JP2782485B2 - スライド式ドア用ロック装置 - Google Patents

スライド式ドア用ロック装置

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JP2782485B2
JP2782485B2 JP7522192A JP7522192A JP2782485B2 JP 2782485 B2 JP2782485 B2 JP 2782485B2 JP 7522192 A JP7522192 A JP 7522192A JP 7522192 A JP7522192 A JP 7522192A JP 2782485 B2 JP2782485 B2 JP 2782485B2
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周治 中村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のスライド式ドア
用ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の実願昭60−3128号(実開
昭61−120887号)のマイクロフィルムには、ス
ライド式ドアに設けた閉扉したときロックされる閉扉位
置用ロック体および開扉したときロックされる開扉位置
用ロック体と、車体側に設けた前記ロック体と係合する
ストライカおよび前記ロック体と係合するストライカ
と、前記ドアに設けた前記ロック体および前記ロック体
の解除用インサイドハンドルおよびアウトサイドハンド
ルについて記載されているまた、公知の特開昭59−
224782号公報には、スライド式ドアに、チャイル
ドロック機構を設けた構成について記載されている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のスライド式
ドアは、閉扉位置用ロック体と開扉位置用ロック体を設
けているので、そのインサイドハンドルおよびアウトサ
イドハンドルは、両ロック体のラッチを解除するので、
開扉用ハンドルと閉扉用ハンドルの2個を有することに
なり、構造が複雑となる。のみならず、開扉用ハンドル
と閉扉用ハンドルは、近接配置されるから、誤操作もし
やすいそこで、本発明は、最も簡単な構成で、開扉用
ハンドルと閉扉用ハンドルを近接配置し、かつ誤操作が
ないようにしたものである
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、スラ
イド式ドア2に設けた閉扉したときロックされる閉扉位
置用ロック体5および開扉したときロックされる開扉位
置用ロック体7と、車体1側に設けた前記ロック体5と
係合するストライカ4および前記ロック体7と係合する
ストライカ6と、前記ドア2に設けた前記ロック体5お
よび前記ロック体7の解除用インサイドハンドル11お
よびアウトサイドハンドル12と前記ドア2の所望位
置に設けた前記ロック体7のラッチ状態を解除する第1
オープンレバー15と前記ロック体5のラッチ状態を解
除する第2オープンレバー24とからなるものにおい
て、前記インサイドハンドル11およびアウトサイドハ
ンドル12は、ハンドルケース47に設けた一本の軸5
0により開扉用ハンドル48と閉扉用ハンドル49とを
重合状態に軸装した構成にし、前記第1オープンレバー
15と前記閉扉用ハンドル49とを前記第2オープンレ
バー24と開扉用ハンドル48とを夫々連結し、前記閉
扉用ハンドル49を閉扉回動させると前記第1オープン
レバー15が回動して前記ロック体7のラッチ状態が解
除し、前記開扉用ハンドル48を開扉回動させると前記
第2オープンレバー24が回動して前記 ロック体5のラ
ッチ状態が解除するようにし逆回転では作用しないよう
に構成したスライド式ドア用ロック装置としたものであ
る。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
第1図において、1は車体、2は車体1の側面に設けら
れたスライド式のドア、3はドア2のガイドであり、ド
ア2はガイド3に案内されて引き戸のようにスライドし
て開閉する。前記ドア2には、車体1側に固定した閉扉
位置用ストライカ4と係合する閉扉位置用ロック体5
と、車体1側に固定した開扉位置用ストライカ6と係合
する開扉位置用ロック体7とを設ける。即ち、閉扉状態
のときには閉扉位置用ロック体5が閉扉位置用ストライ
カ4と係合してドア2は閉扉状態にフルラッチされ、開
扉状態のときには開扉位置用ロック体7が開扉位置用ス
トライカ6に係合してドア2は開扉状態にフルラッチ
れる。
【0006】前記閉扉位置用ロック体5および開扉位置
用ロック体7は、同一構造で良く、第6図にその一例を
示してある。図中、8は合成樹脂ボディ、9はストライ
カ4、6と係合するラッチ、10はラッチ9の逆転を防
止するラチェットである。前記ドア2には室内側から操
作するインサイドハンドル11と外側から操作するアウ
トサイドハンドル12とを設ける。これらの両ハンドル
11、12は任意の位置に設けた中継機構部13を介し
て前記閉扉位置用ロック体5および開扉位置用ロック体
7にそれぞれ関連的に連結される。
【0007】第2図は前記中継機構部13の正面図であ
る。金属製ベース14の上部には3本脚状の第1オープ
ンレバー15を軸16により軸止する。第1オープンレ
バー15の第1脚部17には前記開扉位置用ロック体7
のラチェット10に至るワイヤー18を係止し、第2脚
部19には前記アウトサイドハンドル12に至るロッド
20を連結し、第3脚部21は後述する第1インナーレ
バー22の一端23に臨ませる。
【0008】前記金属製ベース14の下部側には第2オ
ープンレバー24を軸25により軸止する。第2オープ
ンレバー24には前記閉扉位置用ロック体5のラチェッ
ト10に至るロッド26および前記アウトサイドハンド
ル12に至るロッド27を連結する。また、第2オープ
ンレバー24には軸25から上方の放射方向に伸る長孔
28を形成する(図7、8参照)。
【0009】前記金属製ベース14には、第3図のよう
に、合成樹脂製のスライドレバー29を設け、該スライ
ドレバー29の上端は金属製ベース14に形成した窓3
1を通って前記第2オープンレバー24の長孔28に係
合する突起30を形成する。突起30は長孔28より突
出ていて、突出部は径大部に形成され、外れにくくなっ
ている。前記スライドレバー29の基端部(下部)に
は、裏側に突出す軸部32が形成され、該軸部32はチ
ャイルドレバー33に回転自在に係合される。チャイル
ドレバー33は、前記金属製ベース14に軸34により
軸止され、チャイルドレバー33の一部をドア外板35
の透孔36を介して外方に突出して摘み37とする。こ
の構成により、摘み37を操作してチャイルドレバー3
3を軸34を中心に回転させると、チャイルドレバー3
3に軸部32を軸止させたスライドレバー29の突起3
0は、第2オープンレバー24の長孔28内を第2図に
おいて上下方向に移動することになり、長孔28の上部
位置に移動すると第7図のようにチャイルドロック機構
はオフとなり、下部位置に移動すると第8図のようにオ
ンとなる。
【0010】前記軸25には押圧レバー38を軸装させ
る。押圧レバー38には押圧部39を形成し、前記突起
30が第7図のように長孔28の上部位置にあるときに
押圧レバー38が回転すると、押圧部39は突起30と
当接して第2オープンレバー24を反時計回転させて解
錠するが、突起30が第8図のように長孔28の下方位
置に移動すると、押圧レバー38を回転させても押圧部
39は突起30と係合しないため、第2オープンレバー
24は回転しない。
【0011】第3図において、40は前記金属製ベース
14を直角に屈曲させて形成したフランジであり、該フ
ランジ40に前記第1インナーレバー22を軸41によ
り回転自在に軸止し、該インナーレバー22には前記イ
ンサイドハンドル11に至るロッド42を連結する。第
1インナーレバー22の下方には第2インナーレバー4
3を軸44により軸止する。第2インナーレバー43に
は前記インサイドハンドル11に至るロッド45を連結
する。第2インナーレバー43の一端46は前記押圧レ
バー38の側面に臨ませ、第2インナーレバー43が第
3図において時計回転すると、押圧レバー38が反時計
回転するように構成する。
【0012】前記インサイドハンドル11の具体例とし
て第4図および第5図に2枚レバー式のものを示してあ
る。図中、47はハンドルケース、48は開扉用ハンド
ル、49は閉扉用ハンドルであり、開扉用ハンドル48
および閉扉用ハンドル49は軸50によりハンドルケー
ス47に重合状態に軸止する。前記図3の第2インナー
レバー43に連結したロッド45は、開扉用ハンドル4
8の回動端51に連結し、前記第1インナーレバー22
に連結したロッド42は、ハンドルケース47に軸52
aで軸止した逆転レバー52の一端53に連結し、逆転
レバー52の他端54には閉扉用ハンドル49の回動端
55を臨ませ、閉扉用ハンドル49を閉扉回動させると
逆転レバー52を介して前記第1オープンレバー15が
回動して前記ロック体7のラッチ状態が解除し、前記開
扉用ハンドル48を開扉回動させると前記第2オープン
レバー24が回動して前記ロック体5のラッチ状態が解
除するようにしたものである。なお、前記アウトサイド
ハンドル12も第4図および第5図に示した構造と略同
一のため、説明および図示は省略する。
【0013】
【作用】閉扉すると、閉扉位置用ロック体5のラッチ9
閉扉位置用ストライカ4係合して、スライド式ドア
2は閉扉状態に保持される。この場合、第2図及び第7
図のように、チャイルドロック機構がオフ状態である
きは、インサイドハンドル11またはアウトサイドハン
ドル12のいずれも操作しても開扉できる。即ち、イン
サイドハンドル11の開扉用ハンドル48(図4)を
扉操作した ときは、ロッド45を介して第2インナーレ
バー43第3図において右回転し、第2インナーレバ
ー43の一端46により押圧レバー38を押し上げ、押
圧レバー38を第2図において左回転させる。すると、
押圧レバー38の押圧部39により、第2オープンレバ
ー24の長孔28に係合している突起30を押すから
第2オープンレバー24は第2図において左回転し、ロ
ッド26を介して閉扉位置用ロック体5のラチェット1
0をラッチ9から離脱させ、ラッチ9自由とし、閉扉
位置用ストライカ4との係合が外れ、ドア2は開扉でき
る。この場合、閉扉用ハンドル49が一緒に左回転して
も、回動端55は逆転レバー52から離れるだけで、影
響はない。また、アウトサイドハンドル12を操作した
場合には、図2のロッド27を介して直接第2オープン
レバー24を左回転させ、同様に開扉される。開扉する
と、ドア2はガイド3に沿って後方にスライドし、終点
まで移動すると開扉位置用ロック体7のラッチ9が開扉
位置用ストライカ6と係合してドア2は開扉した状態に
保持される。
【0014】開扉しているドア2を閉扉するときは、ア
ウトサイドハンドル12を操作すると、ロッド20を介
して、第1オープンレバー15は左回転し、ワイヤー1
8を引っ張り、開扉位置用ロック体7のラチェット10
をラッチ9から離脱させて、閉扉する。また、インサイ
ドハンドル11閉扉用ハンドル49を右回転させたと
きは、軸52aで軸止した逆転レバー52を介してロッ
ド45を牽引し、図3の第1インナーレバー22を右転
させ、その一端23を介して第1オープンレバー15は
左回転させ、ワイヤー18を引っ張り、開扉位置用ロッ
ク体7のラチェット10をラッチ9から離脱させ、ラッ
チ9を自由として開扉位置用ストライカ6との係合を解
除する。なお、閉扉用ハンドル49を右回転させたと
き、開扉用ハンドル48も右回転するが、開扉用ハンド
ル48が右回転しても、第1インナーレバー22の一端
23は、第1オープンレバー15から離れるだけだか
ら、影響はない
【0015】チャイルドロック機構を使用するときは、
ドア2を開扉させ、チャイルドレバー33の摘み37を
第7図から第8図の位置に移動させる。するとチャイル
ドレバー33は軸34を中心に回転し、チャイルドレバ
ー33に軸部32を介して連結されているスライドレバ
ー29は下動し、スライドレバー29の突起30は長孔
28の下方位置に移動する。この状態で閉扉すると、イ
ンサイドハンドル11を操作してロッド45を介して第
2インナーレバー43を回転させ、第2インナーレバー
43により押圧レバー38を回転させても、スライドレ
バー29の突起30は押圧レバー38の押圧部39から
外れた位置に移動しているため、押圧部39は空振りと
なって、第2オープンレバー24は回転せず、開扉でき
ない。
【0016】以上において、閉扉位置用ロック体5のチ
ャイルドロック機構は、中継機構部13に設けているた
め、閉扉位置用ロック体5の取付け位置の何処に拘わら
ずチャイルドレバー33の摘み37を便利な位置に取付
けることができる。
【0017】
【発明の効果】前記公知のスライド式ドアは、閉扉位置
用ロック体と開扉位置用ロック体を設けているので、そ
のインサイドハンドルおよびアウトサイドハンドルは、
両ロック体のラッチを解除するので、開扉用ハンドルと
閉扉用ハンドルの2個を有することになり、構造が複雑
となる。のみならず、開扉用ハンドルと閉扉用ハンドル
は、近接配置されるから、誤操作もしやすい。しかる
に、本発明は、スライド式ドア2に設けた閉扉したとき
ロックされる閉扉位置用ロック体5および開扉したとき
ロックされる開扉位置用ロック体7と、車体1側に設け
た前記ロック体5と係合するストライカ4および前記ロ
ック体7と係合するストライカ6と、前記ドア2に設け
た前記ロック体5および前記ロック体7の解除用インサ
イドハンドル11およびアウトサイドハンドル12と
前記ドア2の所望位置に設けた前記ロック体7のラッチ
状態を解除する第1オープンレバー15と前記ロック体
5のラッチ状態を解除する第2オープンレバー24とか
らなるものにおいて、前記インサイドハンドル11およ
びアウトサイドハンドル12は、ハンドルケース47に
設けた一本の軸50により開扉用ハンドル48と閉扉用
ハンドル49とを重合状態に軸装した構成にし、前記第
1オープンレ バー15と前記閉扉用ハンドル49とを前
記第2オープンレバー24と開扉用ハンドル48とを夫
々連結し、前記閉扉用ハンドル49を閉扉回動させると
前記第1オープンレバー15が回動して前記ロック体7
のラッチ状態が解除し、前記開扉用ハンドル48を開扉
回動させると前記第2オープンレバー24が回動して前
記ロック体5のラッチ状態が解除するようにし逆回転
では作用しないように構成したスライド式ドア用ロック
装置としたものであるから、イ、インサイドハンドル1
1およびアウトサイドハンドル12は、開扉用ハンドル
48と閉扉用ハンドル49の構成としたから、インサイ
ドハンドル11およびアウトサイドハンドル12によ
り、閉扉位置用ロック体5と開扉位置用ロック体7のラ
ッチを解除できるようになる。ロ、前記インサイドハン
ドル11およびアウトサイドハンドル12は、ハンドル
ケース47に設けた一本の軸50により開扉用ハンドル
48と閉扉用ハンドル49とを重合状態に軸装したか
ら、最も簡単な構成で開扉用ハンドル48と閉扉用ハン
ドル49を設けることができる。ハ、閉扉用ハンドル4
9を閉扉回動させると第1オープンレバー15が回動し
て前記ロック体7のラッチ状態が解除し、開扉用ハンド
ル48を開扉回動させると前記第2オープンレバー24
が回動して前記ロック体5のラッチ状態が解除するよう
にし、逆回転では作用しないように構成したから、誤操
作がなくなる
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両全体の側面図。
【図2】 中継機構部の正面図。
【図3】 中継機構部の側面図。
【図4】 インサイドハンドル(アウトサイドハンド
ル)の断面図。
【図5】 インサイドハンドル(アウトサイドハンド
ル)の平面図。
【図6】 ロック体の横断平面図。
【図7】 チャイルドロック解錠状態図。
【図8】 チャイルドロック施錠状態図。
【符号の説明】
1…車体、2…ドア、3…ガイド、4…閉扉位置用スト
ライカ、5…閉扉位置用ロック体、6…開扉位置用スト
ライカ、7…開扉位置用ロック体、8…合成樹脂ボデ
ィ、9…ラッチ、10…ラチェット、11…インサイド
ハンドル、12…アウトサイドハンドル、13…中継機
構部、14…金属製ベース、15…第1オープンレバ
ー、16…軸、17…第1脚部、18…ワイヤー、19
…第2脚部、20…ロッド、21…第3脚部、22…第
1インナーレバー、23…一端、24…第2オープンレ
バー、25…軸、26…ロッド、27…ロッド、28…
長孔、29…スライドレバー、30…突起、31…窓、
32…軸部、33…チャイルドレバー、34…軸、35
…外板、36…透孔、37…摘み、38…押圧レバー、
39…押圧部、40…フランジ、41…軸、42…ロッ
ド、43…第2インナーレバー、44…軸、45…ロッ
ド、46…一端、47…ハンドルケース、48…開扉用
ハンドル、49…閉扉用ハンドル、50…軸、51…回
動端、52…逆転レバー、52a…軸、53…一端、5
4…他端、55…回動端。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライド式ドア2に設けた閉扉したとき
    ロックされる閉扉位置用ロック体5および開扉したとき
    ロックされる開扉位置用ロック体7と、車体1側に設け
    た前記ロック体5と係合するストライカ4および前記ロ
    ック体7と係合するストライカ6と、前記ドア2に設け
    た前記ロック体5および前記ロック体7の解除用インサ
    イドハンドル11およびアウトサイドハンドル12と
    前記ドア2の所望位置に設けた前記ロック体7のラッチ
    状態を解除する第1オープンレバー15と前記ロック体
    5のラッチ状態を解除する第2オープンレバー24とか
    らなるものにおいて、前記インサイドハンドル11およ
    びアウトサイドハンドル12は、ハンドルケース47に
    設けた一本の軸50により開扉用ハンドル48と閉扉用
    ハンドル49とを重合状態に軸装し、前記第1オープン
    レバー15と前記閉扉用ハンドル49とを前記第2オー
    プンレバー24と開扉用ハンドル48とを夫々連結し、
    前記閉扉用ハンドル49を閉扉回動させると前記第1オ
    ープンレバー15が回動して前記ロック体7のラッチ状
    態が解除し、前記開扉用ハンドル48を開扉回動させる
    と前記第2オープンレバー24が回動して前記ロック体
    5のラッチ状態が解除するようにし、逆回転では作用し
    ないように構成したスライド式ドア用ロック装置。
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