JP2825406B2 - 積層体及びその製造方法 - Google Patents

積層体及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の内装材等に用
いられる積層体及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の内装材は、自動車のボディの内
面に沿う曲面形状に形成する必要がある。そこで従来か
ら、繊維と樹脂を分散混合してシート状に調製したレジ
ンフェルトを芯材とし、ガラスクロスにフェノール樹脂
等を含浸・乾燥して作製したプリプレグをこのレジンフ
ェルトの両表面に重ね、そしてこれを加熱加圧して圧縮
成形することによって製造したものが提供されている。
【0003】このように圧縮成形する際に絞り加工する
ことによって自動車のボディの内面に沿う曲面形状に形
成することが可能になるものであり、またこの成形品の
表面に不織布等で作成される表皮を接着剤によって接着
することによって、内装材として仕上げるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のようにガ
ラスクロスにフェノール樹脂等を含浸・乾燥して作製し
たプリプレグをレジンフェルトの表面に重ねて圧縮成形
するにあたって、ガラスクロスを基材とするプリプレグ
は成形の際の伸びが小さいために曲面加工するにも限度
があり、深絞り形状に成形することはできないという問
題があった。また、強度剛性を十分に得ることが難し
く、強度剛性を高めるためには芯材となるレジンフェル
トとして樹脂リッチなものを用いる必要があって、重量
が重くなるという問題もあった。
【0005】さらに、内装材に仕上げるには、レジンフ
ェルトにプリプレグを積層する圧縮成形をおこなった後
に、この成形品の表面に表皮を接着する必要があり、製
造工数が増加して作業性に問題が生じるものであった。
また、自動車用内装材として自動車のボディに装着した
り固定したりするにあたって、自動車内装材は高温多湿
という苛酷な環境条件下に長時間曝されることになり、
特に湿熱条件での寸法安定性が問題になる。例えばスラ
イドタイプのサンシェードのようにその両側端のみがレ
ールに支持されているものでは、湿熱条件で伸びが大き
く発生すると垂れ下がるように変形が発生し、開閉する
ことができなくなるので著しい不具合が生じるものであ
った。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、深絞り形状に成形することができると共に、強度
剛性が高くかつ軽量に形成することができ、また作業性
良く製造することができ、さらに寸法安定性にも優れた
積層体及びその製造方法を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る積層体は、
繊維と樹脂を分散混合して調製されたレジンフェルト1
の層1aの両面の全面にそれぞれシートモールディング
コンパウンド2の層2aが積層され、圧縮成形されてい
ることを特徴とするものである。本発明にあって上記積
層体は、繊維と樹脂を分散混合して調製したレジンフェ
ルト1の両面の全面にそれぞれシートモールディングコ
ンパウンド2を重ね、これを圧縮成形することによって
製造することができる。
【0008】また本発明に係る積層体は、繊維と樹脂を
分散混合して調製されたレジンフェルト1の層1aの表
面にシートモールディングコンパウンド2の層2aが積
層されていると共にシートモールディングコンパウンド
2の層2aの表面に不織布3の層が積層され、圧縮成形
されていることを特徴とするものである。本発明にあっ
て上記積層体は、繊維と樹脂を分散混合して調製したレ
ジンフェルト1の表面にシートモールディングコンパウ
ンド2を重ねると共に、シートモールディングコンパウ
ンド2の表面に不織布3を重ね、これを圧縮成形するこ
とによって製造することができる。さらに上記のシート
モールディングコンパウンド2として、ガラス繊維にフ
ェノール樹脂を混合したものを用いることができる。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。レジンフ
ェルト1は、綿やアクリル繊維、ポリエステル繊維、レ
ーヨンなどの有機繊維の繊維にノボラック型あるいはレ
ゾール型のフェノール樹脂等の熱硬化性樹脂を分散混合
し、必要に応じてBステージ状態に乾燥することによっ
てシート状に成形して調製されるものであり、繊維とし
ては例えば端布を解砕して得られるものを用いることが
できる。このレジンフェルト1において樹脂含有率は5
〜70重量%の範囲が好ましく、またレジンフェルト1
の目付け量は50〜5000g/m2 の範囲が好まし
い。
【0010】シートモールディングコンパウンド2(以
下SMCと略称)は、ガラス繊維のチョップトストラン
ドに樹脂を均一な厚みに供給してシート状に作製したも
のであり、ガラス繊維としては繊維長が0.5〜300
mm程度のものを用いるのが好ましい。また樹脂として
はレゾール型あるいはノボラック型のフェノール樹脂を
用いることができ、SMC2の繊維比率は5〜80重量
%の範囲に設定するのが好ましい(従って樹脂比率は2
0〜95重量%になる)。このSMC2の目付け量は5
0〜2000g/m2 の範囲が好ましい。不飽和ポリエ
ステルを用いてSMC2を作製することも可能である
が、フェノール樹脂は不飽和ポリエステルよりも剛性が
高い。従ってフェノール樹脂を用いることによって、S
MC2を薄く形成しても十分な強度を得ることがきるも
のであり、積層体の軽量化を達成することが容易になる
ものである。
【0011】そして図1(a)のように、上記レジンフ
ェルト1の上下の表面の全面にSMC2を重ね、これを
プレス装置によって加熱加圧して圧縮成形することによ
って、図1(b)のような、レジンフェルト1の樹脂が
硬化した層1aを芯材とし、その上下の表面にSMC2
の樹脂が硬化した層2aを積層した積層体Aを製造する
ことができるものである。このように圧縮成形をおこな
うにあたって、SMC2は短繊維のガラス繊維を含有し
て調製されており、従来例のプリプレグのようなガラス
クロスを基材とするものに比べて成形の際の伸び変形は
著しく大きいものであり、従って深絞りで曲面形状に成
形することが容易になるものである。このようにして製
造される積層体Aは、図1(b)のようにレジンフェル
ト1の層1aの両面の全面がSMC2の層2aで被覆さ
れているので、レジンフェルト1の層1aで積層体Aの
厚みを確保しながらその両面にシートモールディングコ
ンパウンド2の層2aを積層した三層構造に形成するこ
とができ、強度剛性の高い積層体Aを得ることができる
ものであり、またレジンフェルト1の層1bの吸湿をS
MC2の層2aで防いで、積層体Aが吸湿によって変形
することを防止することができるものである。図1のも
のでは、図1(b)のように成形した積層体Aの表面に
不織布3等を表皮として接着剤で貼ったり、熱圧着した
りすることによって、自動車等の内装材として仕上げる
ことができるものである。
【0012】図2は不織布3を成形の際に貼り付けるよ
うにしたものである。不織布3としてはポリエステル繊
維やポリアミド繊維、ポリアラミド繊維、ポリイミド繊
維、綿などを材料として作成したものを用いることがで
き、目付け量は5〜200g/m2 の範囲のものが好ま
しい。不織布3が内装材の表皮となるものであり、色は
黒色系が一般的であるが、勿論これに限定されるもので
なく任意である。
【0013】そして、図2(a)のように、上記レジン
フェルト1の上下の表面にSMC2を重ね、さらに各S
MC2の表面に不織布3を重ね、これをプレス装置によ
って加熱加圧して圧縮成形することによって、図2
(b)のような、レジンフェルト1の樹脂が硬化した層
1aを芯材とし、その上下の表面にSMC2の樹脂が硬
化した層2aを積層すると共にさらにその表面に不織布
3を積層一体化した積層体Bを製造することができるも
のである。この積層体Bでは成形する際に同時に不織布
3を貼り付けることができるために、不織布3を貼るた
めの作業が不要になって作業性が高まるものであり、積
層体Bはこの不織布3が表皮となってそのまま自動車等
の内装材として使用することができるものである。
【0014】尚、本発明に係る上記積層体A,Bは自動
車の内装材の他に、建材等にも使用することができるも
のである。
【0015】
【実施例】次に、本発明を実施例によって例証する。 (実施例1)綿、アクリル、ポリエステルから成る繊維
にノボラック型フェノール樹脂を分散混合してシート化
することによって、樹脂含有率が25重量%で目付け量
が1800g/m2 のレジンフェルトを調製した。また
ガラス繊維長が平均25.4mmのガラス繊維を40重
量%、レゾール型液状フェノール樹脂を50重量%含有
し、目付け量が250g/m2 のSMCを作成した。そ
して図1(a)のようにレジンフェルトの上下両面にS
MCを重ね、これをプレス成形型にセットして200
℃、10kg/cm2 の加熱加圧条件で厚みが3mmに
なるまで50秒間圧縮成形することによって、図1
(b)のような積層体を得た。このとき、R=7mmの
曲率半径となる深絞り形状に成形をおこなった。このよ
うにして得た積層体の両面にそれぞれポリエチレンをラ
ミネートした目付け量が30g/m2 のポリエステル繊
維の不織布を重ね、積層体に加熱圧着することによって
積層体の両面に不織布を貼った内装材を得た。
【0016】(実施例2)実施例1と同様にして得たレ
ジンフェルトの上下両面に、実施例1と同様にして得た
SMCを重ね、さらに目付け量が30g/m2 のポリエ
ステル繊維の不織布を図2(a)のようにSMCの表面
に重ね、次に実施例1と同じ成形条件で圧縮成形するこ
とによって、図2(b)のような表面に不織布を貼った
内装材を得た。
【0017】(実施例3)綿、アクリル、ポリエステル
から成る繊維にノボラック型フェノール樹脂を分散混合
してシート化することによって、樹脂含有率が25重量
%で目付け量が1000g/m2 のレジンフェルトを調
製した。このレジンフェルト及び目付け量が600g/
2 のSMCを用いるようにした他は、実施例2と同様
にして、図2(b)のような表面に不織布を貼った内装
材を得た。
【0018】(比較例)ガラスクロスにレゾール型フェ
ノール樹脂を含浸乾燥して樹脂含有率が38重量%のプ
リプレグを作成した。そして実施例1と同様にして得た
レジンフェルトの上下両面に、このプリプレグを重ね、
実施例1と同じ成形条件で圧縮成形することによって積
層体を得た。このようにして得た積層体の両面に実施例
1と同様にポリエチレンをラミネートした不織布を加熱
圧着することによって、積層体の両面に不織布を貼った
内装材を得た。
【0019】上記実施例1〜3及び比較例で得た内装材
について、その重量を測定すると共に曲げ強度を測定し
た。また絞りのR部の箇所の形状を目視判定して評価し
た。さらに各内装材を23℃、65%RHの標準状態か
ら110℃で24時間加熱した後の寸法変化率を耐熱後
の伸び率として測定し、各内装材を23℃、65%RH
の標準状態から70℃、95%RHの湿熱状態で24時
間加熱した後の寸法変化率を耐湿熱後の伸び率として測
定した。これらの結果を次表に示す。
【0020】
【表1】
【0021】表の結果にみられるように、各実施例のも
のは絞りのR部の形状の判定が良好であって深絞り形状
に成形することが容易であることが確認される。また各
実施例ものもは比較例よりも高い強度を得ることができ
るものであった。次に、各実施例のものは比較例のもの
よりも耐熱後の伸び率や耐湿熱後の伸び率を半分以下に
なっており、寸法安定性が高いことが確認される。特に
積層体を自動車のスライドタイプのサンシェードに使用
した場合、基本性能の一つである開閉時の操作荷重が変
化することを防止できると共に、特に実施例のものでは
耐湿熱後の伸び率が小さいために、垂れ下がりによる変
形で開閉が不能になるようなことを防止できるものであ
った。また、作業性は、比較例のものに比べて実施例2
及び3のものは30%アップするものであった。
【0022】
【発明の効果】上記のように本発明は、繊維に樹脂を分
散混合して調製したレジンフェルトの表面にシートモー
ルディングコンパウンドを重ね、これを圧縮成形するこ
とによって、レジンフェルトの層の表面にシートモール
ディングコンパウンドの層が積層された積層体を製造す
るようにしたので、シートモールディングコンパウンド
は短繊維のガラス繊維を含有して調製されていて成形の
際の伸び変形が容易であり、深絞りで曲面形状に成形す
ることが容易になると共に、またシートモールディング
コンパウンドは強度剛性を十分に得ることができ、重量
を軽量化することができ、また寸法安定性にも優れるも
のである。そして本発明では、レジンフェルトの両面の
全面にそれぞれシートモールディングコンパウンドを重
ね、これを圧縮成形することによって、レジンフェルト
の層の両面の全面にそれぞれシートモールディングコン
パウンドの層が積層された積層体を製造するようにした
ので、レジンフェルトの層で積層体の厚みを確保しなが
らその両面にシートモールディングコンパウンドの層を
積層した三層構造に形成することができ、強度剛性の高
い積層体を得ることができるものであり、またレジンフ
ェルトの層の吸湿をシートモールディングコンパウンド
の層で防いで、積層体が吸湿によって変形することを防
止することができるものである。 また、シートモールデ
ィングコンパウンドとして、ガラス繊維にフェノール樹
脂を混合したものを用いるようにしたので、剛性が高い
フェノール樹脂を用いることによって、シートモールデ
ィングコンパウンドを薄く形成しても十分な強度を得る
ことがきるものであり、積層体の軽量化を達成すること
が容易になるものである。
【0023】また本発明は、レジンフェルトの表面にシ
ートモールディングコンパウンドを重ねると共に、シー
トモールディングコンパウンドの表面に不織布を重ね、
これを圧縮成形することによって、レジンフェルトの層
の表面にシートモールディングコンパウンドの層が積層
され且つシートモールディングコンパウンドの層の表面
に不織布の層が積層された積層体を製造するようにした
ので、深絞りの成形や、強度・軽量化・寸法安定性の面
で上記と同様な効果を得ることができるのは勿論のこ
と、圧縮成形の際に表皮となる不織布を同時に一体に積
層して貼り付けることができ、不織布を貼り付ける別途
の作業が不要になって製造の作業性を向上させることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1の発明の一例を示すものであり、
(a)は圧縮成形の前の層構成を示す断面図、(b)は
圧縮成形の後の層構成を示す断面図である。
【図2】本願の第2の発明の一例を示すものであり、
(a)は圧縮成形の前の層構成を示す断面図、(b)は
圧縮成形の後の層構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 レジンフェルト 1a レジンフェルトの層 2 シートモールディングコンパウンド 2a シートモールディングコンパウンドの層 3 不織布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−85012(JP,A) 特開 平5−262894(JP,A) 実開 平4−115644(JP,U) 実開 昭57−98977(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維と繊維を分散混合して調製されたレ
    ジンフェルトの層の両面にそれぞれシートモールディン
    グコンパウンドの層が積層され、圧縮成形されてなる
    層体。
  2. 【請求項2】 繊維と樹脂を分散混合して調製したレジ
    ンフェルトの両面の全面にそれぞれシートモールディン
    グコンパウンドを重ね、これを圧縮成形することを特徴
    とする請求項1に記載の積層体の製造方法。
  3. 【請求項3】 繊維と樹脂を分散混合して調製されたレ
    ジンフェルトの層の表面にシートモールディングコンパ
    ウンドの層が積層されていると共にシートモールディン
    グコンパウンドの層の表面に不織布の層が積層され、圧
    縮成形されてなる積層体。
  4. 【請求項4】 シートモールディングコンパウンドは、
    ガラス繊維にフェノール樹脂を混合したものであること
    を特徴とする請求項1又は3に記載の積層体。
  5. 【請求項5】 繊維と樹脂を分散混合して調製したレジ
    ンフェルトの表面にシートモールディングコンパウンド
    を重ねると共に、シートモールディングコンパウンドの
    表面に不織布を重ね、これを圧縮成形することを特徴と
    する請求項3に記載の積層体の製造方法。
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