JP2786481B2 - ディジタル信号の信号処理装置 - Google Patents

ディジタル信号の信号処理装置

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JP2786481B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ディジタル・オーディオ・テープレコー
ダのアダプターとして使用して好適なディジタル信号の
信号処理装置に関し、特に挿入画面を連続して取り込む
ことのできる画面取り込み手法の具体例に関する。
[従来の技術] 現行のディジタル・オーディオ・テープレコーダ(以
下DATという)は、オーディオ信号のみを記録再生でき
るようになっている。
しかし、オーディオ信号のみならず他の信号、例えば
静止画用のビデオ信号も同時に記録再生できれば非常に
便利である。
ここで、ビデオ信号を記録再生するには、例えば奇数
トラックにオーディオ信号を記録し、偶数トラックにビ
デオ信号を記録するというように、夫々の信号を片チャ
ネルずつに記録することが考えられる。
あるいは、現行の音声フォーマット以外のフォーマッ
トで記録することが考えられる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、片チャネルにオーディオ信号を、他方のチャ
ネルにビデオ信号を、夫々DATの音声フォーマットによ
って記録した場合には、ビデオ信号をも再生できる再生
装置を使用しない限り、ビデオ信号も同時に再生されて
しまう。
オーディオ信号再生装置のみを有するDATではビデオ
信号が再生されると、これが過大なノイズとなって再生
されることになるから使用に耐えられない。
現行の音声フォーマット以外のフォーマットでビデオ
信号を記録した場合には、現行のDATとの互換性がない
ため、一般のDATではオーディオ信号までも再生するこ
とができなくなる。
このような問題を解決するためには、現行機種との互
換性をとりながら、オーディオ信号に悪影響を与えない
でビデオ信号を記録再生できるようにしなければならな
い。
また、このような信号処理を実現する信号処理装置に
あっては、記録されるオーディオ信号にマッチした画面
の取り込みとしては、1画面のみならず、2画面以上連
続して取り込みたいときがある。たとえば、連続した2
画面の方が挿入映像として効果があるときである。
挿入画面は通常そのビデオ信号がメモリに一旦ストア
される関係上、ビデオ信号の取り込みは間欠的である。
しかも、ある程度時間を置いてビデオ信号が取り込まれ
るので、短時間の内にビデオ信号を複数回取り込むには
それなりの技術的工夫が必要である。
そこで、この発明はこのような点を考慮したものであ
って、特に必要な画面を連続的に取り込むことのできる
機能を有した信号処理装置を提案するものである。
[課題を解決するための手段] この発明においては、オーディオ信号が入力されてN
ビット(Nは整数)のディジタルオーディオ信号が生成
される第1のA/D変換手段と、ビデオ信号が入力されて
Mビット(Mは整数)のディジタルビデオ信号が生成さ
れる第2のA/D変換手段と、第2のA/D変換手段で生成さ
れたディジタルビデオ信号を記憶し、ディジタルビデオ
信号の時間軸が第1のA/D変換手段で生成されたディジ
タルオーディオ信号の時間軸と同じになるように時間軸
を変換するメモリ手段と、ディジタルオーディオ信号と
メモリ手段で時間軸が変換されたディジタルビデオ信号
を用い、ディジタルオーディオ信号の下位側に時間軸が
変換されたディジタルビデオ信号を付加してTビット
(T=M+N)のディジタル信号を生成し、若しくはこ
のTビットのディジタル信号からディジタルオーディオ
信号と時間軸が変換されたディジタルビデオ信号を分離
する混合分離手段とを有するディジタル信号の信号処理
装置であって、 シャッタスイッチと、シャッタスイッチの操作に応じ
てメモリ手段と混合分離手段を制御し、ディジタルビデ
オ信号をメモリ手段に記憶して時間軸を変換した後、こ
の時間軸の変換されたディジタルビデオ信号とディジタ
ルオーディオから混合分離手段でディジタル信号を生成
することによりビデオ信号の取り込み処理を行う制御手
段を設け、メモリ手段は1画面分のディジタルビデオ信
号を記録できるメモリを複数備えるものとし、1画面分
のビデオ信号からディジタル信号を生成するために要す
る期間中にシャッタスイッチの操作によってビデオ信号
の取り込み処理が繰り返されたときには、メモリ手段の
メモリの個数に応じた画面分のディジタルビデオ信号を
メモリ手段に記憶し、メモリ手段に記憶されたメモリの
個数に応じた画面分のディジタルビデオ信号を用いて混
合分離手段でディジタル信号を生成することによりメモ
リ手段のメモリの個数に応じた数のビデオ信号の取り込
み処理を行うようになされたことを特徴とするものであ
る。
[作 用] ファンクションスイッチであるモードスイッチ120を
連続モード側にすると、所定時間ごとに1フィールド分
(若しくは1フレーム分)のビデオ信号がメモリ手段60
に取り込まれてオーディオ信号と混合されて記録され
る。所定時間とは、1画面分のビデオ信号を記録するた
めに要する期間以上の任意の時間(本例では、2秒以
上)をいう。
モードスイッチ120を今度はシングルモードに切り換
えるとシングル記録モードとなる。その後、シャッタス
イッチ122を操作すると、その操作タイミングでの1フ
ィールド分のビデオ信号がメモリ手段60に取り込まれ
る。
このとき、所定時間内に2回以上連続してシャッタス
イッチ122を操作したときには、メモリ手段60のメモリ
使用個数分だけのフィールド数のビデオ信号が、同じく
1フィールドを単位としてメモリ手段60に取り込まれ
る。
そうすると、最も速い操作では、1/60秒間隔で、ビデ
オ信号を間欠的に取り込むことができるから、いわゆる
連写モードが実現できる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係るディジタル信号の信号処理装
置の一例を第1図以下を参照して詳細に説明する。
第2図はオーディオ信号Saとビデオ信号Svが混合され
たディジタル信号DSのフォーマット(ビット構成)の一
例を示す。
この発明においては、従来機種との互換性と、オーデ
ィオ信号の再生品質の夫々を考慮して、同図Cのように
DAT本来のディジタル信号DSのビット数を使用するも、
これが同図A,Bに示すように2つに分割され、その上位
ビット側にはディジタルオーディオ信号DSaが、下位ビ
ット側にはディジタルビデオ信号DSvが夫々当てがわれ
る。
音声フォーマットに準拠すれば、総ビット数をT(T
は整数)とし、これをT=16に選定すると共に、ディジ
タルオーディオ信号DSaのビット数をN(Nは整数)と
し、そして残りのビット数M(=T−N)をディジタル
ビデオ信号DSvとしたとき、Nは、 N≧1/2T に選定した方がよい結果が得られる。その中でも実用的
な値は、N=8〜10程度である(第2図A)。これによ
って、ディジタルビデオ信号DSvは6〜8ビット構成と
なる(第2図B)。本例では、N=10,M=6としてい
る。
そして、ディジタルオーディオ信号DSaが上位ビット
側にくるように、ディジタルオーディオ信号DSaとディ
ジタルビデオ信号DSvとを混合すれば、上位10ビットが
ディジタルオーディオ信号DSaの領域となり、下位6ビ
ットがディジタルビデオ信号DSvの領域となる(第2図
C)。
オーディオ信号Saに対してノイズリダクションなどの
ノイズ対策を施した状態でビデオ信号Svと混合する場合
には、オーディオ信号Saとビデオ信号Svとの関係は上述
した関係式にとらわれることはなく、オーディオ信号Sa
のビット数をさらに少なくすることもできる。
このようなビット構成のディジタル信号DSがDATに設
けられた回転磁気ヘッド(図示しない)に供給されて記
録され、またこれより再生される。
オーディオサンプリングクロックfsとして48kHzを使
用すると、これに対してビデオサンプリングクロックが
3fsc(fscは3.58MHz)の場合周波数的には両者は112倍
程度の開きがあるため、1フィールドのビデオ信号は約
2秒かかって記録される。また、そのビデオ信号の画像
内容に対応したオーディオ信号(ナレーションやBGM)
は2秒以上になるのが常であるから、通常は1枚の画像
に対するオーディオ信号は2秒以上記録される。その結
果、オーディオ信号を基準にするならば、オーディオ信
号が終了するまでには、複数枚の画像を挿入できること
になる。
このことは、後の検索処理などを考慮すると、ビデオ
信号(画像データ)に対する何等かの識別コードを付加
した状態で、ビデオ信号をオーディオ信号に加算した方
が好ましい。そのような観点から信号フォーマットが構
築されている。
第3図はその一例を示す。
オーディオ信号(音声データ)に対して挿入されるビ
デオ信号(画像データ)にあって、その前後に識別コー
ドIDが付加される。識別コードIDとしては、図示するよ
うに、ビデオ信号の直前に付加されるスタートコード部
S・IDと、直後に付加されるストップコード部E・IDと
で構成されている場合を例示する。
スタートコード部S・IDの利用例としては、 (1)ビデオ信号のデータ、つまり画像データ自身の識
別コード、 (2)ビデオ信号がどうゆう形態で構成されているかつ
まり、コンポジットビデオか、Y信号とC信号のビデオ
か、R,G,Bコンポーネントビデオかの識別コード、 (3)画像データの量子化ビット数、 (4)画像データに対する頭出しコード(LS・ID) などが挙げられる。ただし、これは一例に過ぎない。
このような利用例を実現するには、スタートコード部
S・IDを以下のように構成することが考えられる。
第4図はその一例である。まず、図のように、最下位
ビットのみが「1」の6ビットコードをスタートコード
とする。同様に、オール「0」のコードをストップコー
ドとする。
6ビットを1ブロックBとして取り扱うと、(4800+
1)ブロック(約50msec)でスタートコード部S・IDが
構築され、そのうち600ブロックを主ブロックとして、
この主ブロックごとに同一のコードデータが挿入され
る。これは、スタートコード部のどの位置から再生され
ても、スタートコード部S・IDを検索できるようにする
ためである。
主ブロックは30ブロックを単位とした20個のサブブロ
ックに分割され、そのうち前半の12サブブロックF0〜F1
1がフレーミングコードとして使用される。そして、各
サブブロックを構築する夫々のブロックのコードが何れ
もスタートコードであるときに、始めて「0」を当てる
とすると、全てのサブブロックF0〜F11が「0」である
ときこれをフレーミングコードとして判別する。
また、残りの8サブブロックD0〜D7はモードコードと
して利用される。
モードコードの一例を第5図に示す。モードコードの
内容は一例である。
ストップコード部E・IDは第4図に示すように、本例
では8ブロック(ほぼ83μsec)で構成されている。
そして、このストップコード部E・IDの後半部に一定
期間のブランク期間を置き、このスタートコード部S・
IDの最初から上記ブランク期間の終りまで(ほぼ2秒)
を1つの画像データの単位領域としている。この単位領
域の時間はまた垂直周期の120倍に相当する。
サブキャリヤーfscは4フィールドでその位相が一巡
するので、サブキャリヤーfscのほぼ120倍に単位領域
を設定すると、前後して記録される静止画用ビデオ信号
Svの位相は常に0相となって、サブキャリヤーfscの不
連続性を回避できる。
さて、第1図はこのような信号形態を採るようにディ
ジタル信号DSを処理したのち、DATに記録し、またこれ
より再生されたディジタル信号DSを元のオーディオ信号
Saとビデオ信号Svとに分離処理するための信号処理装置
の要部の一例を示す。
オーディオ信号Saの信号処理系から説明する。
オーディオインの端子12に供給されたオーディオ信号
Saはアンプ14を経てローパスフィルタ16に供給されて帯
域制限されたのち、A/D変換器18に供給されて10ビット
のディジタルオーディオ信号DSaに変換される。そのと
きに使用するオーディオサンプリングクロックはfs(48
kHz)である。
ディジタルオーディオ信号DSaは混合分離手段86を構
成する混合手段(加算器)20に供給されて後述するディ
ジタルビデオ信号DSvと混合される。混合されたディジ
タル信号DS(第2図C)はディジタルアウト処理回路22
に供給されて、音声フォーマットに準拠した形態のディ
ジタル信号に変換される。
ディジタルアウト処理回路22には、周知のようにビッ
トクロックBCK生成用のクロック発生手段などが設けら
れている。
フォーマット化されたディジタル信号DSは端子24を経
て最終的には回転磁気ヘッドに供給されてこれが記録さ
れる。
回転磁気ヘッドより再生されたディジタル信号DSは再
生端子32を経てディジタルイン処理回路34に供給され
て、ディジタルイン処理される。例えば、PLL回路(図
示しない)が駆動されて再生ビットクロックBCKに同期
したマスタクロックなどが生成される。
このマスタクロックに基づいてディジタルオーディオ
信号DSaとディジタルビデオ信号DSvとを分離するための
分離信号が生成され、次段の分離手段36からはディジタ
ルオーディオ信号DSaとディジタルビデオ信号DSvとが分
離されて出力される(第2図A,B)。
分離された10ビットのディジタルオーディオ信号DSa
はD/A変換器38でアナログ信号に変換されると共に、ロ
ーパスフィルタ40で所定帯域に制限され、その後アンプ
42を経てオーディオアウト端子44に出力される。
ビデオ信号Svに対する信号処理系は次のような構成と
なる。
ビデオイン端子50に供給された静止画用のビデオ信号
Svはアンプ52を介してA/D変換器54に供給されて、この
例では6ビットのディジタルビデオ信号DSvに変換され
る。その際に使用されるサンプリングクロックはサブキ
ャリヤーfscの整数倍の周波数であって、この例では3f
scである。
ディジタルビデオ信号DSvは入力信号と再生信号とを
切り換える切換スイッチ56及びアフターレコーディング
(アフレコ)用の切換スイッチ58を経てメモリ手段60に
供給される。
メモリ手段60は、ディジタルビデオ信号DSvの時間軸
変換手段として機能するものである。換言すれば、ディ
ジタルビデオ信号DSvをディジタルオーディオ信号DSaと
結合するため、ビットクロックBCKに同期してディジタ
ルビデオ信号DSvを読み出すときの時間軸伸張用とし
て、及び再生されたディジタルビデオ信号DSvの時間軸
圧縮用として使用される。
メモリ手段60は一対のメモリ62,64を有し、これらに
関連して設けられたメモリコントロール回路70,72によ
って、1フィールド(若しくは1フレーム)ずつ対応す
るメモリ62,64にストアされるように制御される。
1枚の画像のみを単発的に挿入する場合には、1フィ
ールドのビデオ信号のみが何れかのメモリにストアされ
る。同一の画面を連続して挿入する場合には、ストアさ
れたビデオ信号を繰り返し読み出せばよい。異なる画面
を連続的に挿入する場合には、所定時間ごとにビデオ信
号が取り込まれ、これが交互にメモリされる。メモリ6
2,64からのデータ読み出しは2秒程度かかるので、所定
時間とは2秒以上の任意の時間である。
ここで、メモリ62,64への書き込みは3fscのクロック
で行なう。その読み出しは2fsのクロックで行なう。
これは、ディジタルビデオ信号DSvの時間軸をディジ
タルオーディオ信号DSaの時間軸に、その同期を取りな
がら一致させるためである。第6図に示すように、ディ
ジタルオーディオ信号DSaはL,Rチャネルの双方を順次記
録するようになっているため、読み出し時は、fsではな
く、2fsのクロックが使用される。
100はメモリなどに対する制御手段であって、これに
はまず、サブキャリヤ抽出回路110で抽出されたサブキ
ャリヤfscが供給される。制御手段100ではこのサブキ
ャリヤfscに基づいて、制御信号が夫々のメモリコント
ロール回路70,72に供給される。
124は信号処理装置10における記録モード、再生モー
ドに関連して制御される切換スイッチで、その切り換え
状態でモード判別が行なわれる。
制御手段100には、さらにディジタルアウト処理回路2
2及びディジタルイン処理回路34からビットクロックBCK
が供給される。したがって、このビットクロックBCKに
同期する読み出しクロックRCK(=2fs)が生成されるよ
うに、メモリコントロール回路70,72に対し、所定の制
御信号が供給される。
その結果、ディジタルオーディオ信号DSaとディジタ
ルビデオ信号DSvとはこのビットクロックBCKに完全に同
期した状態で混合手段20に入力する。
また、ディジタルアウト処理回路22では、その詳細な
説明は省略するが、ビットクロックBCKに基づいて10ビ
ットと6ビットのビット切替信号BSが作成され、このビ
ット切替信号BSが混合手段20に供給されて、10ビットの
ディジタルオーディオ信号DSaと6ビットのディジタル
ビデオ信号DSvとが、第2図Cのように混合される。
112は垂直同期信号の分離回路であって、ディジタル
ビデオ信号DSvより抽出分離された垂直同期信号が制御
回路100に供給される。これによって、メモリ62,64には
常に垂直周期を基準にして1フィールド分のディジタル
ビデオ信号DSvがメモリされることになる。
メモリ62,64の後段には連動して切り換えられる一対
の出力切換スイッチ66,68が設けられる。出力切換スイ
ッチ68は信号記録時に使用され、他方の出力切換スイッ
チ66は信号再生時に使用される。
出力切換スイッチ68によってメモリ62,64から交互に
読み出されたディジタルビデオ信号DSvは、シンクビッ
トシフトエンコーダ76に供給されてシンクビットのシフ
ト処理が行なわれる。
本来、ビデオ信号は6ビットにA/D変換処理されるも
のであるから、そのシンクビットはオール「0」のディ
ジタルデータである。しかし、上述した識別コードIDを
考慮して、第7図に示すように、画像に影響を及ぼさな
いビットに識別コードIDを宛てがった関係上、シンクビ
ットのみ、そのビットをシフトさせる処理が行なわれ
て、識別コードIDとシンクビットとを識別できるように
している。
したがって、記録時はシンクビットが1ビットだけシ
フトする処理が行なわれ、その後加算器78において、識
別コードIDが付加される。80はこの識別コードIDの発生
器である。
識別コードIDが付加されたディジタルビデオ信号DSv
は処理回路82で並列・直列変換処理がなされると共に、
ディジタルビデオ信号DSvの最上位ビットMSBに対するビ
ット反転処理が行なわれる。この処理については後述す
る。
所定の信号処理を終了したディジタルビデオ信号DSv
はフォーマット変換回路84で、DATの信号フォーマット
に準拠したフォーマットに変換されたのち、第2図Cの
ようにディジタルオーディオ信号DSaに混合されてDAT側
に送出される。
ディジタル信号DSの再生時には、分離手段36において
ディジタルオーディオ信号DSaとディジタルビデオ信号D
Svとに分離される。分離されたディジタルビデオ信号DS
vはフォーマット逆変換回路88で元のフォーマットに変
換され、これが信号処理回路90で直列・並列変換処理が
行なわれると共に、ディジタルビデオ信号DSvの最上位
ビットの再反転処理が行なわれる。
その後、シンクビットシフトデコーダ92で、シンクビ
ットのみ記録時とは逆シフト処理がなされて、元のシン
クビットに戻される(第7図参照)。
そのあとは、切換スイッチ56,58を経てメモリ62,64に
供給され、再生ディジタルビデオ信号DSvがビットクロ
ックBCKに同期した書き込みクロックWCK(=2fs)によ
って書き込まれ、サブキャリヤfscに関連した読み出し
クロックRCK(=3fsc)に基づいて読み出される。
出力切換スイッチ66より出力されたディジタルビデオ
信号DSvは入出力モニタ用の切換スイッチ102を経てD/A
変換器104でアナログ変換され、これがアンプ106を介し
て出力端子108にビデオアウトとして出力される。ビデ
オアウト側にはモニタ手段(図示しない)がある。
信号処理回路90の出力段側には識別コードIDの検出手
段94が設けられ、検出された識別コードIDは制御回路10
0に供給される。この識別コードIDによってメモリコン
トロール回路70,72が制御されたり、モード情報に基づ
いて信号処理が変更される。
さて、識別コードIDが付加されたディジタルビデオ信
号DSvを再生してメモリ手段60に記憶する場合、画像デ
ータのみが記憶される。その際、画像データの最初のデ
ータから所定時間経過した時点が最終画像データとなる
が、この最終画像データをより正確に検出するため、時
間の管理の他に、ストップコードE・IDを検出し、その
両者が一致したとき最終画像データとして判断すること
が好ましい。そして、この最終画像データのストアが終
了した段階で、メモリ62,64の書き込み、読み出しモー
ドが逆転すると共に、出力切換スイッチ66,68も切り替
わる。
一方、ディジタルビデオ信号DSvの再生中にDATの再生
モードが停止したようなときには、端子32に入力する再
生出力データは第8図に示すように、オール「0」であ
る。画像データに対する時間管理(カウントアップ処
理)は、信号処理装置10側で行なわれるから、DATが停
止モードとなっても、これに連動してカウントアップ処
理が停止することはない。
そのため、メモリ手段60は相変らず書き込みモードと
なっているから、オール「0」のデータを本来の画像デ
ータとして対応するメモリ、例えば64にストアしてしま
う。
そして、停止モードから所定の時間が経過すると、最
終画像データの再生時間が到来すると共に、そのときの
再生データは常にオール「0」になっているから、これ
をストップコードと誤って判断してしまう。そうなる
と、信号処理装置10側では、最終画像データが到来した
ものとみなして、メモリ手段60に対して、書き込み、読
み出しモード及び切換スイッチ66,68の切り換えを指示
するから、メモリ64は読み出しモードに制御される。
そうすると、DATが停止モードになってからメモリ64
に書き込まれたデータ「0」が読み出され、これが画像
としてモニタされるから、データ「0」の部分が黒く写
り、非常に見苦しい画像がモニタされることになってし
まう。
これを避けるため、画像データの最上位ビットを、反
転記録し、再生時に再反転すれば、第8図のように、途
中停止時の再生出力が、たとえオール「0」であって
も、再反転処理すると、その最上位ビットは「1」にな
る。
これによって、信号処理装置10側では、 (1)最終画像データの到来と誤判断しない。
(2)そのため、メモリ手段60は切り換え制御されな
い。
ことになるから、(2)によって、この場合は常に前画
面がモニタされることになり、上述した欠点はなくな
る。
アフターレコーディングの動作を次に説明する。
その前に、この信号処理装置10には、第1図に示すよ
うに少なくとも2個のファンクションスイッチ120,122
が設けられる。一方はモードスイッチであり、他方はシ
ャッタスイッチである。
モードスイッチ120は挿入すべき画面が単発(シング
ル)か、連続かを選択するためのものであり、シャッタ
スイッチ122とは、挿入画面が単発のとき、挿入したい
画面を選択するためのスイッチである。
オーディオ信号をアフターレコーディングするときに
は、挿入画面はそのままであるから、DATを再生状態に
して、画面をモニタしながら、アフターレコーディング
したい画面が写し出されたときに、アフターレコーディ
ングモードにする。そして、メモリ62,64の書き込み、
読み出しは交互に繰り返されるが、オーディオ信号のア
フターレコーディングを行なうときには、その切り換え
状態が固定される。
例えば、メモリ62の画像データをモニタ中のときアフ
ターレコーディングモードを選択すると、メモリ62の画
像データが常にモニタされ、これに対しメモリ64の画像
データがDATに記録できる状態にある。
メモリ62と64の画像データは殆どの場合一致していな
い。これに対して、オペレータはモニタ画面を見ながら
アフターレコーディング操作を行なうので、アフターレ
コーディング中のモニタ画面と、アフターレコーディン
グによって実際に記録される画面とが相違してしまう。
これをなくすには、アフターレコーディングモードの
ときには、モニタされている画像と、記録されるべき画
像とを一致させればよい。
そのため、ハード的にはアフターレコーディング用の
切換スイッチ58が設けられる。
アフターレコーディングモードを第9図を参照して説
明する。
切換スイッチ66,68は第1図の状態に切り換えられて
いるものとする(第9図F)。
ディジタルビデオ信号DSv中に付加された識別コードI
Dはメモリされないように、ライトイネーブル信号▲
▼が出力される(同図A,C)。識別コードIDのうち頭
出しコードLS・IDが検出されると、アドレスクリヤパル
スが出力される(同図B)。メモリ64が書き込み状態の
とき、シャッタスイッチ122が押されると(同図D)、
制御回路100はアフターレコーディングモードと判断し
て、メモリ手段60の動作モードを直前の動作モードに固
定する。
そして、アフターレコーディングスイッチ58を第1図
の端子c側に切り換える。と同時に、メモリ64に対する
書き込みクロックRCKの周波数を2fsから3fscに変更する
(同図E)。そうすると、メモリ62の画像データがアフ
ターレコーディングスイッチ58を介してメモリ64に供給
されて、これが高速で再書き込みされる。
これで、メモリ62,64の画像データが一致し、モニタ
画面と、記録すべき画像データが一致する。
書き込みが終了すると、メモリ64に対するライトイネ
ーブル信号▲▼が反転して、その後は画像データの
書き込みができない。アフターレコーディングスイッチ
58も自動的に元に復帰し、端子d側に切り替わる(同図
G)。アフターレコーディングモードの解除は、再生中
に再びシャッタスイッチ122を押すか、モードスイッチ1
20を連続側に切り換えればよい。
ビデオ信号のいわゆる転写モードについて次に説明す
る。
上述したように、モードスイッチ120を連続側に切り
換えると、端子50に供給されたビデオ信号がほぼ2秒間
隔でメモリ手段60に自動的に取り込まれる。これに対し
て、モードスイッチ120をシングル側に切り換えてシャ
ッタスイッチ122を押すと、その都度ビデオ信号が1フ
ィールド分取り込まれる。その取り込み間隔は、メモリ
手段60のデータ読み出し時間がほぼ2秒かかることか
ら、最低2秒の間隔を開ける必要がある。
ところが、実際に画面をオーディオ信号に挿入する場
合には、連続的に画面を取り込みたいことがある。特
に、動きのある画面のような場合には、前後する数コマ
分の画面を取り込みたいときがあるからである。
しかし、上述したようにメモリ手段60のデータ読出し
時間を考慮してビデオ信号の取り込みタイミングを設定
すると、上のような連写モードは不可能になる。
そこで、シャッタモードのときには、前後する画面の
内容をも取り込めるような連写モード機能が付加されて
いる。連続して取り込むことにできる画面数は、メモリ
手段60に使用されているメモリ数に依存する。本例で
は、2枚のメモリ62,64が使用されているため、1画面
分のビデオ信号を記録するために要する期間、換言すれ
ば、メモリ62,64の読み出し時間(本例では、上述した
ように約2秒間)内に取り込むことのできる画面数は最
大2枚となる。
第10図は制御回路100に内蔵されたCPUに付属して設け
られた連写モード用制御プログラムの一例であって、第
11図をも参照して説明する。
まず、カウンタを初期値1にセットし、次にシングル
モードをチェックする(ステップ132,134)。シングル
モードでないときには、1画面分の画像データの転送状
態(メモリ62,64のデータ読み出し状態)が判別され、
画像データの転送が終了した場合には、次の画面のビデ
オ信号がメモリ手段60に自動的に書き込まれる(ステッ
プ136,138)。これは、上述したように連続モードであ
る。
シングルモードであるときには、カウンタの内容が判
別され、カウント値が初期値(=1)であったならば、
シャッタスイッチ122の操作状態がチェックされる(ス
テップ140,142)。シャッタスイッチ122が押されたとき
には、カウンタをインクリメントし(=2)、シャッタ
スイッチ122が押されたときの画面のビデオ信号がメモ
リ手段60にストアされる(144,146)。
そして、第11図(I)に示すように、一画面分の画像
データの転送が終了したならば、カウンタを初期値に戻
して再び待機状態に戻る(ステップ148,150,134)。
1画面分のビデオ信号の取り込み時間は1/60秒であ
る。
シングルモード時、続けてシャッタスイッチ122が操
作された場合、そのタイミングが1画面の画像データの
転送が終了する前では、第11図(II)に示すように、カ
ウント値は「2」のままであるから、このときにはステ
ップ140,152を経てステップ154においてシャッタスイッ
チ122の操作状態がチェックされる。
2度目の操作が確認されると、カウンタがインクリメ
ントされ(=3)、その後2度目のシャッタ操作時の画
面のビデオ信号がメモリ手段60に書き込まれる(ステッ
プ155,156)。そして、2度目のビデオ信号の転送が終
了すると、カウンタが初期値にリセットされた後、待機
状態となる(ステップ158,160)。
2度目の画面の取り込みが終了してその画像データを
転送中に、3度目の画面を取り込むためシャッタスイッ
チ122が操作されたときには、その操作タイミングがビ
デオ信号を記録するために要する期間内であるため、そ
のときのビデオ信号は取り込まれない(第11図(III)
参照)。
それは、2度目の画面取り込み中では、ステップ158,
160から明らかなようにカウンタが初期値にリセットさ
れないために、カウント値は3のままである。この状態
のときにシャッタスイッチ122が押されるため、ステッ
プ152でこれがチェックされ、カウント値が「2」では
ないときはステップ158にスキップするようになってい
るから、3度目の画面は取り込まれないことになる。
したがって、上述したように、2秒以内に2回以上高
速にシャッタスイッチ122が操作されても、実際に取り
込まれる画面は最初の2回までである。
この連写モードで画面を記録すると、再生時には夫々
の画面を2秒間づつモニタできる。
以上の構成によって、オーディオ信号Saとビデオ信号
Svとを、現行の音声フォーマットに適合させて混合する
ことができる。この場合、オーディオ信号Saは現行の16
ビット構成から10ビット構成に、その量子化数が減少す
るが、この量子化数の減少に伴う音質劣化が少ない。ま
た、映像は静止画であるため、6ビットの量子化で十分
である。
そして、オーディオ信号Saとビデオ信号Svとが混合さ
れたディジタル信号DSを現行のDATで再生する場合、つ
まり、第12図に示すように、ビデオ再生系のないDATを
用いて、このディジタルビデオ信号DSvをディジタルオ
ーディオ信号DSaとして再生した場合のオーディオ信号S
aへの影響も殆んどない。
その場合、オーディオ信号Saにとってビデオ信号Svは
ノイズ成分に他ならない。しかし、第2図Cから明らか
なように、ディジタルビデオ信号DSvはディジタルオー
ディオ信号DSaの下位ビット側に挿入されるものである
から、オーディオ信号Saは6NdB程度のダイナミックレン
ジがとれる。
したがって、上述したように、量子化数Nを10ビット
程度に選定すれば、コンパクトカセット、ドルビーB
(商標)録再程度のダイナミックレンジとなる。このよ
うなことから、同時にビデオ信号Svが再生されても、オ
ーディオ信号Saへの影響は殆んどなく、音質劣化が少な
い。
第2図Dのようにディジタルビデオ信号DSvの最下位
ビットデータV0がディジタルオーディオ信号DSaの最下
位ビットデータA0側にくるようにビットの結合位置を逆
転させれば、オーディオ信号Saへの影響を実用上無視で
きる。
アフターレコーディング処理としては、オーディオ信
号をアフターレコーディングする例であるが、ビデオ信
号をアフターレコーディングするようにも構成できる
し、その何れかを選択できるように構成することもでき
る。
メモリ手段60のメモリ数が3以上になれば、ビデオ信
号を記録するために要する期間内に記録できる連写枚数
はそのメモリ数となる。
上述では、T=16,N=10,M=6として説明したが、上
述したようにN,Mの値はこれに限るものではない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、オーディオ
信号の他に、静止画などのビデオ信号も同時に記録再生
するに際し、DATの音声フォーマットに則って両者を混
合するようにしたものである。
したがって、現行機種(DAT)との互換性を取ること
ができる。勿論、再生オーディオ信号の音質劣化が少な
いように工夫されている。
さらに、連写モードも実現できるようにしたから、多
彩な画面挿入機能を実現できる特徴を有する。
したがって、この信号処理装置はイベント用のDATな
どの付属機器として使用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るディジタル信号の信号処理装置
の一例を示す系統図、第2図はディジタル信号の音声フ
ォーマットの一例を示す構成図、第3図〜第7図は夫々
識別コードの説明図、第8図はディジタルビデオ信号の
ビット反転処理の説明図、第9図はアフターレコーディ
ング処理の波形図、第10図は連写モードを実現するため
のフローチャート、第11図はその説明図、第12図は現行
のDATの一例を示す系統図である。 10……信号処理装置 20……混合手段 36……分離手段 58……アフレコスイッチ 60……ビデオ信号のメモリ手段 76……シンクビットシフトエンコーダ 80……識別コード発生器 82,90……信号処理回路 92……シンクビットシフトデコーダ 94……識別コード検出回路 Sa……オーディオ信号 DSa……ディジタルオーディオ信号 Sv……ビデオ信号 DSv……ディジタルビデオ信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーディオ信号が入力されて、Nビット
    (Nは整数)のディジタルオーディオ信号が生成される
    第1のA/D変換手段と、 ビデオ信号が入力されて、Mビット(Mは整数)のディ
    ジタルビデオ信号が生成される第2のA/D変換手段と、 上記第2のA/D変換手段で生成されたディジタルビデオ
    信号を記憶し、上記ディジタルビデオ信号の時間軸が上
    記第1のA/D変換手段で生成されたディジタルオーディ
    オ信号の時間軸と同じになるように時間軸を変換するメ
    モリ手段と、 上記ディジタルオーディオ信号と上記メモリ手段で時間
    軸が変換されたディジタルビデオ信号を用い、上記ディ
    ジタルオーディオ信号の下位側に上記時間軸が変換され
    たディジタルビデオ信号を付加してTビット(T=M+
    N)のディジタル信号を生成し、若しくはこのTビット
    のディジタル信号から上記ディジタルオーディオ信号と
    上記時間軸が変換されたディジタルビデオ信号を分離す
    る混合分離手段とを有するディジタル信号の信号処理装
    置であって、 シャッタスイッチと、 上記シャッタスイッチの操作に応じて上記メモリ手段と
    上記混合分離手段を制御し、上記ディジタルビデオ信号
    を上記メモリ手段に記憶して時間軸を変換した後、この
    時間軸の変換されたディジタルビデオ信号と上記ディジ
    タルオーディオから上記混合分離手段でディジタル信号
    を生成することにより上記ビデオ信号の取り込み処理を
    行う制御手段を設け、 上記メモリ手段は1画面分の上記ディジタルビデオ信号
    を記録できるメモリを複数備えるものとし、 上記1画面分のビデオ信号から上記ディジタル信号を生
    成するために要する期間中に上記シャッタスイッチの操
    作によって上記ビデオ信号の取り込み処理が繰り返され
    たときには、上記メモリ手段のメモリの個数に応じた画
    面分のディジタルビデオ信号を上記メモリ手段に記憶
    し、上記メモリ手段に記憶された上記メモリの個数に応
    じた画面分のディジタルビデオ信号を用いて上記混合分
    離手段でディジタル信号を生成することにより上記メモ
    リ手段のメモリの個数に応じた数の上記ビデオ信号の取
    り込み処理を行う ことを特徴とするディジタル信号の信号処理装置。
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