JP2827147B2 - リフレクタ駆動式車両用配光可変型灯具 - Google Patents
リフレクタ駆動式車両用配光可変型灯具Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の旋回動作を感知
し、ヘッドランプを走行条件に見合った配光になるよう
に制御する構造のリフレクタ駆動式車両用配光可変型灯
具に関するものである。
し、ヘッドランプを走行条件に見合った配光になるよう
に制御する構造のリフレクタ駆動式車両用配光可変型灯
具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、ステアリングセンサ等によっ
て車両の旋回動作を感知し、プロジェクタランプのリフ
レクタをレンズ及びシェードに対して左右に移動させ、
該リフレクタによる配光を左右に振って変化させる構造
の種々の配光可変型ヘッドランプが提案されている。そ
して、この種の配光可変型ヘッドランプにおいては、配
光を左右に振ったときに照射光束の向きを僅かに下向き
に変更させる構造が必要となり、ガイドレールや傾斜し
た回転支持軸を使用したリフレクタの支持構造を構成し
ている。
て車両の旋回動作を感知し、プロジェクタランプのリフ
レクタをレンズ及びシェードに対して左右に移動させ、
該リフレクタによる配光を左右に振って変化させる構造
の種々の配光可変型ヘッドランプが提案されている。そ
して、この種の配光可変型ヘッドランプにおいては、配
光を左右に振ったときに照射光束の向きを僅かに下向き
に変更させる構造が必要となり、ガイドレールや傾斜し
た回転支持軸を使用したリフレクタの支持構造を構成し
ている。
【０００３】即ち、図７に示すものは、リフレクタ５０
に軸設したガイドロール５１，５１…をガイド壁５２に
形成したガイド溝５３，５３に沿って摺動するように支
承すると共に、モータ５４によって矢印Ａ方向にリフレ
クタ５０を揺動変位させる構造にしたものであり、上記
ガイド溝５３，５３の形状を上下方向に彎曲し、該ガイ
ド溝５３，５３に沿って摺動変位するリフレクタ５０を
左右方向（矢印Ａ）と同時に上下方向（矢印Ｂ）に振っ
て照射光束の配光パターンを制御する構造になってい
る。
に軸設したガイドロール５１，５１…をガイド壁５２に
形成したガイド溝５３，５３に沿って摺動するように支
承すると共に、モータ５４によって矢印Ａ方向にリフレ
クタ５０を揺動変位させる構造にしたものであり、上記
ガイド溝５３，５３の形状を上下方向に彎曲し、該ガイ
ド溝５３，５３に沿って摺動変位するリフレクタ５０を
左右方向（矢印Ａ）と同時に上下方向（矢印Ｂ）に振っ
て照射光束の配光パターンを制御する構造になってい
る。
【０００４】また、図８に示すものは、リフレクタ５０
を光軸に対して傾斜（傾斜角θ）した回転軸５５によっ
て矢印Ａ方向へ揺動自在に支承し、モータ５４によって
該リフレクタ５０を揺動駆動する構成にしたものであ
り、リフレクタ５０を左または右に揺動（矢印Ａ）した
とき、回転軸５５の傾斜によって同時に上下方向にも変
位する彎曲した揺動軌跡（矢印Ｃ）を形成するようにな
り、照射光束の配光パターンを制御している。
を光軸に対して傾斜（傾斜角θ）した回転軸５５によっ
て矢印Ａ方向へ揺動自在に支承し、モータ５４によって
該リフレクタ５０を揺動駆動する構成にしたものであ
り、リフレクタ５０を左または右に揺動（矢印Ａ）した
とき、回転軸５５の傾斜によって同時に上下方向にも変
位する彎曲した揺動軌跡（矢印Ｃ）を形成するようにな
り、照射光束の配光パターンを制御している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種のヘッ
ドランプの配光可変機構は、機構の構造が複雑になるこ
とから可動部が重くなったり、またその重心が回転移動
の回動中心から離れているため慣性モーメントが大きく
なるため、応答時間が遅れるなどの欠点を有していた。
また、正確な移動を確保する必要から、ガイド溝の設計
加工や回転軸の傾斜角の設計加工など、精密且つ高度な
加工精度が必要となり、生産コストが高騰する等の問題
を有していた。
ドランプの配光可変機構は、機構の構造が複雑になるこ
とから可動部が重くなったり、またその重心が回転移動
の回動中心から離れているため慣性モーメントが大きく
なるため、応答時間が遅れるなどの欠点を有していた。
また、正確な移動を確保する必要から、ガイド溝の設計
加工や回転軸の傾斜角の設計加工など、精密且つ高度な
加工精度が必要となり、生産コストが高騰する等の問題
を有していた。
【０００６】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、車両用灯具として堅牢で且つ構造が簡単であ
り、しかも高精度の配光制御が可能となるリフレクタ駆
動式車両用配光可変型灯具を提供することを目的とする
ものである。
のであり、車両用灯具として堅牢で且つ構造が簡単であ
り、しかも高精度の配光制御が可能となるリフレクタ駆
動式車両用配光可変型灯具を提供することを目的とする
ものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るリフレクタ駆動式車両用配光可変型灯
具は、点灯用のバルブを設けたリフレクタの前方光軸位
置に照射光束の一部を遮断するシェードとレンズを配置
してなり、前記リフレクタをレンズに対して光軸と直交
する方向に変位して照射光束の向きを変更する灯具にお
いて、上記リフレクタを横方向に並設した一対のリンク
を介して左右方向揺動自在に懸吊支承すると共に、該リ
フレクタを駆動制御可能なリフレクタ駆動手段により左
或は右方向に変位駆動する構成にしたことを要旨とする
ものである。
に、本発明に係るリフレクタ駆動式車両用配光可変型灯
具は、点灯用のバルブを設けたリフレクタの前方光軸位
置に照射光束の一部を遮断するシェードとレンズを配置
してなり、前記リフレクタをレンズに対して光軸と直交
する方向に変位して照射光束の向きを変更する灯具にお
いて、上記リフレクタを横方向に並設した一対のリンク
を介して左右方向揺動自在に懸吊支承すると共に、該リ
フレクタを駆動制御可能なリフレクタ駆動手段により左
或は右方向に変位駆動する構成にしたことを要旨とする
ものである。
【０００８】
【作用】上記構成によれば、リフレクタが一対のリンク
によって左右方向へ揺動自在に懸吊されると共に、該揺
動部をリフレクタ駆動手段によって駆動変位する構成に
してあるため、該リフレクタは、リンクの特性に従って
左右に変位すると上方に中心点をもつ円弧状の軌跡に沿
って変位するようになる。その結果、左又は右に照射光
束を振った場合には、振り角度が大きいほど該照射光束
が水平レベルより下向きに偏向するようになり、自動車
のステアリングの回転角と連動して制御するリフレクタ
駆動手段によって制御したとき、自動車の走行条件と対
応して照射光束の向きを変えることができるようにな
る。
によって左右方向へ揺動自在に懸吊されると共に、該揺
動部をリフレクタ駆動手段によって駆動変位する構成に
してあるため、該リフレクタは、リンクの特性に従って
左右に変位すると上方に中心点をもつ円弧状の軌跡に沿
って変位するようになる。その結果、左又は右に照射光
束を振った場合には、振り角度が大きいほど該照射光束
が水平レベルより下向きに偏向するようになり、自動車
のステアリングの回転角と連動して制御するリフレクタ
駆動手段によって制御したとき、自動車の走行条件と対
応して照射光束の向きを変えることができるようにな
る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明に係るリフレクタ駆動式車両用
配光可変型灯具の一実施例を図１乃至図４に従って説明
する。図１及び図２は、本発明を実施する原理装置の斜
視図を示すものであり、灯具ハウジング１に代わる灯具
フレーム１ａには、光軸Ｌの前端に位置してコリメータ
レンズ等のレンズ２がレンズフレーム３を介して固設保
持されており、該レンズ２の後方にシェード４を立設す
ると共に、該シェード４の後方に立設したリフレクタフ
レーム５を介して光源となる点灯用のバルブ６を取り付
けたリフレクタ７を担持した構造になっている。
配光可変型灯具の一実施例を図１乃至図４に従って説明
する。図１及び図２は、本発明を実施する原理装置の斜
視図を示すものであり、灯具ハウジング１に代わる灯具
フレーム１ａには、光軸Ｌの前端に位置してコリメータ
レンズ等のレンズ２がレンズフレーム３を介して固設保
持されており、該レンズ２の後方にシェード４を立設す
ると共に、該シェード４の後方に立設したリフレクタフ
レーム５を介して光源となる点灯用のバルブ６を取り付
けたリフレクタ７を担持した構造になっている。
【００１０】上記レンズ２とシェード４、及びリフレク
タ７の位置は、リフレクタ７の内面に形成した放物反射
鏡面８の第一焦点位置Ｆ１にバルブ６を配設すると共
に、該第二焦点位置Ｆ２とレンズ２の焦点位置が略一致
するように構成し、シェード４を第一焦点位置Ｆ１と第
二焦点位置Ｆ２の間に配置してバルブ６から放射される
光束の一部を遮断する構造になっている。
タ７の位置は、リフレクタ７の内面に形成した放物反射
鏡面８の第一焦点位置Ｆ１にバルブ６を配設すると共
に、該第二焦点位置Ｆ２とレンズ２の焦点位置が略一致
するように構成し、シェード４を第一焦点位置Ｆ１と第
二焦点位置Ｆ２の間に配置してバルブ６から放射される
光束の一部を遮断する構造になっている。
【００１１】上記シェード４は、リフレクタフレーム５
の上枠部に対して前縁部上端７ａと一対のリンク９，９
を介して懸吊し、下端７ｂをガイド板１０間に摺動自在
に挟持して左右方向へ自在に揺動するように支承した支
持構造になるもので、上記両リンク９，９は、それぞれ
同長のリンク杆１１，１１の両端をピン軸１２，１２を
介して回動自在に連結したものである。
の上枠部に対して前縁部上端７ａと一対のリンク９，９
を介して懸吊し、下端７ｂをガイド板１０間に摺動自在
に挟持して左右方向へ自在に揺動するように支承した支
持構造になるもので、上記両リンク９，９は、それぞれ
同長のリンク杆１１，１１の両端をピン軸１２，１２を
介して回動自在に連結したものである。
【００１２】符号１３は、上記リフレクタ７の駆動機構
を示すものであり、リフレクタフレーム５に固設したロ
ータリーソレノイド等のアクチュエータ１４の出力軸端
に揺動アーム１５を軸着すると共に、該揺動アーム１５
の揺動端とリフレクタ７の前縁間を連桿１６を介して連
結し、該アクチュエータ１４の往復回転駆動（矢印Ｘ）
によりリフレクタ７を矢印Ｙで示す軌跡に沿って変位す
る構造になっている。
を示すものであり、リフレクタフレーム５に固設したロ
ータリーソレノイド等のアクチュエータ１４の出力軸端
に揺動アーム１５を軸着すると共に、該揺動アーム１５
の揺動端とリフレクタ７の前縁間を連桿１６を介して連
結し、該アクチュエータ１４の往復回転駆動（矢印Ｘ）
によりリフレクタ７を矢印Ｙで示す軌跡に沿って変位す
る構造になっている。
【００１３】また、上記バルブ６は、リフレクタ７の後
部に開設した透孔を介してリフレクタ７内に挿入し、セ
ットスプリング１７によってフランジ部６ａを透孔外縁
に押し当てるように押圧固定してあり、またシェード４
は光束のカットラインに沿った遮光縁１８を形成してい
る。
部に開設した透孔を介してリフレクタ７内に挿入し、セ
ットスプリング１７によってフランジ部６ａを透孔外縁
に押し当てるように押圧固定してあり、またシェード４
は光束のカットラインに沿った遮光縁１８を形成してい
る。
【００１４】次に、上記構成のリフレクタ駆動式車両用
配光可変型灯具の作動を図３及び図４に従って説明す
る。アクチュエータ１４を駆動する（矢印Ｘ）すると、
揺動アーム１５，連桿１６を介してリンク９，９に懸吊
されたリフレクタ７が、該リンク９，９のピボット旋回
運動により、上向きに彎曲した揺動軌跡（矢印Ｙ）に沿
って揺動変位する。この揺動軌跡Ｙは、上方に中心点を
有する円弧状をなしており、従って、レンズ２を透過し
た照射光束は、下方に中心点をもった円弧状の軌跡Ｓを
描くように光束の中心点Ｐが移動する。
配光可変型灯具の作動を図３及び図４に従って説明す
る。アクチュエータ１４を駆動する（矢印Ｘ）すると、
揺動アーム１５，連桿１６を介してリンク９，９に懸吊
されたリフレクタ７が、該リンク９，９のピボット旋回
運動により、上向きに彎曲した揺動軌跡（矢印Ｙ）に沿
って揺動変位する。この揺動軌跡Ｙは、上方に中心点を
有する円弧状をなしており、従って、レンズ２を透過し
た照射光束は、下方に中心点をもった円弧状の軌跡Ｓを
描くように光束の中心点Ｐが移動する。
【００１５】（１）直線路走行時（図３参照） 直線路を走行するときは、リフレクタ７の光軸がレンズ
２の軸と一致するようにアクチュエータ１４を中立位置
に駆動しているため、照射光束のパターンは図３（ｂ）
に示すように、光束の中心点Ｐが縦軸Ｖと水平軸Ｈの近
傍にある。そして水平軸Ｈから上方の部分がシェード４
によりカットされている。
２の軸と一致するようにアクチュエータ１４を中立位置
に駆動しているため、照射光束のパターンは図３（ｂ）
に示すように、光束の中心点Ｐが縦軸Ｖと水平軸Ｈの近
傍にある。そして水平軸Ｈから上方の部分がシェード４
によりカットされている。
【００１６】（２）左カーブ路走行時（図４参照） 左カーブ路を走行するときは、リフレクタ７の光軸がレ
ンズ２の軸に対して右側に移動（図４（ａ）参照）する
ようにアクチュエータ１４をステアリングの回転角と対
応して回転駆動制御する。照射光束のパターンは図４
（ｂ）に示すように、光束の中心点Ｐが縦軸Ｖから左側
に変位しＳで示す軌跡に沿って移動するため、ステアリ
ングの回転角が大きくなるほど水平軸Ｈから下方に変位
する。そして水平軸Ｈから上方の部分がシェード４によ
りカットされている。（尚、右カーブ路を走行する場合
は逆方向に作動する。）
ンズ２の軸に対して右側に移動（図４（ａ）参照）する
ようにアクチュエータ１４をステアリングの回転角と対
応して回転駆動制御する。照射光束のパターンは図４
（ｂ）に示すように、光束の中心点Ｐが縦軸Ｖから左側
に変位しＳで示す軌跡に沿って移動するため、ステアリ
ングの回転角が大きくなるほど水平軸Ｈから下方に変位
する。そして水平軸Ｈから上方の部分がシェード４によ
りカットされている。（尚、右カーブ路を走行する場合
は逆方向に作動する。）
【００１７】上記原理装置は、例えば図５及び図６に示
すようなヘッドランプに適応することができるもので、
ヘッドランプのハウジング１に前述した構造が配置さ
れ、アウタレンズ１９によって覆われた灯室２０に収容
されている。（構造の説明は、前述した原理装置の説明
と同一の符号を付して省略する。）
すようなヘッドランプに適応することができるもので、
ヘッドランプのハウジング１に前述した構造が配置さ
れ、アウタレンズ１９によって覆われた灯室２０に収容
されている。（構造の説明は、前述した原理装置の説明
と同一の符号を付して省略する。）
【００１８】
【発明の効果】本発明に係るリフレクタ駆動式車両用配
光可変型灯具は、上記の如くリフレクタを一対のリンク
によって左右方向揺動自在に懸吊すると共に、該揺動部
をアクチュエータによって駆動変位する構成にしたこと
により、該リンクの特性に従ってリフレクタが左右に変
位すると上方に中心点をもつ円弧状の軌跡に沿って変位
するようになる。その結果、リンクというきわめて簡単
な構成によって好ましい照射光束の配光軌跡を得ること
ができ、自動車のステアリングの回転角と連動して制御
するアクチュエータによって制御したとき、自動車の走
行条件に見合った最適の配光を確保することができる特
徴を有するものであり、本発明の実施により得られる効
果は極めて大きい。
光可変型灯具は、上記の如くリフレクタを一対のリンク
によって左右方向揺動自在に懸吊すると共に、該揺動部
をアクチュエータによって駆動変位する構成にしたこと
により、該リンクの特性に従ってリフレクタが左右に変
位すると上方に中心点をもつ円弧状の軌跡に沿って変位
するようになる。その結果、リンクというきわめて簡単
な構成によって好ましい照射光束の配光軌跡を得ること
ができ、自動車のステアリングの回転角と連動して制御
するアクチュエータによって制御したとき、自動車の走
行条件に見合った最適の配光を確保することができる特
徴を有するものであり、本発明の実施により得られる効
果は極めて大きい。
【図１】本発明に係るリフレクタ駆動式車両用配光可変
型灯具の構造原理を示す実施例の前方からみた斜視図で
ある。
型灯具の構造原理を示す実施例の前方からみた斜視図で
ある。
【図２】同後方からみた斜視図である。
【図３】同灯具の作動を示す直線路走行時の灯具の背面
図（ａ）と照射光束のパターン（ｂ）である。
図（ａ）と照射光束のパターン（ｂ）である。
【図４】同灯具の作動を示す左カーブ路走行時の灯具の
背面図（ａ）と照射光束のパターン（ｂ）である。
背面図（ａ）と照射光束のパターン（ｂ）である。
【図５】本発明のリフレクタ駆動式車両用配光可変型灯
具を搭載したヘッドランプの一実施例を示す一部切欠し
た平面図である。
具を搭載したヘッドランプの一実施例を示す一部切欠し
た平面図である。
【図６】同ヘッドランプの一部切欠した側面図である。
【図７】従来のリフレクタ駆動式車両用配光可変型灯具
の第一の例を示す分解斜視図である。
の第一の例を示す分解斜視図である。
【図８】同じく従来のリフレクタ駆動式車両用配光可変
型灯具の第二の例を示す平断面図である。
型灯具の第二の例を示す平断面図である。
２ レンズ ４ シェード ５ リフレクタフレーム ６ バルブ ７ リフレクタ ９ リンク １０ ガイド板 １３ リフレクタ駆動機構 １４ アクチュエータ １５ 揺動アーム １６ 連桿
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−139203（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−286202（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−5205（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−16503（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−91611（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F21M 3/20
Claims (1)
- 【請求項１】 リフレクタの前方光軸位置に照射光束の
一部を遮断するシェードとレンズを配置し、前記リフレ
クタをレンズに対して光軸と直交する方向に変位して照
射光束の向きを変更する灯具において、 前記リフレクタを横方向に並設した一対のリンクを介し
て左右方向へ揺動自在に懸吊支承すると共に、該リフレ
クタを駆動制御可能なリフレクタ駆動手段によって左又
は右方向に変位駆動するように構成したことを特徴とす
るリフレクタ駆動式車両用配光可変型灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5194250A JP2827147B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | リフレクタ駆動式車両用配光可変型灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5194250A JP2827147B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | リフレクタ駆動式車両用配光可変型灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729404A JPH0729404A (ja) | 1995-01-31 |
| JP2827147B2 true JP2827147B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=16321491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5194250A Expired - Fee Related JP2827147B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | リフレクタ駆動式車両用配光可変型灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2827147B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19832466A1 (de) * | 1998-07-18 | 2000-02-17 | Volkswagen Ag | Scheinwerferanordnung nach dem Profjektionstyp für ein Kraftfahrzeug |
| JP4648816B2 (ja) * | 2005-10-13 | 2011-03-09 | 川崎重工業株式会社 | 車両のランプ装置 |
| FR3144256A1 (fr) * | 2022-12-21 | 2024-06-28 | Valeo Vision | Module lumineux pour véhicule automobile comprenant des éléments de connexion articulés |
| FR3144255A1 (fr) * | 2022-12-21 | 2024-06-28 | Valeo Vision | Module lumineux pour véhicule automobile comprenant des éléments de connexion articulés |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP5194250A patent/JP2827147B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0729404A (ja) | 1995-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |