JP2828640B2 - 回転衝撃工具 - Google Patents

回転衝撃工具

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JP2828640B2
JP2828640B2 JP63288200A JP28820088A JP2828640B2 JP 2828640 B2 JP2828640 B2 JP 2828640B2 JP 63288200 A JP63288200 A JP 63288200A JP 28820088 A JP28820088 A JP 28820088A JP 2828640 B2 JP2828640 B2 JP 2828640B2
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hammer
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rotational
impact
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裕之 安藤
一郎 岸
耕一 岩永
喜一 岡田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はインパクトレンチやインパクトドライバーと
称される回転衝撃工具に関するものである。
【従来の技術】
回転衝撃工具は一般にハンマーの回転慣性でアンビル
を打撃することで回転衝撃を発生させる構造となってい
る。特開昭59−88264号公報に示されている回転衝撃工
具を第12図に示す。電源としての蓄電池パック5が装着
されるグリップ部7を備えたケーシング6内に、駆動機
構として、モータMとスピンドル1、ハンマー2、そし
てアンビル3が配設されている。 ケーシング6に取付台60を介して固定されている上記
モータMの出力軸には太陽ギア41が固着されており、取
付台60に軸受61を介して後端が支持されたスピンドル1
には上記太陽ギア41と噛み合う複数個の遊星ギア42が取
り付けられている。これら遊星ギア42は取付台60及びケ
ーシング6の一部であるところのギアケース62に固着さ
れたインターナルギア43にも噛み合っていることから、
スピンドル1はこれら太陽ギア41と遊星ギア42及びイン
ターナルギア43で構成される遊星機構の減速出力によっ
て回転する。 ハンマー2はスピンドル1を囲むリング状のもので、
スピンドル1に対して軸方向にスライド自在とされてい
るとともに、ばね25によって軸方向前方へと付勢されて
いる。またこのハンマー2の内周面には複数個の軸方向
の溝20が設けられており、先端面にはギアケース62に軸
受け64を介して支持されたアンビル3と凹凸係合して回
転力をアンビル3に伝達するとともに回転衝撃をアンビ
ル3に付与する打撃部21が突設されている。 一方、スピンドル1の外周面には軸方向に対して傾い
たカム軸10が切削されており、このカム溝10と上記溝20
とに嵌まるボール4によって、スピンドル1とハンマー
2とが軸まわりの回転について連結されている。図中30
はドライバービットのようなツールが装着されるホルダ
ー、8はスイッチハンドルである。 しかして、ホルダー30に装着したツールを被締め付け
物にあてがって、モータMを回転させたならば、モータ
Mの減速出力でスピンドル1が回転するのに伴ない、ス
ピンドル1にボール4を介して連結されたハンマー2も
回転する。この時、被締め付け物を回転させるための負
荷トルクよりもハンマー2の回転トルクの方が小さい
と、ハンマー2はカム溝10に沿ってばね25を圧縮しつつ
後退し、打撃部21がアンビル3との係合から外れた時点
でハンマー2はばね25による付勢とカム溝10によるガイ
ドとを受けて、回転しつつ前進し、打撃部21でアンビル
3に回転衝撃を与える。この回転衝撃によって生じる締
め付け力で、ねじやボルトの締め付けがなされるもので
ある。
【発明が解決しようとする課題】
ここにおいて、このような機構では、回転衝撃が働く
負荷トルクは、通常10kg・cm前後の非常に小さい値に設
定されているのに対して、回転衝撃が作用した時のトル
クは1000kg・cm前後の値となる。この場合、鉄骨等にボ
ルトナットを締め込む時には、その締め込み工程の最終
段においてのみ、高衝撃トルクが作用することになり、
このような設定で何ら問題はないのであるが、木材に木
ねじを締め付けたり、厚い鉄板にビスを締め付ける時に
は、その締め付け初期から高衝撃トルクが作用してしま
い、いわゆるねじばかを生じてしまう。 このために、ボルトナットの締め付けや大径の鉄ビス
の締め付けには回転衝撃工具を、木ねじの締め付けやド
リルによる孔明けでは、回転衝撃を発生しない通常の電
動ドライバーや電動ドリルを使用するというように使い
分けされているのが現状である。 本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、
その目的とするところは通常のドライバーやドリルとし
ても使用することができる回転衝撃工具を提供するにあ
る。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、外周面にカム溝が設けられて回転
駆動されるスピンドルと、内周面に軸方向の溝を有して
上記スピンドルの外周に配されるとともに上記カム溝と
上記溝とに嵌まるボールによってスピンドルに回転方向
について連結され且つスピンドルに対する軸方向移動に
軸回り回転を伴うものとされたハンマーと、ツールを保
持するとともに上記ハンマーとの軸方向対向面に凹凸係
合による回転力伝達部を備えているアンビルと、ハンマ
ーを軸方向前方のアンビル側に向けてばね付勢するばね
部材とを備え、上記ばね部材のばね付勢によるハンマー
の前進回転で回転力伝達部においてアンビル回転方向の
打撃衝撃を印加する回転衝撃工具であり、ハンマーの軸
方向移動を規制して回転衝撃印加部を兼ねる上記回転力
伝達部を回転伝達専用状態に固定するハンマー規制手段
を備えていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、ハンマー規制手段によってハンマー
の軸方向移動を規制してハンマーとアンビルとの間の回
転力伝達部を回転伝達専用状態に固定することができる
ために、ハンマーが軸方向移動を行うことによってなさ
れる回転衝撃発生を抑制することができる。 [実施例] 以下本発明を図示実施例に基づいて説明すると、第1
図及び第2図は一実施例を示している。基本的構造は前
記従来例のものと同じであり、またハンマー2がアンビ
ル3に回転衝撃を与える動作も前記従来例のものと同じ
であるが、ここではハンマー2の外周面に周方向全長に
わたる環状の凹溝22を設けており、またギアケース62に
はスピンドル1の軸方向に対して傾いているカム溝63を
設けて、ギアケース62の外周面に配したリング状の操作
ハンドル65から内方に向けて突設した係合ピン66の先端
を、カム溝63を通じて上記凹溝22内に位置させている。 ここにおける凹溝22のスピンドル1の軸方向の幅は、
係合ピン66の直径と、ハンマー2がアンビル3に回転衝
撃を与える時に生ずる軸方向移動のストロークとを足し
た値と同じか、これより大きくされている。 しかして、この回転衝撃工具においては、操作ハンド
ル65を回転させて係合ピン66をカム溝63に沿って動か
し、第1図に示すように、係合ピン66を凹溝22の前方側
の側壁に当接させたならば、ハンマー2の後退が抑止さ
れ、ハンマー2の打撃部21がアンビル3と常時係合した
状態に保持されるものであり、このためにハンマー2は
アンビル3に回転衝撃を与えることがなくなる。しか
し、第2図に示すように、係合ピン66を後方に動かした
ならば、ハンマー2の後退が自在となるために、アンビ
ル3に回転衝撃を与える動作がなされる状態となる。 第3図及び第4図に示すように、係合ピン66をハンマ
ー2の後方に配置し、係合ピン66がハンマー2の後端面
に当接する時、回転衝撃動作が抑止され、係合ピン66が
ハンマー2の後端面から離れている時、回転衝撃動作が
なされるようにしてもよい。また係合ピン66を直接ハン
マー2に当接させるのではなく、第5図及び第6図に示
すように、ギアケース62の内周側に回転自在なバックア
ップリング67を配して、係合ピン66をバックアップリン
グ67外周面の溝68に係合させ、係合ピン66と共に軸方向
に移動するバックアップリング67によってハンマー2の
軸方向の動きを規制するようにしてもよい。 第7図及び第8図は更に他の実施例を示している。こ
こではギアケース62内に軸方向移動が自在で回転するこ
とがないようにされている移動体71を配置して、この移
動体71とリング72とによって一端がハンマー2に接して
いるばね25の他端を支持している。また、ギアケース62
には周方向の長孔64を設けてギアケース62外周面に配し
た操作ハンドル65から突設した係合ピン66を、長孔64を
通じて移動体71の外周面に形成したカム溝73に係合させ
ている。 この場合、操作ハンドル65を回転させたならば、移動
体71が前後に移動するものであり、そして移動する71が
前方に移動した時にばね25が完全に圧縮されてしまっ
て、ハンマー2の後退が阻止され、回転衝撃の付与動作
が抑制される。 第9図〜第11図に示す実施例では、ハンマー2に設け
た直径方向の孔にピン76を摺動自在に配するとともに、
スピンドル1の外周面にピン76の一端が係合する係合孔
16を設けている。またギアケース62の内周側には軸方向
移動が自在な移動体71を配置するとともに、移動体71の
内周面に軸方向において内径が変化するカム部74を設け
ている。そして操作ハンドル65から突設されている係合
ピン66を、ギアケース62に設けた軸方向に長い長孔64を
通じて移動体71に連結している。 今、第9図に示すように、移動体71を前方に位置させ
ている時には、ハンマー1の回転に伴ってピン76がハン
マー1の外周側に移動して、スピンドル1の係合孔16か
らピン76が抜け出ることになるために、ハンマー2の軸
方向移動が可能であり、従ってハンマー2がアンビル3
に回転衝撃を与えることができるが、第10図に示すよう
に、移動体71を後退させた時には、移動体71のカム部74
がピン76を押圧してピン76がスピンドル1の係合孔16と
係合している状態、つまりハンマー2の軸方向移動を規
制した状態とするために、回転衝撃の付与動作が抑制さ
れる。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、ハンマー規制手段に
よってハンマーの軸方向移動を規制してハンマーとアン
ビルとの間の回転力伝達部を回転伝達専用状態に固定す
ることができるために、ハンマーが軸方向移動を行うこ
とによってなされる回転衝撃発生を抑制することができ
るものであって、通常の電動ドライバーや電動ドリル等
としても使用することができるために、作業内容に応じ
て複数種の工具を使い分ける必要がないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の破断側面図、第2図は同上の
断面図、第3図及び第4図は他の実施例の断面図、第5
図及び第6図は更に他の実施例の断面図、第7図及び第
8図は別の実施例の断面図、第9図及び第10図は更に別
の実施例の断面図、第11図は同上の分解斜視図、第12図
は従来例の破断側面図であって、1はスピンドル、2は
ハンマー、3はアンビル、66は係合ピンを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 喜一 滋賀県野洲郡野洲町大篠原2026番地 小 林精工株式会社滋賀工場内 (56)参考文献 特開 昭59−88264(JP,A) 実公 昭46−25487(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B25D 16/00 B23B 45/16 B25B 21/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面にカム溝が設けられて回転駆動され
    るスピンドルと、内周面に軸方向の溝を有して上記スピ
    ンドルの外周に配されるとともに上記カム溝と上記溝と
    に嵌まるボールによってスピンドルに回転方向について
    連結され且つスピンドルに対する軸方向移動に軸回り回
    転を伴うものとされたハンマーと、ツールを保持すると
    ともに上記ハンマーとの軸方向対向面に凹凸係合による
    回転力伝達部を備えているアンビルと、ハンマーを軸方
    向前方のアンビル側に向けてばね付勢するばね部材とを
    備え、上記ばね部材のばね付勢によるハンマーの前進回
    転で回転力伝達部においてアンビルに回転方向の打撃衝
    撃を印加する回転衝撃工具であり、ハンマーの軸方向移
    動を規制して回転衝撃印加部を兼ねる上記回転力伝達部
    を回転伝達専用状態に固定するハンマー規制手段を備え
    ていることを特徴とする回転衝撃工具。
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