JP2787820B2 - 波長多重光通信システム及びそこで用いられる光増幅装置 - Google Patents
波長多重光通信システム及びそこで用いられる光増幅装置Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
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- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光信号を伝送する波長多重光通信システ
ム、及び波長多重光通信システムに用いられる光信号の
減衰を補償する為の利得制御手段を備えた光増幅装置に
関する。
ム、及び波長多重光通信システムに用いられる光信号の
減衰を補償する為の利得制御手段を備えた光増幅装置に
関する。
[従来の技術] 近年、光ファシバを伝送路とする光ファイバ伝送シス
テムは、広帯域、低損失、耐電磁誘導性等の多くの利点
を有することから、従来の同軸ケーブルによる伝送シス
テムに代わり幹線系、LANの分野で導入が進められてい
る。中でも、波長多重を用いたシステムは、1つの伝送
路で多数の信号を独立に伝送できるという特徴を持って
いる。
テムは、広帯域、低損失、耐電磁誘導性等の多くの利点
を有することから、従来の同軸ケーブルによる伝送シス
テムに代わり幹線系、LANの分野で導入が進められてい
る。中でも、波長多重を用いたシステムは、1つの伝送
路で多数の信号を独立に伝送できるという特徴を持って
いる。
通常、光通信システムでは、伝送距離を長くする為
に、或は各分岐での光信号の減衰を補う為に、光信号
を、一旦、電気信号に変換して再生、中継する方法が用
いられている。しかし、波長多重を用いたシステムに対
しては、この方法は不適当である。それは、この再生、
中継の度に各波長を分波し、各々を電気信号に変換しな
ければならない為である。
に、或は各分岐での光信号の減衰を補う為に、光信号
を、一旦、電気信号に変換して再生、中継する方法が用
いられている。しかし、波長多重を用いたシステムに対
しては、この方法は不適当である。それは、この再生、
中継の度に各波長を分波し、各々を電気信号に変換しな
ければならない為である。
一方、最近、研究開発が盛んになっている光増幅器
は、波長多重システムに適したものとして期待されてい
る。この光増幅器は、入射してきた波長を各々独立に光
信号のまま増幅し出力するものである。第5図は、その
光入出力特性を示している。この図から分かるように、
光出力は光入力が或る値になるまでは光入力に対してほ
ぼ比例して変化し(この領域を線形領域と呼ぶ)、それ
以上では光出力は飽和しほぼ一定になる(この領域を飽
和領域と呼ぶ)。
は、波長多重システムに適したものとして期待されてい
る。この光増幅器は、入射してきた波長を各々独立に光
信号のまま増幅し出力するものである。第5図は、その
光入出力特性を示している。この図から分かるように、
光出力は光入力が或る値になるまでは光入力に対してほ
ぼ比例して変化し(この領域を線形領域と呼ぶ)、それ
以上では光出力は飽和しほぼ一定になる(この領域を飽
和領域と呼ぶ)。
また、第6図はこうした光増幅器の利得の波長依存特
性を示している。これから分かるように、波長λminか
ら波長λmaxまでの利得はほぼ一定になっている。
性を示している。これから分かるように、波長λminか
ら波長λmaxまでの利得はほぼ一定になっている。
よって、上記の如き光増幅器はこうした特性を考慮し
て用いられるわけであるが、これには、半導体レーザ構
造を有して閾値以下の注入電流で駆動される半導体レー
ザ増幅器と光ファイバ増幅器がある。半導体レーザ増幅
器の利得は注入電流で制御され、他方、光ファイバ増幅
器の利得はポンピングの光入力によって制御される。
て用いられるわけであるが、これには、半導体レーザ構
造を有して閾値以下の注入電流で駆動される半導体レー
ザ増幅器と光ファイバ増幅器がある。半導体レーザ増幅
器の利得は注入電流で制御され、他方、光ファイバ増幅
器の利得はポンピングの光入力によって制御される。
ところで、光増幅器はその光出力を安定化する為に、
利得制御が行なわれている。第7図に従来の光通信シス
テムに用いられる光増幅装置の1例のブロック図を示
す。この例では、光増幅器として半導体レーザ増幅器が
用いられ、このシステムでは伝送路上にλ1、λ2の2
波が波長多重されている。光信号は、伝送路となってい
る光ファイバ71−1から半導体レーザ増幅器72に入り、
そこで増幅されて光分岐器73を通って一部は受光回路76
に入り、残りは伝送路となっている光ファイバ71−2へ
送出される。受光回路76は信号光の1パルスより十分に
長い時定数の積分機能を持ち、その時定数オーダーの時
間平均の光量に対応した振幅の電圧を出力する。利得制
御回路77は、受光回路76の出力電圧を基に駆動回路78の
出力電流すなわち駆動バイアス電流を制御する。この制
御は、受光回路76の出力電圧が予め設定された値に等し
くなるように行なわれる。
利得制御が行なわれている。第7図に従来の光通信シス
テムに用いられる光増幅装置の1例のブロック図を示
す。この例では、光増幅器として半導体レーザ増幅器が
用いられ、このシステムでは伝送路上にλ1、λ2の2
波が波長多重されている。光信号は、伝送路となってい
る光ファイバ71−1から半導体レーザ増幅器72に入り、
そこで増幅されて光分岐器73を通って一部は受光回路76
に入り、残りは伝送路となっている光ファイバ71−2へ
送出される。受光回路76は信号光の1パルスより十分に
長い時定数の積分機能を持ち、その時定数オーダーの時
間平均の光量に対応した振幅の電圧を出力する。利得制
御回路77は、受光回路76の出力電圧を基に駆動回路78の
出力電流すなわち駆動バイアス電流を制御する。この制
御は、受光回路76の出力電圧が予め設定された値に等し
くなるように行なわれる。
この様にして、光信号が入射している時の半導体レー
ザ増幅器72の光出力を常に一定に保つことが行なわれて
いる。
ザ増幅器72の光出力を常に一定に保つことが行なわれて
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の光増幅器を用いた波長多重光通信シス
テムには以下の様な問題があった。前述の光増幅器の利
得制御は、光増幅器に入射して来る全ての波長の光量の
総和が光増幅器の出力端で一定になる様に行なわれる
為、多重される全ての波長が常に光増幅器に入射してい
ることを前提としている(但し、ここで言う光は伝送信
号で変調されている)。その為、光増幅器に入射してく
る波長の数、つまり伝送路上にある波長の数が変化する
場合には、光増幅器の出力端に出てくる各波長光の光量
が変化してしまう。こうした問題の起こるシステム例と
しては、バースト的に伝送路に光信号が現われるパケッ
ト通信システムがある。
テムには以下の様な問題があった。前述の光増幅器の利
得制御は、光増幅器に入射して来る全ての波長の光量の
総和が光増幅器の出力端で一定になる様に行なわれる
為、多重される全ての波長が常に光増幅器に入射してい
ることを前提としている(但し、ここで言う光は伝送信
号で変調されている)。その為、光増幅器に入射してく
る波長の数、つまり伝送路上にある波長の数が変化する
場合には、光増幅器の出力端に出てくる各波長光の光量
が変化してしまう。こうした問題の起こるシステム例と
しては、バースト的に伝送路に光信号が現われるパケッ
ト通信システムがある。
この様子を第8図で説明する。第8図は、従来の光通
信システムに用いられた光増幅装置内の光増幅器の出力
端での各波長の光量を示している。この例では2波長
(λ1、λ2)が多重されたシステムを取り上げ、第8
図(a)は光増幅器に波長λ1のみが入射している状
態、第8図(b)はλ1、λ2の両波長が入射している
状態を示している。前記した様に、光増幅器の出力端で
の全波長の光量が一定になる様に利得が制御される為、
λ1の光出力は第8図(a)では同図(b)の2倍にな
っている。つまり、波長λ2が光増幅器に入射するかし
ないかで、他方の波長λ1の出力光量が変動する。この
光量変動はシステムの光レベルに対する許容量を小さく
し(例えば、光検出器のダイナミックレンジを大きく取
る必要が出てくる)、システムに光増幅装置を用いたこ
とによる伝送路上での光レベルの安定化の効果を小さく
する。この例では、多重する波長数が2つであったが、
多重数が大きくなるにつれてこの光量変動は大きくな
る。
信システムに用いられた光増幅装置内の光増幅器の出力
端での各波長の光量を示している。この例では2波長
(λ1、λ2)が多重されたシステムを取り上げ、第8
図(a)は光増幅器に波長λ1のみが入射している状
態、第8図(b)はλ1、λ2の両波長が入射している
状態を示している。前記した様に、光増幅器の出力端で
の全波長の光量が一定になる様に利得が制御される為、
λ1の光出力は第8図(a)では同図(b)の2倍にな
っている。つまり、波長λ2が光増幅器に入射するかし
ないかで、他方の波長λ1の出力光量が変動する。この
光量変動はシステムの光レベルに対する許容量を小さく
し(例えば、光検出器のダイナミックレンジを大きく取
る必要が出てくる)、システムに光増幅装置を用いたこ
とによる伝送路上での光レベルの安定化の効果を小さく
する。この例では、多重する波長数が2つであったが、
多重数が大きくなるにつれてこの光量変動は大きくな
る。
[課題を解決する為の手段] 従って、本発明の目的は、上記課題に鑑み、伝送路上
にある信号光の状態がどの様なものであっても光増幅器
の出力端での各波長の光信号の光量が一定に保たれる様
な構造を持つ波長多重光通信システム及びそこに用いら
れる光増幅装置を提供することにある。
にある信号光の状態がどの様なものであっても光増幅器
の出力端での各波長の光信号の光量が一定に保たれる様
な構造を持つ波長多重光通信システム及びそこに用いら
れる光増幅装置を提供することにある。
この目的を達成する本発明による光増幅器を持つ波長
多重光通信システムにおいては、光増幅装置内の光増幅
器の利得制御用に1波長が別に多重され、各光増幅器の
出力端でこの波長を分岐、分波して、この波長の光量を
用いて利得制御手段よりこの波長の光量が光増幅器の出
力端で一定になる様に光増幅器の利得が制御される。
多重光通信システムにおいては、光増幅装置内の光増幅
器の利得制御用に1波長が別に多重され、各光増幅器の
出力端でこの波長を分岐、分波して、この波長の光量を
用いて利得制御手段よりこの波長の光量が光増幅器の出
力端で一定になる様に光増幅器の利得が制御される。
また、本発明による光増幅装置においては、光増幅手
段とこの光増幅手段から出力された光から利得制御用の
波長の光を分岐、分波する手段とこの分岐・分波手段か
らの出力に基づいて光増幅手段から出力される利得制御
用の波長光の光量が一定になる様に光増幅手段の利得を
制御する手段とが設けられている。
段とこの光増幅手段から出力された光から利得制御用の
波長の光を分岐、分波する手段とこの分岐・分波手段か
らの出力に基づいて光増幅手段から出力される利得制御
用の波長光の光量が一定になる様に光増幅手段の利得を
制御する手段とが設けられている。
上記の構成によれば、伝送路上の信号光の状態とは無
関係に常に一定のレベルで光増幅器に入る制御波長光の
出力をモニターし、この出力が一定になる様に光増幅器
の利得を制御し、且つこのとき光増幅器は他の波長の信
号光に対しても所定の利得で増幅する様に働くので、伝
送路上の信号光の状態とは無関係に伝送路上にある各信
号光は上記所定の利得でもって増幅されることになる。
よって、各信号光の光レベルの変動が極力押さえられた
波長多重光通信システムが可能となる。
関係に常に一定のレベルで光増幅器に入る制御波長光の
出力をモニターし、この出力が一定になる様に光増幅器
の利得を制御し、且つこのとき光増幅器は他の波長の信
号光に対しても所定の利得で増幅する様に働くので、伝
送路上の信号光の状態とは無関係に伝送路上にある各信
号光は上記所定の利得でもって増幅されることになる。
よって、各信号光の光レベルの変動が極力押さえられた
波長多重光通信システムが可能となる。
[実施例] 第1図は本発明の光通信システムに用いられる光増幅
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
同図において、1−1、1−2は光伝送路となる光フ
ァイバであり、光は光ファイバ1−1から入り、光ファ
イバ1−2から出ていく。2は、時によって多重度が変
化する波長多重された各波長の光を一括増幅する半導体
レーザ増幅器であり、3は該増幅器2の出力光の一部を
後述の利得制御部4に、残りを光ファイバ1−2に導く
ハーフミラーなどの光分岐器である。利得制御部4は光
分波器5、フォトダイオードなどを含む受光回路6、利
得制御回路7、駆動回路8により構成されている。光分
岐器5は、光分岐器3からの光のうち利得制御のための
波長(図示例ではλm)のみを分波し、これを受光回路
6に入れる。受光回路6は、波長λmの光(本実施例の
場合、この利得制御用に用いる波長λmの光は他の信号
光(波長λ1、λ2)と同じデューティ比で変調され、
ON/OFFレベルは等しい)の1パルスより十分に長い時定
数の積分機能を持ち、その時定数オーダーの時間平均の
光量に対応した振幅の電圧を出力する。利得制御回路7
は受光回路6の出力電圧を基に、半導体レーザ増幅器2
に順方向バイアス駆動電流を出力する駆動回路8のその
出力電流を制御する。この制御は受光回路6の出力電圧
が予め設定された値に等しくなる様に行なわれる。
ァイバであり、光は光ファイバ1−1から入り、光ファ
イバ1−2から出ていく。2は、時によって多重度が変
化する波長多重された各波長の光を一括増幅する半導体
レーザ増幅器であり、3は該増幅器2の出力光の一部を
後述の利得制御部4に、残りを光ファイバ1−2に導く
ハーフミラーなどの光分岐器である。利得制御部4は光
分波器5、フォトダイオードなどを含む受光回路6、利
得制御回路7、駆動回路8により構成されている。光分
岐器5は、光分岐器3からの光のうち利得制御のための
波長(図示例ではλm)のみを分波し、これを受光回路
6に入れる。受光回路6は、波長λmの光(本実施例の
場合、この利得制御用に用いる波長λmの光は他の信号
光(波長λ1、λ2)と同じデューティ比で変調され、
ON/OFFレベルは等しい)の1パルスより十分に長い時定
数の積分機能を持ち、その時定数オーダーの時間平均の
光量に対応した振幅の電圧を出力する。利得制御回路7
は受光回路6の出力電圧を基に、半導体レーザ増幅器2
に順方向バイアス駆動電流を出力する駆動回路8のその
出力電流を制御する。この制御は受光回路6の出力電圧
が予め設定された値に等しくなる様に行なわれる。
第2図は本発明の光通信システムの動作を示す為の模
擬的なシステム構成例を示している。ここに示すのは、
左を上流、右を下流とする一方向通信のシステムであ
る。同図中、各ブロックを結ぶ実線は光ファイバであ
り、9は、伝送路の最上流にありシステム内の半導体レ
ーザ増幅器2の利得制御の為の波長λmの光を送出して
いる制御波長送信装置であり、10−1〜10−3は発光手
段、受光手段などを含む光ノードであり、伝送路からの
光を分岐して一部を取り込みそして通信用の波長λ1、
λ2の光の送出を行なう。光ノード10−1〜10−3は信
号を第2図左側から取り込み右側から送出する。11−1
〜11−3は夫々光ノード10−1〜10−3により通信を行
なう端局装置であり、12−1〜12−2は第1図に示す様
な光増幅装置であり、伝送路、光ノード10−1〜10−3
での光損失を補う為に各光ノード10−1〜10−3の間に
置かれている。
擬的なシステム構成例を示している。ここに示すのは、
左を上流、右を下流とする一方向通信のシステムであ
る。同図中、各ブロックを結ぶ実線は光ファイバであ
り、9は、伝送路の最上流にありシステム内の半導体レ
ーザ増幅器2の利得制御の為の波長λmの光を送出して
いる制御波長送信装置であり、10−1〜10−3は発光手
段、受光手段などを含む光ノードであり、伝送路からの
光を分岐して一部を取り込みそして通信用の波長λ1、
λ2の光の送出を行なう。光ノード10−1〜10−3は信
号を第2図左側から取り込み右側から送出する。11−1
〜11−3は夫々光ノード10−1〜10−3により通信を行
なう端局装置であり、12−1〜12−2は第1図に示す様
な光増幅装置であり、伝送路、光ノード10−1〜10−3
での光損失を補う為に各光ノード10−1〜10−3の間に
置かれている。
第2図の構成のシステムでの波長の伝送状態を示す図
であるのが第3図である。第3図(a)、(b)、
(c)は典型的な3つの状態を示している。図中、矢印
は光の伝送方向を示し、その矢印の上にその光ファイバ
を伝わっている波長が示されている。第3図(a)はシ
ステム内で通信が行なわれていない状態、同図(b)は
端局装置11−1が波長λ1で送信を行なっている状態、
同図(c)は更に端局装置11−2が波長λ2で送信を行
なっている状態を示す。
であるのが第3図である。第3図(a)、(b)、
(c)は典型的な3つの状態を示している。図中、矢印
は光の伝送方向を示し、その矢印の上にその光ファイバ
を伝わっている波長が示されている。第3図(a)はシ
ステム内で通信が行なわれていない状態、同図(b)は
端局装置11−1が波長λ1で送信を行なっている状態、
同図(c)は更に端局装置11−2が波長λ2で送信を行
なっている状態を示す。
第4図は、本発明の光通信システムに用いられている
半導体レーザ増幅器2の出力端での各波長λm、λ1、
λ2の光出力を示す図であり、第4図(a)は第3図
(a)における光増幅装置12−1〜12−2の増幅器2の
光出力、第4図(b)は第3図(b)における光増幅装
置12−1〜12−2及び第3図(c)における光増幅装置
12−1の増幅器2の光出力、第4図(c)は第3図
(c)における光増幅装置12−2の増幅器2の光出力を
示す。
半導体レーザ増幅器2の出力端での各波長λm、λ1、
λ2の光出力を示す図であり、第4図(a)は第3図
(a)における光増幅装置12−1〜12−2の増幅器2の
光出力、第4図(b)は第3図(b)における光増幅装
置12−1〜12−2及び第3図(c)における光増幅装置
12−1の増幅器2の光出力、第4図(c)は第3図
(c)における光増幅装置12−2の増幅器2の光出力を
示す。
以上の第1図乃至第4図及び先に触れた第5図と第6
図を基に本発明の光通信システムの動作について説明す
る。
図を基に本発明の光通信システムの動作について説明す
る。
本実施例では、光増幅器2として、利得が比較的広い
波長域に亙って利得スペクトルを有する進行波型半導体
レーザ増幅器を用い、既に述べた如く、通信に用いる波
長をλ1、λ2、半導体レーザ増幅器2の利得制御に用
いる波形をλmとしている。
波長域に亙って利得スペクトルを有する進行波型半導体
レーザ増幅器を用い、既に述べた如く、通信に用いる波
長をλ1、λ2、半導体レーザ増幅器2の利得制御に用
いる波形をλmとしている。
これらの3つの波長λ1、λ2、λmのON/OFFレベル
は等しく、また利得制御用の波長λmは通信用の波長λ
1、λ2と同じデューティ比で変調されている。3つの
波長λ1、λ2、λmのONレベルの総和は、第5図に示
す半導体レーザ増幅器2の線形領域内に設定され、これ
らλ、λ2、λmは第6図に示す半導体レーザ増幅器2
の波長−利得特性におけるλminからλmaxまでの波長範
囲に入っていて3つの波長λ1、λ2、λmに対する半
導体レーザ増幅器2の利得は等しくなっている。
は等しく、また利得制御用の波長λmは通信用の波長λ
1、λ2と同じデューティ比で変調されている。3つの
波長λ1、λ2、λmのONレベルの総和は、第5図に示
す半導体レーザ増幅器2の線形領域内に設定され、これ
らλ、λ2、λmは第6図に示す半導体レーザ増幅器2
の波長−利得特性におけるλminからλmaxまでの波長範
囲に入っていて3つの波長λ1、λ2、λmに対する半
導体レーザ増幅器2の利得は等しくなっている。
制御用波長λmは制御波長送信装置9により常に伝送
路上に送られているが、通信用波長λ1、λ2は不連続
信号の通信に用いられ常に伝送路上にあるわけではな
い。第3図(a)、(b)、(c)に夫々示した場合で
言えば、システム内の下流側に光増幅装置12−2に入射
している波長は、第3図(a)ではλmのみ、(b)で
はλm、λ1、(c)ではλm、λ1、λ2である。
路上に送られているが、通信用波長λ1、λ2は不連続
信号の通信に用いられ常に伝送路上にあるわけではな
い。第3図(a)、(b)、(c)に夫々示した場合で
言えば、システム内の下流側に光増幅装置12−2に入射
している波長は、第3図(a)ではλmのみ、(b)で
はλm、λ1、(c)ではλm、λ1、λ2である。
この様な種々の状態で各波長の光出力を常に一定に保
つ為に、半導体レーザ増幅器2の利得制御は次の如く行
なわれる。システム内の各増幅装置12−1〜12−2にお
いて、内部の半導体レーザ増幅器2の出力端で出力光の
分岐、分波を行ない制御用波長λmのみを受光回路6に
入れる。波長λmの光は各増幅器2に入る時は常に一定
のレベルで入る様に設計されているので(即ち、制御波
長送信装置9から、直接、各増幅器2に入るのと同等な
状態で入る様になっている)、また各増幅器2は各波長
光に対して同じ利得を持つ様に構成されているので、増
幅器2から出力された波長λmの光は増幅器2の利得状
態を直接反映していることになる。
つ為に、半導体レーザ増幅器2の利得制御は次の如く行
なわれる。システム内の各増幅装置12−1〜12−2にお
いて、内部の半導体レーザ増幅器2の出力端で出力光の
分岐、分波を行ない制御用波長λmのみを受光回路6に
入れる。波長λmの光は各増幅器2に入る時は常に一定
のレベルで入る様に設計されているので(即ち、制御波
長送信装置9から、直接、各増幅器2に入るのと同等な
状態で入る様になっている)、また各増幅器2は各波長
光に対して同じ利得を持つ様に構成されているので、増
幅器2から出力された波長λmの光は増幅器2の利得状
態を直接反映していることになる。
従って、光増幅装置内部の利得制御回路7が、受光回
路6の出力(これは増幅器2の利得状態に対応してい
る)が予め設定された値(これは増幅器2の所定の利得
状態に対応している)になる様に駆動回路8の出力電流
を制御すれば、半導体レーザ増幅器2の利得状態が所定
の状態に保持されることになる。受光回路6の出力が増
幅器2の利得状態に対応することは、受光回路6の積分
時定数がλmの変調の周期より十分長いことでも保証さ
れている。また、波長λmのみを分波して受光回路6で
受光している為、半導体レーザ増幅器2の利得制御は他
の通信用波長λ1、λ2が伝送路上に有るか無いかの影
響を受けない。
路6の出力(これは増幅器2の利得状態に対応してい
る)が予め設定された値(これは増幅器2の所定の利得
状態に対応している)になる様に駆動回路8の出力電流
を制御すれば、半導体レーザ増幅器2の利得状態が所定
の状態に保持されることになる。受光回路6の出力が増
幅器2の利得状態に対応することは、受光回路6の積分
時定数がλmの変調の周期より十分長いことでも保証さ
れている。また、波長λmのみを分波して受光回路6で
受光している為、半導体レーザ増幅器2の利得制御は他
の通信用波長λ1、λ2が伝送路上に有るか無いかの影
響を受けない。
よって、光増幅装置11−1〜11−3の出力端での波長
λmの光出力は、通信状態とは無関係に常に一定で等し
い。前述した様に、このシステムでは半導体レーザ増幅
器2の各波長λm、λ1、λ2に対する利得が同じであ
るから、波長λmに対する利得を一定にしていると言う
ことは他の通信用波長λ1、λ2に対する利得も一定に
保たれことになる。
λmの光出力は、通信状態とは無関係に常に一定で等し
い。前述した様に、このシステムでは半導体レーザ増幅
器2の各波長λm、λ1、λ2に対する利得が同じであ
るから、波長λmに対する利得を一定にしていると言う
ことは他の通信用波長λ1、λ2に対する利得も一定に
保たれことになる。
以上の様にして、パケット通信の如き不連続信号を伝
送させた場合においても、光増幅器2の出力端での各波
長の光信号の光量を一定に保つことが可能になり、各波
長の光の光レベルの変動が小さな波長多重光通信システ
ムが実現される。
送させた場合においても、光増幅器2の出力端での各波
長の光信号の光量を一定に保つことが可能になり、各波
長の光の光レベルの変動が小さな波長多重光通信システ
ムが実現される。
上記実施例において、各波長λm、λ1、λ2の光信
号のON/OFFレベルを等しくしたが、各波長光のONレベル
の総和が半導体レーザ増幅器2の線形領域の光入力範囲
(第5図参照)にあるならば、必ずしも等しい必要はな
い。
号のON/OFFレベルを等しくしたが、各波長光のONレベル
の総和が半導体レーザ増幅器2の線形領域の光入力範囲
(第5図参照)にあるならば、必ずしも等しい必要はな
い。
また、通信用の波長をλ1、λ2の2波としたが、光
量の総和が半導体レーザ増幅器2の線形領域の光入力範
囲に有るならば、この数を限定されるものではない(但
し、光ノード10−1〜10−3中の光源となる半導体レー
ザ及び波長フィルタの性能により制限されることはあ
る)。
量の総和が半導体レーザ増幅器2の線形領域の光入力範
囲に有るならば、この数を限定されるものではない(但
し、光ノード10−1〜10−3中の光源となる半導体レー
ザ及び波長フィルタの性能により制限されることはあ
る)。
制御用波長λmとその他の波長の波長大小関係も全く
制限されるものではあく、これらの波長が第6図の利得
一定範囲に有ればよい。用いられる各機能手段について
も、光増幅器として半導体レーザ増幅器2を用いたが、
光ファイバ増幅器などを用いてもよい。但し、この場合
は、第1図の光増幅装置のブロック図において、駆動回
路8は光ファイバ増幅器をポンピングする為のポンプ光
を出す発光回路に置き換えられる。
制限されるものではあく、これらの波長が第6図の利得
一定範囲に有ればよい。用いられる各機能手段について
も、光増幅器として半導体レーザ増幅器2を用いたが、
光ファイバ増幅器などを用いてもよい。但し、この場合
は、第1図の光増幅装置のブロック図において、駆動回
路8は光ファイバ増幅器をポンピングする為のポンプ光
を出す発光回路に置き換えられる。
システム構成についても、光ノード10−1〜10−3間
に光増幅装置を配置したバス型を用いたが、複数の光増
幅装置が伝送路に直列に配置されるシステムであるなら
ばどの様なシステムにも本発明の考え方は適用できる。
に光増幅装置を配置したバス型を用いたが、複数の光増
幅装置が伝送路に直列に配置されるシステムであるなら
ばどの様なシステムにも本発明の考え方は適用できる。
更に、制御波長λmを常に送り続ける制御波長送信装
置9の機能は、伝送路上において最上流にある光ノード
10−1等に持たせることも可能である。
置9の機能は、伝送路上において最上流にある光ノード
10−1等に持たせることも可能である。
波長λmの信号形態ないし変調方式についても一定で
あれば特に限定されず、また他の波長の信号光の変調方
式についても時間平均したレベルが一定のものであれば
特に限定されない。
あれば特に限定されず、また他の波長の信号光の変調方
式についても時間平均したレベルが一定のものであれば
特に限定されない。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、光増幅装置内の
光増幅器の利得制御の為に通信用の波長とは別に新たに
1波長を多重し、この波長の光量が光増幅器の出力端で
一定になる様に光増幅器の利得を制御しているので、光
増幅器を用いた有長多重光通信システムでパケット通信
の様な不連続信号を伝送された場合においても、光増幅
器の出力端での各波長の光信号の光量を一定に保つこと
が可能になる。従って、光レベルの変動が小さく抑えら
れた波長多重光通信システムが実現されることになる。
光増幅器の利得制御の為に通信用の波長とは別に新たに
1波長を多重し、この波長の光量が光増幅器の出力端で
一定になる様に光増幅器の利得を制御しているので、光
増幅器を用いた有長多重光通信システムでパケット通信
の様な不連続信号を伝送された場合においても、光増幅
器の出力端での各波長の光信号の光量を一定に保つこと
が可能になる。従って、光レベルの変動が小さく抑えら
れた波長多重光通信システムが実現されることになる。
第1図は本発明の光通信システムに用いられる光増幅装
置のブロック図、第2図は本発明の光通信システムのシ
ステム構成図、第3図は第2図のシステムにおける各種
の波長伝送状態を示す図、第4図は第2図のシステムに
おける半導体レーザ増幅器の出力端での第3図の各状態
に対応した各波長の光量を示す図、第5図は光増幅器の
光入出力特性を示す図、第6図は光増幅器の利得の波長
特性を示す図、第7図は従来の光増幅装置のブロック
図、第8図は従来の光通信システムにおける光増幅装置
内の光増幅器の出力端での各波長の光量を示す図であ
る。 1−1、1−2……光ファイバ、2……半導体レーザ増
幅器、3……光分岐器、4……利得制御部、5……光分
波器、6……受光回路、7……利得制御回路、8……駆
動回路、9……制御波長送信装置、10−1、10−2、10
−3……光ノード、11−1、11−2、11−3……端局装
置、12−1、12−2……光増幅装置
置のブロック図、第2図は本発明の光通信システムのシ
ステム構成図、第3図は第2図のシステムにおける各種
の波長伝送状態を示す図、第4図は第2図のシステムに
おける半導体レーザ増幅器の出力端での第3図の各状態
に対応した各波長の光量を示す図、第5図は光増幅器の
光入出力特性を示す図、第6図は光増幅器の利得の波長
特性を示す図、第7図は従来の光増幅装置のブロック
図、第8図は従来の光通信システムにおける光増幅装置
内の光増幅器の出力端での各波長の光量を示す図であ
る。 1−1、1−2……光ファイバ、2……半導体レーザ増
幅器、3……光分岐器、4……利得制御部、5……光分
波器、6……受光回路、7……利得制御回路、8……駆
動回路、9……制御波長送信装置、10−1、10−2、10
−3……光ノード、11−1、11−2、11−3……端局装
置、12−1、12−2……光増幅装置
Claims (4)
- 【請求項1】光増幅器を持つ波長多重光通信システムに
おいて、光増幅装置内の光増幅器の利得制御用に1波長
の光を別に多重し、各光増幅器の出力端で該波長光を分
岐、分波して、該波長光の光量を用いて利得制御手段に
より該波長光の光量が一定になる様に該光増幅器の利得
を制御することを特徴とする波長多重光通信システム。 - 【請求項2】当該システムの最上流に上記利得制御用の
波長光を常に送り続ける制御波長送信手段が設けられて
いる請求項1記載の光通信システム。 - 【請求項3】前記光増幅器は波長多重された各波長光に
対して同じ利得を有する様に構成されている請求項1記
載の光通信システム。 - 【請求項4】請求項1、2又は3記載の光通信システム
に用いられる光増幅装置であって、光増幅手段と該光増
幅手段から出力された光から利得制御用の波長の光を分
岐、分波する手段と該分岐・分波手段からの出力に基づ
いて該光増幅手段から出力される上記利得制御用の波長
光の光量が一定になる様に該光増幅手段の利得を制御す
る手段を有することを特徴とする光増幅装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2193432A JP2787820B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 波長多重光通信システム及びそこで用いられる光増幅装置 |
DE69125322T DE69125322T2 (de) | 1990-07-20 | 1991-07-19 | Optisches Wellenlängen-Multiplex-Kommunikationssystem und dafür verwendbarer optischer Faserverstärker |
EP91112133A EP0467396B1 (en) | 1990-07-20 | 1991-07-19 | Wavelength-multiplexed optical communication system and optical amplifier used therefor |
US08/240,818 US5396360A (en) | 1990-07-20 | 1994-05-11 | Wavelength-multiplexed optical communication system and optical amplifier used therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2193432A JP2787820B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 波長多重光通信システム及びそこで用いられる光増幅装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478827A JPH0478827A (ja) | 1992-03-12 |
JP2787820B2 true JP2787820B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=16307885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2193432A Expired - Fee Related JP2787820B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 波長多重光通信システム及びそこで用いられる光増幅装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5396360A (ja) |
EP (1) | EP0467396B1 (ja) |
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DE (1) | DE69125322T2 (ja) |
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