JP2855850B2 - ファクシミリの試験方法 - Google Patents

ファクシミリの試験方法

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JP2855850B2
JP2855850B2 JP2332655A JP33265590A JP2855850B2 JP 2855850 B2 JP2855850 B2 JP 2855850B2 JP 2332655 A JP2332655 A JP 2332655A JP 33265590 A JP33265590 A JP 33265590A JP 2855850 B2 JP2855850 B2 JP 2855850B2
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秀樹 佐々
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ装置の設置の際等において行
なわれる試験方法に関するものである。
(従来の技術) ファクシミリ装置を設置する際には、通常、サービス
マン等によるファクシミリ信号の送受信の試験が行なわ
れる。この試験は、特定の受信端末、例えば、そのサー
ビスマンが所属するサービスセンター等において行なわ
れる。
通常の送受信の試験方法を説明する。
先ず、ファクシミリ装置を設置した端末(以下、被試
験端末という。)ファクシミリ装置から、原稿をサービ
スセンター等(以下、試験端末という。)にファクシミ
リ送信する。それを受信した試験端末側のファクシミリ
装置で、受信した原稿をプリントアウトする。受信した
原稿が、試験用の送信原稿であることを判断したオペレ
ータは、被試験端末の電話番号(原稿に記入されている
か、あらかじめ試験原稿を送信する旨の電話連絡を受け
ているのが普通である。)をダイヤル発信して、受信記
録した原稿を、試験端末側のファクシミリ装置から、被
試験端末側のファクシミリ装置に再送信する。被試験端
末側では、再送信された原稿をプリントアウトし、送信
した原稿と比較して送受信の結果を知ることができる。
このような、従来の試験方法によると、試験端末側で
は、設置試験のために人手を必要とし、しかも、被試験
端末側では、サービスマン等が試験結果が出るまで待機
しているから、試験端末においては、受信した原稿を速
やかに再送信することが望まれる。したがって、試験端
末では、オペレーターが、常時、ファクシミリ装置を監
視していなければならないという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述した問題点を解決するためになされた
もので、被試験端末と試験端末との間で試験のための送
受信を行なう試験方法において、試験端末での人手によ
る操作を必要としない試験方法を提供することを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、被試験端末と試験端末との間で試験のため
の送受信を行なうファクシミリの試験方法であって、被
試験端末から試験端末で試験データとしての画信号を受
信し、試験端末は受信した電話番号情報および画信号を
記憶した後、記憶した電話番号情報に基づいて被試験端
末へ自動ダイヤルし、ついで、記憶した画信号を受信す
ることを特徴とするものである。
(実施例) 第2図は、本発明のファクシミリの試験方法の一実施
例に適用される試験端末側のファクシミリ装置を説明す
るたの概略構成図である。図中、1は回線、2は回線制
御部、3は伝送制御部、4は自動ダイヤル装置、5はプ
ログラムや固定情報を記憶するROM、6はRAM、7は情報
記憶部、8は原稿読取部、9は記録部、10は操作部、11
は表示部、12はこれら全体の制御を担当する主制御部
(CPU)である。
情報記憶部7は、回線1から回線制御部2,伝送制御部
3を介して受信された画信号である原稿データを記憶で
きるものである。メモリ受信の場合に情報記憶部7に記
憶された原稿データは、操作部10からの指示によりプリ
ントアウトすることができる。
原稿読取部で読み取った原稿データは、読み取りと同
時に、あるいは、情報記憶部7に蓄積した後、伝送制御
部3,回線制御部2を介して、回線1に送出される。情報
記憶部7における原稿データの記憶は、符号化された信
号としてもよいし、ビットデータの信号など、適宜の信
号形態を採用することができる。
また、このファクシミリ装置は、操作部10の設定によ
り、通常の送受信モードと、後述する交信試験のための
テストモードとが選択できるようにされている。
ファクシミリ装置がテストモードに設定されている場
合は、受信した原稿データを情報記憶部7に記憶し、記
憶された原稿他を、伝送制御部3,回線制御部2を介し
て、回線1に送出することができる。情報記憶部7とし
て、RAM6を利用するようにしてもよい。また、RAM6は、
受信した相手である発信元の電話番号を記憶する。RAM6
に記憶した電話番号は、CPU12からの指示により、自動
ダイヤル装置4によってダイヤル発信を行なうことがで
きる。
第1図は、本発明のファクシミリの試験方法の一実施
例を説明するためのフローチャートである。試験端末側
では、第2図で説明したファクシミリ装置を用いたもの
として説明する。
ファクシミリ信号を受信するとフローがスタートす
る。Step1において、ファクシミリ装置がテストモード
に設定されていれば、Step2で受信したTSI信号に登録さ
れている電話番号などから被試験端末の電話番号を検出
し、Step3で、これをRAM6に記憶する。続いて、Step4に
進み、ファクシミリ手順により送信されてくる原稿デー
タを情報記憶部7に記憶し、いわゆるメモリ受信を行な
って受信動作を終了し、Step5で回線の切断が行なわれ
る。回線切断後、被試験端末のファクシミリ装置は、送
信が終了したから、待機状態となっている。Step6にお
いて、試験端末のファクシミリ装置は、送信動作に入
り、回線を再捕捉して、Step7で、RAM6から電話番号を
読み出して、自動ダイヤル装置4によって、被試験端末
の電話番号を自動ダイヤルする。回線の接続後、Step8
でファクシミリ手順にしたがって、情報記憶部7に蓄積
した被試験端末からの原稿データを、いわゆるメモリ送
信によって折り返し送信を行なう。被試験端末では、受
信した原稿をプリントアウトし、先に、送信した原稿と
比較して、送受信状態を試験することができる。
なお、Step2において、電話番号が検出されない場合
は、Step8へ移行して回線を断とし、フローを終了す
る。
ファクシミリ装置が通常の送受信モードに設定されて
いる場合は、着信後、Step1からStep9へ移行して通常モ
ードの受信を行なう。
必要に応じて、試験端末において受信した原稿データ
をプリントアウトしてもよい。被試験端末での送信原
稿、受信原稿との三者を比較することにより、送信状
態、受信状態をそれぞれ知ることができる。
また、上述した実施例では、画信号として、被試験端
末でファクシミリ装置に読み込ませた原稿を用いたが、
あらかじめ、ファクシミリ装置のRAMに試験データを記
憶させておいて、これを試験の際の送信原稿とすること
もできる。この場合には、原稿データのパターンがあら
かじめ分かっているから、送受信した原稿データの比較
をビット単位で行なうことができる。自動比較を行なう
ことも容易である。もちろん、試験端末において比較を
行なうこともでき、その結果を被試験端末側に送信させ
ることもできる。
また、交信試験の場合には、被試験端末から、交信試
験である旨の識別信号をも送信するようにしてもよい。
試験端末のファクシミリ装置には、この識別信号の検知
を行なうようにする。試験端末で、この識別信号が受信
された場合は、ファクシミリ装置をテストモードに自動
設定し、識別信号が受信されないときは、通常のファク
シミリ受信であると判断し、通常の受信モードに自動設
定される。このモードにおいては、折り返し送信に移行
することなく、通常の受信のみが行なわれる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、被
試験端末側のファクシミリ装置の交信試験を、試験端末
側において、無人で行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のファクシミリの試験方法の一実施例
を説明するためのフローチャート、第2図は、本発明の
ファクシミリの試験方法の一実施例に適用される試験端
末側のファクシミリ装置を説明するための概略構成図で
ある。 1……回線、4……自動ダイヤル装置、5……ROM、6
……RAM、7……情報記憶部、8……原稿読取部、9…
…記録部、10……操作部、12……主制御部(CPU)。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/32 - 1/34 H04N 1/00 - 1/00 108

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被試験端末と試験端末との間で試験のため
    の送受信を行なうファクシミリの試験方法であって、被
    試験端末から試験端末へ試験データとしての画信号を送
    信し、試験端末は受信した電話番号情報および画信号を
    記憶した後、記憶した電話番号情報に基づいて被試験端
    末へ自動ダイヤルし、ついで、記憶した画信号を送信す
    ることを特徴とするファクシミリの試験方法。
JP2332655A 1990-11-29 1990-11-29 ファクシミリの試験方法 Expired - Lifetime JP2855850B2 (ja)

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JPH04200072A JPH04200072A (ja) 1992-07-21
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