JP2807174B2 - 二重床用パネルの支持脚 - Google Patents

二重床用パネルの支持脚

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JP2807174B2
JP2807174B2 JP14938794A JP14938794A JP2807174B2 JP 2807174 B2 JP2807174 B2 JP 2807174B2 JP 14938794 A JP14938794 A JP 14938794A JP 14938794 A JP14938794 A JP 14938794A JP 2807174 B2 JP2807174 B2 JP 2807174B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の床面上に所定高
さで二重床用パネルを支持して二重床を形成するための
二重床用パネルの支持脚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、床面上に所定高さで二重床用パネ
ルを支持して二重床を形成するための支持脚としては種
々のものが提供されており、これらの支持脚においては
高さ位置を任意の高さ位置に調整することができる構造
となっており、高さ調整後の支持脚の高さ寸法を長期に
わたって維持することが重要となっている。そして、高
さを調整して維持する構造を用いた支持脚としては、例
えば、図11及び図12に示されるようなものや、図1
3及び図14に示されるようなものや、図15及び図1
6に示されるようなものがある。
【0003】図11及び図12に示されるものにおいて
は、ベース板1より突設された支持ボルト体2にナット
部材4が螺着されており、二重床用パネル15を支持す
る床パネル受け部材6の下部より突設された筒体40内
に支持ボルト体2が挿入されるように支持ボルト体2の
上部に床パネル受け部材6を載置し、筒体40の下端を
ナット部材4に載置することで所定高さで床パネル受け
部材6が支持されるようになっている。ここで、支持ボ
ルト体2に対するナット部材4の螺合深さを調整するこ
とによって床パネル受け部材6の支持高さが自在に調整
されるようになっている。このものにおいて、ナット部
材4と筒体40の下部には緩み止めねじ41が設けられ
ており、高さ位置を設定した後に各緩み止めねじ41を
締め込んでナット部材4及び筒体40を回り止めして固
定することによって高さ調整後の支持脚の高さ寸法を維
持することができるようになっている。
【0004】また、図13及び図14に示されるものに
おいては、ベース板1より上方に向けて筒体50が突設
されており、二重床用パネル15を支持する床パネル受
け部材6の下部より突設された支持ボルト体51にナッ
ト部材4が螺着されており、支持ボルト体51の下部を
筒体50内に挿入するようにして床パネル受け体6を筒
体50上に載置し、支持ボルト体51に螺着されたナッ
ト部材4が筒体50の上端に載置されることによって所
定高さで床パネル受け部材6が支持されるようになって
いる。ここで、支持ボルト体51に対するナット部材4
の螺合深さを調整することによって筒体50内に挿入さ
れる支持ボルト体51の挿入深さが調整されて床パネル
受け部材6の支持高さが調整されるようになっている。
このものにおいて、ナット部材4と筒体50の上部には
緩み止めねじ41が設けられており、高さ位置を設定し
た後に各緩み止めねじ41を締め込んでナット部材4を
支持ボルト体51に対して回り止めして固定すると共に
支持ボルト体51が筒体50に対して回転しないように
回り止めして固定することによって高さ調整後の支持脚
の高さ寸法を維持することができるようになっている。
【0005】また、図15及び図16に示されるもの
は、特願平5−144047号として本出願人が先に出
願しているものであり、下部にナット部材60が一体に
設けられた床パネル受け部材6のナット部材60をベー
ス板1より突設された支持ボルト体2の上部に螺着する
ようして支持ボルト体2に床パネル受け部材6を取着し
てあり、支持ボルト体2には操作レバー61が支持ボル
ト体2に対して回転自在に取付けられており、支持ボル
ト体2に対するナット部材60の螺合深さを調整して床
パネル受け部材6の高さ位置を調整した状態で操作レバ
ー61を回転操作して支持ボルト体2に螺着された一条
ねじ62の部分を床パネル受け部材6の下面に圧接させ
るようにすることで支持ボルト体2に螺着された操作レ
バー61の一条ねじ62の端部が支持ボルト体2とナッ
ト部材60の螺着部分に食い込むこととなって床パネル
受け部材6は回り止めが行われて固定されるようになっ
ている。
【0006】また、他の従来例として、例えば、特願平
3−158962号がある。このものも本出願人が先に
出願しているものであり、図17に示されるように下部
にナット部材70が一体に設けられた支持パネル71の
ナット部材70をベース板1より突設された支持ボルト
体2に螺着して支持ボルト体2に支持パネル71を取着
し、支持パネル71の上に支持パネル71に対して回転
自在にパネル受け72を載置し、固定部材73の連結脚
片74を支持パネル71の中央部に穿設された係止孔7
5に係止して固定部材73を支持パネル71に固定する
と共に固定部材73より突設されたロック片76を支持
ボルト体2の外面に凹設された凹溝77に係合すること
によってパネル受け72は回転自在となりながら支持パ
ネル71が支持ボルト体2に対して回転しないように固
定され、これによって高さ調整後の支持脚の高さ寸法を
維持することができるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、いずれのものにおいても、床パネル
受け部材6を所定高さ位置にセットした状態で緩み止め
ねじ41の締め込み作業や、操作レバー61の回転操作
作業や、固定部材73の取付作業を高さ調整後に行う必
要があり、設置作業に時間及び手間を要するという問題
があった。
【0008】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、高さ調整後の緩み止めねじの締め込み作業や
固定用の固定部材の取付作業を行う必要のない二重床用
パネルの支持脚を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、ベース板1より支持ボルト体
2が突設されたベース部材3と、ベース部材3の支持ボ
ルト体2に螺着されたナット部材4と、挿通孔5内に支
持ボルト体2の上部が挿通配置されると共に下部をナッ
ト部材4に載置して支持ボルト体2の上部に設置される
床パネル受け部材6を有し、上下方向の移動を規制する
ことなく支持ボルト体2に対しての水平回転を規制して
床パネル受け部材6を支持ボルト体2に連結する第1連
結手段Aと、支持ボルト体2に対しての水平回転を規制
してナット部材4を床パネル受け部材6に連結する第2
連結手段Bを備えたことを特徴とするものである。
【0010】請求項2の発明では、請求項1において支
持ボルト体2に多角形状のナット部材4aを螺着し、こ
の多角形状のナット部材4aを把持するために床パネル
受け部材6の下面より突設された係合突起7にて第2連
結手段Bを構成したことを特徴とするものである。請求
項3の発明では、請求項1において支持ボルト体2の外
面の長手方向に沿って少なくとも一筋の凹溝8を設け、
この凹溝8に係合されるように挿通孔5の内面より突設
された係合突起9にて第1連結手段Aを構成したことを
特徴とするものである。
【0011】請求項4の発明では、請求項1において、
支持ボルト体2をベース板1より上方に向けて突設され
た筒状体10と、この筒状体10に挿入される支持ボル
ト部材11とで構成し、支持ボルト部材11の下部周面
に筒状体10の外径よりも大きいフランジ片12を突設
し、フランジ片12よりも下側に上記筒状体10内に挿
入される挿入部13を設け、挿入部13を筒状体10内
に回転しないように挿入結合する第3連結手段Cを備え
たことを特徴とするものである。
【0012】請求項5の発明では、ベース板1より支持
ボルト体2が突設されたベース部材3と、ベース部材3
の支持ボルト体2に螺着されたナット部材4と、挿通孔
5内に支持ボルト体2の上部を挿通配置すると共に下部
をナット部材4に載置して支持ボルト体2の上部に設置
される床パネル受け部材6を有し、支持ボルト体2を外
周面にねじが切られた断面多角形状に形成すると共に挿
通孔5の断面形状を支持ボルト体2の断面形状に合致す
る多角形状に形成し、支持ボルト体2に対しての水平回
転を規制してナット部材4を床パネル受け部材6に連結
する第2連結手段Bを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、第1連結手段Aによ
って上下方向の移動が規制されることなく支持ボルト体
2に対しての水平回転を規制して床パネル受け部材6が
支持ボルト体2に連結されるものであり、また、第2連
結手段Bによって支持ボルト体2に対しての水平回転を
規制してナット部材4が床パネル受け部材6に連結され
るものであり、床パネル受け部材6が支持ボルト体2に
対して回転しないように連結され、ナット部材4が床パ
ネル受け部材6に対して回転しないように連結されるこ
とでナット部材4の緩み止めが確実に行われて所定高さ
で床パネル受け部材6が固定される。すなわち、挿通孔
5内に支持ボルト体2の上部を挿通するようにして上方
から床パネル受け部材6を支持ボルト体2に係合するよ
うにすることで第1連結手段A、第2連結手段Bを介し
て各部材が相互に連結される。
【0014】請求項2の発明によれば、係合突起7に多
角形状のナット部材4aが係合することによってナット
部材4aが床パネル受け部材6に対して回転しないよう
に連結される。請求項3の発明によれば、凹溝8に挿通
孔5の内面より突設された係合突起9が係合することに
よって床パネル受け部材6が支持ボルト体2に対して回
転しないように連結される。
【0015】請求項4の発明によれば、支持ボルト体2
に対するナット部材4の螺合範囲を越えて支持脚の高さ
寸法を大きく下げる場合には筒状体10の上部を切断除
去するだけで支持脚の支持強度が低下したりするような
ことなく施工現場で簡単に対応することができる。ま
た、支持脚を構成する部品を細かく分割することができ
るために嵩を低くすることができて梱包を小さくするこ
とができるものであり、さらに、支持ボルト体2を構成
する筒状体10と支持ボルト部材11とは相互に第3連
結手段Cによって回り止めを図りながら挿入接続させる
ことができるために組立作業を手間取ることなく簡単に
行うことができる。
【0016】請求項5の発明によれば、挿通孔5内に支
持ボルト体2の上部を挿通するようにして上方から床パ
ネル受け部材6を支持ボルト体2に係合するようにする
ことで床パネル受け部材6は支持ボルト体2に対して回
転しないように係合されるものであり、また、第2連結
手段Bによって支持ボルト体2に対しての水平回転を規
制してナット部材4が床パネル受け部材6に連結され
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。本発明における支持脚は、図1に示されるよ
うにベース板1より上方に向けて支持ボルト体2が突設
されたベース部材3と、ベース部材3の支持ボルト体2
に螺着されたナット部材4と、挿通孔5内に支持ボルト
体2の上部が挿通配置されると共に下部をナット部材4
に載置して支持ボルト体2の上部に設置される床パネル
受け部材6とで主体が構成されており、この支持脚は上
下方向の移動を規制することなく支持ボルト体2に対し
ての水平回転を規制して床パネル受け部材6を支持ボル
ト体2に連結する第1連結手段Aと、支持ボルト体2に
対しての水平回転を規制してナット部材4を床パネル受
け部材6に連結する第2連結手段Bを備えている。
【0018】ベース部材3は薄金属板にて形成されるベ
ース板1の略中央部より上方に向けて外周面にねじが切
られた支持ボルト体2を突設して構成されており、支持
ボルト体2にはナット部材4が螺着されている。支持ボ
ルト体2に螺着されるナット部材4としては六角ナット
のように外形が多角形となったナット部材4aの他に、
図7(a)に示されるように平面視で外形が楕円形状と
なったものや、図7(b)に示されるように平面視で外
形が円形状となったものが用いられる。図7(b)に示
されるナット部材4にあっては、上面に放射状に凹溝4
bが凹設されている。ベース板1にはベース板1を固着
具にて床面に固定する場合に固着具が挿通される通孔1
aが複数設けられている。
【0019】支持ボルト体2の外面には支持ボルト体2
の長手方向に沿って相対するように一対の凹溝8が凹設
されている。この凹溝8は図示されたものにあっては、
二筋である場合を示しているが、このものに限定される
ものではなく、一筋あるいは二筋以上であってもよいも
のである。床パネル受け部材6は図3に示されるように
基板17の上面より十字状の仕切り突部14を突設して
主体が構成されており、四隅には二重床用パネル15の
端部が配置される凹所16が形成されている。凹所16
の底部に位置する基板17の角部には二重床用パネル1
5を固定するための固着具が打入される通孔18が設け
られている。仕切り突部14の中央部を貫通するように
床パネル受け部材6には挿通孔5が設けられており、こ
の挿通孔5内に支持ボルト体2の上部が挿入されるよう
になっている。ここで、通孔18及び挿通孔5は床パネ
ル受け部材6をダイカスト成形にて成形する場合に同時
に行う為、二次加工がいらないようになっている。仕切
り突部14を構成する各突起体19の上面端部にはゴム
等の弾性材にて形成されるクッション20が着脱自在に
取付けられるようになっており、このクッション20は
十字状に形成されており、各片20aの下面より突設さ
れた係止突起21を仕切り突部14を構成する各突起体
19の上面に設けられた係止孔22に挿入係合すること
で仕切り突部14の上面に取付けられるようになってい
る。基板17の下面中央部からは下方に向けて突部23
が突設されており、突部23の周囲部からはさらに下方
に向けて係合突起7が部分的に突設されている。仕切り
突部14を構成する各突起体19の上面には凹溝24が
凹設されており、また、各突起体19の側面には突起2
5が突設されており、ストリンガと称される横架材26
の端部を突起体19に連結する場合には横架材26の端
部を凹溝24及び突起25に係合するようにして横架材
26が各突起体19に連結されるようになっている。
【0020】二重床用パネル15を設置するにあたっ
て、床パネル受け部材6にて二重床用パネル15を直接
支持する場合には図5に示されるように二重床用パネル
15の角部を仕切り突部14の凹所16に配置すると共
に二重床用パネル15のパネル下面を基板17の上面に
載置するようにして床パネル受け部材6にて支持するよ
うにしたり、図6に示されるように二重床用パネル15
の表面板15aの鍔部を仕切り突部14を構成する突起
体19の上面に載置するようにして支持するようにした
りするものである。また、ストリンガと称される断面コ
字状の横架材26を用いて間接的に二重床用パネル15
を支持するような場合があり、この場合には図4に示さ
れるようにストリンガの端部を突起体19に被嵌するよ
うにして隣合うように配置された床パネル受け部材6間
にストリンガを架設し、二重床用パネル15の表面板1
5aの鍔部をストリンガの上面に載置するようにして二
重床用パネル15を支持するものである。この横架材2
6は端部上面に開口27が設けられており、開口27に
よって端部上面には各突起体19の上面に凹設された凹
溝24に係合される係合片28が形成されている。ま
た、横架材26の下縁は内方に折曲加工されているが、
端部を残して切り欠き部29が設けられており、切り欠
き部29によって各突起体19の側面に設けられた突起
25に係合される係止突起30が形成されている。そし
て、横架材26の端部を突起体19に被せるように被嵌
して係合片28を突起体19の凹溝24に係合すると共
に係止突起30を突起体19の側面に設けられた突起2
5に係合させることによって横架材26が突起体19に
連結されるものであり、この状態でクッション20の各
片20aに設けられた係止突起21を各突起体19の端
部上面に設けられた係止孔22に挿入係合してクッショ
ン20を設置することで横架材26は前後・左右・上下
方向の全ての方向に対しての移動が規制された状態で確
実に突起体19に連結されるようになっている。
【0021】挿通孔5の内面には上記支持ボルト体2に
設けられた凹溝8に係合する係合突起9が突設されてお
り、この係合突起9と支持ボルト体2に設けられた凹溝
8とで上下方向の移動を規制することなく支持ボルト体
2に対しての水平回転を規制して床パネル受け部材6を
支持ボルト体2に連結する第1連結手段Aが構成されて
いる。ここで、図示された実施例にあっては係合突起7
は2つである場合を示しているが、凹溝8が二筋以上の
複数設けられている場合には凹溝8の数に合わせて挿通
孔5の内面に複数突設されているものである。また、図
1(b)に示されるように挿通孔5の内面に凹溝8を設
けるようにし、支持ボルト体2の外面に係合突起7を設
けるようにして第1連結手段Aを構成するようにしてあ
ってもよい。
【0022】床パネル受け部材6の下面に設けられた突
部23よりさらに下方に突設された係合突起7は床パネ
ル受け部材6を支持ボルト体2の上部に挿着すると共に
ナット部材4の上面に突部23の下面を載置した場合、
ナット部材4の外側面に当接されるようになっており、
つまり、各係合突起7がナット部材4の外側面に当接さ
れてナット部材4が回転しないようにナット部材4を把
持するようになっており、この係合突起7によって支持
ボルト体2に対しての水平回転を規制してナット部材4
を床パネル受け部材6に連結する第2連結手段Bが構成
されている。ここで、図3に示されたものにあっては、
ナット部材4として外形が多角形となったナット部材4
aを保持するための係合突起9が示されている。上記し
たようにナット部材4として図7(b)に示されるよう
な上面に凹溝4bが設けられた平面視の外形が円形状の
ナット部材4が用いられる場合にはナット部材4の上面
に凹設された凹溝4bの位置に対応するように凹溝4b
に係合する係合突起7が突部23の下面より突設されて
いる。また、図7(a)に示されるような平面視の外形
が楕円形状となったナット部材4が用いられる場合には
楕円形状のナット部材4の外形に沿う位置に位置するよ
うに係合突起7が突設されている。
【0023】床パネル受け部材6は図2に示されるよう
に挿通孔5内に支持ボルト体2を挿通配置させるように
して支持ボルト体2の上部に配置され、支持ボルト体2
に螺着されたナット部材4に下面を当接させて支持ボル
ト体2の上部に設置されており、この状態では支持ボル
ト体2に凹設された凹溝8内に係合突起9が係合されて
床パネル受け部材6は支持ボルト体2に対して上方方向
には移動可能となっているが、回転しないように支持ボ
ルト体2に連結されており、また、下面より突設された
係合突起7がナット部材4に係合することによってナッ
ト部材4が回転しないようにしてナット部材4と連結さ
れた状態となっているものであり、ナット部材4を回転
しないように固定していることでナット部材4が緩んだ
りするようなことなく所定の高さ位置を維持して支持ボ
ルト体2に対して取付けられている。
【0024】しかして、床パネル受け部材6は挿通孔5
の内面より突設された係合突起9を支持ボルト体2に凹
設された凹溝8に係合させるようにしながら挿通孔5内
に支持ボルト体2の上部が挿通されるように上方より支
持ボルト体2に嵌め込むようにし、下面に設けられた係
合突起7がナット部材4に係合されるように床パネル受
け部材6をナット部材4の上に載置することで各部材が
相互に連結された状態となると共にナット部材4が回転
しないように固定されるものであり、上方より落とし込
むようにするだけでナット部材4の緩み止めを行いなが
ら手間取ることなくワンタッチで簡易に設置することが
できるものである。
【0025】また、床パネル受け部材6の設置後に再度
高さ調整を行う場合には床パネル受け部材6を上方に持
ち上げてナット部材4に係合されている係合突起7をナ
ット部材4より外してナット部材4をフリーの状態に
し、ナット部材4を回転操作して支持ボルト体2に対す
るナット部材4の螺合度合いを調整することによってナ
ット部材4の高さ位置を調整し、床パネル受け部材6を
下に下げて係合突起7をナット部材4に係合させること
で高さ調整が完了するものである。つまり、再度高さ調
整をする場合にあっても床パネル受け部材6は支持ボル
ト体2に対して上下移動自在に連結されているために持
ち上げるようにして簡易に移動させることができるもの
であり、しかも、係合突起7によるナット部材4の保持
は下方に落とすように床パネル受け部材6を移動させる
ことで係合突起7がナット部材4の外面に当接されるこ
とで行われるためにナット部材4と床パネル受け部材6
との連結を床パネル受け部材6を下方に移動させるだけ
の簡単な操作によって行うことができるものであり、高
さ調整の変更も手間取ることなく簡易に行うことができ
るものである。
【0026】図8及び図9は本発明の第2実施例を示し
ており、このものにあっては、支持ボルト体2がベース
板1より上方に向けて突設された筒状体10と、この筒
状体10に挿入される支持ボルト部材11とで構成され
ている。他の部分は上記した第1実施例と同様である。
支持ボルト部材11の下部周面には筒状体10の外径よ
りも大きいフランジ片12が突設されており、フランジ
片12よりも下側には上記筒状体10内に挿入される挿
入部13が設けられている。挿入部13と筒状体10と
は第3連結手段Cにて連結されるようになっており、第
3連結手段Cによって挿入部13を筒状体10内に回転
しないように挿入結合することができるようになってい
る。挿入部13の外面には挿入部13の長手方向に沿っ
て凹溝13aが凹設されており、また、筒状体10の内
面には係合突起10aが突設されており、係合突起10
aが凹溝13a内に係合されるようにして挿入部13を
筒状体10内に挿入することで挿入部13が筒状体10
内に回転しないように挿入結合されるものであり、この
係合突起10aと凹溝13aとで第3連結手段Cが構成
されている。筒状体10の内面に設けられる係合突起1
0aは筒状体10の長手方向に沿って上下で対応するよ
うに所定間隔毎に突設されている。すなわち、支持脚の
高さ寸法を支持ボルト体2に螺着されたナット部材4の
調整範囲を越えて大きく変える場合(低くする場合)に
は筒状体10の上部を切断することによって対応するこ
とができるようになっており、筒状体10の上部を切断
除去したとしても係合突起10aが無くなるようなこと
がなく、係合突起10aを挿入部13の凹溝13aに係
合させて回り止めを行うようにして挿入部13と筒状体
10とを相互に連結することができるようになってい
る。ここで、凹溝13aは二筋である場合ついて説明し
たが、このものに限定されるものではなく、一筋あるい
は二筋以上であってもよいものである。また、係合突起
10aも凹溝13aの位置に合わせて同じ高さ位置で隣
合うように複数設けられるようにしてあってもよい。
【0027】しかして、このものにあっては、支持ボル
ト体2に対するナット部材4の螺合範囲を越えて支持脚
の高さ寸法を大きく下げる場合には筒状体10の上部を
切断除去するだけで支持脚の支持強度が低下したりする
ようなことなく施工現場で簡単に対応することができる
ものである。また、支持脚を構成する部品を細かく分割
することができるために嵩を低くすることができて梱包
を小さくすることができるものである。さらに、支持ボ
ルト体2を構成する筒状体10と支持ボルト部材11と
は第3連結手段Cによって相互に挿入接続させることが
できるために組立作業を手間取ることなく簡単に行うこ
とができるものである。
【0028】図10は本発明の第3実施例を示してお
り、このものにあっては、支持ボルト体2が断面多角形
状に形成されており、床パネル受け部材6に設けられる
挿通孔5も支持ボルト体2の外形形状に合わせて断面多
角形状に形成されている。床パネル受け部材6において
は、挿通孔5以外の部分は上記した第1実施例と同様で
ある。支持ボルト体2はベース板1より上方に向けて突
設された筒状体10と、この筒状体10に挿入される支
持ボルト部材11とで構成されている。支持ボルト部材
11の下部周面には筒状体10の外径よりも大きいフラ
ンジ片12が突設されており、フランジ片12よりも下
側には上記筒状体10内に挿入される挿入部13が設け
られている。この挿入部13は四角柱状の断面多角形状
に形成されており、挿入部13が挿入される筒状体10
は挿入部13の断面形状に合わせて四角筒状に形成され
ている。そして、筒状体10内に挿入部13を挿入する
ことで筒状体10に対して回転しないように挿入部13
が挿入結合されるようになっている。四角柱状に形成さ
れた支持ボルト体2の各角部にはねじが切られており、
このねじにナット部材4が螺着されている。床パネル受
け部材6の下面には上記した第1実施例と同じように係
合突起7が設けられており、この係合突起7をナット部
材4に係合させることでナット部材4を回転しないよう
に床パネル受け部材6に連結することができるようにな
っている。この係合突起7によって第2連結手段Bが構
成されている。
【0029】図示された実施例にあっては、支持ボルト
体2は四角柱状である場合を示しているが、このものに
限定されるものではなく、六角柱状であってもよいもの
であり、要は床パネル受け部材6に設けられた挿通孔5
に挿通した場合に床パネル受け部材6が回転しないよう
に連結される多角形状であればよいものである。また、
挿入部13は四角柱状に形成され、挿入部13が挿入さ
れる筒状体10は四角筒状である場合を示しているが、
このものに限定されるものではなく、他の多角形状であ
ってもよいものであり、要は挿入部13を筒状体10内
に挿入した場合に挿入部13が筒状体10に対して回転
しない形状であれば、他の断面形状であってもよいもの
である。
【0030】しかして、このものにあっては、各部品を
回り止めしながら接続するにあたり凹溝と係合突起の位
置を合わせるようにして凹溝と係合突起とを係合させる
ようにするような必要がなく、挿通孔5に支持ボルト体
2の上部を挿入することで回り止めを図りながら床パネ
ル受け部材6と支持ボルト体2とを連結することがで
き、また、筒状体10に挿入部13を挿入することで回
り止めを図りながら筒状体10と挿入部13とを相互に
接続して支持ボルト体2を形成することができるもので
あり、各部材を接続するにあたって手間取ることなく簡
易且つ迅速に回り止めを図りながら各部材を相互に接続
することができるものである。また、上記した第2実施
例と同じように支持ボルト体2に対するナット部材4の
螺合範囲を越えて支持脚の高さ寸法を大きく下げる場合
には筒状体10の上部を切断除去するだけで支持脚の支
持強度が低下したりするようなことなく施工現場で簡単
に対応することができるものである。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明は、ベース板より支持ボ
ルト体が突設されたベース部材と、ベース部材の支持ボ
ルト体に螺着されたナット部材と、挿通孔内に支持ボル
ト体の上部が挿通配置されると共に下部をナット部材に
載置して支持ボルト体の上部に設置される床パネル受け
部材を有し、上下方向の移動を規制することなく支持ボ
ルト体に対しての水平回転を規制して床パネル受け部材
を支持ボルト体に連結する第1連結手段と、支持ボルト
体に対しての水平回転を規制してナット部材を床パネル
受け部材に連結する第2連結手段を備えているので、挿
通孔内に支持ボルト体の上部を挿通するようにして上方
から床パネル受け部材を支持ボルト体に係合するように
することで第1連結手段、第2連結手段を介して各部材
が相互に連結されるものであり、高さ調整後のねじの締
め込み作業や固定用の固定部材の取付作業を行う必要が
なく、高さ調整後の固定を簡易且つ確実に行わせること
ができるものである。
【0032】請求項2の発明は、請求項1において支持
ボルト体に多角形状のナット部材を螺着し、この多角形
状のナット部材を把持するために床パネル受け部材の下
面より突設された係合突起にて第2連結手段を構成して
あるので、請求項1の効果に加えて、係合突起に多角形
状のナット部材が係合することによってナット部材が床
パネル受け部材に対して回転しないように連結されるも
のである。
【0033】請求項3の発明は、請求項1において支持
ボルト体の外面の長手方向に沿って少なくとも一筋の凹
溝を設け、この凹溝に係合されるように挿通孔の内面よ
り突設された係合突起にて第1連結手段を構成してある
ので、請求項1の効果に加えて、凹溝に挿通孔の内面よ
り突設された係合突起が係合することによって床パネル
受け部材が支持ボルト体に対して回転しないように連結
されるものである。
【0034】請求項4の発明は、請求項1において支持
ボルト体をベース板より上方に向けて突設された筒状体
と、この筒状体に挿入される支持ボルト部材とで構成
し、支持ボルト部材の下部周面に筒状体の外径よりも大
きいフランジ片を突設し、フランジ片よりも下側に上記
筒状体内に挿入される挿入部を設け、挿入部を筒状体内
に回転しないように挿入結合する第3連結手段を備えて
いるので、請求項1の効果に加えて、第3連結手段によ
って挿入部を筒状体内に回転しないように挿入結合する
ことができるものであり、支持ボルト体を筒状体と支持
ボルト部材とで構成するようにしたといえども、挿入部
を筒状体内に挿入するだけで支持ボルト部材と筒状体と
を相互に回転しないように連結して支持ボルト体を構成
することができるものである。しかも、筒状体の上部を
切断除去するだけで支持脚の支持強度が低下したりする
ようなことなく支持ボルト体の高さ寸法を大きく下げて
支持脚の高さ寸法を下げることができるものであり、支
持脚の高さ寸法を大きく下げるにあたって筒状体の上部
を切断除去するだけの作業によって施工現場で簡単に対
応することができるものである。また、支持脚を構成す
る部品を細かく分割することができるために嵩を低くす
ることができて梱包を小さくすることができるものであ
る。
【0035】請求項5の発明は、ベース板より支持ボル
ト体が突設されたベース部材と、ベース部材の支持ボル
ト体に螺着されたナット部材と、挿通孔内に支持ボルト
体の上部を挿通配置すると共に下部をナット部材に載置
して支持ボルト体の上部に設置される床パネル受け部材
を有し、支持ボルト体を外周面にねじが切られた断面多
角形状に形成すると共に挿通孔の断面形状を支持ボルト
体の断面形状に合致する多角形状に形成し、支持ボルト
体に対しての水平回転を規制してナット部材を床パネル
受け部材に連結する第2連結手段を備えているので、各
部品を回り止めしながら接続するにあたって、凹溝と係
合突起の位置を合わせるようにして凹溝と係合突起とを
係合させるようにする必要がなく、挿通孔に支持ボルト
体の上部を挿入することで回り止めを図りながら床パネ
ル受け部材と支持ボルト体とを連結することができ、ま
た、筒状体に挿入部を挿入することで回り止めを図りな
がら筒状体と挿入部とを相互に接続して支持ボルト体を
形成することができるものであり、各部材を接続するに
あたって手間取ることなく簡易且つ迅速に回り止めを図
りながら各部材を相互に接続して支持脚を形成すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例を示す分解斜視図、
(b)は第1連結手段の他の実施例を示す部分断面図で
ある。
【図2】同上の組立状態を示す一部破断した斜視図であ
る。
【図3】パネル受け部材を示すものであり、(a)は正
面図、(b)は平面図、(c)は下面図、(d)は断面
図である。
【図4】同上の横架材及び二重床用パネルを追加した状
態の分解斜視図である。
【図5】床パネル受け部材への二重床用パネルの設置状
態の一実施例を示す断面図である。
【図6】床パネル受け部材への二重床用パネルの設置状
態の他の実施例を示す断面図である。
【図7】(a)(b)はナット部材の他の実施例を示す
平面図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す分解斜視図である。
【図9】同上の組立状態を示す一部破断した斜視図であ
る。
【図10】本発明のさらに他の実施例を示す分解斜視図
である。
【図11】従来例を示すものであり、(a)は斜視図、
(b)は一部破断した正面図である。
【図12】同上の設置状態を示す断面図である。
【図13】さらに他の従来例を示すものであり、(a)
は斜視図、(b)は一部破断した正面図である。
【図14】同上の設置状態を示す断面図である。
【図15】さらに他の従来例を示すものであり、(a)
は斜視図、(b)は一部破断した正面図である。
【図16】同上の設置状態を示す断面図である。
【図17】さらに他の従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
A 第1連結手段 B 第2連結手段 C 第3連結手段 1 ベース板 2 支持ボルト体 3 ベース部材 4 ナット部材 4a ナット部材 5 挿通孔 6 床パネル受け部材 7 係合突起 8 凹溝 9 係合突起 10 筒状体 11 支持ボルト部材 12 フランジ片 13 挿入部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース板より支持ボルト体が突設された
    ベース部材と、ベース部材の支持ボルト体に螺着された
    ナット部材と、挿通孔内に支持ボルト体の上部が挿通配
    置されると共に下部をナット部材に載置して支持ボルト
    体の上部に設置される床パネル受け部材を有し、上下方
    向の移動を規制することなく支持ボルト体に対しての水
    平回転を規制して床パネル受け部材を支持ボルト体に連
    結する第1連結手段と、支持ボルト体に対しての水平回
    転を規制してナット部材を床パネル受け部材に連結する
    第2連結手段を備えて成ることを特徴とする二重床用パ
    ネルの支持脚。
  2. 【請求項2】 支持ボルト体に多角形状のナット部材を
    螺着し、この多角形状のナット部材を把持するために床
    パネル受け部材の下面より突設された係合突起にて第2
    連結手段を構成して成ることを特徴とする請求項1記載
    の二重床用パネルの支持脚。
  3. 【請求項3】 支持ボルト体の外面の長手方向に沿って
    少なくとも一筋の凹溝を設け、この凹溝に係合されるよ
    うに挿通孔の内面より突設された係合突起にて第1連結
    手段を構成して成ることを特徴とする請求項1記載の二
    重床用パネルの支持脚。
  4. 【請求項4】 支持ボルト体をベース板より上方に向け
    て突設された筒状体と、この筒状体に挿入される支持ボ
    ルト部材とで構成し、支持ボルト部材の下部周面に筒状
    体の外径よりも大きいフランジ片を突設し、フランジ片
    よりも下側に上記筒状体内に挿入される挿入部を設け、
    挿入部を筒状体内に回転しないように挿入結合する第3
    連結手段を備えて成ることを特徴とする請求項1記載の
    二重床用パネルの支持脚。
  5. 【請求項5】 ベース板より支持ボルト体が突設された
    ベース部材と、ベース部材の支持ボルト体に螺着された
    ナット部材と、挿通孔内に支持ボルト体の上部を挿通配
    置すると共に下部をナット部材に載置して支持ボルト体
    の上部に設置される床パネル受け部材を有し、支持ボル
    ト体を外周面にねじが切られた断面多角形状に形成する
    と共に挿通孔の断面形状を支持ボルト体の断面形状に合
    致する多角形状に形成し、支持ボルト体に対しての水平
    回転を規制してナット部材を床パネル受け部材に連結す
    る第2連結手段を備えて成ることを特徴とする二重床用
    パネルの支持脚。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101437310B1 (ko) * 2014-02-05 2014-09-02 한장희 마루 바닥재 받침장치

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