JP2842215B2 - 打込機 - Google Patents

打込機

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JP2842215B2
JP2842215B2 JP6084823A JP8482394A JP2842215B2 JP 2842215 B2 JP2842215 B2 JP 2842215B2 JP 6084823 A JP6084823 A JP 6084823A JP 8482394 A JP8482394 A JP 8482394A JP 2842215 B2 JP2842215 B2 JP 2842215B2
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arm
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美隆 秋葉
邦男 山本
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
    • B25C5/1665Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices with means for preventing jamming or aiding unjamming within the drive channel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/008Safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は止具打込後にきれいな仕
上りが要求される打込機に関するものである。本発明打
込機の駆動源としては、電気、圧縮空気またはガス等種
々のものが利用可能であるが、以下圧縮空気式打込機と
して説明する。
【0002】
【従来の技術】建築内装の幅木、回り縁等の仕上建材等
の取付部材を取り付ける方法は、該取付部材を接着剤に
より接着した後に小頭径の止具を取付部材に設けられた
所定幅の溝内に打ち込んで取り付けるのが一般的であ
る。該止具は、前記取付部材の外観色に合わせて止具頭
部を同色に着色し、かつ取付部材の溝部に打込むため小
頭径として、打込後に傷、打痕が残らないように配慮し
てきれいな仕上りが要求される。
【0003】従来、かかる止具を打込む打込機は、図6
に示す如く、止具8を指定位置に打込むための狙い易さ
と前記取付部材9の溝91の底にコンタクトアーム5の
先端部51を入り込ませる必要があるため、コンタクト
アーム先端部51を、鋭角に先細とすると共に厚みを薄
くした形状とし、下方に突出したコンタクトアーム先端
部51を狙い打ちする際の目安として使用している。前
記取付部材9の溝91の幅は種々存在するが3.5〜7
mmが主流であり、またコンタクトアーム5と共に射出
部を構成するノーズ部材56の先端部とコンタクトアー
ム先端部51の厚さの和(以下説明の便宜上この厚さを
先端部厚さという)は、強度上の問題からあまり薄くす
ることはできず、約4mm程度に形成されているのが一
般的である。なお溝91の幅が先端部厚さより小さい場
合にはポンチ等を用いて打ち込んでいるのが一般的であ
る。
【0004】止具8の打込みは、周知の如く、コンタク
トアーム先端部51を取付部材9に押し付け、コンタク
トアーム上端部52を上昇させると共にトリガ3を引い
てバルブプランジャ4を押し上げ、図示しないトリガバ
ルブを介して図示しないシリンダ内に圧縮空気を供給し
て図示しないドライブビットを下降させることにより行
われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した如く、止具8
を打込む際はコンタクトアーム先端部51を取付部材9
の溝91の底に押し当てて打込動作を行い、コンタクト
アーム先端部51とノーズ部材56の先端が正しく溝9
1内に挿入した状態で打込みを開始すると止具8は確実
に溝91内に打込まれるようになり何ら問題が生じるこ
とはないが、特に前記溝91の幅が前記先端部厚さとほ
ぼ等しい幅あるいは狭い幅91を有する取付部材9の場
合には次のような問題があった。
【0006】かかる打込作業は打込まれる止具8の数が
非常に多いため短時間で多数の止具8を打込む必要があ
り、上記した如くコンタクトアーム先端部51を目安に
して打込んでいるのが実情である。このためコンタクト
アーム先端部51及びノーズ部材56を溝91の底に押
し当てたつもりであっても、例えば図7に示す如く、ノ
ーズ部材56が溝91内に入っていないことがあり、こ
の状態で打込開始されると、取付部材9の表面に止具8
を打込んでしまい仕上りが悪くなる。また打込み途中に
おいて打込み反力により打込機本体1が上方に持ち上げ
られて打込機本体1が前方に移動し、前記ドライブビッ
トが止具8から外れて取付部材9の表面を打撃してしま
う恐れがあり、この場合には取付部材9の表面に打撃痕
を残すと共に止具8が完全に打ち込まれないということ
があった。更にコンタクトアーム先端部51を図7の如
く押し当てた状態において、溝91の深さが深い場合に
は、コンタクトアーム先端部51が溝底まで完全に入ら
ないことがあり、この場合にはコンタクトアーム5が上
昇しないので打込開始できない。かかる問題を解消する
ためには、上記した如く、1個の止具8を打ち込むごと
に先端部51及びノーズ部材56を完全に溝91の底に
押し当てた状態にしてからトリガ3を操作して打込みを
開始すればよいが、打込効率が低下し多数の止具8を短
時間で打込むことができなくなってしまう。
【0007】マガジン2内の止具8は図示しないスプリ
ングによって付勢押圧されている給送部材によって送ら
れ、該給送部材による押圧力はコンタクトアーム5に作
用している。該押圧力に打勝ってコンタクトアーム5を
下方に移動させる必要があるため、コンタクトアーム5
を下方に付勢するスプリングの荷重を強く設定しなけれ
ばならない。このためコンタクトアーム先端部51によ
って取付部材9に圧痕を残して取付部材9の表面を傷つ
ける恐れがあると共にコンタクトアーム先端部51が薄
肉形状とされているため、誤って打込機本体1を落下し
た時等にコンタクトアーム先端部51が変形、破損する
という欠点もあった。本発明の目的は、上記した従来技
術の欠点をなくし、止具を取付部材の溝内に確実に打込
めるようにして打込後の仕上り状態が良く、かつ落下時
等の衝撃に耐え得る十分な強度を有する打込機を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、マガジンの
前端に設けられ、止具集合体の先頭の止具が入ると共に
前記ドライブビットが通過する給送路をドライブビット
の移動方向に沿って設けたビットガイドに上下動可能に
支持され、前記給送路の下方に位置する射出路を有し、
上端が前記トリガ近傍まで延び、下端がビットガイドの
下端より下方に突出したコンタクトアームを設け、該コ
ンタクトアームが上昇し、トリガが操作された時にのみ
前記ドライブビットの駆動を開始させるようにすると共
にコンタクトアームの下端端面を取付部材の溝に入り得
る厚さとすることにより達成される。
【0009】
【作用】上記のように構成された本発明打込機によれ
ば、コンタクトアーム先端部に止具が通過する射出路を
設けたので、コンタクトアーム下端を取付部材の溝底に
押し当てるだけで止具を確実に打ち込めるようになり、
打込効率及び仕上り状態を向上できる。またコンタクト
アーム下端の厚さを従来周知の打込機に比べ小さくでき
るのでより狭い溝内に打ち込めるようになる。更にコン
タクトアーム下端部の面積を大きくして強度を大きくし
たので打込機の寿命を向上できる。
【0010】
【実施例】以下実施例を示した図1〜図5を参照して本
発明を説明する。側面が接着剤を介して連結された止具
集合体(図1においては1個の止具8のみを示した)及
び該止具集合体を前進させる給送部材13を収納支持す
るマガジン2の前端には打込機本体1より下方に延びた
ビットガイド12が設けられている。なお前記給送部材
13は図示しないスプリングによってビットガイド12
側に付勢押圧されている。
【0011】ビットガイド12には、図1に示す如く、
マガジン2の止具集合体が通過する給送路121が設け
られ、該給送路121の底は止具8の足先端を支持する
ようになっている。給送路121の前方には止具集合体
の先頭の止具8が入ると共に打込機本体1内の図示しな
いドライブビットが上下動するための射出溝122が下
端まで貫通して設けられている。またビットガイド12
の前面には給送路121、射出溝122と平行に延びた
案内溝123及び前面から突出した突起124が設けら
れている。なお、前記給送路121と射出溝122は1
個の溝としてもよく、以下説明の便宜上給送路121と
して説明する。また給送路121の上方にある複数の凹
凸部は、異なる長さの複数の止具8を打込めるようにす
るためのものであるが、周知構成のものであると共に本
発明とは直接関係しないものであるので、詳細な説明は
省略する。
【0012】ビットガイド12の前面下方及びトリガ近
傍に位置する先端部51及び上端部52を有するコンタ
クトアーム5がビットガイド12に上下動可能に支持さ
れている。すなわちビットガイド12の前記案内溝12
3及び突起124に夫々嵌合するコンタクトアーム5の
案内竿53及び上下方向に延びた長穴状の案内穴54を
介してコンタクトアーム5がビットガイド12に上下動
可能に支持されている。コンタクトアーム5はビットガ
イド12との間に設けられたスプリング6によって下方
に付勢押圧されている。ビットガイド12の給送路12
1の下方に位置するコンタクトアーム先端部51には給
送路121に連続する射出穴55が先端部51の下端ま
で貫通して設けられている。先端がビットガイド12の
下端より下方に突出するコンタクトアーム先端部51は
下方に行くに従って細くなるように先細りの形状とさ
れ、下端部の厚さは前記取付部材9の溝91内に入れる
ような大きさ例えば3.5mm程度に設定されている。
前記コンタクトアーム上端部52は、図2に示す如く、
トリガ3近傍まで延び、先端部51が取付部材9等の被
打込材に接触しないで下方に突出している時、トリガ3
の突出部31を係止するようにしてトリガ3を操作でき
ないようにしている。なおコンタクトアーム上端部52
はトリガ3を直接操作できないようにするとしたが、例
えば図6に示す如く、トリガ3とトリガプランジャ4と
の間に介在するトリガプレートを押し上げるタイプとし
てもよいことはもちろんである。
【0013】ビットガイド12の前面の給送路121、
案内溝123等及びコンタクトアーム先端部51の射出
穴55、案内竿53等はプレート10によってカバーさ
れる。該プレート10はビットガイド12及び突起12
4に設けられたねじ穴にねじ嵌合する2個のねじ11に
よってビットガイド12に装着固定される。給送路12
1の前面にカバー10を設けたため、前記給送部材13
の押圧力をカバー10で受けるようになり、この押圧力
がコンタクトアーム5に作用しなくなるので、スプリン
グ6の付勢押圧力を給送部材13の押圧力とは無関係に
小さく設定することができるようになる。この結果、コ
ンタクトアーム先端部51の下端が平坦であることと相
俟って、取付部材9表面の変形、傷つきを防止すること
が可能となる。
【0014】上記実施例によれば、射出穴55を有する
コンタクトアーム先端部51を取付部材9の溝91内に
入れれば、止具8は確実に取付部材9の溝91内に打込
まれるので、取付部材9の表面を傷つける恐れがなくな
って仕上りが良くなると共に短時間で多数の止具8を打
込めるようになり打込効率及び操作性が向上する。また
打込み途中において打込み反力により打込機本体1が上
方に持ち上げられるが、この際コンタクトアーム5が下
降して止具8の頭部に接触するようになり、打込機本体
1が前方に移動することがなくなるので、ドライブビッ
トが止具8から外れることがなくなって止具8が完全に
打ち込まれるようになると共に取付部材9の表面が打撃
されて打撃痕を残すこともなくなる。更にコンタクトア
ーム先端部51の厚さを薄くできるので、より狭い溝9
1を有する取付部材9を打込固定することが可能となる
と共にコンタクトアーム先端部51をパイプ状として強
度を大きくできるので落下時等の変形、破損を防止する
ことが可能となり、結果として長寿命の打込機を提供で
きるようになる。
【0015】しかし上記実施例においては次のような問
題があることが分かった。すなわち、コンタクトアーム
先端部51は溶接によって形成されるが、溶接工程があ
るために製造困難、部品単価が高価、品質がばらつくこ
とである。またコンタクトアーム先端部51がパイプ状
となっているので、射出穴55中に止具8が詰まるとこ
の詰まりを解消する作業が非常に困難となることであ
る。
【0016】図8、図9はかかる欠点を解消するための
本発明の他の実施例を示すもので、コンタクトアーム先
端部51をパイプ状とせず、コンタクトアーム5と一体
の1枚の板状とし、射出穴55の代わりに射出溝56を
形成すると共に該射出溝56の下端近傍両側にプレート
10側に突出した一対の凸部57を設けたことを特徴と
するものである。前記コンタクトアーム5は上端部52
から凸部57まで例えばロストワックス等の方法によっ
て一体成形される。なおコンタクトアーム5の上下動時
の傾きをなくすと共に上下動をスムーズにするため、2
個のスプリング6を射出溝56の中心線に対して対称の
位置に設け、コンタクトアーム5を下方に付勢押圧する
ようにしている。またカバー10の下端部100は前記
凸部57の間に入るように先細とされている。
【0017】上記のように構成した結果、コンタクトア
ーム先端部51を含むコンタクトアーム5を簡単に製造
することができるようになると共に止具8が詰まったと
してもカバー10を外すだけの簡単な操作で詰まった止
具8を簡単に取り出せるようになり、保守・修理が容易
な打込機となる。また凸部57を設けたので、コンタク
トアーム先端部51の強度を上記実施例程度にすること
が可能となり、落下時等に損傷することもなくなる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コンタク
トアーム先端部を被打込材の溝内に入れるだけで止具を
確実に溝内に打込めるようになって被打込材の表面を傷
つけることなく打込むことが可能となり、仕上りを良く
することができると共に打込効率及び操作性が大幅に向
上し、短時間で多数の止具を打込めるようになる。更に
コンタクトアーム先端部の変形、破損を防止することが
可能となり、結果として長寿命の打込機を提供できると
いう効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明打込機の一実施例を示す要部斜視図。
【図2】 図1の側面図。
【図3】 図1のカバーを取外した状態を示す正面図。
【図4】 コンタクトアームが上昇した例を示す図3相
当の正面図。
【図5】 本発明打込機による打込状態を示す側面図。
【図6】 従来の打込機の一例を示す側面図。
【図7】 図6の打込状態を示す側面図。
【図8】 本発明打込機の他の実施例を示す要部斜視
図。
【図9】 図8の側面図。
【符号の説明】
1は打込機本体、3はトリガ、5はコンタクトアーム、
51は先端部、52は他端、53は案内竿、54は案内
穴、55は射出穴、56は射出溝、57は凸部、6はス
プリング、8は止具、9は取付部材、12はビットガイ
ド、121は給送路、122は射出溝、123は案内
溝、124は突起、10はプレートである。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライブビット等の打撃駆動手段を内蔵
    した打込機本体の下方に位置し、多数の止具集合体及び
    該止具集合体を前進させるためスプリングによって押圧
    される給送部材を収納支持するマガジンと、マガジン前
    端に設けられ、ドライブビット及びドライブビットによ
    り打撃される先頭の止具を案内する給送路を有し、少な
    くとも前面が平板状のビットガイドと、打込機本体に設
    けられたトリガと、上端がトリガ近傍まで延び、下端が
    ビットガイド下端より下方に突出し、中間部がビットガ
    イドの前面に設けられると共にビットガイドに上下動可
    能に支持された平板状のコンタクトアームと、コンタク
    トアームを下方に押圧する押圧手段とを備え、コンタク
    トアームが上昇し、トリガが操作された時のみ前記ドラ
    イブビットの駆動を開始させるようにした打込機であっ
    て、前記ビットガイドの給送路の下方に位置するコンタクト
    アームの部分に射出路を設け、射出路から止具を打出す
    ようにしたことを特徴とする打込機。
  2. 【請求項2】 ドライブビット等の打撃駆動手段を内蔵
    した打込機本体の下方に位置し、多数の止具集合体及び
    該止具集合体を前進させるためスプリングによって押圧
    される給送部材を収納支持するマガジンと、マガジン前
    端に設けられ、ドライブビット及びドライブビットによ
    り打撃される先頭の止具を案内する給送路を有し、少な
    くとも前面が平板状のビットガイドと、打込機本体に設
    けられたトリガと、上端がトリガ近傍まで延び、下端が
    ビットガイド下端より下方に突出し、中間部がビットガ
    イドの前面に設けられると共にビットガイドに上下動可
    能に支持された平板状のコンタクトアームと、コンタク
    トアームを下方に押圧する押圧手段とを備え、コンタク
    トアームが上昇し、トリガが操作された時のみ前記ドラ
    イブビットの駆動を開始させるようにした打込機であっ
    て、 前記ビットガイドの給送路の下方に位置するコンタクト
    アームの部分に射出路を設けると共に、前記コンタクト
    アームにビットガイドの給送路の両側に沿って上方に延
    びた2個の案内部を設け、該案内部をビットガイドに沿
    って上下動させる構成とし、射出路から止具を打出すよ
    うにしたことを特徴とする 打込機。
  3. 【請求項3】 前記押圧手段を、前記2個の案内部を下
    方に押圧する2個のスプリングにより構成したことを特
    徴とする請求項2記載の打込機。
  4. 【請求項4】 前記ビットガイドの前面にプレートを設
    けると共に、ビットガイドの給送路とプレートとの間に
    コンタクトアームが位置しない構成としたことを特徴と
    する請求項1または2記載の打込機。
  5. 【請求項5】 前記コンタクトアームの先端部に射出溝
    を設けると共に少なくとも射出溝の下端部前面にプレー
    トを設け、該プレートと射出溝により前記射出路を形成
    するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載
    の打込機。
  6. 【請求項6】 前記コンタクトアームの射出溝の下端近
    傍両側にプレート側に突出した一対の凸部を設け、該凸
    部の間に前記プレートの下端部を入れたことを特徴とす
    る請求項5記載の打込機。
  7. 【請求項7】 ドライブビット等の打撃駆動手段を内蔵
    した打込機本体の下方に位置し、多数の止具集合体及び
    該止具集合体を前進させるためスプリングによって押圧
    される給送部材を収納支持するマガジンと、打込機本体
    に設けられたトリガと、上端がトリガ近傍まで延び、反
    マガジン側の前面に射出路を設けた平板状のコンタクト
    アームと、コンタクトアームを下方に押圧する押圧手段
    とを備え、コンタクトアームが上昇し、トリガが操作さ
    れた時のみ前記ドライブビットの駆動を開始させると共
    に打込み反力によって打込機本体が上昇した時コンタク
    トアームが下降しコンタクトアーム前面が止具に接触す
    るようにしたことを特徴とする打込機。
  8. 【請求項8】 止具が打出される射出部にマガジン内に
    収納された止具をスプリングによって押圧される給送部
    材を介して供給し、射出部に沿って上下動可能に設けら
    れたコンタクトアームの先端を被打込材に押し付け打込
    機本体側に押し上げることにより射出部内に供給された
    止具を打出す打込機であって、 前記コンタクトアームの前面にプレートを設け、射出部
    内に供給された止具の先頭の前面をコンタクトアームで
    なくプレートで受けるようにしたことを特徴とする 打込
    機。
JP6084823A 1993-09-22 1994-04-22 打込機 Expired - Lifetime JP2842215B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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