JP2779761B2 - ２連式ジャンパコネクタ - Google Patents
２連式ジャンパコネクタInfo
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- JP2779761B2 JP2779761B2 JP6026741A JP2674194A JP2779761B2 JP 2779761 B2 JP2779761 B2 JP 2779761B2 JP 6026741 A JP6026741 A JP 6026741A JP 2674194 A JP2674194 A JP 2674194A JP 2779761 B2 JP2779761 B2 JP 2779761B2
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- JP
- Japan
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- connector
- shell
- information processing
- cable
- connectors
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1438—Back panels or connecting means therefor; Terminals; Coding means to avoid wrong insertion
- H05K7/1447—External wirings; Wiring ducts; Laying cables
- H05K7/1448—External wirings; Wiring ducts; Laying cables with connections to the front board
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7082—Coupling device supported only by cooperation with PCB
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置において、内蔵された２枚の電子回
路基板をコネクタ接続する構造に関する。
タ等の情報処理装置において、内蔵された２枚の電子回
路基板をコネクタ接続する構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、図４に示すように情報処理装置
１に内蔵された２枚の電子回路基板２−ａ，２−ｂ間を
接続する構造においては、シールド保護付きの丸型外部
ケーブル１１の両端に接続用コネクタ１２−ａ，１２−
ｂを結線し、電子回路基板２−ａ，２−ｂに固定された
外部出力用コネクタ５−ａ，５−ｂと接続用コネクタ１
２−ａ，１２−ｂとをそれぞれ接続していた。
１に内蔵された２枚の電子回路基板２−ａ，２−ｂ間を
接続する構造においては、シールド保護付きの丸型外部
ケーブル１１の両端に接続用コネクタ１２−ａ，１２−
ｂを結線し、電子回路基板２−ａ，２−ｂに固定された
外部出力用コネクタ５−ａ，５−ｂと接続用コネクタ１
２−ａ，１２−ｂとをそれぞれ接続していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、シー
ルド保護付きの丸型外部ケーブルを端末加工し、コネク
タ結線するためには、端末加工用の専用設備が必要であ
り、この専用設備に前記ケーブルをセットするために、
前記ケーブルは２０〜３０ｃｍの余分の長さを必要とす
る。この様に結線されたコネクタ付き、かつ、シールド
保護付きの丸型外部ケーブルを情報処理装置に接続した
場合、装置からケーブルが突出し、机上に装置を置く場
合、その部分がデッドスペースとなっていた。また、標
準装備した場合、ケーブルを引っ掛けたり、梱包箱が大
きくなるというような欠点があった。
ルド保護付きの丸型外部ケーブルを端末加工し、コネク
タ結線するためには、端末加工用の専用設備が必要であ
り、この専用設備に前記ケーブルをセットするために、
前記ケーブルは２０〜３０ｃｍの余分の長さを必要とす
る。この様に結線されたコネクタ付き、かつ、シールド
保護付きの丸型外部ケーブルを情報処理装置に接続した
場合、装置からケーブルが突出し、机上に装置を置く場
合、その部分がデッドスペースとなっていた。また、標
準装備した場合、ケーブルを引っ掛けたり、梱包箱が大
きくなるというような欠点があった。
【０００４】そこで、本発明は、前記従来の技術の欠点
を改良し、ジャンパコネクタの小型化を図り、また、ケ
ーブルが情報処理装置から突出しないようにして、ケー
ブルを引っ掛ける事故が生じないようにするものであ
る。
を改良し、ジャンパコネクタの小型化を図り、また、ケ
ーブルが情報処理装置から突出しないようにして、ケー
ブルを引っ掛ける事故が生じないようにするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、情報処理装置に内蔵された２枚の電子回路
基板間を情報処理装置の外部でコネクタ接続する構造に
おいて、上下にコネクタを有し、コネクタ間をケーブル
で接続し、上下のコネクタ及びケーブル接続ルートを導
電性のシェルで覆い、一方のコネクタをシェルの内部に
固定し、上下左右に若干の余裕をもって移動できるよう
にシェルの内部に組み込まれた長方形のわく型のプレー
トに他方のコネクタを固定し、プレートの左右両側につ
まみ部を設け、つまみ部をシェルの外部に突出するよう
にした２連式ジャンパコネクタを構成する。
決するため、情報処理装置に内蔵された２枚の電子回路
基板間を情報処理装置の外部でコネクタ接続する構造に
おいて、上下にコネクタを有し、コネクタ間をケーブル
で接続し、上下のコネクタ及びケーブル接続ルートを導
電性のシェルで覆い、一方のコネクタをシェルの内部に
固定し、上下左右に若干の余裕をもって移動できるよう
にシェルの内部に組み込まれた長方形のわく型のプレー
トに他方のコネクタを固定し、プレートの左右両側につ
まみ部を設け、つまみ部をシェルの外部に突出するよう
にした２連式ジャンパコネクタを構成する。
【０００６】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図１は、本発明の一実施例の実装状態図であ
る。
説明する。図１は、本発明の一実施例の実装状態図であ
る。
【０００７】情報処理装置１のリア側に位置した複数の
外部出力用コネクタの内、図３のように、ほぼ上下に位
置した２枚の電子回路基板２−ａ．２−ｂにそれぞれ固
定された２個の外部出力用コネクタ５−ａ，５−ｂ間
を、上下の接続用コネクタ６−ａ，６−ｂにより接続す
るものである。図２は、本発明の特徴である２連式コネ
クタの図であるが、上下の接続用コネクタ６−ａ及び６
−ｂを最短接続が可能なバラ線ケーブル７を利用する事
により接続し、その接続ルートをシェル３で覆う。
外部出力用コネクタの内、図３のように、ほぼ上下に位
置した２枚の電子回路基板２−ａ．２−ｂにそれぞれ固
定された２個の外部出力用コネクタ５−ａ，５−ｂ間
を、上下の接続用コネクタ６−ａ，６−ｂにより接続す
るものである。図２は、本発明の特徴である２連式コネ
クタの図であるが、上下の接続用コネクタ６−ａ及び６
−ｂを最短接続が可能なバラ線ケーブル７を利用する事
により接続し、その接続ルートをシェル３で覆う。
【０００８】シェル３の内部には、一方の接続用コネク
タ６−ｂを固定する。また、シェル３の内部には、長方
形のわく型の金属プレート１０を組み込み、他方の接続
用コネクタ６−ａを金属プレート１０に固定し、更に、
金属プレート１０の左右両側につまみ部９を設け、つま
み部９は、シェル３の左右両側に設けられた窓（図示せ
ず）から外部に突出する。
タ６−ｂを固定する。また、シェル３の内部には、長方
形のわく型の金属プレート１０を組み込み、他方の接続
用コネクタ６−ａを金属プレート１０に固定し、更に、
金属プレート１０の左右両側につまみ部９を設け、つま
み部９は、シェル３の左右両側に設けられた窓（図示せ
ず）から外部に突出する。
【０００９】左右両側のつまみ部９を所定の範囲内で上
下左右に若干操作すると、金属プレート１０と共に接続
用コネクタ６−ａは上下左右に若干移動し、接続用コネ
クタ６−ａが電子回路基板２−ａに固定された外部出力
用コネクタ５−ａと整合したとき、左右両側のつまみ部
９の操作を中止する。このようにして、電子回路基板２
−ａ，２−ｂの情報処理装置１への組み込み上の誤差を
吸収し、外部出力用コネクタ５−ａ，５−ｂと接続用コ
ネクタ６−ａ，６−ｂとを接続することができる。
下左右に若干操作すると、金属プレート１０と共に接続
用コネクタ６−ａは上下左右に若干移動し、接続用コネ
クタ６−ａが電子回路基板２−ａに固定された外部出力
用コネクタ５−ａと整合したとき、左右両側のつまみ部
９の操作を中止する。このようにして、電子回路基板２
−ａ，２−ｂの情報処理装置１への組み込み上の誤差を
吸収し、外部出力用コネクタ５−ａ，５−ｂと接続用コ
ネクタ６−ａ，６−ｂとを接続することができる。
【００１０】なお、シェル３を情報処理装置１に４本の
固定用ネジ８により固定する。
固定用ネジ８により固定する。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明のように構成される本発明の
２連式ジャンパコネクタ４を情報処理装置１に実装する
ことにより、情報処理装置１に内蔵された２枚の電子回
路基板２−ａ，２−ｂの組み込み実装誤差を移動可能な
コネクタ側で吸収し、容易に２連式ジャンパコネクタ４
を情報処理装置１に取り付けることができる。また、バ
ラ線ケーブル７にて上下の接続用コネクタ６−ａ，６−
ｂ間を最短接続しているため、小型化が可能であり、余
分な出張りがなくなり、机上に情報処理装置１を置いて
も有効に机上のスペースを利用でき、装置出荷時の梱包
箱も小型化が可能である。更に、バラ線ケーブル７を覆
うシェル３に導電性をもたせることにより、電磁ノイズ
対策も行なえるという効果を有する。
２連式ジャンパコネクタ４を情報処理装置１に実装する
ことにより、情報処理装置１に内蔵された２枚の電子回
路基板２−ａ，２−ｂの組み込み実装誤差を移動可能な
コネクタ側で吸収し、容易に２連式ジャンパコネクタ４
を情報処理装置１に取り付けることができる。また、バ
ラ線ケーブル７にて上下の接続用コネクタ６−ａ，６−
ｂ間を最短接続しているため、小型化が可能であり、余
分な出張りがなくなり、机上に情報処理装置１を置いて
も有効に机上のスペースを利用でき、装置出荷時の梱包
箱も小型化が可能である。更に、バラ線ケーブル７を覆
うシェル３に導電性をもたせることにより、電磁ノイズ
対策も行なえるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例の実装状態図である。
【図２】本発明の一実施例の斜視図であり、その一部を
破断して示す。
破断して示す。
【図３】図１の断面図である。
【図４】従来の２連式ジャンパコネクタの実装状態図で
ある。
ある。
１ 情報処理装置 ２−ａ 電子回路基板 ２−ｂ 電子回路基板 ３ シェル ４ ２連式ジャンパコネクタ ５−ａ 外部出力用コネクタ ５−ｂ 外部出力用コネクタ ６−ａ 接続用コネクタ ６−ｂ 接続用コネクタ ７ バラ線ケーブル ８ 固定用ネジ ９ つまみ部 １０ 金属プレート １１ 丸型外部ケーブル １２−ａ 接続用コネクタ １２−ｂ 接続用コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 治 東京都渋谷区道玄坂１丁目21番６号 日 本航空電子工業株式会社内 (72)発明者 柴田 順一郎 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 黒木 擁祐 東京都港区西新橋三丁目20番４号 日本 電気エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 竹内 亨介 東京都港区西新橋三丁目20番４号 日本 電気エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平２−244576（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−150787（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 23/68 303 H01R 31/06 H01R 13/648
Claims (3)
- 【請求項１】 情報処理装置に内蔵された２枚の電子回
路基板間を情報処理装置の外部でコネクタ接続する構造
において、上下にコネクタを有し、コネクタ間をケーブ
ルで接続し、上下のコネクタ及びケーブル接続ルートを
シェルで覆い、一方のコネクタをシェルの内部に固定
し、上下左右に若干の余裕をもって移動できるようにシ
ェルの内部に組み込まれたプレートに他方のコネクタを
固定し、プレートの左右両側につまみ部を設け、つまみ
部をシェルの外部に突出するようにしたことを特徴とす
る２連式ジャンパコネクタ。 - 【請求項２】 前記プレートを長方形のわく型としたこ
とを特徴とする請求項１記載の２連式ジャンパコネク
タ。 - 【請求項３】 前記シェルを導電性としたことを特徴と
する請求項１記載の２連式ジャンパコネクタ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6026741A JP2779761B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ２連式ジャンパコネクタ |
| US08/391,067 US5584724A (en) | 1994-02-24 | 1995-02-21 | Electrical jumper connector unit having shell and mechanism for enabling to adjust connection alignment |
| TW084101621A TW258841B (ja) | 1994-02-24 | 1995-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6026741A JP2779761B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ２連式ジャンパコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235355A JPH07235355A (ja) | 1995-09-05 |
| JP2779761B2 true JP2779761B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=12201734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6026741A Expired - Lifetime JP2779761B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ２連式ジャンパコネクタ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5584724A (ja) |
| JP (1) | JP2779761B2 (ja) |
| TW (1) | TW258841B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6036534A (en) * | 1997-02-26 | 2000-03-14 | 3M Innovative Properties Company | Low profile shunt connector |
| DE10134885B4 (de) * | 2001-07-18 | 2004-02-05 | Roche Diagnostics Gmbh | Modulares Analysesystem |
| US7607928B2 (en) * | 2006-01-27 | 2009-10-27 | Schriefer Tavis D | Expanding space saving power strip |
| WO2007115584A1 (en) * | 2006-04-11 | 2007-10-18 | Fci | Electrical connector capable of absorbing manufacturing tolerances |
| US7874856B1 (en) | 2007-01-04 | 2011-01-25 | Schriefer Tavis D | Expanding space saving electrical power connection device |
| US8246372B1 (en) * | 2010-05-27 | 2012-08-21 | Williams-Pyro, Inc. | Electrical connector with anchor mount |
| JP5877463B2 (ja) * | 2011-12-07 | 2016-03-08 | 矢崎総業株式会社 | シールドシェル |
| WO2017174327A1 (en) * | 2016-04-04 | 2017-10-12 | Eaton Industries (France) Sas | Rack for electronic equipment |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4950178A (en) * | 1989-10-19 | 1990-08-21 | Ncr Corporation | AC power interconnect for stacked electronic devices |
| US5192226A (en) * | 1992-05-06 | 1993-03-09 | Wang Tsan Chi | Double-output port cable assembly for notebook computers |
| US5466172A (en) * | 1993-07-14 | 1995-11-14 | Motorola, Inc. | Inter-module semi-rigid cable connector and configuration of modules employing same |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP6026741A patent/JP2779761B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-02-21 US US08/391,067 patent/US5584724A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-02-22 TW TW084101621A patent/TW258841B/zh active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07235355A (ja) | 1995-09-05 |
| US5584724A (en) | 1996-12-17 |
| TW258841B (ja) | 1995-10-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980325 |