JP2805555B2 - 無線通信装置 - Google Patents
無線通信装置Info
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- JP2805555B2 JP2805555B2 JP3311490A JP31149091A JP2805555B2 JP 2805555 B2 JP2805555 B2 JP 2805555B2 JP 3311490 A JP3311490 A JP 3311490A JP 31149091 A JP31149091 A JP 31149091A JP 2805555 B2 JP2805555 B2 JP 2805555B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複信方式の無線通信装
置に関するものである。
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】無線通信装置において、特に複信方式で
利用されるものとして車載型及び携帯型のもの等で特定
小電力無線通信装置が汎用されている。複信方式の無線
通信装置は、送信用周波数ｆ１と受信用周波数ｆ２をあ
る一定の間隔（数ＭHz）で離して、送信と受信を同時に
行うことのできるものである。従来この方式で通信を行
う場合、こちら側と先方側の一対の無線通信装置におい
て送信周波数と受信周波数との関係はそれぞれの前記装
置が反対になっていることで、複信の同時通信が可能と
なる。即ち、こちら側の装置は送信周波数ｆ１、受信周
波数ｆ２であった場合、通信可能な先方側の装置は送信
周波数ｆ２、受信周波数ｆ１となる。
利用されるものとして車載型及び携帯型のもの等で特定
小電力無線通信装置が汎用されている。複信方式の無線
通信装置は、送信用周波数ｆ１と受信用周波数ｆ２をあ
る一定の間隔（数ＭHz）で離して、送信と受信を同時に
行うことのできるものである。従来この方式で通信を行
う場合、こちら側と先方側の一対の無線通信装置におい
て送信周波数と受信周波数との関係はそれぞれの前記装
置が反対になっていることで、複信の同時通信が可能と
なる。即ち、こちら側の装置は送信周波数ｆ１、受信周
波数ｆ２であった場合、通信可能な先方側の装置は送信
周波数ｆ２、受信周波数ｆ１となる。
【０００３】図２は従来の複信方式による無線通信装置
の関係回路構成を示すもので、図面に基づきその内容を
詳細に説明する。アンテナ１に対して受信用バンドパス
フィルタ２と送信用バンドパスフィルタ８が分岐して接
続され、そこに分波器を構成する。アンテナ１からの受
信信号は受信用バンドパスフィルタ２を介して増幅器３
で増幅され、混合器４に入力され局部発振器５の出力と
混合し、中間周波数に変換される。なお、それ以下の音
声経路までのものは公知のものとして省略する。また、
送信についてはＶＣＯ６からの出力が電力増幅器７で増
幅され、送信用バンドパスフィルタ８を介してアンテナ
１に送られ、アンテナ１より送信信号が出力される。な
お、ＶＣＯ６までの回路構成等については公知のものと
して省略する。上記の回路構成においては、次のことを
配慮しておかなければならない。即ち、受信用バンドパ
スフィルタ２は自己の送信出力の影響を受けないよう
に、その送信周波数帯域における充分な減衰量を有した
特性をもっていなければならない。また、送信用バンド
パスフィルタ８は送信搬送波の側波帯において、受信周
波数帯域を充分に減衰させる特性を有していなければな
らない。
の関係回路構成を示すもので、図面に基づきその内容を
詳細に説明する。アンテナ１に対して受信用バンドパス
フィルタ２と送信用バンドパスフィルタ８が分岐して接
続され、そこに分波器を構成する。アンテナ１からの受
信信号は受信用バンドパスフィルタ２を介して増幅器３
で増幅され、混合器４に入力され局部発振器５の出力と
混合し、中間周波数に変換される。なお、それ以下の音
声経路までのものは公知のものとして省略する。また、
送信についてはＶＣＯ６からの出力が電力増幅器７で増
幅され、送信用バンドパスフィルタ８を介してアンテナ
１に送られ、アンテナ１より送信信号が出力される。な
お、ＶＣＯ６までの回路構成等については公知のものと
して省略する。上記の回路構成においては、次のことを
配慮しておかなければならない。即ち、受信用バンドパ
スフィルタ２は自己の送信出力の影響を受けないよう
に、その送信周波数帯域における充分な減衰量を有した
特性をもっていなければならない。また、送信用バンド
パスフィルタ８は送信搬送波の側波帯において、受信周
波数帯域を充分に減衰させる特性を有していなければな
らない。
【０００４】したがって、送信、あるいは受信可能な周
波数帯域はこのようなバンドパスフィルタの特性によっ
て決定してしまい、通話相手側の装置においては、送
信、受信のバンドパスフィルタを入替えた機種としなけ
ればならない。即ち、通話にはこのようにした２系統の
機種が必要となり、これら２系統の機種を多数の利用者
に配置した場合、当然通話可能な相手は限定されてしま
い、そして通話は１対１のものに限られてしまう等の問
題がある。
波数帯域はこのようなバンドパスフィルタの特性によっ
て決定してしまい、通話相手側の装置においては、送
信、受信のバンドパスフィルタを入替えた機種としなけ
ればならない。即ち、通話にはこのようにした２系統の
機種が必要となり、これら２系統の機種を多数の利用者
に配置した場合、当然通話可能な相手は限定されてしま
い、そして通話は１対１のものに限られてしまう等の問
題がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点等を改善すべく成されたもので、不特定多数に配
置された無線通信装置の利用者と通話を可能とし、また
１つの機種のみで前記通話が行えるようにした複信通補
方式の無線通信装置を提供することを目的とする。
問題点等を改善すべく成されたもので、不特定多数に配
置された無線通信装置の利用者と通話を可能とし、また
１つの機種のみで前記通話が行えるようにした複信通補
方式の無線通信装置を提供することを目的とする。
【０００６】 上記目的を達成するため、周波数ｆ１の
第１バンドパスフィルタと、アンテナからの受信信号を
前記第１バンドパスフィルタを介して受信する受信周波
数ｆ１の第１受信回路系と、前記第１のバンドパスフィ
ルタを介してアンテナから送信信号を送信する送信周波
数ｆ１の第１送信回路系と、周波数ｆ２の第２バンドパ
スフィルタと、アンテナからの受信信号を前記第２バン
ドパスフィルタを介して受信する受信周波数ｆ２の第２
受信回路系と、前記第２のバンドパスフィルタを介して
アンテナから送信信号を送信する送信周波数ｆ２の第２
送信回路系と、前記第１受信回路系による受信周波数ｆ
１の受信及び前記第２送信回路系による送信周波数ｆ２
の送信、または、前記第２受信回路系による受信周波数
ｆ２の受信及び前記第１送信回路系による送信周波数ｆ
１の送信、のいずれかに切り換えるスイッチング手段
と、を備え、前記スイッチング手段は、前記第１受信回
路系または前記第１送信回路系のいずれか一方を前記第
１バンドパスフィルタに接続すると共に、前記第２受信
回路系または前記第２送信回路系のいずれか一方を前記
第２バンドパスフィルタに接続する、ことを特徴とす
る。
第１バンドパスフィルタと、アンテナからの受信信号を
前記第１バンドパスフィルタを介して受信する受信周波
数ｆ１の第１受信回路系と、前記第１のバンドパスフィ
ルタを介してアンテナから送信信号を送信する送信周波
数ｆ１の第１送信回路系と、周波数ｆ２の第２バンドパ
スフィルタと、アンテナからの受信信号を前記第２バン
ドパスフィルタを介して受信する受信周波数ｆ２の第２
受信回路系と、前記第２のバンドパスフィルタを介して
アンテナから送信信号を送信する送信周波数ｆ２の第２
送信回路系と、前記第１受信回路系による受信周波数ｆ
１の受信及び前記第２送信回路系による送信周波数ｆ２
の送信、または、前記第２受信回路系による受信周波数
ｆ２の受信及び前記第１送信回路系による送信周波数ｆ
１の送信、のいずれかに切り換えるスイッチング手段
と、を備え、前記スイッチング手段は、前記第１受信回
路系または前記第１送信回路系のいずれか一方を前記第
１バンドパスフィルタに接続すると共に、前記第２受信
回路系または前記第２送信回路系のいずれか一方を前記
第２バンドパスフィルタに接続する、ことを特徴とす
る。
【０００７】
【作用】以上のように構成することにより、複信通話の
周波数帯域いずれでも送受信を可能とし、送受信周波数
帯域を発呼要求の動作と共に電気的に入れ替える制御が
できる。
周波数帯域いずれでも送受信を可能とし、送受信周波数
帯域を発呼要求の動作と共に電気的に入れ替える制御が
できる。
【０００８】
【実施例】図１は、本発明装置の一実施例を示す回路構
成図であって、アンテナａは周波数帯域ｆ１のバンドパ
スフィルタｂ１と周波数帯域ｆ２のバンドパスフィルタ
ｂ２に分岐して接続され、そこに分波器を構成してい
る。
成図であって、アンテナａは周波数帯域ｆ１のバンドパ
スフィルタｂ１と周波数帯域ｆ２のバンドパスフィルタ
ｂ２に分岐して接続され、そこに分波器を構成してい
る。
【０００９】バンドパスフィルタｂ１は、スイッチング
回路ｃを介し分岐接続として、一方は受信増幅器ｄ、混
合器ｈ、スイッチング回路ｉ等の受信回路系に接続さ
れ、他方は送信電力増幅器ｅ、スイッチング回路ｆ、Ｖ
ＣＯ回路ｇ等の送信回路系に接続されて、切替えによる
周波数帯域ｆ１の送受信回路を構成している。バンドパ
スフィルタｂ２は、スイッチング回路ｍを介し分岐接続
として、一方は受信増幅器ｏ、混合器ｐ、スイッチング
回路ｑ等の受信回路系に接続され、他方は送信電力増幅
器ｎ、スイッチング回路ｆ、ＶＣＯ回路ｇ等の送信回路
系に接続されて、切替えによる周波数帯域ｆ２の送受信
回路を構成している。
回路ｃを介し分岐接続として、一方は受信増幅器ｄ、混
合器ｈ、スイッチング回路ｉ等の受信回路系に接続さ
れ、他方は送信電力増幅器ｅ、スイッチング回路ｆ、Ｖ
ＣＯ回路ｇ等の送信回路系に接続されて、切替えによる
周波数帯域ｆ１の送受信回路を構成している。バンドパ
スフィルタｂ２は、スイッチング回路ｍを介し分岐接続
として、一方は受信増幅器ｏ、混合器ｐ、スイッチング
回路ｑ等の受信回路系に接続され、他方は送信電力増幅
器ｎ、スイッチング回路ｆ、ＶＣＯ回路ｇ等の送信回路
系に接続されて、切替えによる周波数帯域ｆ２の送受信
回路を構成している。
【００１０】本発明装置において、送信周波数帯域をｆ
１、受信周波数帯域をｆ２として通話を行う場合は、Ｖ
ＣＯ回路ｇの送信信号はスイッチング回路ｆにより電力
増幅器ｅへ接続される。増幅された送信信号はスイッチ
ング回路ｃによりバンドパスフィルタｂ１へ送られアン
テナａに供給される。また、アンテナａから入力され、
バンドパスフィルタｂ２を通過した受信信号は、スイッ
チング回路ｍにより受信増幅器ｏへ送られ、増幅され
る。増幅された受信信号は混合器ｐを入力され、スイッ
チング回路ｊにより接続された局部発振器ｋの出力信号
と混合され、中間周波数に変換後スイッチング回路ｑか
ら図示しない公知の次段回路へと送られる。
１、受信周波数帯域をｆ２として通話を行う場合は、Ｖ
ＣＯ回路ｇの送信信号はスイッチング回路ｆにより電力
増幅器ｅへ接続される。増幅された送信信号はスイッチ
ング回路ｃによりバンドパスフィルタｂ１へ送られアン
テナａに供給される。また、アンテナａから入力され、
バンドパスフィルタｂ２を通過した受信信号は、スイッ
チング回路ｍにより受信増幅器ｏへ送られ、増幅され
る。増幅された受信信号は混合器ｐを入力され、スイッ
チング回路ｊにより接続された局部発振器ｋの出力信号
と混合され、中間周波数に変換後スイッチング回路ｑか
ら図示しない公知の次段回路へと送られる。
【００１１】この時、周波数帯域ｆ１側の受信増幅器
ｄ、混合器ｈ及びスイッチング回路ｉ等には電源を供給
せず、非動作状態であって更にスイッチング回路ｃによ
り電力増幅器ｅの送信信号出力端と、受信増幅器ｄの入
力端のアイソレーションが確保されている。また、ＶＣ
Ｏ回路ｇの送信信号はスイッチング回路ｆにより周波数
帯域ｆ２側の電力増幅器ｎとは接続されず、電力増幅器
ｎは電源が供給されず非動作状態であって、更にスイッ
チング回路ｍにより遮断されるため受信増幅器ｏとのア
イソレーションが確保されている。
ｄ、混合器ｈ及びスイッチング回路ｉ等には電源を供給
せず、非動作状態であって更にスイッチング回路ｃによ
り電力増幅器ｅの送信信号出力端と、受信増幅器ｄの入
力端のアイソレーションが確保されている。また、ＶＣ
Ｏ回路ｇの送信信号はスイッチング回路ｆにより周波数
帯域ｆ２側の電力増幅器ｎとは接続されず、電力増幅器
ｎは電源が供給されず非動作状態であって、更にスイッ
チング回路ｍにより遮断されるため受信増幅器ｏとのア
イソレーションが確保されている。
【００１２】上記説明から判明するように、自己の周波
数帯域をｆ１の送信信号出力による周波数帯域ｆ２の受
信感度抑圧の影響は受けない。
数帯域をｆ１の送信信号出力による周波数帯域ｆ２の受
信感度抑圧の影響は受けない。
【００１３】次に、本発明装置による送信周波数帯域を
ｆ２、受信周波数帯域ｆ１として通話を行う場合につい
て説明する。ＶＣＯ回路ｇの送信信号はスイッチング回
路ｍにより電力増幅器ｎへ送られる。増幅された送信信
号はスイッチング回路ｍによりバンドパスフィルタｂ２
へ送られアンテナａに供給される。また、アンテナａか
ら入力され、バンドパスフィルタｂ１を通過した受信信
号は、スイッチング回路ｃにより受信増幅器ｄへ送ら
れ、増幅される。増幅された受信信号は混合器ｈへ入力
され、スイッチング回路ｊにより接続された局部発振器
ｋの出力信号と混合され、中間周波数に変換後スイッチ
ング回路ｉから図示しない公知の次段回路へと送られ
る。
ｆ２、受信周波数帯域ｆ１として通話を行う場合につい
て説明する。ＶＣＯ回路ｇの送信信号はスイッチング回
路ｍにより電力増幅器ｎへ送られる。増幅された送信信
号はスイッチング回路ｍによりバンドパスフィルタｂ２
へ送られアンテナａに供給される。また、アンテナａか
ら入力され、バンドパスフィルタｂ１を通過した受信信
号は、スイッチング回路ｃにより受信増幅器ｄへ送ら
れ、増幅される。増幅された受信信号は混合器ｈへ入力
され、スイッチング回路ｊにより接続された局部発振器
ｋの出力信号と混合され、中間周波数に変換後スイッチ
ング回路ｉから図示しない公知の次段回路へと送られ
る。
【００１４】この時、周波数帯域ｆ２側の受信増幅器
ｏ、混合器ｐ及びスイッチング回路ｑ等には電源を供給
せず、非動作状態であって、更にスイッチング回路ｍに
より電力増幅器ｎの送信信号出力端と受信増幅器ｏの入
力端のアイソレーションが確保されている。また、ＶＣ
Ｏ回路ｇの送信信号はスイッチング回路ｆにより周波数
帯域ｆ１側の電力増幅器ｅとは接続されず、電力増幅器
は電源が供給されず非動作状態であって、更にスイッチ
ング回路ｃにより遮断されるため受信増幅器ｄとのアイ
ソレーションが確保される。
ｏ、混合器ｐ及びスイッチング回路ｑ等には電源を供給
せず、非動作状態であって、更にスイッチング回路ｍに
より電力増幅器ｎの送信信号出力端と受信増幅器ｏの入
力端のアイソレーションが確保されている。また、ＶＣ
Ｏ回路ｇの送信信号はスイッチング回路ｆにより周波数
帯域ｆ１側の電力増幅器ｅとは接続されず、電力増幅器
は電源が供給されず非動作状態であって、更にスイッチ
ング回路ｃにより遮断されるため受信増幅器ｄとのアイ
ソレーションが確保される。
【００１５】上記のことから判明するように、自己の周
波数帯域ｆ２の送信信号出力による周波数帯域ｆ１の受
信感度抑圧の影響は受けない。
波数帯域ｆ２の送信信号出力による周波数帯域ｆ１の受
信感度抑圧の影響は受けない。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明の無線通信装
置は、複信通話において１台の装置で２つの周波数帯域
いずれについても送受信が可能となり、待受、及び被呼
通話時の送受信周波数帯域と発呼通話時の送受信周波数
帯域を利用者の発呼要求と共に入替える制御を電気的に
行うことができ、１機種の装置のみで複信通話ができる
ようになった。本発明装置の利用者は装置を区別して配
置する必要がなく、不特定多数の相手と通話が可能とな
り、また待受時と発呼時の送受信周波数帯域を予め規定
しているため、同一周波数の待受局すべてに対して一斉
連絡が可能となる。また装置の生産者及び販売者にとっ
ても、１機種のみでよしとすることからその管理面等で
多大な効果が期待できる。
置は、複信通話において１台の装置で２つの周波数帯域
いずれについても送受信が可能となり、待受、及び被呼
通話時の送受信周波数帯域と発呼通話時の送受信周波数
帯域を利用者の発呼要求と共に入替える制御を電気的に
行うことができ、１機種の装置のみで複信通話ができる
ようになった。本発明装置の利用者は装置を区別して配
置する必要がなく、不特定多数の相手と通話が可能とな
り、また待受時と発呼時の送受信周波数帯域を予め規定
しているため、同一周波数の待受局すべてに対して一斉
連絡が可能となる。また装置の生産者及び販売者にとっ
ても、１機種のみでよしとすることからその管理面等で
多大な効果が期待できる。
【図１】本発明装置を示す回路構成図である。
【図２】従来の複信方式による無線通信装置の関係回路
図である。
図である。
ａ アンテナ ｂ１ 周波数帯域ｆ１のバンドパスフィルタ ｂ２ 周波数帯域ｆ２のバンドパスフィルタ ｃ スイッチング回路 ｄ 受信増幅器 ｅ 電力増幅器 ｆ スイッチング回路 ｇ ＶＣＯ回路 ｈ 混合器 ｉ スイッチング回路 ｊ スイッチング回路 ｋ 局部発振器 ｍ スイッチング回路 ｎ 電力増幅器 ｏ 受信増幅器 ｐ 混合器 ｑ スイッチング回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−309422（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−65522（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−295527（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−35656（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−37956（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04B 1/38 - 1/58
Claims (1)
- 【請求項１】 周波数ｆ１の第１バンドパスフィルタ
と、 アンテナからの受信信号を前記第１バンドパスフィルタ
を介して受信する受信周波数ｆ１の第１受信回路系と、 前記第１のバンドパスフィルタを介してアンテナから送
信信号を送信する送信周波数ｆ１の第１送信回路系と、 周波数ｆ２の第２バンドパスフィルタと、 アンテナからの受信信号を前記第２バンドパスフィルタ
を介して受信する受信周波数ｆ２の第２受信回路系と、 前記第２のバンドパスフィルタを介してアンテナから送
信信号を送信する送信周波数ｆ２の第２送信回路系と、 前記第１受信回路系による受信周波数ｆ１の受信及び前
記第２送信回路系による送信周波数ｆ２の送信、また
は、前記第２受信回路系による受信周波数ｆ２の受信及
び前記第１送信回路系による送信周波数ｆ１の送信、の
いずれかに切り換えるスイッチング手段と、を備え、 前記スイッチング手段は、前記第１受信回路系または前
記第１送信回路系のいずれか一方を前記第１バンドパス
フィルタに接続すると共に、前記第２受信回路系または
前記第２送信回路系のいずれか一方を前記第２バンドパ
スフィルタに接続する、 ことを特徴とする無線通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3311490A JP2805555B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3311490A JP2805555B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 無線通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129983A JPH05129983A (ja) | 1993-05-25 |
| JP2805555B2 true JP2805555B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=18017864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3311490A Expired - Fee Related JP2805555B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 無線通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805555B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01309422A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Fujitsu Ltd | 無線機 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3311490A patent/JP2805555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05129983A (ja) | 1993-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |