JP2820798B2 - ねじ付きキャップ及びこじあけ防止リング、そのようなキャップを備えた包装品、そのようなキャップの製造方法、及びそのような包装品の製造方法 - Google Patents

ねじ付きキャップ及びこじあけ防止リング、そのようなキャップを備えた包装品、そのようなキャップの製造方法、及びそのような包装品の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラスチック材料で製造された、及びリン
グの内側に引っ込んで突出する内側部分を備えたこじあ
け防止リングを有する、ねじ付きキャップに関し、更に
そのようなキャップと容器との結合体を具備する包装品
に関し、更にそのようなキャップの製造方法に関し、更
にそのような包装品の製造方法に関する。
プラスチック材料で製造されるねじ付きキャップは周
知である。そのようなキャップは、 横の端部壁を有し、更にその壁に隣接しかつ内側のね
じ山を備えた縁部を有する、閉鎖部分を具備し、 閉鎖部分内に配置された、又は閉鎖部分と一体の、選
択自由の密閉手段を具備し、 閉鎖部分と一部材で製造された、及び外側部分を有す
る、こじあけ防止リングを具備し、外側部分は、閉鎖し
たループを形成し、更に縁部と整列して配置され、更に
外側部分の自由端部と縁部の自由端部との間に周囲に間
隔をあけられたリンク手段によって縁部に結合され、外
側部分の他端は、外側部分に関して薄い端部のまわりに
回転可能な内側部分の薄い端部と直接隣接し、内側部分
は、横の端部壁の方にリングの内側に引っ込んで突出す
るように構想され、キャップが締結される容器の突起に
干渉する。
米国特許第A−4 613 052号、米国特許第A−4 352 4
36号、及び米国特許第A−4 653 657号の文献に開示さ
れた発達状態では、外側部分及びそれゆえこじあけ防止
リングを縁部に結合するリンク手段は、キャップをゆる
める際に破壊されるもろい橋部によって構成される。
キャップをゆるめる際に、もろい橋部は破壊され、更
にリングは、閉鎖部分から分離されるが、容器の頚部上
に締結されたままであり、リングの内側部分は容器の突
起に抗して隣接するために、容器の頚部からリングを取
り外すのは困難である。
本発明の目的は、こじあけ防止リングが容器の頚部か
ら取り外し可能である、上述された型式のねじ付きキャ
ップを提供することである。
この目的のために、第一の見地では、本発明は、プラ
スチック材料で製造された、及び上述された型式の、ね
じ付きキャップを提供し、キャップをゆるめる際にリン
グが開放されることを可能にする前記こじあけ防止リン
グの外側部分のもろい領域は、第一に、すくなくとも一
つの破壊しない締結部によって、外側部分と縁部の間
の、キャップのゆるめ方向に関して下流に限定される空
の空間に通じ、破壊しない締結部は、ねじをゆるめる際
に破壊せずかつ前記リンク手段の一部であり、更に第二
に、内側部分のもろい領域、刻み目、又はギャップに通
じ、その結果、キャップを締結する際に、こじあけ防止
リングは、破壊しない締結部によって閉鎖部分に結合さ
れたままである。
キャップは他の特徴を有し、その幾つかは選択自由で
あり、もろい領域は、相当する部分、つまり外側部分又
は内側部分に薄い領域を具備する。そのような薄い領域
は、例えば部分の外面の溝及び/又は内面の溝である、
外側部分の又は内側部分の凹部によって構成される。外
側部分のもろい領域は、ねじ山の反対方向に、キャップ
の軸に関して概略傾斜した方向に延長する。内側部分の
もろい領域又は刻み目は、ねじ山と同一方向に、又はね
じ山の反対方向に、キャップの軸に関して概略傾斜した
方向に延長する。もろい領域又は刻み目の一般的な傾斜
方向は、キャップの軸に関して、30゜〜80゜の範囲の、
好適には45゜に等しい又は45゜に近い、角度を形成す
る。内側部分又は外側部分のもろい領域又は刻み目は、
概略直線方向に沿って延長する。外側部分のもろい領域
は、外側部分と、キャップの軸に概略直角の縁部との間
の空の空間に通じ、実質的に空の空間を延長する。もろ
い領域は、キャップの軸に直角な、及び軸に関して傾斜
した二つの区分の間に挿入された、少なくとも一つの区
分を有する。破壊しない締結部は、自由端部に通ずる外
側部分のもろい領域の端部のすぐ近くに位置する。破壊
しない締結部は、キャップをゆるめる際に破壊しないだ
けの十分な強度を有するが、キャップがゆるめられた後
にユーザーによって適用される十分に大きい牽引力に耐
えるだけの強度を有さず、締結部は破壊される。内側部
分のギャップは、前記内側部分の周囲に延長する空の空
間によって構成される。内側部分のそのようなギャップ
の空の空間は、20゜〜100゜の範囲の、好適には概略30
゜〜90゜の範囲の、弓部上に延長する。内側部分のその
ようなギャップの空の空間は、面する破壊しない締結部
が延長する角度に概略相当する角度の弓部上に延長す
る。内側部分のギャップを限定する二つの端部は、概略
キャップの軸方向の面に、あるいは内側部分の薄い端部
から自由端部まで分岐するように、配置される。内側部
分のギャップを限定する端部は、45゜に等しい、又は45
゜に近い角度で、キャップの軸に関して傾斜される。外
側部分は厚さを有し、その厚さは、提供されるもろい領
域を除いて、全周囲に及んで、及び全ての軸方向の高さ
に及んで、実質的に均一のままであり、その厚さは、縁
部の厚さに概略等しい厚さより大きくなく、あるいは選
択自由に、縁部の厚さよりも小さい。内側部分はある軸
方向の高さを越えて延長し、その高さは、内側部分を完
全に覆う外側部分の軸方向の高さより大きくない。特に
は、内側部分は、外側部分の軸方向の高さの約半分を越
えて延長する。あるいは、逆に、内側部分は、内側部分
を部分的にのみ覆う外側部分の軸方向の高さより大きい
軸方向の高さを越えて延長し、内側部分は、縁部と部分
的に重複する。内側部分の右の軸方向の断面は、概略三
角形又は不平行四辺形である。リンク手段は、破壊しな
い締結部のみによって構成され、あるいは逆に、破壊し
ない締結部と、周囲に間隔があけられかつキャップをゆ
るめる際に破壊されるもろい橋部との両方によって構成
される。第一の場合には、少なくとも二つのもろい領域
が外側部分及び内側部分に提供される。もろい橋部の右
の断面は、縁部の内面及び外側部分の内面に隣接する基
部と、外側に面する向かい合った頂点とを備えた概略の
三角形である。該頂点は、縁部の外面から、及び外側部
分の外面から、少し引っ込んで配置される。軸方向の正
面図では、もろい橋部は、外側部分に隣接する大きい側
部と、頂点、又は縁部に隣接する小さい側部とを備え
た、概略の三角形又は不平行四辺形である。もろい橋部
は概略軸方向に延長する。逆に、もろい橋部は、キャッ
プの軸に関する概略傾斜した方向に延長する。この方向
は、キャップのねじ山の方向である。キャップは、四
つ、五つ、又は六つのもろい橋部を有する。破壊しない
締結部は、概略45゜〜90゜の角度の弓部によってキャッ
プのゆるめ方向に関して上流に配置される第一のもろい
橋部から間隔をあけられる。更に破壊しない締結部は、
作用して、リングを閉鎖部分と共に回転させる。キャッ
プは、縁部と外側部分の間に提供された空の空間に配置
される、縁部の突起及び/又は外側部分の突起の、及び
自由端部から外側部分の方に縁部を延長する縁部の突起
の、及び自由端部から縁部の方に外側部分を延長する外
側部分の突起の、形状の少なくとも一つの軸方向の接合
部を有する。接合部は、約40゜より小さい弓部上に周囲
に延長する。二つの隣接する接合部は、少なくとも一つ
のもろい橋部によって、又は破壊しない締結部によっ
て、互いから分離される。二つの隣接する接合部は、四
つより多くないもろい橋部によって互いから分離され
る。破壊しない締結部は、接合部によって、キャップの
ゆるめ方向に関して上流に配置された第一のもろい橋部
から分離される。縁部に隣接する接合部は、丸められた
端部を有し、更に縁部の半径方向の厚さに概略等しい半
径方向の厚さを有する。接合部は、縁部と外側部分の間
の空の空間の周囲の概略三分の一から半分の範囲を占め
る。破壊しない締結部は、他の破壊しない締結部から、
又はもろい橋部から、概略直径方向に向かい合って配置
される。内側部分は、概略10゜〜60゜の、特には概略20
゜〜40゜の、更に特には30゜に等しい又は30゜に近い角
度で外側部分に関して傾斜される。内側部分は、外側部
分から、又は縁部から半径方向に間隔をあけられた自由
端部を有する。
第一の実施形態では、キャップは、単一の破壊しない
締結部を有し、更に内側部分に単一のもろい領域、刻み
目、又はギャップを有する。この変形では、四つのもろ
い橋部は、外側部分のもろい領域から、及び該もろい領
域、刻み目、又はギャップによって分離される内側部分
の区分のもろい領域、刻み目、又はギャップから、向か
い合ったキャップの周囲の半分を越えて実質的に均一に
分配される。更に三つの接合部が提供され、そのうちの
二つは、直径方向に互いに向かい合い、第三の接合部
は、破壊しない締結部と直径方向に向かい合う。
第二の変形の実施形態では、キャップは、二つの概略
直径方向に向かい合った破壊しない締結部を有し、更に
内側部分に二つの概略直径方向に向かい合ったもろい領
域、刻み目、又はギャップを有する。この変形では、六
つのもろい橋部が提供され、それらは、概略互いに向か
い合いかつ内側部分の中央に配置される。更に四つの接
合部が提供され、それらは、対で互いに向かい合い、更
にもろい橋部又は破壊しない締結部によって互いから分
離される。
第三の変形の実施形態では、キャップは、互いから概
略120゜の位置に配置された三つの破壊しない締結部を
有し、更に同様に互いから概略120゜の位置に配置され
た、内側部分の三つのもろい領域、刻み目、又はギャッ
プを有する。この変形では、六つのもろい橋部は、互い
から概略120゜の位置に配置され、内側部分の概略中央
に配置され、更に直径方向に破壊しない締結部に向かい
合う。更に六つの接合部は、互いから概略120゜の位置
に配置される。
第四の変形の実施形態では、キャップは、概略四分の
一回転によって、互いから間隔をあけられた四つの破壊
しない橋部を有する。この変形では、四つのもろい橋部
と、内側部分の四つのもろい領域、刻み目、又はギャッ
プとは、概略四分の一回転によって互いから間隔をあけ
られて提供され、破壊しない締結部は単なるリンク手段
として提供され、内側部分の四つのもろい領域は、概略
四分の一回転によって互いから間隔をあけられて提供さ
れる。
第五の変形の実施形態では、内側部分の自由端部は、
キャップの軸と直角な参照面に関して傾斜した単一の面
に、及びキャップのねじ山と同一方向に、横設する。
第六の変形の実施形態では、内側部分の自由端部は、
キャップの軸に直角な参照面に関して傾斜した単一の面
に、及びキャップのねじ山と反対方向に、横設する。
第七の変形の実施形態では、内側部分の自由端部は、
キャップの軸に直角な参照面に関して傾斜した幾つかの
面に配置される。この場合、内部の部分は、大きい又は
小さい寸法の、幾つかの数の鋸歯部を形成する。
第二の見地において、本発明は、そのようなキャップ
と、頚部を備えた容器との結合体を具備する包装品を提
供し、その頚部は、第一に、開口に近接する、キャップ
の内側のねじ山と協働する外側のねじ山を有し、第二
に、頚部の基部に近接する環状の突起を有し、キャップ
の突出する内側部分は、外側のねじ山から頚部の向かい
合った端部で環状の突起に抗して隣接する。
その包装品では、内側部分は、ある角度で外側部分に
関して傾斜され、その結果、キャップをゆるめることに
よって、内側部分は、内側部分を外側部分から離れて移
動させる傾向がある方向に、薄い端部のまわりに回転さ
れる。
第三の見地において、本発明は、そのようなキャップ
の製造方法を提供し、その方法の特徴として、第一に、
キャップは射出によって製造され、内側部分は外側部分
を延長し、続いて内側部分は、薄い端部のまわりに回転
され、リングの内側に引っ込んで突出する。
最後の見地において、本発明は、上述された包装品の
製造方法を提供し、その方法では、内側部分が、回転さ
れて、リングの内側に引っ込んで突出すると、キャップ
は容器に締結される。
本発明は、添付の図面を参照することによって、幾つ
かの実施形態及び幾つかの変形の以下の説明を読むこと
によって良好に理解されるであろう。ここで、 図1は、キャップの第一の変形の実施形態の、概略の
軸方向の断面図であり、 図2は、図1のII−II線の概略の断面図であり、 図3は、第一の変形のキャップの概略の正面図であ
り、 図4は、本発明のキャップの第二の変形の、部分的に
軸方向の断面の(左半分)、及び部分的に正面の(右半
分)、図面であり、 図5は、図4のV−V線の断面図であり、 図6は、キャップの第三の変形の概略の軸方向の断面
図であり、 図7は、図6のVII−VII線の概略の断面図であり、 図8は、第三の変形のキャップの正面の半分の図面で
あり、 図9は、キャップの第四の変形の概略の断面図であ
り、 図10A、10B、及び10Cは、外側部分又は内側部分のも
ろい領域の実施形態を示す三つの概略の部分的な図面で
あり、 図11A、11B、及び11Cは、もろい領域、刻み目、又は
ギャップの実施を示すリングの内側部分の三つの概略の
部分的な図面であり、 図12及び図13は、外側部分のもろい領域の二つの実施
形態を示す概略の正面図であり、 図14は、リングの内側部分の軸方向の高さが、リング
の外側部分の軸方向の高さより大きい、キャップの実施
形態を示す、軸方向の概略の部分断面図であり、 図15は、もろい橋部の二つの実施形態を示す概略の部
分正面図であり、 図16は、本発明のキャップの接合部の四つの実施形態
を示す、概略の部分正面図であり、 図17A及び17Bは、外側部分のもろい領域の、及び内側
部分のもろい領域、刻み目、又はギャップの、関連する
配置を示す、こじあけ防止リングの概略の部分正面図で
あり、 図18は、容器に配置された本発明のキャップの概略の
軸方向の断面図であり、 図19は、キャップの第四の変形の実施形態の概略の軸
方向の断面図であり、 図20はキャップの第六の変形の実施形態の概略の軸方
向の断面図であり、 図21は、キャップの第七の変形の実施形態の概略の軸
方向の断面図であり、更に 図22a、22b、22c、及び22dは、破線で内側部分の様々
な実施形態を示す概略の正面図である。
本発明は、容器2のキャップ1、包装品を形成する結
果的な組立品に関する。
キャップ1は、ねじ式であり、プラスチック材料で製
造される。
キャップ1は、横の端部壁4を有する閉鎖部分3と、
壁4と隣接しかつ内側のねじ山6を有する縁部5とを有
する。
キャップ1は、閉鎖部分と一体(図1)の、あるいは
分離されて配置された(図4)、選択自由の密閉手段7
を更に有する。
更にキャップ1は、閉鎖部分3と一部材で製造された
こじあけ防止リング8を有する。
リング8は、外側部分9と内側部分10とを具備する。
外側部分9は、閉鎖されたループを形成し、更に縁部
5に整列して配列される。
外側部分9は、周囲で互いから間隔をあけられた、及
び外側部分9の自由端部12と縁部5の自由端部13との間
に配置された、リンク手段11によって縁部5に結合され
る。
内側部分10は、外側部分9に直接隣接する。その目的
のために、内側部分10は、外側部分9の他端15に隣接す
る薄い端部14を有する。この方法では、外側部分9は、
縁部側の自由端部12によって、及び向かい合った側部の
他端15によって、限定される。
内側部分10は、外側部分9に関して、薄い端部14のま
わりに回転可能である。
内側部分10は、横の壁4の方に、リング8の内側に引
っ込んで突出するように、構想される。
キャップ1が容器2に締結される際に、内側部分10
は、容器2の突起16と干渉する(図18)。
外側部分9は、キャップ1をゆるめる際に、外側部分
を開放可能にする、一つ又は複数のもろい領域17を有す
る。
第一に、そのもろい領域17は、外側部分9と縁部5の
間の空の空間18に通ずる。空の空間18は、キャップをゆ
るめる際に破壊しない少なくとも一つの破壊しない締結
部19によって下流で限定される。その破壊しない締結部
19は、リンク手段11の一部である。第二に、外側部分9
のもろい領域17は、内側部分10のもろい領域20a、刻み
目20b、又はギャップ20cに通ずる。
この方法では、キャップ1をゆるめる際に、こじあけ
防止リング8は、閉鎖部分3と結合されたままである。
ここで使用される上流及び下流という語は、キャップ
をゆるめる方向に言及する。
軸方向の及び横のという語は、キャップの軸21に言及
する。
表現“もろい領域”は、プラスチック材料に適用され
る十分に大きい力によってプラスチック材料が破壊され
ることが可能な領域を称するのに使用される。そのもろ
い領域は、プラスチック材料の薄い領域を有することが
可能である。その薄い領域は、例えば溝である、凹部に
よって構成可能である。その溝は、外側面(図10A)
に、あるいは内側面(図10B)に、あるいは外側領域9
又は内側領域10の外側面及び内側面の両方(図10C)
に、提供可能である。
語“刻み目”は、十分な空の空間なしでプラスチック
材料の連続部分が破壊される領域を称するのに使用され
る。典型的な場合のその切れ目は、材料が除去されない
スリットである。
語“ギャップ”は、空の空間20dを備えたプラスチッ
ク材料の連続部分に切れ目が存在する領域を称するのに
使用される。
図11A、11B、及び11Cは、内側部分10の三つの相当す
る実施形態を示す。もろい領域20aは、図11Aに示され
る。刻み目20bは、図11Bに示される。空の空間20dを備
えたギャップ20cは、図11Cに示される。考慮される実施
形態では、外側部分9のもろい領域17は、キャップの軸
21に関して実質的に傾斜した方向に延長する。この方向
は、図1〜3に明快に示されるように、ねじ山6の反対
方向に傾斜される。内側部分10のもろい領域20a又は刻
み目20bは、キャップ1の軸21に関して実質的に傾斜さ
れた方向に延長する。
第一の実施形態では、この方向は、ねじ山6と同様の
方向に傾斜される(図17A)。この実施形態は、キャッ
プが製造され、内側部分10が外側部分9を延長する際
に、もろい領域20a又は刻み目20bがもろい部分17を延長
する、場合に相当する。
第二の実施形態では、もろい領域20a、又は刻み目20b
の方向は、もろい領域17の方向と同一である、つまりね
じ山6の反対方向に傾斜されている。キャップの製造の
際に、もろい領域20a又は刻み目20bが端部14、15を含む
横の面のまわりのもろい領域17の方向に概略対称の方向
に延長する場合に、この状況は発生する。
もろい領域17、20aの、又は刻み目20bの、傾斜の概略
の方向は、軸21に関して30゜〜80゜の範囲の角度を形成
する。好適には、その角度は、45゜に等しい、あるいは
概略45゜である。
好適には、もろい領域17の傾斜角度は、もろい領域20
a、又は刻み目20bの傾斜角度と等しい。
もろい領域17は、端部12から反対の端部15まで延長す
る。もろい領域20a、刻み目20b、又はギャップ20cは、
薄い端部14から内側部分10の自由端部22まで延長する。
もろい領域17、20a又は刻み目20bは、本質的に直線方
向に沿って延長する。
図12に示される実施形態では、もろい領域17は、軸21
に概略直角な空の空間18に通ずる。それゆえ、もろい領
域17は、実質的に空の空間18を延長し、その結果、もろ
い領域17の破壊を容易にする。
この実施形態では、及びもろい領域17が、本質的に軸
21に関して傾斜した直線方向に沿って延長する際に、も
ろい領域17は、端部12の付近の湾曲した区分23で終了す
る。
図13に示される実施形態では、外側部分9のもろい領
域17は、キャップの軸21に直角な区分24を有する。直角
な区分24は、軸21に関して傾斜した、二つの傾斜した区
分24a、24bの間に挿入される。この配置により、力は軸
21の方向に伝達される。
(図示されない)他の実施形態では、もろい領域17
は、複数の区分24を有する。
破壊しない締結部19は、外側部分9のもろい領域17の
端部のすぐ近くに位置し、そのもろい領域は、自由端部
12に通ずる。キャップ1をゆるめる際に、空の空間18
は、広げられる傾向がある。単にキャップ1をゆるめる
だけでは破壊されえない、破壊しない締結部19が破壊さ
れる際には、もろい領域が、破壊しない締結部19に隣接
するために、軸方向の力は、もろい領域17に即座に適用
される。破壊しない締結部19は、キャップ1からもろい
領域17までの破壊力の伝達に貢献する。
キャップ1をゆるめる際に、破壊しない締結部19は破
壊されないが、キャップがゆるめられた後に、ユーザー
によって及ぼされる十分な牽引力によって破壊されるの
に耐える十分の強度を有さないことが可能である。
この実施形態では、キャップは、取り外されると、閉
鎖部分に近接するこじあけ防止リング8を有する。続い
てユーザーは、閉鎖部分3からこじあけ防止リング8を
分離可能である。続いて容器の頚部がリング8から解放
されるだけでなく、リング8は、閉鎖部分3から取り外
される。
内側部分10のギャップ20cは、空の空間20dによって構
成され、更に軸21のまわりの周囲に延長する。空の空間
は、20゜〜100゜の範囲、好適には30゜〜90゜の範囲の
弓部上に延長する。この弓部は、面する破壊しない締結
部19の角度に概略相当する角度を有する。図7に示され
る実施形態では、内側部分10にギャップ20cを限定する
二つの端部は、実質的にキャップ1の軸方向の面である
面に配置される。図2に示される変形の実施形態では、
端部は、薄い端部14から自由端部22まで分岐して配置さ
れる。
内側部分10にギャップ20cを限定する端部は、キャッ
プ1の軸21に関して45゜と等しい、あるいは45゜に近い
角度で傾斜される。
外側部分9は、提供されたもろい領域17を除いて、全
周囲に及んで、及び全ての軸方向の高さに及んで、概略
一定の厚さである。その厚さは、縁部5の厚さと概略等
しい厚さより大きくない、あるいは選択自由に縁部5の
厚さより小さい。縁部は、好適には軸方向の縦溝装飾を
有し、ユーザーの指による閉鎖部分3の把持を改良し、
更に該指に関して閉鎖部分が滑るのを防止する。
図1、4、及び6に示される実施形態では、内側部分
10は、外側部分9の軸方向の高さより大きくない軸方向
の高さを越えて延長する。続いて外側部分9は、内側部
分10を完全に覆う。特には、内側部分10は、外側部分9
の軸方向の高さの約半分を越えて延長する(図4)。
他の異なる実施形態(図14)では、内側部分10は、外
側部分9の軸方向の高さより大きい軸方向の高さを越え
て延長する。続いて外側部分9は、部分的にのみ内側部
分10を覆い、続いて内側部分は、自由端部13の近くで縁
部5と部分的に重複する。
示される実施形態では、内側部分10の右の軸方向の断
面は、概略三角形、あるいは薄い端部14によって限定さ
れた頂点と、厚い自由端部22によって限定された向かい
合った基部とを備えた不平行四辺形形状である。続いて
内側部分10の厚さは、端部14から向かい合った自由端部
22まで均一に増加する。
本発明の第一の実施形態では、リンク手段11は、破壊
しない締結部19のみによって構成される。続いて少なく
とも二つのもろい領域17は外側部分9に提供され、更に
二つのもろい領域20aは内側部分10に提供される。この
方法では、内側部分10は、刻み目20bやギャップ20cでは
なく、もろい領域20aを有し、その結果、内側部分10
は、外側部分9の強度に貢献する閉鎖された環状のルー
プを構成する。
本発明の他の実施形態では、リンク手段11は、破壊し
ない締結部19と、周囲で互いから間隔をあけられかつキ
ャップをゆるめる際に破壊される、もろい橋部26との両
方によって構成される。
図1〜8に示される変形は、破壊しない締結部19と、
もろい橋部26との両方を具備するリンク手段11に相当す
る。図9に示される変形は、例えば26である、もろい橋
部が提供されず、破壊しない締結部19のみを具備するリ
ンク手段11に相当する。
以下、図5及び15がより詳細に参照される。
もろい橋部26の右の断面は、縁部5の内面と外側部分
9の内面に隣接する基部と、外側に面する向かい合った
頂点とを備えた概略三角形である。橋部は、キャップが
型から除去可能に配置される。もろい橋部26の頂点は、
縁部5の外面から、及び外側部分9の外面からやや引っ
込められて配置される。軸方向の正面図では、もろい橋
部26は、概略三角形である、あるいは外側部分9に隣接
する大きい端部と、縁部5と隣接する頂点又は小さい端
部とを備えた不平行四辺形形状である。
可能な実施形態では、もろい橋部26は、キャップの軸
に関して概略傾斜された方向に延長する(図15の右に示
されたもろい橋部)。この概略の方向は、ねじ山6と同
じ方向に傾斜されている。
本発明のキャップがもろい橋部26を有する場合には、
キャップは、可能な限り小さい数の橋部を有する。最小
の数は、約4、5又は6である。
破壊しない締結部19は、45゜〜90゜の範囲の弓部の上
流の端部の方に配置されたもろい橋部26から離れてい
る。
更に破壊しない締結部19は、リング8を閉鎖部分3と
共に回転させるのに使用可能である。
他の特徴に関し、更にキャップは、縁部5に及び/又
は外側部分10に突起形状の少なくとも一つの軸方向の接
合部を有し、その突起は、自由端部13から外側部分の方
に縁部を延長する、及び/又は自由端部12から縁部の方
に外側部分を延長する。その突起は、空の空間18に配置
される。そのことは、キャップ1が容器2に取着される
際に、空の空間18が閉鎖されることを防止する。その接
合部27は、約40゜より小さい角度を有する弓部上に周囲
に延長する。二つの近接する接合部は、少なくとも一つ
のもろい橋部26によって、又は破壊しない締結部19によ
って、互いに分離される。二つの近接する接合部27は、
少なくとも四つのもろい橋部26によって互いに分離され
る。破壊しない締結部19は、接合部27によって第一のも
ろい橋部26から分離される。縁部5に隣接する接合部27
の半径方向の厚さは、縁部5の半径方向の厚さに概略等
しく、更に接合部は、二つの丸みのある軸方向の端部を
有する(図5)。接合部27は、概略空の空間18の周囲の
三分の一から二分の一の範囲を占める。図16には、異な
る型式の接合部が示される。第一の接合部は、左から縁
部5を延長する。第二の接合部は、外側部分9を延長す
る。第三の接合部は、縁部5までの延長部分によって、
及び外側部分9までの延長部分によって、形成される。
第四の及び最後の接合部は、先の接合部と同じ型式であ
り、二つの部分のそれぞれは他方と重複し、外側部分を
縁部と共に回転させる。破壊しない締結部19は、他の破
壊しない締結部19に対して、又はもろい橋部26に対し
て、概略直径方向に向かい合って配置される。
以下、図1、4、6及び18が参照され、概略10゜〜60
゜の範囲の、特には概略20゜〜40゜の範囲の、更に特に
は30゜に等しい又は概略30゜の、角度で、外側部分9に
関して傾斜された内側部分10を示す。その角度は、キャ
ップ1をゆるめることによって、内側部分10が、薄い端
部14のまわりに外側部分から離れて回転するようになさ
れる。内側部分10は、外側部分9から、又は縁部5から
半径方向に間隔をあけられた自由端部22を有する。
キャップ1が容器に取着される場合、内側部分10が回
転されてリング8の内側に引っ込んで突出すると、内側
部分10は、実質的に取着の前のように、キャップ1上に
配置される。内側部分10と外側部分9又は縁部5との間
のクリアランスにより、特には容器2の、交差に関する
寸法の差を吸収することが可能である。そのようなあそ
びを吸収することは、外側部分9の方に外側にではな
く、内側に、つまり軸21の方に、突起16に抗して隣接す
る内側部分によって容易にされる。
以下、第一の変形の実施形態を示す図1〜3が、より
詳細に参照される。
この変形では、キャップ1は、単一の破壊しない締結
部19と、内側部分10の単一のギャップ20cとを有する。
同じ変形の他の実施形態では、ギャップ20cは、もろい
領域20a、又は刻み目20bに置き換え可能である。図面に
示される例では、四つのもろい橋部26は、外側部分9の
もろい領域17から向かい合った、及び内側部分10のギャ
ップ20cから向かい合った、キャップ1の周囲の半分を
越えて概略均一に分配される。更に、三つの接合部27が
提供され、そのうちの二つは、概略互いに直径方向に向
かい合い、第三の接合部は、破壊しない締結部19から直
径方向に向かい合っている。この方法では、もろい領域
17から上流に向かう際に、以下のものが連続して現れ
る。第一の接合部27、第二のもろい橋部26が続く第一の
もろい橋部26、第二の接合部27、第三の橋部26、第三の
接合部27、第三の及び最後の接合部27、第四の及び最後
の橋部26、及び三つの破壊しない締結部19。この実施形
態では、内側部分10は、開放又は閉鎖するが一部材で製
作された、環状のループ形状である。
以下、第二の変形の実施形態を示す図4及び5が、よ
り詳細に参照される。
第二の変形では、二つの破壊しない締結部19は、概略
直径方向に互いに向かい合って提供され、更に内側部分
の二つのギャップ20cもまた、概略直径方向に互いに向
かい合って提供される。上述されたように、ギャップ20
cは、もろい領域20a、又は刻み目20bに置き換え可能で
ある。
この変形では、概略直径方向に互いに向かい合った、
及び外側部分9の中央に配置された、六つのもろい橋部
26が存在する。更に、四つの接合部27は、互いに向かい
合って対で提供され、更にもろい橋部26又は破壊しない
締結部19によって互いに分離される。この方法では、軸
21のまわりにもろい領域17から上流に向かうと、以下の
ものが連続してあらわれる。第一の接合部27、第三のも
ろい橋部26が続く第二のもろい橋部26が続く第一のもろ
い橋部26、第二の接合部27、破壊しない締結部19、もろ
い領域17、第三の接合部27、第六のもろい橋部26が続く
第五のもろい橋部26が続く第四のもろい橋部26、第四の
及び最後の接合部27、及び第二の破壊しない締結部19。
以下、第三の変形の実施形態を示す図6、7、及び8
が、より詳細に参照される。
この変形では、三つの破壊しない締結部19は、互いか
ら概略120゜の位置に配置され、更に内側部分10の三つ
のギャップ20cもまた、互いから概略120゜の位置に配置
される。この実施形態では、六つのもろい橋部26が存在
し、六つのもろい橋部26は、互いから概略120゜の位置
に配置され、更にギャップによって分離された内側部分
10の概略中央に配置され、更に破壊しない締結部19から
直径方向に向かい合っている。更に六つの接合部27は、
互いから概略120゜の位置に提供される。軸21のまわり
に第一のもろい領域17から上流に向かうと、以下のもの
が連続して現れる。第一の接合部27、第二のもろい橋部
26が続く第一のもろい橋部26、第二の接合部27、破壊し
ない締結部19、第二のもろい領域17、第四の接合部27、
第四のもろい橋部26が続く第三のもろい橋部26、第四の
接合部27、破壊しない締結部19、第三の及び最後のもろ
い領域17、第六の及び最後のもろい橋部26が続く第五の
もろい橋部26、第六の及び最後の接合部27、及び第三の
破壊しない締結部19。
以下、第四の変形の実施形態を示す図9が、より詳細
に参照される。この変形の実施形態では、四つの破壊し
ない締結部19は、概略四分の一回転によって互いから間
隔をあけて提供される。図面に示される変形では、破壊
しない締結部19は、単独でリンク手段11を構成し、キャ
ップ1は、もろい橋部26を有しない。続いて内側部分10
は、概略四分の一回転によって互いから間隔をあけられ
た四つのもろい領域20aを有する。
図示されない実施形態では、四つのもろい橋部26と、
内側部分10の四つのもろい領域20a、刻み目20b、又はギ
ャップ20cとは、概略四分の一回転によって互いから間
隔をあけられて提供される。
上述されたようなキャップを製造する方法では、第一
に、キャップは、射出によって製造され、内側部分10
は、外側部分9を延長する。続いて内側部分10は、薄い
端部14のまわりに回転され、リング8の内側に引っ込ん
で突出する。
本発明に関し、内側部分10は、キャップの軸に直角な
参照面Rに関して傾斜可能な一つ又は複数の面Pに横設
する自由端部22によって限定される。
例えば、面Rは、外側部分9の端部15によって限定さ
れる面である。
第五及び第六の実施形態では、自由端部22は、概略同
一面に全体が横設する(図19及び20)。第七の変形で
は、自由端部22は、複数の面Pに横設する(図21)。そ
の場合には、内側部分10は、大きい又は小さい寸法の幾
つかの鋸歯部を有することが可能である。図19に示され
る第五の実施形態では、面Pは、キャップのねじ山6と
同一方向に傾斜され、更に図20に示される第六の変形で
は、面Pは、キャップのねじ山6と反対方向に傾斜され
る。
面Pは、好適には概略3゜〜4゜の範囲である、概略
0゜〜10゜の角度で、面Rに関して傾斜される。
本発明に関し(図20及び21)、もろい領域17は、軸方
向に最も大きい位置になる内側部分10の位置に面して、
又はほぼ面して配置される。この配置は、自由端部22の
“高い位置"30に相当し、その高い位置は、端部14及び1
5から最も遠い、かつ横の端部壁4から最も近い位置で
ある。
最も典型的な場合には、同様に自由端部22は、端部14
及び15に最も近接しかつ壁4から最も離れた位置であ
る、“低い位置"31を有する。
高い位置30が好適にはもろい領域17に近接する場合に
は、逆に、内側部分10のもろい領域20a、刻み目20b、又
はギャップ20cは、軸方向に最も小さい位置、つまり低
い位置31に面する、又は低い位置31に近接する位置であ
る、内側部分10の位置に面して、又はほぼ面して配置さ
れる。
面Pは、端部15によって限定される横の参照面R1に関
して三つの異なる位置を有する。
面Pは、外側部分9と実質的に接する線に沿って面R1
と交差し(図22)、その場合には、ギャップ20cは低い
位置31で限定され、 あるいは、面Pは、キャップの内側で、つまり外側部
分と交差する線に沿って、面R1と交差し(図22b)、こ
れによって、低い位置31にギャップ20c、刻み目20b、又
はもろい領域20aが限定されることが可能にされ、 あるいは、面Pは、外側部分9の外側で面R1と交差し
(図22c)、これによって、低い位置31で内側部分10に
ギャップ20cが限定される。
他の実施形態では、内側部分10の一部分は軸方向に外
側部分を越えて延長し、更に内側部分の一部分は、外側
部分を越えて延長しない(図22d)。
上述されたようなキャップを製造する方法では、第一
に、キャップは、射出によって製造され、内側部分10は
外側部分9を延長する。続いて、内側部分10は、薄い端
部14のまわりに回転され、リング8の内側に引っ込んで
突出する。
内側部分10がリング8の内側に引っ込んで突出する
と、キャップ1は、容器2に締結可能である。
当然ながら、本発明のある実施形態のみが説明されて
いるが、同じ精神で当業者によってなされるいずれの変
更も、本発明の範囲内である。例えば、説明された異な
る変形の互いの結合は、本発明の範囲内である。特に
は、変形一から四で説明されたリンク手段の個々の配置
は、自由端部の傾斜に関する変形五から七のいずれか一
つと結合可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−240655(JP,A) 特開 昭57−28766(JP,A) 実開 昭57−126340(JP,U) 実開 昭62−58350(JP,U) 実開 昭52−92950(JP,U) 実開 昭62−159350(JP,U) 米国特許5129530(US,A) 米国特許4458821(US,A) 国際公開91/17091(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 39/00 - 55/16 B65B 7/00 - 7/28 B29C 45/00

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック材料で形成されたねじキャッ
    プであって、該キャップは、 閉鎖部分(3)を具備し、該閉鎖部分は、 ・横の端部壁(4)と、 ・該横の端部壁(4)と隣接しかつ内側のねじ山(6)
    を有する縁部(5)を有し、 更に前記閉鎖部分(3)内に配置された、あるいはそれ
    と一体の選択自由の密閉手段(7)を具備し、更に 前記閉鎖部分(3)と一部材で形成されたこじあけ防止
    リング(8)を具備し、該リング(8)は、 ・外側部分(9)を有し、該外側部分(9)は、閉鎖し
    たループを形成すると共に、前記縁部(5)に整列して
    配置され、更に、前記外側部分(9)の自由端部(12)
    と前記縁部(5)の自由端部(13)との間において周方
    向に間隔を隔てられたリンク手段(11)によって前記縁
    部(5)に結合され、前記外側部分の他端(15)は、 ・内側部分(10)の薄い端部(14)に直接隣接し、該内
    側部分(10)は、前記薄い端部のまわりに前記外側部分
    (9)に対して回転可能であり、前記内側部分(10)
    は、前記横の端部壁(4)の方に前記リング(8)の内
    側に引っ込んで突出するように形成され、前記内側部分
    (10)は、前記キャップ(1)を締結すべき容器(2)
    の突起(16)と干渉し、 前記キャップ(1)をゆるめる際に、前記キャップ
    (1)が開放されるのを可能にする前記こじあけ防止リ
    ング(8)の前記外側部分(9)のもろい領域(17)
    は、第一に、前記リンク手段(11)の一部分であって前
    記キャップ(1)をゆるめる際に破壊しない少なくとも
    一つの破壊しない締結部(19)によって、前記外側部分
    (9)と前記縁部(5)との間であって前記キャップ
    (1)をゆるめる方向の下流側に画定される空の空間
    (18)に通じており、更に第二に、前記内側部分(10)
    のもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャップ
    (20c)に通じており、前記キャップ(1)をゆるめる
    際に、前記こじあけ防止リング(8)は、前記閉鎖部分
    (3)と結合されたままである、ねじキャップにおい
    て、 前記リンク手段(11)が、前記破壊しない締結部(19)
    のみによって構成されることを特徴とするねじキャッ
    プ。
  2. 【請求項2】前記ねじキャップが、前記外側部分(9)
    及び前記内側部分(10)に少なくとも二つのもろい領域
    (17、20a)を具備することを特徴とする請求項1に記
    載のねじキャップ。
  3. 【請求項3】プラスチック材料で形成されたねじキャッ
    プであって、該キャップは、 閉鎖部分(3)を具備し、該閉鎖部分は、 ・横の端部壁(4)と、 ・該横の端部壁(4)と隣接しかつ内側のねじ山(6)
    を有する縁部(5)を有し、 更に前記閉鎖部分(3)内に配置された、あるいはそれ
    と一体の選択自由の密閉手段(7)を具備し、更に 前記閉鎖部分(3)と一部材で形成されたこじあけ防止
    リング(8)を具備し、該リング(8)は、 ・外側部分(9)を有し、該外側部分(9)は、閉鎖し
    たループを形成すると共に、前記縁部(5)に整列して
    配置され、更に、前記外側部分(9)の自由端部(12)
    と前記縁部(5)の自由端部(13)との間において周方
    向に間隔を隔てられたリンク手段(11)によって前記縁
    部(5)に結合され、前記外側部分の他端(15)は、 ・内側部分(10)の薄い端部(14)に直接隣接し、該内
    側部分(10)は、前記薄い端部のまわりに前記外側部分
    (9)に対して回転可能であり、前記内側部分(10)
    は、前記横の端部壁(4)の方に前記リング(8)の内
    側に引っ込んで突出するように形成され、前記内側部分
    (10)は、前記キャップ(1)を締結すべき容器(2)
    の突起(16)と干渉し、 前記キャップ(1)をゆるめる際に、前記キャップ
    (1)が開放されるのを可能にする前記こじあけ防止リ
    ング(8)の前記外側部分(9)のもろい領域(17)
    は、第一に、前記リンク手段(11)の一部分であって前
    記キャップ(1)をゆるめる際に破壊しない少なくとも
    一つの破壊しない締結部(19)によって、前記外側部分
    (9)と前記縁部(5)との間であって前記キャップ
    (1)をゆるめる方向の下流側に画定される空の空間
    (18)に通じており、更に第二に、前記内側部分(10)
    のもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャップ
    (20c)に通じており、前記キャップ(1)をゆるめる
    際に、前記こじあけ防止リング(8)は、前記閉鎖部分
    (3)と結合されたままであり、 前記リンク手段(11)が、前記破壊しない締結部(19)
    と、前記キャップ(1)を締結する際に破壊される周方
    向に間隔を隔てられたもろい橋部(26)との両方によっ
    て構成された、ねじキャップにおいて、 前記破壊しない締結部(19)のうち、一の破壊しない締
    結部(19)は、他の破壊しない締結部(19)に対して、
    又は前記もろい橋部(26)に対してほぼ直径方向反対側
    に配置されることを特徴とするねじキャップ。
  4. 【請求項4】プラスチック材料で形成されたねじキャッ
    プであって、該キャップは、 閉鎖部分(3)を具備し、該閉鎖部分は、 ・横の端部壁(4)と、 ・該横の端部壁(4)と隣接しかつ内側のねじ山(6)
    を有する縁部(5)を有し、 更に前記閉鎖部分(3)内に配置された、あるいはそれ
    と一体の選択自由の密閉手段(7)を具備し、更に 前記閉鎖部分(3)と一部材で形成されたこじあけ防止
    リング(8)を具備し、該リング(8)は、 ・外側部分(9)を有し、該外側部分(9)は、閉鎖し
    たループを形成すると共に、前記縁部(5)に整列して
    配置され、更に、前記外側部分(9)の自由端部(12)
    と前記縁部(5)の自由端部(13)との間において周方
    向に間隔を隔てられたリンク手段(11)によって前記縁
    部(5)に結合され、前記外側部分の他端(15)は、 ・内側部分(10)の薄い端部(14)に直接隣接し、該内
    側部分(10)は、前記薄い端部のまわりに前記外側部分
    (9)に対して回転可能であり、前記内側部分(10)
    は、前記横の端部壁(4)の方に前記リング(8)の内
    側に引っ込んで突出するように形成され、前記内側部分
    (10)は、前記キャップ(1)を締結すべき容器(2)
    の突起(16)と干渉し、 前記キャップ(1)をゆるめる際に、前記キャップ
    (1)が開放されるのを可能にする前記こじあけ防止リ
    ング(8)の前記外側部分(9)のもろい領域(17)
    は、第一に、前記リンク手段(11)の一部分であって前
    記キャップ(1)をゆるめる際に破壊しない少なくとも
    一つの破壊しない締結部(19)によって、前記外側部分
    (9)と前記縁部(5)との間であって前記キャップ
    (1)をゆるめる方向の下流側に画定される空の空間
    (18)に通じており、更に第二に、前記内側部分(10)
    のもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャップ
    (20c)に通じており、前記キャップ(1)をゆるめる
    際に、前記こじあけ防止リング(8)は、前記閉鎖部分
    (3)と結合されたままであり、 前記ねじキャップが、単一の破壊しない締結部(19)
    と、前記内側部分(10)の単一のもろい領域(20a)、
    刻み目(20b)、又はギャップ(20c)とを具備する、ね
    じキャップにおいて、 前記ねじキャップが、前記外側部分(9)のもろい領域
    (17)及び前記内側部分(10)のもろい領域(20a)、
    刻み目(20b)、又はギャップ(20c)に対して向かい合
    っておりかつ前記キャップ(1)の周囲の半分に及んで
    ほぼ均一に分配された四つのもろい橋部(26)を具備す
    ることを特徴とするねじキャップ。
  5. 【請求項5】プラスチック材料で形成されたねじキャッ
    プであって、該キャップは、 閉鎖部分(3)を具備し、該閉鎖部分は、 ・横の端部壁(4)と、 ・該横の端部壁(4)と隣接しかつ内側のねじ山(6)
    を有する縁部(5)を有し、 更に前記閉鎖部分(3)内に配置された、あるいはそれ
    と一体の選択自由の密閉手段(7)を具備し、更に 前記閉鎖部分(3)と一部材で形成されたこじあけ防止
    リング(8)を具備し、該リング(8)は、 ・外側部分(9)を有し、該外側部分(9)は、閉鎖し
    たループを形成すると共に、前記縁部(5)に整列して
    配置され、更に、前記外側部分(9)の自由端部(12)
    と前記縁部(5)の自由端部(13)との間において周方
    向に間隔を隔てられたリンク手段(11)によって前記縁
    部(5)に結合され、前記外側部分の他端(15)は、 ・内側部分(10)の薄い端部(14)に直接隣接し、該内
    側部分(10)は、前記薄い端部のまわりに前記外側部分
    (9)に対して回転可能であり、前記内側部分(10)
    は、前記横の端部壁(4)の方に前記リング(8)の内
    側に引っ込んで突出するように形成され、前記内側部分
    (10)は、前記キャップ(1)を締結すべき容器(2)
    の突起(16)と干渉し、 前記キャップ(1)をゆるめる際に、前記キャップ
    (1)が開放されるのを可能にする前記こじあけ防止リ
    ング(8)の前記外側部分(9)のもろい領域(17)
    は、第一に、前記リンク手段(11)の一部分であって前
    記キャップ(1)をゆるめる際に破壊しない少なくとも
    一つの破壊しない締結部(19)によって、前記外側部分
    (9)と前記縁部(5)との間であって前記キャップ
    (1)をゆるめる方向の下流側に画定される空の空間
    (18)に通じており、更に第二に、前記内側部分(10)
    のもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャップ
    (20c)に通じており、前記キャップ(1)をゆるめる
    際に、前記こじあけ防止リング(8)は、前記閉鎖部分
    (3)と結合されたままであり、 前記ねじキャップが、単一の破壊しない締結部(19)
    と、前記内側部分(10)の単一のもろい領域(20a)、
    刻み目(20b)、又はギャップ(20c)とを具備する、ね
    じキャップにおいて、 前記ねじキャップが三つの橋部(27)を具備し、前記三
    つの橋部のうちの二つの橋部が互いに直径方向に向かい
    合っており、更に前記三つの橋部のうちの他の橋部が前
    記破壊しない締結部(19)と直径方向に向かい合ってい
    ることを特徴とするねじキャップ。
  6. 【請求項6】プラスチック材料で形成されたねじキャッ
    プであって、該キャップは、 閉鎖部分(3)を具備し、該閉鎖部分は、 ・横の端部壁(4)と、 ・該横の端部壁(4)と隣接しかつ内側のねじ山(6)
    を有する縁部(5)を有し、 更に前記閉鎖部分(3)内に配置された、あるいはそれ
    と一体の選択自由の密閉手段(7)を具備し、更に 前記閉鎖部分(3)と一部材で形成されたこじあけ防止
    リング(8)を具備し、該リング(8)は、 ・外側部分(9)を有し、該外側部分(9)は、閉鎖し
    たループを形成すると共に、前記縁部(5)に整列して
    配置され、更に、前記外側部分(9)の自由端部(12)
    と前記縁部(5)の自由端部(13)との間において周方
    向に間隔を隔てられたリンク手段(11)によって前記縁
    部(5)に結合され、前記外側部分の他端(15)は、 ・内側部分(10)の薄い端部(14)に直接隣接し、該内
    側部分(10)は、前記薄い端部のまわりに前記外側部分
    (9)に対して回転可能であり、前記内側部分(10)
    は、前記横の端部壁(4)の方に前記リング(8)の内
    側に引っ込んで突出するように形成され、前記内側部分
    (10)は、前記キャップ(1)を締結すべき容器(2)
    の突起(16)と干渉し、 前記キャップ(1)をゆるめる際に、前記キャップ
    (1)が開放されるのを可能にする前記こじあけ防止リ
    ング(8)の前記外側部分(9)のもろい領域(17)
    は、第一に、前記リンク手段(11)の一部分であって前
    記キャップ(1)をゆるめる際に破壊しない少なくとも
    一つの破壊しない締結部(19)によって、前記外側部分
    (9)と前記縁部(5)との間であって前記キャップ
    (1)をゆるめる方向の下流側に画定される空の空間
    (18)に通じており、更に第二に、前記内側部分(10)
    のもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャップ
    (20c)に通じており、前記キャップ(1)をゆるめる
    際に、前記こじあけ防止リング(8)は、前記閉鎖部分
    (3)と結合されたままであり、 前記ねじキャップが、互いにほぼ120゜の間隔を隔てて
    配置された三つの破壊しない締結部(19)と、互いにほ
    ぼ120゜の間隔を隔てて配置された前記内側部分(10)
    の三つのもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャ
    ップ(20c)とを具備する、ねじキャップにおいて、 前記ねじキャップが、互いにほぼ120゜の間隔を隔てて
    配置された三組のもろい橋部(26)を具備し、前記三組
    のもろい橋部(26)が、前記内側部分(10)のほぼ中央
    の位置に配置されており、かつ、前記破壊しない締結部
    (19)と直径方向に向かい合っていることを特徴とする
    ねじキャップ。
  7. 【請求項7】プラスチック材料で形成されたねじキャッ
    プであって、該キャップは、 閉鎖部分(3)を具備し、該閉鎖部分は、 ・横の端部壁(4)と、 ・該横の端部壁(4)と隣接しかつ内側のねじ山(6)
    を有する縁部(5)を有し、 更に前記閉鎖部分(3)内に配置された、あるいはそれ
    と一体の選択自由の密閉手段(7)を具備し、更に 前記閉鎖部分(3)と一部材で形成されたこじあけ防止
    リング(8)を具備し、該リング(8)は、 ・外側部分(9)を有し、該外側部分(9)は、閉鎖し
    たループを形成すると共に、前記縁部(5)に整列して
    配置され、更に、前記外側部分(9)の自由端部(12)
    と前記縁部(5)の自由端部(13)との間において周方
    向に間隔を隔てられたリンク手段(11)によって前記縁
    部(5)に結合され、前記外側部分の他端(15)は、 ・内側部分(10)の薄い端部(14)に直接隣接し、該内
    側部分(10)は、前記薄い端部のまわりに前記外側部分
    (9)に対して回転可能であり、前記内側部分(10)
    は、前記横の端部壁(4)の方に前記リング(8)の内
    側に引っ込んで突出するように形成され、前記内側部分
    (10)は、前記キャップ(1)を締結すべき容器(2)
    の突起(16)と干渉し、 前記キャップ(1)をゆるめる際に、前記キャップ
    (1)が開放されるのを可能にする前記こじあけ防止リ
    ング(8)の前記外側部分(9)のもろい領域(17)
    は、第一に、前記リンク手段(11)の一部分であって前
    記キャップ(1)をゆるめる際に破壊しない少なくとも
    一つの破壊しない締結部(19)によって、前記外側部分
    (9)と前記縁部(5)との間であって前記キャップ
    (1)をゆるめる方向の下流側に画定される空の空間
    (18)に通じており、更に第二に、前記内側部分(10)
    のもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャップ
    (20c)に通じており、前記キャップ(1)をゆるめる
    際に、前記こじあけ防止リング(8)は、前記閉鎖部分
    (3)と結合されたままであり、 前記ねじキャップが、互いにほぼ120゜の間隔を隔てて
    配置された三つの破壊しない締結部(19)と、互いにほ
    ぼ120゜の間隔を隔てて配置された前記内側部分(10)
    の三つのもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャ
    ップ(20c)とを具備する、ねじキャップにおいて、 互いにほぼ60゜の間隔を隔てて配置された六つの接合部
    (27)を具備することを特徴とするねじキャップ。
  8. 【請求項8】プラスチック材料で形成されたねじキャッ
    プであって、該キャップは、 閉鎖部分(3)を具備し、該閉鎖部分は、 ・横の端部壁(4)と、 ・該横の端部壁(4)と隣接しかつ内側のねじ山(6)
    を有する縁部(5)を有し、 更に前記閉鎖部分(3)内に配置された、あるいはそれ
    と一体の選択自由の密閉手段(7)を具備し、更に 前記閉鎖部分(3)と一部材で形成されたこじあけ防止
    リング(8)を具備し、該リング(8)は、 ・外側部分(9)を有し、該外側部分(9)は、閉鎖し
    たループを形成すると共に、前記縁部(5)に整列して
    配置され、更に、前記外側部分(9)の自由端部(12)
    と前記縁部(5)の自由端部(13)との間において周方
    向に間隔を隔てられたリンク手段(11)によって前記縁
    部(5)に結合され、前記外側部分の他端(15)は、 ・内側部分(10)の薄い端部(14)に直接隣接し、該内
    側部分(10)は、前記薄い端部のまわりに前記外側部分
    (9)に対して回転可能であり、前記内側部分(10)
    は、前記横の端部壁(4)の方に前記リング(8)の内
    側に引っ込んで突出するように形成され、前記内側部分
    (10)は、前記キャップ(1)を締結すべき容器(2)
    の突起(16)と干渉し、 前記キャップ(1)をゆるめる際に、前記キャップ
    (1)が開放されるのを可能にする前記こじあけ防止リ
    ング(8)の前記外側部分(9)のもろい領域(17)
    は、第一に、前記リンク手段(11)の一部分であって前
    記キャップ(1)をゆるめる際に破壊しない少なくとも
    一つの破壊しない締結部(19)によって、前記外側部分
    (9)と前記縁部(5)との間であって前記キャップ
    (1)をゆるめる方向の下流側に画定される空の空間
    (18)に通じており、更に第二に、前記内側部分(10)
    のもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャップ
    (20c)に通じており、前記キャップ(1)をゆるめる
    際に、前記こじあけ防止リング(8)は、前記閉鎖部分
    (3)と結合されたままであり、 前記ねじキャップが、互いにほぼ90゜の間隔を隔てて配
    置された四つの破壊しない締結部(19)を具備する、ね
    じキャップにおいて、 互いにほぼ90゜の間隔を隔てて配置された四つのもろい
    橋部(26)と、互いにほぼ90゜の間隔を隔てて配置され
    た四つの内側部分のもろい領域(20a)、刻み目(20
    b)、又はギャップ(20c)とを具備することを特徴とす
    るねじキャップ。
  9. 【請求項9】プラスチック材料で形成されたねじキャッ
    プであって、該キャップは、 閉鎖部分(3)を具備し、該閉鎖部分は、 ・横の端部壁(4)と、 ・該横の端部壁(4)と隣接しかつ内側のねじ山(6)
    を有する縁部(5)を有し、 更に前記閉鎖部分(3)内に配置された、あるいはそれ
    と一体の選択自由の密閉手段(7)を具備し、更に 前記閉鎖部分(3)と一部材で形成されたこじあけ防止
    リング(8)を具備し、該リング(8)は、 ・外側部分(9)を有し、該外側部分(9)は、閉鎖し
    たループを形成すると共に、前記縁部(5)に整列して
    配置され、更に、前記外側部分(9)の自由端部(12)
    と前記縁部(5)の自由端部(13)との間において周方
    向に間隔を隔てられたリンク手段(11)によって前記縁
    部(5)に結合され、前記外側部分の他端(15)は、 ・内側部分(10)の薄い端部(14)に直接隣接し、該内
    側部分(10)は、前記薄い端部のまわりに前記外側部分
    (9)に対して回転可能であり、前記内側部分(10)
    は、前記横の端部壁(4)の方に前記リング(8)の内
    側に引っ込んで突出するように形成され、前記内側部分
    (10)は、前記キャップ(1)を締結すべき容器(2)
    の突起(16)と干渉し、 前記キャップ(1)をゆるめる際に、前記キャップ
    (1)が開放されるのを可能にする前記こじあけ防止リ
    ング(8)の前記外側部分(9)のもろい領域(17)
    は、第一に、前記リンク手段(11)の一部分であって前
    記キャップ(1)をゆるめる際に破壊しない少なくとも
    一つの破壊しない締結部(19)によって、前記外側部分
    (9)と前記縁部(5)との間であって前記キャップ
    (1)をゆるめる方向の下流側に画定される空の空間
    (18)に通じており、更に第二に、前記内側部分(10)
    のもろい領域(20a)、刻み目(20b)、又はギャップ
    (20c)に通じており、前記キャップ(1)をゆるめる
    際に、前記こじあけ防止リング(8)は、前記閉鎖部分
    (3)と結合されたままであり、 前記ねじキャップが、互いにほぼ90゜の間隔を隔てて配
    置された四つの破壊しない締結部(19)を具備する、ね
    じキャップにおいて、 前記リンク手段(11)が、前記破壊しない締結部(19)
    のみによって構成され、更に前記ねじキャップが、互い
    にほぼ90゜の間隔を隔てて配置された四つの内側部分の
    もろい領域(20a)を具備することを特徴とするねじキ
    ャップ。
  10. 【請求項10】前記内側部分(10)の自由端部(22)
    が、前記キャップの軸線に垂直な垂直面(R)に対して
    傾斜した一つの傾斜面(P)上に配置されていることを
    特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のねじキ
    ャップ。
  11. 【請求項11】前記外側部分のもろい領域(17)は、前
    記内側部分が軸方向最大の位置において前記内側部分に
    面して、又はほぼ面して配置されていることを特徴とす
    る請求項10に記載のねじキャップ。
  12. 【請求項12】前記内側部分(10)の自由端部(22)
    が、前記キャップの軸線に垂直な垂直面(R)に対して
    傾斜した一つ又は複数の傾斜面(P)上に配置されてお
    り、 前記内側部分(10)のもろい領域(20a)、刻み目(20
    b)、又はギャップ(20c)は、前記内側部分が軸方向最
    小の位置において前記内側部分に面して、又はほぼ面し
    て配置されていることを特徴とする請求項1〜9のいず
    れか一項に記載のねじキャップ。
  13. 【請求項13】前記傾斜面(P)は、前記外側部分
    (9)とほぼ接する接線に沿って前記他端(15)の端面
    (R1)と交差しており、前記接線は、前記外側部分
    (9)と交差している、又は前記外側部分(9)の外側
    に延びていることを特徴とする請求項12に記載のねじキ
    ャップ。
  14. 【請求項14】請求項1〜13のいずれか一項に記載のね
    じキャップ(1)と頚部を備えた容器(2)との結合体
    を具備する包装品であって、前記頚部は、前記頚部の開
    口に近接する位置に前記キャップ(1)の内側のねじ山
    (6)と螺合する外側のねじ山を有すると共に、前記頚
    部の基部に近接する位置に環状の突起(16)を有し、前
    記キャップ(1)の突出している前記内側部分(10)
    は、前記外側のねじ山に対して反対側の前記頚部の端部
    で前記環状の突起に隣接しており、 前記内側部分(10)は、前記外側部分(9)に対してあ
    る角度だけ傾けられており、前記キャップ(1)をゆる
    めることによって、前記内側部分(10)は、前記内側部
    分(10)が前記外側部分(9)から離れる方向に前記薄
    い部分(14)のまわりに回転されることを特徴とする包
    装品。
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