JP2784369B2 - パネルロックコネクタ - Google Patents
パネルロックコネクタInfo
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- JP2784369B2 JP2784369B2 JP5214390A JP21439093A JP2784369B2 JP 2784369 B2 JP2784369 B2 JP 2784369B2 JP 5214390 A JP5214390 A JP 5214390A JP 21439093 A JP21439093 A JP 21439093A JP 2784369 B2 JP2784369 B2 JP 2784369B2
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- connector
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- connector housing
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
- H01R13/741—Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means
- H01R13/743—Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means integral with the housing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5219—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
- H01R13/5221—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal having cable sealing means
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のドアパネル等
への可撓ロックアームの嵌合の有無により端子の不完全
挿入及び端子係止用スペーサの不完全挿着を検知可能な
パネルロックコネクタに関するものである。
への可撓ロックアームの嵌合の有無により端子の不完全
挿入及び端子係止用スペーサの不完全挿着を検知可能な
パネルロックコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は実公平4−3413号等に記載さ
れた従来のパネルロックコネクタを示すものである。該
パネルロックコネクタ31は、合成樹脂製のコネクタハ
ウジング32の周壁33の上下及び左右に可撓ロックア
ーム34を一体に設け、該コネクタハウジング32を自
動車ドア等のパネル孔35に挿入することにより、該可
撓ロックアーム34のロック突起34aを該パネル孔3
5に係合させて、パネルロックを図るものである。
れた従来のパネルロックコネクタを示すものである。該
パネルロックコネクタ31は、合成樹脂製のコネクタハ
ウジング32の周壁33の上下及び左右に可撓ロックア
ーム34を一体に設け、該コネクタハウジング32を自
動車ドア等のパネル孔35に挿入することにより、該可
撓ロックアーム34のロック突起34aを該パネル孔3
5に係合させて、パネルロックを図るものである。
【0003】該コネクタハウジング32内には複数の端
子36が挿着され、該端子36の後端部36aに対向し
て合成樹脂製のスペーサ37を挿着して端子36の後抜
けを防止する。また、該コネクタハウジング32の後部
にはゴム製の防水グロメット38が装着され、前記コネ
クタ31のパネルロックと同時に該グロメット38の前
端リップ39がパネル40に密着して水の浸入を防止す
る。
子36が挿着され、該端子36の後端部36aに対向し
て合成樹脂製のスペーサ37を挿着して端子36の後抜
けを防止する。また、該コネクタハウジング32の後部
にはゴム製の防水グロメット38が装着され、前記コネ
クタ31のパネルロックと同時に該グロメット38の前
端リップ39がパネル40に密着して水の浸入を防止す
る。
【0004】しかしながら、上記従来の構造にあって
は、図9の如く、端子36′の不完全挿入があった場合
に端子係止用のスペーサ37が完全に係合しない状態で
もコネクタ31がパネル40にロック固定されてしま
い、グロメット38の上からでは端子36′の不完全挿
入やスペーサ37の不完全挿着を発見できないという問
題があった。またコネクタ31がパネル40に組み付い
た状態で電線41に強い引張力が作用した場合に、スペ
ーサ37が端子36に押されて後方に外れやすいという
問題もあった。
は、図9の如く、端子36′の不完全挿入があった場合
に端子係止用のスペーサ37が完全に係合しない状態で
もコネクタ31がパネル40にロック固定されてしま
い、グロメット38の上からでは端子36′の不完全挿
入やスペーサ37の不完全挿着を発見できないという問
題があった。またコネクタ31がパネル40に組み付い
た状態で電線41に強い引張力が作用した場合に、スペ
ーサ37が端子36に押されて後方に外れやすいという
問題もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、防水グロメットを装着した状態でもコネクタ内
部の端子の不完全挿入や端子係止用スペーサの不完全挿
着を検知可能で、しかもパネルにコネクタが組み付いた
状態でスペーサの外れを防止できるパネルロックコネク
タを提供することを目的とする。
に鑑み、防水グロメットを装着した状態でもコネクタ内
部の端子の不完全挿入や端子係止用スペーサの不完全挿
着を検知可能で、しかもパネルにコネクタが組み付いた
状態でスペーサの外れを防止できるパネルロックコネク
タを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パネルに、コネクタハウジングを前端側
から挿入するためのパネル孔が設けられ、該コネクタハ
ウジングの一方の外壁に、該パネル孔に対するロック突
起を有する可撓ロックアームが設けられ、該コネクタハ
ウジングの他方の外壁にスペーサ挿入用の開口部が設け
られ、該パネル孔への該コネクタハウジングの挿入方向
とは直交する方向に、端子係止用のスペーサが該開口部
から該コネクタハウジング内に挿入され、該スペーサに
は、該開口部に係合する基壁と、該基壁から垂設された
端子係止杆とが備えられ、該端子係止杆が不完全挿入の
端子に当接可能であるパネルロックコネクタにおいて、
前記スペーサの前記基壁の前端面が、前記ロック突起よ
りも前方に位置し、該スペーサの完全挿入状態におい
て、該基壁が前記開口部内に完全に収容され、該スペー
サの不完全挿入状熊において、該基壁が該開口部から外
側へ突出して、該基壁の前記前端面が前記パネルに当接
可能である構造を基本とする。そして、前記スペーサの
基壁に、前記パネル孔に対する可撓ロックアームが設け
られたことも有効である。
に、本発明は、パネルに、コネクタハウジングを前端側
から挿入するためのパネル孔が設けられ、該コネクタハ
ウジングの一方の外壁に、該パネル孔に対するロック突
起を有する可撓ロックアームが設けられ、該コネクタハ
ウジングの他方の外壁にスペーサ挿入用の開口部が設け
られ、該パネル孔への該コネクタハウジングの挿入方向
とは直交する方向に、端子係止用のスペーサが該開口部
から該コネクタハウジング内に挿入され、該スペーサに
は、該開口部に係合する基壁と、該基壁から垂設された
端子係止杆とが備えられ、該端子係止杆が不完全挿入の
端子に当接可能であるパネルロックコネクタにおいて、
前記スペーサの前記基壁の前端面が、前記ロック突起よ
りも前方に位置し、該スペーサの完全挿入状態におい
て、該基壁が前記開口部内に完全に収容され、該スペー
サの不完全挿入状熊において、該基壁が該開口部から外
側へ突出して、該基壁の前記前端面が前記パネルに当接
可能である構造を基本とする。そして、前記スペーサの
基壁に、前記パネル孔に対する可撓ロックアームが設け
られたことも有効である。
【0007】
【作用】コネクタをパネル孔に挿入すると同時にスペー
サの可撓ロックアームがパネル孔に係合してコネクタの
パネルロックが行われる。ここで端子の挿入が不完全な
場合は、スペーサが端子と干渉してコネクタハウジング
内に完全には押し込まれず、スペーサの基壁前端がパネ
ルと干渉して、ロックアームによるパネルロックが行わ
れない。これにより端子の不完全挿入やスペーサの不完
全挿着が防止される。またコネクタがパネルに組み付い
た状態で、スペーサの可撓ロックアームがパネル孔の周
部に押し下げられてスペーサをスペーサ挿入方向に付勢
するから、スペーサの抜け出しが阻止され、端子の確実
な係止が可能となる。
サの可撓ロックアームがパネル孔に係合してコネクタの
パネルロックが行われる。ここで端子の挿入が不完全な
場合は、スペーサが端子と干渉してコネクタハウジング
内に完全には押し込まれず、スペーサの基壁前端がパネ
ルと干渉して、ロックアームによるパネルロックが行わ
れない。これにより端子の不完全挿入やスペーサの不完
全挿着が防止される。またコネクタがパネルに組み付い
た状態で、スペーサの可撓ロックアームがパネル孔の周
部に押し下げられてスペーサをスペーサ挿入方向に付勢
するから、スペーサの抜け出しが阻止され、端子の確実
な係止が可能となる。
【0008】
【実施例】図1〜3は本発明に係るパネルロックコネク
タの一実施例を示すものである。該パネルロックコネク
タ1は、合成樹脂製のコネクタハウジング2の外壁(両
側壁)12,13に、パネル孔6に対するロック突起1
4a,15aを有する可撓ロックアーム14,15を設
けると共に、外壁(上壁)3から該コネクタハウジング
2のパネル組付方向と直交する方向、すなわち端子4と
直交する方向に端子係止用のスペーサ5を挿着させたも
のであり、該スペーサ5の端子係止杆17(図4)を突
出した基壁8の前端(前端面)8aが該ロック突起14
a,15aよりもパネル16寄りに位置し、且つ該スペ
ーサ5に、パネル孔6に対する可撓ロックアーム7を一
体に設けたことを特徴とする。
タの一実施例を示すものである。該パネルロックコネク
タ1は、合成樹脂製のコネクタハウジング2の外壁(両
側壁)12,13に、パネル孔6に対するロック突起1
4a,15aを有する可撓ロックアーム14,15を設
けると共に、外壁(上壁)3から該コネクタハウジング
2のパネル組付方向と直交する方向、すなわち端子4と
直交する方向に端子係止用のスペーサ5を挿着させたも
のであり、該スペーサ5の端子係止杆17(図4)を突
出した基壁8の前端(前端面)8aが該ロック突起14
a,15aよりもパネル16寄りに位置し、且つ該スペ
ーサ5に、パネル孔6に対する可撓ロックアーム7を一
体に設けたことを特徴とする。
【0009】該スペーサ5の可撓ロックアーム7はスペ
ーサ5の基壁8の前端8a寄りから立ち上がり、中間部
にロック突起7aを有して自由端7bを後方に水平に突
出させている。該コネクタハウジング2の後端鍔部9に
は、該可撓ロックアーム7に対する逃げ溝10を有する
ゴム製の防水グロメット11が嵌着される。
ーサ5の基壁8の前端8a寄りから立ち上がり、中間部
にロック突起7aを有して自由端7bを後方に水平に突
出させている。該コネクタハウジング2の後端鍔部9に
は、該可撓ロックアーム7に対する逃げ溝10を有する
ゴム製の防水グロメット11が嵌着される。
【0010】該コネクタハウジング2は周壁すなわち下
壁12及び左右側壁13(図3)にスペーサ5の可撓ロ
ックアーム7とほぼ同様の可撓ロックアーム14,15
を有し、スペーサ5のロックアーム7を含む上下左右の
ロックアーム7,14,15で図2の如くパネル孔6に
係合する。図1は、端子4′の不完全挿入の場合にスペ
ーサ5がコネクタハウジング2内に完全に挿入されず、
該スペーサ5の天壁8の前端8aがパネル16に干渉し
てパネル16へコネクタ1を組み付けできない状態を示
す。
壁12及び左右側壁13(図3)にスペーサ5の可撓ロ
ックアーム7とほぼ同様の可撓ロックアーム14,15
を有し、スペーサ5のロックアーム7を含む上下左右の
ロックアーム7,14,15で図2の如くパネル孔6に
係合する。図1は、端子4′の不完全挿入の場合にスペ
ーサ5がコネクタハウジング2内に完全に挿入されず、
該スペーサ5の天壁8の前端8aがパネル16に干渉し
てパネル16へコネクタ1を組み付けできない状態を示
す。
【0011】該スペーサ5は図4,5の如く基壁8から
櫛歯状の係止杆17を垂設したものであり、該係止杆1
7の対向する横突起18を端子4の後段部(図示せず)
に当接させる。前記可撓ロックアーム7は基壁8の中央
の凹部19内に突設され、ロック突起7aを基壁8の上
方に突出させている。該基壁8はスペーサ5の完全挿着
状態においてコネクタハウジング2の上壁3と同一面に
位置する(同一面以下でも可能である)。該スペーサ5
の両側の係止板20は係止杆17よりも幅広に形成さ
れ、該係止板20の後端にはコネクタハウジング2に対
する本係止突起21、前端には仮係合溝22が設けられ
ている。該本係止突起21はスリット23により前後方
向に可撓である。
櫛歯状の係止杆17を垂設したものであり、該係止杆1
7の対向する横突起18を端子4の後段部(図示せず)
に当接させる。前記可撓ロックアーム7は基壁8の中央
の凹部19内に突設され、ロック突起7aを基壁8の上
方に突出させている。該基壁8はスペーサ5の完全挿着
状態においてコネクタハウジング2の上壁3と同一面に
位置する(同一面以下でも可能である)。該スペーサ5
の両側の係止板20は係止杆17よりも幅広に形成さ
れ、該係止板20の後端にはコネクタハウジング2に対
する本係止突起21、前端には仮係合溝22が設けられ
ている。該本係止突起21はスリット23により前後方
向に可撓である。
【0012】図6の如く該スペーサ5はコネクタハウジ
ング2に対して上壁3の開口部24から挿入され、コネ
クタハウジング2の仮係止突起25に仮係合溝22を係
合させ、且つ本係止突起21を開口部24内の突起26
に当接させた状態で仮係止する。この仮係止状態ではス
ペーサ5の基壁8がコネクタハウジング2の上壁3から
突出し、端子4の不完全挿入時と同様に該基壁8の前端
8aがパネル16に干渉してパネル16へのコネクタ1
(図1)の組付ができない。
ング2に対して上壁3の開口部24から挿入され、コネ
クタハウジング2の仮係止突起25に仮係合溝22を係
合させ、且つ本係止突起21を開口部24内の突起26
に当接させた状態で仮係止する。この仮係止状態ではス
ペーサ5の基壁8がコネクタハウジング2の上壁3から
突出し、端子4の不完全挿入時と同様に該基壁8の前端
8aがパネル16に干渉してパネル16へのコネクタ1
(図1)の組付ができない。
【0013】そして図7の如くスペーサ5をさらに押し
込んで完全に挿着させる。これによりスペーサ5の仮係
合溝22内でコネクタハウジング2の仮係止突起25が
移動し、スペーサ5の本係止突起21が開口部24内の
突起26に乗り越し係合する。そしてスペーサ5の前記
横突起18が端子4の後段部に当接して端子4(図2)
の後抜けを防ぐ。
込んで完全に挿着させる。これによりスペーサ5の仮係
合溝22内でコネクタハウジング2の仮係止突起25が
移動し、スペーサ5の本係止突起21が開口部24内の
突起26に乗り越し係合する。そしてスペーサ5の前記
横突起18が端子4の後段部に当接して端子4(図2)
の後抜けを防ぐ。
【0014】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、端子の
挿入不完全やスペーサの挿着不完全がある場合にスペー
サの基壁前端部がパネルに干渉してパネルへのコネクタ
の組付ができないから、コネクタに防水グロメットを装
着して内部を目視できない場合でも端子の挿入不完全や
スペーサの挿着不完全を確実に検知でき、コネクタの電
気的接続の信頼性の向上及び端子抜けの防止を図ること
ができる。さらにコネクタがパネルに組み付いた状態
で、スペーサの可撓ロックアームがパネル孔の周部に押
し下げられて該スペーサを挿入方向に付勢するから、ス
ペーサの抜け出しが防止され、端子係止性が向上する。
挿入不完全やスペーサの挿着不完全がある場合にスペー
サの基壁前端部がパネルに干渉してパネルへのコネクタ
の組付ができないから、コネクタに防水グロメットを装
着して内部を目視できない場合でも端子の挿入不完全や
スペーサの挿着不完全を確実に検知でき、コネクタの電
気的接続の信頼性の向上及び端子抜けの防止を図ること
ができる。さらにコネクタがパネルに組み付いた状態
で、スペーサの可撓ロックアームがパネル孔の周部に押
し下げられて該スペーサを挿入方向に付勢するから、ス
ペーサの抜け出しが防止され、端子係止性が向上する。
【図1】本発明に係るパネルロックコネクタの一実施例
におけるスペーサの不完全挿着状態を示す縦断面図であ
る。
におけるスペーサの不完全挿着状態を示す縦断面図であ
る。
【図2】同じくスペーサの完全挿着状態を示す縦断面図
である。
である。
【図3】スペーサを挿着したコネクタハウジングを示す
上面図である。
上面図である。
【図4】スペーサを示す後面図である。
【図5】スペーサを示す縦断面図である。
【図6】コネクタハウジングへのスペーサの仮係止状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図7】同じくスペーサの本係止状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図8】従来例を示す縦断面図である。
【図9】同じくスペーサの不完全挿着状態を示す縦断面
図である。
図である。
1 パネルロックコネクタ 2 コネクタハウジング 4 端子 5 スペーサ 6 パネル孔 7,14,15 可撓ロックアーム 8 基壁
Claims (2)
- 【請求項1】 パネルに、コネクタハウジングを前端側
から挿入するためのパネル孔が設けられ、該コネクタハ
ウジングの一方の外壁に、該パネル孔に対するロック突
起を有する可撓ロックアームが設けられ、該コネクタハ
ウジングの他方の外壁にスペーサ挿入用の開口部が設け
られ、該パネル孔への該コネクタハウジングの挿入方向
とは直交する方向に、端子係止用のスペーサが該開口部
から該コネクタハウジング内に挿入され、該スペーサに
は、該開口部に係合する基壁と、該基壁から垂設された
端子係止杆とが備えられ、該端子係止杆が不完全挿入の
端子に当接可能であるパネルロックコネクタにおいて、前記 スペーサの前記基壁の前端面が、前記ロック突起よ
りも前方に位置し、該スペーサの完全挿入状態におい
て、該基壁が前記開口部内に完全に収容され、該スペー
サの不完全挿入状態において、該基壁が該開口部から外
側へ突出して、該基壁の前記前端面が前記パネルに当接
可能であることを特徴とするパネルロックコネクタ。 - 【請求項2】 前記スペーサの基壁に、前記パネル孔に
対する可撓ロックアームが設けられたことを特徴とする
請求項1記載のパネルロックコネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5214390A JP2784369B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | パネルロックコネクタ |
US08/294,864 US5545061A (en) | 1993-08-30 | 1994-08-29 | Panel lock connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5214390A JP2784369B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | パネルロックコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0765909A JPH0765909A (ja) | 1995-03-10 |
JP2784369B2 true JP2784369B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=16655001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5214390A Expired - Fee Related JP2784369B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | パネルロックコネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5545061A (ja) |
JP (1) | JP2784369B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2998885B2 (ja) * | 1994-07-11 | 2000-01-17 | 矢崎総業株式会社 | コネクタのスペーサ検知構造 |
DE19653733C2 (de) * | 1996-12-12 | 1999-11-11 | Brose Fahrzeugteile | Vorrichtung zur Herstellung einer elektrischen Steckverbindung zwischen elektrischen oder elektronischen Bauteilen oder Baugruppen |
JP3358153B2 (ja) * | 1997-05-09 | 2002-12-16 | 矢崎総業株式会社 | 可動接続体 |
US6623170B2 (en) * | 2001-06-20 | 2003-09-23 | Fci Americas Technology, Inc. | Angular mounted optical connector adaptor frame |
US6860759B2 (en) * | 2001-12-17 | 2005-03-01 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector and method of mounting a connector housing on a panel |
JP2003346990A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-05 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | パネル取付部品 |
US9035735B2 (en) | 2010-03-15 | 2015-05-19 | Omron Corporation | Coil terminal |
KR102158689B1 (ko) * | 2013-11-04 | 2020-09-22 | 엘지전자 주식회사 | 커넥터 및 상기 커넥터가 구비된 의류처리장치 |
KR102127388B1 (ko) * | 2013-11-04 | 2020-06-26 | 엘지전자 주식회사 | 커넥터 및 상기 커넥터가 구비된 의류처리장치 |
US9470849B2 (en) | 2014-02-17 | 2016-10-18 | SENKO Advanced Components (HK) Ltd. | Connector mount plate for reducing rattling |
JP6108236B2 (ja) * | 2014-05-23 | 2017-04-05 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
KR102309292B1 (ko) * | 2015-01-05 | 2021-10-06 | 엘지전자 주식회사 | 의류처리장치 및 그 도어 |
JP6714870B2 (ja) * | 2017-02-13 | 2020-07-01 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP6970064B2 (ja) * | 2018-08-30 | 2021-11-24 | 矢崎総業株式会社 | グロメット |
JP6959294B2 (ja) * | 2019-04-18 | 2021-11-02 | 矢崎総業株式会社 | グロメット付きコネクタ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5544317A (en) * | 1978-09-25 | 1980-03-28 | Inst Gorunogo Dera Sibirsk Oto | Vibrator |
JP3032234B2 (ja) * | 1990-04-20 | 2000-04-10 | 株式会社日立製作所 | アライメント装置 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5214390A patent/JP2784369B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-08-29 US US08/294,864 patent/US5545061A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5545061A (en) | 1996-08-13 |
JPH0765909A (ja) | 1995-03-10 |
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