JP2809414B2 - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JP2809414B2
JP2809414B2 JP63324956A JP32495688A JP2809414B2 JP 2809414 B2 JP2809414 B2 JP 2809414B2 JP 63324956 A JP63324956 A JP 63324956A JP 32495688 A JP32495688 A JP 32495688A JP 2809414 B2 JP2809414 B2 JP 2809414B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、補助レンズを備えた光学装置、例えば、
補助レンズを備えた電子スチルカメラの光学装置に関す
る。
(従来の技術) 従来より、マクロレンズ、テレコンバータレンズ等の
補助レンズを用いて撮影光学系の光学的特性を変更する
カメラが知られている。この種のカメラによれば、補助
レンズはスライド枠に支持され、このスライド枠は、補
助レンズが撮影光学系と重なる位置へ移動できるよう
に、カメラ本体に対して直線的にスライド可能に取付け
られている。
また、従来、上記のような補助レンズを備えた電子ス
チルカメラは提供されていない。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のように、補助レンズを支持した
スライド枠を直線的に移動させる機構の場合、スライド
枠とカメラ本体との間の摺動部分を高精度で加工するこ
とが難しく、そのため、機構にガタが発生しやすいとと
もに、補助レンズの光軸と撮影光学系の光軸とを精度良
く一致させることが困難となる。また、スライド機構
は、機構全体が大型となり、大きな設置スペースを必要
とする。そのため、この種のスライド機構をコンパクト
カメラ、電子スチルカメラに適応した場合、カメラのコ
ンパクト化の障害となってしまう。更に、カメラの撮影
動作中にスライド枠をスライドさせる場合、手全体を動
かしてスライド枠を移動させなければならず、操作性に
劣る。
この発明は以上の点に鑑み成されたもので、その目的
は、撮影光学系等のカメラ本体側に設けられた光学系に
対して補助光学系を高い精度で容易に位置合せすること
ができるとともに、カメラのコンパクト化が容易な光学
装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の光学装置は、撮
影光学系と、ファインダ光学系、ストロボ光学系及び測
距用光学系のうち、少なくとも1つの撮影光学系以外の
光学系と、を有するカメラに対し、上記撮影光学系の光
学的特性を変更する光学装置において、上記撮影光学系
の光学的特性をマクロ撮影が可能なように変更するマク
ロ光学系と、上記撮影光学系以外の光学系の光学的特性
をマクロ撮影に対応するように変更する補助光学系と、
を回動自在な支持部材に設け、上記撮影光学系及び上記
撮影光学系以外の光学系にそれそれ上記マクロ光学系及
び上記補助光学系が重なるように上記支持部材を回動さ
せて、上記撮影光学系及び上記撮影光学系以外の光学系
の光学的特性を同時に変更可能にしたことを特徴とする
ものである。
(作用) 上記構成によれば、支持部材を回転する操作によりマ
クロ光学系及び補助光学系が、それぞれ撮影光学系及び
この撮影光学系以外の光学系と重なる位置に移動し、撮
影光学系及び撮影光学系以外の光学系の光学的特性を変
更するように作用する。また、支持部材は回動自在に設
けられる構造を有していることから、支持部材を容易に
かつ精度良く加工することができる。これに応じて、マ
クロ光学系及び補助光学系をそれぞれ撮影光学系及び撮
影光学系以外の光学系に対して正確に位置合せすること
が可能となる。また、同様の理由により、機構のコンパ
クト化を図ることができる。
(実施例) まず、本発明に関連した光学装置について説明する。
第1図は、本発明に関連した光学装置を適応した一眼レ
フ型の電子スチルカメラを示している。電子スチルカメ
ラは、略矩形箱状のカメラ本体10を備えている。カメラ
本体10の一側壁には、カメラ本体内に設けられたディス
ク駆動装置(図示しない)に対して磁気記録媒体として
のフロッピーディスク(図示しない)を挿入すための挿
入口12と、挿入口を通してディスク駆動装置からフロッ
ピーディスクを取出すためのイジェクトボタン14とが設
けられている。カメラ本体10の上壁には、ズームスイッ
チ16およびレリーズスイッチ18が設けられている。カメ
ラ本体10の前壁には、ストロボ窓20、およびホワイトバ
ランス検出窓22が設けられている。
また、第1図および第2図に示すように、カメラ本体
10の前壁10aには、レンズ鏡筒24が固定され、前壁10aか
らカメラ本体内に伸びている。レンズ鏡筒24内には、3
枚のレンズからなる撮影レンズ26、ハーフプリズム28、
光学的ローパスフィルタ30、および撮像素子32が順に並
んで固定されている。なお、撮像素子32は、基板34を介
してレンズ鏡筒24に取付けられており、この基板は、撮
影レンズ26に対する撮像素子の傾きおよび焦点位置を調
整可能に設けられている。そして、撮影レンズ26を通し
てレンズ鏡筒24内に入射した光の一部は、ハーフプリズ
ム28およびローパスフィルター30を通過した後、撮像素
子32の受光面上に結像する。また、撮影レンズ26を通過
した光の一部は、ハーフプリズム28により、撮影レンズ
の光軸と直交する方向に偏向された後、ミラー36によっ
て反射されて図示しないファインダー光学系に導かれ
る。
カメラ本体10の前壁10aには、外方に向って突出した
支持リング38が一体に形成されている。支持リング38
は、その中心軸が撮影レンズ26の光軸に対して偏心して
かつ平行に位置するように形成されているとともに、撮
影レンズ26が支持リング38の内側に位置するように配設
されている。
第1図ないし第5図に示すように、支持リング38に
は、光学装置37が装着されている。光学装置37は、支持
リング38と略同一の径を有する回転リング40を備え、こ
の回転リングは支持リングに同軸的に、かつ、回転自在
に嵌合されている。したがって、回転リング40は、撮影
レンズ26の光軸に対して偏心しかつ平行な軸Aの回りで
回転可能となっている。なお、支持リング38と回転リン
グ40との間には、Oリング41が装着されている。回転リ
ング40には、レンズ枠42が一体に形成され、このレンズ
枠には補助レンズとしてのマクロレンズ44が固定されて
いる。マクロレンズ44は、その光軸Bが撮影レンズ26の
光軸Cと平行となるように、かつ、軸Aの回りで回転リ
ング40と一体に回転した際、光軸Bの軌跡46が撮影レン
ズの光軸Cを通過するように、回転リング40およびレン
ズ枠42によって支持されている。そして、回転リング40
は、図示しない保持手段、例えば、クリック機構等によ
り、第4図に示すような、マクロレンズ44が撮影レンズ
26からずれて位置する非作動位置と、第5図に示すよう
な、マクロレンズが撮影レンズと同軸的に位置する作動
位置とに弾性的に保持可能に構成されている。このよう
に、回転リング40およびレンズ枠42は、この発明におけ
る支持部材を構成している。また、回転リング40の先端
開口部は、回転リングに固定された円形の保護ガラス48
によって閉塞されている。第3図から良くわかるよう
に、保護ガラス48の周縁部は、回転リング40の先端に嵌
合された環状の押え環50により、Oリング52を介して回
転リング40に圧着されている。そして、このOリング52
および上述したOリング41により、回転リング内は完全
に防水されている。なお、支持リング38は光学装置37の
一部を構成している。
次に、以上のように構成された光学装置37の動作につ
いて説明する。
第4図に示すように、電子スチルカメラの通常の撮影
時、回転リング40は、マクロレンズ44が撮影レンズ26か
らずれて位置する非作動位置に回動される。したがっ
て、被写体からの光は、マクロレンズ44を通ることなく
撮影レンズ26に入射し、この撮影レンズによって撮像素
子32の受光面上に結像される。
一方、マクロ撮影時、第5図に示すように、回転リン
グ40は非作動位置から作動位置へ回動される。それによ
り、マクロレンズ44は、撮影レンズ26の前方に撮影レン
ズと重なって位置する。つまり、マクロレンズ44は、そ
の光軸Bが撮影レンズ26の光軸Cと一致した状態とな
る。したがって、被写体からの光は、マクロレンズ44を
通して撮影レンズ26に入射し、その結果、マクロ撮影、
つまり、接写が可能となる。
以上のように構成された光学装置によれば、回転リン
グ40を回転するだけマクロ撮影可能な状態を設定するこ
とができ、かつ、撮影時、指先だけで回転リングを回動
させることができ、操作性を向上することができる。ま
た、マクロレンズ44の移動は、回転自在に設けられた回
転リング40によって行われことから、マクロレンズの位
置決めの基準となる摺接部、つまり、回転リングの基端
部外周面および支持リング38の内周面はいずれも円周面
で構成されている。そして、円周面は平面に比べて非常
に高い精度でかつ容易に加工することができる。したが
って、摺接部に生じるガタを確実に防止できるととも
に、マクロレンズ44を精度良く位置決めすることができ
る。その結果、マクロ撮影時、マクロレンズ44の光軸と
撮影レンズ26の光軸とを高い精度で一致させることがで
き、これらのレンズの能力を充分に発揮させることが可
能となる。更に、マクロレンズ44を回転リングの回転動
作によって移動させる構造の場合、従来のようなマクロ
レンズを直線移動させる構造に比較して、機構全体を小
型にすることができ、カメラのコンパクト化を図ること
ができる。
なお、上記本例において、補助レンズとしては、マク
ロレンズに限らず他のレンズ、例えば、テレコンバータ
レンズあるいはワイドコンバータレンズを用いてもよ
い。また、回転リング40を支持リング38に脱着自在な構
造とすることにより、光学装置37を電子スチルカメラの
オプションパーツとして扱うようにしてもよい。
第6図および第7図は、本発明の光学装置を二眼型、
いわゆるコンパクト型の電子スチルカメラに適応した実
施例を示している。
なお、上記第1図及び第2図と同一の部分には、同一
の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
カメラ本体10aには、撮影レンズ26、ファインダレン
ズ54、円形のストロボ窓20、および一対の測距窓56a、5
6bが設けられ、支持リング38の内側に位置している。撮
影レンズ26およびファインダレンズ54は、これらの光軸
が、支持リング38の中心軸Dと同心の円58と直交するよ
うに、かつ、円58に沿って所定間隔離間して設けられ、
同様に、ストロボ窓20は、その中心軸が円58と直交する
ように、かつ、ファインダレンズから円58に沿って所定
間隔離間して設けられている。また、測距窓56a、56b
は、これらの中心軸が、支持リング38の中心軸Dと同心
で円58よりも小径な円60と直交するように、かつ、円60
に沿って所定間隔離間して設けられている。
操作部材として作用する光学装置37の回転リング40
は、支持リング38に中心軸Dの回りで回転自在に嵌合さ
れている。回転リング40に固定された保護ガラス48の表
面には、補正レンズとしてのマクロレンズ44、ファイン
ダ補正レンズ62、円形のストロボ補正板64、一対の円形
のバリア66a、66b、および一対の測距補正レンズ68a、6
8bが貼設されている。マクロレンズ44およびファインダ
補正レンズ62は、これらの光軸が、円58と直交するよう
に設けられ、同様に、ストロボ補正板64は、その中心軸
が円58と直交するように設けられている。円58に沿った
マクロレンズ44、ファインダ補正レンズ62、ストロボ補
正板64相互の間隔は、カメラ本体10側に設けられた撮影
レンズ26、ファインダレンズ54、ストロボ窓20の相互間
隔と同一に設定されている。バリア66a、66bは、これら
の中心軸が円58と直交するように設けられているととも
に、円58に沿ったバリア間の間隔は、円58に沿った撮影
レンズ26とファインダレンズ54との間隔に一致してい
る。なお、バリア66bはマクロレンズ44とファインダ補
正レンズ62との間に位置している。また、測距補正レン
ズ68a、68bは、これらの光軸が円60と直交するように、
かつ、円60に沿って所定間隔離間して設けられている。
測距補正レンズ68a、68bの間隔は、円60に沿った測距窓
56a、56bの間隔に一致している。
回転リング40は、適当な保持機構、例えば、クリック
機構により、第7図に示された通常撮影位置E、通常撮
影位置Eから所定角度だけ反時計方向に回動したマクロ
撮影位置F、通常撮影位置Eから所定角度だけ時計方向
に回動した停止位置Gにそれぞれ一時的に保持可能に構
成されている。
次に以上のように構成された実施例の動作について説
明する。
通常の撮影時、回転リング40は第7図に示された通常
撮影位置Eに保持される。この位置において、マクロレ
ンズ44、ファインダ補正レンズ62、ストロボ補正板64、
バリア66a、66b、および測距補正レンズ68a、68bは、そ
れぞれ撮影レンズ26、ファインダレンズ54、ストロボ窓
20、および測距窓56a、56bに対して円周方向にずれて位
置している。そのため、被写体からの光は、保護ガラス
48に取付けられた種々のレンズを通ることなく、撮影レ
ンズ26、ファインダレンズ54、測距窓56a、56bに入射す
る。また、ストロボを使用した場合、ストロボからの発
光は、ストロボ補正板64を通ることなく外部に拡散され
る。
マクロ撮影時、回転リング40がマクロ撮影位置Fに回
動されると、マクロレンズ44は撮影レンズ26と重なる位
置、つまり、光軸が撮影レンズの光軸と一致する位置に
移動する。それにより、被写体から光は、マクロレンズ
44を通して撮影レンズ26に入射することになり、接写が
可能となる。また、マクロレンズ44が撮影レンズ26と重
なると同時に、ファンダ補正レンズ62、ストロボ補正板
64、測距補正レンズ68a、68bは、それぞれファインダレ
ンズ54、ストロボ窓20、測距窓56a、56bと同軸となる位
置に移動する。ファインダ補正レンズ62は、ファインダ
レンズ54のパララックスを防止し、マクロ撮影に応じた
視野の補正を行う。同様に、測距補正レンズ68a、68b
は、図示しない測距装置のパララックスを防止し、マク
ロ撮影時におけるオートフォーカスを可能とする。ま
た、ストロボ補正板64は、ストロボから発っせられた光
の光量を低下して露出オーバーを防止する。あるいは、
ストロボ補正板64を拡散レンズで構成して、ストロボか
らの発光方向を偏向するようにしてもよい。
回転リング40が停止位置Gに回動されると、バリア66
a、66bはそれぞれ撮影レンズ26およびファインダレンズ
54と重なる位置に移動する。同時に、回転リング40に連
動する図示しない切換えスイッチによりカメラの電源が
OFFに切換えられる。そして、バリア66aは撮影レンズ26
に入射する光を遮断し、それにより、カメラ停止時にお
ける撮像素子への過大な光の入射を防止して撮像素子を
保護する。また、バリア66bは、ファインダレンズ54へ
の入射する光を遮断する。それにより、カメラの操作者
は、ファインダを通して被写体を視認することができ
ず、カメラの電源がOFF状態にあることを直ちに認識す
ることができる。
なお、停止位置Gにおいて、ストロボ補正板64、およ
び測距補正レンズ68a、68bは、それぞれストロボ窓20、
測距窓56a、56bに対し円周方向にずれて位置している。
以上のように構成された実施例によれば、簡単な操作
により容易にマクロ撮影可能な状態を設定することがで
きるとともに、マクロレンズの光軸を撮影レンズの光軸
に高い精度で一致させることができ、かつ、カメラのコ
ンパクト化をも達成することができる。更に実施例によ
れば、マクロ撮影に伴って必要な種々の補正を行うため
のファインダ補正レンズ62、ストロボ補正板64、および
測距補正レンズ68a、68bは、マクロレンズ44を操作する
ための操作部材と同一の操作部材、つまり、回転リング
40および保護ガラス48からなる操作部材に、取付けられ
ている。そのため、回転リング40を回動してマクロ撮影
可能な状態を設定すると同時に、上記種々の補正を行う
ことができる。したがって、マクロレンズ44に連動して
種々の補助レンズあるいは保持板を移動させるための連
動機構を独立して設ける必要がなく、構造の簡素化およ
び製造コストの低減を図ることができる。また、この実
施例によれば、バリアによりカメラ停止時における撮像
素子の損傷を防止できるとともに、カメラ停止状態の確
認を容易に行うことができる。
また、保護ガラス48、並びに保護ガラス上に設けられ
た各種のレンズおよびバリアを樹脂によって一体に形成
するようにしてもよい。この場合、光学装置の製造が容
易になるとともに、製造コストの一層の低減を図ること
ができる。
また、この発明は、電子スチルカメラに限定されるこ
となく、銀塩カメラ、ビデオムービーカメラ等に適用で
きることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明の光学装置によれば、支
持部材の回動により、上記撮影光学系及び上記撮影光学
系以外の撮影に必要な光学系の各光学的特性をマクロ撮
影が可能なように同時に変更できるので、マクロ撮影時
に生じる撮影光学系以外の光学系のパララックスを容易
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は、本発明に関連した光学装置を備
えた電子スチルカメラを示し、第1図は上記電子スチル
カメラ全体を示す斜視図、第2図は、上記電子スチルカ
メラの要部を示す断面図、第3図は、回転リングと保護
ガラスとの接合部を拡大して示す断面図、第4図は、非
作動位置における上記光学装置の正面図、第5図は、作
動位置における上記光学装置の正面図、 第6図および第7図は、本発明の実施例に係る光学装置
を備えた電子スチルカメラを示し、第6図は、上記電子
カメラの要部を示す分解斜視図、第7図は上記光学装置
の正面図である。 10……カメラ本体、20……ストロボ窓、26……撮影レン
ズ、32……撮像素子、37……光学装置、38……支持リン
グ、40……回転リング、42……レンズ枠、44……マクロ
レンズ、48……保護ガラス、54……ファインダレンズ、
56a、56b……測距窓、64……ストロボ補正板、66a、66b
……バリア、68a、68b……測距補正レンズ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影光学系と、ファインダ光学系、ストロ
    ボ光学系及び測距用光学系のうち、少なくとも1つの撮
    影光学系以外の光学系と、を有するカメラに対し、上記
    撮影光学系の光学的特性を変更する光学装置において、 上記撮影光学系の光学的特性をマクロ撮影が可能なよう
    に変更するマクロ光学系と、上記撮影光学系以外の光学
    系の光学的特性をマクロ撮影に対応するように変更する
    補助光学系と、を回動自在な支持部材に設け、上記撮影
    光学系及び上記撮影光学系以外の光学系にそれぞれ上記
    マクロ光学系及び上記補助光学系が重なるように上記支
    持部材を回動させて、上記撮影光学系及び上記撮影光学
    系以外の光学系の光学的特性を同時に変更可能にしたこ
    とを特徴とする光学装置。
JP63324956A 1988-12-23 1988-12-23 光学装置 Expired - Lifetime JP2809414B2 (ja)

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