JP2841359B2 - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JP2841359B2 JP61260963A JP26096386A JP2841359B2 JP 2841359 B2 JP2841359 B2 JP 2841359B2 JP 61260963 A JP61260963 A JP 61260963A JP 26096386 A JP26096386 A JP 26096386A JP 2841359 B2 JP2841359 B2 JP 2841359B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は固体リレー等に適用される開閉装置に関す
るものである。 〈従来技術とその問題点〉 従来のこの種装置、たとえば固体リレーとして、第6
図に示すように1対の入力端子101,102に接続された入
力信号回路103、入力信号回路103にフオトカプラ104を
介して接続されたトリガ回路105、1対の負荷端子106,1
07間に介挿されて上記トリガ回路105にトリガされる半
導体制御整流素子、たとえばトライアツク108、さらに
バリスタ109等を有するサージ吸収回路110などにより構
成したものがある。これは1対の入力端子101,102間に
入力信号が印加されると、フオトカプラ104を介してト
リガ回路105によりトライアツク108が導通して負荷(図
示せず)を開閉させるものである。 ところで、このような固体リレーでは、上記入力信号
回路103の前段側にAC/DC変換回路や電圧検出回路等の機
能回路を入力回路として付加させることがある。このよ
うな機能回路をリレー本体に内蔵させてしまうと、ユー
ザの多様の要求に対して多様の品種を用意しなければな
らなくなるうえ、付加した機能回路が不要となつたり保
守する場合の取りはずし等が困難である。また、種々の
機能回路を個別的にユニツト化した場合には、実装時に
面倒な配線を強いられる。たとえば第7図のようにそれ
ぞれ1対の入力端子111,112および負荷端子113,114をも
つた3個の固体リレー115,116,117における上記一方の
負荷端子113に3相交流電源118を、他方の負荷端子114
にモータ119をそれぞれ接続したものにおいて、交流電
源120やスイツチ121を有する入力操作回路122に接続さ
れるAC/DC変換回路ユニツト123ならびに電圧検出回路ユ
ニツト124を付加する場合、上記AC/DC変換回路ユニツト
123と電圧検出回路ユニツト124との相互間の配線はもと
より、電圧検出回路ユニツト124の出力側に対して固体
リレー115〜117の各入力端子111,112をそれぞれ並列接
続しなければならず、その配線に手間がかかるばかり
か、配線のスペースが大とない。 このことは、特開昭59-150408号公報に開示された電
気装置の制御装置についてもほぼ同様の課題がある。 〈発明の目的〉 この発明は上記課題を解決するためになされたもの
で、設定スペースの無駄がなく、かつ配線作業をなくし
て、作業効率を向上させることができ、しかも、装置本
体の前段に入力回路として機能回路を任意に選択して付
加することができる開閉装置を提供することを目的とす
る。 〈発明の構成と効果〉 この発明による開閉装置は、開閉手段を内蔵した装置
本体と、上記開閉手段の入力回路を内蔵した機能回路ユ
ニットとを具備し、上記装置本体は、一側方に所定間隔
を存して設定された上記開閉手段の1対の入力端子と、
これら各入力端子を通る平行線上で対向して上記装置本
体の他側方に設定されかつ同一線上で対向する入力端子
に電気的に接続された1対の連結端子と、上記平行線に
交差する線上で所定間隔を存して上記装置本体に設定さ
れた上記開閉手段の1対の負荷端子とを備え、上記機能
回路ユニットは、一側方に所定間隔を存して設定された
1対の入力端子と、上記装置本体の入力端子に直接接続
される出力端子とを備え、上記各連結端子は隣接する装
置本体の各入力端子に直接接続可能に構成されているこ
とを特徴とする。 この発明によれば、機能回路をユニツト化する構成の
ため、所要の機能回路を選択的に使用でき、汎用性が拡
げられる。しかも上記機能回路ユニツトを別の機能回路
ユニツトもしくは装置本体に着脱可能に連結可能である
ため、配線作業の煩雑さが大幅に軽減されるうえ、配線
作業空間を多くとる必要がなくなる。 〈実施例の説明〉 以下、この発明の実施例を図面にしたがつて説明す
る。 第1図はこの発明に係る開閉装置を固体リレーに適用
した例を示すものである。 同図において、1は装置本体、たとえばリレー本体、
2,3はリレー本体1の左側部に設けられたねじ締め式の
1対の入力端子である。4,5はねじ締め式の1対の負荷
端子であり、それぞれ上記リレー本体1の上側および下
側部に設けられている。このリレー本体1には、たとえ
ば第6図で説明したリレー回路が内蔵されている。この
リレー本体1の右側面には、上記1対の入力端子2,3に
リード線6,7を介してそれぞれ電気的に接続された1対
の連結端子8,9が突設されており、これら連結端子8,9に
は、別の固体リレーの1対の入力端子2,3に着脱可能に
ねじ締め接続されるようにその先端にU字形切欠部8a,9
aが形成されている。 10は機能回路ユニツト、たとえば電圧検出回路ユニツ
トであり、左側部にねじ締め式の1対の入力端子11,12
を有し、右側面には1対の出力端子13,14が設けられて
いる。これら出力端子13,14はその各先端にU字形の切
欠部13a,14aが形成されており、上記リレー本体1の1
対の入力端子2,3もしくは別の機能回路ユニツトの入力
端子11,12に締付接続可能な連結端子として構成されて
いる。上記電圧検出回路ユニツト10には、たとえば第2
図に示すような電圧検出回路15が内蔵されている。 すなわち、この開閉装置は、開閉手段を内蔵した装置
本体1と、上記開閉手段の入力回路を内蔵した機能回路
ユニット10とを具備し、上記装置本体1は、一側方に所
定間隔を存して設定された上記開閉手段の1対の入力端
子2,3と、これら各入力端子を通る平行線上で対向して
上記装置本体の他側方に設定されかつ同一線上で対向す
る入力端子に電気的に接続された1対の連結端子8,9
と、上記平行線に交差する線上で所定間隔を存して上記
装置本体1に設定された上記開閉手段の1対の負荷端子
4,5とを備え、上記機能回路ユニット10は、一側方に所
定間隔を存して設定された1対の入力端子11,12と、上
記装置本体1の入力端子2,3に直接接続される出力端子1
3,14とを備え、上記各連結端子8,9は隣接する装置本体
1の各入力端子2,3に直接接続可能に構成されている。 第2図において、16は1対の入力端子11,12に接続さ
れた定電圧回路で、トランジスタTR1、抵抗体R1および
ツエナーダイオードZD1を有する。17は定電圧回路16の
後段に接続されたシユミツト回路であり、トランジスタ
TR2,TR3、ツエナーダイオードZD2および抵抗体R2〜R7
もつており、ツエナーダイオードZD2と抵抗体R2との直
列体が定電圧回路16の出力ラインL1,L2間に介挿されて
いる。18はトランジスタTR4,TR5、抵抗体R9〜R11をもつ
た増幅回路、19はトランジスタTR6、ツエナーダイオー
ドZD3および抵抗体R12とを有する定電流回路である。こ
のものは、入力端子11,12間に印加される入力信号電流
が定格値まで徐々に増大する過程でシユミツト回路17の
接続点X1での電位V1がトランジスタTR3のエミツタ電位V
2よりも小さい時、トランジスタTR2,TR3は非導通であ
り、接続点X2からの出力は零である。ところが、上記V1
がV2よりも大きくなつた瞬間にトランジスタTR2,TR3
導通し、接続点X2に急峻な電位V3が発生する。このシユ
ミツト回路17からの出力電位V3が増幅され、定電流回路
19が導通し、出力端子13,14には矩形波状の出力が送出
されるようになつている。 つぎに、上記固体リレーの使用例を3相交流モータを
開閉制御する場合で説明する。まず、第3図に示すよう
に3個のリレー本体11,12,13を用意し、第1のリレー本
体11の1対の連結端子8,9を第2の固体リレー本体12
1対の入力端子2,3に差し込んでねじ締めにより連結
し、同様に第2のリレー本体12と第3のリレー本体13
を連結する。ついで、これらリレー本体11〜13の一方の
各負荷端子4に3相電源31の各相を接続し、他方の各負
荷端子5にモータ32を接続する。 一方、電圧検出回路ユニツト10の1対の出力端子13,1
4を上記第1のリレー本体11の1対の入力端子2,3に差し
込んでねじ締めで連結する。さらにこの電圧検出回路ユ
ニツト10の1対の入力端子11,12に、直流電源33および
操作スイツチ34を有する入力操作回路35を接続する。こ
の入力操作回路35の操作スイツチ34を投入することによ
り、電圧検出回路ユニツト10における前述した電圧検出
回路15が働き、この電圧検出回路15からの矩形状の出力
信号が第1〜第3のリレー本体11〜13の各入力端子2,3
間に同時に印加されるため、上記リレー本体11〜13の各
リレー回路を介して上記モータ32が開閉制御されること
になる。 ここで、上記電圧検出回路15がリレー本体1に内蔵さ
れずに、独立したユニツト10として構成されているた
め、ユーザー等は上記電圧検出回路15の要・不要に応じ
て、この電圧検出回路ユニツト10を選択することが可能
となる。また、このユニツト10の出力端子13,14を上記
リレー本体1(11〜13)に着脱可能に連結できるため、
省配線が達成されて実装時の作業時間を短縮できるとと
もに、実装スペースも小さくなる。 ところで、上記の例では、機能回路ユニツトとして電
圧検出回路ユニツト10を例にしたものであるが、これに
限定されるものではない。たとえば他の例として第4図
に示すように抵抗体R13,R14ならびに整流ダイオードD1,
D2をもつた半波整流回路40と、定電圧用のツエナーダイ
オードZD4と、平滑コンデンサCとを備えたAC/DC変換回
路41を機能回路ユニツトとして構成することもできる。
この場合、第5図に示すように交流電源51および操作ス
イツチ34を有する入力操作回路52を接続したAC/DC変換
回路ユニツト50と前述の電圧検出回路ユニツト110とを
連結し、さらにこの電圧検出回路ユニツト10とリレー本
体11に連結することにより、AC入力用電圧検出機能付固
体リレーを簡易に用意することができる。 なお、上記機能回路ユニツト10,50の出力端子13,14と
リレー本体1等との連結構造は上記のものに限られるこ
となく、ソケツト構造などの他の手段であつてもよい。
また、上記の例では、開閉装置として、固体リレーを例
に説明したが、有接点リレー等にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係る開閉装置を固体リレーに適用し
た一例を示す斜視図、第2図は同固体リレーにおける機
能回路ユニツトにおける電圧検出回路の一例を示す回路
図、第3図はこの発明の固体リレーの使用例の説明図、
第4図はこの発明の固体リレーにおける機能回路ユニツ
トの他の回路例を示す図、第5図は異種の機能回路ユニ
ツトとリレー本体との組み合わせ例の説明図、第6図は
リレー本体に内蔵されるリレー回路の一例を示す図、第
7図は従来の固体リレーの使用例の説明図である。 1……装置本体、2,3……装置本体入力端子、4,5……負
荷端子、10(50)……機能回路ユニツト、11,12……機
能回路ユニツト入力端子、13,14……出力端子。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.開閉手段を内蔵した装置本体と、上記開閉手段の入
    力回路を内蔵した機能回路ユニットとを具備し、上記装
    置本体は、一側方に所定間隔を存して設定された上記開
    閉手段の1対の入力端子と、これら各入力端子を通る平
    行線上で対向して上記装置本体の他側方に設定されかつ
    同一線上で対向する入力端子に電気的に接続された1対
    の連結端子と、上記平行線に交差する線上で所定間隔を
    存して上記装置本体に設定された上記開閉手段の1対の
    負荷端子とを備え、上記機能回路ユニットは、一側方に
    所定間隔を存して設定された1対の入力端子と、上記装
    置本体の入力端子に直接接続される出力端子とを備え、
    上記各連結端子は隣接する装置本体の各入力端子に直接
    接続可能に構成されていることを特徴とする開閉装置。
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JPS5515268Y2 (ja) * 1977-02-04 1980-04-08
JPS56172951U (ja) * 1980-05-23 1981-12-21
FR2536904B1 (fr) * 1982-11-29 1985-11-08 Merlin Gerin Circuit electronique de commande d'un appareillage a fonctionnement multiple equipe d'un mecanisme a electro-aimant

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