JP2834304B2 - 線形電力増幅回路 - Google Patents

線形電力増幅回路

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、移動体通信機器などの無線通信機器で用い
られる、線形電力増幅回路に関する。
従来の技術 近年、移動体通信機器などの無線機器には、線形電力
増幅回路が多用されてきたが、従来の線形電力増幅回路
としては、たとえば1989年電子情報通信学会秋季全国大
会B−539に示されたものがある。
第13図はこの従来の線形電力増幅回路のブロック図を
示すものであり、変調器1301から出力された変調信号は
前置増幅器1302を通して電力増幅器1303で増幅されたの
ち送信出力信号端子1306から出力される。一方変調ベー
スバンド信号は端子1308から入力されて、非線形制御回
路1304、ドレイン制御回路1305を通ったのち、前記電力
増幅回路1303のドレイン端子1307に入力されるように構
成されている。
以上のように構成された従来の線形電力増幅回路にお
いては、変調器1301から出力された変調信号が前置増幅
器1302と電力増幅器1303を通って増幅され、送信出力端
子1306に出力される一方、同時に変調ベースバンド入力
端子1308より入力される変調ベースバンド信号から非線
形制御回路1304にて無歪包絡線信号をつくりだし、前記
非線形制御回路1304内部にある制御データが保存されて
いるROMテーブルを参照しながら、ドレイン制御回路130
5を介して電力増幅器1303のドレイン端子1307から制御
信号が入力されるようにして線形電力増幅回路を実現し
ている。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、線形補償制御回路はいわ
ゆるフィードフォワード制御であるために、素子のばら
つきや検波回路での非直線性による制御誤差を発生する
という問題点があった。
本発明は上記問題を解決するもので線形補償制御回路
としていわゆるフィードバック制御方式を用いることに
より安定な線形電力増幅回路を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために変調器から出力
される変調信号を2分割し、前記変調信号の一方を線形
増幅回路で増幅し、第1の包絡線検波器にて包絡線検波
した検波信号を検波信号aとし、前記検波信号aを2分
割し、前記検波信号aの一方を検波信号aa、他の一方を
検波信号abとし、前記変調信号の他の一方を前置増幅器
と電力増幅器で増幅し、その増幅信号を送信出力信号と
するとともに前記増幅信号の一部を取り出し第2の包絡
線検波器にて包絡線検波した検波信号を検波信号bと
し、前記検波信号aaと前記検波信号bを第1の誤差検出
回路の入力とし、前記第1の誤差検出回路で前記検波信
号aaと前記検波信号bの誤差電圧を検出増幅した信号を
誤差信号とし、この誤差信号にて前記電力増幅器のドレ
イン電圧もしくはコレクタ電圧を制御するように第1の
フィードバックループを構成し、 前記検波信号abをサンプルホールド回路の入力とし、
このサンプルホールド回路で変調信号の定包絡線ポイン
トでサンプルホールドされた出力信号を第2の誤差検出
回路の一方の入力とし、前記第2の誤差検出回路の他の
一方の入力に基準電圧Aを与え、第2の誤差検出回路で
前記サンプルホールド信号と前記基準電圧Aの誤差電圧
を検出増幅した信号を第2の誤差信号とし、この第2の
誤差信号を用いて前記線形増幅器のAGC端子側を制御す
るように第2のフィードバックループを構成してなる線
形電力増幅回路の構成としたものである。
作用 本発明は前記した構成により、第一の包絡線検波器か
ら出力される無歪包絡線信号と送信出力信号の一部を取
り出した信号を第二の包絡線検波器で検波した検波信号
とを誤差検出回路で比較し、フィードバックループ制御
することによって安定な線形電力増幅を達成することが
できるものである。また、第2のフィードバックループ
により無歪包絡線信号Vdetaの平均電圧は基準電圧Vref
に従って安定化され、最終的に送信出力信号の平均電力
が安定化される。また、基準電圧Vrefの電圧を変えるこ
とにより送信出力信号の平均電力を変えることもでき
る。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は参考例における線形電力増幅回路のブロック
図を示すものである。第1図に示すように線形電力幅増
幅回路は、変調器1、この変調器1から出力された変調
信号を2分配する分配器2、線形増幅器3、無歪包絡線
信号を発生する包絡線検波器a4、前置増幅器5、電力増
幅器6、送信出力信号の一部を取り出す方向性結合器
7、送信出力信号の一部を検波する包絡線検波器b9、包
絡線検波器a4の検波信号と包絡線検波器b9の検波信号を
比較し誤差信号を検出増幅する誤差検出回路10で構成さ
れている。ここで端子11は誤差検出回路10の誤差信号に
より制御される電力増幅器6のドレイン端子であり、送
信出力端子8から送信信号が出力されている。
以上の各構成要素の相互の関係と動作を説明する。
第1図において変調器1から出力される変調信号に
は、一般的には位相変動と振幅変動が含まれている(た
とえば、ロールオフフィルタで帯域制限されたQPSK変調
波)。この変調信号は分配器2で2分配され、一方は線
形増幅器3で線形増幅されたのち、包絡線検波a4で検波
され無歪包絡線信号Vdet aがつくられる。また、分配
器2で分配された他の一方の変調信号は、前置増幅器5
と非線形で高効率な電力増幅器6(たとえばF級増幅
器)で増幅されたのち、方向性結合器7を通って送信出
力信号端子8より送信されるとともに、この方向性結合
器7で送信出力信号の一部が取り出され包絡線検波器b9
で検波され送信包絡線信号Vdet bがつくられる。そし
て、前記無歪包絡線信号Vdet aと前記送信包絡線信号
Vdet bは誤差検出回路10で両者の誤差電圧が検出増幅
され、この制御電圧により電力増幅器6のドレイン電圧
端子11側を制御することによりフィードバックループを
形成している。
以上のように参考例によれば、非線形で高効率な電力
増幅器6を使用しながらも、無歪包絡線信号Vdet aと
送信包絡線信号Vdet bが一致するようにフィードバッ
クループ制御することにより、包絡線に歪のない送信出
力信号が出力端子8から出力される。この方式では、完
全なフィードバック制御を行なっているため、たとえ使
用している素子にばらつきがあっても安定な制御が達成
される。また、電力増幅器6のドレイン電圧を制御して
いるために、電力増幅器6を飽和状態で制御できる。こ
のように、飽和状態で電力増幅器を制御することによ
り、高効率を維持するとともに、飽和状態では位相変動
が少ないことから位相歪も小さいことが期待できる。さ
らに、包絡線検波器a4と包絡線検波器b9に同じものを用
いることにより、包絡線検波器のもつ検波感度の非直線
性もキャンセルされるという効果もある。
第2図,第3図は本発明の第1の実施例における線形
電力増幅回路のブロック図とサンプルホールドタイミン
グチャートを示すものである。なお、第2図において、
前記第1図における機器および回路素子などと同一ない
し均等のものは、前記と同一符号を用いて示し、重複し
た説明を省略することとする。第2図において、包絡線
検波器a4からの出力であるVdet aはサンプルホールド
回路12でサンプルホールドされ、サンプルホールド回路
12にはサンプルホールド信号端子13からサンプルホール
ドタイミング信号Ssが与えられている。一方基準電圧Vr
efが基準電圧端子14から与えられ、基準電圧端子14より
与えられる基準電圧Vrefとサンプルホールド回路12でサ
ンプルホールドされた信号とを比較し第2の誤差検出回
路15で誤差信号を検出増幅し、線形増幅器3のAGC端子1
6に出力される。ここで第3図のサンプルホールドタイ
ミングチャートにはロールオフフィルタで帯域制限され
たQPSK変調波の包絡線信号例17と、前記包絡線信号17の
定振幅となるポイント18、サンプルホールドタイミング
信号Ss19が示されている。
以上のように構成された第1の実施例の線形電力増幅
回路において、第2図および第3図を用いて以下その動
作を説明する。
第2図において包絡線検波器a4の検波出力である無歪
包絡線信号Vdet aは2分岐され、一方は参考例と同様
に第一の誤差検出回路10に入力され第一のフィードバッ
クループを形成する。2分岐された無歪包絡線信号Vdet
aの他の一方は、サンプルホールド回路12に入力さ
れ、サンプルホールド信号端子13より与えられるサンプ
ルホールドタイミング信号Ss19によって定包絡線ポイン
ト18でサンプルホールドされる。サンプルホールドされ
た信号Vsは第2の誤差検出回路15に入力される。基準電
圧端子14より与えられる基準電圧Vrefとの誤差電圧が検
出増幅され、この制御電圧がAGC端子16に加えられて線
形電力増幅器3を制御することにより第2のフィードバ
ックループを形成している。
今、変調波としてロールオフフィルタで帯域制限され
たQPSK変調波を例として考える。第3図に示すようにロ
ールオフフィルタで帯域制限されたQPSK変調波の包絡線
信号17は、シンボルレートごとに定振幅となるポイント
18を有している。そこで定振幅ポイント18ごとに無歪包
絡線信号Vdet aをサンプルホールドするようにサンプ
ルホールドタイミング信号Ss19を与えることにより上記
の動作が達成できる。
以上のように本発明の実施例によれば、第2のフィー
ドバックループにより無歪包絡線信号Vdet aの平均電
圧は基準電圧Vrefに従って安定化され、最終的に送信出
力信号の平均電力が安定化される。また、基準電圧Vref
の電圧を変えることにより送信出力信号の平均電力を変
えることもできるのは言うまでもない。
第4図は本発明の第2の実施例における線形電力増幅
回路のブロック図を示すものである。なお、第4図にお
いて、前記第1図,第2図における機器および回路素子
などと同一ないし均等のものは、前記と同一符号を用い
て示し、重複した説明を省略する。第4図において、そ
の構成は第1の実施例のブロック図(第2図)における
サンプルホールド回路12が誤差検出回路15とAGC端子16
の間に位置する以外は全く同一である。また、この実施
例の動作と効果も第1の実施例とほぼ同様であるのでこ
こでは省略する。
第5図は本発明の第3の実施例における線形電力増幅
回路のタイミングチャートを示すものである。なお、こ
の実施例の機器構成は第2図,第4図と同様であるので
ここでは省略する。第5図には、変調器出力信号20に対
して、サンプルホールドタイミング信号Ss21および変調
器出力信号20の送信変調信号22と変調器出力信号20の送
信変調信号22が出力される前に置かれた包絡線23が一定
である無変調信号が示されている。
以上のように構成された第3の実施例の線形電力増幅
回路において、以下その動作を第5図を用いて説明す
る。
第2図または第4図の変調器1から出力される変調器
出力信号20において、送信すべき送信変調信号22を出力
開始する時間t2より以前の時間t0から包絡線が一定であ
る無変調信号23を出力させる。さらに、時間t0よりサン
プルホールドタイミング信号Ss21をサンプル信号にしサ
ンプルホールド回路12をサンプル状態とする。そののち
第2のフィードバックループが十分安定化した時間t1で
サンプルホールドタイミング信号Ss21をホールド信号に
しサンプルホールド回路12をホールド状態にする。この
ホールド状態を送信変調信号22が出力される期間中保つ
ことにより送信出力信号の平均電力は安定になる。ここ
で時間t0からt1の間は無変調信号23が変調器1より出力
されなければならない。
第6図,第7図は本発明の第4の実施例における線形
電力増幅回路のブロック図とタイミングチャートを示す
ものである。なお、第6図において、前記第1図,第2
図,第4図における機器および回路素子などと同一ない
し均等のものは、前記と同一符号を用いて示し、重複し
た説明を省略する。第6図において、線形増幅器3の利
得制御端子24、前置増幅器5の利得制御端子25が附加さ
れている。第7図に示される送信出力信号26の送信変調
信号27に対して利得制御端子24,25には利得制御信号28
が印加されている。
以上のように構成された第4の実施例の線形電力増幅
回路において、以下その動作を第6図,第7図を用いて
説明する。
第6図において電力増幅器6のドレイン端子11と線形
増幅器3のAGC端子16による利得制御にはおのずと限界
がある。そこで送信出力レベルに応じて利得制御端子2
4、および25に与える利得制御信号28の電圧Vgを変化さ
せて前置増幅器5および線形増幅器3の利得を変化させ
ることにより、ドレイン端子11およびAGC端子16による
制御範囲を軽減することができる。また、送信出力信号
26の送信変調信号27以外の時間には利得制御信号28をオ
フすることにより非送信時の不要な電波出力を抑えるこ
とができる。
第8図は本発明の第5の実施例における線形電力増幅
回路のブロック図を示すものである。なお、第8図にお
いて、前記第1図,第2図,第4図,第6図における機
器および回路素子などと同一ないし均等のものは、前記
と同一符号を用いて示し、重複した説明を省略する。第
8図において、包絡線検波器a4の検波感度切り替え端子
29、包絡線検波器b9の検波感度切り替え端子30が附加さ
れている。
以上のように構成された第5の実施例の線形電力増幅
回路において、以下その動作を説明する。
第8図において固定的な包絡線検波器の検波範囲は高
周波では通常大きく取れない。また、フィードバックル
ープが安定に動作するためには検波感度の直線性がある
程度必要である。そこで送信出力レベルに応じて包絡線
検波器4および9の検波感度切り替え端子29および30に
検波感度切り替え信号を与えて検波感度を切り換えるこ
とによりすべての送信出力レベルとして安定な動作を達
成することができる。
第9図,第10図は本発明の第6の実施例における線形
電力増幅回路のブロック図とタイミングチャートを示す
ものである。なお、第9図において、前記第1図,第2
図,第4図,第6図における機器および回路素子などと
同一ないし均等のものは、前記と同一符号を用いて示
し、重複した説明を省略する。第9図において、乗算器
31、送信バースト制御端子32が附加されている。第10図
のタイミングチャートには送信バースト平均電力波形33
および送信バースト制御端子32に与えられる送信バース
ト制御信号34、送信バースト制御端子32に与えられる送
信バースト制御信号34、送信バーストの立ち上がり区間
35、送信バーストの立ち下がり区間36が示されている。
以上のように構成された第6の実施例の線形電力増幅
回路において、以下その動作を第9図,第10図を用いて
説明する。
第9図において乗算器31は、包絡線検波器a4と誤差検
出回路10の間に位置し、包絡線検波器a4の検波信号Vdet
aを一方の入力とし、他の一方の入力を送信バースト
制御端子32から与えられる送信バースト制御信号34と
し、両入力信号をかけあわせた乗算信号を出力する。こ
の乗算信号は、誤差検出回路10の一方の入力となる。送
信バースト制御信号34は、送信バーストの立ち上がり区
間35で滑らかなカーブ(たとえばレイズドコサインカー
ブ)で立ち上がり、送信バーストの立ち下がり区間36で
滑らかなカーブ(たとえばレイズドコサインカーブ)で
立ち下がるようにする。この送信バースト制御信号34と
包絡線検波器a4の検波信号Vdet aが乗算器31でかけあ
わされて誤差検出回路10の一方の基準入力となり、第1
のフィードバックループが働いて送信出力信号はその送
信バースト平均電力波形33の立ち上がりと立ち下がりが
滑らかなバースト状の波形となる。
以上のようにこの実施例によれば、上記の構成により
立ち上がり立ち下がりの滑らかなバースト状の送信出力
信号を得ることができ、バースト信号の立ち上がり立ち
下がりの影響による周波数領域での不要な広がりを抑え
ることができる。
第11図は本発明の第7の実施例における線形電力増幅
回路のタイミングチャートを示すものである。なお、こ
の実器例の機器構成は第2図,第4図,第6図,第8図
と同様であるのでここでは省略する。第11図のタイミン
グチャートは送信バーストの立ち上がり区間37、送信バ
ーストの立ち下がり区間38、変調器1の出力である変調
器出力信号39、変調器出力信号39の送信バースト立ち上
がり区間37の包絡線が一定である無変調信号40、変調器
出力信号39の送信変調信号41、変調器出力信号39の送信
バースト立ち下がり区間38の包絡線が一定である無変調
信号42、基準電圧端子14より与えられる基準電圧Vref4
3、サンプルホールド信号端子13より与えられるサンプ
ルホールドタイミング信号Ss44、送信バースト平均電力
波形45をそれぞれ示すものである。
以上のように構成された第7の実施例の線形電力増幅
回路において、以下その動作を第11図を用いて説明す
る。
送信バースト立ち上がり区間37の時間内に変調器出力
信号39は包絡線が一定な無変調信号40であり、基準電圧
Vref43は滑らかなカーブ(たとえばレイズドコサインカ
ーブ)で立ち上がり、またサンプルホールドタイミング
信号Ss44はサンプル信号となりサンプルホールド回路12
はサンプル状態である。この時、第2のフィードバック
ループが働いて包絡線検波器a4の検波信号Vdet aはほ
ぼ基準信号Vref43と同一波形となり、従って第1のフィ
ードバックループの働きにより送信出力信号の送信バー
スト平均電力45もまた滑らかなカーブで立ち上がる。次
に送信バーストの立ち上がり区間37が終わる時点でサン
プルホールドタイミング信号Ss44をホールド信号としサ
ンプルホールド回路12をホールド状態にする。そして、
このホールド状態を送信変調信号41が出力されている時
間維持することにより、送信出力信号の送信バースト平
均電力45は安定となる。次に送信バースト立ち下がり区
間38の時間内に変調器出力信号39は包絡線が一定な無変
調信号42であり、基準電圧Vref43は滑らかなカーブ(た
とえばレイズドコサインカーブ)で立ち下がり、またサ
ンプルホールドタイミング信号Ss44はサンプル信号とな
りサンプルホールド回路12はサンプル状態である。この
時、第2のフィードバックループが働いて包絡線検波器
a4の検波信号Vdet aはほぼ基準信号Vref43と同一波形
となり、従って第1のフィードバックループの働きによ
り送信出力信号の送信バースト平均電力45もまた滑らか
なカーブで立ち下がる。
以上のようにこの実施例によれば、上記の構成により
立ち上がり立ち下がりの滑らかなバースト状の送信出力
信号を得ることができ、バースト信号の立ち上がり立ち
下がりの影響による周波数領域での不要な広がりを抑え
ることができる。
第12図は本発明の第8の実施例における線形電力増幅
回路の包絡線検波器の回路図の一例を示すものである。
なお、この実施例の線形電力増幅回路全体の機器構成は
第1図,第2図,第4図,第6図,第8図と同様である
のでここでは省略する。前記線形電力増幅回路の包絡線
検波器は第12図に示されるように、包絡線検波器a46、
包絡線検波器b47、包絡線検波器a46の入力端子48、包絡
線検波器b47の入力端子49、包絡線検波a46の出力端子5
0、包絡線検波器b47の出力端子51、包絡線検波器a46の
検波ダイオード52,53、包絡線検波器b47の検波ダイオー
ド54,55、包絡線検波器a46の入力コンデンサ56、包絡線
検波器b47の入力コンデンサ57、包絡線検波器a46の負荷
コンデンサ58、包絡線検波器a46の負荷抵抗59、包絡線
検波器b47の負荷コンデンサ60、包絡線検波器b47の負荷
抵抗61、包絡線検波器IC62で構成されている。
以上のように構成された第8の実施例の線形電力増幅
回路において、以下その動作を説明する。
第12図に示すように包絡線検波器a46を構成する主要
部品である検波ダイオード52,53および包絡線検波器b47
を構成する主要部品である検波ダイオード54,55を1チ
ップの包絡線検波器ICとしてつくりこむことにより、包
絡線検波器a46と包絡線検波器b47はほぼ同一の特性を示
すことができる。よって、線形電力増幅回路の線形誤差
は非常に小さくなる。さらに包絡線検波器の温度特性に
よる特性の変化も両者の特性がお互いにキャンセルする
方向に働くため、温度に関しても安定に動作する。
なお、上記実施例で方向性結合器7を用いて送信出力
信号の一部を取り出したがこれに限るものではなくたと
えば容量結合によって送信出力の一部を取り出してもよ
い。また、上記実施例においてドレイン端子11を用いて
説明したが電力増幅器6がバイポーラドランジスタで構
成されている場合にはコレクタ端子に置き代わるのは言
うまでもない。また、第1の実施例でロールオフフィル
タで帯域制限されたQPSK変調波の包絡線信号17を用いて
説明したがこれに限るものではない。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、電
源効率がよく安定な線形電力増幅回路を提供するととも
に、バースト状の送信も可能であり、その実用的効果は
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の参考例における線形電力増幅回路のブ
ロック図、第2図,第3図は本発明の第1の実施例にお
ける線形電力増幅回路のブロック図とサンプルホールド
タイミングチャート、第4図は本発明の第2の実施例に
おける線形電力増幅回路のブロック図、第5図は本発明
の第3の実施例における線形電力増幅回路のタイミング
チャート、第6図,第7図は本発明の第4の実施例にお
ける線形電力増幅回路のブロック図とタイミングチャー
ト、第8図は本発明の第5の実施例における線形電力増
幅回路のブロック図、第9図,第10図は本発明の第6の
実施例における線形電力増幅回路のブロック図とタイミ
ングチャート、第11図は本発明の第7の実施例における
線形電力増幅回路のタイミングチャート、第12図は本発
明の第8の実施例における線形電力増幅回路の包絡線検
波器の回路図、第13図は従来の線形電力増幅回路のブロ
ック図である。 1……変調器、2……分配器、3……線形増幅器、4…
…包絡線検波器a、5……前置増幅器、6……電力増幅
器、7……方向性結合器、9……包絡線検波器b、10…
…誤差検出回路、12……サンプルホールド回路、15……
第2の誤差検出回路、31……乗算器、46……包絡線検波
器a、47……包絡線検波器b。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変調器から出力される変調信号を2分割
    し、前記変調信号の一方を線形増幅回路で増幅し、第1
    の包絡線検波器にて包絡線検波した検波信号を検波信号
    aとし、前記検波信号aを2分割し、前記検波信号aの
    一方を検波信号aa、他の一方を検波信号abとし、前記変
    調信号の他の一方を前置増幅器と電力増幅器で増幅し、
    その増幅信号を送信出力信号とするとともに前記増幅信
    号の一部を取り出し第2の包絡線検波器にて包絡線検波
    した検波信号を検波信号bとし、前記検波信号aaと前記
    検波信号bを第1の誤差検出回路の入力とし、前記第1
    の誤差検出回路で前記検波信号aaと前記検波信号bの誤
    差電圧を検出増幅した信号を誤差信号とし、この誤差信
    号にて前記電力増幅器のドレイン電圧もしくはコレクタ
    電圧を制御するように第1のフィードバックループを構
    成し、 前記検波信号abをサンプルホールド回路の入力とし、こ
    のサンプルホールド回路で変調信号の定包絡線ポイント
    でサンプルホールドされた出力信号を第2の誤差検出回
    路の一方の入力とし、前記第2の誤差検出回路の他の一
    方の入力に基準電圧Aを与え、第2の誤差検出回路で前
    記サンプルホールド信号と前記基準電圧Aの誤差電圧を
    検出増幅した信号を第2の誤差信号とし、この第2の誤
    差信号を用いて前記線形増幅器のAGC端子側を制御する
    ように第2のフィードバックループを構成してなる線形
    電力増幅回路。
  2. 【請求項2】変調器から出力される変調信号を2分割
    し、前記変調信号の一方を線形増幅回路で増幅し、第1
    の包絡線検波器にて包絡線検波した検波信号を検波信号
    aとし、前記検波信号aを2分割し、前記検波信号aの
    一方を検波信号aa′、他の一方を検波信号ab′とし、前
    記変調信号の他の一方を前置増幅器と電力増幅器で増幅
    し、その増幅信号を送信出力信号とするとともに前記増
    幅信号の一部を取り出し第2の包絡線検波器にて包絡線
    検波した検波信号を検波信号bとし、前記検波信号aa′
    と前記検波信号bを第1の誤差検出回路の入力とし、前
    記第1の誤差検出回路で前記検波信号aa′と前記検波信
    号bの誤差電圧を検出増幅した信号を誤差信号とし、こ
    の誤差信号にて前記電力増幅器のドレイン電圧もしくは
    コレクタ電圧を制御するように第1のフィードバックル
    ープを構成し、 前記検波信号ab′を第2の誤差検出回路の一方の入力と
    し、前記第2の誤差検出回路の他の一方の入力に基準電
    圧Aを与え、前記第2の誤差検出回路で前記検波信号a
    b′と前記基準電圧Aの誤差電圧を検出増幅した信号を
    第2の誤差信号とし、この第2の誤差信号をサンプルホ
    ールド回路の入力とし、前記サンプルホールド回路にお
    いて変調信号の定包絡線ポイントでサンプルホールドさ
    れた出力信号を用いて前記線形増幅器のAGC端子側を制
    御するように第2のフィードバックループを構成してな
    る線形電力増幅器。
  3. 【請求項3】変調器から変調信号が出力される時間の前
    に前記変調器から包絡線が一定である無変調信号を出力
    し、この無変調信号出力時間内にサンプルホールド回路
    をサンプル状態にし、第2のフィードバックループが安
    定化したのち前記サンプルホールド回路をホールド状態
    にし、変調信号送信期間内にこのホールド状態を維持す
    るようにした請求項1または2記載の線形電力増幅回
    路。
  4. 【請求項4】線形増幅器と前置増幅器の一方もしくは両
    方に利得制御端子を設け、送信信号出力レベルに応じて
    前記利得制御端子に与える電圧を変化させ、送信出力レ
    ベルを安定化させるとともに、非送信時に前記利得制御
    端子に与える電圧をオフして不要な出力が送信されない
    ようにすることを可能とした請求項1〜3のいずれかに
    記載の線形電力増幅回路。
  5. 【請求項5】第1の包絡線検波器と第2の包絡線検波器
    に検波感度を切り替えるための端子を設け、送信出力レ
    ベルに応じて前記検波感度切り替え端子に検波感度切り
    替え信号を与えて前記第1の包絡線検波器と前記第2の
    包絡線検波器の検波感度を切り替えるようにした請求項
    1〜4のいずれかに記載の線形電力増幅回路。
  6. 【請求項6】第1の包絡線検波器と第1の誤差検出回路
    の間に乗算器を挿入し、前記乗算器の一方の入力を検波
    信号aa′とし、他の一方の入力に送信バースト信号出力
    に対応した立ち上がりおよび立ち下がりの滑らかな送信
    オン・オフ信号を与え、前記乗算器の出力である乗算信
    号を前記第1の誤差検出回路の入力信号として、立ち上
    がりおよび立ち下がり特性の滑らかな送信バースト信号
    を出力することを可能とした請求項2記載の線形電力増
    幅回路。
  7. 【請求項7】送信バースト信号の立ち上がりおよび立ち
    下がり時間の送信信号を包絡線が一定である無変調信号
    とし、基準電圧Aを送信バースト信号出力に対応した立
    ち上がりおよび立ち下がりの滑らかな送信オン・オフ信
    号とすることにより、立ち上がりおよび立ち下がり特性
    の滑らかな送信バースト信号を出力することを可能とし
    た請求項1〜5のいずれかに記載の線形電力増幅回路。
  8. 【請求項8】第1の包絡線検波器と第2の包絡線検波器
    を1チップIC内に設けるように構成された請求項1〜7
    のいずれかに記載の線形電力増幅回路。
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