JP2850964B2 - ピクチュア・イン・ピクチュア回路 - Google Patents

ピクチュア・イン・ピクチュア回路

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JP2850964B2 JP3155367A JP15536791A JP2850964B2 JP 2850964 B2 JP2850964 B2 JP 2850964B2 JP 3155367 A JP3155367 A JP 3155367A JP 15536791 A JP15536791 A JP 15536791A JP 2850964 B2 JP2850964 B2 JP 2850964B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン受
像機(以下、テレビと表す。)やビデオテープレコーダ
(以下、VTRと表す。)等の映像機器に内蔵されるピ
クチュア・イン・ピクチュア(以下、PIPと表す)回
路に関するもので、特にアスぺクト比の異なった2種類
以上のPIPを得るに好適なピクチュア・イン・ピクチ
ュア回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にPIPは親画像の中の一部に親
画像とは異なる別の子画像を映出するものであり、親画
像と子画像の同期信号は同期していないものが一般的で
あり、かつ子画像サイズは親画像サイズより小さいの
で、少なくとも子画面を子画面に同期した書き込みクロ
ック(書き込み用クロックを以下、WCKと表す)によ
ってフィールドメモリ等からなる画像メモリに書き込
み、それを親画面に同期した読みだしクロック(読み出
し用クロックを以下、RCKと表す)によって、読み出
して親画面上に表示するようにしたデジタル技術によっ
て実現している。
【0003】子画面のアスペクト比を制御する方法とし
ては、 (1)垂直(以下、垂直をVと表す)サイズを制御す
る。 (2)水平(以下、水平をHと表す)サイズを制御す
る。 (3)垂直、水平両サイズを制御する。の3手段があ
る。親画面の中にアスペクト比が4:3 のNTSC方
式による子画面又はアスペクト比が16:9のHDTV
方式による子画面を表示する場合、表示品位上Vサイズ
を変えずにHサイズを変えるのが望ましい。またHサイ
ズを変える最も有効な手段は前記RCKの周波数を切り
換えることである。
【0004】図2は、従来のPIP回路のブロック図
で、特にアスペクト比切り換え機能を有する一般的なP
IP回路のブロック図である。まず図2に基づいて、子
画面情報の画像メモリ27への書き込みについて説明す
る。子画面のコンポジットビデオ信号(以下、子信号と
表す)は、YC分離回路22によって輝度信号Yとクロ
マ信号Cに分離され、クロマ信号Cは復調されて色差信
号B−Y、R−Yとなる。これらのY、B−Y、R−Y
信号はアナログ/デジタル変換器(以下、A/Dと表
す)25を通して画像メモリ27へ入力される。子の同
期分離回路24により得られる子の水平同期信号SH、
及び子の垂直同期信号SVは、WCK制御回路26に入
力され、子画面に同期したWCKによって前記画像メモ
リ27に子画面情報が書き込まれる。
【0005】次に、図2に基づいて子画面情報の画像メ
モリ27からの読みだしについて説明する。総合遅延回
路C2は、主としてH遅延回路35とV遅延回路36と
からなっていて、親画面の水平同期信号(MH)及び親
画面の垂直同期信号(MV)は、親画面上のPIP表示
位置を制御するためのH遅延回路35及びV遅延回路3
6をそれぞれ経て遅延され、水平同期信号MH1及び垂
直同期信号MV1として、RCK制御回路38に入力さ
れ、親画面に同期したRCK即ちRCKMによって画像
メモリ27に蓄積された子画面情報が読み出され、ディ
ジタル/アナログ変換器(以下、D/Aと表す)28及
びマトリクス回路29を経てアナログRGB信号に変換
され高速スイッチ30によって親のRGB信号に混合さ
れ親子合成RGB信号となる。前記高速スイッチ30の
スイッチングは、図3の端子66からの信号によって制
御されるが、これについては後述する。
【0006】図2に示した総合遅延回路C2の主たる役
割について述べる。端子33、34には、H遅延制御信
号、V遅延制御信号からなる表示位置制御信号が印加さ
れる。そして、端子33に印加されるH遅延制御信号に
応じて,H遅延回路35に親画像の元の水平同期信号M
Hより遅延された同期信号MH1を発生させて,これを
前記RCK制御回路38へ入力し、同様に,端子34に
印加されるV遅延制御信号に応じて,V遅延回路36に
親画像の元の垂直同期信号MVより遅延された同期信号
MV1を発生させて,これを前記RCK制御回路38へ
入力し、もって前記RCK制御回路38の動作開始時間
を端子33、34に印加される表示位置制御信号によっ
て任意に変化させることが、前記総合遅延回路C2の主
たる役割である。
【0007】図3は、RCK制御回路38の一般的なブ
ロック図である。図2に示したH遅延回路35、V遅延
回路36によってそれぞれ遅延された同期信号MH1、
MV1は図3に示したH遅延回路53、V遅延回路54
にそれぞれ入力され、H遅延回路53はRCK発振器出
力をクロックとして同期信号MH2を出力し、V遅延回
路54はこの同期信号MH2をクロックとして同期信号
MV2を出力する。このようにして、前記同期信号MH
1,MV1にそれぞれの所定の遅延量が与えられる。
【0008】前記同期信号MH2、及び前記V遅延回路
54の出力信号MV2は、それぞれ水平用単安定マルチ
バイブレータ(H−MSM)55、垂直用単安定マルチ
バイブレータ(V−MSM)56にそれぞれ入力され
る。このH−MSM 55、V−MSM 56のそれぞ
れの出力信号MH3、MV3は共に論理積回路(AND
回路)57に入力され、その出力信号は端子66に出力
され、スイッチ60の制御信号となっている。即ち端子
66の信号は、前記RCK発振器59の出力信号をON
/OFFするスイッチ60を制御し、このスイッチ60
の出力は端子62に出力されて前記画像メモリ27に印
加される信号即ちRCKMとなる。尚、図3に示すH遅
延回路53、V遅延回路54は前記同期信号MH1、M
V1の時間的位置を補正して、親画面上の子画面(PI
P)の位置を確定させるものであり、一般的にはカウン
ト値固定型カウンタが使用される。
【0009】前記2つの単安定マルチバイブレータ5
5、56は、それぞれ前記同期信号MH2、MV2をト
リガ信号として動作し、PIPのH方向、V方向の表示
幅を設定するためのパルスを発生するものであり、前記
RCK発振器59の出力及び前記同期信号MH2をそれ
ぞれのクロックとした前記単安定マルチバイブレータ5
5、56の出力パルスの幅が決定され、それに伴ってP
IPの水平方向表示期間、垂直方向の表示期間が決定さ
れる。従って、RCK発振器59の周波数を制御、即ち
アスペクト比切換信号を制御することによって、水平方
向の表示期間が変化する。一方、垂直方向の表示期間は
変化しない。
【0010】一方、前記RCK制御回路38は前記同期
信号MH1と前記同期信号MV1の相対位相からフィー
ルド判別を行い、親画面の現フィールドに合致したフィ
ールドの子画面の読み出しを行う。フィールド判別が正
しく行われないと、子画面のn番目の水平線とn+1番
目の水平線が上下逆となり、画像の品位が劣化する。前
記RCK発振器59の発振周波数を切り換えて、子画像
のHサイズの切り換えを行い、子画面のアスペクト比を
切り換える場合、上記の原理により、H遅延回路53へ
印加されるクロック周波数も変化し、水平表示位置も変
化してしまう。
【0011】従って、前記H遅延回路35により、前記
同期信号MH1の位相補正を行い、いずれのRCK周波
数に於いてもPIP画面のの水平位置が変化しないよう
にする必要がある。しかしここで位置補正のためにH遅
延回路35のみを補正すると、RCK制御回路内のフィ
ールド判別回路58が誤動作する虞がある。これについ
ては、後で、図4、図5を基に説明する。
【0012】また、前記H遅延回路35、前記V遅延回
路36を積極的に活用して、親画面上の任意の位置にP
IPを表示することも可能であるが、上記と同様の問題
点が発生する。これを解決するためには図2に示したH
遅延回路35、V遅延回路36をRCK制御回路38内
のフィールド判別回路58を誤動作させないよう、共に
0〜262Hの範囲で同時に変化させれば良い。しか
しこれによると、2つの遅延回路をカウンタまたはメモ
リで構成するのが普通なので非常に大規模なカウンタ回
路となり又は大きなメモリ容量が必要となり、実現が非
常に困難であった。
【0013】図4、図5、図8は、上記した一般的なP
IP回路の動作を説明するためのタイムチャートであ
る。図4は、前記フィールド判別回路58の動作を説明
する図である。例えば前記垂直同期信号MV1と、前記
水平同期信号MH1の立上がりが略等しい時には現在の
親画面は第1フィールド、任意の水平同期信号と次ぎの
水平同期信号の中間付近で前記垂直同期信号MV1が立
上がっている場合には、第2フィールドと判定される。
【0014】図5は、前記フィールド判別回路58の誤
動作を説明する図である。図5に於いて、前記同期信号
MH,MVの立上がりが略一致しているので、このフィ
ールドは奇数フィールド、例えば第1フィールドであ
る。しかるに、遅延回路を通った後の同期信号MH1,
MV1の立上がりを比較すると、図4にて説明した原理
によれば、あたかも偶数フィールド、例えば第2フィー
ルドであるかの如き位相関係にあるため、フィールド判
別回路58が誤判別をする例である。
【0015】図7は、PIPの画面の一例を示す図であ
って、親画面の右下に子画面を表示した例である。子画
面の表示位置と表示期間は、垂直方向については、上端
表示時から時間VPが経過したところから、時間TVの
間子画面が表示される。水平方向については、左端表示
時から時間HPが経過したところから、時間THの間表
示される。即ち、図7の斜線部分がPIPに於ける子画
面である。
【0016】図8は、PIP動作時の各信号の位相関係
を示した図である。図8に示したタイムチャートは、図
7に示したPIP画面に於ける各信号の位相関係を示し
たものであって、子画面が表示されるのは、信号MV3
がHレベルになる時間TVの期間内で、かつ信号MH3
がHレベルとなる時間THの期間内である。即ち、図3
に示した端子66に出力される論理積出力がHレベルの
時に、子画面が表示されるのである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、子画面のH
サイズをRCKの周波数を変化させることによって変化
させ、かつ親画面の任意の位置に子画面を表示すること
が可能なPIPシステムに関するものであって、特にH
遅延時間、V遅延時間を任意に設定して親画面上の任意
の位置に子画面を表示する場合、フィールドの誤判別に
よる画質の劣化を生じさせないようなH遅延回路、V遅
延回路を容易に実現することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のPIP回路は、
子画面の信号を画像メモリーに書き込む手段と、上記子
画面信号を上記画像メモリーより親画面に同期して読み
出す手段とを有し、この読み出し手段が、読み出しクロ
ック(RCK)発振回路と親画面の水平、垂直同期信号
の位相比較によるフィールド判別回路と、水平遅延回路
と垂直遅延回路とを備え、少なくとも前記水平遅延回路
は前記RCKに同期したクロックにより作動するピクチ
ュア・イン・ピクチュア(PIP)回路に於いて、複数
のRCK周波数を切り換える手段と、少なくとも親画面
の水平同期信号が入力される第1の水平遅延回路と、親
画面の垂直同期信号が入力される第2の水平遅延回路
と、前記第2の水平遅延回路の出力が印加されている垂
直遅延回路とを有し、前記第1、第2の水平遅延回路は
共通に制御されて略同一の遅延時間を有し、その遅延時
間の最大値を略1水平期間に成し、前記垂直遅延回路の
遅延時間を1水平期間の整数倍としたことを特徴とする
ものである。
【0019】
【実施例】図1は、本発明のPIP回路に於ける総合遅
延回路C1のブロック図であり、主として2つのH遅延
回路1、2と1つのV遅延回路3とから構成されてい
る。前記2つのH遅延回路1、2は、ほぼ同一の電気特
性を有している。親画面の水平同期信号MHは一方のH
遅延回路1に端子31を介して入力され、その出力信号
MH1は端子6に出力される。一方、親画面の垂直同期
信号MVは、他方のH遅延回路2に入力され、その出力
信号MV0はV遅延回路3に入力され、その出力信号M
V1は端子14に出力される。端子12には、H遅延回
路1とH遅延回路2に共通のH遅延制御信号が印加さ
れ、所定の遅延量が設定される。よってH遅延回路1と
H遅延回路2は同一の遅延時間を有し、この遅延時間の
制御範囲は最大1H(NTSC方式の場合約 63.5
μs)である。
【0020】前記V遅延回路3では、1水平期間(1
H)を単位ステップとして最大262H(約525/2
:NTSC方式の場合)までの遅延量を端子13に印
加されるV遅延制御信号によって任意に設定できる。従
って、前記H遅延回路1、及びH遅延回路2は同一構造
の遅延回路又はメモリ回路であって共通の水平同期クロ
ック CLK1が端子10を介してH遅延回路1、2の
端子4、8にそれぞれ印加され、端子5、7には共通の
H遅延制御信号が加えられる。また、V遅延回路3は、
端子11から印加される水平同期クロックCLK2によ
って1Hステップの遅延量が得られる遅延回路であっ
て、前記H遅延回路1、2と同じく遅延回路またはメモ
リ回路にて実現出来る。
【0021】図6は、本発明のPIP回路のタイムチャ
ートである。親画面の水平同期信号MH、垂直同期信号
MVの立上がりが略一致しているので、現フィールドは
奇数フィールドである。前記H遅延回路1の出力MH
1,前記H遅延回路2の出力MV0は、共に前記同期信
号MH,MVに対して時間T1だけ遅延された信号とな
っている。前記同期信号MV0は、前記V遅延回路3に
よってさらに時間T2だけ遅延された信号となってい
る。この時間T2は、1水平期間(1H)の整数倍とな
っているため、前記同期信号MV1の立上がりと前記同
期信号MH1の立上がりは、略一致しており、図4にて
説明した原理により、現画面のフィールドは奇数フィー
ルドであるとの正確な判定が行われる。
【0022】前記H遅延回路1、前記H遅延回路2は、
そのクロック周波数CLK1が例えば水平周波数fhの
64倍とすると、それぞれ64進カウンタにて構成で
き、その遅延量の可変最小ステップは約1μs(63.
5/64)となり十分細かな水平方向の可変ステップと
なり、またV遅延回路3をfhのクロックにて動作する
262進カウンタとすると、垂直方向の遅延量の可変ス
テップは1H単位となり、最大遅延時間を262Hとす
ることが出来る。
【0023】以上詳しく説明したように、本発明のPI
P回路は、簡単な回路構成によって所期の目的を達成す
ることが出来、コスト的にも非常に有利なものとなっ
た。尚、図1に示す総合遅延回路C1に於いて、水平同
期クロックCLK1と、垂直同期クロックCLK2は、
共通のクロックであっても別々のクロックであっても、
それが水平位置の可変ステップを十分満足する条件下に
於いては何等問題がない。
【0024】
【発明の効果】本発明のPIP回路によれば、H遅延時
間、V遅延時間を任意に設定して親画面上の任意の位置
に子画面を表示する場合、フィールドの誤判別による画
質の劣化がなく、RCKを制御してアスペクト比の補正
をした場合の表示位置の補正を簡単、的確に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による総合遅延回路のブロック図であ
る。
【図2】従来のPIP回路のブロック図である。
【図3】従来のRCK制御回路のブロック図である。
【図4】フィールド判別回路の動作を説明する図であ
る。
【図5】フィールド判別回路の誤動作を説明した図であ
る。
【図6】本発明のPIP回路に於ける各信号のタイムチ
ャートである。
【図7】PIP画面の一例を示す図である。
【図8】PIP動作時の各信号の位相関係を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 H遅延回路 2 H遅延回路 3 V遅延回路 22 YC分離回路 23 色復調回路 24 子画面同期分離回路 25 A/D変換器 26 WCK制御回路 27 画像メモリ 28 D/A変換器 29 マトリクス回路 30 高速スイッチ 38 RCK制御回路 53 H遅延回路 54 V遅延回路 55 水平用単安定マルチバイブレータ 56 垂直用単安定マルチバイブレータ 57 積算器 58 フィールド判別回路 59 RCK発振器 C1 総合遅延回路 C2 従来の総合遅延回路 MH 親画面の水平同期信号 MV 親画面の垂直同期信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】子画面の信号を画像メモリーに書き込む手
    段と、前記子画面信号を前記画像メモリーより親画面に
    同期して読み出す読み出し手段と、親画面信号の水平同
    期信号を子画面の水平方向の表示位置に応じて遅延した
    第1の水平同期信号と、前記親画面信号の垂直同期信号
    を子画面の垂直方向の表示位置に応じて遅延した第1の
    垂直同期信号とを前記読み出し手段に供給する総合遅延
    回路とを有し、 前記 読み出し手段が、アスペクト比切換信号に応じた周
    波数の読み出しクロック(RCK)を出力する読み出し
    クロック(RCK)発振回路と、前記第1の水平同期信
    号と前記第1の垂直同期信号との相対位相比較によりフ
    ィールド判別を行うフィールド判別回路と、前記第1の
    水平同期信号を遅延させる水平遅延回路と、前記第1の
    垂直同期信号を遅延させる垂直遅延回路とを備え、 前記 水平遅延回路は前記RCKに同期したクロックによ
    り作動するピクチュア・イン・ピクチュア(PIP)回
    路において前記総合遅延回路は、 前記親画面信号の水平同期信号が供給され前記第1の水
    平同期信号を出力する第1の水平遅延回路と、前記親画
    面信号の垂直同期信号が供給される第2の水平遅延回路
    と、前記第2の水平遅延回路の出力が供給され前記第1
    の垂直同期信号を出力する第1の垂直遅延回路とを備
    え、 前記第1、第2の水平遅延回路は子画面の水平方向の表
    示位置を制御する信号に共通に制御されて略同一の遅延
    時間を有し、その遅延時間の最大値を略1水平期間
    前記第1の垂直遅延回路は子画面の垂直方向の表示
    位置を制御する信号によって遅延時間を制御されるもの
    であり、その遅延時間を1水平期間の整数倍としたこと
    を特徴とするピクチュア・イン・ピクチュア回路。
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