JP2842882B2 - 光スペクトル解析方法及びシステム - Google Patents

光スペクトル解析方法及びシステム

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JP2842882B2 JP1011789A JP1178989A JP2842882B2 JP 2842882 B2 JP2842882 B2 JP 2842882B2 JP 1011789 A JP1011789 A JP 1011789A JP 1178989 A JP1178989 A JP 1178989A JP 2842882 B2 JP2842882 B2 JP 2842882B2
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J9/00Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength
    • G01J9/04Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength by beating two waves of a same source but of different frequency and measuring the phase shift of the lower frequency obtained

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスぺクトル解析方法及びシステム、特に変調
された光学信号のスペクトラムの測定に関する。さらに
詳細には本発明は、ゲート化変調源および光学遅延回路
を使用して自己ホモダイン検出を達成し、変調された光
学信号のスペクトルを測定する方法および装置に関す
る。
(従来技術とその問題点) 光源のパワースペクトルは、その光源で動作する、フ
ァイバ光学システムまたは関連素子のような光学装置
(素子)の性能を決定する。たとえば、ファイバ光学シ
ステム内のどこかにある光学受信器にリンクするために
光ファイバケーブルにレーザ発信器が信号を送る場合、
レーザのパワースペクトルは光ファイバ中での分散に基
づくパルス歪の量を決定し、したがって連絡リンクの有
効性を決定する。
このパワースペクトルを測定する種々の技術が知られ
ている。残念ながら、それらは全てパワースペクトル測
定するのに限界や欠点がある。
1つの周知の方法は格子分光計を使用するものであ
る。しかし、実際には、分解能の要求は格子分光計で可
能なものを越える。
他の周知の方法は、ファブリ・ペロ(Fabry Perot)
弁別器、マッハ・ツェンダ(Mach Zehnder)弁別器、マ
イケルソン(Michelson)弁別器を用いる。しかし、AM
が存在するとこれらの弁別器によってなされる測定が混
乱する。
別の公知の方法は走査ファブリ・ベロ分光計を用いて
いる。しかし、この分光計は広いスペクトル帯にわたっ
て動作されると、ダイナミック周波数帯域が制限され
る。
半導体レーザスペクトル解析用の合成ヘテロダイン・
インタフェロメトリの技術は、Abitbol,C.,Gallion,P.,
Nakajima,H.,およびChabran,C.によって、“Analyse de
la Largeur Spectrale d'un Laser Semiconducteur pa
r Interferometrie Heterodyne Synthetique,"と題し、
J.Optics(Paris),1984,Vol.15,No.6,PP.411−418に開
示されている。
このレーザは、バイアス注入電流に小振幅矩形波信号
を重ねることによって周波数シフトされる。光学フィー
ルドは、光学遅延回路を含む不平衡でマッハ・ツェンダ
単シードファイバ・インタフェロメータによって分析さ
れる。そのインタフェロメータの出力にある検出器は光
学積(Product)検出器として働く。残念ながら、変調
は矩形波であることに限定され、そして変調速度は、矩
形波が遅延の2倍の周期を有するように光学回路中の遅
延に依存する。
(発明の目的) 本発明の目的は、局部発振器の技術に基づいて、実際
の光学フィールドスペクトル、が混合され、ベースバン
ドに降下され、そして直接に観察できるような方法およ
び装置を提供することである。そして本発明の方法およ
び装置は付加的な局部発振器を用いないでこの局部発振
器法を達成する。
(発明の概要) 本発明による一実施例は光学信号の光学フィールドス
ペクトルの直接測定を与える。本発明の方法および装置
はレーザのような単一光源を用いる。そしてこの光源に
よって発生された光学信号は選択的に変調するために変
調源によって制御される。従って、光源によって発生し
た光学信号は2つの状態、すなわち非変調状態の変調状
態(問題の光学フィールドスペクトルを運ぶ状態)とを
交互にとる。
光源によって発生した光学信号は光学遅延線と光学コ
ンジット(condnit)との並列回路に導かれる。各状態
の持続時間は光学遅延線の遅延時間またはその整数分の
1に等しい。信号源によって発生する光学信号の状態は
時系列(時間的には順次)で生じるけれども、これらは
光学コンジットと光学遅延線との並列光学回路を通され
た後同時に混合される。光源によって発生した光学信号
の非変調状態は局部発振器信号として働く。光学コンジ
ットと光学遅延線との並列結合と光検出器の組み合わせ
は、光源によって発生した光学信号の非変調状態および
変調状態を与えられたとき、自己ホモダイン受信器とし
て働く。光源によって発生した光学信号の非変調状態お
よび変調状態の自己ホモダイン混合は、マイクロ波スペ
クトル解析器のようなアナライザの帯域幅内に、光学パ
ワースペクトルを周波数変換する。
本発明の方法および装置は基本的に波長に依存しない
(300nm以上の検出器およびファイバ素子によってのみ
限定される)。また、付加的な局部発振器のトラッキン
グ動作は必要とされない。また、上記文献に開示された
ものを含めて公知の光学スペクトル解析と異なって光源
によって発生された光学信号のゲートに変調を与えるた
めに変調源がゲート信号によってゲートされるとき、高
周波変調が与えられる。すなわち、ゲート関数の下に変
調が存在する。この変調は、従来のような光学遅延線の
遅延と結びついた変調速度ではなく、ゲート周波数より
大きい任意の周波数でよい。
(実施例) 本発明は光学信号の光学フィールドスペクトルの直接
測定を可能にする。レーザのような単一の光源が、光学
パワースペクトルを解析器(たとえばマイクロ波スペク
トル解析器)の帯域幅内に周波数変換するのに用いられ
る。これは、光源によって発生した光学信号を2つの状
態、すなわち非変調状態(局部発振器信号の代わりに用
いられる)と変調状態(問題の光学フィールドスペクト
ルラムを運ぶ)とに切り換え、光学遅延回路を含む自己
ホモダイン受信器内でこれらの状態を混合することによ
って達成される。
第1図は、10で一般的に示された本発明の一実施例に
よる光学スペクトル解析器の概略図である。光学スペク
トル解析器10は光学信号を発生する光源12を含む。光源
にはたとえばDFBレーザのようなレーザでよい。
本発明により、光学スペクトル解析器10はさらに、光
源12に接続された変調源14を有する。変調源14は変調の
バーストを発生するゲート変調器が望ましい。こうし
て、第2図に示すように、変調源14はゲート信号16を発
生する。ゲート信号(ゲート関数)16は変調信号18をゲ
ートするためのトリガ信号として用いられ、それによっ
てゲートに変調信号20が発生する。ゲート信号16が重ね
られる変調信号18は、連続波、パルス、疑似ランダムビ
ットシーケンス(PRBS)または他の形式でよい。ゲート
化変調信号20は第2図に示すように、50%のデューティ
サイクルおよび2Tの周期を有しているのが望ましい。変
調周波数(fm)とゲート周波数(fGATE)との関係は、 fm>fGATE 変調源14によって発生したゲート変調信号20は光源12
によって発生した光学信号を変調する。第3図に示され
るように、光源12によって発生した光学信号は2つの状
態、即ち第3A図に示された非変調状態と、第3B図に示さ
れた問題の光学フィールドスペクトルを運ぶ変調状態と
をとる。
再び第1図において、光学スペクトル解析器10はさら
に光源12に接続された第1の光学パワースプリッタ22を
有する。光学スペクトル解析器10はまた、光学コンジッ
ト(conduit)24(その入力は第1の光学パワースプリ
ッタ22に接続される)および光学遅延線26(その入力は
第1の光学パワースプリッタに接続される)を有してい
る。光学コンジット24は光ファイバケーブルでも、大気
(すなわち自由空間)でもよい。光学遅延線26は所定の
長さの光学ファイバケーブルが望ましい。ゲート周波数
と光学遅延線26の所定の遅延時間(T)との関係は、 fGATE・T=n+1/2、(n=0、1、2、…) 光学コンジット24および遅延線26の出力は、これもま
た光学スペクトル解析器10に含まれる第2の光学パワー
スプリッタ28に接続される。従って、光学コンジット24
および光学遅延線20は並列光学回路として接続される。
光学スペクトル解析器10はさらに光検出器30を有す
る。光検出器30はたとえばホトダイオードでよい。光検
出器30の検出帯域幅は、AM、FM帯域幅より広いことが望
ましい。最後に、光学スペクトル解析器10は、マイクロ
波スペクトル解析器またはRFスペクトル解析器のような
解析器を含むことが望ましい。
第1の光学パワースプリッタ22、光学コンジット24、
光学遅延線26、第2の光学パワースプリッタ28、および
光検出器30の組み合わせは次に説明するように、第3図
に示された光源12によって発生する交互に非変調状態、
変調状態(変調された状態)になる光学信号に応答して
自己ホモダイン受信器となる。光源12によって発生した
非変調光学信号は局部発振器信号の代わりに用いられ
る。
光学コンジット24を通過する光学信号をEA(t)、光
学遅延線26を通過する光学信号をEB(t)とする。E
A(t)は第4A図に示され、EB(t)は第4B図に示され
ている。EA(t)およびEB(t)は交互に局部発振器信
号、変調光学信号(変調された光学信号)として働く。
光源12によって発生した交互に非変調状態、変調状態
となる光学信号が第1、第2の光学パワースプリッタ2
2、28において分離、再結合される結果として、フィー
ルドEは2つの部分より成る。1つに光源によって発生
した変調光学信号によるもの、もう1つは非変調光学信
号によるものである。従って、光検出器30における信号
電流IDは、 EA(t)+EA(t)+2〔EA(t)・EB(t)〕 に比例する。最初の2つの項は光学強度変調を表す。最
後の項は問題のスペクトル情報を与える。
たとえば、第4図に示されたように時間Tの間、E
A(t)が光源12より発生した不変調光学信号で現在、
局部発振器信号として作用し、またEB(t)がAM、FM両
方とも課された変調光学信号である場合、上記式におけ
る第3項(これはEA(t)・EB(t)に比例する)は実
効的に局部発振器信号の等価物と未知の信号との間の混
合を表す。これによって、この測定の分解能が、レーザ
のような光源12の変調されていないときの線幅及び光学
コンジット24と光学遅延線26の干渉計伝達関数の関数と
なる。
光学スペクトル解析器10はIM変調の間レーザが受ける
チャープ(chirp)を直接測定できる。レーザ変調は、
光学回路の遅延差の2倍の周期の矩形波によってゲート
するのが望ましい。ゲート関数16がオンのとき、変調信
号はレーザに通過することが許される。その結果、2つ
の光学ビーム(1つは非変調、他は変調)が混合され、
レーザのチャープと直接関連した項が生じる。
たとえば、DFB半導体レーザが光学通信システムにお
いてより広く使用されるにつれて、それのより正確な特
徴化がだんだん必要になってきている。線幅および小さ
な周波数偏移の測定は、ファイバ光学回路を用いて達成
できる長い遅延を利用することによって説明されてい
る。例えば、Electron.Lett,1980,vol.16,pp.630−631,
に“Novel Method for High Resolution Measurement o
f Laser Output Spectrum,"と題し、またE1ectron.Let
t,1986,vol.22,pp.1052−1054に“Measurement of Dire
ct Frequency Modulation Characteristics of DFB−LD
by Delayed self−Homodyne Technique,"と題して説明
されている。
ファイバリンク上での分散を決定するのに有用な別の
重要な測定は、現在の変調されたDFBレーザの光学フィ
ールドのスペクトルの測定である。本発明による方法お
よび装置はゲート化変調と結合した光学遅延線26を用い
て、通常の動作状態にあるDFB−レーザの光学フィール
ドと強度との両方のホモダインパワースペクトルを測定
する。
本発明の方法および装置において、変調DFBレーザとC
W局部発振器との混合は適当な光学遅延と結びついたゲ
ート変調を用いて単一のレーザで達成される。これによ
り、+/−22GHzまでの周波数チャープ測定が実行でき
る。広帯域幅分析器32(すなわち、光学検出器、プリア
ンプ、およびマイクロ波スペクトル解析器)でその混合
された光学信号を測定することによって周波数チャープ
の直接観察が可能になる。
さらに詳細にいうと、DFBレーザは光源12となり、2
つの動作状態間(各状態は時間Tだけ続く)で切り換え
られる。一方の状態では、レーザはCW局部発振器として
動作し、他方の状態では、任意の所望のAC結合変調をレ
ーザに加えることができる。時間Tは変調期間よりずっ
と長いものと仮定する。
レーザ信号は第1の光学パワースプリッタ22へ、そし
て光学コンジット24、光学遅延線26からなる並列光学回
路に送られる。この並列光学回路の時間遅延差Tは第2
のパワースプリッタ28において、変調レーザ状態と非変
調レーザ状態との連続を起こさせる。この回路は光検出
器30とともに光学的ホモダイン受信機として動作する。
変調レーザ信号がCW局部発振器信号と混合され、2つの
別々のレーザが必要であるという制限を受けない。
出力光電流の最終パワースペクトルは2つの要素から
なる。第1のものはレーザのゲートされた強度変調に関
連した直接フィードスルー項である。第2の項は非変
調、変調レーザ状態間の光学的混合の結果である。この
題2の項はレーザによって発生した光学信号の周波数変
化の直接観察を提供する。実際に、これら2つの項は、
強度変調項はスペクトル的に狭く、これに対して光学FM
スペクトルに関連した項はレーザ線(ライン)幅のため
広くなるため、容易に区別される。
DFBレーザの実際の測定に第1図に示された光学スペ
クトル解析器10を用いて実行された。1.32μmで動作す
るあるDFBレーザ(閾値電流=14.4mA)の出力は、第1
のパワースプリッタ22に結合される前に2つのアイソレ
ータ(図示せず)を通過させた。遅延差(>3μsec)
はDFBレーザ(線幅>20MHz)のコヒーレンス時間よりず
っと長かった。
光検出器30によって発生した信号は分析器32(たとえ
ば、高速InGaAs検出器、マイクロ波プリアンプ、および
マイクロ波スペクトル解析器を含んでHewlett−Packard
Company社製HP71400A光波信号解析器のような100KHz〜
22GHzで較正されたマイクロ波スペクトル解析器)に送
られた。電気検出システムの帯域幅は22GHz(1.3μmで
+1−0.12nm)であった。これはDFBレーザで達成でき
る典型的な周波数変化によく合致する。
DFBレーザは正弦、PRBS変調両方の下で測定された。
熱的に誘起された周波数チャープを防止するのを助ける
ために、変調源14は、レーザへの平均電流がゲート期間
の両半分の間一定となるようにAC結合された。
第5図は、正弦、PRBS変調に対する光検出器30の光電
流のパワースペクトルを示す。正弦変調の場合(第5A
図)、変調周波数fmは100MHz、DCバイアス電流は36mA、
変調指数は約83%であった。結果としてのレーザの周波
数チャープは約+/−13であって、約130のFM変調指数
に対応する。3GHz以下の個別(ディスクリート)のスペ
クトル要素は、基本(100MHz)および、レーザの非線形
特性によって発生した種々の高調波での強度変調の直接
フィードスルーによるものである。PRBS変調の場合(第
5B図)、クロック周波数fcは350MHz、バイアス電流は50
MA、変調深さは約20%、そしてコードシーケンスはNRZ
(長さ=Z7−1)であった。正弦波変調に比較して、FM
周波数チャープのより漸進的なロール・オフはPRBS変調
のより広い周波数スペクトルによると思われる。第5B図
の底部トレースは光学信号がブロックされている解析器
32の雑音フロアである。
第6図は最大周波数チャープ対DFBレーザの変調指数
のプロットを示す。両方の曲線に対する変調速度は類似
していた(すなわち、正弦変調、fm=300MHz、PRBS、fc
=365MHz)。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように、本発明による方法お
よび装置は、局部発振器を別個に設けることなしに、変
調されたDFBレーザの光学フィールドのホモダインパワ
ースペクトルを直接測定できる。種々の修正、変形が本
発明の精神、範囲から離れないでなしうることは当業者
に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光スペクトル解析器のブロック
図、第2図は第1図に示した変調源によって発生される
信号を示した図、第3A図および第3B図は非変調光学信号
と変調光学信号との周波数スペクトルを示した図、第4
図は、第1図に示した光源によって発生される光学信号
を示した図、第5A図および第5B図はDFBレーザに対する
本発明による分析器の出力信号の状態を示した図、第6
図は本発明による分析器のDFBレーザに対する最大周波
数チャープ対変調指数の関係を示した図である。 12:光学(レーザ) 14:変調源(ゲート変調源) 22、28:パワ・スプリッタ 24:光学コンジット 26:光学遅延線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 C.Abitbol,P.Golli on,H.Nakajima,C.ch abran ”Analyse de la largeur Spectra le d’un laser semi conducteur par int erferometris hetar odyne synthetiqu e”,J.Optics(Pari s),1984,vol.15,no.6,p p.411−418 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01J 9/00 - 9/04

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下のステップ(a)ないし(e)を含
    み: (a)光信号を生成する光源を提供する; (b)前記光学信号を変調する変調源を提供する; (c)前記光学信号を光学回路に導入し、遅延された状
    態にある光学信号と遅延されていない状態にある光学信
    号を提供する; (d)前記遅延された状態にある光学信号と前記遅延さ
    れていない状態にある光学信号を前記光学回路を通した
    後、同時に再結合する; (e)前記遅延された状態にある光学信号と前記遅延さ
    れていない状態にある光学信号を混合する; 実際の光学フィールドスペクトルを混合によってベース
    バンドに周波数を落とす局部発信器法に基づいて光信号
    の光学フィールドスペクトルを直接解析する光スペクト
    ル解析方法において、 以下のステップ(A)を設けたことを特徴とする光スペ
    クトル解析方法: (A)前記光学信号を変調して、前記光学信号が前記変
    調されていない状態と光学フィールドスペクトルが乗っ
    ている前記変調された状態の間で交互に切替わるように
    する前記変調源を設ける:前記変調されていない状態に
    ある光学信号が局部発信信号として働き、これにより前
    記光学信号の前記変調されている状態にあるものと前記
    変調されていない状態にあるものを自己ホモダイン混合
    する。
  2. 【請求項2】前記変調源は、変調関数によって前記変調
    源がオン側にゲートされたとき前記光学信号を高周波変
    調し、前記光学信号をゲート変調することを特徴とする
    請求項1記載の光スペクトル解析方法。
  3. 【請求項3】前記光学回路は前記遅延された状態にある
    光学信号と前記遅延されていない状態にある光学信号の
    間に差動遅延を有し、 前記変調は前記ゲート動作の周波数であるゲート周波数
    よりも高い任意の周波数で行われる ことを特徴とする請求項1記載の光スペクトル解析方
    法。
  4. 【請求項4】前記光学信号の前記変調されている状態に
    あるものと前記変調されていない状態にあるものが再結
    合されたものを混合するステップは、前記光源によって
    生成された前記光学信号の前記変調されている状態にあ
    るものと前記変調されていない状態にあるものが再結合
    されたものを光検出器で混合するステップを含むことを
    特徴とする請求項1または2記載の光スペクトル解析方
    法。
  5. 【請求項5】以下の(a)ないし(f)を含む光スペク
    トル解析システム: (a)光学信号を生成する光源; (b)前記光源に接続され前記光学信号を変調する変調
    源:前記変調源は前記光学信号に与えられる変調信号を
    ゲートするトリガ信号として用いられるゲート関数を生
    成し、これにより前記光学信号を変調するゲートされた
    変調信号を生成して前記光源によって生成される光学信
    号が変調されていない状態と問題としている光学フィー
    ルドスペクトルが乗った変調された状態の間で交互に切
    替わるようにし、これにより、変調されていない前記光
    学信号が変調された前記光学信号との自己ホモダイン混
    合のための局部発振器信号として働くようにする; (c)前記光源に接続され前記光学信号を分割する第1
    の光学パワースプリッタ; (d)入力と出力を有する光学コンジット:前記光学コ
    ンジットの前記入力は前記第1の光学パワースプリッタ
    に接続されている; (e)入力と出力を有し、予め定められた時間遅延を有
    する光学遅延線:前記光学遅延線の前記入力は前記第1
    の光学パワースプリッタに接続されている; (f)前記光学信号を再結合する第2の光学パワースプ
    リッタ:前記光学コンジットの前記出力と前記光学遅延
    線の前記出力は前記第2の光学パワースプリッタに接続
    されている。
  6. 【請求項6】前記変調源は変調のバーストを生成するゲ
    ート変調器であることを特徴とする請求項5記載の光ス
    ペクトル解析システム。
  7. 【請求項7】前記ゲート関数が重畳される前記変調信号
    は、連続波、パルスまたは擬似ランダムビットシーケン
    スであることを特徴とする請求項5または6記載の光ス
    ペクトル解析システム。
  8. 【請求項8】前記変調源によってかけられる変調の周波
    数fmと前記ゲート動作の周波数fGATEの関係は,fm>f
    GATEであることを特徴とする請求項5ないし7の何れか
    に記載の光スペクトル解析システム。
  9. 【請求項9】前記光学コンジットは光ファイバケーブル
    または自由空間であることを特徴とする請求項5ないし
    8の何れかに記載の光スペクトル解析システム。
  10. 【請求項10】前記光学遅延線は予め定められた長さの
    光ファイバケーブルを含むことを特徴とする請求項5な
    いし9の何れかに記載の光スペクトル解析システム。
  11. 【請求項11】前記ゲート動作の周波数fGATEと前記光
    学遅延線の前記遅延時間Tの関係は、fGATE・T=n+1
    /2(ここで、n=0、1、2、・・・)であることを特
    徴とする請求項5ないし10の何れかに記載の光スペクト
    ル解析システム。
  12. 【請求項12】時間tに対して、EA(t)を現在局部発
    振器信号として働いている前記変調されていない光学信
    号とし、EB(t)をAMとFMの両者がかけられている前記
    変調された光学信号であるとするとき、 前記光検出器はEA(t)+EB(t)+2[EA(t)
    ・EB(t)]に比例する信号電流を生成し、 前記項EA(t)・EB(t)は局部発振器信号に等価なも
    のと未知の信号の混合を実効的に表し、前記問題として
    いるスペクトル情報を与える ことを特徴とする請求項5ないし11の何れかに記載の光
    スペクトル解析システム。
  13. 【請求項13】前記光信号のパワースペクトルを表示す
    るアナライザを含むことを特徴とする請求項5ないし12
    の何れかに記載の光スペクトル解析システム。
JP1011789A 1988-01-22 1989-01-20 光スペクトル解析方法及びシステム Expired - Fee Related JP2842882B2 (ja)

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