JP2850999B2 - 剪断式破砕機用回転刃 - Google Patents

剪断式破砕機用回転刃

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JP2850999B2 JP4446296A JP4446296A JP2850999B2 JP 2850999 B2 JP2850999 B2 JP 2850999B2 JP 4446296 A JP4446296 A JP 4446296A JP 4446296 A JP4446296 A JP 4446296A JP 2850999 B2 JP2850999 B2 JP 2850999B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願に係る発明は、剪断
作用により各種の固形処理物を連続的に破砕する剪断式
破砕機の回転刃の改良に係り、詳しくは刃受台部分と刃
先部分とで分割構成された回転刃の機械加工の容易化或
いは両者の接合部の強度向上を図った剪断式破砕機用回
転刃に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、剪断力を効果的に利用してプ
ラスチック、木片、紙、金属、ゴム、繊維、皮革に至る
まであらゆる固形処理物を粉砕する、剪断式破砕機が知
られている(例えば実公昭55−41309号公報参
照)。
【0003】この種の剪断破砕機では、回転刃が最も摩
耗し易いので頻繁に取り替える必要があるが、回転刃が
一体物である場合には迅速容易に取り替えることができ
ない。そこで、本件出願人によって、図7に示すような
剪断式破砕機用回転刃が提案されている(実公平7−5
3712号公報)。
【0004】すなわち、この場合の回転刃1は、矩形断
面の回転軸1aに嵌着される刃受台2の部分とこれを取
り囲む刃先4の部分とで構成され、この刃先4と刃受台
2とは着脱可能になっている。しかも、刃先4の部分
は、周方向に幾つかの刃先片3によって分割されて構成
されている。かかる構成では摩耗は刃先4の部分にのみ
生じ、刃受台2の部分には生じないから刃先4部分のみ
取り替えればよい。なお、各刃先片3にはボルト穴7が
設けられており、このボルト穴7に固定ボルト6を挿入
して刃受台2側にねじ込むことにより、各刃先片3は刃
受台2外周に取り付けられる。なお、図8に示す如く、
回転刃1同士の間にはスペーサ13が独立して軸1aに
嵌着されている。従って、スペーサ13が摩耗して場合
にはスペーサ13を独自に取り替える必要がある。図7
における想像線13aはスペーサ13の外形線を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記回転刃では、軸回
転力を刃先4に伝達し、破砕時に刃部3aかかる力を支
持できるように刃受台2の外周には各刃先片3に噛合す
る如く段状歯部4aが突出形成されている。しかし、こ
のような段状をした歯部分に係合する相手方の段状凹部
4bはそもそも機械加工が困難なところであり、高い精
度が確保しにくい部分である。しかし、この部分を精度
よく仕上げなければ、刃先片3と刃受台2との接合面に
ガタが生じ、両者とも寿命が短くなって短時間で取り替
えなければならなくなる。一方、上記段状歯部4aは破
砕時に刃先にかかる外力を受け止める役目をもつため、
できるだけこの部分の強度を高める工夫が求められてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願発明は、刃先片
と刃受台との接合面を機械加工がし易い平らな形状にす
ることによって両者の間の密着一体性を高め、ガタを生
じないようにして長時間の使用に耐えるようにしてい
る。また、両者の接合部の強度を高めるためにあり溝嵌
合を採用することもある。
【0007】
【発明の実施の形態】この出願発明の剪断式破砕機用回
転刃では、回転刃を軸に嵌着される刃受台部分とこの外
周を取り囲む刃先部分とで構成し、この刃先部分を周方
向に分割した複数の刃先片で形成し、各刃先片を該刃受
台に着脱可能に設け、しかも、正多角形の刃受台の各角
部を小さくカットして平らな長辺面と各長辺面に挟まれ
た平らな短辺面とを有する刃受台となし、該長辺面には
上記刃先片を、該短辺面には方形のコッタを着脱自在に
刃先片間に介在させてある。これにより接合面は凹みの
ない(180 °より小さい凹みはない) 平らな面で構成さ
れるから刃受台および刃先片の機械加工が容易になる。
【0008】また、上記方形のコッタに代えて、楔状の
コッタを刃先片間に密着介在させてもよい。そうすれ
ば、コッタを各刃片の間に押し込むことにより、コッタ
の楔機能で各刃先片が強固に固定される。従って刃先片
には固定ボルトは設けなくてもよい。
【0009】また、刃受台を正多角形となし、各刃先片
の接合面を、刃受台の各辺の延長線上の一定位置まで延
設し、この延設された接合面(延設面)の部分に隣合う
刃先片の端面を密着させるようにしてもよい。部品点数
を増加させることなく機械加工の容易化が図れる。
【0010】更にまた、接合部の強度を高める観点か
ら、刃先片と刃受台との接合面に段部を設け、段部の両
側に接合面に対称にあり溝を設け、このあり溝に嵌合す
る断面鼓状のキーを設けるようにしてもよい。
【0011】また、同様の観点から刃先片と刃受台との
接合面にあり溝を設けて両者をあり溝嵌合するようにし
てもよい。
【0012】更に、隣合う一つのスペーサと回転刃とを
一体化し、これを軸に嵌着する正多角形の刃受台部分
と、この刃受台の周囲を取り囲むスペーサ部と刃先部と
からなる刃先部分とに分割し、かつ、この刃先部分を周
方向に複数の刃先片に分割し、スペーサ部に固着ボルト
を螺着して刃受台に取り付けるようにしてもよい。機械
加工が容易になると共に、スペーサ部分に摩耗が生じた
場合も刃先部と一体になっているので刃先部が摩耗した
時に刃先片を取り替えることで済む。
【0013】
【実施例】以下、この出願発明に係る6つの実施例を図
面を参照しながら説明する。 〔第1実施例…コッタ式〕図1に示すように、回転刃1
は、軸1aに嵌着される刃受台2の部分とこれを取り囲
む複数の刃先片3からなる刃先4の部分と、隣合う刃先
片3の間に介在させたコッタ5により構成されている。
刃受台2は全体が正多角形(この例では正六角形)の角
部を少しカットした形状をしており、平らな長辺面2a
と各長辺面2aに挟まれた平らな短辺面2bとを有す
る。各長辺面2aは刃先片3との接合面3bを形成す
る。長辺面2aには刃先片3が、該短辺面2bには方形
のコッタ5が着脱自在に刃先片3間に介装させてある。
これにより刃受台2と刃先片3の接合面3ヘはどちらも
局部的な凹みのない(180 °より小さい凹みはない) 平
らな面で構成されることから刃受台2および刃先片3の
機械加工が容易になる。従って、刃受台2および刃先片
3の接合面は高い精度に仕上げられるから両者の密着性
がきわめて良好となり、両者の一体性が向上する。
【0014】各刃先片3は刃部3aを有し、この刃部3
aを挟んで両側に固定ボルト6を嵌挿しうるボルト穴7
が形成されている。刃先片3は固定ボルト6によって刃
受台2に固定される。コッタ5にもボルト穴8が設けら
れ、ここに固定ボルトを挿入して刃受台2にねじ込むこ
とによってコッタ5が固定されるようになっている。従
って、刃先片3およびコッタ5はいずれも刃受台2に固
定ボルトをねじ込み又は取り外すことによって着脱可能
であり、破砕時に刃部3aにかかる力はこれらの固定ボ
ルトに働く剪断力で対抗し受け持つことになる。
【0015】刃受台2の外周面全体は露出しないように
刃先片3とコッタ5とによって完全に取り囲まれてい
る。また、回転刃1と隣接するスペーサは刃受台2より
大きな外径を有するようにしてある。これにより、摩耗
は刃先片3の部分にのみ生じ、刃受台2の部分には生じ
ないから、摩耗時の交換は刃先片3とコッタ5部分のみ
でよくなる。
【0016】なお、刃受台2の外形は、部分的に突出し
た個所もなく円形に近いため、スペーサによって刃受台
2を完全に覆うことが容易となる。この場合には刃受台
2は外周面のみならず両側面も摩耗することはないため
取り替えの必要が全く無くなる。
【0017】〔第2実施例…楔式〕上述した第1実施例
では方形のコッタを刃先片の間に介装したが、本実施例
では、図2に示すように、これに代えて楔形状(この例
では両側が楔機能を果たすため台形状)に形成したコッ
タ5Aを介設したものである。なお、第1実施例と同一
の構成には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0018】刃先片3は固定ボルトで固定せずに、各刃
先片3を挟んで設けた台形状のコッタ5Aの楔作用によ
り固定する。即ち、台形状のコッタ5Aの両側面がテー
パ面5aを有しているので、これを刃先片3間に押し込
むことにより必ず刃先片3の端面とコータ5Aのテーパ
面5aとが密着してガタのない固定が可能となる。従っ
て刃先片3を固定ボルトで固定する必要はない。この例
でもコッタ5Aおよび刃先片3の接合面3bは平らな面
で構成され、局部的な凹凸はないから機械加工が容易で
精度よい仕上げ面としうる。
【0019】この実施例では1つの固定ボルト6を外せ
ば刃先片3は容易に取り外せるから着脱が簡単となる。
【0020】〔第3実施例…相互支持式〕図3に示すよ
うに、刃受台2は正多角形(正六角形)であり、その外
辺面2cはすべて凹凸のない平面である。この外辺面2
cに着座する刃先片3の接合面3bを、外辺面2cの延
長線上一定範囲まで延設して延設面3cを形成し、この
延設面3cに隣合う刃先片3の端面を密着するようにし
ている。各刃先片3は固定ボルト6で刃受台2に着脱可
能に固定されることは上記第1実施例と同様である。な
お、第1実施例と同じ構成要素には同一符号を付して説
明を省略する。
【0021】刃先片3が他の刃先片3および刃受台2と
接する面はすべて凹凸のない平面であるから、機械加工
がすこぶる容易で精度の高い仕上げが可能であり、接合
境界面の密着性が高められるので、長時間の使用にも耐
えられる。また、破砕時に刃部3aにかかる力は固定ボ
ルト6と隣接した刃先片3の延設面3cで相互に受け持
つことになるから、強度的にも有利である。
【0022】〔第4実施例…アリ溝キー式〕図4(a) に
示すように、刃受台2と刃先片3との接合面には段部8
が設けられ、この段部8の両側に接合面に対称に刃受台
2と刃先片3側双方にアリ溝9が設けられ、全体として
臼状のキー溝形をしている。このアリ溝9に連通するボ
ルトのねじ穴11が刃先片3に切ってある。刃先片3は
アリ溝9に同(b) 図に示す臼状のキー10を嵌入するこ
とによって刃受台2に固定される。なお、ボルト穴11
にホルド身12をねじ込むことによりキー10を押さえ
込むようにすれば、キー10が刃受台2と刃先片3のア
リ溝9に密着してガタを生じないようにできる。刃部3
aにかかる力は段部8と臼状の溝に嵌着された2つのキ
ー10により受け持つので強度的に優れたものになる。
【0023】〔第5実施例…アリ溝嵌合式〕図5に示す
ように、上述した第1実施例のように固定ボルト6によ
り刃先片3を刃受台2側に固定することは同様である
が、この固定ボルト6に挟まれた位置の接合面をアリ溝
13を設けて、刃先片3と刃受台2とをアリ溝嵌合によ
って接合したものである。かかる構成では、刃先片3は
刃受台2の板厚方向から取り付けることになる。この例
のアリ溝嵌合は、刃先片3側に凸部、刃受台2側に凹部
を設けた楔形(台形)の凹凸嵌合である。この逆に凹凸
を設けても同じである。この実施例では刃部3aにかか
る力が、固定ボルト6にかからず、このアリ溝嵌合の部
分で受け止めることができるから強度的に有利である。
【0024】〔第6実施例…セグメント式〕従来の剪断
式破砕機では図8(縦断面図)に示すように、回転刃1
間にスペーサ13が設けられており、回転刃1とスペー
サ13とはお互いに独立した部材で構成されて独自に軸
1aに固着されている。
【0025】これに対して、この実施例では図6(a) に
示すように一つの回転刃と隣合う一つのスペーサとを一
体化し、この一体化したものを、正多角形の刃受台2の
部分と刃先片3の部分とに分割したうえ、刃先片3を更
に周方向に分割している。
【0026】従って、刃先片3は、図6(b)にも示すよう
に、突出した刃部3aを有する刃先部3dと、スペーサ
部3eとからなる。スペーサ部3eは刃先部3dより低
く段がついた略扇形をしている。図6(a) に示す如く、
スペーサ部3eの上面円弧部には2つのボルト穴7が設
けられ、ここに固定ボルト6を挿入して刃受台2にねじ
込むことにより刃先片3全体が刃受台2側に固定される
ようになっている。この例でも、刃受台2と刃先片3と
の接合面3bは凹凸のない平面であるから機械加工が容
易であると共に、スペーサ部3eが摩耗しても刃先片3
を取り替えればそれで済むので従来のように回転刃とス
ペーサを個々に取り替える作業をしなくてもよくなる。
【0027】
【発明の効果】請求項1〜3、6では、刃先片と刃受台
との接合面が平らな面で形成されているから、機械加工
が容易となり、従ってこの面の仕上げ精度が高くなり、
刃受台と刃先片との密着一体性が向上する。また、刃受
台には局部的に大きく突出した部分がないため、スペー
サによって完全に覆うことが可能となり、刃受台全体が
摩耗から免れ、取り替えの必要が全く無くなる。
【0028】請求項4、5では、アリ溝方式なので破砕
時に刃部にかかる力が固定ボルトに直接かからず強度を
高めることがのできる。
【0029】特に、請求項6では、スペーサと一体にし
たので、スペーサ部が摩耗しても従来のように個別に取
り替えなくても刃先片だけを取り替えればよいので、交
換作業に要する工数、労力が大幅に軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願発明の第1実施例に係る剪断式破砕機
用回転刃を一部断面して示した正面図である。
【図2】同第2実施例に係る図である。
【図3】同第3実施例に係る図である。
【図4】同第4実施例に係る図である。
【図5】同第5実施例に係る図である。
【図6】同第6実施例に係る図である。
【図7】従来の分割方式の剪断式破砕機用回転刃を一部
断面して示した正面図である。
【図8】同剪断式破砕機の縦断面図である。
【符号の説明】
1…回転刃 1a…軸 2…刃受台 3…刃先片 3a…刃部 3b…接合面 3c…延設面 3d…刃先部 3e…スペーサ部 4…刃先 5、5A…コッタ 6…固定ボルト 7…ボルト穴 8…段部 9…アリ溝 10…キー 13…アリ溝(嵌合)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B02C 18/00 - 18/44

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転刃を軸に嵌着される刃受台部分とこ
    の外周を取り囲む刃先部分とで構成し、この刃先部分を
    周方向に分割した複数の刃先片で形成し、各刃先片を該
    刃受台に着脱可能に設けた剪断式破砕機の回転刃におい
    て、 正多角形の刃受台の各角部を小さくカットして平らな長
    辺面と各長辺面に挟まれた平らな短辺面とを有する刃受
    台となし、該長辺面には上記刃先片を、該短辺面には方
    形のコッタを着脱自在に刃先片間に介在させてなる剪断
    式破砕機用回転刃。
  2. 【請求項2】 請求項1の方形のコッタに代えて、楔状
    のコッタを刃先片間に密着介在させてなる請求項1記載
    の剪断式破砕機用回転刃。
  3. 【請求項3】 回転刃を軸に嵌着される正多角形の刃受
    台部分とこの外周を取り囲む刃先部分とで構成し、この
    刃先部分を周方向に分割し複数の刃先片で形成し、各刃
    先片を該刃受台に着脱可能に設けた剪断式破砕機の回転
    刃において、 刃受台を正多角形となし、各刃先片の接合面を、刃受台
    の各辺の延長線上の一定位置まで延設し、この延設され
    た接合面の部分に隣合う刃先片の端面を密着させてなる
    剪断式破砕機用回転刃。
  4. 【請求項4】 回転刃を軸に嵌着される刃受台部分とこ
    の外周を取り囲む刃先部分とで構成し、この刃先部分を
    周方向に分割した複数の刃先片で形成し、各刃先片を該
    刃受台に着脱可能に設けた剪断式破砕機の回転刃におい
    て、 刃先片と刃受台との接合面に段部を設け、段部の両側に
    接合面に対称にあり溝を設け、このあり溝に嵌合するキ
    ーを設けてなる剪断式破砕機用回転刃。
  5. 【請求項5】 回転刃を軸に嵌着される刃受台部分とこ
    の外周を取り囲む刃先部分とで構成し、この刃先部分を
    周方向に分割した複数の刃先片で形成し、各刃先片を該
    刃受台に着脱可能に設けた剪断式破砕機の回転刃におい
    て、 刃先片と刃受台との接合面にあり溝を設けて両者を接合
    してなる剪断式破砕機用回転刃。
  6. 【請求項6】 軸にスペーサと回転刃を交互に装着した
    剪断式破砕機において、 隣合う一つのスペーサと回転刃とを一体化し、これを軸
    に嵌着する正多角形の刃受台部分と、この刃受台の周囲
    を取り囲むスペーサ部と刃先部とからなる刃先部分とに
    分割し、かつ、この刃先部分を周方向に複数の刃先片に
    分割し、スペーサ部に固着ボルトを螺着して刃受台に取
    り付けてなる剪断式破砕機用回転刃。
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