JP2856492B2 - プログラム処理装置 - Google Patents

プログラム処理装置

Info

Publication number
JP2856492B2
JP2856492B2 JP2083677A JP8367790A JP2856492B2 JP 2856492 B2 JP2856492 B2 JP 2856492B2 JP 2083677 A JP2083677 A JP 2083677A JP 8367790 A JP8367790 A JP 8367790A JP 2856492 B2 JP2856492 B2 JP 2856492B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
interface file
system software
target program
sys1
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2083677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03282731A (ja
Inventor
白幸 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Original Assignee
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC filed Critical Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority to JP2083677A priority Critical patent/JP2856492B2/ja
Publication of JPH03282731A publication Critical patent/JPH03282731A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2856492B2 publication Critical patent/JP2856492B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、あるシステムソフトウェアから他のシステ
ムソフトウェアのプログラムを実行可能なプログラム処
理装置に関する。
[従来の技術] 第1のシステムソフトウェアSYS1において動作可能な
プログラムを第2のシステムソフトウェアSYS2によるプ
ログラム処理装置で動作させるには、一般にインタフェ
ースファイルが必要である。
従来のプログラム処理装置において、このインタフェ
ースファイルは、第2のシステムソフトウェアSYS2で動
作するユーティリティソフトウェアであらかじめ作成さ
れ、記憶装置に常時記憶されている。
第4図は、この種の従来のプログラム処理装置の構成
を示している。
同図に示すように、このプログラム処理装置は、シス
テム全体を制御する制御装置10と、RAM(ランダムアク
セスメモリ)、ROM(リードオンリメモリ)、フロッピ
ーディスクドライブ等の記憶装置11と、キーボードやマ
ウス等の入力装置12と、CRTに(陰極線管)表示装置や
プリンタ等の出力装置13とを有している。これらの装置
10〜13は、第2のシステムソフトウェアSYS2によって動
作するように構成されている。
このプログラム処理装置はまた、第1のシステムソフ
トウェアSYS1のプログラムを動作させるための制御ソフ
トウェアを有するSYS1制御装置14を備えている。このSY
S1制御装置14は、同図に示すように、第2のシステムソ
フトウェアSYS2で動作するユーティリティソフトウェア
でインタフェースファイルをあらかじめ作成するインタ
フェースファイル設定・作成装置14aと、第1のシステ
ムソフトウェアSYS1の目的のプログラムを実行処理する
SYS1用プログラム実行制御装置14bとから主として構成
されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら従来のプログラム処理装置によると、イ
ンタフェースファイルが常時記憶されることになり、そ
の分記憶容量を効率よく使用することができない。これ
を解決するために、従来のプログラム処理装置では、ユ
ーザー自身が不必要と思われるインタフェースファイル
を判断し消去することにより記憶容量を確保することを
行っているが、インタフェースファイルは通常一般のユ
ーザー側からは見えないため、他の処理動作で必要なフ
ァイルまで誤って消去されてしまう恐れがある。しか
も、誤って消去してしまったインタフェースファイルを
作成するためには、目的のプログラムがどれだけメモリ
を占有するか、どのような入出力装置を使用するか等パ
ーソナルコンピュータにおける専門的な技術、知識が必
要であり、必要なインタフェースファイルを一度消去し
てしまうと一般の操作者が作成することは非常に困難で
ある。
従って本発明の目的は、他の処理動作では不必要なイ
ンタフェースファイルが常時記憶されることがなく、そ
の分記憶容量を効率よく使用することができるプログラ
ム処理装置を提供することにある。また本発明の他の目
的は、不必要なインタフェースファイルの消去に際し
て、他の処理動作に必要なインタフェースファイルをま
でも誤って消去してしまうことを防止でき、アプリケー
ションプログラムの実行が不能となる如き事態を未然に
防止できるプログラム処理装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成する本発明の要旨は、第1のシステ
ムソフトウェアにおいて動作可能な目的のプログラムを
第2のシステムソフトウェア側から動作させるプログラ
ム処理装置であって、入力したパラメータデータに応じ
てインタフェースファイルを作成する手段と、作成した
インタフェースファイルを用いて前記目的のプログラム
を実行する手段と、実行手段が目的のプログラムの実行
処理を完了した後このインタフェースファイルを削除す
る手段とを備えたことにある。
[作用] 第1のシステムソフトウェアにおいて動作可能な目的
のプログラムを第2のシステムソフトウェア側から動作
させる場合に、操作者が目的のプログラムに渡すための
パラメータデータを入力すると、入力したパラメータデ
ータに応じてインタフェースファイルが作成される。こ
の作成したインタフェースファイルを用いて第2のシス
テムソフトウェア側から目的のプログラムが実行処理さ
れ、処理が完了するとそのインタフェースファイルが削
除される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明に係るプログラム処理装置の一実施
例を示すブロック図である。
同図に示すようにこのプログラム処理装置は、システ
ム全体を制御する制御装置20と、RAM、ROM、フロッピー
ディスクドライブ等の記憶装置21と、キーボードやマウ
ス等の入力装置22と、CRT表示装置やプリンタ等の出力
装置23とを有している。これらの装置20〜23は、第2の
システムソフトウェアSYS2によって動作するように構成
されている。
このプログラム処理装置はまた、第1のシステムソフ
トウェアSYS1のプログラムを動作させるための制御ソフ
トウェアを有するSYS1制御装置24を備えている。このSY
S1制御装置24は、同図に示すように、インタフェースフ
ァイルを削除するインタフェース削除制御装置24aと、
第2のシステムソフトウェアSYS2で動作するソフトウェ
アでインタフェースファイルを自動的に作成するインタ
フェースファイル設定・作成装置24bと、第1のシステ
ムソフトウェアSYS1の目的のプログラムを実行処理する
SYS1用プログラム実行制御装置24cとから主として構成
されており、インタフェースファイル削除制御装置24a
が本願発明の「実行手段が目的のプログラムの実行処理
を完了した後インタフェースを削除する手段」に対応
し、インタフェースファイル設定・作成装置24bが本願
発明の「入力したパラメータデータに応じてインタフェ
ースファイルを作成する手段」に対応し、第1のシステ
ムソフトウェア用プログラム実行制御装置24cが本願発
明の「作成したインタフェースファイルを用いて目的の
プログラムを実行する手段」に対応する。
第2図は、SYS1制御装置24のインタフェース削除制御
装置24a及びインタフェースファイル設定・作成装置24b
の動作を説明するためのフローチャートである。
まずステップS1において、ユーザーが、第1のシステ
ムソフトウェアSYS1の実行しようとするプログラムに関
するパラメータデータ、例えばファイル名等、を入力装
置23を介して入力する。これにより、インタフェースフ
ァイル設定・作成装置24bは、ステップS2においてこの
パラメータデータを解析し、次のステップS3において作
成されるインタフェースファイル内に設定されるパラメ
ータデータエリアのデータを更新する。そしてステップ
S4において、インタフェースファイルを作成する。
その後、インタフェースファイル設定・作成装置24b
からSYS1用プログラム実行制御装置24cに制御を移行さ
せ、目的のプログラムを実行する(ステップS5)。
次いで、目的のプログラムの実行処理を完了した後、
そのインタフェースファイルを削除する(ステップS
6)。
第3図は、SYS1用プログラム実行制御装置24cの制御
動作を説明するためのフローチャートである。
第2図のステップS5によりSYS1用プログラム実行制御
装置24cに制御が移行すると、まず、ステップS10におい
て、インタフェースファイルが存在するか否か判別す
る。
インタフェースファイルが存在する場合にはステップ
S11へ進み、インタフェースファイルの内容を解析し
て、SYS1用の目的のプログラムを動作させるための環境
を整備した後、ステップS12へ進む。動作環境の整備と
しては、例えば、必要なメモリ空間の確保、通信用のシ
リアルポートの確保等がある。
ステップS10において、インタフェースファイルが存
在しないと判別した場合には、ステップS13へ分岐し、
あらかじめ決められた標準的な動作環境整備を行うか否
かを判別する。標準的な動作環境整備を行うと判別した
場合は、ステップS14でその処理を実行した後、ステッ
プS16へ進む。動作環境の設定が不可能である場合に
は、ステップS15へ進み、その旨を出力装置23に出力し
て目的のプログラムの実行処理を中止する。ステップS1
5の処理が終了するとステップS18へ進む。
ステップS12においては、動作環境の設定が正しく行
われた否かを判別する。正しく行われてないと判別した
場合は、ステップS15へ進み、その旨を出力装置23に出
力して目的のプログラムの実行処理を中止する。
動作環境の設定が正しく行われたと判別した場合はス
テップS16へ進み、SYS1用の目的のプログラムが実行可
能であるかどうか判別する。実行不可能の場合はステッ
プS15へ進んでその目的のプログラムの実行処理を中止
する。
実行可能であると判別した場合は、ステップS17へ進
み、そのSYS1用の目的のプログラムの実行処理を行う。
次いでステップS18へ進み、制御をインタフェース削除
制御装置24aへ移行させる。
このように、インタフェースファイルが第1のシステ
ムソフトウェアSYS1の環境下の目的のプログラムを実行
する場合にのみ自動的に作成され、かつそのパラメータ
データエリアが更新され、この目的のプログラムの実行
処理を完了した後、作成されたインタフェースファイル
が自動的に削除される。従って、本実施例によれば、操
作者がパーソナルコンピュータにおける専門的な技術、
知識を有することなく簡単なパラメータデータを入力す
るだけで第2のシステムソフトウェアSYS2側から第1の
システムソフトウェアSYS1のプログラムを確実に実行で
きる。しかも、操作者が誤ってこのインタフェースファ
イルを削除するような恐れも全くない。
また、コンバータ等のプログラムにおいてコンバート
したデータを出力するファイル名の変更を行う場合、従
来は第2のシステムソフトウェアSYS12で動作するユー
ティリティソフトウェアでパラメータデータの修正作業
を行わねばならなかったが、本実施例によればこのよう
な余分な作業が不要となる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明によれば、第1のシ
ステムソフトウェアにおいて動作可能な目的のプログラ
ムを第2のシステムソフトウェア側から動作させるプロ
グラム処理装置であって、入力したパラメータデータに
応じてインタフェースファイルを作成する手段と、作成
したインタフェースファイルを用いて目的のプログラム
を実行する手段と、実行手段が目的のプログラムの実行
処理を完了した後このインタフェースファイルを削除す
る手段とを備えているため、不必要なインタフェースフ
ァイルの消去に際して、他の処理動作に必要なインタフ
ェースファイルをまでも誤って消去してしまうことを防
止でき、アプリケーションプログラムの実行が不能とな
る如き事態を未然に防止することができる。しかも、他
の処理動作では不必要なインタフェースファイルが常時
記憶されていないので、その分記憶容量を効率よく使用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプログラム処理装置の一実施例を
示すブロック図、第2図及び第3図は第1図のプログラ
ム処理装置の動作を説明するためのフローチャート、第
4図は従来のプログラム処理装置を示すブロック図であ
る。 20……制御装置、21……記憶装置、22……入力装置、23
……出力装置、24……SYS1制御装置、24a……インタフ
ェース削除制御装置、24b……インタフェースファイル
設定・作成装置、24c……SYS1用プログラム実行制御装
置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のシステムソフトウェアにおいて動作
    可能な目的のプログラムを第2のシステムソフトウェア
    側から動作させるプログラム処理装置であって、入力し
    たパラメータデータに応じてインタフェースファイルを
    作成する手段と、該作成したインタフェースファイルを
    用いて前記目的のプログラムを実行する手段と、該実行
    手段が目的のプログラムの実行処理を完了した後該イン
    タフェースファイルを削除する手段とを備えたことを特
    徴とするプログラム処理装置。
JP2083677A 1990-03-30 1990-03-30 プログラム処理装置 Expired - Fee Related JP2856492B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2083677A JP2856492B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 プログラム処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2083677A JP2856492B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 プログラム処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03282731A JPH03282731A (ja) 1991-12-12
JP2856492B2 true JP2856492B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=13809114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2083677A Expired - Fee Related JP2856492B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 プログラム処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2856492B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6546359B1 (en) 2000-04-24 2003-04-08 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for multiplexing hardware performance indicators
US6647546B1 (en) 2000-05-03 2003-11-11 Sun Microsystems, Inc. Avoiding gather and scatter when calling Fortran 77 code from Fortran 90 code
FR2870412B1 (fr) * 2004-05-13 2006-09-15 Gemplus Sa Transfert de donnees entre deux cartes a puce

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62271166A (ja) * 1986-05-20 1987-11-25 Mitsubishi Electric Corp 他系フアイル・アクセスの処理方法
JPH01194698A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Nec Corp 電子交換システムのファイル構成方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03282731A (ja) 1991-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000207092A (ja) 誤操作防止方法及び装置、誤操作の防止のためのソフトウエア・プロダクトを格納した記憶媒体
JPS60136833A (ja) オペレ−テイングシステムの切替え方式
JP2010509654A (ja) コールスタックに記録された情報を用いたapiの確認方法
JP2856492B2 (ja) プログラム処理装置
JPS62192820A (ja) マン・マシン・インタフェイス管理方式
JP2001014175A (ja) ジョブ運用管理システム、ジョブ運用管理方法及び記憶媒体
JP3143330B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JP2921480B2 (ja) 電子計算機システムにおける保守モード立ち上げ方法
JP3120473B2 (ja) ソフトウェアプログラムのバージョンアップ方法
JP2619487B2 (ja) フアイル操作方式
JP2629051B2 (ja) ファイル編成情報獲得処理方式
JPH05158664A (ja) 情報処理装置
JPH04332068A (ja) ジョブ制御システム
JP2643839B2 (ja) コマンド入力時の補完方式
JPH0562781B2 (ja)
JPH04130949A (ja) 簡易システム起動方式
JPS61279932A (ja) ソ−ス・プログラムの自動一括翻訳システム
JPS62281032A (ja) プログラム起動方式
JPH02249036A (ja) データ処理装置
JPH02231657A (ja) ファイルシステム、オペレーティングシステム及びファイル操作方法
JPS61208142A (ja) プロセス間の通信方式
JPH07334494A (ja) 情報処理装置
JPH05257775A (ja) データ処理装置
JPH0643959A (ja) 計算機システム
JPS62182823A (ja) 電子計算機の運転装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees