JP2802856B2 - マイクロ波車両感知器 - Google Patents

マイクロ波車両感知器

Info

Publication number
JP2802856B2
JP2802856B2 JP4147410A JP14741092A JP2802856B2 JP 2802856 B2 JP2802856 B2 JP 2802856B2 JP 4147410 A JP4147410 A JP 4147410A JP 14741092 A JP14741092 A JP 14741092A JP 2802856 B2 JP2802856 B2 JP 2802856B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
microwave
cpu
threshold value
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4147410A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05341035A (ja
Inventor
実 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP4147410A priority Critical patent/JP2802856B2/ja
Publication of JPH05341035A publication Critical patent/JPH05341035A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2802856B2 publication Critical patent/JP2802856B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波を送出し、道
路上を走行する車両に反射され、その車両反射波を検出
することにより車両の存在を感知するマイクロ波車両感
知器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のマイクロ波車両感知器の構
成を示すブロック図である。図5において、1はマイク
ロ波送出装置、2はマイクロ波受信装置、3は前記マイ
クロ波送出装置とマイクロ波受信装置を内蔵するマイク
ロ波ヘッドであり、車両が通過する道路上約5.5mの位
置に設置されている。
【0003】4は道路脇に設置されている処理装置であ
り、この処理装置内にある5は増幅回路、6はA/Dコ
ンバータ、7はしきい値、8は増幅回路(ドップラ波
用)、9はフィルタ&整形回路、10は中央演算処理装置
(CPU)である。
【0004】また11は車両、12は送出波、13は路面反射
波A、14は路面反射波B、15は車両反射波である。
【0005】図6は車両の進入と処理装置4における増
幅回路の出力波形の関係を示した図であり、(1)は車両
の走行状態図、(2)は増幅回路の出力としきい値の関係
図、(3)は感知出力波形図を示し、図中、16は増幅回路
5の出力波形、17は感知出力(通常時)である。
【0006】次に動作について説明すると、マイクロ波
送出装置1より送出された送出波12は車両が存在しない
ときは大半が路面反射波A13となりマイクロ波受信装置
2で受信されない、なおこの時、路面の僅かな凹凸によ
りマイクロ波ヘッド3方向に路面反射波B14が反射され
るが、通常は影響のない程度である。
【0007】次に車両11が進入してくると、送出波12は
車両11で反射され、車両反射波15となり、マイクロ波受
信装置2で受信される。受信された信号は処理装置4に
内蔵されている増幅回路5に送られる。この時の電圧が
0.5Vであるとすると、増幅回路5(利得=8倍)の出力
は4VとなりA/Dコンバータ6に送られる。A/Dコ
ンバータ6はこの信号の大きさをディジタル値に変換し
CPU10に伝える。
【0008】また、マイクロ波受信装置2より出力され
たドップラ波は増幅回路8で十分な利得を得た後、フィ
ルタ&整形回路9でディジタル波形に整形されCPU10
に伝えられる。CPU10はA/Dコンバータ6より得た
ディジタル値をあらかじめ設定されているしきい値7
(=4V)と比較し、しきい値7以上になったことにより
車両の通過を感知する。またディジタル波形に整形され
たドップラ波の周波数を計測することにより車両11の速
度を計測する。
【0009】以上の動作を車両の進入状態と関係づける
と、図6に示すように、通常時において車両11がA点の
地点に進入すると、感知有りのしきい値である4V以上
となり、感知出力17は感知有りとなる。更に、車両11が
進入し、B点に到達するとマイクロ波受信装置2から出
力される信号0.125Vより小さくなり、増幅回路5の出
力は1Vより小さくなる。これは感知無しのしきい値で
ある1V(この値は感知有りとなるしきい値÷4で決定
されている)小さいわけであり、感知出力17は感知無
し、となる。なお、車両速度の計測は、車両11がB点に
到達する前に終了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のマイクロ波車両感知器の構成では、雨天により路面
のマイクロ波反射状況が変化すると、通常ならば無視で
きる路面反射波B14の強度が非常に大きくなり、実測に
よると晴天時と比較して1〜1.5V程度大きくなる。こ
のために増幅回路5において出力が飽和し、感知動作に
悪影響を及ぼすという問題点があった。
【0011】さらに、感知器を道路に設置した後に増幅
回路5の利得を調整する場合は、設置場所に基準信号発
生器またはオシレータを運搬し、増幅回路5に任意の基
準信号を入力して出力を確認しなければならず、調整が
大変であるという問題点があった。
【0012】さらに、感知器を設置した地点の路面に窪
地が存在する場合、雨天時に水たまりができ、車両が通
過した後は水面が波立つ。すると、波立つ水面により送
出波がマイクロ波ヘッド方向に反射され、車両が存在し
ないにもかかわらず感知有りの状態が継続するという問
題点があった。
【0013】本発明は、このような従来の問題点を解決
するものであり、雨天においても安定した感知動作をす
ることができ、さらに増幅回路の利得の調整を簡単に行
えるマイクロ波車両感知器を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
上記目的を達成するために、CPU10が出力する矩形波
をアナログ信号に変換する積分手段をさらに有し、その
アナログ信号により、増幅回路5のオフセットを制御
し、雨天時の路面の影響を除去できるようにしたもので
ある。さらに、CPU10が矩形波の任意の2種類のデュ
ーティ比を交互に出力できるようにしたものである。
【0015】本発明の第2の発明は、感知有りの時間を
計測し、感知有り時間と車両速度から車長を計算する手
段を有し、しきい値を自由に変更し、計算した車長を評
価することで波立つ水面の影響を推定し、その影響を受
けないレベルにまで、しきい値を自動的に変更できるよ
うにしたものである。
【0016】
【作用】したがって、本発明によれば、雨天時に路面の
状態が変化しても、その影響を除去するように増幅回路
のオフセットをCPUが制御することができる。
【0017】また、設置場所にて増幅回路の利得を調整
する場合、基準信号発生器等の特別な装置を用意するこ
となく、利得を容易に調整することができる。
【0018】また、雨天時に、窪地に水たまりができて
も、その影響を受けない程度にまで、しきい値を自由に
変更することができる。
【0019】
【実施例】図1は第1の発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。この実施例は、図5に示した従来の構
成要素の処理装置4に、積分回路18を追加したものであ
り、CPU10より出力される矩形波19が入力され、積分
されたアナログ信号は増幅回路5のオフセットに出力さ
れる。
【0020】次に動作について説明すると、積分回路18
は、CPU10から出力される矩形波19のHighの部分の時
間とLowの部分の時間の比率(以下、デューティ比と称
す)に比例したアナログ信号を出力する。そして、CP
U10より出力される矩形波のデューティ比が0%(0V
出力)の時、積分回路18の出力は−V、デューティ比が1
00%(5V出力)の時、積分回路18の出力は4Vとなるよ
うに積分回路18の利得およびオフセットは設定されてい
る。CPU10により矩形波19のデューティ比をX(%)と
すれば、積分回路18のアナログ信号の電圧Y(V)を下式
で電圧に決定することができる。
【0021】
【数1】Y=(X÷100)×5−1 以下、積分回路18の入力と積分回路18の出力の関係は上
式により計算される。
【0022】従って、晴天時に路面反射波B14の影響が
ない(増幅回路5の入力=0Vとする)場合は、CPU10
により矩形波19のデューティ比を20%に設定する。する
と積分回路18の出力は0Vとなり、増幅回路5へ入力さ
れるオフセットも0Vとなる。従って、この場合、車両
が存在しない状態では増幅回路5の入力=0V、オフセ
ット=0Vより出力も0Vとなり、A/Dコンバータ6
を経由してCPU10に伝わる信号は明らかにしきい値7
(=4V)以下となり、正常に動作する。
【0023】次に雨天により路面反射波B14が次第に影
響を受け最終的に1Vとなった場合において、まず、路
面反射波B14が0.1Vまで上昇したとすると、増幅回路
5の出力は0.8Vとなる。この時、CPU10はA/Dコ
ンバータ6を経由して車両が存在しないにもかかわらず
0.8Vの入力を受信していることになる。そこで、CP
U10は矩形波19のデューティ比を従来の20%から22%に
変更する。すると積分回路18の出力が0.1Vになり、増
幅回路5において車両が存在しない場合は、入力=0.1
V、オフセット=0.1Vになるから、増幅回路5の出力
は晴天時の場合と同様に0Vになる。以下、路面反射波
B14が更に0.2V,0.3Vと上昇するに従い同様の処理を
繰り返し、最終的にはCPU10が出力する矩形波19のデ
ューティ比=40%、増幅回路5のオフセット=1V、車
両が存在しない時の路面反射波B14=1V、増幅回路5
の出力=0Vとなる。
【0024】以上より雨天等により路面反射波B14が大
きくなっても、それに追従してCPU10により増幅回路
5のオフセットを増大させることにより、それ以降の回
路に影響を及ぼすことがなくなる。
【0025】図2は第1の発明の他の実施例の構成を示
すブロック図である。この実施例は、図1に示した構成
要素の処理装置4に、積分回路18と切替スイッチ24を追
加したものであり、積分回路18にはCPU10より出力さ
れる矩形波19が入力され、積分されたアナログ信号は増
幅回路5のオフセットに出力される。また、切替スイッ
チ24はCPU10の動作モードを切り替える。
【0026】次に動作について説明すると、まず、マイ
クロ波ヘッド3の処理装置4を接続するケーブルをはず
し、増幅回路5に入力される信号が常に0Vとなるよう
にする。次に、切替スイッチ24を操作してCPU10の動
作モードを通常の感知動作モードから調整用モードに変
更する。調整モードでは初めにCPU10が出力する矩形
波19のデューティ比を100%から順次比率を低減させ、
A/Dコンバータ6を経由してCPU10に検出する信号
のレベルが0Vになるデューティ比を求める。すると、
増幅回路5の入力は0V一定であることから、増幅回路
5のオフセット=積分回路18の出力=0Vとならなくて
はならない。従って、求める矩形波19のデューティ比は
20%であることがわかる。
【0027】次に、CPU10は上記で求めた矩形波19の
デューティ比に対し2低減させた値を設定する。つま
り、デューティ比を18%に設定する。すると、積分回路
18の出力は−0.1Vとなり、増幅回路5のオフセットも
−0.1Vとなる。この状態でCPU10はA/Dコンバー
タ6を経由して入力され信号の値を検出する。ここでは
0.8Vであったとする。
【0028】以上により、増幅回路5の入力を固定(=
0V)したまま、オフセットを0Vの場合はCPU10の
検出する値が0V、オフセットを−0.1Vに変更した場
合はそれが0.8Vとなったことにより、利得は
【0029】
【数2】−(0−0.8)÷(0−(−0.1))=8倍 であることが容易にCPU10で計算することができる。
【0030】また、調整モードではCPU10は上記の処
理を逐次繰り返し、リアルタイムで利得を計算する。こ
の計算値をもとに、増幅回路5を調整すれば簡単に求め
る利得に設定することができる。
【0031】図3は水たまり25が存在する時の車両の進
入と増幅回路5の出力波形の関係の一例を示した図であ
り、(1)は車両の走行状態図、(2)は増幅回路の出力とし
きい値の関係図、(3)は感知出力波形図を示す。図3に
おいて、通常時であれば車両11がA点に進入した時点で
感知有りとなり、B地点に到達した時点で感知無し、と
なるはずであるが、水たまり25の波立つ水面の影響で増
幅回路5の出力20はB点通過後も存在しており、従来の
しきい値=4Vで感知有り、しきい値=1Vで感知無
し、とすると感知出力21に示すように車両が存在しなく
ても感知が継続してしまう。なお、この例では、しきい
値=3Vで感知無し、とすると感知出力22に示すように
良い結果が得られる。
【0032】また、図4は第2の発明の一実施例の構成
を示すブロック図である。この実施例の構成は、図5に
示した従来の構成要素のCPU10に、カウンタ23を追加
したものであり、CPU10の指令により、時間を計測す
ることができる。
【0033】次に、図3を用いて動作を説明すると、車
両11がA点に進入し、感知有りとなった時点で、CPU
10はカウンタ23に指令を送り時間計測を開始する。次
に、増幅回路5の出力20がしきい値=1Vとなり、感知
無しとなった時点でカウンタ23を停止し、感知有りの時
間を計測する。この時間を4秒であったとする。また、
計測した車両の速度を時速60kmとすると、車長は
【0034】
【数3】4(秒)×60÷3.6=66.7倍 と、計算できる。しかし、実際の車長は大型トラックで
も、12m以下であり、この算出した車長は不自然である
と判断できる。そこで、感知無しを判定するしきい値を
1V大きくし、次回より2Vとして使用する。そして、
次の車両の以降、同様の処理を繰り返すことにより、最
終的に波立つ水面の影響を受けないレベルまで(ここで
は3V)しきい値を変更することができる。また、水た
まりが消滅し、影響がなくなった場合は、以上の評価が
すべての車両に対して正常と判定されるわけであり、連
続して正常と判定された回数がある一定の回数以上にな
った時点で水たまりは消滅したと判断し、感知なしのし
きい値を従来の1Vに戻すことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明のマイクロ波
車両感知器は、CPU10より出力する矩形波19をアナロ
グ信号に変換する積分回路18を備え、この矩形波19のデ
ューティ比を変えることにより増幅回路5のオフセット
を任意の値に設定することができる。従って、雨天によ
り路面反射波B14の影響が増大しても、それに応じて増
幅回路5のオフセットの値を設定することにより、その
影響を効果的に除去することができる。
【0036】また、CPU10より出力する矩形波19を任
意の2種類のデューティ比に切替スイッチ24により交互
に変えることにより、増幅回路5のオフセットを任意の
2種類の値に設定し、それぞれの場合の増幅回路5の出
力の大きさをCPU10で計測することにより簡単に増幅
回路5の利得を容易に調整することができる。
【0037】また、計測した感知有り時間と車両速度か
ら車長を算出し、その車長を判定することにより、水た
まりの影響を評価し、影響がある場合は感知無しのしき
い値を自由に変更し、影響を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の他の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】水たまりが存在する時の車両の進入と増幅回路
の出力波形の関係を示す図である。
【図4】第2の発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図5】従来のマイクロ波車両感知器の構成を示すブロ
ック図である。
【図6】図5における通常時の車両の進入と増幅回路の
出力波形の関係を示す図である。
【符号の説明】
1…マイクロ波送出装置、 2…マイクロ波受信装置、
3…マイクロ波ヘッド、 4…処理装置、 5,8…
増幅回路、 6…A/Dコンバータ、 7…しきい値、
9…フィルタ&整形回路、 10…中央演算処理装置
(CPU)、 11…車両、 12…送出波、 13…路面反射
波A、 14…路面反射波B、 15…車両反射波、 16…
増幅回路5の出力波形(通常時)、 17…感知出力(通常
時)、 18…積分回路、 19…矩形波、 20…増幅回路
5の出力(水またり時)、 21…感知出力(しきい値変更
前)、 22…感知出力(しきい値変更後)、 23…カウン
タ、 24…切替スイッチ、 25…水たまり。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01S 7/00 - 7/64 G01S 13/00 - 17/88 G08G 1/00 - 1/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波を発振し空中に送出するマイ
    クロ波送出装置と、空中に送出されたマイクロ波が車両
    で反射され、その受信された車両反射波の受信強度を検
    出するマイクロ波受信装置、および車両反射波を増幅す
    る手段と、あらかじめ設定されたしきい値と比較する手
    段と、車両反射波がしきい値以上になったことにより車
    両の存在を検出するとともに、前記マイクロ波受信装置
    より出力されたドップラ波の周波数を計測することによ
    り車両の速度を計測するCPU手段とを持つ処理装置で
    構成されるマイクロ波車両感知器に、前記CPU手段が
    出力する矩形波をアナログ信号に変換する積分手段を有
    し、CPU手段により矩形波のデューティ比を調整し、
    前記車両反射波を増幅する手段のオフセットを制御し、
    雨天時の路面の影響を除去することを特徴とするマイク
    ロ波車両感知器。
  2. 【請求項2】 前記処理装置におけるCPU手段の動作
    モードを通常の感知動作モードから調整用モードに変更
    する切替手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    マイクロ波車両感知器。
  3. 【請求項3】 マイクロ波を発振し空中に送出するマイ
    クロ波送出装置と、空中に送出されたマイクロ波が車両
    で反射され、その受信された車両反射波の受信強度を検
    出するマイクロ波受信装置、および車両反射波を増幅す
    る手段と、あらかじめ設定されたしきい値と比較する手
    段と、車両反射波がしきい値以上になったことにより車
    両の存在を検出するとともに、前記マイクロ波受信装置
    より出力されたドップラ波の周波数を計測することによ
    り車両の速度を計測するCPU手段とを持つ処理装置で
    構成されるマイクロ波車両感知器に、前記CPUの指令
    により時間を計測するカウンタ手段を有し、車両が測定
    点に進入し感知有りとなった時点から時間の計測を開始
    し、感知無しとなった時点で時間の計測を停止し、車長
    を判定し、道路の水たまりの影響があるとき前記しきい
    値を変更するようにしたことを特徴とするマイクロ波車
    両感知器。
JP4147410A 1992-06-08 1992-06-08 マイクロ波車両感知器 Expired - Fee Related JP2802856B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4147410A JP2802856B2 (ja) 1992-06-08 1992-06-08 マイクロ波車両感知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4147410A JP2802856B2 (ja) 1992-06-08 1992-06-08 マイクロ波車両感知器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05341035A JPH05341035A (ja) 1993-12-24
JP2802856B2 true JP2802856B2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=15429673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4147410A Expired - Fee Related JP2802856B2 (ja) 1992-06-08 1992-06-08 マイクロ波車両感知器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2802856B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5893869B2 (ja) * 2011-08-18 2016-03-23 三菱重工業株式会社 計測装置、計測方法、及びプログラム
JP6287182B2 (ja) * 2013-12-25 2018-03-07 富士電機株式会社 車両検知装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05341035A (ja) 1993-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2945230B2 (ja) 路面状態検知装置
US5485155A (en) Radar system detecting plural obstacles and measuring distance based on full gain and automatic gain control
JPH02176491A (ja) トップラレーダ速度検出方法
EP0738901A3 (en) Doppler-effect vehicle speed sensor using different speed determining rules depending upon receiver output
KR940009242B1 (ko) 초음파장해물센서
JPH0562317B2 (ja)
JP2802856B2 (ja) マイクロ波車両感知器
GB2056214A (en) Doppler ground-speed radar for vehicles
JP2007003210A (ja) 車載レーダ装置
JPH0145593B2 (ja)
JP2903746B2 (ja) 車間距離検出装置
JP4128896B2 (ja) 侵入検知装置
JP2003081035A (ja) 障害物検知装置
KR0144039B1 (ko) 주차보조 및 차선변경 보조기능을 갖는 초음파 거리측정장치 및 방법
JPH0811629A (ja) 車両用警報装置
KR100353420B1 (ko) 레이다를 이용한 자동차 브레이크 장치 및 방법
JP3015907B2 (ja) 車両感知器
JPH0645847Y2 (ja) 路面検知装置
JPH0623983Y2 (ja) 路面センサ
JP2794843B2 (ja) 車両移動検出装置
JP3463523B2 (ja) 超音波式物体検出装置
JP3041751B2 (ja) 物体検知装置
JPH0114947Y2 (ja)
KR19980067828A (ko) 차량의 원,중,근 모드에 따른 검지 거리 및 거리 분해능 가변장치
JPH0714940Y2 (ja) 路面状況検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees