JP2819755B2 - 移動ロボットシステム - Google Patents

移動ロボットシステム

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JP2819755B2
JP2819755B2 JP2083721A JP8372190A JP2819755B2 JP 2819755 B2 JP2819755 B2 JP 2819755B2 JP 2083721 A JP2083721 A JP 2083721A JP 8372190 A JP8372190 A JP 8372190A JP 2819755 B2 JP2819755 B2 JP 2819755B2
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正紀 大西
哲平 山下
正直 村田
友司 西川
達也 久米橋
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神鋼電機株式会社
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

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  • Manipulator (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、複数の移動ロボットと、これらの移動ロ
ボットを制御する制御局と、移動ロボットに搭載された
バッテリーを充電する充電ステーションとから構成され
る移動ロボットシステムに関する。
「従来の技術」 近年、FA(ファクトリー・オートメーション)の発達
に伴い、この種のシステムが各種開発され、実用化され
ている。この移動ロボットシステムにおいて、制御局は
待機中の移動ロボットへ無線または有線によって行き先
や、その行き先において行う作業指令を出す。一方、移
動ロボットは、指示された場所へ自動走行して到達し、
指示された作業を行い、作業が終了した時はその場で待
機して次の指示を待つ。このような制御局および各移動
ロボットは、それぞれ内部のメモリに同一の地図データ
を記憶している。制御局においては、この地図データ
と、各移動ロボットの走行位置および動作状態とを勘案
してシステムの監視制御を行う。各移動ロボットは、制
御局からの指令によって各自にロードされているプログ
ラムを実行し、上述した地図データを参照して行き先ま
で経路探索して自動走行する。また、制御局は各移動ロ
ボットの動作状態をモニタしており、例えば、移動ロボ
ットに搭載されているバッテリー(蓄電池)の容量が所
定の値より低くなると、自動充電装置が設けられた充電
ステーションへ走行する指令を与える。この指令を受け
た移動ロボットは、充電ステーションまで自動走行し、
バッテリーを充電する。
次に、第5図および第6図を参照してこの自動充電装
置について説明する。図において、2は移動ロボット、
3は移動ロボット2の側面に設けられた受電カプラであ
る。この受電カプラ3は、位置決め孔3a,3bと、一方が
バッテリー10の正極と接続され、他方が負極と接続され
る受電端子3c,3dとから構成される。4は給電カプラで
ある。この給電カプラ4は、充電電源5と接続され、位
置決め孔3a,3bに嵌合する位置決め突起4a,4bと、これら
の間に設けられ、受電端子3c,3dに嵌合する給電端子
(図示略)とから構成されている。6はリニアパルスモ
ータ等で構成される駆動装置であり、この駆動装置6上
に設置される給電カプラ4を図中A方向に駆動する。7,
8はそれぞれ光送受信装置であり、赤外線等の光信号を
送受信する。光送受信装置7は、駆動装置6の所定位置
に固定され、光信号を送信する。一方、光送受信装置
8、該装置7に対向するよう移動ロボット2の側面に設
置されている。
このような構成によれば、移動ロボット2が充電ステ
ーションに到着すると、その側面に設置された光送受信
装置8が光送受信装置7から送信される光信号を受け、
これにより、移動ロボット2が所定の位置に停止すると
共に、自身の側面に設けられた光送受信装置8から光信
号を送出する。そして、光送受信装置7は、これを受け
て駆動装置6を作動させる。この結果、給電カプラ4と
受電カプラ3とが嵌合し、バッテリー充電が行われる。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来のシステムにおいて、光送受
信装置8は移動ロボット2の側面に設けられているた
め、この移動ロボット2の進行方向によっては、自動充
電装置の光送受信装置7と対向しない場合がある。この
場合、制御局は移動ロボット2に対して進行方向のどち
ら側に光送受信装置7が位置しているかを指示しなけれ
ばならないため、制御局の負荷が過大になるという欠点
があった。また、この場合、移動ロボット2はスピンタ
ーン(方向転換)を行って光送受信装置7と光送受信装
置8とを対向させるため、余分な走行時間を費やし、走
行効率が低下するという欠点もあった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、バ
ッテリー充電時において移動ロボットの走行効率を低下
させず、制御局の負荷を軽減することができる移動ロボ
ットシステムを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、複数の移動ロボットと、これらの移動ロ
ボットを制御する制御局と、移動ロボットに搭載された
バッテリーを充電する充電ステーションとから構成され
る移動ロボットシステムにおいて、前記各移動ロボット
は、左右両側面に各々設けられた受電端子と、少なくと
もノード座標、ノード種別、充電ステーションの位置座
標および充電ステーションにおける移動ロボット停止位
置座標が記された地図データを記憶する記憶手段と、前
記制御局の指示に応じてノードを検出しつつ前記充電ス
テーションの停止位置へ走行し、かつ移動ロボット自身
の方向と前記充電ステーションの位置座標とにより、こ
の充電ステーションの給電端子に対向する前記移動ロボ
ット左右両側面のいずれか一方の受電端子を選択する制
御手段とを具備することを特徴としている。
「作用」 上記の構成によれば、移動ロボットが地図データから
給電端子が走行路の左右いずれかにあるかを判断し、こ
れと対向する位置に設置された受電端子を移動ロボット
の左右両側面に設けられた受電端子の中から選択する。
これにより、選択した受電端子と給電端子とを介してバ
ッテリーの充電が行われる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明
する。第1図はこの発明の一実施例による移動ロボット
システムの全体構成を示すブロック図である。この図に
おいて、1は制御局、2−1〜2−N移動ロボットであ
り、制御局1と各移動ロボット2−1〜2−Nは無線に
よって接続されている。移動ロボット2−1〜2−N
は、走行領域内において予め決められている走行路の床
面に貼付された磁気テープに沿って移動するようになっ
ている。この走行路には適宜の間隔をおいてノードが設
定されている。このノードは停止点、分岐点、作業点な
どの総称であり、例えば、自動充電装置が設けられてい
る充電ステーションの位置もこれによって定義され、こ
れらの各ノードには識別番号が付与されている。また、
移動ロボット2には、各ノードに設けられたノードマー
クを検出する磁気マークセンサが設けられている。
第2図は制御局1の構成を示すブロック図である。こ
の図において、1aはCPU(中央処理装置)、1bはCPU1aに
おいて用いられる複数のプログラムが記憶されたプログ
ラムメモリである。このプログラムメモリ1bには、シス
テム監視制御用のプログラムが記憶されている。1cは各
移動ロボット間の衝突を防止するためのデータが記憶さ
れている衝突テーブルである。1dは地図メモリであり、
複数のデータテーブルで形成される地図データを記憶し
ている。このデータテーブルには、上述した各ノードの
座標や、ノードの種別等が格納されている。また、この
地図メモリ1dには前述した充電ステーションの位置も記
憶されている。1eはCPU1aのワークエリアとして用いら
れるデータメモリである。1fはシステム監視制御のため
の各種操作が行われる操作部である。1gは通信装置であ
り、CPU1aから供給されるデータを200〜300MHzの搬送波
に乗せて送信し、また、移動ロボット2から搬送波に乗
せて送信されて来るデータを受信する。
次に、移動ロボット2について説明する。第3図は移
動ロボット2の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、2aはCPU、2bはCPU2aにおいて用いられるプログ
ラムが記憶されるプログラムメモリである。2cはデータ
メモリ、2dは操作部、2eは通信装置である。2fは制御局
1の地図メモリ1dと同一のデータテーブルで形成される
地図データが記憶されている地図メモリである。この地
図メモリ2fには、前述した自動充電装置の給電カプラ4
の配置位置が記憶されている。2gは走行制御装置であ
り、CPU2aから供給される走行データに基づいて車輪駆
動用モータおよびステアリングモータを制御し、目的地
まで走行させる。2hはアーム制御装置であり、自身が記
憶するテーチングデータを読み出し、図示されていない
アームに各種作業を行わせる。2iは受電カプラ切換スイ
ッチである。この受電カプラ切換スイッチ2iは、CPU2a
から供給されるデータに基づいてスイッチ操作を行い、
充電が行われる受電カプラ3を選択する。
次に、第4図は自動充電装置と移動ロボット2との外
観を示すための斜視図である。この図において第5図の
各部に対応する部分には、同一の符号を付け、その説明
を省略する。また、この図に示す移動ロボット2が第5
図に示すものと異なる点は、光送受信装置8と、受電カ
プラ3とがそれぞれ両側面に設けられたことである。
このような構成による移動ロボットシステムおいて、
制御局1は、走行領域内で稼働する移動ロボット2のバ
ッテリー10の容量が所定の値より低くなると、その移動
ロボット2に充電ステーションに行くよう指令を与え
る。この指令を受けた移動ロボット2は、まず、地図メ
モリ2fから充電ステーションの位置を読み出し、他の移
動ロボット2と衝突しない経路を探索する。そして、走
行経路を決定すると、充電ステーションまで自動走行す
る。次に、移動ロボット2は充電ステーションに到着す
ると、地図メモリ2fから自動充電装置の給電カプラ4の
配置位置を読み出し、該給電カプラ4が進行方向に対し
てどちら側に有るのかを判断する。そして、例えば、自
動充電装置が左側にあると判断した場合、自身の左側面
に配置される光送受信装置8および受電カプラ3を選択
する。この結果、自動充電装置の光送受信装置7と移動
ロボット2の光送受信装置8とがインターロックする。
これにより、給電カプラ4と受電カプラ3とが嵌合し、
バッテリー充電が行われる。
なお、上述した実施例によれば、移動ロボット2の両
側面に光送受信装置8と受電カプラ3とを設けたので、
スピンターン(方向転換)を行うことができないような
狭い走行路に充電ステーションを設けることも可能にな
る。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、移動ロボッ
トが地図データから給電端子が走行路の左右いずれかに
あるかを判断し、これと対向する位置に設置された受電
端子を左右両側面に設けられた受電端子の中から選択す
る。これにより、選択した受電端子と給電端子とを介し
てバッテリーの充電が行われるから、移動ロボットの走
行効率を低下させず、制御局の負荷を軽減することがで
きる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例における制御局1の構成を示すブロッ
ク図、第3図は同実施例における移動ロボット2の構成
を示すブロック図、第4図は同実施例における自動充電
装置と移動ロボット2との外観を示すための斜視図、第
5図および第6図は従来例を説明するための図である。 1……制御局、1d……地図メモリ、 2……移動ロボット、2f……地図メモリ、 3……受電カプラ、4……給電カプラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 友司 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電 機株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 久米橋 達也 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電 機株式会社伊勢製作所内 (56)参考文献 特開 昭62−48474(JP,A) 特開 昭62−49521(JP,A) 特開 昭62−54685(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60L 11/18 G05D 1/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の移動ロボットと、これらの移動ロボ
    ットを制御する制御局と、移動ロボットに搭載されたバ
    ッテリーを充電する充電ステーションとから構成される
    移動ロボットシステムにおいて、 前記各移動ロボットは、左右両側面に各々設けられた受
    電端子と、 少なくともノード座標、ノード種別、充電ステーション
    の位置座標および充電ステーションにおける移動ロボッ
    ト停止位置座標が記された地図データを記憶する記憶手
    段と、 前記制御局の指示に応じてノードを検出しつつ前記充電
    ステーションの停止位置へ走行し、かつ移動ロボット自
    身の方向と前記充電ステーションの位置座標とにより、
    この充電ステーションの給電端子に対向する前記移動ロ
    ボット左右両側面のいずれか一方の受電端子を選択する
    制御手段とを具備することを特徴とする移動ロボットシ
    ステム。
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JP2000323219A (ja) * 1999-05-10 2000-11-24 Sony Corp 接続装置及びロボットシステム
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