JP2831046B2 - 成形体の乾燥方法 - Google Patents

成形体の乾燥方法

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JP2831046B2 JP1227018A JP22701889A JP2831046B2 JP 2831046 B2 JP2831046 B2 JP 2831046B2 JP 1227018 A JP1227018 A JP 1227018A JP 22701889 A JP22701889 A JP 22701889A JP 2831046 B2 JP2831046 B2 JP 2831046B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は活性炭、シリカゲル及びゼオライト等の吸着
体又はセラミック等の素材と水分とを捏和し、所定の形
状に成形する成形体の乾燥方法に関し、特に成形体を構
成する素材の厚さが比較的薄い成形体及び単一ダイスに
より成形された細径の糸状の捏和物による網目模様の成
形体等の乾燥に好適の成形体の乾燥方法に関する。
[従来の技術] 従来、例えば、除湿装置又はガス吸着装置等に使用さ
れる断面形状が矩形又は六角形のセルを有するハニカム
形状の成形体は、以下に示すようにして製造されてい
る。
先ず、活性炭の粉末に水分を加えて捏和し、この捏和
物をダイスにより所定の断面形状に成形する。次いで、
この成形体を乾燥炉に入れて乾燥する。この場合、成形
体の水分を急激に蒸発させると成形体に割れが発生する
ため、温度と湿度との関係を積極的に利用し、乾燥初期
において乾燥炉内に供給する気流の相対湿度を精密に制
御して、炉内の湿度を徐々に下げている。このようにし
て、成形体の水分の蒸発及び寸法収縮が徐々に且つ均一
に行われるようにして、成形体の割れを回避しつつ乾燥
を行っている。
また、成形体中の水分濃度勾配が大きくなると表面が
硬化し、内部と表面との間に歪みが発生して、成形体に
亀裂又は湾曲が発生する場合がある。このため、成形体
の表面部分の急速な乾燥を回避するために、乾燥炉内に
水蒸気を吹き込むこともある。
このように、活性炭の成形体、特に成形体を構成する
素材の厚さが比較的薄い成形体及び糸状の網目模様の成
形体を乾燥する場合は、乾燥炉内の温度及び湿度を高精
度で調整しつつ乾燥を行っている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来の成形体の乾燥方法にお
いては、温度と関連づけた精密な湿度制御が必要である
ため、複雑な加湿装置が必要であるという欠点がある。
また、乾燥の初期段階で乾燥炉内の温度及び湿度のバラ
ンスがくずれると、成形体にクラックが発生するという
欠点がある。更に、従来の成形体の乾燥方法には乾燥に
要する時間が長いという問題点もある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであっ
て、簡単な構成の乾燥炉により実施することが可能であ
り、クラック等の欠陥の発生を回避できると共に、短時
間で成形体を乾燥することができる成形体の乾燥方法を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る成形体の乾燥方法は、成形体を乾燥炉に
より乾燥する成形体の乾燥方法において、前記乾燥炉内
に水蒸気流を供給しつつこの乾燥炉内の雰囲気を第1の
所定温度まで加熱して所定時間保持する工程と、この第
1の所定温度よりも高い第2の所定温度の乾燥熱風を前
記乾燥炉内に通流させる工程とを有し、前記第2の所定
温度は130乃至170℃であることを特徴とする。
[作用] 本発明においては、先ず乾燥炉内に水蒸気流を供給し
つつ乾燥炉内の雰囲気を第1の所定温度まで加熱する。
これにより、この第1の所定温度における飽和水蒸気圧
を超える部分が水分として成形体の表面に付着して、成
形体の表面が湿潤する。次に、水蒸気の供給を停止して
乾燥炉内を前記第1の所定温度に維持する。これによ
り、成形体の表面は湿潤しているため、成形体の中心部
と縁部との間の水分(湿分)の差を低減しつつ、成形体
から水分を除去することができる。次いで、第2の所定
温度の乾燥熱風を乾燥炉内に通流させて、成形体を所定
の乾き度にする。このように、本発明においては、成形
体の中心部と縁部との間の水分の濃度勾配を小さくして
乾燥を行うから、成形体の表層が急激に乾燥してしまう
ことが防止される。これにより、成形体の乾燥時におけ
るクラックの発生を回避することができる。
なお、乾燥炉内に水蒸気を供給しつつ第1の所定温度
まで加熱する工程においては、水蒸気を炉内に充填する
こともできるが、この場合に、乾燥炉内で膨張する空気
により炉内の圧力が上昇する。このため、乾燥炉を耐圧
構造にしなければならず、乾燥炉が高価になる等の不都
合が発生する。従って、乾燥炉内の圧力は大気圧に維持
することが好ましい。
また、乾燥炉内に供給する水蒸気量が被乾燥物である
成形体の1m3当り15kg未満の場合は、成形体の表面を湿
潤する効果が少ない。一方、被乾燥物1m3当りの水蒸気
量が50kgを超えると、成形体の乾燥に時間がかかるよう
になる。このため、乾燥炉内に充填する水蒸気量は被乾
燥物1m3当り15乃至50kgであることが好ましい。
更に、前記乾燥熱風の温度が130℃未満の場合は、成
形体の乾燥が十分に行われない。一方、乾燥熱風の温度
が170℃を超えると、成形体の表層の乾燥が促進されす
ぎて割れ等の不都合が発生する。このため、乾燥熱風の
温度、即ち、第2の所定温度は130乃至170℃であること
が好ましい。
[実施例] 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の実施例において使用する乾燥炉の構
造を示す模式図である。この乾燥炉1の壁面にはヒータ
(図示せず)が埋設されており、炉1内の雰囲気を所定
の温度に維持することができるようになっている。そし
て、乾燥炉1内の上部には循環ファン6が設置されてお
り、この循環ファン6により熱風を循環させて炉1内の
温度分布を一様にすることができる。
また、乾燥炉1内には棚2が設けられており、乾燥を
行なうべき成形体はこの棚2上に載置される。更に、こ
の乾燥炉1には加湿器5が設けられており、乾燥炉1内
の上部に配置された蒸気噴霧口3から炉1内に所定量の
水分を噴霧することができるようになっている。更にま
た、この乾燥炉1にはヒータ4a及びブロワ4bにより構成
された熱風ファン4が設けられており、所定の温度の乾
燥空気が炉1内に供給されるようになっている。この加
湿器5及び熱風ファン4は、制御盤(図示せず)内に設
けられたタイマにより、夫々個別に設定された時間に駆
動又は停止できる。
第2図(a)乃至(i)は乾燥炉における成形体の乾
燥パターンを示すグラフ図である。
第2図(a)に示す乾燥パターンaにおいては、乾燥
開始から1分後に炉1内の雰囲気温度を20℃にし、その
後加湿器5を作動させる。そして、この状態を15分間維
持した後、炉1内の温度を1時間かけて第1の所定温度
である100℃まで上昇させる。この間、加湿器5は作動
させたままである。次に、加湿器5を停止した後、乾燥
炉1内の温度を100℃に8時間保持する。次に、熱風フ
ァン4を作動させて乾燥空気を炉1内にパージする。こ
れにより、30分後には炉内の温度が第2の所定温度であ
る120℃に到達する。次いで、この状態を6時間保持し
た後、成形体の乾燥を終了する。
第2図(b)及び(c)に示す乾燥パターンb及びc
は、第1の所定温度が90℃であり、第2の所定温度が夫
々120℃又は130℃であること以外はパターンaと同様で
ある。
第2図(d)に示す乾燥パターンdにおいては、乾燥
炉1内に蒸気を供給しつつ、乾燥開始から4時間かけて
炉1内の雰囲気温度を130℃に昇温させる。次に、蒸気
供給を停止して炉1内の雰囲気を130℃に維持しつつ2
時間放置し、その後熱風を供給して乾燥炉1内を第2の
所定温度である150℃に昇温し、4時間熱風乾燥を行な
った後、炉1内を降温させて乾燥を終了する。
第2図(e)及び(f)に示す乾燥パターンe及びf
は、各ステップで設定される時間並びに第1及び第2の
所定温度が異なること以外は、パターンdと略同様であ
る。
第2図(g)に示す乾燥パターンgは本願の特許請求
範囲から外れる乾燥パターンであり、乾燥炉1内の雰囲
気温度を100℃に維持して乾燥を行なうものである。
第2図(h)に示す乾燥パターンhも本願の特許請求
の範囲から外れる乾燥パターンであり、乾燥開始時に乾
燥炉1内の雰囲気温度を60℃、相対湿度を90%RHにして
この状態を維持し、乾燥開始から5時間経過した後に、
炉1内雰囲気の相対湿度を80%RHにし、30時間経過後に
相対湿度を80%RHに維持しつつ雰囲気温度を110℃に昇
温させるものである。
第2図(i)に示す乾燥パターンiも本願の特許請求
の範囲から外れる乾燥パターンであり、炉1内の雰囲気
温度を80℃に維持しつつ、炉1内の相対湿度を90%RHか
ら60%RHまで段階的に低下させ、その後雰囲気を100℃
に昇温保持するものである。
これらのいずれかの乾燥パターンにより、下記第1表
にその主要成分及び形状を示す成形体を下記第2表に示
す条件で乾燥した。
以下にこれらの各実施例及び比較例の詳細について説
明する。
実施例1においては、活性炭及びバインダに水分を加
えて混練し、得られた混練物を断面形状が縦65mm、横50
mm、セル数が500セル/inch2(77.5セル/cm2)のハニカ
ム形状に押出し、厚さを110mmに切断して成形体を得
た。そして、この成形体を前記乾燥パターンbで乾燥さ
せた。その結果、割れ等の不都合は発生せず、良好な状
態の成形体を得ることができた。
実施例2においては、乾燥条件をパターンaで行なっ
たこと以外は実施例1と同様にして成形体を乾燥させ
た。その結果、割れ等の不都合は発生せず、良好な状態
の成形体を得ることができた。
実施例3においては、乾燥炉内の被乾燥物の量を実施
例1の50倍に増加したこと以外は実施例1と同様にして
成形体の乾燥を行った。その結果、割れ等の不都合は発
生せず、良好な状態の成形体を得ることができた。
実施例4においては、乾燥時間当りの蒸気の充填量を
実施例1の1/2にしたこと以外は実施例1と同様にして
成形体の乾燥を行った。その結果、割れ等の不都合は発
生せず、良好な状態の成形体を得ることができた。
実施例5においては、成形体の断面形状を縦110mm、
横50mmにし、厚さを110mmにすると共に、この成形体に
対する単位時間当りの充填蒸気量を3.0kg/時としたこと
以外は、実施例1と同様にして成形体を乾燥させた。そ
の結果、割れ等の不都合は発生せず、良好な状態の成形
体を得ることができた。
実施例6においては、シリカゲル及びバインダに水分
を加えて混練し、この混練物から縦が110mm、横が50mm
の断面形状を有し、セル数が500セル/inch2のハニカム
形状に押出し、更に厚さを110mmに切断して0.1m3の成形
体を得た。そして、この成形体を乾燥パターンbで乾燥
させた。その結果、割れ等の不都合は発生せず、良好な
状態の成形体を得ることができた。
実施例7においては、実施例6と同一の混練物を直径
が110mm、セル数が300セル/inch2(46.5セル/cm2)のハ
ニカム状に押出し、厚さを110mmに切断した。そして、
この成形体0.22m3を乾燥パターンbで乾燥させた。その
結果、割れ等の不都合は発生せず、良好な状態の成形体
を得ることができた。
実施例8においては、実施例6と同一の混練物を断面
形状が縦85mm、横80mmであり、セル数が500セル/inch2
のハニカム状に押出し、厚さを100mmに切断した。この
成形体0.41m3を乾燥パターンcで乾燥させた。その結
果、割れ等の不都合は発生せず、良好な状態の成形体を
得ることができた。
実施例9においては、実施例7と同様の成形体0.41m3
を乾燥パターンdで乾燥させた。その結果、割れ等の不
都合は発生せず、良好な状態の成形体を得ることができ
た。
実施例10においては、カオリン及びタルクとバインダ
に水分を加えて混練し、この混練物を縦が110mm、横が5
0mmの断面形状を有し、セル数が500セル/inch2のハニカ
ム状に押出し、厚さを110mmに切断して、この成形体を
乾燥パターンeで乾燥させた。その結果、割れ等の不都
合は発生せず、良好な状態の成形体を得ることができ
た。
実施例11においては、実施例10と同一の混練物を縦が
65mm、横が50mm、セル数が500セル/inch2のハニカム状
に押出し、厚さを140mmに切断した。この成形体0.41m3
を乾燥パターンfで乾燥させた。その結果、割れ等の不
都合は発生せず、良好な状態の成形体を得ることができ
た。
比較例1においては、実施例1と同一の混練物を、縦
が120mm、横が60mm、セル数が300セル/inch2のハニカム
状に押出し、厚さを85mmに切断した。この成形体を乾燥
パターンgで乾燥させた。その結果、成形体は乾燥直後
に石榴状に割れた。
比較例2においては、実施例1と同一の混練物を縦が
80mm、横が60mm,セル数が500セル/inch2のハニカム状に
押出し、厚さを85mmに切断した。そして、この成形体を
乾燥パターンhで乾燥させた。その結果、乾燥時間が40
時間以上かかると共に、湿度の制御が難しく、低湿度に
なると割れが発生した。
比較例3は、実施例10と同一の成形体を乾燥パターン
iで乾燥させたものである。しかし、相対湿度を90%RH
から60%RHまで段階的に変化させることが難しく、成形
体に割れが発生する割合が多かった。
これらの実施例及び比較例により成形体を乾燥させた
結果を併せて第2表に示した。但し、表中、成形体の乾
燥が16時間以内に終了し、乾燥後の成形体に割れがない
場合を○、乾燥に16時間以上必要である場合又は乾燥後
の成形体に割れが発生した場合を×で示した。
この第2表から明らかなように、本発明に係る実施例
方法により乾燥した成形体はいずれも16時間以内に乾燥
が終了して割れが発生せず、良好な状態で乾燥させるこ
とができた。一方、本発明の特許請求の範囲から外れる
比較例はいずれも湿度の制御が難しく、乾燥に長時間を
要するものであるか、又は割れが発生しやすいものであ
った。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、成形体を装入し
た乾燥炉内に水蒸気を供給しつつ炉内雰囲気を第1の所
定温度まで加熱してこの温度に保持し、次いで乾燥熱風
により乾燥炉内を第2の所定温度まで昇温させるから、
乾燥初期に成形体の表面に水分が湿潤に存在し、成形体
の中心部と縁部との間の水分勾配を小さくして乾燥を行
なうことができる。このため、ひび割れ、歪み及びクラ
ックの発生を防止しつつ成形体を乾燥することができ
る。従って、本発明は、例えばハニカム状炭素成形体の
ように、壁厚が薄いために水分の蒸発が速く、乾燥割れ
が発生しやすい成形体を乾燥する場合に極めて有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例において使用した乾燥炉の構造
を示す模式図、第2図(a)乃至(i)は乾燥パターン
を示すグラフ図である。 1;乾燥炉、2;棚、3;蒸気噴霧口、4;熱風ファン、4a;ヒ
ータ、4b;ブロワ、5;加湿器、6;循環ファン

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成形体を乾燥炉により乾燥する成形体の乾
    燥方法において、前記乾燥炉内に水蒸気流を供給しつつ
    この乾燥炉内の雰囲気を第1の所定温度まで加熱して所
    定時間保持する工程と、この第1の所定温度よりも高い
    第2の所定温度の乾燥熱風を前記乾燥炉内に通流させる
    工程とを有し、前記第2の所定温度は130乃至170℃であ
    ることを特徴とする成形体の乾燥方法。
  2. 【請求項2】前記乾燥炉の炉内気圧を大気圧に維持する
    ことを特徴とする請求項1に記載の成形体の乾燥方法。
  3. 【請求項3】前記乾燥炉内に供給する水蒸気量は成形体
    の体積1m3当り15乃至50kgであることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の成形体の乾燥方法。
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