JP2784404B2 - ガス警報装置 - Google Patents

ガス警報装置

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JP2784404B2
JP2784404B2 JP17655093A JP17655093A JP2784404B2 JP 2784404 B2 JP2784404 B2 JP 2784404B2 JP 17655093 A JP17655093 A JP 17655093A JP 17655093 A JP17655093 A JP 17655093A JP 2784404 B2 JP2784404 B2 JP 2784404B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス漏れなどのガス濃度
増大の異常を検知して警報を与えるガス警報装置に係
り、特に、接触燃焼式ガスセンサを含むブリッジ回路を
用いたガス警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のガス警報装置として図4に
示すような構成のものが知られている。同図において、
1は例えば商用交流電源AC100Vを1次電圧とする
トランス、2はトランス1の2次側に設けられ降圧した
交流を電源とする交流ブリジであり、その一辺に可燃性
ガスに触れることにより電気抵抗が変化する接触燃焼式
ガスセンサL1 ,L2 が接続され、他の辺には抵抗
1 ,R2 が接続されている。また、電源入力端子間に
はバランス調整用のボリュームR3 が接続されている。
【0003】3はトランス1の2次側に設けられたダイ
オードブリッジによる全波整流回路、4は演算増幅器で
ある。この演算増幅器4の反転入力には、一方の出力端
子が基準電位(アース)に接続された上記交流ブリッジ
2の他方の出力端子が直流阻止用コンデンサC1 及び抵
抗R4 を介して接続されている。非反転入力には、コン
デンサC2 により全波整流回路3の整流出力を平滑し、
ツェナーダイオードZDで安定化した直流電圧が直列抵
抗R5 及びR6 で分圧した基準電圧が印加されている。
なお、安定化した直流電圧は演算増幅器4の動作電源と
して使用されている。また、演算増幅器4の出力と反転
入力との間に期間抵抗R7 が接続され、抵抗R4 と共に
交流増幅器を構成している。
【0004】演算増幅器4の出力電圧は直流阻止用コン
デンサC3 を介して抵抗R8 の両端に印加され、ダイオ
ードD1 により整流された後コンデンサーC4 及び抵抗
9により平滑される。この平滑された電圧は判別器5
に入力され、判別器5から出力される判別結果によりブ
ザー6が駆動される。
【0005】上記構成において、ガス濃度が正常時に交
流ブリッジ2を平衡状態に設定すると、その出力電圧は
図5(a)に実線で示すように0Vになる。従って、演
算増幅器4の出力電圧V1 も図5(b)に実線で示すよ
うに0Vであり、ダイオードD1 により整流されコンデ
ンサC4 により平滑された電圧V2 も図5(c)に実線
で示すように0Vとなる。
【0006】一方、交流ブリッジの各受動素子L1 ,L
2 、R1 〜R3 が正常状態であるとき、ガス濃度増大等
の異常時では、交流ブリッジ2が不平衡状態に移行し、
出力電圧として図 にeで示すように交流電圧が発生す
る。この交流電圧の波高値は通常数10mV程度である。
そこで演算増幅器4、抵抗R4 及びR7 より構成される
交流増幅器により図5(b)にeで示すように交流ブリ
ッジ2の出力電圧を所定の利得で増幅し、コンデンサC
3 を介して抵抗R8 の両端に印加する。増幅された交流
電圧はダイーオドD1 で整流されコンデンサC4 及び抵
抗R9 で直流電圧V2 に平滑することにより図5(c)
にeで示すように高レベルの直流電圧を得る。この直流
電圧V2 が所定レベル以上に増大すると判別器5がこれ
を判別し、ブザー6を駆動させて警報を発生する。
【0007】なお、図5中一点破線は、接触燃焼式ガス
センサL1 ,L2 などが断線或いは劣化したときの各部
の状態を示し、このようなことが生じた場合にも、ガス
濃度が増大したときと同様に異常状態を判別しブザー6
を駆動することができる。
【0008】ところで、上述した従来の警報装置では、
判別器5における警報点は、爆発の危険がある下限濃度
である下限危険レベル(LEL)の1/4以下のガス濃
度に設定されているのが一般的であるが、最近、1/4
以下の他に、LELの約1/100の点に警報点を設定
し、2段警報を行える警報装置に対する要求が高まって
きている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の警報装置において、単純に判別器5内にLELの約1
/100の警報点を設定したのでは、誤動作が生じるお
それがあった。これは交流ブリッジ2の平衡調整を行う
ための抵抗R3 の値が外部衝撃などによって変化する
と、この抵抗R3 の変化によって交流ブシッジ2の出力
には、微小ガス濃度に相当する変化が生じてしまうため
である。
【0010】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、誤動作なく、微小ガス濃度の検知を可能にしたガ
ス警報装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明により成されたガス警報装置は、図1の基本構成
図に示すように、交流電源を電源として少なくとも一辺
に接触燃焼式ガス検出素子を含む交流ブリッジ2と、該
交流ブリッジの出力を増幅する増幅手段4と、該増幅手
段の出力レベルを第1の警報判定レベルとを比較して、
前記増幅手段の出力レベルを判定する第1の判定手段1
0aと、前記増幅手段の出力を前記第1の警報判定レベ
ルよりも十分に小さい微小ガス濃度に対応する第2の警
報判定レベルと比較して前記増幅手段の出力レベルを判
定する第2の判定手段10bとを備え、前記増幅手段の
出力レベルが各判定レベル以上になったときの前記第1
及び第2の判定手段の出力により警報を発生するように
したガス警報装置において、前記増幅手段の出力レベル
の一定期間の間の最小値を検出し、該検出した最小値に
基づいて前記第2の警報判定レベルを設定する設定手段
10cを備えることを特徴としている。
【0012】
【作用】上記構成において、交流電源を電源として少な
くとも一辺に接触燃焼式ガス検出素子を含む交流ブリッ
ジ2の出力を増幅する増幅手段4の出力レベルの一定期
間の間の最小値を設定手段10cが検出し、該検出した
最小値に基づいて、第1の警報判定レベルよりも十分に
小さい微小ガス濃度に対応する第2の警報判定レベルを
設定するようになっているので、第1の警報判定レベル
が極めて小さなものであって、交流ブリッジの出力が衝
撃などによる調整手段のずれによる変動が生じても、一
定時間毎に微小判定レベルが一定時間毎に更新されるの
で、交流ブリッジの出力の変動によって第1の警報判定
レベルでの判定を誤って行うことが防止することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明によるガス警報装置の一実施例を示
し、同図において、図4について上述した従来のものと
同等の部分には同一の符号を付してその詳細な説明は省
略する。
【0014】本発明によるガス警報装置は、構成的には
判別器5に代えて例えば4ビットのマイクロコンピュー
タ(CPU)10を置き換えたに過ぎない。この構成に
おいて、CPU10は予め定められた制御プログラムを
格納した読み出し専用のROMと各種のデータを書き込
み読み出し可能に格納するRAMとを内蔵すると共に、
入力ポートI1 と出力ポートO1 を有する。入力ポート
1 にはダイオードD及びコンデンサC3介して演算増
幅器4の出力が接続され、増幅された後整流平滑された
交流ブリッジ2の出力が入力されている。一方、出力ポ
ートO1 にはブザーが接続されており、このポートO1
をHレベルにすることによってブザー12が動作され
る。
【0015】CPU10は制御プログラムに従って入力
ポートI1 に入力されている交流ブリッジ2の出力に対
応した直流電圧を読み込んでA/D変換し、これを前回
読み込みA/D変換した値と比較し、小さい方のデータ
をRAMの所定エリアに記憶する。この動作を例えば3
0分の所定時間繰り返すことにより、所定時間内の最小
値V2 ’を求める。この最小値V2 ’を利用して第1の
警報判定レベルY1 をY1 =V2 ’+αの演算によって
求める。なお、αは微小ガス漏れのないとき、微小ガス
漏れが生じて出力が下限危険レベル(LEL)の約1/
100の点に到達するガス濃度に対応する値である。
【0016】上述のように入力ポートI1 に入力されて
いる交流ブリッジ2の出力に対応した直流電圧を読み込
んでA/D変換した値V2 は、上述のようにして求めた
第1の鋭鋒判定レベルY1 及び予め定められた第2の警
報判定レベルY2 と比較され、Y1 <V2 となると第1
段警報を、Y2 <V2 となると第2段警報をブザー6に
発生させるように駆動信号を出力ポートO1 にそれぞれ
出力する。
【0017】以上概略説明した装置の動作の詳細を、C
PU10が予め定めた制御プログラムに従って行う処理
を示す図3のフローチャートを参照して以下説明する。
CPU10は電源の投入により動作を開始し、その最初
のステップS1においてRAM内に構成した30分タイ
マをスタートさせる。その後ステップS2に進み、ここ
で入力ポートI1 に入力されている電圧を読み込み、こ
れをA/D変換する。次にステップS3に進み、ここで
今回読み込んだ電圧のA/D変換値と前回読み込みRA
Mの所定エリア内に記憶しているA/D変換値とを比較
し、小さい方の値をRAMの所定エリアに記憶する。続
いてステップS4に進み、ここで上記ステップS1にお
いてスタートした30分タイマがタイムオーバになった
か否かを判定し、この判定がNOのときにはステップS
5に進む。
【0018】ステップS5においては、上記ステップS
2において読み込んだV2 を予め定められROM中に格
納された第2の警報判定レベルY2 と比較し、V2 ≧Y
2 であるか否かを判定する。ステップS5の判定の判定
がNOのときにはステップS6に進んで後述するステッ
プにおいてRAM中の所定エリアに記憶される第1の警
報判定レベルY1 と上記ステップS2において読み込ん
だV2 を比較し、V2≧Y1 であるか否かを判定する。
このステップS6の判定もNOのときには上記ステップ
S2に戻ってステップS2〜S6を繰り返す。
【0019】上述のステップS2〜S6を繰り返してい
る過程でステップS4の判定がYESになると、すなわ
ち、ステップS1においてスタートした30分タイマが
タイムオーバになると、ステップS7に進むが、ステッ
プS2〜及びS4の30分間の繰り返し処理により、3
0分の一定期間内におけるV2 の最小値V2 ’がRAM
内の所定エリアに格納されるようになる。
【0020】ステップS7においては、上記最小値
2 ’を用いてY1 =V2 ’+αを演算して第1の警報
判定レベルY1 を演算により求めてからステップS8に
進み、ここで上記ステップS7において求めた第1の警
報判定レベルY1 をRAM内の所定エリアに格納する。
更にその後ステップS9に進んで30分タイマをスター
トしてから上述したステップS5に進む。
【0021】以後、上記ステップS6における判定に使
用する第1の警報判定レベルとして上記ステップS8に
おいてRAMに格納されたものが使用され、ステップS
6の判定がYESのとき、すなわち、V2 ≧Y1 である
ときにはステップS10に進んで第1段警報を発生させ
るべく出力ポートO1 に駆動信号を出力してから上記ス
テップS2に戻る。また、上記ステップS5の判定がY
ESのとき、すなわち、V2 ≧Y2 であるときにはステ
ップS11に進んで第2段警報を発生させるように出力
ポートO1 に駆動信号を出力してから上記ステップS2
に戻る。
【0022】以上説明したことから明らかなように、図
3のフローチャートに示した処理を行うCPU10は、
交流ブリッジの出力を増幅する増幅手段の出力レベルを
第1の警報判定レベルとを比較して、増幅手段の出力レ
ベルを判定する第1の判定手段10a、増幅手段の出力
を第1の警報判定レベルよりも十分に小さい微小ガス濃
度に対応する第2の警報判定レベルと比較して増幅手段
の出力レベルを判定する第2の判定手段10b、そして
増幅手段の出力レベルの一定期間の間の最小値を検出
し、該検出した最小値に基づいて第2の警報判定レベル
を設定する設定手段10cとして働く。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
定時間毎に微小判定レベルが一定時間毎に更新されるの
で、衝撃などが加わって交流ブリッジの出力に変化が生
じても、微少ガス漏れを判定する極めて小さなレベルの
警報判定レベルに対する交流ブリッジの出力の判定を誤
りなく行って微小ガス濃度の検知を可能にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガス警報装置の基本構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明によりガス警報装置の一実施例を示す図
である。
【図3】図2中のCPUが行う処理を示すフローチャー
トである。
【図4】従来のガス警報装置の一例を示す図である。
【図5】図4の装置の動作を説明するための波形図であ
る。
【符号の説明】
2 交流ブリッジ 4 増幅手段(演算増幅器) 10a 第1の判定手段(CPU) 10b 第2の判定手段(CPU) 10c 設定手段(CPU)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−180996(JP,A) 特開 平5−210793(JP,A) 特開 昭59−27395(JP,A) 特開 平2−222098(JP,A) 実開 昭63−48298(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08B 21/00 G01N 27/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を電源として少なくとも一辺に
    接触燃焼式ガス検出素子を含む交流ブリッジと、該交流
    ブリッジの出力を増幅する増幅手段と、該増幅手段の出
    力レベルを第1の警報判定レベルとを比較して、前記増
    幅手段の出力レベルを判定する第1の判定手段と、前記
    増幅手段の出力を前記第1の警報判定レベルよりも十分
    に小さい微小ガス濃度に対応する第2の警報判定レベル
    と比較して前記増幅手段の出力レベルを判定する第2の
    判定手段とを備え、前記増幅手段の出力レベルが各判定
    レベル以上になったときの前記第1及び第2の判定手段
    の出力により警報を発生するようにしたガス警報装置に
    おいて、 前記増幅手段の出力レベルの一定期間の間の最小値を検
    出し、該検出した最小値に基づいて前記第2の警報判定
    レベルを設定する設定手段を備えることを特徴とするガ
    ス警報装置。
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JP5467775B2 (ja) * 2009-01-29 2014-04-09 矢崎総業株式会社 ガスセンサの性能評価方法
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