JP2828162B2 - 絶対測定用の干渉測定方法およびこの方法に適したレーザー干渉計装置 - Google Patents

絶対測定用の干渉測定方法およびこの方法に適したレーザー干渉計装置

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JP2828162B2
JP2828162B2 JP6092577A JP9257794A JP2828162B2 JP 2828162 B2 JP2828162 B2 JP 2828162B2 JP 6092577 A JP6092577 A JP 6092577A JP 9257794 A JP9257794 A JP 9257794A JP 2828162 B2 JP2828162 B2 JP 2828162B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、少なくとも波長範囲
でモードに飛びがない状態で可変できるレーザー光源を
使用して絶対測定用、特に絶対距離測定用の干渉測定方
法、および少なくとも或る波長範囲でモードに飛びがな
い状態で可変できるレーザー光源を備え、上記の測定方
法に適したレーザー干渉計装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第 36 08 075号明細書によ
り、測定干渉計と基準干渉計から成り、レーザービーム
を使用して対象物体の距離を測定する装置が知られてい
る。両方の干渉計には同じレーザー光源のビームが入射
する。このレーザービームを周波数変調して、互いに干
渉する2つの分割ビームから所謂基準唸り波が生じる。
この場合、測定唸り波あるいは基準唸り波の波の数を測
定装置で測定し、この波の数と基準区間の既知の距離と
の比の数から測定距離が求まる。
【0003】この測定方法には、一方で基準唸り波の位
相が高々唸り波の全波長の約 1/10の分解能でしか測定
できないと言う難点がある。この分解能は他の方法で達
成できる分解能にとても匹敵しない。他方、この方法は
極端な範囲内で変化する測定区間に対しては不適当であ
る。しかし、これ等の要請は、例えば製造処理の装置制
御でしばしば重要になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それ故、上記の難点に
鑑み、この発明の課題は、冒頭に述べたタイプの距離測
定方法および距離測定用のレーザー干渉計装置にあっ
て、測定精度や検出できる測定範囲を向上ないしは拡大
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、冒頭に述べたタイプの距離測定方法にあって、
同じレーザー光源のレーザービームが入射する、それ
ぞれ測定区間を備えた2つの測定干渉計を使用し、その
場合、2つの測定区間L1 あるいはL2 の算術的な加算
あるいは減算によって形成される基準区間LRef を一定
に維持し、干渉する2つの分割ビームから光検出器で測
定されるそれぞれ少なくとも1つの干渉信号を発生さ
せ、レーザービームの空気波長をモードに飛びかなく波
長範囲内で値λ1 とλ2 の間で連続的に可変し、波長を
変調する間に各干渉信号の積分位相変化Δφ1 とΔφ2
を検出し、測定区間の一方の長さを公式、
【0006】
【外2】 により求めることによって解決されている。更に、上記
の課題は、この発明により、冒頭に述べたタイプのレー
ザー干渉計装置にあって、それぞれ1つの測定区間を有
する2つの測定干渉計を備え、これ等の測定干渉計で、
2つの測定区間の算術加算あるいは減算で形成される基
準区間が一定の長さを有し、前記2つの測定干渉計が、
それぞれ1つのビームスプリッタ、空間的に固定された
反射体および移動可能な反射体を有し、これ等の測定干
渉計に主ビームスプリッタおよび少なくとも1つの他の
反射体あるいは光導波路により、同じレーザー光源のビ
ームが入射し、それぞれ1つの干渉信号が形成され、光
検出器で検出されることによって解決されている。
【0007】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0008】
【作用】この測定方法には、周知の方法に比べて、基準
区間の長さを2つの測定区間の長さ、つまり測定すべき
測定間隔の大きさで校正するという利点がある。こうし
て、達成できる全測定分解能が非常に異なる測定距離で
あっても得られる。1測定期間の時間をできる限り短く
し、それによって誤差の影響を最小にするため、波長の
可変を電流の変調でのみ行うが、例えばレーザー光源、
好ましくは半導体レーザー光源の熱源の温度変化で行わ
ないと有利である。連続的な可変範囲は温度変化の場
合、電流変化の場合の範囲よりも係数が約5ほど大きい
が、この過程は電流変調の数ミリ秒に比べて数秒を必要
とする。
【0009】位相測定での分解能の向上は、この発明に
より、位相変化の検出を 90 °位相のずれた2つの干渉
信号で形成される楕円状のリッサジュール図形に基づき
行って達成される。リッサジュール楕円の評価によっ
て、干渉信号の位相、特に残留位相を非常に正確に求め
ることができる。この評価を効果的に行うためには、も
ちろん、光検出器で検出された 90 °位相のずれた干渉
信号の光強度が二軸図形で円形リッサジュールになるこ
とを保証する必要がある。しかし、通常では、測定され
た位相値は円ではなく、楕円上にあり、この楕円は電流
変調を加えた時、出力特性のため閉じることなく、螺旋
状に広がる。楕円の形状には、主に位相差が正確に 90
°でないこと、90°位相のずれた2つの干渉信号の増幅
率が異なること、および両方の干渉信号の一方でオフセ
ットが生じることに原因がある。「ハイデマン」(Heyd
emann)の公知の方法が測定された位相値を補正する可能
性を与える。この方法では、リッサジュール曲線の楕円
率が主軸変換によって円に変換される。リッサジュール
曲線をこの方法で補正することにより約1°の角度分解
能を達成できる。
【0010】従って、絶対干渉法での測定の外に、更に
相対距離測定も行え、測定区間の少なくとも1つにλ/4
板を導入して周知のように測定すべき物体の相対運動方
向も判定できる。
【0011】更に、この発明による測定方法では、位相
変化ΔΦ1 とΔΦ2 を同じトリガパルスで過剰サンプリ
ングして求めている。積分位相変化は、一般に階段状の
デジタル曲線の形にして計測技術的に測定される。デジ
タルステップの数は市販の半導体レーザーを用いる絶対
干渉法で通常の干渉法の場合より一般に非常に少なく、
係数
【0012】
【外3】 ほど少ない。位相分解能の向上は、デジタルによるデー
タ検出の場合、測定電子回路を一定のサンプリング速度
で過剰サンプリング(oversampling) して達成される。
この場合、分解能の向上はサンプリング間隔の長さに対
するステップの長さの比に比例する。過剰サンプリング
が行われる波長の終端範囲は全波長間隔の最大で 1/2に
相当する。
【0013】更に、この発明による測定方法では、少な
くとも測定干渉計の一方で少なくとも2つの干渉分割ビ
ームからそれぞれ互いに位相のずれ干渉信号が発生し、
これ等の干渉信号がそれぞれ光検出器で測定される。
【0014】例えば 90 °位相のずれた干渉信号の発生
は、周知のようにビーム通路にλ/4板を挿入して行われ
る。この方法は一方で絶対干渉測定の外に、相対距離測
定も実行できる利点があり、測定区間の少なくとも1つ
にλ/4板を挿入して、周知のように測定すべき物体の相
対運動の方向も判定できる。
【0015】最後に、この発明による測定方法では、少
なくとも1つの他の離散的な波長λ 3 を有するレーザー
ビームを放出する第二レーザー光源あるいは多波長レー
ザー光源を使用し、このレーザービームも同じように各
干渉計に入射する。その場合、レーザーの波長は交互に
切り換えて使用され、電子回路あるいは電算機により後
で行われる干渉信号を重ね合わせて特定の唸り波長を有
する合成唸りを形成するように、波長値λ3 を波長値λ
1 とλ2 に合わせる。
【0016】上記の処置により、この発明による測定方
法での長さの分解能が更に向上する。付加的な離散波長
により、例えば波長の連続可変法に基づく測定の不確実
さよりも長い唸り波長が生じる。
【0017】この発明による干渉計装置では、2つの干
渉計のビームスプリッタが基準区間の両端を決め、各測
定反射体は移動可能である。しかし、両方の干渉計のビ
ームスプリッタを移動可能にし、各測定反射体が基準区
間の両端を決める構成も可能である。
【0018】この発明による干渉計装置では、更にレー
ザー光源が半導体レーザー光源である。この発明による
レーザー干渉計装置では、更に測定干渉計の干渉信号に
対して初段増幅器が設けてあり、この増幅器の増幅率は
レーザー出力に逆比例する。このことは、初段増幅器の
後では信号レベルがレーザー出力、従って波長に無関係
になる。
【0019】この発明によるレーザー干渉計装置では、
更に測定干渉計の少なくとも1つが90 °位相のずれた
2つの干渉信号を有し、これ等の干渉信号がそれぞれ光
検出器で検出される。
【0020】この処置により、一方で、測定方法に応じ
て行うべき位相評価がリッサジュール曲線に基づき主に
可能になる。他方で、周知のように、測定区間の1つに
λ/4板を挿入して移動反射体の相対運動方向も求めるこ
とができる。
【0021】更に、この発明によるレーザー干渉計装置
は、測定区間が1つの軸に揃えて配設され、その場合、
移動可能な反射体がそれぞれ後ろ側で相互に固く連結
し、両方の測定干渉計のビームスプリッタの間で測定区
間に沿って直線的に移動可能に配設されていて、両方の
測定区間の算術加算で形成される基準区間が一定の長さ
を有するように構成されている。
【0022】更に、この発明によるレーザー干渉計装置
は測定区間が平行に延びる2つの軸に沿って配設され、
その場合、2つの可動反射体が固く連結し、直線運動可
能に配設され、2つの測定区間の算術減算で形成される
基準区間が一定の長さを有するように構成されている。
【0023】この発明によるレーザー干渉計装置では、
更に測定区間が1つの軸に揃えて配設され、その場合、
両方の測定干渉計のビームスプリッタの間に測定区間に
沿って直線運動可能な反射体を配設し、2つの測定区間
の算術加算で形成される基準区間が一定の長さを有す
る。この場合、干渉計のアームは共通の反射体を使用で
きるように配設されている。
【0024】この発明によるレーザー干渉計装置では、
更に位相評価を自動化するため、計数器あるいは計数電
子回路および評価電子回路あるいは電算機が設けてあ
る。これにより、測定処理での全ステップが自動化で
き、それ故に連続的に順次距離測定が行える。
【0025】この発明によるレーザー干渉計装置では、
最後に装置の少なくとも一部を集積光学系で、また光通
路の複数の部分を光導波路で形成している。超小型化は
集積光学で周知の標準部品を優先的に使用して初めて可
能になり、この発明によるレーザー干渉計装置はもっと
広範な応用分野を開拓している。
【0026】
【実施例】以下、この発明によるレーザー干渉計装置の
実施例に基づきこの発明による測定方法をより詳しく説
明する。
【0027】図1に示す絶対測定レーザー干渉計装置1
は少なくとも或る波長範囲内でモードに飛びのない状態
で可変できる半導体レーザー光源2を保有する。このレ
ーザー光源は図示していない駆動電源により特性曲線の
モードに飛びのない波長範囲内で変調される。更に、2
つの測定干渉計3,4が設けてあり、これ等の干渉計で
は、干渉計アーム5,6が本来の測定区間(5,6)を
形成する。2つの測定区間L1 とL2 5,6の算術減算
で形成される基準区間LRef が一定の長さを有する。そ
れぞれ互いに干渉する少なくとも2つの分割ビーム7,
8あるいは9,10を発生するため、それぞれビームス
プリッタ11,12および2つの逆行反射体131 と1
2 で構成される移動可能な逆行反射体ユニット13,
および2つの固定逆行反射体14,15が設けてある。
干渉性の各分割ビーム7,8あるいは9,10の検出
は、それぞれ光検出器16,17あるいは18,19で
行われる。更に、光検出器16,17,18,19は図
示していない計数電子回路に、また半導体レーザー光源
2も同様に図示していないレーザー波長の制御装置に接
続している。2つの測定干渉計3,4には、主ビームス
プリッタ20および1つの反射体あるいは鏡21によっ
て同じ半導体レーザー光源2のビームが入射する。その
外、測定区間5,6は平行に延びる2つの軸に沿って配
設されている。その場合、可動逆行反射体13は測定区
間5,6に平行に直線運動可能に配設されている。逆行
反射体13が運動する場合、2つの測定区間5,6の算
術減算で形成される基準区間は一定の長さを有する。専
ら標準部品を使用しているので、全体のレーザー干渉計
装置30は集積光学系として構成できる。
【0028】図2に示す絶対測定レーザー干渉計装置3
0は少なくとも或る波長範囲内でモードに飛びがない状
態で可変できる半導体レーザー光源31を有する。この
レーザー光源31は図示していない駆動電源によってそ
の特性曲線のモードに飛びのない波長範囲内で変調され
る。更に、2つの測定区間32,33が設けてある。こ
れ等の測定区間では、干渉計アーム34,37が本来の
測定区間(34,37)を形成している。この例では、
2つの測定区間34,37の算術加算で形成される基準
区間が一定の長さを有する。それぞれが互いに干渉する
少なくとも2つの分割ビーム35,36あるいは38,
39を発生するため、それぞれビームスプリッタ40,
41および2つの逆行反射体42,43あるいは44,
45が設けてある。干渉する分割ビーム35,36ある
いは38,39の各々の検出は、それぞれ光検出器4
6,47あるいは48,49で行われる。更に、光検出
器46,47,48,49は図示していない計数電子回
路に、また半導体レーザー光源31も同様に図示してい
ないレーザー波長の制御装置に接続している。2つの測
定干渉計32,33には、主ビームスプリッタ50およ
び3つの反射体あるいは鏡51,52,53により同じ
半導体レーザー光源31のビームが入射する。その外、
測定区間34,37は揃って延びる2つの軸の上に配設
されている。その場合、移動可能な逆行反射体42,4
4は固定ユニットに連結し、測定区間34,37に沿っ
て直線運動可能に配設されている。そして、2つの測定
区間34,37の算術加算で形成される基準区間は一定
の長さを有する。専ら標準部品を使用しているので、こ
のレーザー干渉計装置30も集積光学系として構成でき
る。
【0029】図3の上部には、測定期間が時点t1 で波
長値λ1 に始まり、時点t2 で波長値λ2 に終わる直線
変調された波長曲線61が示してある。2つの波長値の
間にある波長間隔が半導体レーザー光源31の特性曲線
にモードの飛びのない範囲内にあるように、取り分け前
記両方の波長値を選択する。測定干渉計32,33内で
波長変調中に生じる干渉信号35,36,38,39の
位相変化62,63は図3の下部に示してある。曲線6
2,63の鋸歯波形は、レーザー波長を可変している場
合、位相が新しい干渉次数に飛び移るまで絶えず直線的
に変化する。2つの測定区間内で測定された干渉信号の
通過した位相の数が異なるのは、測定干渉計32,33
の測定区間の長さが異なるためである。積分位相変化Δ
Φは鋸歯の先端を数え、測定曲線62,63の終点で求
めた残留位相を計算して与えられる。測定区間34(あ
るいは37)の決定は、結局、両方の測定干渉計32,
33で測定された積分位相変化と基準区間の既知の長さ
から請求項1に規定する公式により行われる。各残留位
相を求めることに関しては、以下で説明する。
【0030】図4は、光検出器46,47あるいは4
8,49で検出され 90 °位相のずれた2つの干渉信号
に解析的に合わせて得られる典型的なリッサジュール楕
円を示す。内側のリッサジュール曲線71は測定期間の
最初に1波長周期の2つの干渉信号の位相変化を表し、
これに反して、外側の曲線72は測定周期の終わりの位
相の変化を示す。異なった半径は波長と共に増加する半
導体レーザー光源31の出力特性の結果である。残留位
相φ1 あるいはφ2 はそれぞれこれ等の曲線の1つの上
にあり、従って特に正確に決めることができる。もちろ
ん、通常楕円を既に述べた周知の方法で予め円に変換す
ると効果的である。
【0031】最後に、図5は波長値の範囲でレーザー波
長を可変する方法に応じて位相を求めるための信号波形
を示す。この場合、そこで静的に求めた位相値に加え
て、1全周期の位相が収録してある。図5のグラフは測
定周期の最初の時点で得られた90 °位相のずれた干渉
信号の位相データ81,82および対応する終わりで測
定されタデータ83,84に対するグラフを示す。曲線
81,82,83,84の収録は半導体レーザー光源3
1の駆動電流を可変して行われる。これにより、少なく
とも1周期にわたる位相変化が明らかになる。この方法
で求めたデータにリッサジュール楕円を合わせ、その
時、このリッサジュール楕円を図4の方法に応じて評価
できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による干
渉測定方法およびレーザー干渉計装置により、測定精度
や検出できる測定範囲を向上ないしは拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基準区間が2つの測定区間の差で形成されるこ
の発明によるレーザー干渉計装置実施例を示す図面であ
る。
【図2】図1に相当するが、基準区間が2つの測定区間
の和で形成されるこの発明によるレーザー干渉計装置実
施例を示す図面である。
【図3】波長変調とそれから生じる2つの測定干渉系内
で生じる干渉信号の2つの位相変化の図面を伴う測定方
法の例を示すグラフである。
【図4】90°位相のずれた2つの干渉信号のリッサジュ
ール楕円の図面である。
【図5】残留位相の領域でレーザー波長を可変する方法
に相当する位相判定の信号波形を示すグラフである。
【符号の説明】
1 レーザー干渉計装置 2 可変半導体レーザー光源 3,4 測定干渉計 5,6 干渉計アーム(測定区間) 7,8,9,10 分割ビーム 11,12 ビームスプリッタ 13 逆行反射ユニット 14,15 固定逆行反射体 16,17,18,19 光検出器 20 主ビームスプリッタ 21 鏡 30 レーザー干渉計装置 31 レーザー光源 32,33 測定干渉計 34,37 干渉計アーム(測定区間) 35,36,38,39 分割ビーム 42,43,44,45 逆行反射体 46,47,48,49 光検出器 50 主ビームスプリッタ 51,52,53 反射体(鏡)
フロントページの続き (73)特許権者 591125153 フラウンホ−フエル・ゲゼルシヤフト・ ツール・フエルデルング・デル・アンゲ ウアンテン・フオルシユング・エー・フ アウ ドイツ連邦共和国、80636 ミユンヘン、 レオンロートストラーセ、54 (72)発明者 ユルゲン・テイール ドイツ連邦共和国、52074 アーヒエン、 ジーメンスストラーセ、11 (72)発明者 デイーター・ミッヒエル ドイツ連邦共和国、83278 トラウンシ ユタイン、ラングアウエンストラーセ、 12 (72)発明者 アンドレアス・フランツ ドイツ連邦共和国、83361 キーンベル ク、ゾンネンライテ、21 (56)参考文献 特開 平4−505050(JP,A) 特開 平4−324304(JP,A) 特開 平4−121608(JP,A) 特開 平3−269302(JP,A) 特開 平3−146803(JP,A) 特開 平3−113302(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 9/00 - 9/10 G01B 11/00 - 11/30 G01J 9/02

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも或る波長範囲でモードに飛び
    がない状態で可変できるレーザー光源を使用して絶対測
    定用、特に絶対距離測定用の干渉測定方法において、 同じレーザー光源のレーザービームが入射するそれぞれ
    測定区間を備えた2つの測定干渉計を使用し、 その場合、2つの測定区間L1 あるいはL2 の算術的な
    加算あるいは減算によって形成される基準区間LRef
    一定に維持し、 干渉する2つの分割ビームから光検出器で測定されるそ
    れぞれ少なくとも1つの干渉信号を発生させ、 レーザービームの空気波長がモードに飛びのない波長範
    囲内で値λ1 とλ2 の間で連続的に可変され、波長を変
    調する間に各干渉信号の積分位相変化Δφ1 とΔφ2
    検出し、測定区間の一方の長さを公式、 【外1】 により求めることを特徴とする測定方法。
  2. 【請求項2】 波長の変調はレーザー光源の駆動電流に
    よって行われることを特徴とする請求項1に記載の測定
    方法。
  3. 【請求項3】 残留位相の各々は波長値λ1 とλ2 の範
    囲で測定されることを特徴とする請求項1または2に記
    載の測定方法。
  4. 【請求項4】 位相の変化は 90 °位相のずれた2つの
    干渉信号で形成される楕円状のリッサジュール図形によ
    り得られることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の測定方法。
  5. 【請求項5】 位相変化ΔΦ1 とΔΦ2 は同じトリガ信
    号を用いて過剰サンプリングにより求まることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか1項に記載の測定方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも測定干渉計の1つで、干渉す
    る少なくとも2つの分割ビームからそれぞれ位相のずれ
    た干渉信号を発生させ、これ等の干渉信号を光検出器で
    それぞれ測定することを特徴とする請求項1〜5のいず
    れか1項に記載の測定方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの他の離散的波長λ3
    有するレーザービームを放出する第二レーザー光源ある
    いは多波長レーザー光源を使用し、この光源のレーザー
    ビームも同じように干渉計の各々に入射し、その場合、
    レーザー波長を順次交互に切り換えて動作させ、電子回
    路あるいは電算機により後で行う干渉信号の重ね合わせ
    により一定の唸り波長を有する合成唸りを形成するよう
    に波長値λ3 を波長値λ1 とλ2 に合わせることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の測定方法。
  8. 【請求項8】 少なくとも或る波長範囲でモードに飛び
    がない状態で可変できるレーザー光源を備え、請求項1
    〜7のいずれか1項の測定方法に適したレーザー干渉計
    装置において、 それぞれ1つの測定区間を有する2つの測定干渉計を備
    え、 これ等の測定干渉計で、2つの測定区間の算術加算ある
    いは減算で形成される基準区間が一定の長さを有し、 前記2つの測定干渉計が、それぞれ1つのビームスプリ
    ッタ、空間的に固定された反射体および移動可能な反射
    体を有し、これ等の測定干渉計に主ビームスプリッタお
    よび少なくとも1つの他の反射体あるいは光導波路によ
    り、同じレーザー光源のビームが入射し、それぞれ1つ
    の干渉信号が形成され、光検出器で検出されることを特
    徴とするレーザー干渉計装置。
  9. 【請求項9】 レーザー光源は半導体レーザー光源であ
    ることを特徴とする請求項8に記載のレーザー干渉計装
    置。
  10. 【請求項10】 測定干渉計の干渉信号に対して初段増
    幅器が設けてあり、この増幅器の増幅率はレーザー出力
    に逆比例することを特徴とする請求項8または9に記載
    のレーザー干渉計装置。
  11. 【請求項11】 測定干渉計の少なくとも1つが 90 °
    位相のずれた2つの干渉信号を有し、これ等の干渉信号
    が光検出器で検出されることを特徴とする請求項8〜1
    0のいずれか1項に記載のレーザー干渉計装置。
  12. 【請求項12】 測定区間を1つの軸に揃えて配置し、
    移動可能な反射体をそれぞれ裏側で互いに固定連結し、
    2つの測定干渉計のビームスプリッタの間で測定区間に
    沿って直線運動可能に配設し、両方の測定区間の算術加
    算で形成される基準区間が一定の長さを有することを特
    徴とする請求項8〜11のいずれか1項に記載のレーザ
    ー干渉計装置。
  13. 【請求項13】 測定区間を平行に延びる2つの軸に沿
    って配設し、移動可能な逆行反射体を互いに固定連結
    し、直線運動可能に配置し、2つの測定区間の算術減算
    で構成される基準区間が一定の長さを有することを特徴
    とする請求項8〜11のいずれか1項に記載のレーザー
    干渉計装置。
  14. 【請求項14】 測定区間を1つの軸の上に揃えて配置
    し、両方の測定干渉計のビームスプリッタの間に測定区
    間に沿って直線運動可能な反射体を配設し、2つの測定
    区間の算術加算で構成される基準区間が一定の長さを有
    することを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項に
    記載のレーザー干渉計装置。
  15. 【請求項15】 位相の評価を自動化するため、計数器
    あるいは計数電子回路および評価電子回路あるいは電算
    機が設けてあることを特徴とする請求項8〜14のいず
    れか1項に記載のレーザー干渉計装置。
  16. 【請求項16】 装置の少なくとも一部が集積光学系
    で、また光通路の複数の部分が光導波路で構成されてい
    ることを特徴とする請求項8〜15のいずれか1項に記
    載のレーザー干渉計装置。
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