JP2787343B2 - アゾ化合物 - Google Patents
アゾ化合物Info
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- JP2787343B2 JP2787343B2 JP23447989A JP23447989A JP2787343B2 JP 2787343 B2 JP2787343 B2 JP 2787343B2 JP 23447989 A JP23447989 A JP 23447989A JP 23447989 A JP23447989 A JP 23447989A JP 2787343 B2 JP2787343 B2 JP 2787343B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アゾ化合物に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする課題 高分子化合物の製造には、アゾビスイソブチロニトル
やアゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル等が使用さ
れている。これらの化合物は、ラジカル重合開始剤とし
て重合反応を開始し、ポリマー末端に開始剤の一部が結
合することが知られている。
やアゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル等が使用さ
れている。これらの化合物は、ラジカル重合開始剤とし
て重合反応を開始し、ポリマー末端に開始剤の一部が結
合することが知られている。
ポリマーの物性を改良するために、アルコキシシリル
基を有する重合開始剤の出現が要望されている。この開
始剤を使用することによって、ポリマー末端にアルコキ
シシリル基を導入することが可能とみられるためであ
る。アルコキシシリル基を有するアゾ化合物の開発が望
まれている所以である。
基を有する重合開始剤の出現が要望されている。この開
始剤を使用することによって、ポリマー末端にアルコキ
シシリル基を導入することが可能とみられるためであ
る。アルコキシシリル基を有するアゾ化合物の開発が望
まれている所以である。
USP第3775386号明細書やJ.Appl.Sci.,18,3259(197
4)には、下記一般式(1)で表わされるアゾ化合物が
開示されている。
4)には、下記一般式(1)で表わされるアゾ化合物が
開示されている。
[式中R1、R2及びR3はアルコキシ基、R4はアルキル基、
Yは炭素数1〜8の飽和アルケニル基を示す。] しかしながら、斯かるアゾ化合物を製造する際には下
記に示すような欠点があり、該アゾ化合物は工業的規模
で製造し得ないという難点を有している。即ち、一般式
(1)のアゾ化合物の製造原料は工業的には入手が困難
であり、また一般式(1)のアゾ化合物の製造に当って
反応工程が長く、目的化合物の収率が低く、しかも高価
な白金解媒を必要とする等の重大な欠点を有している。
Yは炭素数1〜8の飽和アルケニル基を示す。] しかしながら、斯かるアゾ化合物を製造する際には下
記に示すような欠点があり、該アゾ化合物は工業的規模
で製造し得ないという難点を有している。即ち、一般式
(1)のアゾ化合物の製造原料は工業的には入手が困難
であり、また一般式(1)のアゾ化合物の製造に当って
反応工程が長く、目的化合物の収率が低く、しかも高価
な白金解媒を必要とする等の重大な欠点を有している。
課題を解決するための手段及び効果 本発明者は、斯かる現状に鑑み、上記欠点を有さない
アゾ化合物の開発に鋭意研究を重ね、ついに本発明を完
成するに至った。
アゾ化合物の開発に鋭意研究を重ね、ついに本発明を完
成するに至った。
即ち、本発明は、一般式 [式中R及びR′はアルキル基、mは1〜3の整数、n
は1〜5の整数を示す。] で表わされるアゾ化合物に係る。
は1〜5の整数を示す。] で表わされるアゾ化合物に係る。
本明細書において、アルキル基としては、炭素数1〜
10のものが好ましく、中でもメチル、エチル、n−プロ
ピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−
ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル基等の炭素数1〜
6の直鎖又は分枝鎖状アルキル基が特に好ましい。
10のものが好ましく、中でもメチル、エチル、n−プロ
ピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−
ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル基等の炭素数1〜
6の直鎖又は分枝鎖状アルキル基が特に好ましい。
本発明の化合物は、例えば下記に示す方法に従い容易
に製造される。
に製造される。
即ち、本発明化合物は、4,4′−アゾビスシアノ吉草
酸と塩化チオニルとから酸塩化物を得、次いでこれに例
えば3−アミノプロピルトリアルコキシシラン等のシリ
ルアルキルアミノ化合物を反応させることにより容易に
製造される。
酸と塩化チオニルとから酸塩化物を得、次いでこれに例
えば3−アミノプロピルトリアルコキシシラン等のシリ
ルアルキルアミノ化合物を反応させることにより容易に
製造される。
酸塩化物を得るには、通常塩化チオニルを理論量乃至
過剰量使用して4,4′−アゾビスシアノ吉草酸と塩化チ
オニルとを反応させる。反応温度は、通常50℃以下、好
ましくは40℃以下とするのがよい。過剰の塩化チオニル
は、反応終了後、減圧濃縮して除去するのが好ましい。
該反応は、適当な溶媒中又は無溶媒下、好ましくは無溶
媒下で行なわれる。斯くして得られる酸塩化物は、その
まま次に反応に供してもよいし、溶媒により洗浄したり
再結晶により精製した後、次の反応に供してもよい。
過剰量使用して4,4′−アゾビスシアノ吉草酸と塩化チ
オニルとを反応させる。反応温度は、通常50℃以下、好
ましくは40℃以下とするのがよい。過剰の塩化チオニル
は、反応終了後、減圧濃縮して除去するのが好ましい。
該反応は、適当な溶媒中又は無溶媒下、好ましくは無溶
媒下で行なわれる。斯くして得られる酸塩化物は、その
まま次に反応に供してもよいし、溶媒により洗浄したり
再結晶により精製した後、次の反応に供してもよい。
次に酸塩化物とシリルアルキルアミノ化合物との反応
は、両者を理論量、又はいずれかの原料が若干過剰量と
なるように使用し、不活性溶媒中で行なうのがよい。不
活性溶媒としては、特に限定されるものではないが、例
えば塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水
素類を好適に使用できる。該反応は、脱塩酸反応であ
り、反応促進のために常法に従い、ピリジン、トリエチ
ルアミン等の脱酸剤を使用するのが望ましい。該反応
は、通常50℃以下、好ましくは20℃以下で好適に進行す
る。
は、両者を理論量、又はいずれかの原料が若干過剰量と
なるように使用し、不活性溶媒中で行なうのがよい。不
活性溶媒としては、特に限定されるものではないが、例
えば塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水
素類を好適に使用できる。該反応は、脱塩酸反応であ
り、反応促進のために常法に従い、ピリジン、トリエチ
ルアミン等の脱酸剤を使用するのが望ましい。該反応
は、通常50℃以下、好ましくは20℃以下で好適に進行す
る。
斯くして得られる本発明の化合物は、通常行なわれて
いる分離精製手段に従い、反応混合物から単離精製され
る。
いる分離精製手段に従い、反応混合物から単離精製され
る。
上記製造法によれば、原料化合物はいずれも容易に入
手可能な化合物であり、また反応工程も短く、本発明化
合物を収率よく製造し得、しかも本発明化合物製造の際
に高価な白金解媒を使用する必要もない。従って、上記
製造法によれば、本発明化合物を工業的規模で安価に供
給できる。
手可能な化合物であり、また反応工程も短く、本発明化
合物を収率よく製造し得、しかも本発明化合物製造の際
に高価な白金解媒を使用する必要もない。従って、上記
製造法によれば、本発明化合物を工業的規模で安価に供
給できる。
実 施 例 以下に実施例を掲げ本発明をより一層明らかにする
が、本発明はこれに限定されるものではない。
が、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1 撹拌機、還流冷却器及び塩化カルシウム管を付した四
つ口フラスコに、塩化チオニル274mlを入れ、5〜10℃
に冷却、撹拌しながらアゾビスシアノ吉草酸96gを約2
時間かけて少量ずつ投入する。その後35℃で4時間反応
させた後、塩化チオニルを減圧除去し、酸塩化物96g得
る。収率89% 次に四つ口フラスコ中に塩化メチレン、3−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン15.4g及びトリエチルアミン
6.4gを入れ、10℃以下に冷却する。窒素ガスをフラスコ
内に流しながら、酸塩化物10gを塩化メチレン50mlに溶
解し、撹拌下0.5時間で滴下し、2時間反応を続ける。
反応液を減圧濃縮すると粗製物が得られる。粗製物より
エーテル抽出し、過後エーテルを減圧除去し、n−ヘ
キサンで洗浄することにより、目的とする一般式(2)
の化合物(R=エチル基、m=3、n=3)18gを得
る。収率83% 得られる化合物は淡褐色のペーストであり、含量は96
%である。該化合物のIRスペクトル図を第1図に示す。
つ口フラスコに、塩化チオニル274mlを入れ、5〜10℃
に冷却、撹拌しながらアゾビスシアノ吉草酸96gを約2
時間かけて少量ずつ投入する。その後35℃で4時間反応
させた後、塩化チオニルを減圧除去し、酸塩化物96g得
る。収率89% 次に四つ口フラスコ中に塩化メチレン、3−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン15.4g及びトリエチルアミン
6.4gを入れ、10℃以下に冷却する。窒素ガスをフラスコ
内に流しながら、酸塩化物10gを塩化メチレン50mlに溶
解し、撹拌下0.5時間で滴下し、2時間反応を続ける。
反応液を減圧濃縮すると粗製物が得られる。粗製物より
エーテル抽出し、過後エーテルを減圧除去し、n−ヘ
キサンで洗浄することにより、目的とする一般式(2)
の化合物(R=エチル基、m=3、n=3)18gを得
る。収率83% 得られる化合物は淡褐色のペーストであり、含量は96
%である。該化合物のIRスペクトル図を第1図に示す。
実施例2 四つ口フラスコ中に塩化メチレン150ml、3−アミノ
プロピルジエトキシメチルシラン13.4g及びトリエチル
アミン7.0gを入れ、10℃以下に冷却する。窒素ガスをフ
ラスコ内に流しながら、実施例1に示した方法で得られ
た4,4′−アゾビスシアノ吉草酸クロライド10gを塩化メ
チレン50mlに溶解し、撹拌下0.5時間で滴下し、3時間
反応を続ける。反応液を減圧濃縮すると粗製物が得られ
る。粗製物よりエーテル抽出し、過後エーテルを減圧
除去し、n−ヘキサンで洗浄することにより、目的とす
る4,4′−アゾビス(N−ジエトキシメチルシリルプロ
ピル,4−シアノペンタンアミド)17.0gを得る(収率86
%)。元素分析値及びIRスペクトルからその生成を確認
した。
プロピルジエトキシメチルシラン13.4g及びトリエチル
アミン7.0gを入れ、10℃以下に冷却する。窒素ガスをフ
ラスコ内に流しながら、実施例1に示した方法で得られ
た4,4′−アゾビスシアノ吉草酸クロライド10gを塩化メ
チレン50mlに溶解し、撹拌下0.5時間で滴下し、3時間
反応を続ける。反応液を減圧濃縮すると粗製物が得られ
る。粗製物よりエーテル抽出し、過後エーテルを減圧
除去し、n−ヘキサンで洗浄することにより、目的とす
る4,4′−アゾビス(N−ジエトキシメチルシリルプロ
ピル,4−シアノペンタンアミド)17.0gを得る(収率86
%)。元素分析値及びIRスペクトルからその生成を確認
した。
実施例3 3−アミノプロピルジエトキシメチルシランの代りに
3−アミノプロピルトリメトキシシラン12.6gを用い、
実施例2と同様にして、目的とする4,4′−アゾビス
(N−トリメトキシシリルプロピル,4−シアノペンタン
アミド)15.9gを得る(収率84%)。元素分析値及びIR
スペクトルからその生成を確認した。
3−アミノプロピルトリメトキシシラン12.6gを用い、
実施例2と同様にして、目的とする4,4′−アゾビス
(N−トリメトキシシリルプロピル,4−シアノペンタン
アミド)15.9gを得る(収率84%)。元素分析値及びIR
スペクトルからその生成を確認した。
第1図は、実施例1で得られる化合物のIRスペクトル図
である。
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07F 7/18 C08F 4/04 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 [式中、R及びR′はアルキル基、mは1〜3の整数、
nは1〜5の整数を示す。] で表わされるアゾ化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23447989A JP2787343B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | アゾ化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23447989A JP2787343B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | アゾ化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0395192A JPH0395192A (ja) | 1991-04-19 |
JP2787343B2 true JP2787343B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=16971663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23447989A Expired - Fee Related JP2787343B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | アゾ化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2787343B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150023279A (ko) * | 2012-06-08 | 2015-03-05 | 에이제트 일렉트로닉 머티어리얼스 (룩셈부르크) 에스.에이.알.엘. | 유도 자가 조립을 위한 중성층 중합체 조성물 및 이의 방법 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006341537A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Nisshin Fire & Marine Insurance Co Ltd | 保険契約申込用紙、保険契約案内情報生成方法及び装置 |
DE102010003387A1 (de) * | 2010-03-29 | 2011-09-29 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Herstellung von siliciumhaltigen Azodicarbamiden |
JP6141078B2 (ja) * | 2013-04-08 | 2017-06-07 | 東洋ゴム工業株式会社 | ゴム又はプラスチック用物性改良剤及びその製造方法並びにゴム組成物 |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP23447989A patent/JP2787343B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150023279A (ko) * | 2012-06-08 | 2015-03-05 | 에이제트 일렉트로닉 머티어리얼스 (룩셈부르크) 에스.에이.알.엘. | 유도 자가 조립을 위한 중성층 중합체 조성물 및 이의 방법 |
KR20190041545A (ko) * | 2012-06-08 | 2019-04-22 | 에이제트 일렉트로닉 머티어리얼스 (룩셈부르크) 에스.에이.알.엘. | 유도 자가 조립을 위한 중성층 중합체 조성물 및 이의 방법 |
KR101973232B1 (ko) * | 2012-06-08 | 2019-08-16 | 에이제트 일렉트로닉 머티어리얼스 (룩셈부르크) 에스.에이.알.엘. | 유도 자가 조립을 위한 중성층 중합체 조성물 및 이의 방법 |
KR102125176B1 (ko) * | 2012-06-08 | 2020-06-22 | 리지필드 액퀴지션 | 유도 자가 조립을 위한 중성층 중합체 조성물 및 이의 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0395192A (ja) | 1991-04-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |