JP2803385B2 - カセット装着装置 - Google Patents
カセット装着装置Info
- Publication number
- JP2803385B2 JP2803385B2 JP3083876A JP8387691A JP2803385B2 JP 2803385 B2 JP2803385 B2 JP 2803385B2 JP 3083876 A JP3083876 A JP 3083876A JP 8387691 A JP8387691 A JP 8387691A JP 2803385 B2 JP2803385 B2 JP 2803385B2
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- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- mounting device
- cassette holder
- holder
- arm
- Prior art date
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は磁気テープに対し、映像
信号等を記録再生する例えばビデオムービー等のカセッ
ト装着装置に関するものである。
信号等を記録再生する例えばビデオムービー等のカセッ
ト装着装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ビデオムービーでは小型，軽量化
が求められており、その構成要素であるカセット装着装
置にも小型，軽量化が求められている。
が求められており、その構成要素であるカセット装着装
置にも小型，軽量化が求められている。
【０００３】以下に従来のカセット装着装置について説
明する。図４は従来のカセット装着装置のカセット着脱
位置の斜視図を、図５は従来のカセット装着装置のカセ
ットダウン時の断面図を示すものである。図４におい
て、１０１はカセット、１０２はカセットホルダーでカ
セット１０１を着脱可能に保持する。１０８，１０９は
それぞれカセットホルダー１０２、スタンド１０５の左
右の移送を合わせるためのシャフトである。１０３はア
ームａ、１０４はアームｂであり、それぞれ一端を回動
可能に、他端を摺動可能に保持されており、ほぼ中心部
で互いに回動可能に係合している。１０５はアームａ１
０３の回動中心とアームｂ１０４の摺動溝を有するスタ
ンドである。１０６はアームａ１０３とアームｂ１０４
に係合しており、カセットホルダー１０２を図５に示す
カセットダウン位置から図４に示すカセット着脱位置方
向に付勢しているばねである。１０７はカセットホルダ
ー１０２に一端を固定された押圧ばねである。
明する。図４は従来のカセット装着装置のカセット着脱
位置の斜視図を、図５は従来のカセット装着装置のカセ
ットダウン時の断面図を示すものである。図４におい
て、１０１はカセット、１０２はカセットホルダーでカ
セット１０１を着脱可能に保持する。１０８，１０９は
それぞれカセットホルダー１０２、スタンド１０５の左
右の移送を合わせるためのシャフトである。１０３はア
ームａ、１０４はアームｂであり、それぞれ一端を回動
可能に、他端を摺動可能に保持されており、ほぼ中心部
で互いに回動可能に係合している。１０５はアームａ１
０３の回動中心とアームｂ１０４の摺動溝を有するスタ
ンドである。１０６はアームａ１０３とアームｂ１０４
に係合しており、カセットホルダー１０２を図５に示す
カセットダウン位置から図４に示すカセット着脱位置方
向に付勢しているばねである。１０７はカセットホルダ
ー１０２に一端を固定された押圧ばねである。
【０００４】以上のように構成された従来のカセット装
着装置について、以下その動作について説明する。ま
ず、図４の状態でカセット１０１は矢印Ａの方向からカ
セットホルダー１０２に挿入され図５のカセットダウン
位置に手動で移動される。この位置でカセット１０１は
装置本体の位置ぎめピン１１０と係合し、押圧ばね１０
７で矢印Ｂ方向に押圧されて所定の位置に装着，固定さ
れる。
着装置について、以下その動作について説明する。ま
ず、図４の状態でカセット１０１は矢印Ａの方向からカ
セットホルダー１０２に挿入され図５のカセットダウン
位置に手動で移動される。この位置でカセット１０１は
装置本体の位置ぎめピン１１０と係合し、押圧ばね１０
７で矢印Ｂ方向に押圧されて所定の位置に装着，固定さ
れる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、例えばビデオムービーなどの商品とした
場合に全体が小型化されると、カセット装着装置の投影
面積の全体に占める割合が大きくなり、カセットホルダ
ー１０２の上面に記録、再生、停止などの操作スイッチ
を配置させることが望まれるが、カセットホルダー１０
２はほぼ垂直方向に平行に上下移動するのでカセットホ
ルダー１０２の上面に配したスイッチ類と装置全体とを
結線するのが極めて難しいという問題点を有していた。
したがって、この問題点を改善しようとすると、カセッ
トホルダー１０２とは別に配線部の機構を構成する必要
があり商品とした場合に部品点数が増え大きく、重くな
るという問題点を有していた。
来の構成では、例えばビデオムービーなどの商品とした
場合に全体が小型化されると、カセット装着装置の投影
面積の全体に占める割合が大きくなり、カセットホルダ
ー１０２の上面に記録、再生、停止などの操作スイッチ
を配置させることが望まれるが、カセットホルダー１０
２はほぼ垂直方向に平行に上下移動するのでカセットホ
ルダー１０２の上面に配したスイッチ類と装置全体とを
結線するのが極めて難しいという問題点を有していた。
したがって、この問題点を改善しようとすると、カセッ
トホルダー１０２とは別に配線部の機構を構成する必要
があり商品とした場合に部品点数が増え大きく、重くな
るという問題点を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、簡単な構成でカセット装着装置の投影面に操作スイ
ッチなどを配設できるカセット装着装置を提供すること
を目的とする。
で、簡単な構成でカセット装着装置の投影面に操作スイ
ッチなどを配設できるカセット装着装置を提供すること
を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のカセット装着装置は、磁気テープを内部に収
納したカセットを収納するカセットホルダーと、装置本
体に回動自在に支持された第一の部材と、この第一の部
材に一端を回動自在に支持されかつ他端を装置本体に設
けられたカム溝と係合する第二の部材とを備え、カセッ
トホルダーを第二の部材と回動可能に連結するとともに
第一の部材に設けられたカム溝とも係合させ第一の部材
の回動動作によりカセットホルダーをカセットを着脱で
きる第一の位置から磁気テープに記録または再生を行な
う第二の位置に移動させる構成を有している。
に本発明のカセット装着装置は、磁気テープを内部に収
納したカセットを収納するカセットホルダーと、装置本
体に回動自在に支持された第一の部材と、この第一の部
材に一端を回動自在に支持されかつ他端を装置本体に設
けられたカム溝と係合する第二の部材とを備え、カセッ
トホルダーを第二の部材と回動可能に連結するとともに
第一の部材に設けられたカム溝とも係合させ第一の部材
の回動動作によりカセットホルダーをカセットを着脱で
きる第一の位置から磁気テープに記録または再生を行な
う第二の位置に移動させる構成を有している。
【０００８】
【作用】この構成によって、第一の部材の回動でカセッ
トホルダー（カセット）の第一の位置と第二の位置の移
動が可能になり、第一の部材の投影面に配設された操作
スイッチ等と装置本体との結線が極めて容易にできるカ
セット装着装置を構成することができ、また、部品点数
の削減が可能となり小型、軽量化することができる。
トホルダー（カセット）の第一の位置と第二の位置の移
動が可能になり、第一の部材の投影面に配設された操作
スイッチ等と装置本体との結線が極めて容易にできるカ
セット装着装置を構成することができ、また、部品点数
の削減が可能となり小型、軽量化することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【００１０】図１において、１はカセット、２はカセッ
トホルダー、３はトッププレート、４はアーム、５はス
タンド、６はアップばねである。カセットホルダー２は
支持部２ａでアーム４と回動自在に軸支されており、支
持部２ｂでトッププレート３のカム溝部３ｃと摺動可能
に係合している。トッププレート３はスタンド５に支持
部３ａを中心に回動自在に支持されており、アーム４は
支持部４ａを中心としてトッププレート３に回動自在に
軸支され、さらに支持部４ｂでスタンド５の摺動溝５ａ
と摺動可能に係合している。アップばね６はトッププレ
ート３と支持部３ｂで係止しており、アーム４と支持部
４ｃで回動可能に係止している。
トホルダー、３はトッププレート、４はアーム、５はス
タンド、６はアップばねである。カセットホルダー２は
支持部２ａでアーム４と回動自在に軸支されており、支
持部２ｂでトッププレート３のカム溝部３ｃと摺動可能
に係合している。トッププレート３はスタンド５に支持
部３ａを中心に回動自在に支持されており、アーム４は
支持部４ａを中心としてトッププレート３に回動自在に
軸支され、さらに支持部４ｂでスタンド５の摺動溝５ａ
と摺動可能に係合している。アップばね６はトッププレ
ート３と支持部３ｂで係止しており、アーム４と支持部
４ｃで回動可能に係止している。
【００１１】以上のように構成されたカセット装着装置
の一実施例について、図１に加え図２，図３を用いてそ
の動作を説明する。まず、図１に示すようにカセット１
を矢印Ａの方向にカセットホルダー２に挿入し、矢印Ｄ
方向から手動で押すと図２に示すようにトッププレート
３は支持部３ａを中心として回動し、アーム４はその一
端に配された支持部４ａを中心に回転し、他端に配され
た支持部４ｂは摺動溝５ａに沿って摺動するので、支持
部２ａは矢印Ｂ方向に移動する。この時、カセットホル
ダー２の他端に配された支持部２ｂはトッププレート３
のカム溝部３ｃに沿って摺動し矢印Ｂ方向に移動するの
で、カセットホルダー２は矢印Ｂ方向に平行移動する。
さらに、トッププレート３を回動させていくとカセット
１は図３に示すカセットダウンの位置に移送され、装置
本体の位置決めピン７と係合して所定の位置に装着され
る。この位置でトッププレート３はロック機構（図示せ
ず）で装置本体の所定の位置にロックされる。この時、
アーム４は支持部４ａを中心にアップばね６で矢印Ｃ方
向に付勢されアームの他端に配された支持部４ｂは摺動
溝５ａに拘束されないように構成されているので、その
力は支持部２ａを介してカセットホルダー２に伝わり、
カセットホルダー２の上面部２ｃがカセット１の上面に
当設し、カセット１を装置本体に固定する方向に付勢す
ることとなる。また、ロック機構を解除するとトッププ
レート３はアップばね６の付勢力で矢印Ｄと反対方向に
回動し、その動きはアーム４を介してカセットホルダー
２を平行に矢印Ｂと反対方向に移動させカセット着脱可
能な図１の位置に戻る。
の一実施例について、図１に加え図２，図３を用いてそ
の動作を説明する。まず、図１に示すようにカセット１
を矢印Ａの方向にカセットホルダー２に挿入し、矢印Ｄ
方向から手動で押すと図２に示すようにトッププレート
３は支持部３ａを中心として回動し、アーム４はその一
端に配された支持部４ａを中心に回転し、他端に配され
た支持部４ｂは摺動溝５ａに沿って摺動するので、支持
部２ａは矢印Ｂ方向に移動する。この時、カセットホル
ダー２の他端に配された支持部２ｂはトッププレート３
のカム溝部３ｃに沿って摺動し矢印Ｂ方向に移動するの
で、カセットホルダー２は矢印Ｂ方向に平行移動する。
さらに、トッププレート３を回動させていくとカセット
１は図３に示すカセットダウンの位置に移送され、装置
本体の位置決めピン７と係合して所定の位置に装着され
る。この位置でトッププレート３はロック機構（図示せ
ず）で装置本体の所定の位置にロックされる。この時、
アーム４は支持部４ａを中心にアップばね６で矢印Ｃ方
向に付勢されアームの他端に配された支持部４ｂは摺動
溝５ａに拘束されないように構成されているので、その
力は支持部２ａを介してカセットホルダー２に伝わり、
カセットホルダー２の上面部２ｃがカセット１の上面に
当設し、カセット１を装置本体に固定する方向に付勢す
ることとなる。また、ロック機構を解除するとトッププ
レート３はアップばね６の付勢力で矢印Ｄと反対方向に
回動し、その動きはアーム４を介してカセットホルダー
２を平行に矢印Ｂと反対方向に移動させカセット着脱可
能な図１の位置に戻る。
【００１２】以上のように本実施例によれば、カセット
ホルダー２の移動をトッププレート３の回動をアーム４
を介して行なうことにより、カセットダウン位置でカセ
ットホルダー２をアップばね６の付勢力でカセット１を
装置本体に固定する方向に付勢することができる。ま
た、トッププレート３は支持部３ａを中心に回動するの
で、支持部３ａ近傍に装置本体からの接続線（図示せ
ず）を配置すれば、トッププレート３の投影面に操作ス
イッチ（図示せず）などの部品を配設しても結線が極め
て容易にできる。
ホルダー２の移動をトッププレート３の回動をアーム４
を介して行なうことにより、カセットダウン位置でカセ
ットホルダー２をアップばね６の付勢力でカセット１を
装置本体に固定する方向に付勢することができる。ま
た、トッププレート３は支持部３ａを中心に回動するの
で、支持部３ａ近傍に装置本体からの接続線（図示せ
ず）を配置すれば、トッププレート３の投影面に操作ス
イッチ（図示せず）などの部品を配設しても結線が極め
て容易にできる。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明は、カセットホルダ
ーの移動をトッププレートの回動とアームを介して行な
うことによりトッププレートの投影面に操作スイッチな
どを配設することが容易に可能であり、かつカセット装
着装置の部品点数の削減ができ小型・軽量化することが
できる優れたカセット装着装置を実現できるものであ
る。
ーの移動をトッププレートの回動とアームを介して行な
うことによりトッププレートの投影面に操作スイッチな
どを配設することが容易に可能であり、かつカセット装
着装置の部品点数の削減ができ小型・軽量化することが
できる優れたカセット装着装置を実現できるものであ
る。
【図１】本発明のカセット装着装置に係る一実施例のカ
セット着脱位置を示す側面図
セット着脱位置を示す側面図
【図２】（ａ）は同実施例の動作途中位置を示す側面図 （ｂ）は同実施例のカセット着脱位置を示す斜視図
【図３】（ａ）は同実施例のカセットダウン位置を示す
側面図 （ｂ）は同実施例のカセットダウン位置を示す斜視図
側面図 （ｂ）は同実施例のカセットダウン位置を示す斜視図
【図４】従来のカセット装着装置におけるカセット装着
位置を示す斜視図
位置を示す斜視図
【図５】従来のカセット装着装置におけるカセットダウ
ン位置を示す断面図
ン位置を示す断面図
１ カセット ２ カセットホルダー ３ トッププレート ４ アーム ５ スタンド ６ アップばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉尾 英明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平１−320665（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−318367（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G11B 15/675 101
Claims (3)
- 【請求項１】 磁気テープを内部に収納したカセットを
収納するカセットホルダーと、装置本体に回動自在に支
持された第一の部材と、前記第一の部材に一端を回動自
在に支持されかつ他端を前記装置本体に設けられたカム
溝と係合する第二の部材とを備え、前記カセットホルダ
ーを前記第二の部材の中央部で回動可能に連結するとと
もに前記第一の部材に設けられたカム溝とも係合させ前
記第一の部材の回動動作により前記カセットホルダーを
前記カセットを着脱できる第一の位置から前記磁気テー
プに記録または再生を行う第二の位置に移動させること
を特徴とするカセット装着装置。 - 【請求項２】 第一の部材に対し第二の部材を弾性体に
より回転付勢を行い、この付勢力によりカセットホルダ
ーに上昇力を与えることを特徴とする請求項１記載のカ
セット装着装置。 - 【請求項３】 第二の位置において弾性体がカセットホ
ルダーを装置本体側に圧着させることを特徴とする請求
項２記載のカセット装着装置。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3083876A JP2803385B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | カセット装着装置 |
| US07/865,861 US5408370A (en) | 1991-04-16 | 1992-04-09 | Compact cassette loading device with movable tape guide member |
| DE69223675T DE69223675T2 (de) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | Kassettenladevorrichtung |
| DE69232971T DE69232971T2 (de) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | Kassettenladevorrichtung |
| ES97105355T ES2195045T3 (es) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | Dispositivo de carga de casete. |
| ES92303399T ES2111045T3 (es) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | Dispositivo de carga de casete. |
| EP97105356A EP0790610B1 (en) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | Cassette loading device |
| ES97105356T ES2190490T3 (es) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | Dispositivo de carga de casete. |
| EP97105355A EP0790609B1 (en) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | Casette loading device |
| EP92303399A EP0509793B1 (en) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | Cassette loading device |
| DE69232958T DE69232958T2 (de) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | Kassettenladevorrichtung |
| US08/361,497 US5687040A (en) | 1991-04-16 | 1994-12-22 | Compact cassette loading device with movable tape guide member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3083876A JP2803385B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | カセット装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04318365A JPH04318365A (ja) | 1992-11-09 |
| JP2803385B2 true JP2803385B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=13814862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3083876A Expired - Fee Related JP2803385B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | カセット装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803385B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0778941B2 (ja) * | 1988-06-22 | 1995-08-23 | 松下電器産業株式会社 | カセット装着装置 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP3083876A patent/JP2803385B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04318365A (ja) | 1992-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090717 Year of fee payment: 11 |
|
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