JP2777901B2 - フィルタパンチ及びフィルタ収集システム - Google Patents
フィルタパンチ及びフィルタ収集システムInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/01—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2201/00—Details relating to filtering apparatus
- B01D2201/24—Tools used for the removal of filters
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/50—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition
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- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/40—Concentrating samples
-
- G—PHYSICS
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- G01N2001/2873—Cutting or cleaving
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- G—PHYSICS
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明はフィルタパンチ構造及びフィルタ上に堆積し
た試料採取の為のフィルタパンチを使用するシステムに
関する。
た試料採取の為のフィルタパンチを使用するシステムに
関する。
多数の独立したウエル或は反応室を有する生体外の分
析の為の試験プレートは一般に知られた実験器具であ
る。そうした器具は、米国特許第3,694,464号、第4,30
4,865号、第4,276,0648、第4,154,795号、第4,427,415
号、第4,526,690号及び再発行特許第30,562号に例示さ
れるような種々の目的及び分析の為に使用されてきた。
微小孔膜フィルタ及びそうした微小孔膜を具備する過
装置は最近開発された細胞及び組織培養技術及び分析、
特に、関心対象とされる物質がフィルタによって維持さ
れるウイルス学及び免疫学の分野において非常に有益で
あった。典型的に、その幾つかの段階は過に先立って
数時間続けられる複合分析を同時に行うべく96のウエル
過プレートが使用された。過に引続き、平坦面を具
備するダイ−パンチをウエルに挿入しそして残滓を担持
するフィルタに貫通させ、それらを次の試験の為にガラ
スびん内に差し向けることが通常実施される。こうした
システムには2つの大きな問題がある。第1には、多く
の場合フィルタの周囲の一部分だけが剪断され、フィル
タの円盤部分がウエルに張付いたままになることであ
り、第2には、パンチの平坦面が残滓の幾分かをフィル
タから除去しそれによって試験が不正確になることであ
る。別のシステムではパンチ接触面を最小限とし且つパ
ンチに不慮に移動する試料の量を低減する為に中空管が
パンチとして使用される。また別のシステムではフィル
タは、引続くパンチングを容易とする為にその周囲に沿
って折目付けされる。このシステムはフィルタが折目に
沿って不慮に裂けることから所望されざるものである。
析の為の試験プレートは一般に知られた実験器具であ
る。そうした器具は、米国特許第3,694,464号、第4,30
4,865号、第4,276,0648、第4,154,795号、第4,427,415
号、第4,526,690号及び再発行特許第30,562号に例示さ
れるような種々の目的及び分析の為に使用されてきた。
微小孔膜フィルタ及びそうした微小孔膜を具備する過
装置は最近開発された細胞及び組織培養技術及び分析、
特に、関心対象とされる物質がフィルタによって維持さ
れるウイルス学及び免疫学の分野において非常に有益で
あった。典型的に、その幾つかの段階は過に先立って
数時間続けられる複合分析を同時に行うべく96のウエル
過プレートが使用された。過に引続き、平坦面を具
備するダイ−パンチをウエルに挿入しそして残滓を担持
するフィルタに貫通させ、それらを次の試験の為にガラ
スびん内に差し向けることが通常実施される。こうした
システムには2つの大きな問題がある。第1には、多く
の場合フィルタの周囲の一部分だけが剪断され、フィル
タの円盤部分がウエルに張付いたままになることであ
り、第2には、パンチの平坦面が残滓の幾分かをフィル
タから除去しそれによって試験が不正確になることであ
る。別のシステムではパンチ接触面を最小限とし且つパ
ンチに不慮に移動する試料の量を低減する為に中空管が
パンチとして使用される。また別のシステムではフィル
タは、引続くパンチングを容易とする為にその周囲に沿
って折目付けされる。このシステムはフィルタが折目に
沿って不慮に裂けることから所望されざるものである。
従って、フィルタが引続く試験の目的の為に残滓の一
部分を損失することなくウエルから完全に除去されるこ
とを保証する、マルチ−ウエル過プレートからの残滓
除去手段を提供することが所望される。更には、複数の
ウエルからのフィルタ及び残滓の同時除去を可能とする
そうした手段を提供することが所望される。
部分を損失することなくウエルから完全に除去されるこ
とを保証する、マルチ−ウエル過プレートからの残滓
除去手段を提供することが所望される。更には、複数の
ウエルからのフィルタ及び残滓の同時除去を可能とする
そうした手段を提供することが所望される。
本発明は、マルチ−ウエル過プレートを使用しての
過段階に引続き、各ウエルから残滓及びフィルタを除
去する為にマルチ−ウエル過プレートとの関連におい
て使用し得る、フィルタパンチ及びフィルタパンチシス
テムを提供する。フィルタパンチは尖端と、該尖端から
続く突出する案内部を持つ細長の突刺し用部材を含む。
パンチの尖端はウエル内のフイルタの中央部分を刺し通
すべく位置付けられ、案内部はそれがフィルタを通して
パンチを押しやるべく位置決めされる。尖端がフィルタ
中央部を貫き、次で尖端に引続く平坦なパンチ面がウエ
ル内のフィルタの実質的に全ての領域と接触しそれによ
ってフィルタ全体をパンチアウトし、残滓を試験し得る
凹所内に押込む。フィルタパンチがフィルタ及びフィル
タパンチ表面間の残滓の全てを伴うことから残滓の損失
はない。本発明の別の様相においては、複数のウエルか
らの残滓及びフィルタを除去する為に、複数のフィルタ
パンチを同時に使用し得る様な様式でフィルタパンチ列
を保持する為のパンチホルダが設けられる。
過段階に引続き、各ウエルから残滓及びフィルタを除
去する為にマルチ−ウエル過プレートとの関連におい
て使用し得る、フィルタパンチ及びフィルタパンチシス
テムを提供する。フィルタパンチは尖端と、該尖端から
続く突出する案内部を持つ細長の突刺し用部材を含む。
パンチの尖端はウエル内のフイルタの中央部分を刺し通
すべく位置付けられ、案内部はそれがフィルタを通して
パンチを押しやるべく位置決めされる。尖端がフィルタ
中央部を貫き、次で尖端に引続く平坦なパンチ面がウエ
ル内のフィルタの実質的に全ての領域と接触しそれによ
ってフィルタ全体をパンチアウトし、残滓を試験し得る
凹所内に押込む。フィルタパンチがフィルタ及びフィル
タパンチ表面間の残滓の全てを伴うことから残滓の損失
はない。本発明の別の様相においては、複数のウエルか
らの残滓及びフィルタを除去する為に、複数のフィルタ
パンチを同時に使用し得る様な様式でフィルタパンチ列
を保持する為のパンチホルダが設けられる。
第1図を参照するに、フィルタパンチ10は各側に2つ
の平坦面14及び16を具備するパンチ区画12を含んでい
る。平坦面14には円錐形状のフィルタ突き刺し用部材18
が固定される。円錐形状のフィルタ突き刺し用部材18
は、フィルタ部材を刺し通すようになっている尖端20を
具備する。平坦面16にはダイ−パンチ案内22が固定さ
れ、これが中空のダイをパンチ区画12の円周に沿って位
置決めする。従って、ダイにはパンチ区画12を横断する
方向の力をさえ加えうる。ダイ−パンチ案内22は第1図
に示される形状、筒形、中空筒形或は十字型の如き任意
のものとし得る。フィルタ突き刺し用部材18の側面は該
フィルタ突き刺し用部材18の軸と約2度から約45度の角
度、好ましくは約5度から約30度の角度を成し、その長
さは約0.2ミリから約10ミリ、好ましくは約1ミリから
約3ミリの間である。
の平坦面14及び16を具備するパンチ区画12を含んでい
る。平坦面14には円錐形状のフィルタ突き刺し用部材18
が固定される。円錐形状のフィルタ突き刺し用部材18
は、フィルタ部材を刺し通すようになっている尖端20を
具備する。平坦面16にはダイ−パンチ案内22が固定さ
れ、これが中空のダイをパンチ区画12の円周に沿って位
置決めする。従って、ダイにはパンチ区画12を横断する
方向の力をさえ加えうる。ダイ−パンチ案内22は第1図
に示される形状、筒形、中空筒形或は十字型の如き任意
のものとし得る。フィルタ突き刺し用部材18の側面は該
フィルタ突き刺し用部材18の軸と約2度から約45度の角
度、好ましくは約5度から約30度の角度を成し、その長
さは約0.2ミリから約10ミリ、好ましくは約1ミリから
約3ミリの間である。
第2図を参照するに、従来からのフィルタパンチ24は
フィルタ区画28をフィルタ30の残余部分から切断しそれ
を容器(図示せず)に差し向ける設計とされている。し
かしながら、平坦面26の切断はしばしば不完全なものと
なり、フィルタ区画28は所望の容器に落下するのではな
く、フィルタ区画30から垂れ下がる形で残ってしまう。
フィルタ区画28をフィルタ30の残余部分から切断しそれ
を容器(図示せず)に差し向ける設計とされている。し
かしながら、平坦面26の切断はしばしば不完全なものと
なり、フィルタ区画28は所望の容器に落下するのではな
く、フィルタ区画30から垂れ下がる形で残ってしまう。
第3図を参照するに、本発明のフィルタパンチが使用
されている。この場合は、力Fがダイ−パンチ案内22に
加えられ、円錐形のフィルタ突き刺し用部材18がフィル
タ区画28を貫いて押し込まれ、次でパンチ区画12の平坦
面14がフィルタ区画を除去する。第4図に示される様
に、フィルタパンチ10及びフィルタ区画28はウエル31か
ら容器(図示せず)内部へと通過される。
されている。この場合は、力Fがダイ−パンチ案内22に
加えられ、円錐形のフィルタ突き刺し用部材18がフィル
タ区画28を貫いて押し込まれ、次でパンチ区画12の平坦
面14がフィルタ区画を除去する。第4図に示される様
に、フィルタパンチ10及びフィルタ区画28はウエル31か
ら容器(図示せず)内部へと通過される。
第5図を参照するに本発明のフィルタパンチホルダが
示され、台座部材32及び該台座部材32に取付けられ相互
に実質的に平行に伸延する複数のアーム34を具備してい
る。第1図に示される如き複数のフィルタパンチ10が、
第5図に示される様に互いに実質的に等間隔で各アーム
34の長手方向に沿って固定される。フィルタパンチ10同
士の間隔は、マルチ−ウエル過装置(第6図参照)内
の各ウエル36間の距離を受容するようなものである。フ
ィルタパンチ10は任意の手段によってアーム34に固定し
得る。しかしながら台座部材32、アーム34そしてフィル
タパンチ10を一体成型し、対応するウエル36への96もの
フィルタパンチ10の取付けを容易化するのが好ましい。
第5図に示されるフィルタパンチは第5図に示されるフ
ィルタパンチ列と平行に位置決めされた複数のプランジ
ャとの関連において使用される。フィルタパンチ10はウ
エル36の上方に位置決めされ、フィルタをウエル36から
切放す為に第3図及び4図に示される様式でフィルタを
貫き、それにより各フィルタパンチ10及びフィルタ区画
28はシュート40によってガラスびん38に投入される。各
フィルタパンチ10は、各フィルタ区画28と共にシュート
40を滑走しつつフィルタ区画28だけをシュート40に粘着
させるに十分な質量をフィルタ区画28に付加する。
示され、台座部材32及び該台座部材32に取付けられ相互
に実質的に平行に伸延する複数のアーム34を具備してい
る。第1図に示される如き複数のフィルタパンチ10が、
第5図に示される様に互いに実質的に等間隔で各アーム
34の長手方向に沿って固定される。フィルタパンチ10同
士の間隔は、マルチ−ウエル過装置(第6図参照)内
の各ウエル36間の距離を受容するようなものである。フ
ィルタパンチ10は任意の手段によってアーム34に固定し
得る。しかしながら台座部材32、アーム34そしてフィル
タパンチ10を一体成型し、対応するウエル36への96もの
フィルタパンチ10の取付けを容易化するのが好ましい。
第5図に示されるフィルタパンチは第5図に示されるフ
ィルタパンチ列と平行に位置決めされた複数のプランジ
ャとの関連において使用される。フィルタパンチ10はウ
エル36の上方に位置決めされ、フィルタをウエル36から
切放す為に第3図及び4図に示される様式でフィルタを
貫き、それにより各フィルタパンチ10及びフィルタ区画
28はシュート40によってガラスびん38に投入される。各
フィルタパンチ10は、各フィルタ区画28と共にシュート
40を滑走しつつフィルタ区画28だけをシュート40に粘着
させるに十分な質量をフィルタ区画28に付加する。
第1、7、8、9、10図及び第11図に例示されるよう
な本発明のフィルタパンチ構成は、中央に位置付けられ
たフィルタ突き刺し用部材が使用中に膜をその周囲に沿
って切断する様、パンチング中の膜を安定化させるため
のものである。フィルタ突き刺し用部材は、パンチング
された部材を保持する為の係止点を提供する尖端を具備
する。該尖端は、膜が剪断或はシール不完全によってウ
エルから分離するに先立って膜を刺し通すに十分に鋭
い。フィルタ突き刺し用部材の側面はその縦方向の側面
と僅かに角度を成すべきである。それによりフィルタ突
き刺し用部材は膜を容易に刺し通し得る。フィルタ突き
刺し用部材の側面をその縦方向の側面と僅かに角度を成
す様にすることによって、刺し通された膜はフィルタ刺
し通し用部材をもっと容易に把持する。第7図に示され
る様に、刺し通し用部材42は二重コーン形状として形成
し得る。第8図にはピラミッド形状のフィルタ刺し通し
用部材44が示される。第9図には、十字形状のフィルタ
刺し通し用部材46が示される。第10図には短剣形状のフ
ィルタ刺し通し用部材48が示される。第11図に示される
フィル刺し通し用部材50には、矛先として機能させるア
ンダーカット52が設けられている。第11図に示されるよ
うに、アンダーカット52はフィルタ刺し通し用部材50の
基底部よりも小さい断面を有する。フィルタ刺し通し用
部材は、短い円錐形状の刺し通しヘッドを筒状部材に取
付け該筒状部材を結局、パンチ区画の表面に固定させる
ことによっても形成し得る。
な本発明のフィルタパンチ構成は、中央に位置付けられ
たフィルタ突き刺し用部材が使用中に膜をその周囲に沿
って切断する様、パンチング中の膜を安定化させるため
のものである。フィルタ突き刺し用部材は、パンチング
された部材を保持する為の係止点を提供する尖端を具備
する。該尖端は、膜が剪断或はシール不完全によってウ
エルから分離するに先立って膜を刺し通すに十分に鋭
い。フィルタ突き刺し用部材の側面はその縦方向の側面
と僅かに角度を成すべきである。それによりフィルタ突
き刺し用部材は膜を容易に刺し通し得る。フィルタ突き
刺し用部材の側面をその縦方向の側面と僅かに角度を成
す様にすることによって、刺し通された膜はフィルタ刺
し通し用部材をもっと容易に把持する。第7図に示され
る様に、刺し通し用部材42は二重コーン形状として形成
し得る。第8図にはピラミッド形状のフィルタ刺し通し
用部材44が示される。第9図には、十字形状のフィルタ
刺し通し用部材46が示される。第10図には短剣形状のフ
ィルタ刺し通し用部材48が示される。第11図に示される
フィル刺し通し用部材50には、矛先として機能させるア
ンダーカット52が設けられている。第11図に示されるよ
うに、アンダーカット52はフィルタ刺し通し用部材50の
基底部よりも小さい断面を有する。フィルタ刺し通し用
部材は、短い円錐形状の刺し通しヘッドを筒状部材に取
付け該筒状部材を結局、パンチ区画の表面に固定させる
ことによっても形成し得る。
第12図に示されるように案内部材54には円錐形状の凹
所が形成される。該凹所はパンチ(図示せず)と合致し
て、本発明のフィルタ刺し通し用部材58を具備するパン
チを安定化させ且つ所望の力を発揮させる。斯くして、
本発明に使用される案内部材はパンチ区画に関する延長
部分か或は凹所とし得る。
所が形成される。該凹所はパンチ(図示せず)と合致し
て、本発明のフィルタ刺し通し用部材58を具備するパン
チを安定化させ且つ所望の力を発揮させる。斯くして、
本発明に使用される案内部材はパンチ区画に関する延長
部分か或は凹所とし得る。
以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明の
内で多くの変更を成し得ることを認識されたい。
内で多くの変更を成し得ることを認識されたい。
第1図は本発明のフィルタパンチの斜視図である。 第2図は従来技術の1具体例の所望されざる使用状況を
例示する断面図である。 第3図は本発明のフィルタパンチの使用の第1段階を例
示する断面図である。 第4図は本発明のフィルタパンチの使用の第2段階を例
示する断面図である。 第5図は、本発明のパンチホルダの斜視図である。 第6図は本発明のフィルタパンチ及びフィルタホルダの
使用状況を例示する斜視図である。 第7図は本発明の別態様の斜視図である。 第8図は本発明の別態様の斜視図である。 第9図は本発明の別態様の斜視図である。 第10図は本発明の別態様の斜視図である。 第11図は本発明の別態様の斜視図である。 第12図は凹型野案内手段を具備する本発明のフィルタパ
ンチの断面図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 10:フィルタパンチ 12:パンチ区画 18:フィルタ突き刺し用部材 20:尖端 22:ダイ−パンチ案内 34:アーム 36:ウエル 40:シュート
例示する断面図である。 第3図は本発明のフィルタパンチの使用の第1段階を例
示する断面図である。 第4図は本発明のフィルタパンチの使用の第2段階を例
示する断面図である。 第5図は、本発明のパンチホルダの斜視図である。 第6図は本発明のフィルタパンチ及びフィルタホルダの
使用状況を例示する斜視図である。 第7図は本発明の別態様の斜視図である。 第8図は本発明の別態様の斜視図である。 第9図は本発明の別態様の斜視図である。 第10図は本発明の別態様の斜視図である。 第11図は本発明の別態様の斜視図である。 第12図は凹型野案内手段を具備する本発明のフィルタパ
ンチの断面図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 10:フィルタパンチ 12:パンチ区画 18:フィルタ突き刺し用部材 20:尖端 22:ダイ−パンチ案内 34:アーム 36:ウエル 40:シュート
Claims (5)
- 【請求項1】フィルタパンチであって、 厚さ部分と、該厚さ部分の各側の2つの面にして、一方
の面が平坦面を有する前記2つの面とを有するパンチ区
画と、 フィルタ突き刺し用部材にして、前記パンチ区画の2つ
の面の一方の面に固定され且つ該一方の面から伸延し、
尖端と、側面と、縦方向軸線とを有し、前記側面と縦方
向軸線とが、前記フィルタ突き刺し用部材によって刺し
通されたフィルタが該フィルタ突き刺し用部材に固着す
るような小角度を形成してなるフィルタ突き刺し用部材
と、 前記パンチ区画の2つの面の他方に形成した延長部を含
むパンチ案内とを含み、 前記フィルタパンチが、前記パンチ区画の2つの面の一
方の面と実質的に同一の寸法及び形状を有するフィルタ
を突き抜けられるような寸法及び形状を、前記パンチ区
画と、フィルタ突き刺し用部材と、パンチ案内とが有し
てなるフィルタパンチ。 - 【請求項2】フィルタ突き刺し用部材は円錐形状である
特許請求の範囲第1項記載のフィルタパンチ。 - 【請求項3】フィルタ突き刺し用部材は、フィルタパン
チのパンチ区画の2つの面の一方に対し、筒状部材によ
り固定される特許請求の範囲第1項記載のフィルタパン
チ。 - 【請求項4】フィルタパンチホルダであって、 台座部材と、 該台座部材に取付けられ、相互に実質的に平行に位置決
めされた複数のアームにして、該複数のアームの長手方
向に沿って固定され且つ相互に実質的に等間隔に位置決
めされた複数のフィルタパンチを有する複数のアームと
を含み、 前記複数のフィルタパンチが、厚さ部分と、該厚さ部分
の各側の2つの面にして、一方の面が平坦面を有する前
記2つの面とを有するパンチ区画と、 フィルタ突き刺し用部材にして、前記2つの面の一方の
面に固定され且つ該一方の面から伸延し、尖端と、側面
と、縦方向軸線とを有し、前記側面と縦方向軸線とが、
前記フィルタ突き刺し用部材によって刺し通されたフィ
ルタが該フィルタ突き刺し用部材に固着するような小角
度を形成してなるフィルタ突き刺し用部材と、 前記パンチ区画の2つの面の他方に形成した延長部を含
むパンチ案内とを含み、 前記フィルタパンチが、前記パンチ区画の2つの面の一
方の面と実質的に同一の寸法及び形状を有するフィルタ
を突き抜けられるような寸法及び形状を、前記パンチ区
画と、フィルタ突き刺し用部材と、パンチ案内とが有し
てなるフィルタパンチホルダ。 - 【請求項5】フィルタ突き刺し用部材は円錐形状である
特許請求の範囲第4項記載のフィルタパンチホルダ。
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