JP2777073B2 - 霊芝エキスの低温抽出方法と、その低温抽出霊芝エキスを混合した飲料液 - Google Patents
霊芝エキスの低温抽出方法と、その低温抽出霊芝エキスを混合した飲料液Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、霊芝エキスの低温抽
出方法と、該低温抽出霊芝エキスを混合した飲料液に関
するものである。
出方法と、該低温抽出霊芝エキスを混合した飲料液に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】霊芝は、主に広葉樹の枯木の根元に生え
るサルノコシカケ科の万年茸、又は万年茸の近縁種を乾
燥したものである。霊芝は生薬として認められていない
が、健康食品の原料として一部利用されている。その成
分として、エルゴステロール、マンニトール、アルカロ
イド、ラクトン、コウマリン、脂肪酸、多糖類、樹脂、
水溶性蛋白等が知られている。霊芝の薬理作用として、
鎮静、鎮咳、去痰作用、血圧降下作用、尿量の増加、肝
保護作用、抗菌作用等が知られているし、臨床的には慢
性気管支炎、気管支喘息、白血球減少症、冠状動脈硬化
性心臓病の治療、不整脈、ノイローゼ、急性ウイルス性
肝炎、胃潰瘍、腎炎の治療、肺がんの治療等に用いられ
ている。
るサルノコシカケ科の万年茸、又は万年茸の近縁種を乾
燥したものである。霊芝は生薬として認められていない
が、健康食品の原料として一部利用されている。その成
分として、エルゴステロール、マンニトール、アルカロ
イド、ラクトン、コウマリン、脂肪酸、多糖類、樹脂、
水溶性蛋白等が知られている。霊芝の薬理作用として、
鎮静、鎮咳、去痰作用、血圧降下作用、尿量の増加、肝
保護作用、抗菌作用等が知られているし、臨床的には慢
性気管支炎、気管支喘息、白血球減少症、冠状動脈硬化
性心臓病の治療、不整脈、ノイローゼ、急性ウイルス性
肝炎、胃潰瘍、腎炎の治療、肺がんの治療等に用いられ
ている。
【0003】一方、各種の和漢薬製剤、或いは生薬類に
含有される成分の抽出には、クロロホルム、エーテル、
石油エーテル、無水アルコール、稀薄苛性ソーダ液、
水、塩分を含む水、酸性の水等を溶媒として用い、各々
単独に逐次冷浸するか、又は温浸することにより抽出分
画し、種々の精製過程を経て成分の純化が行なわれてき
た。特に揮発物質の存在が予想される和漢薬製剤、或い
は生薬類の抽出にあっては、予め水蒸気や昇華法によっ
て昇華性物質と揮発油等を分画していた。
含有される成分の抽出には、クロロホルム、エーテル、
石油エーテル、無水アルコール、稀薄苛性ソーダ液、
水、塩分を含む水、酸性の水等を溶媒として用い、各々
単独に逐次冷浸するか、又は温浸することにより抽出分
画し、種々の精製過程を経て成分の純化が行なわれてき
た。特に揮発物質の存在が予想される和漢薬製剤、或い
は生薬類の抽出にあっては、予め水蒸気や昇華法によっ
て昇華性物質と揮発油等を分画していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】有機溶媒を用いる抽出
方法にあっては、用いる有機溶媒の極性によって抽出さ
れる物質が限定される結果となるので、生薬類の成分抽
出において、混合構成生薬のエキス成分を得るには、極
性の異なる2種以上の溶媒を用いた抽出を繰り返さなけ
ればならない問題点があるし、生薬類の熱水抽出方法で
は、揮発物質や油脂成分の一部が水蒸気蒸溜現象を起こ
したり、溶液の表面より成分の一部が容易に逸散するな
どの間題点があった。
方法にあっては、用いる有機溶媒の極性によって抽出さ
れる物質が限定される結果となるので、生薬類の成分抽
出において、混合構成生薬のエキス成分を得るには、極
性の異なる2種以上の溶媒を用いた抽出を繰り返さなけ
ればならない問題点があるし、生薬類の熱水抽出方法で
は、揮発物質や油脂成分の一部が水蒸気蒸溜現象を起こ
したり、溶液の表面より成分の一部が容易に逸散するな
どの間題点があった。
【0005】揮発性成分以外の特定物質による薬理効果
を期待するエキスの製造方法において、有機溶媒による
抽出方法は溶剤を選択し、加熱温度の調整による温水抽
出方法は、ある程度問題を解決することが可能である
が、必ずしも適当ではない。以上の知見から、本発明は
霊芝から有効成分を抽出するにあたって、乳酸、クエン
酸、リンゴ酸等の有機酸を含有した水溶液を低温度下で
3カ月以上、冷暗所にて放置することによって得る霊芝
エキスの低温抽出方法と、その低温抽出霊芝エキスを混
合した飲料液を発明するに至ったものである。
を期待するエキスの製造方法において、有機溶媒による
抽出方法は溶剤を選択し、加熱温度の調整による温水抽
出方法は、ある程度問題を解決することが可能である
が、必ずしも適当ではない。以上の知見から、本発明は
霊芝から有効成分を抽出するにあたって、乳酸、クエン
酸、リンゴ酸等の有機酸を含有した水溶液を低温度下で
3カ月以上、冷暗所にて放置することによって得る霊芝
エキスの低温抽出方法と、その低温抽出霊芝エキスを混
合した飲料液を発明するに至ったものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載する霊芝
エキスの低温抽出方法は、霊芝を、クエン酸、乳酸、或
いはリンゴ酸等の有機酸、砂糖類、及びビタミンCを含
有した5〜10℃の低温水溶液で抽出して得るものであ
る。請求項2に記載する飲料液は、霊芝を、クエン酸、
乳酸、或いはリンゴ酸等の有機酸、砂糖類、及びビタミ
ンCを含有した5〜10℃の低温水溶液で抽出して得た
低温抽出霊芝エキスに、ブランデーやホワイトリカー、
日本酒、梅酒、果実酒等の酒類を混合したものである。
請求項3に記載する飲料液は、霊芝を、クエン酸、乳
酸、或いはリンゴ酸等の有機酸、砂糖類、及びビタミン
Cを含有した5〜10℃の低温水溶液で抽出して得た低
温抽出霊芝エキスに、水や果実液、またはその温水を混
合して希釈したものである。
エキスの低温抽出方法は、霊芝を、クエン酸、乳酸、或
いはリンゴ酸等の有機酸、砂糖類、及びビタミンCを含
有した5〜10℃の低温水溶液で抽出して得るものであ
る。請求項2に記載する飲料液は、霊芝を、クエン酸、
乳酸、或いはリンゴ酸等の有機酸、砂糖類、及びビタミ
ンCを含有した5〜10℃の低温水溶液で抽出して得た
低温抽出霊芝エキスに、ブランデーやホワイトリカー、
日本酒、梅酒、果実酒等の酒類を混合したものである。
請求項3に記載する飲料液は、霊芝を、クエン酸、乳
酸、或いはリンゴ酸等の有機酸、砂糖類、及びビタミン
Cを含有した5〜10℃の低温水溶液で抽出して得た低
温抽出霊芝エキスに、水や果実液、またはその温水を混
合して希釈したものである。
【0007】
【実施例】先ず本発明による霊芝エキスの低温抽出方法
について、実験結果を例をあげて詳細に説明する。 有機酸としてクエン酸一水和物を選び、 水にクエン酸−水和物の結晶を溶解した5〜10℃の
低温水溶液Sに、霊芝Rを取り浸漬する。 この浸漬液を冷暗所に3カ月以上放置する。 更に水と氷砂糖、及びビタミンCを追加し、冷暗所で
続けて3カ月以上放置する。 前後合わせて6カ月以上放置した霊芝Rの浸漬液を先
ず1時間加熱し、 これを冷却した後、布等で粗ろ過して霊芝Rの残渣を
除き、得られた霊芝エキス溶液にビタミンCの結晶粒末
を加える。 更に有機酸やブドウ糖を加えて、酸味と甘味を調味
し、室温の暗所に2〜3週間放置する。 次にろ紙(No.126(東洋ろ紙(株)製)でろ過
し、 ろ過によって得られた低温抽出霊芝エキスrを褐色ビ
ンに分注し、低温滅菌を行い、製品として冷暗所で保存
する。
について、実験結果を例をあげて詳細に説明する。 有機酸としてクエン酸一水和物を選び、 水にクエン酸−水和物の結晶を溶解した5〜10℃の
低温水溶液Sに、霊芝Rを取り浸漬する。 この浸漬液を冷暗所に3カ月以上放置する。 更に水と氷砂糖、及びビタミンCを追加し、冷暗所で
続けて3カ月以上放置する。 前後合わせて6カ月以上放置した霊芝Rの浸漬液を先
ず1時間加熱し、 これを冷却した後、布等で粗ろ過して霊芝Rの残渣を
除き、得られた霊芝エキス溶液にビタミンCの結晶粒末
を加える。 更に有機酸やブドウ糖を加えて、酸味と甘味を調味
し、室温の暗所に2〜3週間放置する。 次にろ紙(No.126(東洋ろ紙(株)製)でろ過
し、 ろ過によって得られた低温抽出霊芝エキスrを褐色ビ
ンに分注し、低温滅菌を行い、製品として冷暗所で保存
する。
【0008】有機酸として、例えばクエン酸の他に、乳
酸、リンゴ酸等を用いることも可能であるし、酸化防止
剤として粉末のビタミンCを加えることも可能である。
水溶液Sに加えるグルコースや氷砂糖等の糖類は、調味
のためと、霊芝を構成する細胞の破壊と浸透圧を高める
目的で加えるものである。
酸、リンゴ酸等を用いることも可能であるし、酸化防止
剤として粉末のビタミンCを加えることも可能である。
水溶液Sに加えるグルコースや氷砂糖等の糖類は、調味
のためと、霊芝を構成する細胞の破壊と浸透圧を高める
目的で加えるものである。
【0009】次に本発明による低温抽出霊芝エキスを混
合した飲料液を、実験例に基づき詳細に説明する。霊芝
Rを、クエン酸、乳酸、或いはリンゴ酸等の有機酸、砂
糖類、及びビタミンCを含有した5〜10℃の低温水溶
液Sで抽出してえ得た低温抽出霊芝エキスrに、ブラン
デーやホワイトリカー、日本酒、梅酒、或いは果実酒等
の酒類Aを適宜混合し、飲用可能にした飲料液D1と、
同じ低温抽出霊芝エキスrに水や果実液、またはその温
水Wを3〜5倍混合して希釈し、飲用可能にした飲料液
D2の2種類がある。
合した飲料液を、実験例に基づき詳細に説明する。霊芝
Rを、クエン酸、乳酸、或いはリンゴ酸等の有機酸、砂
糖類、及びビタミンCを含有した5〜10℃の低温水溶
液Sで抽出してえ得た低温抽出霊芝エキスrに、ブラン
デーやホワイトリカー、日本酒、梅酒、或いは果実酒等
の酒類Aを適宜混合し、飲用可能にした飲料液D1と、
同じ低温抽出霊芝エキスrに水や果実液、またはその温
水Wを3〜5倍混合して希釈し、飲用可能にした飲料液
D2の2種類がある。
【0010】実験例 1 霊芝Rをスライスし、そのスライス霊芝R50gを脱イ
オン水(1リットル)に入れ、クエン酸一水和物(10
0g)を加え、5〜10℃の冷暗所で3カ月以上放置し
て抽出する。更に脱イオン水(1リットル)と氷砂糖
(1・3Kg)、並びにビタミンC結晶(15g)を追
加し、続けて5〜10℃の冷暗所で3カ月以上放置す
る。
オン水(1リットル)に入れ、クエン酸一水和物(10
0g)を加え、5〜10℃の冷暗所で3カ月以上放置し
て抽出する。更に脱イオン水(1リットル)と氷砂糖
(1・3Kg)、並びにビタミンC結晶(15g)を追
加し、続けて5〜10℃の冷暗所で3カ月以上放置す
る。
【0011】この浸漬液を布で粗くろ過し、残留霊芝R
を除いた後、1時間加熱沸騰し、冷却後にビタミンCの
結晶粉末(15g)を加え、布を用いて粗ろ過し、更に
ろ紙でろ過し、低温抽出霊芝エキスrを得る。これを着
色ビンに5〜10(ミリリットル)宛に配分し、低温殺
菌の後、使用直前まで冷暗所で保存する。
を除いた後、1時間加熱沸騰し、冷却後にビタミンCの
結晶粉末(15g)を加え、布を用いて粗ろ過し、更に
ろ紙でろ過し、低温抽出霊芝エキスrを得る。これを着
色ビンに5〜10(ミリリットル)宛に配分し、低温殺
菌の後、使用直前まで冷暗所で保存する。
【0012】実験例 2 実験例1で得た低温抽出霊芝エキスr(1リットル)
と、3年目の梅果実酒A(3〜5リットル)を混合し、
飲用可能な飲料液D1を得る。梅果実酒Aにはアルコー
ルが含有しているため、低温抽出霊芝エキスrは梅果実
酒Aと混合し、2〜3週間温室で放置して生成される澱
(おり)を、ろ紙を用いてろ過する。飲料液D1を試飲
した所、梅果実酒の渋みが少なくなり、梅エキス独特の
感触が鮮明に感じられ、且つまろやかな舌触りと、香り
が高められた。
と、3年目の梅果実酒A(3〜5リットル)を混合し、
飲用可能な飲料液D1を得る。梅果実酒Aにはアルコー
ルが含有しているため、低温抽出霊芝エキスrは梅果実
酒Aと混合し、2〜3週間温室で放置して生成される澱
(おり)を、ろ紙を用いてろ過する。飲料液D1を試飲
した所、梅果実酒の渋みが少なくなり、梅エキス独特の
感触が鮮明に感じられ、且つまろやかな舌触りと、香り
が高められた。
【0013】実験例 3 実験例1で得た低温抽出霊芝エキスr(1リットル)と
果実液の温水W(3〜5リットル)を混合し、飲用可能
な飲料液D2を得る。飲料液D2を試飲した所、果実液
の感触が鮮明に感じられ、且つまろやかな舌触りと、香
りが高められた。
果実液の温水W(3〜5リットル)を混合し、飲用可能
な飲料液D2を得る。飲料液D2を試飲した所、果実液
の感触が鮮明に感じられ、且つまろやかな舌触りと、香
りが高められた。
【0014】
【発明の効果】本発明による霊芝エキスの低温抽出方法
は上記の通りであるから、次に記載する効果を発揮す
る。揮発性成分を蒸散させることなく霊芝の有する特殊
成分を効率よく抽出することができ、薬理効果の高い低
温抽出霊芝エキスを得ることができる。尚、本発明によ
る低温抽出霊芝エキスの成分による薬理効果は、マウス
を実験動物に用いた解析によっても認められ、高速液体
クロマトグラフィーを用いた分析結果からも有効成分の
低温抽出効果が確かめられた。
は上記の通りであるから、次に記載する効果を発揮す
る。揮発性成分を蒸散させることなく霊芝の有する特殊
成分を効率よく抽出することができ、薬理効果の高い低
温抽出霊芝エキスを得ることができる。尚、本発明によ
る低温抽出霊芝エキスの成分による薬理効果は、マウス
を実験動物に用いた解析によっても認められ、高速液体
クロマトグラフィーを用いた分析結果からも有効成分の
低温抽出効果が確かめられた。
【0015】本発明による低温抽出霊芝エキスを混合し
た飲料液は上記の通りであるから、次に記載する効果を
発揮する。低温抽出霊芝エキスと各種果実酒の組合わせ
により、新規味覚と香りの霊芝エキス入り果実酒を提供
し得るし、低温抽出霊芝エキスと各種果実液の組合わせ
により、新規味覚と香りの霊芝エキス入り果実飲料を提
供し得る。
た飲料液は上記の通りであるから、次に記載する効果を
発揮する。低温抽出霊芝エキスと各種果実酒の組合わせ
により、新規味覚と香りの霊芝エキス入り果実酒を提供
し得るし、低温抽出霊芝エキスと各種果実液の組合わせ
により、新規味覚と香りの霊芝エキス入り果実飲料を提
供し得る。
【図1】本発明による低温抽出霊芝エキスの抽出方法
と、低温抽出霊芝エキスを混合した飲料液の製造工程図
である。
と、低温抽出霊芝エキスを混合した飲料液の製造工程図
である。
A 酒類 D1,D2 飲料液 R 霊芝 r 低温抽出霊芝エキス S 水溶液 W 水や果実液、またはその温水
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // A61K 35/84 A23L 2/00 F (56)参考文献 特開 平2−211847(JP,A) 特開 昭56−61985(JP,A) 特開 平4−200374(JP,A) 特開 昭60−145075(JP,A) 特公 昭62−21502(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/28 A23L 2/02 A23L 2/38 A23L 2/52 C12G 3/04
Claims (3)
- 【請求項1】 霊芝(R)を、クエン酸、乳酸、或いは
リンゴ酸等の有機酸、砂糖類、及びビタミンCを含有し
た5〜10℃の低温水溶液(S)で抽出して得ることを
特徴とする霊芝エキスの低温抽出方法。 - 【請求項2】 霊芝(R)を、クエン酸、乳酸、或いは
リンゴ酸等の有機酸、砂糖類、及びビタミンCを含有し
た5〜10℃の低温水溶液(S)で抽出して得た低温抽
出霊芝エキス(r)に、ブランデーやホワイトリカー、
或いは日本酒、梅酒、果実酒等の酒類(A)を混合し、
飲用可能にした飲料液。 - 【請求項3】 霊芝(R)を、クエン酸、乳酸、或いは
リンゴ酸等の有機酸、砂糖類、及びビタミンCを含有し
た5〜10℃の低温水溶液(S)で抽出した低温抽出霊
芝エキス(r)に、水や果実液、またはその温水(W)
を混合して希釈し、飲用可能にした飲料液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32966594A JP2777073B2 (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 霊芝エキスの低温抽出方法と、その低温抽出霊芝エキスを混合した飲料液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32966594A JP2777073B2 (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 霊芝エキスの低温抽出方法と、その低温抽出霊芝エキスを混合した飲料液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08154627A JPH08154627A (ja) | 1996-06-18 |
JP2777073B2 true JP2777073B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=18223899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32966594A Expired - Fee Related JP2777073B2 (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 霊芝エキスの低温抽出方法と、その低温抽出霊芝エキスを混合した飲料液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2777073B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000143526A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-05-23 | Asuke Yakuhin Kk | 田七人参、霊芝、アガリクス茸を主成分とする糖尿・高血圧・肝機能改善剤およびこれの製造方法 |
DE19915560C1 (de) * | 1999-04-07 | 2000-06-08 | Michael Popp | Verfahren zur Herstellung von Digestiva aus Wasser, Ethanol, ätherischen Ölen, Aromen und Bitterstoffen |
US10813960B2 (en) | 2000-10-04 | 2020-10-27 | Paul Edward Stamets | Integrative fungal solutions for protecting bees and overcoming colony collapse disorder (CCD) |
CN102719346B (zh) * | 2012-07-09 | 2013-10-30 | 石家庄市中医院 | 一种滋阴补肾保健酒及其制备方法 |
US11752182B2 (en) | 2014-03-10 | 2023-09-12 | Turtle Bear Holdings, Llc | Integrative fungal solutions for protecting bees |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5661985A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-27 | Nishiyama Shiyuzoujiyou:Kk | Preparation of alcoholic drink |
JPS60145075A (ja) * | 1984-01-06 | 1985-07-31 | Harushige Yamaya | 甘酒製造法 |
JPS6221502A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-29 | 南機械株式会社 | 単板の仕組装置 |
JPH0657127B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1994-08-03 | 株式会社岩出菌学研究所 | カワリハラタケの培養菌糸体又はその抽出液を主材とする健康食品 |
JPH0655121B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1994-07-27 | 山口県 | 霊芝液の製造方法及び霊芝液含有保健飲料の製造方法 |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP32966594A patent/JP2777073B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08154627A (ja) | 1996-06-18 |
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Legal Events
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