JP2815651B2 - ガラスの曲げ炉用位置決め装置 - Google Patents
ガラスの曲げ炉用位置決め装置Info
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- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 16
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- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 1
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/02—Re-forming glass sheets
- C03B23/023—Re-forming glass sheets by bending
- C03B23/025—Re-forming glass sheets by bending by gravity
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- C03B29/02—Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a discontinuous way
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば加熱用要素をガラス曲げ炉内にガラ
スに近接して配置することができ、且つ曲げるべきガラ
スの形状に正確に追随させることのできる位置決め装置
に関する。
スに近接して配置することができ、且つ曲げるべきガラ
スの形状に正確に追随させることのできる位置決め装置
に関する。
先行技術の一つは、例えば加熱用要素を手動操作で一
つずつ移動させることである。又、ガラスの上側の加熱
のため、ガラスの最終形状に従って形成されたフレーム
を使用する装置が広く使用されており、そのフレームで
は、例えば加熱用要素が型の形状に従って構成され、最
終曲げ段階では、これらの要素は、ガラスから同じ距離
をもつ。
つずつ移動させることである。又、ガラスの上側の加熱
のため、ガラスの最終形状に従って形成されたフレーム
を使用する装置が広く使用されており、そのフレームで
は、例えば加熱用要素が型の形状に従って構成され、最
終曲げ段階では、これらの要素は、ガラスから同じ距離
をもつ。
前述した位置決め方法での課題は、手動操作が予測不
可能な結果をもたらすこと、及び曲げ形状の変更やガラ
ス寸法の変更に適していないことである。又、曲げ形状
毎に個々に構成された上フレームは使用中扱いにくく、
又多くの保管室を必要とし、又、曲げ形状がすぐに変更
される作業での使用には不適当である。
可能な結果をもたらすこと、及び曲げ形状の変更やガラ
ス寸法の変更に適していないことである。又、曲げ形状
毎に個々に構成された上フレームは使用中扱いにくく、
又多くの保管室を必要とし、又、曲げ形状がすぐに変更
される作業での使用には不適当である。
本発明による位置決め装置は、前述の課題において大
きな改善を提供する。本発明の特徴は、請求項１に記載
されている。
きな改善を提供する。本発明の特徴は、請求項１に記載
されている。
本発明による装置の主な利点としては、上加熱用要素
がガラスの曲げ形状に無関係であるということを述べる
ことができる。加熱用要素は、その各加熱要素が曲げ炉
の外側から正確に且つ別々に案内されるため、凸又は凹
の基本携帯をもつどんな型の形状にも追随することがで
きる。新しい曲げ型の形状毎に、型の形状を決定する型
板と同時につくることのできる、たった一つの薄い形成
板が、必要とされるに過ぎないことに留意されたい。
又、本発明による構成での曲げ中、要素の群の形状は、
周知の構成によりもずっとガラスの形状に近似する。
がガラスの曲げ形状に無関係であるということを述べる
ことができる。加熱用要素は、その各加熱要素が曲げ炉
の外側から正確に且つ別々に案内されるため、凸又は凹
の基本携帯をもつどんな型の形状にも追随することがで
きる。新しい曲げ型の形状毎に、型の形状を決定する型
板と同時につくることのできる、たった一つの薄い形成
板が、必要とされるに過ぎないことに留意されたい。
又、本発明による構成での曲げ中、要素の群の形状は、
周知の構成によりもずっとガラスの形状に近似する。
次に、添付図面を参照して本発明をもっと詳細に説明
する。
する。
第１図は、一つの要素が配置されたガラス曲げ型炉を
示す。
示す。
第２図は、全ての要素が配置された曲げ型を示す。
第１図には、炉（１）内に配置した曲げ型が示され、
その曲げ型は、取付け具（６）で鉛直に固定された型板
（５）を備え、パイプ（４）が、水平状態で型板（５）
上に配置され、パイプ（４）の上に、曲げようとするガ
ラスが配置される。一つの加熱用要素（７）が、耐熱ロ
ープ（8,9）で型の上に吊り下げられる。ロープは、炉
（１）の上部（２）を通って真直に延び、上部は、型又
はガラスシートを変える必要のあるとき、持ち上げ用孔
（３）から持ち上げることができる。ロール（10）の回
りを通るロープは、点（12）で接合されて１本のロープ
（11）になり、そのロープ（11）は、釣り合い重り（1
4）により、ロール（13）を通って牽引される。吊り合
い重りは、形成板（15）及び、昇降用ねじ（16）と回転
シャフト（18）と回転モータ（17）と、から成る持ち上
げ機構で上に持ち上げられる。形成板の持ち上げを制御
することにより、全ての加熱用要素（７）を降ろし、曲
げようとするガラスに同時に接近させることができる。
形成板の持ち上げ中に故障した場合でも、或いは、ロー
プが切れた場合でも、加熱用要素（７）が軽量であるた
め、要素が型に衝突する間、要素（７）は型を破損させ
ることはない。
その曲げ型は、取付け具（６）で鉛直に固定された型板
（５）を備え、パイプ（４）が、水平状態で型板（５）
上に配置され、パイプ（４）の上に、曲げようとするガ
ラスが配置される。一つの加熱用要素（７）が、耐熱ロ
ープ（8,9）で型の上に吊り下げられる。ロープは、炉
（１）の上部（２）を通って真直に延び、上部は、型又
はガラスシートを変える必要のあるとき、持ち上げ用孔
（３）から持ち上げることができる。ロール（10）の回
りを通るロープは、点（12）で接合されて１本のロープ
（11）になり、そのロープ（11）は、釣り合い重り（1
4）により、ロール（13）を通って牽引される。吊り合
い重りは、形成板（15）及び、昇降用ねじ（16）と回転
シャフト（18）と回転モータ（17）と、から成る持ち上
げ機構で上に持ち上げられる。形成板の持ち上げを制御
することにより、全ての加熱用要素（７）を降ろし、曲
げようとするガラスに同時に接近させることができる。
形成板の持ち上げ中に故障した場合でも、或いは、ロー
プが切れた場合でも、加熱用要素（７）が軽量であるた
め、要素が型に衝突する間、要素（７）は型を破損させ
ることはない。
第２図には、形成板（15）を使って型のパイプ（４）
上に位置決めされた全ての要素が示されている。釣り合
い重り（14）はロープ（11,8,9）で、要素（７）を位置
決め状態に保つ。形成板（15）は、形成線に沿って板
を、互いに切り離すことによって、型板（５）と同じ板
からつくられる。
上に位置決めされた全ての要素が示されている。釣り合
い重り（14）はロープ（11,8,9）で、要素（７）を位置
決め状態に保つ。形成板（15）は、形成線に沿って板
を、互いに切り離すことによって、型板（５）と同じ板
からつくられる。
形成板（15）を炉（１）の真上に配置すること及び／
又は釣り合い重り（14）をばねで置換することができる
ことに特に留意されたい。
又は釣り合い重り（14）をばねで置換することができる
ことに特に留意されたい。
本発明の一つの実施例だけをここで詳細に説明してき
たが、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な修正
や変更が適用され得る。
たが、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な修正
や変更が適用され得る。
Claims (5)
- 【請求項１】ガラス曲げ炉（１）内に、パイプ（４）で
作られた型が置かれていて、型のパイプ（４）が、鉛直
状態に固定された少なくとも２つの型板（５）の上に水
平状態で置かれている、例えば、ガラス曲げ炉内の加熱
用要素の位置決め装置において、 形成板（15）が前記炉（１）の外に置かれ、形成板（1
5）の昇降により、要素（７）の上げ下げが別々に行わ
れ、形成板（15）の縁形状（19）すなわち形成板の反対
形状を、型の上に形成したい要素（７）の形状に写すこ
とができることを特徴とする位置決め装置。 - 【請求項２】前記形成板（15）の運動は、前記炉（１）
の上部（２）を通るロープ（8,9）により、要素（７）
に伝達されることを特徴とする請求項１に記載の位置決
め装置。 - 【請求項３】前記要素（７）の戻り運動は、釣り合い重
り（14）で引き起こされることを特徴とする請求項１に
記載の位置決め装置。 - 【請求項４】前記要素（７）の戻り運動は、ばねで引き
起こされることを特徴とする請求項１又は２に記載の位
置決め装置。 - 【請求項５】前記要素（７）の群は、形成板が最後の要
素（７）に作用した後、形成板（15）の形状すなわち反
対形状となることを特徴とする請求項１乃至４のいずれ
かに記載の位置決め装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI884442A FI80871C (fi) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | Placeringsanordning vid en boejningsanordning foer glas. |
| FI884442 | 1988-09-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06500302A JPH06500302A (ja) | 1994-01-13 |
| JP2815651B2 true JP2815651B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=8527104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1509978A Expired - Fee Related JP2815651B2 (ja) | 1988-09-28 | 1989-09-27 | ガラスの曲げ炉用位置決め装置 |
Country Status (9)
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|---|---|
| US (1) | US5141550A (ja) |
| EP (1) | EP0436591B1 (ja) |
| JP (1) | JP2815651B2 (ja) |
| KR (1) | KR900701673A (ja) |
| AT (1) | ATE118466T1 (ja) |
| AU (1) | AU632294B2 (ja) |
| DE (1) | DE68921213T2 (ja) |
| FI (1) | FI80871C (ja) |
| WO (1) | WO1990003335A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FI87643C (fi) * | 1991-05-13 | 1993-02-10 | Glassrobots Oy | Boejningsform foer glas och foerfarande att boeja glas |
| GB9511556D0 (en) * | 1995-06-07 | 1995-08-02 | Triplex Safety Glass Co | Apparatus for and method of bending glass sheets |
| US5645621A (en) * | 1995-06-07 | 1997-07-08 | Pilkington Glass Limited | Apparatus for and method of bending glass sheets |
| GB9511545D0 (en) * | 1995-06-07 | 1995-08-02 | Triplex Safety Glass Co | Apparatus for and method of bending glass sheets |
| US5882370A (en) * | 1995-06-07 | 1999-03-16 | Pilkington Glass Limited | Method of bending glass sheets |
| DE112018007688T5 (de) * | 2018-12-28 | 2021-06-17 | Sanko Seikosho Co., Ltd. | Thermoplastplattenbiegeverfahren, Bearbeitungshaltevorrichtung und konkave Thermoplastplatte |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE237064C (ja) * | ||||
| US2223124A (en) * | 1938-07-19 | 1940-11-26 | Pittsburgh Plate Glass Co | Method and apparatus for bending and case hardening glass sheets |
| US4528016A (en) * | 1983-09-12 | 1985-07-09 | Canfield Douglas M | Glass sheet treating furnace with a roller conveyor |
| FI76313C (fi) * | 1986-09-22 | 1988-10-10 | Kyro Oy | Foerfarande och anordning foer boejning och tempering av glasskivor. |
-
1988
- 1988-09-28 FI FI884442A patent/FI80871C/fi not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-09-27 AU AU43007/89A patent/AU632294B2/en not_active Ceased
- 1989-09-27 AT AT89910630T patent/ATE118466T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-09-27 WO PCT/FI1989/000182 patent/WO1990003335A1/en active IP Right Grant
- 1989-09-27 JP JP1509978A patent/JP2815651B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-27 DE DE68921213T patent/DE68921213T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-27 US US07/674,356 patent/US5141550A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-27 EP EP89910630A patent/EP0436591B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-28 KR KR1019900701122A patent/KR900701673A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR900701673A (ko) | 1990-12-04 |
| FI884442A0 (fi) | 1988-09-28 |
| DE68921213D1 (de) | 1995-03-23 |
| FI80871B (fi) | 1990-04-30 |
| JPH06500302A (ja) | 1994-01-13 |
| EP0436591A1 (en) | 1991-07-17 |
| ATE118466T1 (de) | 1995-03-15 |
| AU632294B2 (en) | 1992-12-24 |
| WO1990003335A1 (en) | 1990-04-05 |
| FI80871C (fi) | 1990-08-10 |
| US5141550A (en) | 1992-08-25 |
| EP0436591B1 (en) | 1995-02-15 |
| DE68921213T2 (de) | 1995-10-12 |
| AU4300789A (en) | 1990-04-18 |
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