JP2832759B2 - 衛生洗浄装置における温度制御方法 - Google Patents

衛生洗浄装置における温度制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、肛門洗浄又はビデ洗浄
時に湯と水とを混合し、適温に調整した温水を吐出させ
て局部を洗浄する衛生洗浄装置の制御技術に係り、特に
使用者が着座後、局部洗浄機能の使用可能状態に至るま
での初期設定動作を迅速に行うようにした衛生洗浄装置
における温度制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】肛門洗浄及びビデ洗浄等の温水洗浄機能
を持ったホテル設備等の衛生洗浄装置では、該装置への
給湯と給水が他の設備からの配管によって行われるた
め、本装置の主機能である快適な温水による局部洗浄機
能を発揮させるには、湯と水とを混合調整して吐出する
温水の温度を所定の範囲に安定維持するように給湯及び
給水設備を正常に運転させることが必要である。また、
洗浄する温水が快適な温度範囲に安定維持されるように
制御運転させることも必要である。
【0003】従って、この種の衛生洗浄装置では、給湯
温度が42°Cを上回るように、使用者が着座後、湯温
が42°Cになるまで配管内の供給湯を排出する「捨湯
動作」と、湯温を混合制御した後の管路において冷めた
水を排出し、吐出湯温が所定の温度になるまで、その
「残水処理動作」を続けるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、給湯設備に
異常があり、所定温度の湯がでないと、上記「捨湯動
作」が永遠に続いたり、湯と水を混合するミキシングバ
ルブを含む装置が何らかの故障を生じて所定温度の湯が
出ないと、上記「残水処理動作」が永遠に続いて捨水
し、洗浄動作に移らなくなるばかりでなく、該「捨湯動
作」が終了しないと、次の「洗浄水吐出動作」に入らな
いため、前段の処理時間をできるだけ短縮することが要
求されていた。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、「捨湯動作」や「残水処理動作」が永遠に続
くような不具合を解消するだけでなく、「捨湯動作」や
「残水処理動作」を最大限円滑かつ迅速に終了し、短時
間で快適な湯温での洗浄吐出可能な状態に待機すること
ができる衛生洗浄装置における温度制御方法を提唱する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る衛生洗浄装
置における温度制御方法は、給湯側の42°C以上の湯
を短時間で得るべく捨湯動作を最大限迅速に終了させる
ため、サーモバルブを水側に設定し、湯に対して水が混
入することを避けることを要旨とするものであり、その
ために使用者が便座に着座(使用開始)すると、自動的
にサーモバルブが水側に設定させるように構成し、給湯
配管内への水の混入を防止すると共に、捨湯動作の最適
条件で該捨湯動作を行うことにより捨湯動作時間の短縮
を実現するものである。
【0007】また、上記捨湯動作終了後、自動的にサー
モバルブの位置を前回使用位置に設定し直す学習機能を
構成したものである。
【0008】
【作用】上記衛生洗浄装置によれば、使用者が便座に着
座した後、予め設定してある所定の温度の給湯が得られ
ると、前洗浄・残水処理手段によって吐水配管に溜まっ
た冷めた水をノズルの洗浄水として溢水する動作が行わ
れる際、自動的にサーモバルブの位置を前回使用位置に
設定し直す学習機能を具備しているため、前洗浄による
適温設定時間が短時間(7秒以内)に完了することを可
能にし、前記捨湯動作時間と併せて初期設定時間が短く
済むことにより、使用者が本装置に着座後快適温水によ
る洗浄を速やかに可能とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る衛生洗浄装置における温
度制御方法の一実施例を図1及び図2に従って説明す
る。
【0010】図1は、本発明を実施する機能を備えた衛
生洗浄装置の配管系の構成を示すものであり、1は本体
部Aに構成した局部洗浄用ノズルである。このノズル1
は、ノズルモータ2によって所定の使用位置(肛門洗浄
とビデ洗浄)と格納位置に変位駆動する構造になってお
り、洗浄温水を吐出するための吐出孔と連通するノズル
1の後端は、溢水e管路を分岐した逆止弁3を介して機
能部Bを構成したバルブユニットCの電磁弁4の後段に
接続してあり、該ノズル1と連通する管路に吐水d温度
を監視するための温度リッミタ用サーミスタセンサ5を
設けたものである。
【0011】上記機能部Bの電子バルブユニットDを構
成する温度制御系のサーモバルブ6は、制御駆動用のミ
キシングモータ7による混合比率の変更によって前記バ
ルブユニットCの電磁弁4と連通した二次側給水温度を
予め設定した温度(42°C)に制御するように構成し
たもので、該二次側管路の吐水配管17には温度制御用
サーミスタセンサ8が設けてある。上記電子バルブユニ
ットDのサーモバルブ6は、一次側に本装置の外部設備
からの湯と水を供給するものであり、給水配管aはスト
レーナ付チャッキ弁9及び減圧弁10を介して連通して
おり、一方給湯配管bはストレーナ付チャッキ弁11及
び減圧弁12を介して接続すると共に、前記バルブユニ
ットCに設けた捨湯用電磁弁13に連通するもので、該
捨湯用電磁弁13との分岐管路には捨湯制御用サーミス
タセンサ14が設けてある。上記捨湯用電磁弁13の二
次側は、前記バルブユニットCに構成した絞り弁15の
二次側管路に連通してなる捨水配管cと連通するもの
で、該絞り弁15は前記電磁弁4の後段に設けた逆止弁
3と管路を分岐して設けられ、流量調節モータ16によ
って捨水配管c側に流す水量を制御してノズル1に流通
する洗浄温水の流量を調節する構造になっている。
【0012】図2は、上記配管系を制御駆動する本装置
の制御系の構成を示すブロックダイヤグラムである。
【0013】前記捨湯用電磁弁13を開閉制御する捨湯
ON/OFF制御手段21は、本体部Aの便座位置に構
成した着座検知手段20からの「着座」信号によって制
御動作を開始するものであり、捨湯制御サーミスタセン
サ14からなる捨湯温度検知手段22の温度情報「42
°C未満」によってON駆動する。この捨湯ON/OF
F制御手段21は、ON駆動からの時間t1を捨湯時間
制御手段23によってカウントし、後段に接続した湯温
故障判定手段24が、この時間t1が予め設定した時間
(例えば2分)を超えた場合は「異常」と判断してパル
ス信号を発し、この信号によって前記捨湯ON/OFF
制御手段21が捨湯よう電磁弁13を「OFF」駆動す
るように作動する。そして、時間t1が2分を超えない
場合は「正常」と判断して後段の前洗浄・残水処理手段
25の制御を行う。この前洗浄・残水処理手段25、捨
湯ON/OFF制御手段21による「捨湯処理」終了
後、一定時間t2(例えば7秒間)電磁弁4を開放して
ノズル1を洗浄すると共に、ノズル1までの配管内にあ
る冷えた残水を流し、配管内を温めるもので、該前洗浄
・残水処理手段25のON駆動からの時間t2は、前洗
浄時間制御手段26によってカウントするように構成し
てある。前洗浄時間制御手段26が、所定の時間t2で
終了すると後段の洗浄吐水手段29を待機状態に維持
し、「おしり洗浄」又は「ビデ洗浄」の洗浄信号入力手
段28からの「吐水信号」の入力を待って作動する構造
になっている。尚、前記実施例の残水処理方法は図2に
示すように、吐水配管17に設けた前洗浄水温検知手段
27の温度情報によって「吐水配管17内の水温低下」
を検知し、捨湯ON/OFF制御手段21を再駆動する
構成にすることも可能であり、更には両構造を併設する
こともできることはいうまでもない。
【0014】以下、上記構成の衛生洗浄装置における温
度制御方法の作動を図3に示す衛生洗浄装置全体の作動
流れ図(温度制御方法は、破線Rで囲まれた部分であ
る)と、図4のタイミングチャートに従って説明する。 (1) 便座位置に構成した着座検知手段20によって
使用者の着座を感知する。 (2) 捨湯温度が42°Cを検知するまで捨湯用電磁
弁13を開き、「捨湯」を行う。このとき、予め設定し
た時間t1(2分間)以内に42°Cに達しないとき
は、「外部給湯設備の故障」と判断して給湯動作を停止
する。 (3) 上記(2)の動作終了後、電子バルブユニット
Dのサーモバルブ6は、前回使用時に設定された温度制
御位置にセットされる(このとき、電源投入時の初回
は、電源投入時の位置にセットされる)。 (4) 上記(3)の動作と同時にノズル1が12.5mm伸
出し、水勢調節は流量調節モータ16によって最小吐水
量位置に絞り弁15をセットすると共に、該セット動作
終了後吐水用電磁弁4を開き、前洗浄を7秒間(t2)
行う。このとき電子バルブユニットDは、ミキシングモ
ータ7を制御駆動してサーモバルブ6の温度制御を行
い、設定された温度に調節制御される。 (5) 上記(4)の動作終了後、ノズル1を収納する
と共に、水勢調節は流量調節モータ16によって絞り弁
15を最大吐出量位置にセットし、該水勢をセット終了
後に洗浄信号入力手段26の「おしり洗浄」及び「ビデ
洗浄」スイッチの受付を待機する。 (6) 受付け待機状態中に、「おしり洗浄」又は「ビ
デ洗浄」スイッチが5分間押されない場合は、電子バル
ブユニットDのサーモバルブ6をミキシングモータ7に
よって水側に全開して前記(2)の動作を行う。 (7) 上記(6)の動作終了後、電子バルブユニット
Dのサーモバルブ6は、(4)の動作によって前回調節
された温度制御位置にセットされ、その後(6)の動作
を行う。 (8) 着座検知手段20により使用者の着座が非検知
状態になると以下の動作を行う。 (9) 「おしり洗浄」又は「ビデ洗浄」が洗浄動作中
の場合は、その動作を停止し、「止」スイッチを押した
ときと同じモードになる。 (10) 水勢調節は、流量調節モータ16を駆動して
絞り弁15を最大吐水量位置にセットする。 (11) 電子バルブユニットDのサーモバルブ6は、
水側に全開する。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る衛生洗浄装置における温度
制御方法は、以上のように構成したから、快適な吐水温
度(例えば42°C)が得られるように、吐水配管内に
停留して冷めた湯を排出する「捨湯動作」を行う装置に
おいて、捨湯終了後に電子バルブユニットのサーモバル
ブを前回の温度制御位置にセットするようになるため、
短時間で快適な湯温による洗浄水吐出可能な状態に待機
させることができ、衛生洗浄装置における節水効果が期
待できる、等の特徴を有するものであり、本発明実施後
の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衛生洗浄装置における温度制御方
法を実現するための構成を示す装置配管図である。
【図2】同制御系を示すブロックダイヤグラムである。
【図3】同装置の制御方法を示す動作流れ図である。
【図4】同装置の制御駆動を示すタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
A 本体部 B 機能部 C バルブユニット D 電子バルブユニット 1 ノズル 2 ノズルモータ 3 逆止弁 4 電磁弁 5 温度リミッタ用サーミスタセンサ 6 サーモバルブ 7 ミキシングモータ 8 温度制御用サーミスタセンサ 9,11 チャッキ弁 10,12 減圧弁 13 捨湯用電磁弁 14 捨湯制御用サーミスタセンサ 15 絞り弁 16 流量調節モータ 17 吐水配管 20 着座検知手段 21 給湯ON/OFF制御手段 22 捨湯温度検知手段 23 捨湯時間制御手段 24 湯温故障判定手段 25 前洗浄・残水処理手段 26 前洗浄時間制御手段 27 前洗浄水温検知手段 28 洗浄信号入力手段 29 洗浄吐水手段 a 給水配管 b 給湯配管 c 捨水配管 d 吐水 e 溢水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 明夫 福岡県北九州市小倉南区朽網東5丁目1 番1号 東陶機器株式会社 小倉第二工 場内 (72)発明者 福田 俊浩 福岡県北九州市小倉南区朽網東5丁目1 番1号 東陶機器株式会社 小倉第二工 場内 (56)参考文献 特開 平2−178438(JP,A) 実開 昭62−77268(JP,U) 実開 平3−32671(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03D 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置へ供給される湯と水とをサーモバル
    ブを介して混合調整した後吐出し、肛門洗浄及びビデ洗
    浄等の温水洗浄機能を持ち、吐出する温水の温度を所定
    の範囲に安定維持するため前記給湯温度が一定の湯温に
    なるまで配管内の供給湯を排出する「捨湯動作」をする
    と共に、吐出する洗浄水の温度を所定の範囲に安定維持
    するため混合温水の温度が一定の湯温になるまで吐水配
    管内の供給湯をノズル前洗浄管路を介して排出する「前
    洗浄・残水処理動作」を行うように構成した衛生洗浄装
    置において、使用開始すると自動的にサーモバルブが水
    側に全開するように駆動制御した状態で該サーモバルブ
    の一次側給湯温度が予め設定した温度を超えるまで捨湯
    動作し、該捨湯動作終了後前記サーモバルブを前回使用
    位置に自動的に設定し直すことを特徴とする衛生洗浄装
    置における温度制御方法。
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