JP2801227B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2801227B2
JP2801227B2 JP63322582A JP32258288A JP2801227B2 JP 2801227 B2 JP2801227 B2 JP 2801227B2 JP 63322582 A JP63322582 A JP 63322582A JP 32258288 A JP32258288 A JP 32258288A JP 2801227 B2 JP2801227 B2 JP 2801227B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 顕画像を記録材に加熱定着する画像形成装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置に用いられている定着装置は、所
定の温度に維持された加熱ローラーと弾性層を有して該
加熱ローラーに圧接する加圧ローラーとによって、未定
着のトナー画像が形成された転写材を挟持搬送しつつ加
熱する熱ローラー定着方式が多用されている。またUSP
3,578,797号記載のベルト定着方式が知られている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、通常熱容量が大きく
定着させる温度になるまでに時間を要するため、必ず電
源投入されてから、定着手段が一定温度以上になるまで
は、ウェイトアップ等と称して画像形成装置としての準
備時間が設けられていた。そこで使用者は急を要する場
合でも電源投入直後や、ジャム処理をした直後等も待た
されるという欠点があった。以下に主な欠点を記す。
(1)熱ローラー定着 所定温度に立ち上げ画像形成動作禁止の時間、所謂ウ
ェイトタイムがある。
熱容量が必要なため大きな電力が必要である。
回転ローラーでローラー温度が高温の為、耐熱性特殊
軸受けが必要である。
ローラーに直接手が触れる構成となり危険があったり
保護部材が必要である。
ローラーの定温度および曲率により転写材が巻き付き
JAMとなる。
(2)ベルト定着 同上 同上 [問題を解決するための手段] 本発明は、上述の従来装置の有していた問題点を解決
し、定着不良やオフセットを生ずることなく加熱体の熱
容量を小さくすることを可能とし、さらに、待機時間や
消費電力、さらには機内昇温の小さい画像形成装置を提
供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、記録材上に未定着
像を形成する像形成手段と、加熱体及び一方の面がこの
加熱体と揺動し他方の面が未定着像を担持した記録材と
接して共に移動するフィルムを備えた定着手段と、を有
し、前記フィルムを介した前記加熱体からの熱により未
定着像を記録材上に定着する画像形成装置において、画
像形成動作終了後、前記加熱体の加熱は停止され、前記
フィルムの移動は画像形成動作終了までに又は画像形成
動作終了後の後処理動作中に新たな画像形成動作の要求
がある場合続行されることを特徴とするものである。
(第1の実施例) 第1図〜第5図に第1の実施例を示す。以下、添付図
面に基づいて本発明の第1の実施例を説明する。先ず、
本実施装置の画像形成装置の概略構造を第1図に基づい
て説明すると、1はガラス等の透明部材よりなる原稿載
置台で、矢印a方向に往復運動して原稿を走査する。原
稿載置台の直下には短焦点小径結像素子アレイ2が配置
されていて、原稿載置台上に置かれた原稿像は照明ラン
プ3によって照射され、その反射光像は上記アレイ2に
よって感光ドラム4上にスリット露光される。なおこの
感光ドラム4は矢印b方向に回転する。また5は帯電器
であり、例えば酸化亜鉛感光層あるいは有機半導体感光
層等を被覆された感光ドラム4上に一様に帯電を行う。
この帯電器5により一様に帯電されたドラム4は、素子
アレイ2によって画像露光が行われ静電潜像が形成され
る。この静電潜像は、現像器6により加熱で軟化溶融す
る樹脂等より成るトナーを用いて顕画化される。一方、
カセットS内に収納されているシートPは、給送ローラ
7と感光ドラム4上の画像と同期するようなタイミング
をとって上下方向で圧接して回転される対の搬送ローラ
8によって、ドラム4上に送り込まれる。そして、転写
放電器9によって、感光ドラム4上に形成されているト
ナー像は、転写体シート(以下シートと称す)P上に転
写される。その後、公知の分離手段によってドラム4か
ら分離されたシートPは、搬送ガイド10によって定着装
置11に導かれ加熱定着された後にトレイ13上に排出され
る。なお、トナー像を転写後、感光ドラム4上の残留ト
ナーは、クリーナ12によって除去される。第2図に本実
施例の定着装置11の拡大図を示す。21は装置に固定支持
された低熱容量線状加熱体であって一例として厚み1.0m
m、巾10mm、長手長240mmのアルミナ基板22に抵抗材料23
を巾1.0mmに塗工したもので長手方向両端より通電され
る。通電はDC100Vの周期20mSecのパルス状波形で検温素
子24によりコントロールされた所望の温度エネルギー放
出量に応じたパルスをそのパルス巾を変化させて与え
る。略パルス巾は0.5mSec〜5mSecとなる。この様にエネ
ルギー、温度制御された加熱体21に当接して図中矢印方
向に定着フィルム25は移動する。この定着フィルムの一
例として厚み20nmの耐熱フィルム、例えばポリイミド、
ポリエーテルイミド、PES、PFAに少なくとも画像当接面
側にPTFE、PAF等のフッ素樹脂に導電材を添加した離型
層を10umコートしたエンドレスフィルムである。一般的
には総厚100umより好ましくは40um未満である。フィル
ム駆動は駆動ローラー26,従動ローラー27による駆動と
テンションにより行われ、矢印方向にシワなく移動す
る。28はシリコンゴム等の離型性の良いガム弾性層を有
する加圧ローラーで、総圧4〜7Kgでフィルムを介して
加熱体を加圧しフィルムと圧接回転する。シートP上の
未定着トナーTは、入口ガイド29により定着部に導か
れ、上述の加熱により定着像を得るものである。以上は
定着フィルムがエンドレスベルトである場合について説
明したが、第2図(b)のごとく定着フィルムは有端の
フィルムであっても良い。また画像形成装置としては複
写機、プリンター、FAX等のトナーを用いて画像を形成
する装置全ての定着装置に適応可能ものである。
次に第3図は、制御のブロック図を示している。まず
40は制御手段であり、本実施例においてはマイクロコン
ピューター及び論理素子等により構成されている。制御
手段40の入力端子IN1には、原稿載置台1に取り付けら
れた画先タイミング部材(不図示)による画先タイミン
グ信号を検出する画先検出手段45からの画先信号Rが入
力する。同じく入力端子IN2には、定着装置の用紙搬送
方向の排紙側の排紙センサー16からの、排紙っセンサー
信号S1が入力する。また制御手段40のOUT1端子からは、
加熱体21の温度制御を行う温度制御手段41への定着ヒー
ター温調許可信号Hを出力する。OUT2端子からは、本画
像形成装置の駆動を行う駆動モーター42への搬送駆動信
号Mを出力するこの駆動モーター42により定着装置11の
シート搬送駆動が行われる。OUT3端子からは、給紙駆動
部43への給紙駆動信号SL1を出力する。OUT4端子から
は、搬送ローラ8を駆動するための搬送ローラー駆動部
44への搬送ローラー駆動信号SL2を出力する(出力端子
からの出力は、いずれも“H"でON(ACTIVE)“L"でOFF
とする。)。また不図示ではあるが、本画像形成装置の
動作に必要なその他の入力信号及び出力信号を入力及び
出力する端子を備えており、制御手段40内のマイクロコ
ンピューターには、この画像形成装置の動作シーケンス
プログラム等がプログラムされたROM及びRAMが内蔵され
ている。
第4図に、本実施例の動作シーケンスプログラムの概
略フローチャートを示す。このプログラムは、前述のマ
イクロコンピューターの内蔵ROMにプログラムされてい
るものであり、まず本装置が動作後、スタートよりステ
ップ1が実行される。ステップ1ではコピースタートボ
タン(不図示)が押下されたか否か即ち画像形成をスタ
ートするか否かの判断をしており、スタートしない場合
はステップ1へ戻り、いわゆるスタンバイ状態となる。
また、ステップ1において画像形成をスタートする場合
はステップ2へ移行することになる。ステップ2では画
像形成動作を開始するために、まず搬送駆動信号Mをオ
ンして駆動モーター42をONし、ステップ3へ移行する。
ステップ3では、画像形成前準備を行い、まず給紙駆動
信号SL1をONしシートPを搬送ローラー8に突き当たる
まで給送する。と同時に原稿載置第1を画像露光スター
トボジションへ移動した後、画像露光をスタートしてス
テップ4へ移行する。ステップ4では、画先検出手段45
からの画先信号RがONか否かの判断をしており、ここで
ONでない場合は、ステップ4へ戻り画先信号RがONする
まで繰り返すことになる。次にここで画先信号RがONし
た場合はステップ5へ移行する。ステップ5では、定着
ヒーター温調許可信号HをONして加熱体21の温調を開始
し、同時に画像形成処理を開始することになる。画像形
成処理では、まず搬送ローラー駆動信号SL2をONし、シ
ートPの搬送を開始するとともに画像形成に必要な一連
の動作を所定のタイミングで行い、ステップ6へ移行す
ることになる。ステップ6では、排紙センサー信号S1が
OFFか否かの判断を行っており、OFFで無い場合はステッ
プ6へ戻り排紙センサー16をシートPが通過するまで待
つことになる。またステップ6で、排紙センサー信号S1
がOFFの場合はステップ7へ移行することになる。ステ
ップ7では定着ヒーター温調許可信号HをOFFして加熱
体21の温調を停止し、ステップ8へ移行する。ステップ
8では新たな画像形成の要求があるか否か即ち引き続き
次の画像形成を行うか否かの判断をしており、ここで引
き続き次の画像形成を行う場合は、ステップ3へ戻り以
下前述の動作を繰り返すことになる。またステップ8
で、引き続き次の画像形成を行わない場合、すなわち画
像形成終了時はステップ9,10へ移行し、感光ドラム4の
静電的にクリーニングする等の画像形成後処理動作を実
行し、駆動モーター42をOFFしてステップ1へ戻ること
となる。
尚、ステップ9における画像形成後処理動作中もコピ
ースタートボタンの押下をチェックし、押下されると駆
動モーター42をオフすることなく、定着装置11の定着フ
ィルム、加圧ローラの駆動を続行したままステップ3に
戻る。
第5図に示すのは、前述のフローチャートで説明した
本画像形成装置の動作のタイミングチャートである。M
が搬送駆動信号、SL1が給紙駆動信号、SL2が搬送ローラ
駆動信号、Rが画先信号、S1が排紙センサー信号、Hが
定着ヒーター温調許可信号を示すのは、前述のとおりで
ある。また画像露光が示すタイミングは、原稿載置台1
上に置かれた原稿像の先端(スタートポジション)から
後端(反転ポジション)まで照明ランプ3によって感光
ドラム4上にスリット露光されるタイミングを示すもの
である。制御手段40は、画像形成スタートのタイミング
で搬送駆動信号Mを“H"にして搬送駆動系を駆動させ、
次に給紙駆動信号SL1を“H"にしてシートPを給紙し、
給紙されたシートPは充分に搬送ローラー8に突き当て
られる。と同時に、原稿載置台1をスタートポジション
に移動した後、画像露光を開始する。画像露光開始後に
画先信号Rの立ち上がりを検出し、このタイミングをa
とし、これと同期するタイミングで定着ヒーター温調許
可信号H及び、搬送ローラー駆動信号SL2を“H"とし、
定着温調を開始するとともにシートPを感光ドラム4上
に送り込むことになる。ここで、このaのタイミング
は、感光ドラム4上の画像先端とシートPの先端が合う
ように、前述の原稿載置台1に取り付けられた画先タイ
ミング部材の位置で決定される。次にシートPは、未定
着の画像をドラム4から高圧制御によって転写された
後、搬送駆動系によって定着器11に搬送され、加熱定着
後に排紙部に送られる。すると制御手段40は、排紙セン
サー16からの排紙センサー信号S1の信号が“H"になるの
を検出することになる。その後制御手段40は用紙が定着
部を抜けることを、排紙検知信号S1の信号が“L"に立ち
下ることで検知すると定着ヒーター温調許可信号Hを
“L"に立ち下げる。そのタイミングは図中のbで示され
ている。すなわち、タイミングaからタイミングbの間
だけ温調を行うことで、完全に定着された画像を得るこ
とができる。
又、このとき次の画像形成要求があった場合は、この
タイミングbより新たな画像形成が開始されることにな
り、以下、前述の動作を繰り返すことになる。ここで、
タイミングcは画先信号Rの立ち上がりのタイミングで
あり、またタイミングdは排紙センサー信号S1の立ち下
がりのタイミングを示している。そしてこのdのタイミ
ングの時に次の画像形成を行なわない場合は、画像形成
後処理を行なった後、駆動モーター42をOFFし動作を終
了することになる。
以上述べたように、画像形成終了後に定着温調を停止
することにより省エネルギーで機内昇温の少ない画像形
成装置が提供できることになる。また、次の画像形成を
行う場合には、この定着温調停止時にも定着器の定着フ
ィルム及び加圧ローラーの駆動をすることにより、定着
フィルム及び加圧ローラーの冷却が可能となる、熱によ
る耐久性の劣化等の問題も生じにくくなると共に、加圧
ローラーに付着したトナーが加熱によりローラー表面に
溶融固着して転写材の巻き付きJAMが発生することも少
なくすることが可能となる。
(第2の実施例) 第6図〜第9図に示す本発明の第2の実施例を示す。
以下、添付図面に基づいて本発明の第2の実施例を説明
する。第6図に本実施例の画像形成装置の概略構造図を
示すが、第1の実施例で説明した画像形成装置のシート
の給紙機構を手差し給紙機構としたものである。53の手
差しガイド、及びシートが手差し紙給されたことを検知
する紙給センサー51、紙給されたシートを搬送ローラー
8に突き当てるまで送る給紙ローラー52が追加または変
更されている。その他の部分については第1の実施例で
説明したものと同様である。
次に第7図は、制御のブロック図を示している。まず
50は制御手段であり、本実施例においてはマイクロコン
ピューター及び論理素子等により構成されている。制御
手段50の入力端子IN11には、原稿載置台1に取り付けら
れた画先タイミング部材(不図示)による画先タイミン
グ信号を検出する画先検出手段45からの画先信号Rが接
続されている。同じく入力端子IN12には、定着装置の用
紙搬送方向の排紙側の排紙センサー16からの、排紙セン
サー信号S1が接続されている。入力端子IN13には、前記
紙給センサー51からの紙給センサー信号S2が接続されて
いる。また制御手段50のOUT11端子からは、加熱体21の
温度制御を行なう温度制御手段41への定着ヒーター温調
許可信号Hを出力する。OUT12端子からは、本画像形成
装置の駆動を行なう駆動モーター42への搬送駆動信号M
を出力する。OUT13端子からは、搬送ローラ8を駆動す
るための搬送ローラー駆動部44への搬送ローラー駆動信
号SL2を出力する。(出力端子からの出力は、いずれも
“H"でON(ACTIVE)“L"でOFFとする。)また不図示で
はあるが本画像形成装置の動作に必要なその他の入力信
号及び出力信号を備えており、制御手段50内のマイクロ
コンピューターには、この画像形成装置の動作シーケン
スプログラム等がプログラムされたROM及びRAMが内蔵さ
れている。
第8図に本実施例の動作シーケンスプログラムの概略
フローチャートを示す。このプログラムは、前述の制御
手段50内のマイクロコンピューターの内蔵ROMにプログ
ラムされているものであり、まず本装置が動作後、スタ
ートよりステップ11が実行される。ステップ11ではシー
トが手差しセットされて紙給センサー51がONか否かの判
断をしており、ONでない場合はステップ11へ戻り、いわ
ゆるスタンバイ状態となる。また、ステップ11において
紙給センサー51がONの場合はステップ12へ移行すること
になる。ステップ2では画像形成動作を開始するため
に、まず駆動モーター42をONし、ステップ13へ移行す
る。ステップ13では、感光ドラム4の表面を静電的に均
一化するための前日程を含む画像形成前準備を行ない、
手差しセットされたシートを搬送ローラ8に突き当てる
迄搬送するとともに、原稿載置台1を画像露光スタート
ポジションへ移動した後、画像露光をスタートしてステ
ップ14へ移行する。ステップ14では、画先検出手段45か
らの画先信号RがONか否かの判断をしており、ここでON
でない場合は、ステップ14へ戻り画先信号RがONするま
で繰り返すことになる。次にここで画先信号RがONした
場合はステップ15へ移行する。ステップ15では、定着ヒ
ーター温調許可信号HをONし、加熱体21への通電を開始
するとともに同時に画像形成処理を開始することにな
る。画像形成処理では、まず搬送ローラー駆動信号SL2
をONし、搬送ローラ8を駆動してシートPの搬送を開始
するとともに画像形成に必要な一連の動作を所定のタイ
ミングで行い、ステップ16へ移行することになる。ステ
ップ16では、排紙センサー信号S1がOFFか否かの判断を
行なっており、OFFで無い場合はステップ16へ戻り排紙
センサー16をシートPが通過するまで待つことになる。
またステップ16で、排紙センサー信号S1がOFFの場合は
ステップ17へ移行することになる。ステップ17では定着
ヒーター温調許可信号HをOFFして加熱体21への通電を
停止し、ステップ18へ移行する。ステップ18では紙給セ
ンサー51からの紙給センサー信号S2がONか否かの判断を
しており、ここでONの場合は新たな画像形成要求があっ
たものと判断して、引き続き次の画像形成を行なうた
め、ステップ13へ戻り以下前述の動作を繰り返すことに
なる。またステップ18で、紙給センサー信号S2がOFFの
場合、すなわち画像形成終了時はステップ19へ移行し、
感光ドラム4を静電的にクリーニングする等の画像形成
後処理動作を行なった後、駆動モーター42をOFFしてス
テップ11へ戻ることとなる。尚、ステップ19における画
像形成後処理動作中も給紙センサ51からの給紙センサ信
号S2をチェックし、オンした場合は駆動モータ42をオフ
することなく、定着装置のフィルム、加圧ローラの駆動
を続行したままステップ13に戻る。
第9図に示すのは、前述のフローチャートで説明した
本画像形成装置の動作のタイミングチャートである。M
が搬送駆動信号、SL2が搬送ローラ駆動信号、Rが画先
信号、S1が排紙センサー信号、S2が紙給センサー信号、
Hが定着ヒーター温調許可信号を示すのは、前述のとお
りである。また画像露光が示すタイミングは、原稿載置
台1上に置かれた原稿像の先端(スタートポジション)
から後端(反転ポジション)まで照明ランプ3によって
感光ドラム4上にスリット露光されるタイミングを示す
ものである。制御手段50は、紙給センサー信号S2の信号
が“H"に立ち上がるのを検知したら、搬送駆動信号Mを
“H"にして搬送駆動系を駆動させ、シートPを給紙ロー
ラーにより充分に搬送ローラー8に突き当てられるまで
給送を行なう。と同時に、原稿載置台1をスタートポジ
ションに移動した後、画像露光を開始する。画像露光開
始後に画先信号Rの立ち上がりを検出し、このタイミン
グをeとし、これと同期するタイミングで定着ヒーター
温調許可信号H及び、搬送ローラー駆動信号SL2を“H"
とし、定着温調を開始するとともに搬送ローラ8を駆動
してシートPを感光ドラム4上の転写位置に送り込むこ
とになる。ここで、このeのタイミングは、感光ドラム
4上の画像先端とシートPの先端が合うように、前述の
原稿載置台1に取り付けられた画先タイミング部材の位
置で決定される。次にシートPは、未定着の画像をドラ
ム4から高圧制御によって転写された後、搬送駆動系に
よって定着器11に搬送され、加熱定着後に排紙部に送ら
れる。すると制御手段50は、排紙センサー16からの排紙
センサー信号S1の信号が“H"になるのを検出することに
なる。その後制御手段50は用紙が定着部を抜けること
を、排紙検知信号S1が“L"に立ち下がることで検知する
と定着ヒーター温調許可信号Hを“L"に立ち下げる。そ
のタイミングは図中のfで示されている。と同時に、こ
のとき紙給センサー信号S2が“H"の場合は、次の画像形
成を開始することになり、以下、前述の動作を繰り返す
ことになる。ここでタイミングgは画先信号Rの立ち上
がりのタイミングであり、またタイミングhは排紙セン
サー信号S1の立ち下がりのタイミングを示している。そ
してこのhのタイミングの時に紙給センサー信号S2が
“L"の場合は、画像形成後処理を行なった後、駆動モー
ター42をOFFし動作を終了することになる。
以上述べたように、画像形成終了後に、定着温調を停
止することにより省エネルギーで機内昇温の少ない画像
形成装置が提供できることになる。また、次の画像形成
を行う場合には、この定着温調停止時にも定着器の定着
フイルム及び加圧ローラーの駆動をすることにより、定
着フイルム及び加圧ローラーの冷却が可能となり、熱に
よる耐久性の劣化等の問題も生じにくくなると供に、加
圧ローラーに付着したトナーが加熱によりローラー表面
に溶融固着して転写材の巻き付きJAMの発生も少なくす
ることが可能となる。
(第3の実施例) 第10図〜第13図に第3の実施例を示す。以下、添付図
面に基づいて本発明の第3の実施例を説明する。先ず、
本実施装置の画像形成装置の概略構造を第10図に基づい
て説明する。65は画像形成用レーザー照射手段で、64の
ポリゴンミラーと66の反射ミラーで、68の感光ドラム上
にレーザー光を反復運動して走査させ画像を露光させ
る。なおこの感光ドラム68は矢印b方向に回転する。67
は前露光手段で、感光ドラム68上にあった以前の画像を
消去している。また70は帯電器であり、例えば酸化亜鉛
感光層あるいは有機半導体感光層等を被覆された感光ド
ラム68上に一様に帯電を行なう。この帯電器70により一
様に帯電された感光ドラム68は、65の画像形成用レーザ
ー照射手段で前述のごとく静電画像が形成される。この
静電画像は、現像器69により加熱で軟化溶融する樹脂等
より成るトナーを用いて顕像化される。
一方、カセットS内に収納されているシートPは、給
送ローラ86と感光ドラム68上の画像と同期するようなタ
イミングを81の画先検知手段でとって上下方向で圧接し
て回転される対の搬送ローラ87によって、感光ドラム68
上に送り込まれる。そして、転写放電器71によって、感
光ドラム68上に形成されているトナー像は、シートP上
に転写される。その後、公知の分離手段によって感光ド
ラム68から分離されたシートPは、搬送ガイド89によっ
て定着装置11に導かれ加熱定着された後にトレイ90上に
排出される。
なお、トナー像を転写後、感光ドラム68上の残留トナ
ーは、クリーナ69内にあるが図示せず)によって除去さ
れる。ここで定着装置11は、前述の第1の実施例で説明
したものと同じ構成であるため説明は省略する。
次に第11図は、本実施例の制御のブロック図を示して
いる。まず140は制御手段であり、140の制御手段は各手
段からの信号を受けたり、制御を行なう。制御手段140
の入力手段として、シートPの排紙検知手段91、画先検
知手段81、ホストである画像信号出力手段99からの各信
号が接続されている。同じく出力手段には、本装置の搬
送駆動を行なうと供に、定着器の定着フイルムの駆動を
行なう、搬送系駆動手段98、レーザー照射手段65、給紙
ローラ86を駆動するための給紙駆動手段62、搬送ローラ
87を駆動するためのレジスト駆動手段63、加熱体21への
通電を制御することなより温度制御を行なう温度制御手
段72の各手段が、接続され、接続手段140によって制御
される。(タイミングチャートの入力端子からの出力
は、いずれも“H"でON(ACTIVE)“L"でOFFとする。) 以上のように構成された本実施例画像形成装置におい
て、以下に述べるような制御で、定着された画像を得る
ことができる。
第12図に示されるのが2枚プリント時におけるタイミ
ングチャートである。M1が搬送駆動信号、SL11が給紙駆
動信号、SL12が搬送ローラ駆動信号、S11が画先検知信
号、S12が排紙側紙検知信号、H1が定着温調駆動信号、
Oが画像出力信号を示す。
制御手段140は、プリントONのタイミングで搬送駆動
信号M1を“H"にして搬送駆動系を駆動させ、次に給紙駆
動信号SL11を“H"にして給送ローラ86を駆動し、シート
PをカセットSから給紙する。給紙されたシートPが給
紙紙検知手段78で検知され充分に搬送ローラー87に突き
当った後、搬送ローラ駆動信号SL12を“H"にして搬送ロ
ーラ86を駆動し、シートPを搬送させる。すると画先検
知手段81は、搬送されたシートPを検知する。これによ
り画先手段81からの画像検知信号S1は“H"となり、画像
先端の位置を合わせるため制御手段140に出力される。
それが第12図のT1のタイミングで、制御手段140は定
着ヒータ温調許可信号H1を“H"にして発熱体21に通電を
開始し、定着温調を行ない始める。と同時にレーザー照
射手段(画像出力手段]65をポリゴンミラーの回転と画
像信号出力手段(図示せず)の画像信号とを同期させて
駆動する。(水平同期)さらに光学系の画像先端とシー
トPの先端を同期させることにより画像先端の位置を合
わせる。
次にシートPは、未定着の画像が感光ドラム68から高
圧制御によって転写された後、搬送駆動系によって定着
器11に搬送される。即ち画先検知信号S11の信号がT1の
タイミングで立ち上がったならば、T1以後のタイミング
で定着部の温調を開始する。次にシートPが定着部を抜
けることを、排紙検知手段91が検知し、排紙側紙検知信
号S12が“L"に立ち下がることで制御手段140がこれを検
知する。すると制御手段140は、定着ヒータ温調駆動信
号H1を“L"に立ち下げる。そのタイミングが、第12図の
T2で示される。と同時にこのとき次のプリントを行なう
場合は、このタイミングT2より開始されることになり、
以下、前述の動作を繰り返すことになる。ここで、タイ
ミングT3は画先検知信号S11の立ち上がりのタイミング
であり、またタイミングT4は排紙側紙検知信号S12の立
ち下がりのタイミングを示している。そしてこのT4のタ
イミングの時に次の画像形成を行なわない場合は、感光
ドラム4の静電的クリーニング等の画像形成後処理を行
なった後、搬送駆動信号M1を“L"にし動作を終了するこ
とになる。
第13図に上記動作を実現するシーケンスプログラムの
概略フローチャートを示す。まず本装置が動作後、スタ
ートよりステップ21が実行される。ステップ21では画像
信号出力手段99からのプリント信号をチェックし、画像
形成をスタートするか否かの判断をしており、スタート
しない場合はステップ21へ戻り、いわゆるスタンバイ状
態となる。また、ステップ21において画像形成をスター
トする場合はステップ22へ移行することになる。ステッ
プ22では画像形成動作を開始するために、まず搬送系駆
動信号M1をONし、ステップ23へ移行する。ステップ23で
は、感光ドラム4の表面を静電的に均一化するための前
回転を含む画像形成前準備を行なう。まず紙給駆動信号
SL11をONしシートPを搬送ローラー87に突き当たるまで
給送し、次に搬送駆動ローラー信号SL12をONし搬送ロー
ラ87を駆動してステップ24へ移行する。ステップ24で
は、画先検知手段81からの画先検知信号S11がONか否か
の判断をしており、ここでONでない場合は、ステップ24
へ戻り画像検知信号S11がONするまで繰り返すことにな
る。次にここで画先検知信号S11がONした場合はステッ
プ25へ移行する。ステップ25では、定着ヒーター温調許
可信号H1をONし、同時に画像形成処理を開始することに
なる。画像形成処理では、まずレーザー照射手段(画像
出力手段)65をポリゴンミラーの回転と画像信号出力手
段(図示せず)の画像信号とを同期させて駆動する。
(水平同期)さらに光学系の画像先端とシートPの先端
を同期させることにより画像先端の位置を合わを行なっ
ている。これとともに画像形成に必要な一連の動作を所
定のタイミングで行い、ステップ26へ移行することにな
る。ステップ26では、排紙側紙検知信号S12がOFFか否か
の判断を行なっており、OFFで無い場合はステップ26へ
戻り排紙検知手段91をシートPが通過するまで待つこと
になる。またステップ26で、排紙センサ側紙検知信号S1
2がOFFの場合はステップ27へ移行することになる。ステ
ップ27では定着ヒーター温調許可信号H1をOFFし、発熱
体21への通電をオフした後ステップ28へ移行する。ステ
ップ28では引き続き次のプリント信号の有無をチェック
して画像形成を行なうか否かを判断をしており、ここで
引き続き次の画像形成を行なう場合は、ステップ23へ戻
り以下前述の動作を繰り返すことになる。またステップ
28で、引き続き次の画像形成を行なわない場合、すなわ
ち画像形成終了時はステップ29へ移行し、感光ドラム68
上の静電的クリーニング等の画像形成後処理後、搬送系
駆動信号M1をOFFしてステップ21へ戻ることとなる。
尚、ステップ29における画像形成後処理動作中も次の画
像形成のスタート要求信号をチェックし、要求があった
場合は、駆動モータ42をオフすることなく、定着フィル
ム、加圧ローラの駆動を続行したままステップ23に戻
る。
以上述べたように、画像形成終了後に、定着温調を停
止することにより省エネルギーで機内昇温の少ない画像
形成装置が提供できることになる。また、次の画像形成
を行う場合にはこの定着温調停止時にも定着器の定着フ
イルム及び加圧ローラーの駆動をすることにより、定着
フイルム及び加圧ローラーの冷却が可能となり、熱によ
る耐久性の劣化等の問題も生じにくくなると供に、加圧
ローラーに付着したトナーが加熱によりローラー表面に
溶融固着して転写材の巻き付きJAMの発生も少なくする
ことが可能となる。
尚、本実施例では発熱体により耐熱性フイルムを介し
て記録材を熱するものについて説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、種々の即時定着を行うも
のに適用可能である。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、即時加熱定着を行う
定着手段により定着を行い、更に画像形成終了後、引き
続き次の画像形成を行なう場合には、その間の発熱体の
加熱を停止しても、定着手段の搬送駆動を続行すること
により、小熱容量の加熱体を用いることが可能になると
ともに、更なる省電力化ができ、機内昇温や待時間を小
さくすることができる。又、画像形成を続けて行う場合
でも、定着手段の冷却が可能となり、熱による耐久性の
劣化等の問題も生じにくくなると供に、顕画材が加熱に
より定着手段に溶融固着するものを防止でき、シートの
巻き付きJAMの発生等も少なくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である画像形成装置の断
面図、 第2図は定着装置の拡大断面図、 第3図は第1の実施例の電気構成の概略を示すブロック
図、 第4図は第1の実施例の制御の概略を示すフローチャー
ト、 第5図は第1の実施例の制御の概略を示すタイムチャー
ト、 第6図は第2の実施例のである画像形成装置の断面図、 第7図は第2の実施例の電気構成の概略を示すブロック
図、 第8図は第2の実施例の制御の概略を示すフローチャー
ト、 第9図は第2の実施例の制御の概略を示すタイムチャー
ト、 第10図は第3の実施例のである画像形成装置の断面図、 第11図は第3の実施例の電気構成の概略を示すブロック
図、 第12図は第3の実施例の制御の概略を示すタイムチャー
ト、 第13図は第3の実施例の制御の概略を示すフローチャー
トである。 1は原稿載置台、3は照明ランプ、5は帯電器、2は短
焦点小径結像素子アレイ、4は感光ドラム、6は現像
器、7は給紙ローラー、8は搬送ローラー、9は転写放
電器、12はクリーナー、10は搬送ガイド、11は定着装
置、13は排紙トレイ、16は排紙センサー、Pは記録材で
あるところの転写紙、26は駆動ローラー、25は定着フイ
ルム、24は検温素子、27は従動ローラー、21は加熱体、
22はアルミナ基板、23は抵抗材料、28は加圧ローラー、
29は入口ガイド。40は制御手段、41は温度制御手段、42
は駆動モーター、43は紙給駆動部、44は搬送ローラー駆
動部、45は画先検出手段、51は給紙センサー、52は給紙
ローラー、53は給紙トレイ、64はポリゴンミラー、65は
レーザー照射手段、66は反射ミラー、67は前露光手段、
68は感光ドラム、69は現像器、70は帯電器、71は転写放
電器、72は温度制御手段、78は紙給紙検知手段、87は、
搬送ローラー、89は搬送ガイド、91は排紙検知手段、90
はトレイ、98は搬送系駆動手段、99は画像信号出力手段
である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録材上に未定着像を形成する像形成手段
    と、加熱体及び一方の面がこの加熱体と摺動し他方の面
    が未定着像を担持した記録材と接して共に移動するフィ
    ルムを備えた定着手段と、を有し、前記フィルムを介し
    た前記加熱体からの熱により未定着像を記録材上に定着
    する画像形成装置において、 画像形成動作終了後、前記加熱体の加熱は停止され、前
    記フィルムの移動は画像形成動作終了までに又は画像形
    成動作終了後の後処理動作中に新たな画像形成動作の要
    求がある場合続行されることを特徴とする画像形成装
    置。
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JPS58217976A (ja) * 1982-06-12 1983-12-19 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 記録装置
JPS5968766A (ja) * 1982-10-13 1984-04-18 Olympus Optical Co Ltd 熱定着装置
JPS60122977A (ja) * 1983-12-07 1985-07-01 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 複写機のロ−ラ定着装置
JPS63229478A (ja) * 1987-03-18 1988-09-26 Canon Inc 画像形成装置

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