JP2830119B2 - リソース管理装置 - Google Patents

リソース管理装置

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JP2830119B2
JP2830119B2 JP1194221A JP19422189A JP2830119B2 JP 2830119 B2 JP2830119 B2 JP 2830119B2 JP 1194221 A JP1194221 A JP 1194221A JP 19422189 A JP19422189 A JP 19422189A JP 2830119 B2 JP2830119 B2 JP 2830119B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、コンピュータを使用して文書の作成や編集
その他の作業を行う情報処理システムにおいて、文書等
のアイコン化資源を開放したり外部保存媒体へ保管する
等の管理を行うリソース管理装置に関する。
「従来の技術」 ワークステーション等のコンピュータ装置を用いて、
文書の作成や編集その他の種々の電子化処理が広く行わ
れるようになっている。これらのコンピュータ装置のう
ちある種の装置では、作成した文書等の資源をアイコン
と呼ばれる絵文字に対応付け、アイコン化してデスクト
ップ上に表示し管理するようになっている。
第12図は、一例として文書の作成を行っている状態に
おける表示画面を表わしたものである。表示画面11上に
は、文書作成のための文書ウィンドウ12が開かれてお
り、その右側のスペースに多数のアイコン13が表示され
ている。アイコン13は、文書、フォルダ、レコードファ
イル、ファイルドロア、プリンタ等の各種の目録を示す
ものである。これらは、事務机上に置かれている各種書
類や事務機をシュミレートしたものである。
このため、例えばワークステーションで事務作業が進
行していき、各種書類が作成されると、これに伴ってこ
れらの書類等を表示したアイコンが第12図に示したよう
に表示画面11上に所狭しと配置されることになる。これ
らアイコン化された資源のうち不要なものは消去するこ
とができ、また現在は使用しないが後で使用するものは
ハードディスク等の記憶装置に格納してこの表示画面11
上から退避させることも可能である。
しかしながら、一時的に表示画面11を整理しようとす
るときに、所定の文書等を一々他の記憶領域に格納し、
またここから取り出すことは煩雑である。このため、こ
のような場合に重宝な道具としてゴミ箱と呼ばれるアイ
コンが存在している。
ゴミ箱アイコン14は、文書等のアイコン13のうち表示
画面11上から一時的に表示が不要なものを収容しておく
ものである。ゴミ箱アイコン14に収容された1または複
数のアイコンは、表示画面11上から消されるので、その
部分のスペースを新しいアイコン等に利用することがで
きる。ゴミ箱アイコン14は、オフィスに配置される物理
的なゴミ箱と同様に、中に入れたものでも必要なものは
取り出すことができる。もちろん、このゴミ箱に入れた
ものを一旦廃棄処分にした後は不可能である。
「発明が解決しようとする課題」 このようにゴミ箱アイコンは、デスクトップ上のアイ
コンを容易に一時的な保管場所に退避させるものとして
大変便利なものである。しかしながら、ゴミ箱アイコン
に収容されたアイコン化された資源は、これをクリアす
ることによって、ゴミの廃棄処分と同様に全部のものが
消去されてしまう。したがって、後で使用する予定の文
書等の資源が間違って消去されるおそれがある。そこ
で、このゴミ箱アイコンには一部の有用な資源に混ざっ
て不要な資源も長時間にわたって保存される結果とな
り、資源の効果的な管理を阻害するといった問題が存在
した。
そこで本発明の目的は、ゴミ箱あるいは一時的な保管
場所に保管したアイコン化した資源を、効率的に管理す
ることのできるリソース管理装置を提供することにあ
る。
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明では、第1図に原理的に示すよう
にアイコン等を表示するディスプレイ21と、文書等の電
子化された資源をこのディスプレイ21上にそれぞれ資源
用アイコンで表示する資源用アイコン表示手段22と、こ
れらの資源の一時的な保管箇所をディスプレイ21上に保
管箇所用アイコンで表示する保管箇所用アイコン表示手
段23と、資源用アイコンのうち所望のものを保管箇所用
アイコンに取り込むアイコン取込み手段24と、このアイ
コン取込み手段24によって保管箇所用アイコンに取り込
まれた資源用アイコンの資源の保管期間を設定する保管
期間設定手段25と、アイコン取込み手段によって資源用
アイコンが保管箇所用アイコンに取り込まれたときから
保管期間設定手段により設定された保管期間が経過した
時点で警報を通知する警報通知手段(図示せず)とをリ
ソース管理装置に具備させる。
すなわち請求項1記載の発明では、アイコン取込み手
段24を用いて、文書等の一時的な保管箇所を表示する保
管箇所用アイコンに文書等の資源用アイコンを取り込む
ことで、ディスプレイ21に表示するアイコンの数を実質
的に減少させ、かつアイコン取込み手段24に取り込んだ
資源用アイコンの資源の保管期間を保管期間設定手段25
によって設定する。すなわち、ゴミ箱アイコン等におけ
る各資源の保管期間が設定されるので、間違って全資源
が一度に消去されることはなく、また設定された期間を
経過した場合には、警報通知手段が警報を通知すること
ができる。
また、請求項2記載の発明では、ディスプレイと、文
書等の電子化された資源をこのディスプレイ上にそれぞ
れ資源用アイコンで表示する資源用アイコン表示手段
と、資源用アイコンで表わされる資源を一時保管する一
時保管手段と、資源用アイコン表示手段で表示された資
源であって、変更を最後に行ってから所定期間経過した
資源を一時保管手段に格納する格納手段とをリソース管
理装置に具備させるようにした。
この請求項2記載の発明では、手を加えずにディスプ
レイ上に表示されたままの資源を、変更を最後に行って
から所定期間が経過した時点で、オペレータの手を煩わ
せることなく一時保管手段に格納し整理することができ
る。
更に、請求項3記載の発明では、ディスプレイと、文
書等の電子化された資源をこのディスプレイ上にそれぞ
れ資源用アイコンで表示する資源用アイコン表示手段
と、これらの資源の一時的な保管箇所をディスプレイ上
に保管箇所用アイコンで表示する保管箇所用アイコン表
示手段と、資源用アイコン表示手段で表示された資源用
アイコンを取り込むための道具として示された取込みア
イコンを表示する取込みアイコン表示手段と、この取込
みアイコンを用いて任意の資源用アイコンを指定したと
きその資源を一時的な保管箇所に取り込むか、これ以外
の保管箇所としての所定のフォルダに取り込むかの選択
を行う保管箇所選択手段とをリソース管理装置に具備さ
せるようにした。
この請求項3記載の発明では、例えば「ゴミ箱」のよ
うな一時的な保管箇所に資源を取り込む場合の他に、こ
のような保管箇所以外の保管箇所としてのフォルダに資
源を取り込むこともできる。
「実施例」 以下、実施例につき本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例におけるリソース管理装置
の構成を表わしたものである。このリソース管理装置は
装置全体の制御の中枢となるCPU(中央処理装置)31を
備えている。CPU31はデータバス等のバス32を介して、R
AM33、キーボード制御回路34、外部記憶装置ドライバ3
5、CRT制御装置36および通信制御装置37とそれぞれ接続
されている。
ここでRAM33は、データやプログラムを一時的に格納
するランダム・アクセス・メモリである。キーボード制
御回路34は、キーボード41あるいはこれに接続されたマ
ウス42から入力されたデータをコード情報に変換してバ
ス32上に転送する回路である。マウス42はポインティン
グ・デバイスの一種である。
外部記憶装置ドライバ35は、外部記憶装置43の駆動を
制御する装置である。外部記憶装置43としては、ハード
ディスク、磁気ディスク、読み書き可能な光ディスク等
の各種のものが使用可能である。外部記憶装置43には、
このリソース管理装置の制御プログラムが格納される
他、文書等の資源のうちで当面使用しないものも保管さ
れる。CRT制御装置36には、アイコン等の表示を行うCRT
44が接続されている。通信制御装置37は通信回線45と接
続されており、これを介して図示しないメールサーバ等
の他の装置と接続され、電子メール等の各種サービスを
受けるようになっている。
第3図は、このリソース管理装置におけるCRTを表わ
したものである。CRT44の表示画面50には、a文書から
f文書までのそれぞれのアイコン51a〜51fと、ゴミ箱を
表わしたゴミ箱アイコン52およびクリーナアイコン53が
表示されている。ここでクリーナアイコン53とは、ゴミ
箱52にアイコン51を取り込むための道具としてのアイコ
ンである。
今、ゴミ箱アイコン52にa文書とb文書をそれぞれ表
わしたアイコン51a、51bを取り込む作業を行うものとす
る。第4図と共に、この場合の操作を説明する。
オペレータはマウス42を操作して図示しないカーソル
をクリーナアイコン53に合わせ、マウス42の2つのボタ
ンのうちの所定のボタンをクリックする(第4図ステッ
プ;Y)。これにより、第5図に示すようにクリーナア
イコン53の周辺の表示色が反転し、このアイコンが起動
状態になったことが示される(ステップ)。ボタンが
クリックされたこの状態でオペレータはマウス42を移動
させる。これと共に、クリーナアイコン53の形を小さく
したミニアイコン(図示せず)がカーソルとして表示画
面50上を移動する。オペレータがこのミニアイコンを、
例えばアイコン51bに重ねた状態でマウス42の他のボタ
ンをクリックすると(ステップ;Y)、CPU31はこのア
イコン51bに対応するb文書の属性を調べ、これがゴミ
箱アイコン52に直ちに取り込まれるようになっているか
どうかを判別する(ステップ)。アイコン51bの表示
する資源の属性として、このような設定が行われている
場合には、ゴミ箱アイコン52に対する取込みが直ちに行
われる。例えば、一時的な処理を前提で作成される文書
等の資源の場合には、このような処理が行われる。この
ような場合には(Y)、選択された時点でアイコン51b
がゴミ箱アイコン52に取り込まれ(ステップ)、第6
図に示すように表示画面20上からこのアイコン51bが消
去される。
この後、CPU31はマウス42のボタンのクリックを監視
し、アイコン以外の部分でクリックが行われた場合には
(ステップ;Y)、ステップでアイコン以外がクリッ
クされた場合と同様にアイコンのゴミ箱への収容の意思
がないものと判別して画面の復旧を行う(ステップ
)。すなわち、クリーナアイコン53の表示色の反転状
態を元に戻し、クリーナアイコン53のカーソル機能をも
ったミニアイコンも消去する。
これに対して、今回想定しているように更に次のアイ
コン(アイコン51a)のゴミ箱アイコン52への取込みを
行う場合、オペレータは前記したミニアイコンをアイコ
ン51aの箇所まで移動させて前記した他のボタンをクリ
ックする(ステップ;N)、この場合には、ステップ
に進み、そのアイコン51aの表示するa文書の属性が調
べられる。そして、これが同様に一時的な処理等を前提
としたものであれば(Y)、このアイコン51aもゴミ箱
アイコン52に取り込まれ(ステップ)、第7図に示す
ように表示画面50上から消去される。この後、他のアイ
コンもゴミ箱アイコン52に取り込むつもりなら同様の操
作を繰り返せばよい(ステップ;N)。また、ゴミ箱ア
イコン52への取込みを終了させるつもりならば、いずれ
のアイコンも存在しない領域でマウス42のボタンをクリ
ックすればよい(ステップ;Y)。
以上、a文書およびb文書が共にゴミ箱に直ちに収容
される場合を説明した(ステップ;Y)。次に、これら
2つの文書の属性がこれ以外に設定されていたとの仮定
の下で説明を行う。
アイコン51bがクリックされた状況で(ステップ;
Y)、その資源の属性が調べられ、直ちにゴミ箱に取り
込むことが不可能な場合であったときには(ステップ
;N)、第8図に示すようにアイコン51bの表示色を反
転させる(ステップ)。これは、マウス42で選択した
アイコン51bが選択状態であることをオペレータに知ら
せるためである。この状態でCPU31は、選択したアイコ
ン51bのID(識別情報)を、RAM33上に配置されたクリー
ナアイコン53の内部情報記憶領域に登録する(ステップ
)。
この後、CPU31はキーボード41上の図示しない削除キ
ーが押されるかマウス42がクリックされるかの監視を行
う(ステップ、)。マウス42がクリックされた場合
には(ステップ;Y)、これがアイコンの外で行われた
中で行われたかの判別を行う(ステップ)。もう1つ
のアイコン51aを選択するためにこのアイコンの中でボ
タンがクリックされた場合には(N)、ステップに進
んで2つ目のアイコン51aの処理が開始される。そし
て、このアイコン51aの取込みが直ちには不可能な場合
には(ステップ;N)、第9図に示すようにこのアイコ
ン51aについても表示色の反転が行われる(ステップ
)。そして、このアイコン51aのIDについても登録が
行われる(ステップ)。
このようにして、ゴミ箱アイコン52に取り込むべきす
べてのアイコン51a、51bの指定が行われたら、オペレー
タは削除キーを押す(ステップ;Y)。すると、CPU31
はこれら登録された全アイコン51a、51bをゴミ箱アイコ
ン52に収容する(ステップ)。この結果として、表示
画面50は第6図に示したと同様の状態となる。この後、
表示画面50は元の状態に復旧し(ステップ)、全作業
が終了する。なお、1つ以上のアイコンを登録した後
に、これらをゴミ箱アイコン52に取り込むことを中止し
たい場合がある。この場合には、ステップでアイコン
以外の部分をクリックするようにすればよい(ステップ
;Y)。
次に、以上のようにしてゴミ箱アイコン52に取り込ん
だ文書等のアイコンの保存管理について説明する。
第10図は、ゴミ箱アイコンプロパティシートの構成を
表わしたものである。
このゴミ箱アイコンプロパティシート61は、ゴミ箱ア
イコン52に取り込まれた各アイコンについて取り込まれ
たときを基準として経過時間を計時し、不要に長時間こ
れらのアイコンが放置されないように管理するためのシ
ートである。このゴミ箱アイコンプロパティシート61を
CRT44上に表示するためには、マウス42を操作して図示
しないカーソルをこのゴミ箱アイコン52の所まで移動さ
せ、そのボタンを例えば2回連続してクリックするよう
にすればよい。この他にもキーボード41上の図示しない
属性キーを押すことで、ゴミ箱アイコンプロパティシー
ト61を呼び出すようにすることも可能である。
初期状態でオペレータはこのゴミ箱アイコンプロパテ
ィシート61を表示したら、例えばデスクトップ上におけ
る「取り込み猶予期間」の項目にカーソルを設定し、キ
ーボード41上の図示しないテンキーから数字を入力し、
マウス42によって期間の単位を指定する。ここで「取り
込み猶予期間」とは、変更を最後に行ったときから文書
等のアイコンをゴミ箱アイコン52に取り込むまでの猶予
期間をいう。この猶予期間が経過すると、そのアイコン
は装置がオペレータの意思を介在させることなくゴミ箱
アイコン52に取り込んでしまう。この例では、「取り込
み猶予期間」を3か月に設定している。ゴミ箱内の「保
存期限の設定」についても同様にキーボード41とマウス
42を用いて行う。この例では、1週間の指定が行われて
いる。
「ゴミ箱内実体サイズ」とは、ゴミ箱内にどの程度の
資源が格納されているかを示す項目であり、ここをマウ
ス42でクリックすると、文書等の数、または収容されて
いる資源の量がページ単位等で表示される。「クリーナ
・アイコン」の項の「表示」とは、表示画面50にゴミ箱
アイコン52を表示したとき、これと対にしてクリーナア
イコン53を表示することをいう。したがって、この「表
示」の項をマウス42でクリックしておけば、これらが常
に対で表示されることになる。
「格納対象」の項は、クリーナアイコン53で選択した
ものをどこに格納するかを選択するものである。ゴミ箱
アイコン52は必ずしも表示画面50上に表示しなくてもよ
く、「ゴミ箱」を選択しておけば、クリーナアイコン53
で選択したものを表示外のゴミ箱アイコン52に取り込む
ことができる。図では、ゴミ箱アイコン52が選択されて
いる。「フォルダ」を選択した場合には、その名称を
「名前」の項に記入することができる。
「通知手段」の項で「メール」を選択すると、第2図
に示した通信制御手段37を介して期限の切れたアイコン
に対する警告文が図示しないメールサーバに送られ、こ
こからメールが自己のリソース管理装置に戻ってきて表
示される。これにより、オペレータはゴミ箱内で期限の
切れた文書等の資源があることを知り、適切な処置をと
ることができる。「通知手段」の項で「ウィンドウ」を
選択した場合には、このリソース管理装置のCRT44上に
同様の警告のためのウィンドウが表示されることにな
る。「両方」の項を選択すれば、両方の警告がとられ、
ゴミ箱内の期限の切れた文書等の資源の管理がより確実
となる。
このように、ゴミ箱アイコンプロパティシート61に保
存期限や通知手段を指定しておけば、期限の来た資源の
表示が行われ、処理をオペレータに委ねることができ、
大切な文書等を一方的に消去するような事態を回避する
ことができる。
第11図は、ゴミ箱アイコンに取り込まれた資源の内容
を表わしたプロパティシートの一例を表示したものであ
る。ゴミ箱アイコン52の表示するゴミ箱を開けると、こ
の例ではa文書とb文書のサイズと変更日付あるいはこ
のゴミ箱アイコン52に取り込まれた日時が表示される。
例えばa文書については、そのサイズが例えばA4判サイ
ズの定型書式で5ページであり、変更日付がxx月yy日−
−時++分であることが分かる。
このようなプロパティシート71を表示することで、オ
ペレータは保存期限経過の警告を受けた文書等の資源を
消去したり、あるいは再び表示画面50上に戻して活用を
図ることができるようになる。
以上説明した実施例では、取り込み猶予期間を定めて
表示画面上で全然手を加えられずに長期間経過した資源
についてはこれをオペレータを介することなくゴミ箱ア
イコンに収容することにしたので、表示画面上のアイコ
ンを自動的に整理することができるという長所がある。
「発明の効果」 このように請求項1記載の発明によれば、アイコン取
込み手段によって保管箇所に取り込まれた資源の保管期
間を設定し管理することにしたので、資源を不用意に消
去してしまうおそれがなく、また保管期間経過後の資源
について警報通知を行うことにより、これらを新たに活
用したり整理することができ、資源の効率的な活用が可
能になる。また、操作性に優れた作業環境を提供するこ
とができるので、利用者の時間的、経済的および精神的
な負担を軽減させることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、変更を最後に行
ってから所定期間が経過した資源を一時保管手段に格納
するようにしたので、手を加えずにディスプレイ上に表
示されたままの資源を、所定の期間が経過した時点でオ
ペレータの手を煩わせることなく一時保管手段に格納
し、その資源用アイコンを画面上から消去することがで
きる。しかも、その資源は一時保管手段に格納されるの
で、必要に応じてこれを元に戻せばその資源用アイコン
を再びディスプレイ上に表示することができる。
更に、請求項3記載の発明によれば、例えば「ゴミ
箱」のような一時的な保管箇所に資源を取り込む場合の
他に、このような保管箇所以外の保管箇所としてのフォ
ルダに資源を取り込むこともでき、保管対象が広がると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的な構成を示すブロック図、第2
図〜第11図は本発明の一実施例を説明するためのもの
で、このうち第2図はリソース管理装置の回路構成の概
要を表わしたブロック図、第3図はCRTの表示例を表わ
した正面図、第4図は2つのアイコンをゴミ箱アイコン
に取り込む作業の流れを表わした流れ図、第5図はクリ
ーナアイコンが起動状態となった時点の表示画面を表わ
す平面図、第6図は最初のアイコンがゴミ箱アイコンに
取り込まれた時点での表示画面を表わす平面図、第7図
は2つのアイコンがゴミ箱アイコンに取り込まれた状態
の表示画面を表わす平面図、第8図は最初のアイコンが
取込みのために表示色を反転させた状態を示す表示画面
の平面図、第9図は2つのアイコンが取込みのために表
示色を反転させた状態を示す表示画面の平面図、第10図
はゴミ箱アイコンプロパティシートの一例を表わした平
面図、第11図はゴミ箱アイコンに取り込まれた資源の内
容を表わしたプロパティシートの一例を表わした平面
図、第12図は文書の作成を行っている状態における表示
画面を表わした平面図である。 21……ディスプレイ、 22……資源用アイコン表示手段、 23……保管箇所用アイコン表示手段、 24……アイコン取込み手段、 25……保管期間設定手段、31……CPU、 33……RAM、41……キーボード、 42……マウス、44……CRT、 50……表示画面、 51……(資源用)アイコン、 52……ゴミ箱アイコン、 53……クリーナアイコン。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイと、 文書等の電子化された資源をこのディスプレイ上にそれ
    ぞれ資源用アイコンで表示する資源用アイコン表示手段
    と、 これらの資源の一時的な保管箇所を前記ディスプレイ上
    に保管箇所用アイコンで表示する保管箇所用アイコン表
    示手段と、 前記した資源用アイコンのうち所望のものを保管箇所用
    アイコンに取り込むアイコン取込み手段と、 このアイコン取込み手段によって保管箇所用アイコンに
    取り込まれた資源用アイコンの資源の保管期間を設定す
    る保管期間設定手段と、 前記アイコン取込み手段によって資源用アイコンが保管
    箇所用アイコンに取り込まれたときから前記保管期間設
    定手段により設定された保管期間が経過した時点で警報
    を通知する警報通知手段 とを具備することを特徴とするリソース管理装置。
  2. 【請求項2】ディスプレイと、 文書等の電子化された資源をこのディスプレイ上にそれ
    ぞれ資源用アイコンで表示する資源用アイコン表示手段
    と、 前記資源用アイコンで表わされる資源を一時保管する一
    時保管手段と、 前記資源用アイコン表示手段で表示された資源であっ
    て、変更を最後に行ってから所定期間経過した資源を前
    記一時保管手段に格納する格納手段 とを具備することを特徴とするリソース管理装置。
  3. 【請求項3】ディスプレイと、 文書等の電子化された資源をこのディスプレイ上にそれ
    ぞれ資源用アイコンで表示する資源用アイコン表示手段
    と、 これらの資源の一時的な保管箇所を前記ディスプレイ上
    に保管箇所用アイコンで表示する保管箇所用アイコン表
    示手段と、 前記資源用アイコン表示手段で表示された資源用アイコ
    ンを取り込むための道具として示された取込みアイコン
    を表示する取込みアイコン表示手段と、 この取込みアイコンを用いて任意の資源用アイコンを指
    定したときその資源を前記一時的な保管箇所に取り込む
    か、これ以外の保管箇所としての所定のフォルダに取り
    込むかの選択を行う保管箇所選択手段 とを具備することを特徴とするリソース管理装置。
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