JP2814709B2 - 描画データ作成装置 - Google Patents

描画データ作成装置

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JP2814709B2 JP2183599A JP18359990A JP2814709B2 JP 2814709 B2 JP2814709 B2 JP 2814709B2 JP 2183599 A JP2183599 A JP 2183599A JP 18359990 A JP18359990 A JP 18359990A JP 2814709 B2 JP2814709 B2 JP 2814709B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、入力された入力画素のデータに基づいて出
力媒体上に出力画像を描くのに必要な描画データを作成
する描画データ作成装置に関するものであり、特に、描
画データの作成に必要な時間を短縮する技術に関するも
のである。
従来の技術 上記描画データ作成装置は一般に、入力座標面上に設
定された入力画像を入力画素の集合として入力する入力
装置と、出力座標面上に設定された出力画像を複数の出
力画素の集合により紙,画面等の出力媒体上に描く描画
装置との間に設けられる。入力装置は例えば、イメージ
スキャナ,キーボード等の画像入力部と、ホストコンピ
ュータ等の画像処理部とを含むように構成され、例えば
ホストコンピュータが入力座標系を有していて、その入
力座標面上に入力画素を設定するものとされる。また、
描画装置は例えば、レーザプリンタ,CRTディスプレイ等
である。なお、レーザプリンタ,CRTディスプレイ等の中
には、出力画素を出力媒体上に実際に描画する描画部
と、その描画部を制御する制御部とを備え、その制御部
が描画データ作成装置として機能するものがある。
入力座標は例えば第12図(a)に示すように、互に直
角なx軸とy軸とにより想定される直交座標であって、
x軸とy軸とにそれぞれ平行な複数の規定線により複数
の入力画素を規定するものである。複数の入力画素のい
ずれかを選択することにより入力画像が設定される。一
方、出力座標は例えば同図(b)に示すように、互に直
角なX軸とY軸とにより想定される直交座標であって、
X軸とY軸とにそれぞれ平行な複数の規定線により複数
の出力画素を規定するものである。複数の出力画素のい
ずれかを選択することにより出力画像が設定される。ま
た、出力画素が選択されれば、描画装置により出力媒体
上のその選択出力画素に対応する位置に一つのドットが
描かれることになる。
例えば、レーザプリンタ,CRTディスプレイ等とホスト
コンピュータとの間では、入力座標系と出力座標系とが
常に互に一致するとは限らず、むしろ異なるのが普通で
ある。例えば、入力座標系と出力座標系とは前述のよう
に共に直交座標系であっても、画素のサイズが入力座標
系と出力座標系とで異なり、第12図の例のように、出力
画素の方が入力画素より小さいことが多いのである。そ
のため、一つの入力画素に必ず一つの出力画素が対応す
るとは限らず、むしろ複数の出力画素が対応するのが普
通である。したがって、入力画像に対応する出力画素を
決定するためには、入力画像を構成する複数の入力画素
の各々についていちいち出力画素の数および位置を決定
することが必要である。
このような事情から、描画データ作成装置は、輪郭デ
ータ作成手段と描画データ作成手段とを含むように構成
される。輪郭データ作成手段は、入力された入力画素に
対応する単位出力画像の輪郭を表す輪郭データを作成す
るものであり、また、描画データ作成手段は、輪郭デー
タ作成手段により作成された輪郭データの表す単位出力
画像を出力座標面上に重ね合わせた場合のその単位出力
画像の輪郭内に一定基準を満たす状態で包含される出力
画素を表す描画データを作成するものである。なお、単
位出力画像の輪郭内に一定基準を満たす状態で包含され
る出力画素とは、単位出力画像の輪郭内に完全に包含さ
れる出力画素、少なくとも中心が輪郭内に存在する出力
画像、少なくとも一部が輪郭内に存在する出力画素等を
意味する。
描画データ作成の様子を第12図に示す一例に基づいて
説明する。この例においては、入力画像は同図(a)に
示すように、入力座標面上の4点P,P1,P2,P3で規定され
る正方形、すなわち、4つの入力画素E11,E12,E21,E22
の集合であり、また、全体出力画像は、入力画像に対し
て所定のアフィン変換を施したものであって、出力座標
面上の4点P′,P1′,P2′,P3′で規定される右上がり
の菱形、すなわち、4つの単位出力画像E11′,E12′,E
21′,E22′の集合である。
まず、一つの入力画素、例えばE11を規定する4点P,
Q,R,Sの各々を表すxy座標をアフィン変換することによ
り、単位出力画像E11′を規定する4点P′,Q′,R′,
S′の各々を表すXY座標が算出される。この例において
は、各単位出力画像の4頂点の各々を表すXY座標を表す
データが各単位出力画像の輪郭データである。そして、
この輪郭データに基づいて、単位出力画像E11′に包含
される複数の出力画素が抽出され、それら出力画素を表
す描画データが作成される。
なお、本例のように、入力画像が比較的単純な形を成
している場合には、入力画像を規定する4点P,P1,P2,P3
の各々を表すxy座標をアフィン変換することにより、全
体出力画像を規定する4点P′,P1′,P2′,P3′の各々
を表すXY座標を算出し、その算出結果から全体出力画像
に包含される出力画像を抽出することができる。単位出
力画像毎に出力画素を抽出するのではなく、全体出力画
像について一挙に出力画素を抽出することができるので
ある。しかし、入力画像が常に比較的単純な形を成して
いるとは限らず、むしろ比較的複雑な形を成している場
合が多い。入力画像が比較的複雑な形を成している場合
には、単位出力画像毎に出力画素の抽出を行わざるを得
ない。
発明が解決しようとする課題 例えばレーザプリンタ,CRTディスプレイ等のように、
出力画像を高速で描くことを特長とする描画装置を使用
する場合には、描画装置に描画データを高速で供給する
ことが描画装置における描画速度向上のために必要であ
る。描画データ作成装置は、入力画素のデータが入力さ
れたならばできる限り短時間で出力画素を決定し、その
出力画素を表す描画データを描画装置に供給することが
必要なのである。しかし、従来装置においては、複数の
入力画素の各々について描画データを作成せざるを得な
い場合には、各入力画素毎に輪郭データの作成および出
力画素の抽出を行わなければならず、時間がかかるとい
う問題があった。
本発明はこの問題を解決することを課題として為され
たものである。
課題を解決するための手段 そして、本発明は第1図に示すように、前記描画デー
タ作成装置を、(a)一現実入力画素を平行移動させた
実質同一入力画素に対応する実質同一単位出力画像に対
して特定の関係を有する基点の座標を決定する基点座標
決定手段と、(b)決定された基点座標を概数化するこ
とにより基点に近似した近似点の座標を決定する近似点
座標決定手段と、(c)実質同一単位出力画像の輪郭を
表す輪郭データを作成する輪郭データ作成手段と、
(d)作成された輪郭データに基づいて、基点を予め定
められている条件を満たす点に一致させた場合の実質同
一単位出力画素に対応する実質同一描画データを作成す
る第1の描画データ作成手段と、(e)作成された実質
同一描画データを記憶する記憶手段と、(f)前記一現
実入力画素とは別の現実入力画素について作成すべき現
実描画データと実質的に同じ描画データが記憶手段に記
憶されている場合には、その別の現実入力画素について
近似点座標を決定するとともに、輪郭データの作成なし
で、作成すべき現実描画データと実質的に同じ描画デー
タを記憶手段から読み出して、その描画データをそれに
対応する実質同一単位出力画像の近似点と別の現実入力
画素に対応する現実単位出力画像の近似点とが互に一致
するように変更することによりその別の現実入力画素に
対応する現実描画データを作成する第2の描画データ作
成手段とを含むものとしたことを要旨とする。
なお、ここにおいて『実質同一入力画素』は、現実入
力画素を意味する場合と、その現実入力画素をそれとは
異なる位置に平行移動させた移動入力画素を意味する場
合とがある。
また、『実質同一単位出力画像』は、現実入力画素に
対応する現実単位出力画像を意味する場合と、その現実
単位出力画像をそれとは異なる位置に平行移動させた移
動単位出力画像を意味する場合とがある。
また、『実質同一描画データ』は、現実描画データを
意味する場合と、その現実描画データをそれとは異なる
位置に平行移動させた移動描画データを意味する場合と
がある。
また、『実質同一単位出力画像に対して特定の関係を
有する基点』としては、第12図(b)に示す例である単
位出力画像E11′のように、単位出力画像が4点により
規定される四辺形である場合には、それら4点のいずれ
か(例えば左下の点)を選ぶことが一般的であるが、単
位出力画像の内部あるいは外部の点を選ぶことも可能で
ある。
また、『予め定められている条件を満たす点』として
は例えば、前記近似点を選んだり、その近似点に近似さ
れる基点が存在し得る範囲の中心点(近似点との関係に
おいて基点が取り得る範囲の中心点)を選ぶことが望ま
しい。
また、本発明に係る描画データ作成装置は例えば、第
1の描画データ作成手段が、第2の描画データ作成手段
の作動に先立って、各々互に近似点座標が実質的に同じ
である複数の単位出力画像群の各々に属する複数の単位
出力画像に対して実質同一近似点座標毎に設定される各
一つの基本単位出力画像についてそれぞれ基本描画デー
タ(これが本発明における移動描画データの一態様であ
る)を作成するものであり、記憶手段がそれら基本描画
データの各々を実質同一近似点座標と関連付けて記憶す
るものであり、第2の描画データ作成手段が、複数の現
実入力画素の各々について順に、作成すべき現実描画デ
ータと実質的に同じ基本描画データを記憶手段から読み
出すとともに、その基本描画データを、それの基本単位
出力画像の近似点と現実単位出力画像の近似点とが互に
一致するように変更することにより現実描画データを作
成するものとすることができる。
本発明に係る描画データ作成装置はまた、第1の描画
データ作成手段が各現実入力画素に対応する現実描画デ
ータを作成するものであり、記憶手段がその現実描画デ
ータを記憶する第1の記憶手段であり、第2の描画デー
タ作成手段が、第1の記憶手段に記憶されている現実描
画データを用いて各現実入力画素に対応する現実描画デ
ータを作成するものであり、前記描画データ作成装置
が、その第2の描画データ作成手段により作成された現
実描画データを記憶する第2の記憶手段を含むものであ
って、かつ、第1の描画データ作成手段および第2の描
画データ作成手段が複数の現実入力画素の各々について
順に作動するとともに、作成すべき現実描画データと実
質的に同じ現実描画データが第1の記憶手段に記憶され
ていない場合には、第1の描画データ作成手段が作動し
て各現実入力画素に対応する現実描画データを作成した
後、第1の記憶手段がその現実描画データを記憶し、第
2の記憶手段がその現実描画データを記憶する一方、作
成すべき現実描画データと実質的に同じ現実描画データ
が第1の記憶手段に記憶されている場合には、第2の描
画データ作成手段が作動して各現実入力画素に対応する
現実描画データを作成した後、第2の記憶手段がその現
実描画データを記憶するものとすることもできる。
作用 単位出力画像に対応する出力画素の数および位置は、
その単位出力画像と出力座標との相対位置で決まり、そ
の相対位置は無数に存在し得る。しかし、出力画素の一
辺の整数倍だけ離れた2つの単位出力画像に対応する出
力画素の数および相対位置は互に同じ、すなわち、描画
データは実質的に同じであるから、そのような関係にあ
る単位出力画像については、一方について出力画素の数
および位置を決定すれば他方の出力画像については決定
した出力画素を出力座標面上で平行移動させればよい。
したがって、出力画素の数および位置の決定は、近似点
が出力座標面上に想定された格子点の一つから1より小
さい量だけ離れた単位出力画像について行えばよいこと
となる。この近似点と格子点との相対位置も無数に存在
し得るのであるが、その無数にある相対位置のうちから
限られた数のものを選択し、すべての単位出力画像をそ
れら選択された相対位置を有する単位出力画像で近似さ
せることにすれば、出力画像の数および位置の決定は限
られた数の近似単位出力画像について行えばよいことに
なる。
つまり、本発明に係る描画データ作成装置は、単位出
力画像に対応する基点を限られた数の近似点で近似させ
ることにより、単位出力画像と出力座標との相対位置の
数を制限し、その制限した数の相対位置の各々に属する
複数の単位出力画像の間、すなわち描画データが互に実
質的に同じとなる複数の単位出力画像の間では、1個の
単位出力画像についてのみ描画データを作成し、他の単
位出力画像についてはその作成した描画データを比較的
簡単な規則に従って変更することによって描画データを
作成するものなのである。他の単位出力画像について出
力画素の数および位置の決定、すなわち輪郭データの作
成および出力画素の抽出を行うことなく、描画データを
作成することができるのである。
なお、近似点の数を制限するために行われる基点座標
の概数化とは例えば、出力座標面上に想定される複数の
規定線を特定する座標が第12図の例のように整数である
場合に、基点座標の小数部を一律に切り捨てることや、
小数部をそれが0より大きくかつ0.5未満であれば0
に、0.5より大きくかつ1未満であれば0.5に選択的に切
り捨てること等を意味する。前者の場合には、複数の単
位出力画像の間で出力画素の数および位置が実質的に同
じに、すなわち、複数の単位出力画像すべてについての
各出力画素が出力座標面上で現実には重ならないが平行
移動させれば重なる状態になる。この場合には、第1の
描画データ作成手段により作成される描画データが互に
実質的に同じとなるから、記憶手段が記憶する描画デー
タは1種類で十分なのである。これに対して、後者の場
合、すなわち、基点座標の小数部を0と0.5とのいずれ
かで近似させる場合には、各単位出力画像と出力座標と
の相対位置によって4種類の近似点が存在するから、第
1の描画データ作成手段により作成される描画データは
必ず1種類になるとは限らず、最高4種類となる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明に従えば、今
回作成すべき描画データと実質的に同じ描画データが記
憶手段に記憶されている場合には、輪郭データの作成お
よび出力画素の抽出が省略されるから、描画データ作成
に必要な時間が短縮され、描画高速化を図り得るという
効果が得られる。
実施例 以下、本発明をレーザプリンタに適用した場合のいく
つかの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
レーザプリンタは第2図に示すように、コンピュータ
を主体とする主制御装置20と、出力媒体たる印刷用紙上
に画像を印刷する印刷機構22とを備えている。主制御装
置20はCPU24,ROM26,RAM28,入力インタフェース30,出力
インタフェース32およびそれらを接続するバス34を備え
ている。主制御装置20は入力インタフェース30を介して
ホストコンピュータ36と接続されるとともに、出力イン
タフェース32を介して印刷機構22と接続されている。
ホストコンピュータ36は入力画像データを主制御装置
20に送信する。入力画像データは、入力座標としてのユ
ーザ座標(直交座標)面上に設定された入力画像を複数
の入力画素により表すデータであって、複数の入力画素
の各々の、ユーザ座標面上における位置を表す座標デー
タである。主制御装置20は入力座標データに基づいて描
画データを作成するとともに、その描画データに対応す
る画像信号を印刷機構22に送信する。印刷機構22はその
画像信号に基づいてレーザヘッドを制御することにより
印刷用紙上に所定の画像を印刷するのである。描画デー
タは、出力座標としてのデバイス座標(直交座標)面上
に設定された全体出力画像を複数の出力画素の集合によ
り表すデータであって、複数の出力画素の各々の、デバ
イス座標面上における位置を表すビットマップデータで
ある。
また、ホストコンピュータ36は入力画像データと共に
ユーザ座標の特性を表すデータと、所定のアフィン変換
を指定するためのデータとを送信する。そのため、主制
御装置20はホストコンピュータ36から送信されたデータ
に基づいて、入力画像を全体出力画像に座標変換するの
に必要な行列すなわち座標変換行列を演算する。
ROM26には、第3図にフローチャートで表す描画デー
タ作成ルーチンを始めとし、各種制御ルーチンを記憶し
たプログラムメモリ40が設けられている。描画データ作
成ルーチンの実行により入力画像データに基づいて描画
データが作成されるのである。
RAM28には、ホストコンピュータ36から受信したデー
タを記憶する受信バッファ44,キャッシュメモリ46,前記
演算された座標変換行列を記憶する座標変換行列メモリ
48およびページメモリ50が設けられている。
ページメモリ50は出力媒体としての印刷用紙上に想定
された複数の出力画素の各々に1ビットずつの記憶領域
が割り当てられたものであり、印刷用紙1頁分の出力画
像を表すビットマップデータを記憶し得る容量を備えて
いる。各出力画素にドットを印刷させる場合にはその出
力画素に対応する記憶領域に「1」のビットマップデー
タが記憶されるのに対し、印刷させない場合には「0」
のビットマップデータが記憶されるようになっている。
このページメモリ50にビットマップデータの集合である
描画データが記憶されるのである。
キャッシュメモリ46もページメモリ50と同様にビット
マップ形式のメモリであるが、その機能については後に
詳述する。
次に、レーザプリンタの作動を説明する。
電源が投入されれば、レーザプリンタは、今回印刷す
べき画像に関するデータをホストコンピュータ36から読
み込むとともに、読み込んだデータを受信バッファ44に
記憶させる。そして、印刷指令が出されたならば、第3
図の描画データ作成ルーチンを実行する。
以下、描画データ作成ルーチン実行の様子を詳細に説
明する。なお、入力画像は、ユーザ座標面上において9
つの現実入力画素が互に隣接して縦横に3つずつ並んだ
ものであって、この現実入力画像に対して、現実入力画
像が本来対応すべき現実全体出力画像をデバイス座標面
上において右上がりの対角線に沿って引き伸ばすアフィ
ン変換を施すことにより現実全体出力画像を得、すなわ
ち、第4図に示すように、9つの現実単位出力画像E00,
E10,E20,E01,E11,E21,E02,E12およびE22の集合である現
実全体出力画像を得、その現実全体出力画像を印刷する
場合を例にとり説明する。また、この例においては、各
現実単位出力画像の基点は、現実単位出力画像の4つの
頂点のうち第4図において左下の頂点であり、また、基
点座標を概数化することは、基点座標の小数部をそれの
大小とは無関係に一律に切り捨てることである。したが
って、複数の現実単位出力画像にそれぞれ対応する複数
の基点座標は、互に実質同一である1種類の近似点座標
に(実質同一近似点座標が(0,0)となるように)概数
化されることになる。また、同図のグラフに示すX軸に
平行な複数の直線はレーザビームの走査線を表してお
り、各走査線にY軸上の正の整数座標が1対1に対応さ
せられている。また、Y軸に平行な複数の直線はX軸に
平行な複数の直線と共同して格子点を形成するものであ
って、複数の格子点の各々が一つの出力画素の中心と一
致する。
第3図のステップS1(以下、単にS1という。他のステ
ップについても同じ)において前記座標変換行列が演算
され、その演算結果がRAM28の座標変換行列メモリ48に
記憶される。その後、S2において、ユーザ座標上におい
て4点(0,0),(1,0),(1,1)および(0,1)により
規定される仮想入力画素(これが本発明における移動入
力画素の一態様である)が決定される。さらに、S2にお
いては、仮想入力画素の4頂点の各々の座標が座標変換
行列メモリ48に記憶されている座標変換行列を用いて座
標変換され、これにより、仮想入力画素に対応する単位
出力画像(これが本発明における移動単位出力画像の一
態様であり、以下、単に仮想単位出力画像という)を規
定する4頂点の座標が算出される。算出された4頂点の
各々の座標を表す座標データが仮想単位出力画像に対応
する輪郭データなのである。
続いて、S3において、仮想単位出力画像がデバイス座
標面上において、仮想単位出力画像の基点が原点(0,
0)と一致するように平行移動させられる。第5図
(a)に、基点を原点(これが本発明における近似点の
一態様である)に一致させた仮想単位出力画像である基
本単位出力画像を破線で示す。その後、S4において、基
本単位出力画像に包含される出力画素、すなわち、本実
施例においては、中心が基本単位出力画像の輪郭上また
はそれの内部に存在する複数の出力画素が抽出される。
なお、同図(a)において白丸は、基本単位出力画像
を出力するために選択された出力画素の所在を表してお
り、結局、印刷用紙上に印刷されるドットの所在を表し
ているのである。この例においては、走査線の番号すな
わちラスタ番号が0の走査線上ではX座標が0の出力画
素が、ラスタ番号が1の走査線上ではX座標が1と2の
二つの出力画素が、ラスタ番号が2の走査線上ではX座
標が1と2の二つの出力画素がそれぞれ選択されること
になる。
その後、第3図のS5において、キャッシュメモリ46
の、その抽出された出力画素の各々の印刷位置に対応す
るビットマップデータが「1」に設定されて、基本単位
出力画像を表す基本描画データ(これが本発明における
移動描画データの一態様である)が作成される。なお、
本実施例においては、基点座標の概数化によって得られ
る近似点は1種類だけであるから、その作成された基本
描画データをキャッシュメモリ46に記憶させるだけで、
その基本描画データは必然的に近似点座標と関連付けて
キャッシュメモリ46に記憶されることになる。
続いて、S6において、9つの現実単位出力画像E00〜E
22のいずれかが今回現実描画データを作成すべき現実単
位出力画像(以下、単に今回の現実単位出力画像とい
う)に選ばれるとともに、その現実単位出力画像の基点
に対応する現実入力画素の左下点を座標変換行列を用い
て座標変換することにより、現実単位出力画像の基点座
標が算出される。その後、S7において、算出された基点
座標の小数部がX座標についてもY座標についても共に
切り捨てられる。これにより、基点の近似点を表す近似
点座標が算出される。続いて、S8において、キャッシュ
メモリ46から基本描画データが読み出されるとともに、
その基本描画データが、仮想単位出力画像の近似点(基
本単位出力画像の基点)と現実単位出力画像の近似点と
が互に一致するように変更されることにより、今回の現
実単位出力画像を印刷するのに必要な現実描画データが
作成され、S9において、その現実描画データがページメ
モリ50に記憶される。その後、S10において、9つの現
実単位出力画像E00〜E22のすべてについて現実描画デー
タが作成されたか否か、すなわち、一連の現実描画デー
タ作成が終了したか否かが判定される。今回はそうでな
いとすれば、S6に戻って新たな現実単位出力画像につい
て現実描画データが作成されるが、そうであれば、描画
データ作成ルーチンの今回の実行が終了する。以上のよ
うにして得られた現実描画データを第6図にドットイメ
ージで表す。
以上のようにして印刷用紙1頁分の画像に関する一連
の現実描画データ作成が終了すれば、ページメモリ50に
記憶されているビットマップデータに基づいてレーザヘ
ッドが制御されることにより全体出力画像が印刷され
る。
以上の説明から明らかなように、本実施例において
は、主制御装置20のコンピュータの座標変換行列メモリ
48と、コンピュータのS1およびS2を実行する部分とが輪
郭データ作成手段を構成し、S3の実行内容のうちの基点
座標を決定する部分が基点座標決定手段を構成し、S3の
実行内容のうちの近似点座標を決定する部分が近似点座
標決定手段を構成し、S4およびS5を実行する部分が第1
の描画データ作成手段を構成し、コンピュータのキャッ
シュメモリ46が記憶手段を構成し、S6〜S10を実行する
部分が第2の描画データ作成手段を構成している。
上記実施例においては、基点座標の小数部が一律に切
り捨てられるため、印刷用紙上において1ドット未満の
座標変換誤差が許容されることを避け得ない。しかし、
場合によってはさらに高い変換精度が要求される。そこ
で、別の実施例として、0.5ドット未満の変換誤差が実
現される場合を説明する。
本実施例においては、0.5ドット未満の変換誤差が、
基点座標の小数部をそれが0より大きくかつ0.5未満で
あれば0に切り捨て、0.5より大きくかつ1未満であれ
ば0.5に切り捨てることにより基点の近似点を求めるこ
ととすることにより、実現される。したがって、デバイ
ス座標面上における仮想単位出力画像の近似点は第7図
に示す4種類のいずれかとなる。近似点が第1近似点a
(0,0)に位置する場合と、第2近似点b(0.5,0)に位
置する場合と、第3近似点c(0.5,0.5)に位置する場
合と、第4近似点d(0,0.5)に位置する場合とのいず
れかとなるのである。そして、各場合の基本単位出力画
像に包含される出力画素は第8図に示すようになる。
主制御装置20のROM26のプログラムメモリ40には、第
3図に示す描画データ作成ルーチンに代えて第9図に示
す描画データ作成ルーチンが記憶されている。以下、こ
の描画データ作成ルーチンが実行される様子を詳細に説
明する。
まず、S100において、前記S1のように座標変換行列が
演算された後、S101において、仮想単位出力画像の4頂
点の各々の座標が上記座標変換行列を用いて算出される
ことにより、仮想単位出力画像の輪郭データが作成され
る。その後、S102aにおいて、その仮想単位出力画像
が、それの基点と第1近似点a(0,0)とが互に一致す
るように平行移動させられ、S102bにおいて、その平行
移動後の仮想単位出力画像である基本単位出力画像に包
含される出力画素が抽出される。その後、S102cにおい
て、その抽出結果を表す基本描画データが第1近似点a
と関連付けてキャッシュメモリ46に記憶される。以後の
S103a〜S105cにおいては、仮想単位出力画像が、それの
基点がそれぞれ第2近似点b(0.5,0),第3近似点c
(0.5,0.5)および第4近似点d(0,0.5)に一致するよ
うに平行移動させられるとともに、各場合毎に出力画素
が抽出され、各抽出結果を表す基本描画データが各近似
点b,c,dと関連付けてキャッシュメモリ46に記憶され
る。
S106において、今回の現実単位出力画像に対応する基
点座標が前記座標変換行列を用いて算出され、S107にお
いて、その基点座標の小数部が0より大きくかつ0.5未
満であれば0に、0.5より大きくかつ1未満であれば0.5
に切り捨てられることにより、近似点座標が算出され
る。その後、S108において、その近似点座標から今回が
前記4つの場合のいずれに該当するのかが判定される。
近似点のX座標の小数部もY座標の小数部も0であるな
らば、今回の近似点は第1近似点aと実質的に同じであ
ると判定され、X座標の小数部が0.5、Y座標の小数部
が0であるならば第2近似点bと実質的に同じであると
判定され、X座標の小数部もY座標の小数部も0.5であ
るならば第3近似点cと実質的に同じであると判定さ
れ、X座標の小数部が0、Y座標の小数部が0.5である
ならば第4近似点dと実質的に同じであると判定される
のである。これにより、今回の現実単位出力画像に適し
た基本描画データの、キャッシュメモリ46における所在
を検出することができる。その後、その検出結果に応じ
てキャッシュメモリ46から、今回の現実単位出力画像に
対応する現実描画データと実質的に同じ基本描画データ
が読み出され、その基本描画データが近似点座標に基づ
いて変更されることにより今回の現実単位出力画像に対
応する現実描画データが作成される。
S109において、その現実描画データがページメモリ50
に記憶され、S110において、一連の現実描画データの作
成が終了したか否かが判定される。そうであれば描画デ
ータ作成ルーチンの今回の実行が終了するが、そうでな
ければS106に戻って新たな現実単位出力画像について現
実描画データが作成される。以上のようにして作成され
た現実描画データを第10図にドットイメージで表す。
以上の説明から明らかなように、本実施例において
は、主制御装置20のコンピュータの座標変換行列メモリ
48と、コンピュータのS100およびS101を実行する部分と
が輪郭データ作成手段を構成し、S102a,S103a,S104aお
よびS105aの各々の実行内容のうち基点座標決定を行う
部分が基点座標決定手段を構成し、S102a,S103a,S104a
およびS105aの各々の実行内容のうち近似点座標決定を
行う部分が近似点座標決定手段を構成し、S102b,S102c,
S103b,S103c,S104b,S104c,S105bおよびS105cを実行する
部分が第1の描画データ作成手段を構成し、コンピュー
タのキャッシュメモリ46が記憶手段を構成し、S106〜S1
10を実行する部分が第2の描画データ作成手段を構成し
ている。
上記実施例においては、4種類の基本描画データすべ
てが実際に現実描画データ作成のために用いられるか否
かを問わず、その現実描画データ作成に先立って作成さ
れる。そのため、そのようにして作成された基本描画デ
ータすべてが現実描画データ作成の際に使用されるとは
限らず、無駄があることがある。この無駄を解消するた
めには、例えば第9図に示す描画データ作成ルーチンを
第11図に示すように変更すればよい。
第11図の描画データ作成ルーチンが実行される様子を
詳細に説明する。
まず、S200において、前記S100と同様にして座標変換
行列が演算された後、S201において、S106と同様にして
今回の現実単位出力画像の基点座標が算出される。続い
て、S202において、前記107と同様にして今回の現実単
位出力画像の近似点座標が算数される。その後、S203に
おいて、その近似点座標から、今回作成すべき現実描画
データと実質的に同じ現実描画データがキャッシュメモ
リ46に記憶されているか否かが判定される。
今回は記憶されていないと仮定すれば、S204におい
て、前記S101に準じて、今回の現実単位出力画像の輪郭
データが作成され、S205において、その現実単位出力画
像がそれの基点と近似点とが互に一致するように平行移
動させられ、S206において、その平行移動後の現実単位
出力画像に包含される出力画素が抽出される。その後、
S207において、その抽出結果を表す現実描画データが近
似点座標と関連付けてキャッシュメモリ46に記憶され、
その後、S208において、その現実描画データがページメ
モリ50にも記憶される。続いて、S209において、一連の
現実描画データ作成が終了したか否かが判定され、そう
であれば描画データ作成ルーチンの今回の実行が終了す
るのに対し、そうでなければS201に戻る。
これに対して、今回作成すべき現実描画データと実質
的に同じ現実描画データがキャッシュメモリ46に記憶さ
れている場合には、S204〜S207の実行がバイパスされる
代わりに、S210において、キャッシュメモリ46からその
実質同一の現実描画データが読み出されるとともに、そ
の現実描画データが今回の現実単位出力画像の近似点座
標に基づいて変更されることにより、今回の現実描画デ
ータが作成される。以後、S208およびS209が順に実行さ
れる。
以上の説明から明らかなように、本実施例において
は、主制御装置20のコンピュータの座標変換行列メモリ
48と、コンピュータのS204を実行する部分とが輪郭デー
タ作成手段を構成し、S201を実行する部分が基点座標決
定手段を構成し、S202を実行する部分が近似点座標決定
手段を構成し、S205〜S209を実行する部分が第1の描画
データ作成手段を構成し、コンピュータのキャッシュメ
モリ46が記憶手段を構成し、S201,S202,S208〜S210を実
行する部分が第2の描画データ作成手段を構成してい
る。
なお、以上説明した実施例においてはいずれも、キャ
ッシュメモリ46に基本単位出力画像または現実単位出力
画像がビットマップデータで記憶されるようになってい
たが、例えば、各出力画素のX,Y座標を表す座標データ
で記憶されるようにしてもよいのは勿論である。第5図
(b)や第8図(b)に示すように、ラスタ番号とそれ
に対応する走査線上における各出力画素の位置とで記憶
されるようにしてもよいのである。
以上、本発明のいくつかの実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、これらの他にも当業者の知識に基づい
て種々の変形,改良等を施した態様で本発明を実施する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を概念的に示すブロック図であ
る。第2図は本発明の一実施例であるレーザプリンタの
電気系統を示すブロック図、第3図はその電気系統のコ
ンピュータのROMに記憶されている描画データ作成ルー
チンを示すフローチャート、第4図は9つの現実単位出
力画像から成る現実全体出力画像を出力座標面上に重ね
て示す図、第5図(a)および(b)はそれぞれ、1つ
の基本単位出力画像を示す図およびその基本単位出力画
像に包含される出力画素を座標で示す図、第6図は上記
現実全体出力画像の印刷結果を示す図である。第7図は
別の実施例であるレーザプリンタにおける4つの基本単
位出力画像と出力座標との相対位置関係を示す図、第8
図(a)および(b)はそれぞれ、各基本単位出力画像
を示す図および各基本単位出力画像に包含される出力画
素を座標で示す図、第9図は上記レーザプリンタのコン
ピュータのROMに記憶されている描画データ作成ルーチ
ンを示すフローチャート、第10図は第4図におけると同
じ入力画像に基づいて現実全体出力画像を印刷した結果
を示す図である。第11図はさらに別の実施例であるレー
ザプリンタのコンピュータのROMに記憶されている描画
データ作成ルーチンを示すフローチャートである。第12
図(a)および(b)はそれぞれ、入力座標および出力
座標の一例を示す図であるとともに、従来の描画データ
作成装置により描画データが作成される様子の一例を説
明するための図である。 20:主制御装置、46:キャッシュメモリ 48:座標変換行列メモリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の入力画素に対応する出力媒体上にお
    ける複数の出力画素を表す描画データを作成する描画デ
    ータ作成装置であって、 一現実入力画素を平行移動させた実質同一入力画素に対
    応する実質同一単位出力画像に対して特定の関係を有す
    る基点の座標を決定する基点座標決定手段と、 決定された基点座標を概数化することにより前記基点に
    近似した近似点の座標を決定する近似点座標決定手段
    と、 前記実質同一単位出力画像の輪郭を表す輪郭データを作
    成する輪郭データ作成手段と、 作成された輪郭データに基づいて、前記基点を予め定め
    られている条件を満たす点に一致させた場合の前記実質
    同一単位出力画素に対応する実質同一描画データを作成
    する第1の描画データ作成手段と、 前記作成された実質同一描画データを記憶する記憶手段
    と、 前記一現実入力画素とは別の現実入力画素について作成
    すべき現実描画データと実質的に同じ描画データが前記
    記憶手段に記憶されている場合には、その別の現実入力
    画素について前記近似点座標を決定するとともに、前記
    輪郭データの作成なしで、前記作成すべき現実描画デー
    タと実質的に同じ描画データを記憶手段から読み出し
    て、その描画データをそれに対応する前記実質同一単位
    出力画像の近似点と前記別の現実入力画素に対応する現
    実単位出力画像の近似点とが互に一致するように変更す
    ることによりその別の現実入力画素に対応する現実描画
    データを作成する第2の描画データ作成手段と を含むことを特徴とする描画データ作成装置。
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