JP2825728B2 - 二軸配向ポリエステルフイルムの製造方法 - Google Patents

二軸配向ポリエステルフイルムの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二軸配向ポリエステルフ
イルムの製造方法に関し、さらに詳しくは逐次二軸延伸
後の熱処理時に生じるボーイング現象を抑制し、縦、横
方向に均一な物理的、化学的及び物理化学的性質を有す
る二軸配向ポリエステルフイルムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】二軸配向ポリエステルフイルムは、その
機械特性、熱的安定性などに優れた特性を有するため、
例えばビデオテープ、オーディオテーピ、フロッピーデ
ィスクなどの磁気記録媒体のベースフイルムとして、ま
た、電気絶縁性に優れるためフイルムコンデンサーをは
じめとする電絶用途など、各種産業用途に利用されてい
る。 近年、磁気記録ディスクにおいて記録密度の増加
にともない、ベースフイルムの温度膨張係数、機械特性
等の等方性がより一層要求されている。また、幅方向の
どの部分でもこれらの特性が均一であることが望まし
い。
【0003】二軸配向ポリエステルフイルムは、一般
に、次のようにして造られている。ポリエステル樹脂を
押出機に供給し、口金(ダイスリット)からフイルム状
に溶融押出し、急冷して未延伸フイルムをつくる。次い
でこの未延伸フイルムを複数のロールを用いて(Tg−
10)℃〜(Tg+50)℃(但し、Tgはポリエステ
ルのガラス転移温度である)の一定温度で縦方向に延伸
し、次にクリップにより、フイルムの端部を把持して
(Tg+10)℃〜(Tg+40)℃の温度で横方向に
延伸を行う。その後、クリップで端部を把持したまま
(Tg+10)℃〜(Tm−10)℃の温度で一定幅の
緊張熱処理を行った後、室温まで冷却を行って二軸配向
ポリエステルフイルムを得る。このポリエステルフイル
ムは、必要に応じて所定の幅にスリットされて巻き取ら
れる。
【0004】しかし、このような従来から知られる延
伸、熱処理方法では、幅方向における温度膨張係数、機
械特性等の等方性に優れた二軸配向ポリエステルフイル
ムを得ることは極めて困難であった。この理由は、熱処
理工程内において生じる熱収縮応力によるフイルムの変
形の異方性のためである。すなわち、フイルムの端部は
クリップにより把持されているため、熱処理時に生じる
熱収縮応力によるフイルムの変形は、フイルムの中央部
で大きく、端部で小さくなり、結果として幅方向の特性
に分布ができることとなる。熱処理工程前のフイルムの
面上に横方向に沿って直線を描いておくと、熱処理工程
を出たフイルムの面上の直線は、下流に向かってセンタ
ー部が凹む弓形のものとなる。この現象は、ボーイング
現象と称されるものであり、フイルムの等方性および幅
方向の均一性を乱す原因となっている。これは、ボーイ
ング現象によって、幅方向における主鎖軸の配向度、配
向角度に分布が生じ、その結果として、縦、横の熱収縮
率、熱膨張率、湿度膨張率、および機械特性などに幅方
向で異方性が生じるためである。この異方性により、高
密度化された磁気記録ディスクではトラックずれなどの
不具合が生じ、記録密度の低下、アクセスエラーなどを
生じる。
【0005】ボーイング現象を減少させる方法として多
くの提案がされている。例えば、特公平4―45336
号公報では、初期の温度から順次昇温しながら横方向の
延伸を行い、クリップで把持したまま縦、横の両方向に
リラックス処理を施すフイルムの製造法が提案されてい
る。しかしながら、この方法では、フイルムの端部をク
リップで把持したまま縦方向のリラックスを行うため、
設備的な負担が非常に大きく、製造に特殊な設備を必要
とする。また、フイルムの縦、横方向にリラックスを行
ったとしても、熱処理時に発生する応力が極端に減少す
る場合、ボーイングが発生し、幅方向での特性に異方性
が生ずることとなる。
【0006】また、特開平4―142917号公報で
は、横延伸、熱処理工程の間に横延伸の温度よりも低い
温度の領域を設け、その工程で横方向に緩和させた後に
熱処理を行うフイルムの製造法が提案されている。この
方法では、若干のボーイング量減少に効果はあるが、本
質的には大きな改良の効果は認められない。この理由と
しては、この方法では、熱処理前の冷却温度が不足する
だけではなく、熱処理工程で発生する収縮力に対しては
何等の対策にもならないことがあげられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、横延伸
から熱処理工程におけるボーイング線の変化を注意深く
観察すると共に、それぞれの工程で発生する応力を測定
し、ボーイング現象の発生過程を解明し、このボーイン
グを減少する手段を検討した結果、本発明に到達した。
【0008】従って、本発明の目的は、ポリエステルフ
イルムの幅方向における温度膨張率、機械特性等の等方
性を向上させたポリエステルフイルムの製造方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
本発明によれば、未延伸フイルムを縦、横方向に逐次延
伸し、次いで熱処理して二軸配向ポリエステルフイルム
を製造する方法であって、延伸処理後の二軸配向フイル
ムをポリエステルのガラス転移温度(Tg)以下に冷却
することなく熱処理工程に導き、該熱処理工程を2つ以
上のゾーンに分け、各ゾーンの温度を(Tg+10)℃
以上でかつポリエステルの融点(Tm)より少くとも1
0℃低い温度とし、但し最初のゾーンの温度をフイルム
温度より高く、かつ少くとも最終ゾーンの温度を横延伸
温度より高くし、そして2番目以降のゾーンのフイルム
の応力が下記式を満足するようにして熱処理することを
特徴とする二軸配向ポリエステルフイルムの製造方法に
よって達成される。
【0010】
【数2】(σm−σn)≧−1.0(kg/mm2 ) (但し、式中でσm,σnは各ゾーンで発生する応力を
示し、m,nは熱処理ゾーンに付けたゾーン番号を示
し、m=n+1である。)
【0011】本発明におけるポリエステルは、芳香族二
塩基酸またはそのエステル形成性誘導体とジオールまた
はそのエステル形成性誘導体とから合成される線状飽和
ポリエステルである。かかるポリエステルの好ましい具
体例としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチ
レンイソフタレート、ポリテトラメチレンテレフタレー
ト、ポリ(1,4―シクロヘキシレンジメチレンテレフ
タレート)、ポリエチレン―2,6―ナフタレンジカル
ボキシレート等が例示でき、これらの共重合体またはこ
れらと小割合の他樹脂とのブレンド物なども含まれる。
これらの中ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
―2,6―ナフタレンジカルボキシレートが特に好まし
い。
【0012】本発明においては、ポリエステルを融点
(Tm)以上の温度に加熱・溶融し、スリットダイを含
む押出し手段からフイルム状に溶融押出し、これを冷却
ドラムに密着させ、急冷して未延伸フイルムとする。こ
の未延伸フイルムを複数のロールを用いて、(Tg−1
0)〜(Tg+50)℃、好ましくは(Tg+10)〜
(Tg+40)℃(但し、Tgはポリエステルのガラス
転移温度である)の温度で縦方向に延伸する。縦方向の
延伸倍率は3倍以上、さらには3〜4.5倍、特に3.
2〜4倍が好ましい。次いで縦延伸フイルムを、その端
部をステンタークリップで把持して、(Tg+10)〜
(Tg+40)℃の温度で横方向に延伸する。横方向の
延伸倍率は、縦延伸倍率とほぼバランスさせることが好
ましく、具体的には3倍以上、さらには3〜4.5倍、
特に3.2〜4倍が好ましい。
【0013】以上の延伸工程によって二軸配向したフイ
ルムは、Tg(℃)以下に冷却することなく、その端部
をクリップで把持して熱処理工程に導く。この工程は2
つ以上のゾーンに分けられており、各ゾーンの温度は
(Tg+10)℃以上で、かつポリエステルの融点(T
m)より少くとも10℃低い温度とする。但し、最初の
ゾーンは供給するフイルムの温度より高く、かつ少くと
も最終ゾーンは横延伸温度より高く加熱されている。こ
れらゾーンは、最初が最も低く、下流に向かって順次高
温度とし、最終ゾーンを最も高い温度とするのが好まし
い。そして、2番目(m=2)以降のゾーンのフイルム
の応力(クリップにかかる応力)が下記式を満足するよ
うにして熱処理を行う。
【0014】
【数3】(σm−σn)≧−1.0(kg/mm2 ) (但し、式中でσm,σnは各ゾーンで発生する応力を
示し、m,nは熱処理ゾーンに付けたゾーン番号を示
し、m=n+1である。)
【0015】この式を満足しない場合、ボーイングの抑
制が小さく、フイルム幅方向(横方向)の物性を均一化
するのが難しくなる。
【0016】この熱処理においては、初期に発生する大
きな応力を緩和するため、熱処理の初期において幅方向
に0〜20%リラックスさせることが好ましい。さらに
その後の熱処理工程では、最終的な製品の幅を熱処理前
のものの90〜120%となるように、1%以上、さら
には3%以上の伸長(緊張)を与えることが好ましい。
かかる処理を行うと、ボーイングの発生が非常に小さ
く、幅方向における温度膨張係数、機械特性等の等方性
に非常に優れたフイルムとすることができる。
【0017】この熱処理工程を経た後、室温まで冷却す
ることでポリエステルフイルムを得る。このポリエステ
ルフイルムは、従来と同様、必要に応じて所定の幅にス
リットされ巻取られる。なお、上記緊張熱処理の最終工
程で熱収縮の改善を目的として横方向にリラックス処理
を行うこともできる。
【0018】かくして得られる二軸配向ポリエステルフ
イルムは、面内方向での特性の均一性に優れ、特にフイ
ルムの中央部と両端部(全幅の約80%の部位)との特
性差が小さく、複屈折(Δn)が5×10-3以下で、温
度膨張係数の最大値と最小値の差(ΔαT)が5×10
-6以下であるという利点を有する。
【0019】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに説明す
る。なお、例中の特性は、次の方法で測定した。
【0020】(1)熱処理時の応力 フイルム端部を把持するクリップの顎部分に張力計を取
り付け、テレメーター送信機より送信された信号をテン
ター外部の受信機で受信することにより、各ゾーンで発
生する応力を求める。
【0021】(2)ボーイング量 縦延伸前の実質的に未延伸のフイルム表面に直線を描
き、最終的に得られたフイルムで得られる弓形の形状
を、
【0022】
【数4】 によって算出する。
【0023】(3)温度膨張係数の差(ΔαT) あらかじめ偏光顕微鏡によって求めた光学的配向方向
(長軸)とその直交方向(短軸)に沿って長さ15m
m、幅5mmの試験片を採取し、TMA試験機によって
2℃/分の昇温速度で、室温から80℃までの変化量を
測定し、その30〜50℃の寸法変化から以下の式によ
り各方向の温度膨張係数(αT:mm/mm/℃)を求
める。
【0024】
【数5】
【0025】温度膨張係数は、面内方向によって異なる
が、長軸方向でほぼ最小、単軸方向でほぼ最大となるこ
とが知られている。温度膨張係数の差(ΔαT)は、以
下の式によって求められる。
【0026】
【数6】ΔαT=αT(短軸)−αT(長軸)
【0027】(4)複屈折 あらかじめ偏光顕微鏡によって求めた光学的配向方向
(長軸)とその直交方向(短軸)の屈折率をアッベ式屈
折率計により読みとり、各々の差を複屈折とする。
【0028】(5)分子配向度ならびに配向角 神崎製紙(株)製のMOA―2001A型マイクロ波分
子配向計により分子配向度(MOR)、ならびに分子鎖
長軸の配向角を測定する。分子配向度は、縦、横の分子
配向の比を表し、1に近いほど等方性が高いことを表
す。
【0029】
【実施例1】ポリエチレンテレフタレートを押出機に供
給して溶融し、口金からフイルム状に押出し、これを冷
却ドラムに巻き付けて冷却固化することにより、実質的
に無配向な未延伸フイルムを得た。この未延伸シート
を、100℃に保たれたロールと25℃に保たれた冷却
ロールとの間で縦方向に3.6倍延伸した。次に、クリ
ップでフイルム端部を把持し、100℃に保たれたオー
ブンで横方向に3.6倍延伸した後、テンターでフイル
ムの熱処理を行った。このテンターは、3つのゾーンか
らなり、それぞれが独立に温度制御できる。各ゾーンの
温度、ならびにフイルム幅を表1に示す。熱処理後のフ
イルムを120℃の温度雰囲気下に通してから室温まで
冷却し、幅2mの二軸配向ポリエステルフイルムを得
た。
【0030】
【実施例2】各ゾーンの温度ならびにフイルム幅を表1
に示すように変更する以外は、実施例1と同様に行っ
て、幅2mの二軸配向ポリエステルフイルムを得た。
【0031】
【比較例1】各ゾーンの温度ならびにフイルム幅を表1
に示すように変更する以外は、実施例1と同様に行っ
て、幅2mの二軸配向ポリエステルフイルムを得た。
【0032】
【比較例2】各ゾーンの温度ならびにフイルム幅を表1
に示すように変更する以外は、実施例1と同様に行っ
て、幅2mの二軸配向ポリエステルフイルムを得た。
【0033】実施例と比較例における製膜条件と熱処理
時の応力、ボーイング量、ならびにフイルムのセンター
部とエッジ部、さらにその中間部における温度膨張係数
の差(ΔαT)を測定した。さらに、それぞれの部位で
の70℃で60分間処理した際の寸法変化率、複屈折、
ならびにマイクロ波の透過率の異方性の測定による分子
配向度、ならびに主鎖軸の配向角を評価した。その測定
結果を表2に示す。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】表2より、実施例1、2で得られたポリエ
ステルフイルムは、ボーイングが小さく、フイルムの端
部と中央部での特性の差が小さく、幅方向の均一性に優
れていることがわかる。一方、比較例1、2では、発生
するボーイングが大きく、フイルムの端部と中央部での
特性の差が非常に大きいものであることがわかる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、ボーイングの発生を非
常に小さくでき、幅方向に温度膨脹率、機械特性等の等
方性に優れる二軸配向ポリエステルフイルムを得ること
ができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 55/02 - 55/16 B29C 71/02 C08J 5/18 CFD

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未延伸フイルムを縦、横方向に逐次延伸
    し、次いで熱処理して二軸配向ポリエステルフイルムを
    製造する方法であって、延伸処理後の二軸配向フイルム
    をポリエステルのガラス転移温度(Tg)以下に冷却す
    ることなく熱処理工程に導き、該熱処理工程を2つ以上
    のゾーンに分け、各ゾーンの温度を(Tg+10)℃以
    上でかつポリエステルの融点(Tm)より少くとも10
    ℃低い温度とし、但し最初のゾーンの温度をフイルム温
    度より高くし、かつ少くとも最終ゾーンの温度を横延伸
    温度より高くし、そして2番目以降のゾーンのフイルム
    の応力が下記式を満足するようにして熱処理することを
    特徴とする二軸配向ポリエステルフイルムの製造方法。 【数1】(σm−σn)≧−1.0(kg/mm2 ) (但し、式中でσm,σnは各ゾーンで発生する応力を
    示し、m,nは熱処理ゾーンに付けたゾーン番号を示
    し、m=n+1である。)
  2. 【請求項2】 熱処理の初期においてフイルムの横方向
    に0〜20%のリラックスを与え、その後最終ゾーンま
    でに熱処理前のフイルム幅に対して90〜120%の幅
    となるように1%以上の伸長を与える請求項1記載の二
    軸配向ポリエステルフイルムの製造方法。
  3. 【請求項3】 熱処理ゾーンの温度を順次高温度にして
    熱処理する請求項1または2記載の二軸配向ポリエステ
    ルフイルムの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の方法で製造
    された二軸配向ポリエステルフイルム。
  5. 【請求項5】 フイルムの屈折率(Δn)が5×10-3
    以下であり、かつフイルム面内方向の温度膨張係数の最
    大値と最小値の差(ΔαT)が5×10-6以下である請
    求項4記載の二軸配向ポリエステルフイルム。
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