JP2835098B2 - ゴースト除去装置 - Google Patents

ゴースト除去装置

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JP2835098B2
JP2835098B2 JP1250458A JP25045889A JP2835098B2 JP 2835098 B2 JP2835098 B2 JP 2835098B2 JP 1250458 A JP1250458 A JP 1250458A JP 25045889 A JP25045889 A JP 25045889A JP 2835098 B2 JP2835098 B2 JP 2835098B2
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寛史 松江
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は8フィールドシーケンス方式の基準信号を
用いてビデオ信号からゴースト信号を除去するゴースト
除去装置に関する。
(従来の技術) 近年、テレビジョン放送システムにおいては、ビデオ
信号に含まれるゴースト信号を除去するための基準信号
(以下、GCR信号と記す)が規格された。その詳細は、
文献1(「ゴースト除去方式講演会資料」1989.04.13、
放送技術1開発協議会)に示されている。
この文献1に記載されるGCR信号は、8フィールドシ
ーケンス方式のGCR信号と呼ばれるものである。この方
式は、奇数フィールドの第18番目の水平走査ライン(18
H)と偶数フィールドの第281番目の水平走査ライン(28
1H)に8フィールド周期で挿入されたGCR信号に基づい
てゴースト信号を除去するものである。
第10図に8フィールドシーケンス方式のGCR信号に示
す。図示の如く、GCR信号は第1,第3,第6,第8フィール
ド(1),(3),(6),(8)に挿入されたWRB(W
ide Reverse Bar)波形信号(黒から白に急峻に立ち上
り、白から黒に滑らかに立ち下がる波形信号)Wと、第
2,第4,第5,第7フィールド(2),(4),(5),
(7)に挿入された黒の平坦な波形信号Oとから成る。
ここで、W,Oに付された+、−はカラーバースト信号の
極性を示し、+は正極性、−は負極性を示す。なお、WR
B波形信号の詳細は第11図に示される。
このような構成においては、GCR信号が挿入された水
平走査ラインの前水平走査ラインの信号、並びに、GCR
信号が挿入された水平走査ラインの水平同期信号及びカ
ラーバースト信号の影響を取り除くために、次式(1)
で示される8フィールドシーケンス演算を行うことによ
り、最終GCR信号(SGCR)を算出し、これに基づいてゴ
ースト信号を検出するようになっている。
SGCR=(S1−S5)+(S6−S2) +(S3−S7)+(S8−S4) …(1) 8フィールドシーケンス方式のGCR信号を用いた従来
のゴースト除去装置を第12図に示す。
この装置の基本構成は、S1ライン検出回路13を除い
て、文献2(特開昭59−211315号公報)に示されてい
る。この装置の動作シーケンスを第13図に示す。この第
13図において、ゴースト除去信号からGCR信号を取り込
むステップA3と8フィールドシーケンス演算を行うステ
ップA4を除いた部分の基本説明は、文献3(Murakami,I
ga,Takehara,“GHOST CLEAN SYSTEM"IEEE,Trans.on CE,
vol.CE−29,NO.3,Aug.1983)に記載されている。
以下、第12図と第13図を中心として従来のゴースト除
去装置を説明する。
まず、電源投入またはチャンネル切換えが生じると
(ステップA)、トランスバーサルフィルタ(以下TFと
記す)15のタップ利得メモリ154に保持されているタッ
プ係数C-m〜Cnを0にする等の所期状態設定処理が行わ
れる(ステップA2)。これ以降は、ステップA3〜A8に示
される等下ループが実行される。
これらのシーケンスは、マイクロプロセッサ17、ROM1
8、RAM19、出力波形メモリ20から成るマイクロコンピュ
ータによって実行される。ここで、ROM18はマイクロプ
ロセッサ17の制御プログラムを格納する記憶素子であ
り、RAM19は作業用メモリとして使用される記憶素子で
あり、出力波形メモリ20はゴースト除去出力波形を実時
間で書き込むために使用される記憶素子である。
GCR信号を含むビデオ信号は、第12図の入力端子11を
通してアナログ/デジタル変換回路(以下、A/D変換回
路と記す)12、S1ライン検出回路13、クロック発生回路
14に供給される。周期TのクロックCKで動作するA/D変
換回路40から出力されるデジタルビデオ信号は、ビデオ
信号からゴースト信号を除去するためのTF15に入力され
る。TF15に入力されたビデオ信号は、タップ付遅延線15
1により周期Tで順次遅延される。このタップ付遅延線1
51の各出力はそれぞれ対応する係数器152によりタップ
係数C-m〜Cnを掛けられた後、加算器153で加算される。
この加算出力はTF15の出力として出力端子30と出力波形
メモリ53に供給される。
クロック発生回路14は、この装置に必要な周期T(例
えば、T=約70ns=1/4fsc、fsc=3.57954MHz=色副搬
送波周波数)のクロックCKを発生する。
S1ライン検出回路13は、第1図に示す第1番目のフィ
ールドに挿入されたGCR信号(S1)の到来を検出する回
路である。このS1ライン検出回路13の検出結果を受け
て、取込み制御回路21はマイクロプロセッサ17と出力波
形メモリ20に対して第1番目のフィールド(1)のGCR
信号(S1)から第8番目のフィールド(8)のGCR信号
(S8)までの波決取込みを指示する。各フィールド
(1)〜(8)のGCR信号(S1)〜(S8)は、第14図の
メモリマップに示されるように、フィールド毎に出力波
形メモリ20に取り込まれた後、作業用RAM19の所定のア
ドレスに格納される(ステップA3)。
次に、マイクロプロセッサ17は作業用RAM19からGCR信
号(S1)〜(S8)を読み出し、この読出し出力に先の式
(1)で示される8フィールドシーケンス演算を施すこ
とにより、最終GCR信号(SGCR)を求める(ステップA
4)。最終GCR信号(SGCR)は、1kワード(1ワード=8
ビット)で構成され、サンプル値として下式のように表
現される。
SGCR={SGCR,k}(k=0〜1023) …(2) 次に、マイクロプロセッサ17は下式(3)で定義され
る差分波形信号{yk}を算出して作業用RAM19に格納す
る(ステップA5)。
yk=SGCR,k+1−SGCR,k …(3) 次に、マイクロプロセッサ17は、出力の差分波形信号
{yk}の最大ピーク位置を検出する(ステップA6)。そ
のピーク位置をpと記す。すなわち、ypが主信号のイン
パルスのピークとなる。
次に、マイクロプロセッサ17は、出力の差分波形信号
{yk}から前期ピーク位置(p)に合わせてROM18に予
め格納されている基準波形信号{rk}を減じて誤差波形
信号{ek}を求め、作業用RAM19に格納する(ステップA
7)。この演算を下式(4)に示す。
ek=yk−rk …(4) 次に、マイクロプロセッサ17は、下式(5)で示され
るインクリメンタル法に基づいて、タップ利得の修正を
行う(ステップA8)。
Gi,new=Ci,old+δ*sgn(ek) …(5) 但し、i=k−p、i=−m〜n ここで、添字のiは、遅延時間iT秒のゴースト信号を
除去するためのタップを示し、newとoldはそれぞれ修正
後と修正前を示す。また、δは正の微小の修正量を示
す。
上記の動作シーケンス(ステップA3〜A8)で構成され
る等化ループを繰り返して実行することにより、ビデオ
信号からゴースト信号が除去される。
以上が8フィールドシーケンス方式のGCR信号を用い
た従来のゴースト除去装置の概略である。
ところで、この従来のゴースト除去装置に場合、8フ
ィールド分のGCR信号(S1)〜(S8)を取り込むのに、
第1番目のGCR信号(S1)そのものを検出するようにな
っている。
しかし、このような構成では、第1番目のCGR信号(S
1)の到来を検出するS1ライン検出回路13の構成が複雑
になり、このために装置が高価になるという問題があっ
た。これは、第1番目のGCR信号(S1)そのものを検出
するには、先の第10図からも明らかなように、次の3つ
の条件が全て満たされることを検出しなければならない
からである。
条件1…水平走査ラインが18Hの水平走査ラインである
こと。
条件2…GCR信号がWRB波形信号Wであること。
条件3…カラーバースト信号の位相が正極性(+)であ
ること。
ここで、条件1は通常のライン検出回路を用いて検出
することができる。これに対し、条件2,3の検出には、
それぞれ波形形状の判定と位相判定という複雑な処理が
必要となる。この条件2,3の検出のために、従来はS1
イン検出回路13の構成が複雑となり、装置が高価なもの
となっていた。
(発明は解決しようとする課題) 以上述べたように8フィールドシーケンス方式のGCR
信号を用いてゴースト信号を除去する従来のゴースト除
去装置においては、第1番目のGCR信号(S1)を検出す
ることにより、8フィールド分のGCR信号を取り込むよ
うになっているため、GCR信号を取り込むための構成が
複雑となり、装置が高価となる問題があった。
そこで、この発明は、GCR信号の取込みに起因する装
置の高価格化を解消することができるゴースト除去装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (発明を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明は、取り込んだ8
フィールド分のGCR信号のうち、先頭のGCR信号が8フィ
ールドシーケンスの第1番目のGCR信号(S1)でなくて
も、単に、18H目あるいは281H目のGCR信号であるという
条件さえ満たせば、最後GCR信号(SGCR)を求めること
が可能な演算処理アルゴリズムに基づいて最終GCR信号
(SGCR)を求める手段を設けるようにしたものである。
この最終GCR信号(SGCR)を求める手段としては、18H
に挿入されたGCR信号(SGCR)を検出した場合に、18H目
から18フィールド分のGCR信号(SGCR)に対して下式で
示される演算アルゴリズムで演算を行なう演算手段と、 ai=(Yi−Yi+4)+(Yi+5−Yi+1)、 bi=(Yi+2−Yi+6)+(Yi+7−Yi+3)、 α=ai+bi、β=ai−bi、Δ=|Σαi|−|Σβ
i| (但し、iはフィールド番号、Yi乃至Yi+7はそれぞれ第
1回目乃至第8回目の取込み基準信号) この演算手段により得られる前記Δ及びαiの極
性に基づいて、αiのうちいずれか一方を最終GCR
信号として出力する最終基準信号出力手段とを備えて構
成している。
また、281H目に挿入されたGCR信号(SGCR)を検出し
た場合、281H目から8フィールド分のGCR信号(SGCR
に対して下式で示される演算アルゴリズムで演算を行な
い、上記と同様の構成で、最終GCR信号を求めるように
している。
ai=(Yi−Yi+4)+(Yi+3−Yi+7)、 bi=(Yi+2−Yi+6)+(Yi+5−Yi+1) α=ai+bi、β=ai−bi、Δ=|Σαi|−|Σβ
i| (但し、iはフィールド番号、Yi乃至Yi+7はそれぞれ第
1回目乃至第8回目の取込み基準信号) (作用) 上記構成によれば、GCR信号の取込みは18Hあるいは28
1Hを検出するだけよいので、その構成を簡単にすること
ができる。また、最終GCR信号(SGCR)を求めるための
演算アルゴリズムはソフトウェアによって行うことが可
能なので、これによってハードウェアが複雑になること
ない。
以上から上記構成によれば、8フィールド分のGRC信
号の取込み構成に起因する装置の高価格化を防止するこ
とができる。
また、18Hあるいは281Hから8フィールド分のGCR信号
に対して、演算アルゴリズムに従って演算を行ない、こ
の演算結果を最終GCR信号を求めるために用いるメモリ
に格納するようにしているので、従来に比して、使用す
るメモリの容量の削減を図ることができる。
(実施例) 以下、図面を参照しながらこの発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図であ
り、第2図はその動作シーケンスを示すフローチャート
である。なお、第1図及び第2図において、先の第12図
及び第13図と同一部には同一符号を付して詳細は説明を
省略する。
第1図において、先の第12図と異なる点は、S1ライン
検出回路13の代わりに18H検出回路31が設けられている
点と、ROM18に格納されているマイクロプロセッサ17の
制御プログラムにある。この制御プログラムによる動作
シーケンスを示す第2図のフローチャートにおいて、先
の第13図のフローチャートと異なる点は、ステップA3,A
4の代わりにステップB(出力GCR波形取込みと8フィー
ルドシーケンス演算のステップ)が挿入されている点で
ある。ステップBの詳細を第3図に示す。
第1図において、18H検出回路31は第18番目の水平走
査ライン(18H)を検出する。取込み制御回路21はこの
検出結果を受けて、マイクロプロセッサ17と出力波形メ
モリ20に対して、18Hから始めて8フィールド連続してG
CR信号の波形取込みを指示する。この処理は第3図のス
テップB1に示される。この後、マイクロプロセッサ17は
第3図のステップB2からB17の処理を実行することによ
り最終GCR信号(SGCR)を求める。以下、この最終GCR信
号(SGCR)を求めるための処理を説明する。
まず、第1回目の取込時のGCR信号(WRB波形信号ある
いは黒の平坦波形信号)Y1は、出力波形メモリ20に取り
込まれた後、作業用RAM19の波形領域{a}に格納され
る(ステップB2)。波形領域{a}のアドレスを第4図
のメモリマップに示す。
第2回目の取込時のGCR信号Y2は、出力波形メモリ20
の取り込まれた後に、波形領域{a}の内容から減じら
れる。この演算結果(Y1−Y2)は波形領域{a}に格納
される(ステップB3)。
第3回目の取込み時のGCR信号Y3は、出力波形メモリ2
0の取り込まれた後、作業用RAM19の波形領域{b}に格
納される(ステップB4)。波形領域{b}のアドレスは
第4図のメモリマップに示される。
第4回目の取込み時のGCR信号Y4は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後に、波形領域{b}の内容から減じ
られる。この減算結果(Y3−Y4)は波形領域{b}に格
納される(ステップB5)。
第5回目の取込み時のGCR信号Y5は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後に、波形領域{a}の内容から減じ
られる。この減算結果(Y1−Y2−Y5)は波形領域{a}
に格納される(ステップB6)。
第6回目の取込み時のGCR信号Y6は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後に、波形領域{a}の内容に加えら
れる。この加算結果(Y1−Y2−Y5+Y6)は波形領域
{a}に格納される(ステップB7)。
第7回目の取込み時のGCR信号Y7は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後に、波形領域{b}の内容から減じ
られる。この減算結果(Y3−Y4−Y7)は波形領域{b}
に格納される(ステップB8)。
第8回目の取込み時のGCR信号Y8は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後に、波形領域{b}の内容に加えら
れる。この加算結果(Y3−Y4−Y7+Y8)は波形領域
{b}に格納される(ステップB9)。
この結果、波形領域{a}と{b}には、それぞれ下
式(6),(7)に示される内容が格納されることにな
る。
{a}=(Y1−Y5)+(Y6−Y2) …(6) {b}=(Y3−Y7)+(Y8−Y4) …(7) 次に、下式(8),(9)に示すように、波形領域
{a},{b}の内容の加減算が行われ、加算結果
{a},減算結果{β}が求められる。この後、下式
(10)に示すように、それぞれのサンプル値の絶対値|
Σαi|,|Σβi|の差Δが求められる(ステップB10)。
{α}={a}+{b} …(8) {β}={a}−{b} …(9) Δ=|Σαi|−|Σβi| …(10) ここで、加算結果{α}、減算結果{β}は正極性の
最終GCR信号(SGCR)または負極性の最終GCR信号
(SGCR)を表す。これを第5図を用いて説明する。
第5図において、フィールド番号(i)は、1〜8ま
では文献1に示されるものと同じであり、それ以降は繰
返し番号をふらず、そのまま順番に増やしたものであ
る。GCR信号波形は、文献1のGCR±をW±と記した以外
は文献1と同じである。尚、Wと0の右上に小さく付し
た記号±は、カラーサブキャリアの極性を示しており、
記号±を付していないただのWや0は、カラーサブキャ
リアが残っていないことを示している。即ち、Wは(S
GCR)そのものである。
この第5図はフィールド(i)毎の Yi−Yi+4 …(11) Yi+5−Yi+1 …(12) Yi+2−Yi+6 …(13) Yi+7−Yi+3 …(14) の計算結果を示している。計算結果のWと−Wは、それ
ぞれ正極性と負極性のWRB波形信号を示している。これ
によれば、奇数フィールド(1,3,5,7,…)の波形領域
{a},{b}の組合せは、(+2W,+2W)、(+2W,−
2W)、(−2W,−2W)、(−2W,+2W)だけであることが
わかる。したがって、式(8),(9)に示されるよう
に、波形{a},{b}の加算結果{α}あるいは減算
結果{β}の一方は±4W(=±SGCR)となり、他方は0
となる。ここで、+4Wは正極性の最終GCR信号(SGCR
を示し、−4Wは負極正の最終GCR信号(SGCR)を示す。
式(10)は、加算結果{α}が±4Wなのか、減算結果
{β}が±4Wなのかを判定するために用いられる計算式
である。マイクロプロセッサ17は、この計算結果Δを用
いて加算結果{α}が±4Wなのか、減算結果{β}が±
4Wなのかを判定する(ステップB11)。尚、Wは、WRB
(Wide Reverse Bar)波形信号(黒から白に急峻に立ち
上がり、白から黒に滑らかに立ち下がる波形信号)であ
り、0は、黒の平坦な波形信号である。4WはWRB信号の
4倍であり、0は平坦な信号であるので、その波形振幅
の差を比べればどちらが4Wであるかを判別することがで
きる。前記(10)式は、このような判別に適した例であ
る。なぜなら、WRB信号の総和の絶対値は、バーの高さ
の総和であるので値が大きく、0信号の総和の絶対値は
ほぼ0となるような比較的小さな値となるからである。
すなわち、Δ>0(Δ=+4W)ならば、加算結果{α}
が±4Wと判定し、Δ<0(Δ=−4W)ならば、減算結果
{β}が±4Wと判定する。
次に、マイクロプロセッサ17は、Δ>0である場合
は、Σαが正であるか否かを判定し(ステップB1
2)、正である場合は{α}をSGCRとし(ステップB1
4)、正でない場合は−{α}をSGCRとする。同様に、
Δ>0でない場合は、Σβが正であるか否かを判定し
(ステップB13)、正である場合は{β}をSGCRとし
(ステップB16)、正でない場合は−{β}をSGCRとす
る。
以上述べたようにこの実施例は、第3図の演算アルゴ
リズムにより最終GCR信号(SGCR)を求めるようにした
ものである。
このような構成によれば、先頭のGCR信号が8フィー
ルドケンスの第1番目のGCR信号(S1)でなくても、単
に、18H目のGCR信号であるという条件さえ満たせば、最
終GCR信号(SGCR)を求めることができる。したがっ
て、GCR信号の取込みは18Hを検出するだけでよいので、
その構成を簡単にすることができる。また、第3図の演
算アルゴリズムはマイクロプロセッサ17のソフトウェア
によって行うことができるので、これによってハイドウ
ェアが何ら複雑になることがない。
以上からこの実施例によれば、GCR信号の取込みに起
因する装置の高価格化を解消することができる。また、
8フィールド分のGCR信号Yi〜Yi+7に対して、第3図の
演算アルゴリズムを利用することにより、波形領域
{a},{b}のみを使用して最終GCR信号(SGCR)を
求めることができるため、従来に比してメモリ削減を図
ることが可能となる。
第6図はこの発明の第2の実施例の構成を示す回路図
であり、第7図はこの第6図において、最終GCR信号(S
GCR)を求めるための演算アルゴリズムを示すフローチ
ャートである。なお、第6図及び第7図において、先の
第1図及び第3図と同一部には同一符号を付して詳細な
説明を省略する。
先の実施例は、18Hを検出し、この18Hから波形取込み
を開始する場合を説明した。これに対し、この実施例は
281Hを検出し、この281Hから波形取込みを開始するよう
にしたものである。
第6図において、先の第1図と異なる点は、18H検出
回路31の代わりに281H検出回路41が設けられている点
と、ROM18に格納されている制御プログラムにある。そ
して、この制御プログラムの特徴部が第7図に示され
る。
では、この実施例の特徴とする構成を説明する。第6
図において、281H検出回路41は各フレーム毎に281Hを検
出する。取込み制御回路21はこの検出結果を受けて、マ
イクロプロセッサ17と出力波形メモリ20に対して、281H
から始めて8フィールド連続してGCR信号の波形取込み
を支持する。この処理は第7図のステップB21に示され
る。この後、マイクロプロセッサ17は第7図のステップ
B22からB37の処理を実行することにより最終GCR信号(S
GCR)を求める。
まず、第1回目の取込時のGCR信号(WCB波形信号ある
いは黒の平坦波形信号)Y1は、出力波形メモリ20に取り
込まれた後、作業用RAM19の波形領域{a}に格納され
る(ステップB22)。
第2回目の取込時のGCR信号Y2は、出力波形メモリ20
に取り込まれた後に、極性を反転された状態で波形領域
{b}に格納される(ステップB23)。
第3回目の取込み時のGCR信号Y3は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後、波形領域{b}の内容と加算され
た状態で波形領域{b}に格納される(ステップB2
4)。
第4回目の取込み時のGCR信号Y4は、出力波形メモリ2
0の取り込まれた後に、波形領域{a}の内容に加算さ
れた状態で、波形領域{a}に格納される(ステップB2
5)。
第5回目の取込み時のGCR信号Y5は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後に、波形領域{a}の内容から減じ
られた状態で波形領域{a}に格納される(ステップB2
6)。
第6回目の取込み時のGCR信号Y6は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後に、波形領域{b}の内容に加えら
れた状態で波形領域{b}に格納される(ステップB2
7)。
第7回目の取込み時のGCR信号Y7は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後に、波形領域{b}の内容から減じ
られた状態で波形領域{b}に格納される(ステップB2
8)。
第8回目の取込み時のGCR信号Y8は、出力波形メモリ2
0に取り込まれた後に、波形領域{a}の内容から減じ
られた状態で波形領域{b}に格納される(ステップB2
9)。
この結果、波形領域{a}と{b}には、それぞれ下
式(21),(22)に示される内容が格納されることにな
る。
{a}=(Y1−Y5)+(Y4−Y8) …(21) {b}=(Y3−Y7)+(Y6−Y2) …(22) 次に、下式(23),(24)に示すように、波形領域
{a},{b}の内容の加減算が行われ、加算結果
{α},減算結果{β}が求められる。この後、下式
(25)に示すように、それぞれのサンプル値の絶対値|
Σαi|,|Σβi|の差Δが求められる(ステップB30)。
{α}={a}+{b} …(23) {β}={a}−{b} …(24) Δ=|Σαi|−|Σβi| …(25) ここで、加算結果{α}、減算結果{β}は正極性の
最終GCR信号(SGCR)または負極性の最終GCR信号
(SGCR)を表す。これを第8図を用いて説明する。
第8図は、フィールド(i)毎の Yi−Yi+4 …(26) Yi+3−Yi+7 …(27) Yi+2−Yi+6 …(28) Yi+5−Yi+1 …(29) の計算結果を先の第5図のように示したものである。こ
れによれば、偶数フィールド(2,4,6,8,…)の波形領域
{a},{b}の組合せは、(−2W,−2W)、(−2W,+
2W)、(+2W,+2)、(+2W,−2W)だけであることが
わかる。したがって、式(23),(24)に示されるよう
に、波形{a},{b}の加算結果{α}あるいは減算
結果{β}の一方は±4W(=±SGCR)となり、他方は0
となる。
マイクロプロセッサ17は、式(25)の計算結果Δを用
いて先の実施例と同様にして加算結果{α}が±4Wなの
か、減算結果{β}が±4Wなのかを判定する(ステップ
B31)。
次に、マイクロプロセッサ17は、Δ>0である場合、
つまり、加算結果{α}が±4Wの場合は、Σαが正で
あるか否かを判定し(ステップB32)、正である場合は
{α}をSGCRとし(ステップB34)、正でない場合は−
{α}をSGCRとする。同様に、Δ>0でない場合、つま
り、減算結果{β}が±4Wは、Σβが正であるか否か
を判定し(ステップB13)、正である場合は{β}をS
GCRとし(ステップB16)、正でない場合は−{β}をS
GCRとする。
このような構成においても、波形の取込みは281Hを検
出することにより行うことができ、かつ、最終GCR信号
(SGCR)を求めるための演算アルゴリズムはソフトウェ
アによって行うことができるので、波形取込みに起因す
る装置の高価格化を解消することができる。
第9図はこの発明の第3の実施例の動作シーケンスを
示すフローチャートである。
先の実施例では、ビデオ信号にGCR信号が挿入されて
いるか否かに関係なく、最終GCR信号(SGCR)を求める
ための演算アルゴリズムを実行する場合を説明した。こ
れに対し、この実施例は、GCR信号が挿入されているか
否かを判定し、挿入されていない場合は、演算アルゴリ
ズムを停止するようにしたものである。
この目的を達成するために、第9図は先の第3図のス
テップB10とB11との間に、判断ステップC1と結果ステッ
プC2を挿入するようにしたものである。
すなわち、18Hと281Hに所定の8フィールドケンスのG
CR信号が挿入されている場合は、加算結果{α}あるい
は減算結果{β}の一方が±SGCRとなり、他方が0とな
る。したがって、|Δ|が所定の値δより大きいか否か
を判定し(ステップC1)、大きい場合は、GCR信号があ
るものとしてステップB11に移ってそのまま処理を続
け、δより小さい場合は、GCR信号が無いものとして演
算アルゴリズムを停止するようにしたものである(ステ
ップC2)。
このような構成によれば、GCR信号が無い場合は、演
算アルゴリズムが停止されるので、GCR信号が無いこと
により誤動作を防止することができる。
なお、このような構成は先の第2の実施例にも適用可
能なことは勿論である。
以上この発明の3つの実施例を説明したが、この発明
はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、先の実施例では、ライン検出回路31,41に対
して、ゴースト除去装置の入力側の信号を入力する場合
を説明したが、ゴースト除去処理を受けたゴースト除去
装置の出力側の信号を入力するようにしてもよい。
また、この発明は、連続する8フィールドのGCR信号
をいかに演算処理して最終GCR信号(SGCR)を得るかを
特徴とするものであるから、8フィールド管の演算を繰
返し行って雑音信号を低減して最終GCR信号(SGCR)を
得る装置にも適用可能なことは勿論である。
この他にも、この発明はその要旨を逸脱しない範囲で
種々様々変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明は、18Hあるいは281Hから
始めて、8フィールド分のGCR信号を取り込んだ後に、
所定の演算アルゴリズムによって、最終GCR信号
(SGCR)を求めるようにしたものである。
このような構成によれば、波形取込みを構成の複雑な
波形検出や移送検出を用いることなく、単にライン検出
で行うことができ、しかも、演算アルゴリズムはソフト
ウェアによって実現することができるので、波形取込み
構成の複雑化に起因する装置の高価格化を解消すること
ができる。また、上記所定の演算アルゴリズムにより、
少なくとも2つの波形領域を使用して8フィールド分の
GCR信号から最終GCR信号を求めることができるので、メ
モリの削減を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の構成を示す回路図、
第2図及び第3図は第1図の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第4図は第1図のメモリマップを示す図、
第5図は第1図の動作を説明するための図、第6図はこ
の発明の第2の実施例の構成を示す回路図、第7図は第
6図の動作を説明するためのフローチャート、第8図は
第6図の動作を説明するための図、第9図はこの発明の
第3の実施例を説明するためのフローチャート、第10図
及び第11図は8フィールドシーケンスのGCR信号を説明
するための波形図、第12図は従来のゴースト除去装置の
構成を示す回路図、第13図は第12図の動作を説明するた
めのフローチャート、第14図は第12図のメモリマップを
示す図である。 11……入力端子、12……A/D変換回路、14……クロック
発生回路、15……TF、16……出力端子、17……マイクロ
プロセッサ、18……ROM、19……作業用RAM、20……出力
波形メモリ、21……取込み制御回路、31……18H検出回
路、41……281H検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−211315(JP,A) 特開 平2−280457(JP,A) 特開 平2−252370(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/14 - 5/217

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】8フィールドシーケンス方式の基準信号を
    用いて、入力されたビデオ信号からゴースト信号を除去
    し、ゴースト除去したビデオ信号を出力するゴースト除
    去装置において、 タップ利得を調整可能なトランスバーサルフィルタを用
    いて入力されたビデオ信号からゴースト信号を除去し、
    ゴースト除去したビデオ信号を出力するゴースト除去手
    段と、 前記ビデオ信号から前記基準信号が挿入された奇数フィ
    ールドにおける基準信号挿入水平走査ラインを検出する
    ライン検出手段と、 このライン検出手段によって検出された基準信号挿入水
    平走査ラインから始めて8フィールドに渡って上記基準
    信号を取り込む基準信号取込み手段と、 この基準信号取込み手段によって取り込まれた8フィー
    ルド分の基準信号に対して、下式で示される演算を行う
    演算手段と、 ai=(Yi−Yi+4)+(Yi+5−Yi+1) bi=(Yi+2−Yi+6)+(Yi+7−Yi+3) α=ai+bi β=ai−bi Δ=|Σαi|−|Σβi| (但し、iはフィールド番号、Yi乃至Yi+7はそれぞれ第
    1回目乃至第8回目の取込み基準信号) 前記演算手段により得られる前記Δ及びα、βの極
    性に基づいて該αiのうちいずれか一方を最終基準
    信号として出力する最終基準信号出力手段と、 この最終基準信号出力手段により出力された最終基準信
    号に基づいて前記ゴースト信号を検出するゴースト検出
    手段と、 このゴースト検出手段の検出出力に基づいて前記トラン
    スバーサルフィルタのタップう利得を算出するタップ利
    得算出手段とを備えたことを特徴とするゴースト除去装
    置。
  2. 【請求項2】8フィールドシーケンス方式の基準信号を
    用いて、入力されたビデオ信号からゴースト信号を除去
    し、ゴースト除去したビデオ信号を出力するゴースト除
    去装置において、 タップ利得を調整可能なトランスバーサルフィルタを用
    いて入力されたビデオ信号からゴースト信号を除去し、
    ゴースト除去したビデオ信号を出力するゴースト除去手
    段と、 前記ビデオ信号から前記基準信号が挿入された偶数フィ
    ールドにおける基準信号挿入水平走査ラインを検出する
    ライン検出手段と、 このライン検出手段によって検出された基準信号挿入水
    平走査ラインから始めて8フィールドに渡って上記基準
    信号を取り込む基準信号取込み手段と、 この基準信号取込み手段によって取り込まれた8フィー
    ルド分の基準信号に対して、下式で示される演算を行う
    演算手段と、 ai=(Yi−Yi+4)+(Yi+3−Yi+7) bi=(Yi+2−Yi+6)+(Yi+5−Yi+1) α=ai+bi β=ai−bi Δ=|Σαi|−|Σβi| (但し、iはフィールド番号、Yi乃至Yi+7はそれぞれ第
    1回目乃至第8回目の取込み基準信号) この演算手段により得られる前記Δ及びα、βの極
    性に基づいて該αiのうちいずれか一方を最終基準
    信号として出力する最終基準信号出力手段と、 この最終基準信号出力手段により出力された最終基準信
    号に基づいて前記ゴースト信号を検出するゴースト検出
    手段と、 このゴースト検出手段の検出出力に基づいて前記トラン
    スバーサルフィルタのタップう利得を算出するタップ利
    得算出手段とを備えたことを特徴とするゴースト除去装
    置。
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