JP2808383B2 - 高揚程ポンプの逆転防止方法 - Google Patents
高揚程ポンプの逆転防止方法Info
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- JP2808383B2 JP2808383B2 JP4222766A JP22276692A JP2808383B2 JP 2808383 B2 JP2808383 B2 JP 2808383B2 JP 4222766 A JP4222766 A JP 4222766A JP 22276692 A JP22276692 A JP 22276692A JP 2808383 B2 JP2808383 B2 JP 2808383B2
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプの吐出側に長尺
の立ち上り管を有する配管を備えたポンプ設備、たとえ
ば大深度地下ポンプ設備などに適用される高揚程ポンプ
の逆転防止方法に関するものである。
の立ち上り管を有する配管を備えたポンプ設備、たとえ
ば大深度地下ポンプ設備などに適用される高揚程ポンプ
の逆転防止方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来一般の高揚程ポンプの逆転
防止方法が適用された大深度地下ポンプ設備の概要を示
す構成図である。同図において、１は大深度地下の吸水
井、２は地表面などに形成された吐出井である。３は大
容量高揚程ポンプで、その吸込管３ａが配管４を介して
上記吸水井１に接続され該吸水井１の水Ｗを吸い込む。
５は大深度用として長尺の立ち上り管６を有する配管で
あり、その下端側が上記ポンプ３の吐出管３ｂに接続さ
れ、上端側は上記吐出井２に接続されている。７は減速
機８を介して上記ポンプ３を駆動する原動機である。９
は上記配管５の頂部に設けられた大気開放弁である
防止方法が適用された大深度地下ポンプ設備の概要を示
す構成図である。同図において、１は大深度地下の吸水
井、２は地表面などに形成された吐出井である。３は大
容量高揚程ポンプで、その吸込管３ａが配管４を介して
上記吸水井１に接続され該吸水井１の水Ｗを吸い込む。
５は大深度用として長尺の立ち上り管６を有する配管で
あり、その下端側が上記ポンプ３の吐出管３ｂに接続さ
れ、上端側は上記吐出井２に接続されている。７は減速
機８を介して上記ポンプ３を駆動する原動機である。９
は上記配管５の頂部に設けられた大気開放弁である
【０００３】上記構成のポンプ設備において、原動機７
および減速機８を介して高揚程ポンプ３を駆動すると、
吸水井１の水Ｗが上記ポンプ３に吸い込まれるととも
に、立ち上り管６を有する配管５を通じて吐出井２に排
出される。ところで、高揚程ポンプ３の運転を停止させ
ると、配管５、とくに立ち上り管６内の水Ｗが逆流して
ポンプ３に逆転トルクが作用して該ポンプ３が逆転し、
動力伝達系や原動機７に悪影響を与えてしまう。
および減速機８を介して高揚程ポンプ３を駆動すると、
吸水井１の水Ｗが上記ポンプ３に吸い込まれるととも
に、立ち上り管６を有する配管５を通じて吐出井２に排
出される。ところで、高揚程ポンプ３の運転を停止させ
ると、配管５、とくに立ち上り管６内の水Ｗが逆流して
ポンプ３に逆転トルクが作用して該ポンプ３が逆転し、
動力伝達系や原動機７に悪影響を与えてしまう。
【０００４】このようなポンプ３の運転停止時の逆転を
防止するために、従来では、高揚程ポンプ３の吐出管３
ｂと立ち上り管６との間に逆止弁１０を設けたり、上記
配管５の出口側にフラップ弁１１を設けるなどして、上
記水の逆流を阻止する方法や、上記ポンプ３と原動機７
との動力伝達系に逆転防止用クラッチ（一方向回転クラ
ッチ）を介装してポンプ３の逆転を防止する方法が採用
されていた。
防止するために、従来では、高揚程ポンプ３の吐出管３
ｂと立ち上り管６との間に逆止弁１０を設けたり、上記
配管５の出口側にフラップ弁１１を設けるなどして、上
記水の逆流を阻止する方法や、上記ポンプ３と原動機７
との動力伝達系に逆転防止用クラッチ（一方向回転クラ
ッチ）を介装してポンプ３の逆転を防止する方法が採用
されていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の逆転防止方法のうち、前者の逆止弁１０やフラッ
プ弁１１を設けて立ち上り管６内の水Ｗの逆流を阻止す
る方法の場合は、この種のポンプ設備がかなり大きな径
の配管５を使用している関係上、それに合わせて大形の
逆止弁１０やフラップ弁１１を用いる必要があり、その
ため、大きな設置スペースを要するばかりでなく、コス
ト高になりやすい。また、逆止弁１０の閉止時に逆流に
ともなう大きな衝撃が逆止弁１０に働き、破損などを招
きやすいとともに、周囲に大きな衝撃音を発生するとい
う問題があった。
従来の逆転防止方法のうち、前者の逆止弁１０やフラッ
プ弁１１を設けて立ち上り管６内の水Ｗの逆流を阻止す
る方法の場合は、この種のポンプ設備がかなり大きな径
の配管５を使用している関係上、それに合わせて大形の
逆止弁１０やフラップ弁１１を用いる必要があり、その
ため、大きな設置スペースを要するばかりでなく、コス
ト高になりやすい。また、逆止弁１０の閉止時に逆流に
ともなう大きな衝撃が逆止弁１０に働き、破損などを招
きやすいとともに、周囲に大きな衝撃音を発生するとい
う問題があった。
【０００６】また、上記逆止弁１０などを用いる代わり
に、図３に示すように、ポンプ３と原動機７との動力伝
達系である減速機８内に逆転防止用クラッチ１２を設け
て、高揚程ポンプ３の停止時におけるポンプ３の逆転を
防止する後者の方法の場合は、設備全体の構造が複雑と
なる。殊に、高揚程ポンプ３が大出力の時は、大形のク
ラッチ１２が必要となり、設置スペースの大形化ととも
に、設備コストが大幅に増大するという問題があった。
に、図３に示すように、ポンプ３と原動機７との動力伝
達系である減速機８内に逆転防止用クラッチ１２を設け
て、高揚程ポンプ３の停止時におけるポンプ３の逆転を
防止する後者の方法の場合は、設備全体の構造が複雑と
なる。殊に、高揚程ポンプ３が大出力の時は、大形のク
ラッチ１２が必要となり、設置スペースの大形化ととも
に、設備コストが大幅に増大するという問題があった。
【０００７】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、逆止弁やフラップ弁あるいは逆転
防止用クラッチを用いることなく、簡単で、かつ低コス
トな構成により、運転停止時におけるポンプの逆転を確
実に防止することができる高揚程ポンプの逆転防止方法
を提供することを目的としている。
めになされたもので、逆止弁やフラップ弁あるいは逆転
防止用クラッチを用いることなく、簡単で、かつ低コス
トな構成により、運転停止時におけるポンプの逆転を確
実に防止することができる高揚程ポンプの逆転防止方法
を提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る高揚程ポンプの逆転防止方法は、吸水
井の水を吸い込み、長尺の立ち上り管をもった配管を通
じて吐出井に排出する全水位全速運転の高揚程ポンプの
運転を停止するに先立って、上記ポンプの吸込管内にエ
アを入れてエアロック運転状態とするとともに、上記立
ち上り管の底部に設けた逃し弁を開放して該立ち上り管
内の逆流水を上記吸水井に逃したのち、上記ポンプを停
止するようにしたものである。
め、本発明に係る高揚程ポンプの逆転防止方法は、吸水
井の水を吸い込み、長尺の立ち上り管をもった配管を通
じて吐出井に排出する全水位全速運転の高揚程ポンプの
運転を停止するに先立って、上記ポンプの吸込管内にエ
アを入れてエアロック運転状態とするとともに、上記立
ち上り管の底部に設けた逃し弁を開放して該立ち上り管
内の逆流水を上記吸水井に逃したのち、上記ポンプを停
止するようにしたものである。
【０００９】
【作用】本発明方法によれば、全水位全速運転の高揚程
ポンプの運転を停止するに先立って、ポンプの吸込管内
にエアを入れてエアロック運転状態にし、この間に立ち
上り管の底部に設けた逃し弁から立ち上り管の逆流水を
徐々に吸水井に逃すことにより、高揚程ポンプの逆転が
防止される。このため、フラップ弁や逆止弁あるいは逆
転防止用クラッチの設置が不要となり、設備全体として
の小スペース化および低コスト化を達成することができ
る。また、逆止弁などを用いてないので、ポンプ停止時
に衝撃が作用したり、衝撃音が発生することもなくな
る。
ポンプの運転を停止するに先立って、ポンプの吸込管内
にエアを入れてエアロック運転状態にし、この間に立ち
上り管の底部に設けた逃し弁から立ち上り管の逆流水を
徐々に吸水井に逃すことにより、高揚程ポンプの逆転が
防止される。このため、フラップ弁や逆止弁あるいは逆
転防止用クラッチの設置が不要となり、設備全体として
の小スペース化および低コスト化を達成することができ
る。また、逆止弁などを用いてないので、ポンプ停止時
に衝撃が作用したり、衝撃音が発生することもなくな
る。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は本発明の一実施例による高揚程ポンプの逆
転防止方法を適用した大深度地下ポンプ設備の概要を示
す構成図であり、同図において、図３および図４に示す
従来例と同一部所には、同一符号を付して、それらの説
明を省略する。
する。図１は本発明の一実施例による高揚程ポンプの逆
転防止方法を適用した大深度地下ポンプ設備の概要を示
す構成図であり、同図において、図３および図４に示す
従来例と同一部所には、同一符号を付して、それらの説
明を省略する。
【００１１】図１において、１３は逃し弁であり、この
逃し弁１３は、前記配管５における立ち上り管６の底部
６ａと吸水井１との間にわたって配設された小径の逃し
配管１４に介装されている。また、図面上では、具体的
な構造を省略するが、高揚程ポンプ３の羽根の翼角は可
変に構成されており、高揚程ポンプ３の運転停止に先立
って、その翼角が小さく自動変更されるようにしてい
る。さらに、高揚程ポンプ３の吸込管３ａに大気に開口
する配管１５を設けてある。
逃し弁１３は、前記配管５における立ち上り管６の底部
６ａと吸水井１との間にわたって配設された小径の逃し
配管１４に介装されている。また、図面上では、具体的
な構造を省略するが、高揚程ポンプ３の羽根の翼角は可
変に構成されており、高揚程ポンプ３の運転停止に先立
って、その翼角が小さく自動変更されるようにしてい
る。さらに、高揚程ポンプ３の吸込管３ａに大気に開口
する配管１５を設けてある。
【００１２】上記構成のポンプ設備において、原動機７
および減速機８を介して高揚程ポンプ３を駆動すると、
吸水井１の水Ｗが上記ポンプ３で吸い込まれるととも
に、配管５を通じて吐出井２に排出される。このような
高揚程ポンプ３の運転を停止するに先立って、上記配管
１５からエアを吸込管３ａ内に取り込ませてエアロック
運転状態に切り替える。この状態で、上記逃し弁１３を
開放して立ち上り管６内の水Ｗを逃してやれば、高揚程
ポンプ３の逆転が抑止される。
および減速機８を介して高揚程ポンプ３を駆動すると、
吸水井１の水Ｗが上記ポンプ３で吸い込まれるととも
に、配管５を通じて吐出井２に排出される。このような
高揚程ポンプ３の運転を停止するに先立って、上記配管
１５からエアを吸込管３ａ内に取り込ませてエアロック
運転状態に切り替える。この状態で、上記逃し弁１３を
開放して立ち上り管６内の水Ｗを逃してやれば、高揚程
ポンプ３の逆転が抑止される。
【００１３】なお、この大深度地下ポンプ設備では、次
のようにして高揚程ポンプ３の逆転が抑止することも可
能である。高揚程ポンプ３の運転を停止するに先立っ
て、つまり、運転停止スイッチ（図示せず）を操作する
と、まず、ポンプ３の羽根（図示せず）の翼角が小さく
自動変更されてポンプ３による吸い上げ能力が低下され
る。同時に、大気開放弁９が開放されるとともに、逃し
弁１３が開放される。これによって、立ち上り管６内の
水Ｗが徐々に吸水井１に逃がされる。そして、立ち上り
管６内の水Ｗがなくなった時点（これはタイマーにて設
定してもよいし、また作業者の判断であってもよい）
で、高揚程ポンプ３の運転を停止することにより、ポン
プ３の逆転、さらには、原動機７の逆転が抑止される。
のようにして高揚程ポンプ３の逆転が抑止することも可
能である。高揚程ポンプ３の運転を停止するに先立っ
て、つまり、運転停止スイッチ（図示せず）を操作する
と、まず、ポンプ３の羽根（図示せず）の翼角が小さく
自動変更されてポンプ３による吸い上げ能力が低下され
る。同時に、大気開放弁９が開放されるとともに、逃し
弁１３が開放される。これによって、立ち上り管６内の
水Ｗが徐々に吸水井１に逃がされる。そして、立ち上り
管６内の水Ｗがなくなった時点（これはタイマーにて設
定してもよいし、また作業者の判断であってもよい）
で、高揚程ポンプ３の運転を停止することにより、ポン
プ３の逆転、さらには、原動機７の逆転が抑止される。
【００１４】このように、大形の逆止弁やフラッチある
いは逆転防止用クラッチを設けなくても、高揚程ポンプ
３の運転停止時の逆転を抑止することが可能となる。し
かも、逆止弁を用いる場合のような大きなスペースを確
保しなくてもよいとともに、設備コストも抑えることが
できる。また、逆止弁などを使用した時のような衝撃や
衝撃音などの発生もなくすることができる。
いは逆転防止用クラッチを設けなくても、高揚程ポンプ
３の運転停止時の逆転を抑止することが可能となる。し
かも、逆止弁を用いる場合のような大きなスペースを確
保しなくてもよいとともに、設備コストも抑えることが
できる。また、逆止弁などを使用した時のような衝撃や
衝撃音などの発生もなくすることができる。
【００１５】また、上記羽根の翼角を小さくする代り
に、高揚程ポンプ３の運転停止に先立って、該ポンプ３
の回転数を低下させるようにしてもよい。つまり、高揚
程ポンプ３の回転数を低下させて、ポンプ３による吸い
上げ能力を低下させ、同時に逃し弁１４を開放して立ち
上り管６内の水を逃してやれば、上述の方法と同様に高
揚程ポンプ３の逆転を抑止することができる。
に、高揚程ポンプ３の運転停止に先立って、該ポンプ３
の回転数を低下させるようにしてもよい。つまり、高揚
程ポンプ３の回転数を低下させて、ポンプ３による吸い
上げ能力を低下させ、同時に逃し弁１４を開放して立ち
上り管６内の水を逃してやれば、上述の方法と同様に高
揚程ポンプ３の逆転を抑止することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、高揚程
ポンプの運転停止に先立って、全水位全速運転ポンプを
エアロック運転状態にして該ポンプの吸い込み能力を低
下させながら、長尺な立ち上り管内の水を、その底部に
開放させた逃し弁から徐々に吸水井に逃すようにしたの
で、高揚程ポンプの運転停止時に該ポンプが逆流により
逆転されることを防止でき、大形の逆止弁やフラップ
弁、あるいは逆転防止用クラッチの設置が不要で、設備
全体の小スペース化および低コスト化を図り、かつ、運
転停止時に衝撃や衝撃音などを発生することなく、ポン
プの逆転を効果的に防止することができる。
ポンプの運転停止に先立って、全水位全速運転ポンプを
エアロック運転状態にして該ポンプの吸い込み能力を低
下させながら、長尺な立ち上り管内の水を、その底部に
開放させた逃し弁から徐々に吸水井に逃すようにしたの
で、高揚程ポンプの運転停止時に該ポンプが逆流により
逆転されることを防止でき、大形の逆止弁やフラップ
弁、あるいは逆転防止用クラッチの設置が不要で、設備
全体の小スペース化および低コスト化を図り、かつ、運
転停止時に衝撃や衝撃音などを発生することなく、ポン
プの逆転を効果的に防止することができる。
【図１】高揚程ポンプの逆転防止方法を適用した大深度
地下ポンプ設備の概要を示す構成図である。
地下ポンプ設備の概要を示す構成図である。
【図２】従来の高揚程ポンプの逆転防止方法を適用した
大深度地下ポンプ設備の概要を示す構成図である。
大深度地下ポンプ設備の概要を示す構成図である。
【図３】従来の高揚程ポンプの逆転防止方法の他の例を
適用した大深度地下ポンプ設備の概要を示す構成図であ
る。
適用した大深度地下ポンプ設備の概要を示す構成図であ
る。
１ 吸水井 ２ 吐出井 ３ 高揚程ポンプ ５ 配管 ６ 立ち上り管 ６ａ 立ち上り管の底部 １３ 逃し弁
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F04D 15/00
Claims (1)
- 【請求項１】 吸水井の水を吸い込み、長尺の立ち上り
管をもった配管を通じて吐出井に排出する全水位全速運
転の高揚程ポンプの運転を停止するに先立って、上記ポ
ンプの吸込管内にエアを入れてエアロック運転状態とす
るとともに、上記立ち上り管の底部に設けた逃し弁を開
放して該立ち上り管内の水を上記吸水井に逃したのち、
上記ポンプを停止することを特徴とする高揚程ポンプの
逆転防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4222766A JP2808383B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 高揚程ポンプの逆転防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4222766A JP2808383B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 高揚程ポンプの逆転防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666288A JPH0666288A (ja) | 1994-03-08 |
| JP2808383B2 true JP2808383B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16787565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4222766A Expired - Lifetime JP2808383B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 高揚程ポンプの逆転防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808383B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005040616A1 (ja) * | 2003-10-07 | 2005-05-06 | Ebara Corporation | 揚水ポンプ装置及びその運転制御方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6972500B2 (en) | 2003-03-26 | 2005-12-06 | Keihin Corporation | Electromagnetic actuator |
| JP3845421B2 (ja) | 2004-03-23 | 2006-11-15 | 株式会社ケーヒン | 電磁式アクチュエータ |
| KR101632892B1 (ko) * | 2015-04-09 | 2016-06-23 | 주식회사 포스코 | 습식 공정용 냉각 탱크의 토출 배관 막힘 방지 장치 |
| TWI708014B (zh) * | 2019-05-17 | 2020-10-21 | 拓帆有限公司 | 泵浦管路系統水力平衡分析節能方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5987298A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-19 | Hitachi Ltd | 可動翼ポンプ |
| SE442324B (sv) * | 1984-05-08 | 1985-12-16 | Flygt Ab | Anordning for att hindra aterstromning av vetska fran en tryckledning genom en pump |
| JPS60247089A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-06 | Toshiba Corp | ポンプの運転制御装置 |
| JPS61210280A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-18 | Satoshi Nishikawa | デルタスタ−切り換え停止による水撃作用防止方法 |
| JP2609912B2 (ja) * | 1988-11-15 | 1997-05-14 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ装置 |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP4222766A patent/JP2808383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005040616A1 (ja) * | 2003-10-07 | 2005-05-06 | Ebara Corporation | 揚水ポンプ装置及びその運転制御方法 |
| JPWO2005040616A1 (ja) * | 2003-10-07 | 2008-06-12 | 株式会社荏原製作所 | 揚水ポンプ装置及びその運転制御方法 |
| JP4563319B2 (ja) * | 2003-10-07 | 2010-10-13 | 株式会社荏原製作所 | 揚水ポンプ装置及びその運転制御方法 |
| US7874809B2 (en) | 2003-10-07 | 2011-01-25 | Ebara Corporation | Water-lifting pump apparatus and method for controlling operation thereof |
| US8496444B2 (en) | 2003-10-07 | 2013-07-30 | Ebara Corporation | Water-lifting pump apparatus and method of controlling operation thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0666288A (ja) | 1994-03-08 |
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