JP2841372B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JP2841372B2 JP63153786A JP15378688A JP2841372B2 JP 2841372 B2 JP2841372 B2 JP 2841372B2 JP 63153786 A JP63153786 A JP 63153786A JP 15378688 A JP15378688 A JP 15378688A JP 2841372 B2 JP2841372 B2 JP 2841372B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、映像信号のストローブ表示(駒撮画表示)
を可能にしたテレビジョン受像機に関する。
〔発明の概要〕
本発明はテレビジョン受像機に関し、入力映像信号が
所定周期毎に単位信号分ずつ抽出されて、夫々順次に循
環的に記憶されるN(=2,3,4,・・・)個のメモリを備
える記憶手段を有し、リプレイモード時は、記憶手段へ
の映像信号の書き込みを停止すると共に、N個のメモリ
に記憶されている映像信号を、所定回数ずつ順次に循環
的に読み出すように記憶手段を制御し、スチルモード時
は、記憶手段への映像信号の書き込みを停止すると共
に、N個のメモリの内の1つのメモリに記憶されている
映像信号を繰り返し読み出すように記憶手段を制御する
ようにしたことにより、入力映像信号の映像の変化を遅
くして繰り返し映出できると共に、その映像の変化の1
画面を静止状態で映出することができるようにしたもの
である。
〔従来の技術〕
従来、映像信号のストローブ表示(駒撮画表示)を可
能にしたテレビジョン受像機が提案されている。かかる
従来のテレビジョン受像機では、映像信号のフィールド
信号分(フレーム信号も可)を記憶し得るメモリ(ビデ
オRAM)を設け、ストローブ表示モードでは、入力映像
信号の1フィールド分を、1フィールド期間に亘って、
その記憶手段に書き込み、その後その書き込みを停止し
て、所定フィールド期間、例えば7フィールド期間に亘
って繰り返し読み出し、その繰り替えし読み出された1
フィールド分の映像信号を、CRTに供給して表示させる
ようにし、その後その書き込みを停止して、上述と同様
に、入力映像信号の1フィールド分を、1フィールド期
間に亘って、その記憶手段に書き込み、以下、これを繰
り返すことにより、CRTの画面上には、入力映像信号の
8フィールド期間毎に画像が変化するストローブ表示が
行われる。
このストローブ表示は、あるチャンネルの映像信号に
基づいて、CRTの全画面でストローブ表示を行なう場合
と、CRTの画面を2分割し、一方の分割画面では、ある
チャンネルの映像信号に基づく通常の表示を行い、他方
の分割画面では、他のチャンネルの映像信号に基づくス
トローブ表示を行い、これを所定時間毎に通常の表示及
びストローブ表示を行う分割画面を交代させるものとが
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、かかる従来のテレビジョン受像機では、CR
Tの画面上にゴルフのスイングなどの動作の変化を繰り
返し映出することはできず、又、その動作の変化の1画
面を静止状態で映出することもできない。
かかる点に鑑み、本発明は入力映像信号の映像の変化
を遅くして繰り返し映出できると共に、その映像の変化
の1画面を静止状態で映出することのできるテレビジョ
ン受像機を提案しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕 本発明によるテレビジョン受像機は、入力映像信号を
選択する入力映像信号選択手段と、その入力映像信号選
択手段からの入力映像信号が所定垂直周期毎に1フィー
ルド分ずつ抽出されて、夫々順次に循環的に記憶される
N(但し、N=2、3、4、‥‥‥‥)個のメモリを備
える記憶手段と、リプレイモードを開始させるための操
作部が操作されたときに、記憶手段への映像信号の書き
込みを停止すると共に、N個のメモリに記憶されている
映像信号を、所定回数ずつ順次に循環的に読み出すよう
に記憶手段のアドレスを制御して、リプレイモードを実
現する第1の制御手段と、リプレイモードの最中にスチ
ルモードを開始させるための操作部が操作されたとき
は、N個のメモリの内、そのスチルモード開始時に読み
出しが行われていた1個のメモリに記憶されている映像
信号を所定回数より大なる回数繰り返し読み出すように
記憶手段を制御する第2制御手段と、入力映像信号選択
手段の選択を開始させるための操作部の操作があったと
きは、リプレイモードの最中に、入力映像信号選択手段
による、記憶手段に記憶されている第1の映像信号から
第2の映像信号への選択が行われるように、入力映像信
号選択手段を制御する第3の制御手段とを有するもので
ある。
〔作用〕
かかる本発明によれば、第1の制御手段によって、リ
プレイモードを開始させるための操作部が操作されたと
きに、記憶手段への映像信号の書き込みを停止すると共
に、N個のメモリに記憶されている映像信号を、所定回
数ずつ順次に循環的に読み出すように記憶手段のアドレ
スを制御して、リプレイモードを実現する。
第2の制御手段によって、リプレイモードの最中にス
チルモードを開始させるための操作部が操作されたとき
は、N個のメモリの内、そのスチルモード開始時に読み
出しが行われていた1個のメモリに記憶されている映像
信号を所定回数より大なる回数繰り返し読み出すように
記憶手段を制御する。
第3の制御手段によって、入力映像信号選択手段の選
択を開始させるための操作部の操作があったときは、リ
プレイモードの最中に、入力映像信号選択手段による、
記憶手段に記憶されている第1の映像信号から第2の映
像信号への選択が行われるように、入力映像信号選択手
段を制御する。
〔実施例〕
第1図は本発明によるテレビジョン受像機の一実施例
を示し、以下これについて説明する。第1図において、
アンテナ(1)からの受信信号がチューナ回路(2)に
供給され、ここで所望のチャンネルのテレビジョン信号
が選択されると共に、その周波数変換回路で、選択され
たテレビジョン信号が映像中間周波信号に変換される。
このテレビジョン受像機では、PLLシンセサイザー方
式の選局回路が採用されており、選局に際してはAFT制
御が行われている。以下、これについて説明する。
第1図に示されるPLL回路(3)は、前置分周器,分
周器,位相比較器,基準信号発振器,ローパスフィルタ
(以上いずれも図示せず)により構成されている。そし
て、チューナ回路(2)の局部発振器(図示せず)から
の局部発振信号が、PLL回路(3)の前置分周器及び分
周器を介してその位相比較器に供給される。一方、PLL
回路(3)の基準信号発振器からの基準信号が、その位
相比較器に供給される。この位相比較器では、分周器の
出力と、基準信号発振器からの基準信号とが位相比較さ
れ、その比較出力がローパスフィルタを介してチューナ
回路(2)に供給される。そして、この比較出力に基づ
いて局部発振器の発振周波数が制御される。
そして初回の選局時には、AFT制御がなされる。即
ち、局部発振周波数が正規の搬送周波数に対応する周波
数の近傍になるように、PLL回路(3)の分周器の分周
比が設定される。この分周比は、予め保持されているチ
ャンネルデータを基に、マイクロコンピュータ(4)に
より設定される。そして局部発振周波数が上側及び下側
にステップ的に動かされ、即ちAFT制御がなされる。AFT
制御によりテレビジョン信号が引き込まれたら、その時
の分周比に基づくオフセットチャンネルデータが蓄えら
れる。次回の選局時には、この初回の選局時に蓄えられ
たオフセットチャンネルデータを用いて所望のチャンネ
ルが選択される。
ところで、上述のマイクロコンピュータ(4)には、
キースイッチ(5)及び遠隔制御送信機(6)からチャ
ンネル切替え指令,ソース切替え指令等、種々の指令が
与えられる。マイクロコンピュータ(4)にチャンネル
切替え指令が与えられると、PLL回路(3)の分周器の
分周比が所望のチャンネルに対応して設定し直される。
また、マイクロコンピュータ(4)にソース切替え指令
が与えられると、第1のスイッチ回路(7)が指令され
た入力ソースに応じて切替えられる。
チューナ回路(2)から出力される映像中間周波信号
は、中間周波信号処理回路(8)に供給される。この中
間周波信号処理回路(8)では、映像中間周波信号が増
幅されると共に、映像検波され、複合カラー映像信号が
出力される。この複合カラー映像信号が第1のスイッチ
回路(7)に供給される。
(9)は外部映像信号の入力端子で、この入力端子
(9)には、VTRやビデオディスク再生装置等の映像機
器からの外部複合カラー映像信号が供給される。この入
力端子(9)からの外部複合カラー映像信号は、第1の
スイッチ回路(7)に供給される。
第1のスイッチ回路(7)では、遠隔制御送信機
(6)或いはキースイッチ(5)のソース切替え指令に
基づき、マイクロコンピュータ(4)から出力される制
御信号により、カラー映像信号の切替えが行われる。即
ち、第1のスイッチ回路(7)により、中間周波信号処
理回路(8)からの複合カラー映像信号、或いは入力端
子(9)からの外部複合カラー映像信号のうちの一方が
選択される。
第1のスイッチ回路(7)から出力される複合カラー
映像信号は、Y/C分離回路(10)に供給される。
Y/C分離回路(10)では、選択された複合カラー映像
信号を、輝度信号Yと、赤及び青色差信号R−Y,B−Y
とに分離し、この輝度信号Y及び色差信号R−Y,B−Y
を、A/D変換回路(11)及び第2のスイッチ回路(12)
に夫々供給すると共に、輝度信号から分離された垂直同
期信号をマイクロコンピュータ(4)に供給する。
第2のスイッチ回路(12)を経てY/C分離回路(10)
より供給される輝度信号Y,色差信号R−Y,B−Yは、カ
ラー映像信号処理回路(13)に供給されて、3原色信号
R,G,Bに復調され、この3原色信号R,G,BがカラーCRT(1
4)に供給されてカラー画像が表示される。
一方、A/D変換回路(11)では、Y/C分離回路(10)よ
り供給された輝度信号Y,色差信号R−Y,B−Yを夫々A/D
変換する。このA/D変換回路(11)よりのデジタル輝度
信号及び両デジタル色差信号の8フィールドに1回(8
フレームに1回も可)ずつ抽出された1フィールド分
(1フレーム分も可)が、コントローラ(16)の制御の
下に、メモリ(ビテオRAM)(15)の例えば16個のメモ
リ部に順次に循環的に書き込まれる。
そして、遠隔制御送信機(6)又はキースイッチ
(5)より、テレビジョン信号のチャンネルを切替える
ためのチャンネル切替指令或いはソース切替指令又はリ
プレイ指令,その後のスチル指令がマイクロコンピュー
タ(4)に入力されると、マイクロコンピュータ(4)
よりの制御信号がコントローラ(16)に供給される。
このコントローラ(16)は、マイクロコンピュータ
(4)からの制御信号に基づき、メモリ(15)における
デジタル映像信号(デジタル輝度信号及び両デジタル色
差信号)の書き込み及び読出しと、第2のスイッチ回路
(12)の切替えとを制御する。そして、コントローラ
(16)は、これに入力される制御信号に基づいて、1フ
ィールド分のデジタル映像信号を8フィールドに1回ず
つメモリ(15)の16個のメモリ部へ順次に循環的に書き
込む。これによりメモリ(15)の16個のメモリ部には、
奇数又は偶数フィールド〔マイクロコンピュータ(4)
によって、その奇偶はいずれか一方に設定される〕の1
フィールド分のデジタル映像信号が8フィールドに1回
ずつ記憶されることになる。
そして、コントローラ(16)は、これに入力されたリ
プレイ制御信号に基づいて、メモリ(15)への映像信号
の書き込みを停止し、このメモリ(15)の16個のメモリ
部のデジタル映像信号を順次に、循環的に読み出し、D/
A変換回路(17)によりD/A変換して、輝度信号Y,色差信
号R−Y,B−Yを得、第2のスイッチ回路(12)に供給
する。またコントローラ(16)は、第2のスイッチ回路
(12)にスイッチ切替信号を供給して、D/A変換回路(1
7)からの輝度信号Y,色差信号R−Y,B−Y等がカラー映
像信号処理回路(13)に供給されるようにする。
輝度信号Y,色差信号R−Y,B−Yは、ビデオ信号処理
回路(13)にて3原色信号R,G,Bとして復調され、カラ
ーCRT(14)に供給されて、ストローブ表示が行われ
る。
そして、メモリ(15)の16個のメモリ部の各1フィー
ルド分のデジタル映像信号が読み出され、16枚の静止画
が夫々8回ずつ繰り返されて、順次に循環的にストロー
ブ表示画としてカラーCRT(14)に表示される。そし
て、このリプレイ期間中に、入力カラー映像信号の切替
え動作が行われる。この切替え動作は、例えばテレビジ
ョン信号の場合には、新たなチャンネルの周波数をPLL
回路(3)によりロックし、新たなテレビジョン信号を
引込むことである。又、複合カラー映像信号の入力ソー
スを変更する場合には、テレビジョン信号及び映像機器
からの外部複合カラー映像信号の間での切替えを行う。
このため同期の流れによる乱れた画像、或いはブランキ
ングの施された真っ暗な画像が表示されることがなく、
ユーザに心地良い使用感を提供できる。また、この動作
は、メモリ(15)を制御するマイクロコンピュータ
(4)のソフトウェアによってなされるもので、ソフト
ウェアの負担も少なくコストアップなしで実現できる。
又、このリプレイ中に、遠隔制御送信機(6)又はキ
ースイッチ(5)によって、マイクロコンピュータ
(4)にスチル指令が与えられると、メモリ(15)の16
個のメモリ部のリプレイ中に読出されていた一つきメモ
リ部からの1フィールド分のデジタル映像信号の読出し
が9回以上の任意回数繰り返される。
尚、上述の実施例では、第2スイッチ回路(12)によ
って、Y/C分離回路(10)からの輝度信号Y,色差信号R
−Y,B−Yと、D/A変換回路(17)からの輝度信号Y,色差
信号R−Y,B−Yを切替えるようにしているが、これに
限定されるものではなく、例えば第2図に示す如く、D/
A変換回路(17)の出力端を直接ビデオ信号処理回路(1
3)に接続するようにしても良い。即ち、マイクロコン
ピュータ(4)からの制御信号がコントローラ(16)に
入力された段階でメモリ(15)に対するデジタル映像信
号の書き込みを停止して、メモリ(15)内のデジタル映
像信号を読み出してD/A変換器(17)によりD/A変換す
る。これと共に、コントローラ(16)よりカラー映像信
号処理回路(13)に対して、制御信号が供給されてブラ
ンキングをかける。このブランキングのかけられたビデ
オ信号に、上述のD/A変換器(17)からの映像信号を重
畳して、カラーCRT(14)に静止画像を表示させても良
いものである。
以下に、この実施例の動作、特にそのストローブ表示
中の動作を、第3図のフローチャートを参照して説明し
よう。先ず、ステップST−1で、キースイッチ(5)等
の操作によるリプレイ入力があったか否かがマイクロコ
ンピュータ(4)のリプレイ操作判断手段によって、判
断され、NOであればステップST−1に戻り、YESであれ
ばステップST−2に移行する。
ステップST−2では、マイクロコンピュータ(4)が
コントローラ(16)に、メモリ(15)における映像信号
の書き込み停止を指示する。かくすると、メモリ(15)
の16個のメモリ部には、過去の約2秒間におけるデジタ
ル映像信号の8フィールド毎の夫々1フィールド分ずつ
記憶された状態で、デジタル映像信号の書き込みが停止
される。ステップST−2の次はステップST−3に移行す
る。
ステップST−3で、マイクロコンピュータ(4)のス
チル操作判断手段によって、スチル釦の操作によるスチ
ル入力があったか否かが判断され、YESであればステッ
プST−4に移行し、NOであればステップST−5に移行す
る。
ステップST−4では、マイクロコンピュータ(4)の
フラグ制御手段が、メモリ(15)における読み出しを行
うメモリの番号を、16個のメモリ部の番号1〜16の内の
一つに固定するためのフラグを1にする。ステップST−
4の次ぎは、ステップST−5に移行する。
ステップST−5では、マイクロコンピュータ(4)の
同期信号の有無判断手段によって、入力映像信号から垂
直同期信号が検出されたか否かが判断され、YESであれ
ばステップST−6に移行し、NOであればステップST−3
に戻る。
ステップST−6では、マイクロコンピュータ(4)の
垂直同期信号の個数を計数するカウンタ(計数手段)の
計数値が1加算される。ステップST−6の次は、ステッ
プST−7に移行する。
ステップST−7では、マイクロコンピュータ(4)の
計数値判断手段によって、垂直同期信号の個数を計数す
るカウンタの計数値が8に成ったか否かが判断され、YE
SであればステップST−8に移行し、NOであればステッ
プST−3に戻る。
ステップST−8では、マイクロコンピュータ(4)の
計数値制御手段によって、垂直同期信号の個数を計数す
るカウンタの計数値を0にする。ステップST−8の次
は、ステップST−9に移行する。
ステップST−9では、マイクロコンピュータ(4)の
フラグ判断手段によって、メモリ(15)における読み出
しを行うメモリの番号を、16個のメモリ部の番号1〜16
の内の一つに固定するためのフラグが1であるか否かが
判断され、NOであればステップST−10に移行し、YESで
あればステップST−11に移行する。
ステップST−10では、マイクロコンピュータ(4)の
読出しメモリ部の番号制御手段によって、メモリ(15)
の16個のメモリ部の内の読み出しを行うメモリの番号を
次に進める。即ち、例えば今まで5番のメモリ部の読み
出しを行っていたのであれば、次に読み出すメモリ部の
番号を6番にすることを示す。ステップST−10の次はス
テップST−11に移行する。
ステップST−11では、マイクロコンピュータ(4)に
よって、コントローラ(16)に対し、メモリ(15)のメ
モリ部の映像信号を読み出すように指示する。このステ
ップST−11の次はステップST−3に戻る。
尚、ステップST−9で、YESと判断されてステップST
−10を経由せずに、ステップST−11に移行した場合は、
例えば今まで5番のメモリ部の読み出しを行っていたの
であれば、次に読み出すメモリ部も依然として5番のメ
モリ部であることを示す。
上述せるテレビジョン受像機によれば、入力映像信号
の映像の変化を遅くして繰り返し映出できると共に、そ
の映像の変化の1画面を静止状態で映出することができ
る。
〔発明の効果〕
上述せる本発明のテレビジョン受像機によれば、リプ
レイモードによって、入力映像選択手段からの入力映像
信号を映像の変化を遅くして繰り返し映出できるので、
動きのある映像を詳しく観察でき、又、リプレイモード
の最中にスチルモードに容易に移行できるので、動きの
ある映像を任意所望の時点で止めて、その映像をスチル
状態でも詳しく観察でき、実用上の利益は多大である。
又、本発明テレビジョン受像機によれば、入力映像信号
選択手段の選択を開始させるべく操作部を操作したと
き、その入力映像信号の選択は、リプレイモードの最中
に行われるので、入力映像信号の切換えによって、同期
乱れに起因する画像乱れが生じたり、ブランキングの施
された真っ黒な画像が表示されたりするおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
は本発明の他の実施例の一部を示すブロック線図、第3
図は実施例の動作説明に供するフローチャートである。 (4)はマイクロコンピュータ、(15)はメモリ、(1
6)はコントローラである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力映像信号を選択する入力映像信号選択
    手段と、 該入力映像信号選択手段からの入力映像信号が所定垂直
    周期毎に1フィールド分ずつ抽出されて、夫々順次に循
    環的に記憶されるN(但し、N=2、3、4、‥‥‥
    ‥)個のメモリを備える記憶手段と、 リプレイモードを開始させるための操作部が操作された
    ときに、上記記憶手段への映像信号の書き込みを停止す
    ると共に、上記N個のメモリに記憶されている映像信号
    を、所定回数ずつ順次に循環的に読み出すように上記記
    憶手段のアドレスを制御して、リプレイモードを実現す
    る第1の制御手段と、 上記リプレイモードの最中にスチルモードを開始させる
    ための操作部が操作されたときは、上記N個のメモリの
    内、該スチルモード開始時に読み出しが行われていた1
    個のメモリに記憶されている映像信号を上記所定回数よ
    り大なる回数繰り返し読み出すように上記記憶手段を制
    御する第2制御手段と、 上記入力映像信号選択手段の選択を開始させるための操
    作部の操作があったときは、上記リプレイモードの最中
    に、上記入力映像信号選択手段による、上記記憶手段に
    記憶されている第1の映像信号から第2の映像信号への
    選択が行われるように、上記入力映像信号選択手段を制
    御する第3の制御手段とを有することを特徴とするテレ
    ビジョン受像機。
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