JP2823410B2 - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

Info

Publication number
JP2823410B2
JP2823410B2 JP4030733A JP3073392A JP2823410B2 JP 2823410 B2 JP2823410 B2 JP 2823410B2 JP 4030733 A JP4030733 A JP 4030733A JP 3073392 A JP3073392 A JP 3073392A JP 2823410 B2 JP2823410 B2 JP 2823410B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
data
key
digit
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4030733A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05233123A (ja
Inventor
輝幸 頼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4030733A priority Critical patent/JP2823410B2/ja
Publication of JPH05233123A publication Critical patent/JPH05233123A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2823410B2 publication Critical patent/JP2823410B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にファクシミリ装置に於いては、発
信元情報を受信側に送信する為に、予め自局の会社名、
部署名等の名称と、ファクシミリ装置の電話番号を入力
し記憶させている。ところで、名称等のデータを入力す
る方法としては、予め文字、数字及び記号等に各々2桁
或は3桁のコード番号を付けて記憶したデータテーブル
を設け、入力装置のテンキーより2桁或3桁のコード番
号を入力することにより、データテーブルより入力され
たコード番号に対応した文字、数字データを読み出し表
示器に表示させている。又他の方法としては、特定のキ
ー(例えば1、3)を文字選択キーとし、他のキー(例
えば*、#)をカーソル移動キーと設定し、例えば特定
のキーの「1」が操作される度に、データテーブルのデ
ータを順番に読み出し表示器に表示し、希望の文字、数
字及び記号が表示された処で、カーソル移動キーを操作
し次の桁に移動させることにより、同様にして順次デー
タを入力する方法が実施されている。この場合別の特定
キー「3」を操作すると、データを読み出す順序が逆転
するように構成され、入力操作を容易にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して前述の従来の方
法では、3桁のコード番号を使用する場合及び特定キー
により順次選択する場合には、全ての文字の入力が可能
であるが、2桁のコード番号を使用する場合には、最大
100文字までしか入力できないという問題が有った。
又コード番号を使用する方法では、1桁の数字入力にも
2桁以上のキー入力を必要とし分り難く、操作者がとま
どう等の問題が有った。更に特定キーにより入力する方
法では、データテーブルに記憶されているデータが順次
表示される為、希望の文字、記号が表示されるまでに時
間がかかり、データの入力に時間がかかるという問題が
有った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消すべくなされたもので、入力位置を指示するカーソ
ルを1桁毎移動させるキーと、入力された数字の桁数を
計数する手段と、文字、記号等のデータを2桁のコード
番号と対応付けて記憶したデータ記憶手段と、カーソル
移動キーが操作された時前記計数手段の値が1桁入力を
示している場合には、入力されている数値データを入力
データとして取り込み、一方計数手段の値が2桁入力を
示している場合には、コード番号として取り込み前記デ
ータ記憶手段より該当のデータを読み出し入力データと
して取り込むよう制御する制御手段で構成したものであ
る。
【0005】
【作用】本発明は上述の如く構成したので、2桁のコー
ド番号の入力で最大110文字の入力が可能になると共
に、数字は直接テンキーより入力することができ、デー
タ入力が容易となる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明を実施したファクシミリ装置の構成を
示し、(1)はファクシミリ装置全体の制御を司る制御
装置で、マイクロプロセッサで構成されており、予め処
理プログラムが記憶されているプログラムメモリ(2)
のプログラムに従い制御する。(3)は送信する原稿を
光学的に読み取り、読み取った白黒データを電気信号に
変換して制御装置(1)に供給する読取部。(4)は受
信信号に基づき制御装置(1)の制御の下に記録ヘッド
を駆動し印字を行なう記録部。(5)は読取部(3)で
読み取った原稿データ或いは入力された自局名称、自局
電話番号データ等が記憶されるデータメモリで、データ
の書込み及び読み出しが制御装置(1)により制御され
ている。
【0007】(6)は通信キー、各種ファンクションキ
ー及びテンキー等で構成される入力装置で、キー信号を
取り込んだ制御装置(1)は、キー信号に応じてプログ
ラムメモリ(2)のプログラムに従い制御する。(7)
は入力装置(6)より入力されたデータ或いは制御装置
(1)により処理されたデータ等を表示する表示器で、
ドットマトリクスタイプの液晶表示器で構成される。
(8)は電話回線(L)に電話機(9)とファクシミリ
装置の制御装置(1)を切換えて接続する回線切換回路
で、リレー回路で構成され、制御装置(1)により切換
制御されている。
【0008】図2は文字、記号とコード番号の対応を示
す図で、これらのデータは予めプログラムメモリ(2)
内に記憶されている。次に斯る構成よりなる本発明の動
作につき、図3のフローチャートに基づき説明する。先
ずファクシミリ装置の使用に先立ち自局名称データ及び
自局電話番号を入力し記憶させる必要があり、データの
入力方法につき説明する。
【0009】入力装置(6)の所定のキー操作により、
データの登録モードに設定した後、テンキーを使用し文
字、記号及び数字の入力を行なう。登録モードに設定す
ると、制御装置(1)はステップ(S1)でキー入力の
有無を検出しており、何れかのキーが操作されるとステ
ップ(S2)に進み数字キーか否かの判定を行なう。そ
して数字キーの場合ステップ(S3)に進み制御装置
(1)内に構成したカウンタを+1した後、続いてステ
ップ(S4)に進みカウンタの値が「2」か否かの判定
を行なうが、今最初の入力でありカウンタの値は「1」
であるので、ステップ(S5)に進み入力され制御装置
(1)内のバッファメモリに記憶されている数字データ
を表示器(7)に表示する。今入力された数字が例えば
「3」とすると、図4(a)に示すように表示器(7)
に表示される。この際数字の下に入力位置を指示するカ
ーソル(10)が併せて表示されている。ステップ(S
5)で表示を行なった制御装置(1)は、ステップ(S
1)に戻り次のキー入力待ちとなっており、次のキーが
入力されるとステップ(S2)に進み前述と同様に数字
キーか否かの判定を行なう。
【0010】そこで入力されたキーがカーソル移動キー
「#」の場合、制御装置(1)はステップ(S6)に進
み次の入力位置にカーソルを移動し、続いてステップ
(S7)で先に入力されバッファメモリに記憶されてい
るデータをデータメモリ(5)の所定の領域に書込み入
力データとして取り込む。この結果表示器(7)には図
4(b)に示すように表示が行なわれる。入力データと
して取り込んだ後制御装置(1)は、ステップ(S8)
で制御装置(1)内のカウンタのリセットと、バッファ
メモリのクリアを行なってステップ(S1)に戻り次の
キー入力待ちとなる。したがって今の場合、最初に入力
された数字の「3」が入力データとして取り込まれる。
この様にして数字を1桁入力した後カーソル移動キーを
操作することにより、入力された数字を入力データとし
て取り込むことができる。
【0011】一方前述のように最初に数字キーの「3」
が入力された後、続いて数字キーの「0」が入力される
と、ステップ(S2)で数字キーであることを検出した
制御装置(1)は、ステップ(S3)に進みカウンタを
+1する。この結果カウンタの値は「2」であるので、
ステップ(S4)よりステップ(S9)に進みバッファ
メモリに記憶されているデータ「30」をコード番号と
し、プログラムメモリ(2)に記憶されているデータテ
ーブルから該当のデータの「サ」を読み出しステップ
(S10)で表示器(7)に表示を行ない、続いてステ
ップ(S11)でカーソル位置を1桁移動させることに
より、表示器(7)には最初に表示されていた「3」に
代り「サ」が表示され、図4(C)に示す表示となる。
そして制御装置(1)はステップ(S12)でカウンタ
のリセットとバッファメモリをクリアした後ステップ
(S1)に戻りキー入力待ちとなる。
【0012】この様にして数字を2桁入力すると、コー
ド番号と判断し該当の文字或は記号を選択することがで
きる。したがって例えば「3064720738176
426」と入力すれば、図4(d)に示すように表示器
(7)に「サンヨーデンキ」と表示され、入力データと
してデータメモリ(5)に記憶される。そして送信を行
なう際は、制御装置(1)がデータメモリ(5)に記憶
されているデータを読み出し送信する。この結果受信側
の記録紙の冒頭に発信元データとして例えば「サンヨー
デンキ」と記録され、発信元が容易に分る。
【0013】尚、前述の説明では、コード番号の入力を
入力装置のテンキーより行なう場合であったが、他の方
法としてファクシミリ装置に接続されている電話機
(9)のダイヤルキー操作で発生するDTMF信号を検
出する検出回路(11)を設け、検出出力を制御装置
(1)に入力するよう構成することにより、電話機
(9)のダイヤルキーを使用してデータの入力を行なう
ことができる。
【0014】
【発明の効果】上述の如く本発明のデータ入力装置は、
テンキーにより1桁入力された場合には数字入力と判断
し、入力された数値を数字データとして取り込み、一方
テンキーで2桁入力された場合には、コード番号と判断
しコード番号に対応されている文字データを入力データ
として取り込むよう構成したことにより、テンキーによ
る2桁のコード番号により最大110文字のデータ入力
が可能になると共に、数字は直接テンキーより入力する
ことができ、データ入力が容易になる効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したファクシミリ装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】コード番号と文字の対応を示すデータテーブル
の模式図である。
【図3】図1の動作状態を示すフローチャートである。
【図4】図1の表示器の表示状態を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御装置 3 読取部 4 記録部 6 入力装置 7 表示器 10 カーソル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力位置を指示するカーソルを1桁毎移
    動させるキーと、入力された数字の桁数を計数する手段
    と、文字、記号等のデータを2桁のコード番号と対応付
    けて記憶したデータ記憶手段と、カーソル移動キーが操
    作されて時前記計数手段の値が1桁入力を示している場
    合には、入力されている数値データを入力データとして
    取り込み、一方計数手段の値が2桁入力を示している場
    合には、コード番号として取り込み前記データ記憶手段
    より該当のデータを読み出し入力データとして取り込む
    よう制御する制御手段で構成した事を特徴とするデータ
    入力装置。
JP4030733A 1992-02-18 1992-02-18 データ入力装置 Expired - Fee Related JP2823410B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4030733A JP2823410B2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 データ入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4030733A JP2823410B2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 データ入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05233123A JPH05233123A (ja) 1993-09-10
JP2823410B2 true JP2823410B2 (ja) 1998-11-11

Family

ID=12311876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4030733A Expired - Fee Related JP2823410B2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 データ入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2823410B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05233123A (ja) 1993-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2823410B2 (ja) データ入力装置
JP3272094B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3311439B2 (ja) 文字データ入力装置
JPH05236236A (ja) カラーイメージ通信装置
JP2778686B2 (ja) フアクシミリ装置
JPH0810825Y2 (ja) データ転送装置
JP3011990B2 (ja) 通信装置
JP2603815B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2837899B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3289919B2 (ja) ファクシミリ装置の発信動作設定方式
JP2612376B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2599374B2 (ja) フアクシミリ装置
KR940005251B1 (ko) 팩시밀리 화상의 전송모드 자동설정 및 전화번호 자동 발신장치와 제어방법
JP3291449B2 (ja) 原稿読み取り機能を有する装置
JPH02260970A (ja) ファクシミリ装置
JP2610180B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2998389B2 (ja) 株価表示装置
JPH01256865A (ja) ファクシミリ装置
JPH0698144A (ja) ファクシミリ装置
JPH0779306A (ja) パラメータ設定装置
JPH03201770A (ja) ファクシミリ装置
JPH09282127A (ja) 通信装置
JPH01272251A (ja) 通信装置
JPH0350309B2 (ja)
JPH01251850A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees