JP2859116B2 - 安全スイッチ - Google Patents

安全スイッチ

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JP2859116B2
JP2859116B2 JP33694293A JP33694293A JP2859116B2 JP 2859116 B2 JP2859116 B2 JP 2859116B2 JP 33694293 A JP33694293 A JP 33694293A JP 33694293 A JP33694293 A JP 33694293A JP 2859116 B2 JP2859116 B2 JP 2859116B2
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    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H27/002—Switches operated by a removable member, e.g. key, plug or plate; Switches operated by setting members according to a single predetermined combination out of several possible settings wherein one single insertion movement of a key comprises an unlocking stroke and a switch actuating stroke, e.g. security switch for safety guards
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アクチュエータを介し
て駆動可能のスイッチング装置を受容するハウジングを
備え、アクチュエータはハウジング内へ挿入可能のキー
を介してレリーズ可能であり且つスイッチング装置を駆
動するためキーによって所定ストローク変位し得るよう
になっている安全スイッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】身体保護用のガードカバー等に特に用い
られるようなこの種の安全スイッチは、例えば、欧州特
許明細書第０，１７５，１５６号から公知である。この
公知の安全スイッチは、接点の開閉がガードカバー等に
取り付けられていて駆動部材として役立つキーによって
行われるハウジングをもっている。キーは、キーにより
休止位置から転動するスイッチングローラーを駆動し、
それによって、上記ローラーが回転するようにレリーズ
されるために、軸方向に変位可能な二つのローラー部品
がキーによって互いに離れるように先ず押された後に、
接点の開閉が行われるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そのために比較的複雑
なキーが使われているが、それにも拘らず、従来は、こ
の種総ての安全スイッチのためにキーは同一であり、個
別に設計されてはいない。本発明の目的は、各自のキー
によってのみ駆動させることの出来る冒頭に述べた形式
の安全スイッチを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を達成
するために、本発明によれば、ハウジングにはキーの挿
入方向に延びていてアクチュエータを受容するスロット
が設けられ、且つスロット内には互いに平行で且つキー
の挿入方向に対して垂直に配置された複数のピンが突出
していて、挿入されたキーの方向に予めスプリングで弾
圧されて少なくともその幾つかがハウジングに対してア
クチュエータをロックし、又キーはアクチュエータをレ
リーズするためロックしているピンに対応する受入れ用
オリフィスのコードパターンを有しており、且つピンは
対応してコード化され得るようになっている。
【０００５】本発明の各種実施態様は下記の説明及び請
求項２以降の各請求項から把握されるであろう。
【０００６】
【実施例】以下、本発明は、添付図面に示された各実施
例により詳細に説明される。図１は一部を破断して示す
本安全スイッチの一実施例の概略斜視図、図２乃至４は
駆動中の異なる位置にある図１に示す安全スイッチの断
面図、図５は一部を破断して示す本安全スイッチの他の
実施例の概略斜視図、図６乃至図１０は駆動中の異なる
位置にある図５に示す安全スイッチの断面図である。
【０００７】図１に示した安全スイッチは、ブロック状
のインサート２を受容しているハウジング１を含んでお
り、インサート２には上下二列に配置された複数の平行
な穴３が穿設されている。ハウジング１の一方の壁部に
隣接して位置しているのは、インサート２に接続されて
いてハウジング１の隣接壁に対して穴３を閉鎖せしめて
いる壁部４である。穴３は、インサート２を介して穴３
の軸に垂直に延びているスロット５に通じている。穴３
は各々ピン６を受容している。ピン６は足片７と、これ
とは別に、先端の丸い頭部片８とを含んでいる。足片７
は、圧縮スプリング９の一端部を受容するための盲孔を
有しており、圧縮スプリング９はその他端部が壁部４に
担持され、且つハウジング１の反対側の壁部の方向にピ
ン６を各々押圧しているので、ピン６はその頭部片８が
穴３からスロット５内へ突出することができる。
【０００８】予めスプリングで弾圧されたピン６を有す
るインサート２は、予め組み立ててハウジング１へ挿入
せしめることができる。
【０００９】ハウジング１において、板状のアクチュエ
ータ１０が、穴３の開放端部に隣接して、スロット５内
に配置されている。アクチュエータ１０は、ハウジング
１に配置されているスイッチング装置１３の、特に直線
的に案内されるターペット１２に関節方式で接続されて
いる足部１１を有している。アクチュエータ１０はイン
サート２の隣接端部面に沿って可動であり、ピン６に対
して一列の通路オリフィス１４を有している。ロックさ
れた初期位置では、ピン６は隣接した通路オリフィス１
４内に延びているが、これはアクチュエータ１０のロッ
ク位置（図２）において通路オリフィス１４が対応する
穴３と各々一線をなしているからである。
【００１０】アクチュエータ１０は、好ましくはその狭
い二つの側面に案内される方がよいが、スロット５の全
幅を占めているのではなく、十分な空間をあけて、対応
するスロット１６を経てアクチュエータ１０に平行にキ
ー１５をハウジング１に挿入できるようにしている。こ
の適切なキー１５は意図するコード化に相当する受入れ
用オリフィス１７のパターンを備えている。
【００１１】安全スイッチの関連するコード化は頭部片
８を介して行われる。特に、長さが異なる頭部片８が使
用されて、頭部片８のあるものはスロット５の幅に相当
する長さを有し、他のものはそれより短い長さを有す
る。短い方の頭部片８は初期位置においてアクチュエー
タ１０をロックし（図２）、一方、長い方の頭部片８は
挿入位置においてアクチュエータ１０をキー１５に結合
せしめるために（図３）受入れ用オリフィス１７内に入
り、更に、キー１５が引き上げられている時には駆動体
の役目をする。短い方の頭部片８がアクチュエータ１０
から突出している場所では、キー１５に受入れ用オリフ
ィス１７がないので、キー１５の挿入位置において、足
片７と向かい合っている頭部片８の端部面は、互いに且
つスロット５の隣接壁部と一線をなしている（図３）。
【００１２】キー１５を押し込むと、適当に面取りされ
たその前縁部で、スプリング９の力に抗して、アクチュ
エータ１０をロックしているピン６と頭部片８がスロッ
ト５の部分へ突出しているピン６とを押し戻す。キー１
５がアクチュエータ１０の足片７に当たると（図３）、
ピン６はキー１５の受入れ用オリフィス１７内に落ち込
み、次いで頭部片８が受容せしめられてアクチュエータ
１０とキー１５とにより完全に取り込まれるので、キー
１５を更に押し込むことができ、その結果スイッチング
装置１３を作動せしめることになる（図４）。
【００１３】間違ったキーを使用すると、長い方の頭部
片８は受入れ用オリフィス１７によって受容されずに、
インサート２に対してアクチュエータ１０をロックす
る。アクチュエータ１０を簡単な工具、板等によってレ
リーズすることもできない。
【００１４】キー１５が引き上げられている時、アクチ
ュエータ１０は駆動体の役目をする頭部片８の結果とし
て、その足部１１がインサート２に当接するまで引き戻
される。キー１５を更に引き上げると、アクチュエータ
１０は、押し込めの作動と逆の順序でロックせしめられ
る。
【００１５】キーが抜き取られると、頭部片８はスプリ
ングの弾圧力で初期位置を取るので、アクチュエータ１
０は再びロックせしめられる。
【００１６】アクチュエータ１０から離れて面している
側の受入れ用オリフィス１７が閉鎖されている場合、頭
部片８の長さは相当して短く選定されなければならな
い。
【００１７】図５に示されている実施例において、同じ
長さの頭部片８を有するピン６が使用されており、一
方、前記実施例のように、足片７も同じ長さを有してい
る。更に、アクチュエータ１０はここでは付加的にスロ
ット１８を備えており、各ピン６の外に、ボール状のコ
ード用片１９が各頭部片８に隣接して配置されている。
コード用片１９はピン６によりスロット５の反対側壁部
に押圧せしめられ（図６）、頭部片８はスロット１８の
幅に渡って延びている。
【００１８】ここで、スロット１８に挿入されていて、
且つ意図するコード化に対応する通路オリフィス２１を
有するコード化カード２０（図７）を経て、コード化が
行われる。コード化カード２０の厚みは、アクチュエー
タ１０とスロット５の反対側壁部との間にある略々幅だ
け、スロット１８の幅より小さい。この結果、ピン６は
通路オリフィス２１がない場合には押し戻されるので、
コード化カード２０はスロット１８の壁部に押圧せしめ
られ、この壁部は足片７から離れて対面している側に位
置している。
【００１９】コード化カード２０と同じ幅を有してい
る、対応してコード化されたキー１５の挿入中、コード
化カード２０が頭部片８の丸い端部と隣接するコード用
片１９との間にある位置において、キー１５はピン６の
方向にコード用片１９を押圧する。ピン６は、そのた
め、コード化カード２０がスロット１８の他方の壁部を
圧接するまで、そのスプリングの弾力に抗して穴３内に
押圧される（図８）。
【００２０】頭部片８が挿入されるコード化カード２０
なしにコード用片１９と係合している位置で押し込みが
同様に行われる。
【００２１】キー１５が完全に圧入されると、コード用
片１９は、コード化カード２０によって隣接する頭部片
８と分離されるので、キー１５の受入れ用オリフィス１
７（及び通路穴１４の隣接端部と）により受容され、コ
ード化カード２０は再び初期位置へ押し戻され、一方、
他のコード用片１９はキー１５に圧接する（図９）。こ
れにより、頭部片８はすべてスロット５の領域内で互い
に一線をなすので、キー１５はこうしてレリーズされた
アクチュエータ１０と共に更に押し込まれて、スイッチ
ング装置１３を作動することができる。同時に、コード
用片１９，コード化カード２０及び頭部片８が取り込ま
れる。更に、キー１５の受入れ用オリフィス１７によっ
て部分的に受容されたコード用片１９は、キー１５が引
き上げられると、アクチュエータ１０の駆動体の役目を
する。
【００２２】コード化カード２０及びキー１５の厚み
は、コード用片１９の半径よりやや小さいか、又は同じ
に便宜上選定されている。
【００２３】コード化カード２０の代わりに、異なる長
さのコード用片１９を設けることもでき、キー１５の受
入れ用オリフィス１７に入らないものは、ボールとして
示されている。
【００２４】適当であれば、足片７を省略してもよく、
スプリング９が頭部片８に直接係合するようにすること
もできる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の安全スイッ
チは、ハウジング内へ直線的に挿入するだけで済むキー
を介してアクチュエータをレリーズし、これによりスイ
ッチング装置を駆動せしめることができるように構成さ
れているので、例えば工作機械における身体保護用のガ
ードカバー装置等において好適に利用することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】一部を破断して示す本発明の安全スイッチの一
実施例の概略斜視図である。
【図２】駆動中の初期位置における図１に示す安全スイ
ッチの断面図である。
【図３】駆動中の図２と異なる位置における安全スイッ
チの断面図である。
【図４】駆動中の図３と異なる位置における安全スイッ
チの断面図である。
【図５】一部を破断して示す本発明の安全スイッチの他
の実施例の概略斜視図である。
【図６】駆動中の初期位置における図５に示す安全スイ
ッチの断面図である。
【図７】駆動中の図６と異なる位置における安全スイッ
チの断面図である。
【図８】駆動中の図７と異なる位置における安全スイッ
チの断面図である。
【図９】駆動中の図８と異なる位置における安全スイッ
チの断面図である。
【図１０】駆動中の図９と異なる位置における安全スイ
ッチの断面図である。
【符号の説明】
１ ハウジング ２ インサート ３ 穴 ４ 壁部 ５ スロット ６ ピン ７ 足片 ８ 頭部片 ９ スプリング １０ アクチュエータ １１ 足部 １２ ターペット １３ スイッチング装置 １４ 通路オリフィス １５ キー １６ スロット １７ 受入れ用オリフィス １８ スロット １９ コード用片 ２０ コード化カード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−74798（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−112967（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−300178（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−153448（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−134166（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01H 27/00 - 27/10 H01H 9/28

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 キー（１５）の挿入方向を限定するため
    外部から内部へ直線的に延びたキー挿入スロット（５）
    と、該キー挿入スロットと連通していて該キー挿入スロ
    ット（５）と平行に延びたアクチュエータ用スロット
    と、該アクチュエータ用スロットと連通していてキー
    （１５）の挿入方向に対して実質上垂直の方向に向けら
    れた軸を有するパターン配列された複数の穴（３）とを
    有するハウジング（１）と；少なくとも一部が前記ハウ
    ジング（１）内に配置されていてターペット（１２）を
    有するスイッチング装置（１３）と；単一の部材から成
    っていて前記アクチュエータ用スロット内をキー（１
    ５）の挿入方向と略平行な縦方向に移動することができ
    且つ前記ターペット（１２）を動かすため前記ターペッ
    トに連結されていて前記ハウジング内の前記複数の穴
    （３）に対応して穿設された複数の通路オリフィス（１
    ４）を有するアクチュエータ（１０）と；前記複数の穴
    （３）内に移動可能に配置されていて、各々が互いに且
    つ関係する前記穴（３）と同軸で、前記キー挿入スロッ
    ト（５）内に適正にコード化されたキーが存在しない時
    前記ハウジング（１）に対し一定の位置に前記アクチュ
    エータをロックするため前記アクチュエータ（１０）の
    通路オリフィス（１４）に嵌合可能の頭部片（８）と足
    片（７）を有する、前記アクチュエータ（１０）の移動
    を選択的に許容及び阻止するため前記アクチュエータを
    貫通して前記キー挿入スロット（５）内まで延びる少な
    くとも一つのコード化可能のピン（６）と；該ピン
    （６）を前記アクチュエータ（１０）に向けて弾圧する
    ため前記穴（３）内に配置されて前記ピン（６）に当接
    するスプリング（９）と；前記キー挿入スロット（５）
    を介して前記ハウジング（１）内へ挿入可能で、前記ス
    プリング（９）により弾圧された前記少なくとも一つの
    ピンを受容するコード化されたパターンのオリフィス
    （１７）を有し、前記アクチュエータをレリーズした際
    前記一定の位置からの前記アクチュエータの移動を可能
    にして前記アクチュエータを所定のストローク運動せし
    めるキー（１５）とを有する安全スイッチ。
  2. 【請求項２】 前記頭部片（８）は二種類の異なった長
    さを有していて、キー（１５）が挿入されると長い方の
    頭部片（８）は前記アクチュエータ（１０）の通路オリ
    フィス（１４）と前記キー（１５）の受入れ用オリフィ
    ス（１７）に よって受け入れられ、短い方の頭部片
    （８）は前記アクチュエータ（１０）の通路オリフィス
    （１４）によって受け入れられるようになっていること
    を特徴とする、請求項１に記載の安全スイッチ。
  3. 【請求項３】 前記頭部片（８）は等しい長さを持って
    いて、前記ピン（６）は軸方向に分離し且つアクチュエ
    ータ（１０）の通路オリフィス（１４）に沿って変位し
    得るコード用片（１９）を有していることを特徴とす
    る、請求項１に記載の安全スイッチ。
  4. 【請求項４】 適宜の通路オリフィス（２１）を有する
    コード用カード（２０）は前記頭部片（８）と前記コー
    ド用片（１９）の相互対向側面間内へ押し込まれるよう
    になっていることを特徴とする、請求項３に記載の安全
    スイッチ。
  5. 【請求項５】 前記コード用片（１９）はボールである
    ことを特徴とする、請求項３又は４に記載の安全スイッ
    チ。
  6. 【請求項６】 前記アクチュエータ（１０）はキー（１
    ５）の挿入時のストッパーとして役立つ足部（１１）を
    有していることを特徴とする、請求項１乃至５の何れか
    に記載の安全スイッチ。
  7. 【請求項７】 前記ピン（６）はハウジング（１）のイ
    ンサート（２）に設けられた穴（３）内に配置されてい
    ることを特徴とする、請求項１乃至６の何れかに記載の
    安全スイッチ。
  8. 【請求項８】 前記ピン（６）は前記頭部片（８）から
    分離したスプリングで弾圧された足片（７）を夫々含ん
    でいることを特徴とする、請求項２乃至７の何れかに記
    載の安全スイッチ。
  9. 【請求項９】 第１の側面に該第１の側面に対し略横方
    向に直線的に向けられた第１と第２の入口スロット
    （５，１８）と該入口スロットに連通している内部アク
    チュエータ室を画成するハウジング（１）と、開状態と
    閉状態を有し且つターペット（１２）の運動に応じて作
    動可能なスイッチング装置（１３）と、少なくとも一部
    が前記ハウジング（１）内にあって前記スイッチング装
    置（１３）に連結され且つ前記スイッチング装置（１
    ３）の電気的状態を変化させるように運動可能なターペ
    ット（１２）と、該ターペット（１２）を駆動するため
    の単一部材から成り且つ前記アクチュエータ室内に配置
    されていて前記第１と第２の入 口スロット（５，１８）
    と少なくとも一部が一致しており且つ前記ターペット
    （１２）に枢着されていて該ターペット（１２）を移動
    させるため前記第１の側面に対し略横方向に所定のスト
    ローク直線的に変位可能なアクチュエータ（１０）と、
    該アクチュエータ（１０）の移動を選択的に可能にした
    り阻止したりするため前記ハウジング（１）内に往復動
    可能に配置されていて夫々が軸方向に揃えられた複数の
    ピンを含むピンスタックから成っており且つ対向した第
    １と第２の端部を有していてその軸線は実質上平行で前
    記第１と第２の入口スロット（５，１８）に対し実質上
    垂直方向に向けられており且つ少なくとも一つの頭部片
    （８）を含んでいて前記ピンスタックの第１の端に配置
    された軸線上に揃えられていて個々に移動可能なコード
    部材から成る複数のコード化可能なピン手段（６）と、
    該ピン手段（６）を前記第１と第２の入口スロット
    （５，１８）に向けて弾圧するため前記ハウジング
    （１）内に配置されていて前記コード部材に対向した第
    ２の端で前記ピン手段に当接しているスプリング手段
    （９）と、前記第２の入口スロット（１８）内へ挿入可
    能でコード化された通路オリフィス（１４）を有してい
    て前記頭部片（８）の少なくとも一方と関連する前記コ
    ード部材との間に配置され且つ前記アクチュエータ（１
    ０）と共に第１の方向へ移動可能で而も前記コード部材
    のキーに誘導された運動に応じて前記アクチュエータ
    （１０）に対し第２の横方向へ移動可能なコード化カー
    ド（２０）と、前記第１の入口スロット（５）内へ挿入
    可能で一定の位置から前記アクチュエータ（１０）をレ
    リーズするため軸方向へ移動可能な前記ピン手段の少な
    くとも幾つかに対応するコード化されたオリフィス（１
    ７）を有するキー（１５）とを含み、前記頭部片（８）
    は前記第２の入口スロット（１８）内へ突出可能で且つ
    前記コード部材は前記第１の入口スロット内へ突出可能
    であり、前記ピン手段の少なくとも一つは適正にコード
    化されたキーでない場合に前記アクチュエータを前記ハ
    ウジングに対する一定位置にロックするため前記アクチ
    ュエータと前記ハウジングに同時に当接可能であり、前
    記頭部片（８）の少なくとも他方は前記コード化カード
    （２０）の通路オリフィス（２１）に嵌合し、且つ前記
    コード部材は適正にコード化されたキーを前記アクチュ
    エータと結合し、キーがレリーズされた後前記アクチュ
    エータを前記ストロークを越えて動かすように配置され
    た安全スイッチ。
JP33694293A 1993-01-05 1993-12-28 安全スイッチ Expired - Fee Related JP2859116B2 (ja)

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DE93001006 1993-05-08
DE43153763 1993-05-08
DE19934315376 DE4315376C1 (de) 1993-05-08 1993-05-08 Sicherheitsschalter

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JPH06223682A JPH06223682A (ja) 1994-08-12
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