JP2803781B2 - 電話システム - Google Patents

電話システム

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JP2803781B2
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仁 深川
義則 鈴木
清隆 竹原
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は電話システムに関するものである。 [背景技術] 従来、この種の電話システムとしては所謂ホームテレ
ホンと言われるものがあるが、このシステムは子電話機
としては専用の電話機を接続しなければならず、ユーザ
ーの好みの電話機を接続することができなかった。 またドアホンも接続するこの種の電話システムもある
が、主装置と子電話機との間の内線が2線配線で、ドア
ホン側の呼び出しも外線の着信も接続した子電話機のベ
ルを鳴動させる構造であったため、識別性に劣るという
問題があった。更にこの従来システムでは使用状況を表
示する手段が設けられていないため、内線に直接接続し
た子電話機を見ただけでは使用状態が分からないという
問題があった。 [発明の目的] 本発明は上記問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは一般の電話機を子電話機として使用で
き、しかも電話呼び出し中、電話通話中、ドアホン呼び
出し中、ドアホン通話中の状態が識別できる電話システ
ムを提供するにある。 [発明の開示] 本発明は電話局或いは構内交換機からの外線や、ドア
ホンからの通話線及び子電話機を接続する内線を接続
し、外線と内線或いは内線同士、ドアホンの通話線と内
線との接続を制御する手段、外線に対する通信状態信号
を内線に対応した制御線を介して送出する手段及びドア
ホンと子電話機或いは子電話機同士の通信状態信号を内
線に対応する上記制御線を通じて送出する手段を備えた
主装置と、上記内線に接続され、子電話機を接続する電
話機接続部及び上記制御線に接続され主装置からの通信
状態信号を受信して通話中と、呼出し中とを受信した通
信状態信号により識別して表示状態を通話中と、呼出し
中とで異なるように設定する表示手段を備えた電話コン
セントとから成ることを特徴とする。 以下本発明は実施例により説明する。 第1図は本発明の電話システムの全体を示しており、
主装置1には電話局又は構内交換機からの外線2と、ド
アホン31…を接続してある通話線4とを外部線として接
続し、更に内線5及び制御線6からなる内部線を複数組
接続してある。各内部線には一般の電話機からなる子電
話機Tを接続するための電話コンセント101…を接続し
てある。 第2図は主装置1の実施例の回路ブロック図を示して
おり、外線2を構成する線L1,L2には着信信号を検出す
る着信検出部7と、保留回路8と、プシュボタン信号を
抽出するための結合トランス9とを接続し、更に内部線
と接続するために設けた4線の電話コンセント101…に
対して夫々に設けてある外線切換リレーRy11…の切換接
点2011…のb接点及びフック・ダイヤルパルス検出部30
1…を介して接続してある。 又主装置1はドアホン31…の通話線4を接続する接続
端子121…を複数設けた端子部を備え、各接続端子121
には夫々ドアホン31…の呼出信号検出部141…並びにバ
ックトーン送出部151…を接続し且つドアホン切換リレ
ーRy2の切換接点16を介してドアホン通話回路13に接続
している。ドアホン通話回路13はドアホン通話接続リレ
ーRy3のリレー接点17及び各電話コンセント101…に対応
して設けてある各内線接続リレーRy411,Ry412…リレー
接点1811,1812…及び直流カット用コンデンサ191…を介
して各外線切換リレーRy11…の切換接点201…のa接点
に接続してある。上記リレー接点17とリレー接点1811
の接続点には別の内線接続リレーRy51のリレー接点211
と直流カット用コンデンサ22を介して音源発生部23の出
力を接続してある。更にこの音源発生部23の出力はコン
デンサ22を介して上記のバックトーン送出部151…、電
話コンセントI/F音声増幅部24に接続され、更に内線接
続リレーRy52のリレー接点212と各リレー接点1812…と
を介して各リレー接点1811…のコンデンサ191…の接続
点に接続してある。 電話コンセントI/F音声増幅部24の出力は直流カット
用コンデンサ26と各電話コンセント101…に対応して設
けてある内線呼び出しリレーRy61…のリレー接点251
を介して各電話コンセント101…の制御線6の線L3に対
応するターミ接続端子に接続されている。 CPUからなる制御回路11は上記の各リレーのドライバ
用トランジスタの制御処理及び音源発生部23の音選択、
バックトーン送出部151…の制御、保留回路8及び保留
音発生部29の制御、更に着信検出部7の着信検出信号の
判定、呼び出し信号検出部141…の呼び出し信号の判
定、更にフック・ダイヤルパルス検出部301…或いはプ
ッシュボタンダイヤル信号受信部31の検出プッシュボタ
ンダイヤル信号の判定等を行うようになっている。図中
I1…は内線用電流供給源である。 しかして本発明電話システムでは電話コンセント101
…のモジュラージャック40に一般電話機からなる子電話
機Tを接続し、接続端子121…ドアホン31…を接続する
ことによりシステムを完成し、制御回路11の制御の下で
内線5を介して子電話機T同士の通話接続、或いは外線
2と子電話機Tとの通話接続、更にはドアホン31…と子
電話機Tとの通話接続が、通話呼び出し、或いは外線着
信を検出することにより行なわれる。 同時に通話接続、通話呼び出し、外線着信等の通信状
態を示す通信状態信号は制御回路11の制御の下で制御線
6を介して電話コンセント101…へ送出されるようにな
っている。 この通信状態信号を送出する回路が電話コンセントI/
F表示ドライブ部28であって、第3図に示すような回路
から構成される。つまり制御回路11の制御信号により駆
動されるトランジスタQ1、Q2、Q3、Q4を分圧抵抗R2
R3、R4、R5に直列に接続し、これらトランジスタQ1〜Q4
の内の1個を選択してオンさせて抵抗R1と直列に接続さ
れる抵抗値を変え、分圧出力の電圧値を切り換えるよう
にし、この電圧を更にオペアンプ32によりインピーダン
ス変換して電圧信号VDCとして制御線6に印加送出する
ようになっている。つまり第4図に示すようにトランジ
スタQ1をオンさせたとき(C1端子“H")には最も低い電
圧V1が、またトランジスタQ2をオンさせたとき(C2端子
“H")には次に低い電圧V2を、トランジスタQ3をオンさ
せたとき(C3端子“H")には次に低い電圧V3を、またト
ランジスタQ4をオンさせたとき(C4端子“H")には電圧
V4を出力する。 この制御線6には電話コンセントI/F増幅部24を通じ
て出力される音源信号も重畳される。 一方主装置1からの制御線6を接続した電話コンセン
ト101…は第5図に示すように内線5の線L1,L2に接続し
たモジュラージャック40の他に、内部には制御線6にコ
ンデンサCa及び可変抵抗器VRを介して接続し、制御線6
を通じて送られてくる音源信号を再生するスピーカ33
と、制御線6の線L3,L4の間の電圧を弁別して通信状態
を表示する発光ダイオードLEDa及びLEDbを駆動する表示
回路34を備えている。スピーカ33はドアホン31…からの
着信及び内線5の呼び出しを上記の音源信号で報知する
ことができ且つ内線呼び出し通話時には制御回路11の制
御の下で制御線6に重畳されて送られてくる通話音声を
再生できるようになっている。表示回路34は制御線6に
重畳する電圧を弁別するもので、第4図に示すように電
圧V1とV2との間の電圧V1′がツェナー電圧であるツェナ
ーダイオードZD1が導通するとオンするトランジスタQa
と、電圧V2とV3との間の電圧V2′がツェナー電圧である
ツェナーダイオードZD2,ZD3が導通すると夫々オンする
トランジスタQb、Qcと、電圧V3とV4の間の電圧V3′がツ
ェナー電圧であるツェナーダイオードZD4が導通すると
オンするトランジスタQdを備え、トランジスタQbをトラ
ンジスタQaのベースエミッタ回路に並列的に接続して、
トランジスタQbのオン時にはトランジスタQaのベース電
流をバイパスするようにし、またトランジスタQaをトラ
ンジスタQdに並列に接続するとともにこの並列回路に発
光ダイオードLEDaを直列に接続してどちらかのトランジ
スタQa又はQdがオンすると発光ダイオードLEDaに発光電
流を流して発光させるようにし、更にトランジスタQcに
は発光ダイオードLEDbを直列に接続し、トランジスタQc
がオンすると発光ダイオードLEDbに発光電流を流して発
光させるようにしてある。 而して主装置1の制御回路11はシステムの通話状態に
応じて電話コンセントI/F表示ドライブ部28、チョーク
コイル271…を通じて電圧V1〜V4なる電圧信号VDCを連続
若しくは間歇的に制御線6に印加送出させる。 つまり通話、或いは呼び出しが無い待機状態では電圧
V1なる電圧信号VDCを第6図のt0−t1の期間で示すよう
に制御線6に印加送出させる。このときは電話コンセン
ト101…の表示回路34のトランジスタQa〜Qdのいずれも
オンせず、両発光ダイオードLEDa、LEDbは消灯されたま
まである。 次に電話呼び出し状態が検出されると、主装置1では
第6図のt2−t3の期間で示すように制御回路11の制御の
下で電話コンセントI/F表示ドライブ部28を通じて制御
線6に電圧V1とV2の電圧信号VDCとを交互に印加送出さ
せる。 従って電話コンセント101…の表示回路34のトランジ
シタQaがオンオフを繰り返し発光ダイオードLEDaを点滅
させて電話呼び出し中であることを表示する。 さて電話同士が通話状態となると制御回路11の制御の
下で電話コンセントI/F表示ドライブ部28を通じて制御
線6に印加送出する電圧信号VDCが第6図のt1−t2の期
間で示すようにV2の連続信号となり、これに応じて電話
コンセント101…の発光ダイオードLEDaが連続点灯し、
電話通話中であることを表示する。 次に待機中にドアホン31…の呼び出しがあると、第6
図のt4−t5の期間で示すように制御回路11の制御の下で
電話コンセントI/F表示ドライブ部28、チョークコイル2
71…を通じて主装置1から制御線6に電圧V1とV3の電圧
信号VDCを交互に印加送出させる。 従って電圧V3の印加区間では電話コンセント101…の
表示回路34のトランジスタQa,Qb及びQcは共にオンし、
発光ダイオードLEDaが点灯せず、発光ダイオードLEDbが
点灯する。従って発光ダイオードLEDbがt4−t5の期間中
点滅することになり、ドアホン呼び出し中であることを
表示する。ドアホン31…に対する通話が開始されると、
主装置1の制御回路11の制御の下で制御線6に印加送出
される電圧信号VDCが第6図のt3−t4の期間で示すよう
に電圧V3の連続信号となり、結果表示回路34の発光ダイ
オードLEDbが連続点灯しドアホン通話中を表示する。 同様にして電話呼び出し中にドアホン呼び出しがある
と、電圧V4とV1の電圧信号VDCを第6図のt6−t7で示す
ように交互に主装置1から制御線6に印加送出させる。
このため電話コンセント101…の表示回路34のトランジ
スタQa〜Qdはオンオフして発光ダイオードLEDa及びLEDb
が共に点滅し、電話呼び出し中、ドアホン呼び出し中で
あることを表示する。そして電話通話中に於けるドアホ
ン通話が検出されると主装置1から制御線6に印加送出
させる電圧信号VDCが第6図のt5−t6のV4の連続信号と
なり、表示回路34の両発光ダイオードLEDa及びLEDbを連
続点灯させる。 更にドアホン通話中で電話呼び出しがあると、主装置
1では制御回路11の制御の下で電圧V3とV4の電圧信号V
DCを第6図のt7以降に示すように交互に制御線6に印加
送出する。そのため、表示回路34の発光ダイオードLEDa
が点滅、発光ダイオードLEDbが連続点灯する。 同様にして電話通話中にドアホン呼び出しがあると、
主装置1では制御回路11の制御の下で電圧信号V2とV4
を第7図に示すように交互に制御線6に印加送出し、表
示回路34の発光ダイオードLEDbを点滅、発光ダイオード
LEDaを連続点灯させる。 このようにして通信状態を電話コンセント101…の発
光ダイオードLEDa及びLEDbの点灯状態により表示させる
ことができるから、一般の電話機を子電話機Tとして使
用することができるのである。尚発光ダイオードLEDaと
LEDbの発光色を異ならせ、識別力を高めてもよい。また
点滅周期を0.1〜1秒程度とし、見た時に点滅している
ことが認識できるようにしてあるのは勿論である。 ところで、上記電話システムではシステムの設計時に
ドアホン31…の接続台数を決定されるため、ユーザの実
際の使用時において台数が多すぎたり、逆に少な過ぎた
りして最適なシステムにならない場合があるので、第8
図に示すようにドアホン増設アダプタ35取付けることが
できるようにし、このドアホン増設アダプタ35を介して
主装置1の一つの接続端子12に複数のドアホン31…を接
続することができるよにしてもよい。 この場合接続端子12以外に電源端子36を設け、この電
源端子36よりドアホン増設アダプタ34に電源を供給する
ことができるようにしてある。ドアホン増設アダプタ34
は第9図に示すように主装置1の接続端子12に接続する
接続端子部37と電源端子38を備えるとともに、各ドアホ
ン31…の通話線を接続するためのドアホン接続端子部39
1,392を備え、且つ接続されたドアホン31…の通話釦が
押された際の通話線の電圧変化を検出するトランジスタ
Tr1,Tr2と、このトランジスタTr1,Tr2の状態により出力
を反転するフリップフロップFFと、このフリップフロッ
プFFの出力により駆動され直列に接続したリレーRYを動
作させるトランジスタTr3とを備え、通話釦が押された
側のドアホン31又は32の通話線をリレーRYのリレー接点
rの切換えにより主装置1の接続端子12へ接続端子部37
を通じて接続するようになっている。 つまり例えばドアホン31の通話釦が押されると、ドア
ホン接続端子部391の電圧が下がり、トランジスタTr1
オフし、フリップフロップFFの出力が“H"となる。この
出力によりトランジスタTr3がオンして、リレーRYを動
作させ、そのリレー接点rを常閉の接点NCから常閉の接
点NO側に切換えドアホン接続端子部391をリレー接点r
を通じて接続端子部37に接続するのである。 以上のようにドアホン増設アダプタ35は接続するドア
ホン31,32の通話釦の操作により自動的に主装置1にド
アホンを切換接続することができるので、主装置1の改
良を施すことなく主装置1に接続できるドアホン数を増
やすことができる。 ところで上述の電話システムや、ホームテレホンでは
保留、ドアホン通話等をダイヤルパルス信号若しくはプ
ッシュボタンダイヤル信号で設定するのが通例である
が、プッシュボタンダイヤル信号を使った各種データサ
ビースが近年増えてきているため、このサビースを受け
るためのプッシュボタンダイヤル信号と保留、ドアホン
通話等の設定の信号を区別してプッシュボタン式の電話
機を使用することができるように第10図に示すように電
話コンセント10にプッシュボタン式電話機を接続した場
合に保留設定や、ドアホン通話設定を行うための保留ス
イッチSW1、ドアホン通話設定スイッチSW2を操作スイッ
チとして設けても良い。 この場合電話コンセント10側には第11図に示すよう
に、これらのスイッチSW1,SW2が操作されると、予め決
めてあるダイヤルパルス信号を内線5を通じて主装置1
へ送出するマイクロコンピュータからなるダイヤルパル
ス信号出力部41を備えてある。ここでダイヤルパルス信
号出力部41は制御線6の電圧信号を通じて電源を得、ス
イッチ操作検出時にはトランジスタTr4を駆動してリレ
ーRY0を動作させて、リレー接点r0を予め決めてあるダ
イヤルパルス信号の数だけ開閉させ、この開閉によって
ダイヤルパルス式電話機から保留又はドアホン通話の設
定時に発せられるダイヤルパルス信号と同様なダイヤル
パルス信号を内線5上に発生重畳させるのである。 尚プッシュボタン信号によるデータサービスを受ける
場合には予めプッシュボタンダイヤル信号受信部31を切
り外しているものとし、データ送出時には子電話機Tの
プッシュボタンを使用するのは言うまでもない。 [発明の効果] 本発明は、電話局或いは構内交換機からの外線や、ド
アホンからの通話線及び子電話機を接続する内線を接続
し、外線と内線或いは内線同士、ドアホンの通話線と内
線との接続を制御する手段、外線に対する通信状態信号
を子電話機全ての内線に対応した制御線を介して送出す
る手段及びドアホンと子電話機或いは子電話機同士の通
信状態信号を子電話機全ての内線に対応する上記制御線
を通じて送出する手段を備えた主装置と、上記内線に接
続され、子電話機を接続する電話機接続部及び上記制御
線に接続され主装置からの通信状態信号を受信して通話
中と、呼出し中とを受信した通信状態信号により識別し
て表示状態を通話中と、呼出し中とで異なる表示を行う
表示手段を備えた電話コンセントとから成るので、子電
話機のベル等を用いて通信状態を電話コンセント側で表
示させることができるものであって、通信状態により表
示状態を変えているから使用者が容易に通信状態を把握
することができ、そのため子電話機をオフフックする前
に、現在、他の子電話機が通話中であるか、或いは呼出
し中であるかを一目で分かることになり、しかも子電話
機にその表示機能を持たせる必要がないから、子電話機
には特別な電話機を使用する必要もなく標準的な好みの
電話機を用いても通話中や呼出し中であることを表示す
ることができて内線通話が外線通話が簡単に行える電話
システムを構築できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明電話システムの実施例の全体構成図、第
2図は同上の主装置の回路ブロック図、第3図は同上の
電話コンセントI/F表示ドライブ部の回路図、第4図は
同上の動作説明図、第5図は同上の電話コンセントの回
路図、第6図、第7図は同上の動作説明図、第8図は同
上にドアホン増設アダプタを使用した際に接続構成図、
第9図は同上のドアホン増設アダプタの回路図、第10図
は同上使用の電話コンセントの一例の正面図、第11図は
同上使用の電話コンセントの一例の回路図である。 1……主装置、2……外線、31,32……ドアホン、4…
…通話線、5……内線、6……制御線、101〜10n……電
話コンセント、11……制御回路、121,122……接続端
子、28……電話コンセントI/F表示ドライブ部、34……
表示回路、41……ダイヤルパルス信号出力部、SW1……
保留スイッチ、SW2……ドアホン通話スイッチ、T……
子電話機、LEDa,LEDb……発光ダイオードである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深川 仁 門真市大字門真1048番地 松下電工株式 会社内 (72)発明者 鈴木 義則 門真市大字門真1048番地 松下電工株式 会社内 (72)発明者 竹原 清隆 門真市大字門真1048番地 松下電工株式 会社内 (72)発明者 薦田 美行 門真市大字門真1048番地 松下電工株式 会社内 (72)発明者 島田 勲 門真市大字門真1048番地 松下電工株式 会社内 (56)参考文献 特開 昭56−28419(JP,A) 特開 昭57−212856(JP,A) 特開 昭61−67394(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.電話局或いは構内交換機からの外線や、ドアホンか
    らの通話線及び子電話機を接続する内線を接続し、外線
    と内線或いは内線同士、ドアホンの通話線と内線との接
    続を制御する手段、外線に対する通信状態信号を子電話
    機全ての内線に対応した制御線を介して送出する手段及
    びドアホンと子電話機或いは子電話機同士の通信状態信
    号を子電話機全ての内線に対応する上記制御線を通じて
    送出する手段を備えた主装置と、上記内線に接続され、
    子電話機を接続する電話機接続部及び上記制御線に接続
    され主装置からの通信状態信号を受信して通話中と、呼
    出し中とを受信した通信状態信号により識別して表示状
    態を通話中と、呼出し中とで異なる表示を行う表示手段
    を備えた電話コンセントとから成ることを特徴とする電
    話システム。 2.上記ドアホンを接続する主装置の端子部に接続する
    接続端子部と、複数のドアホンを接続するドアホン接続
    部とを持ち、接続されたドアホンの通話釦の操作がある
    と当該ドアホンの通話線を主装置の端子部に接続するド
    アホン増設アダプタを備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電話システム。 3.電話コンセントに保留、ドアホン通話、内線通話等
    の設定を行う操作スイッチを備え、該操作スイッチの操
    作時に予め定めた一定のダイヤルパルス信号を内線に送
    出させる手段を備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電話システム。
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