JP2774746B2 - 金属製真空二重容器の製造方法 - Google Patents

金属製真空二重容器の製造方法

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JP2774746B2 JP4302621A JP30262192A JP2774746B2 JP 2774746 B2 JP2774746 B2 JP 2774746B2 JP 4302621 A JP4302621 A JP 4302621A JP 30262192 A JP30262192 A JP 30262192A JP 2774746 B2 JP2774746 B2 JP 2774746B2
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精一 伊藤
栄二 大塚
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用魔法瓶、ポッ
ト、ジャー等の金属製真空二重容器に関し、別途に封止
板等の封止部材を用いずに真空封止して製造される金属
製真空二重容器の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の金属製真空二重容器の製造
方法の一例を説明するためのもので、金属製真空二重容
器の真空封止前の状態を示している。この真空封止前の
容器は、有底筒状の内瓶1と、筒状の外瓶胴部2及び外
瓶底部3からなる外瓶4とからなっている。上記外瓶胴
部2は、その口部に上記内瓶1の口部が気密に接合され
ると共に、この外瓶胴部2の口部と反対側の開口端部に
外瓶底部3が気密に接合されている。また外瓶底部3の
略中央部には、内瓶1側に凹んだ凹部6が形成され、更
にこの凹部6の略中央部には、内瓶1と外瓶4の間の空
隙5に通じる排気用の小孔(排気孔)7あるいはスリッ
トが形成されている。
【0003】この封止前の容器を真空封止して金属製真
空二重容器を製造するには、封止前の容器をその口部を
下向きにし、凹部6内に金属系ろう材などのペースト状
の封止溶材8を入れて真空加熱炉内に設置し、真空加熱
炉内を所定の真空度に排気しつつ、この封止溶材8を加
熱、溶融する。溶融した封止溶材8は排気孔7の周囲か
ら排気孔7に流れ込み、排気孔7を塞ぐ。その後封止溶
材8を冷却固化して排気孔7を真空封止することによっ
て内瓶1と外瓶4の間に真空断熱層を有する金属製真空
二重容器が製造される(実願平2−26837号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の封止方法では、凹部6周辺にペースト状の封止溶材
8を配し、真空封止時にこの封止溶材8を溶融し、これ
を排気孔7設けられている凹部6の傾斜に沿って流れ
込ませて排気孔7を封止するもので、封止溶材8の量、
外筒底部3及び凹部6の傾斜および表面状態によって溶
融した封止溶材の流れ方が変わり、排気孔7への流れ
込みが不安定となって封止が不十分となるなどの不具合
が生じていた。さらにこれらの不具合を防ぐために必要
以上の封止溶材8を使用しなければならず、容器の製造
コストが高くなる問題があった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、排気孔を封止するための封止溶材が排気孔を確実に
とらえ封止溶材による排気孔の封止を確実に行うことが
できる金属製真空二重容器の製造方法の提供を目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の金属性真空二重
容器の製造方法は上記課題を解決するために、金属製の
内容器と外容器とがそれぞれの口部で一体に接合すると
ともに、これら内容器あるいは外容器のいずれかに凹部
を形成しかつ該凹部内に真空排気用の排気孔を穿設して
封止前容器を形成し、真空加熱時に排気孔の鉛直上方と
なる位置に排気孔と隙間を保って固形状の封止溶材を配
置し、次いで封止前容器を真空加熱炉に設置し、前記排
気孔を通して内容器と外容器の間の空隙内を所定の真空
度まで真空排気するとともに前記封止溶材を加熱して溶
融し、溶融した封止溶材を排気孔とその周囲近傍に直接
落下させて排気孔内に溶融封止材を充填し、これを固
化させて真空封止を行うことを特徴としている。
【0007】
【作用】真空加熱時に排気孔の鉛直上方となる位置に隙
間をもって固形状の封止溶材を配置した封止前容器を真
空加熱炉に設置し、排気孔を通して内容器と外容器の間
の空隙内を所定の真空度まで真空排気するとともに封止
溶材を加熱して溶融し、溶融した封止溶材を排気孔とそ
の周囲近傍に直接落下させて排気孔内に溶融封止溶材を
充填し、これを固化させて真空封止を行うことによっ
て、従来法である溶融封止溶材の流れ込みによって真空
封止する方法よりも確実に真空封止を行うことができ、
真空封止不良の発生率が低下して製品の歩留りを向上さ
せることができる。また溶融した封止溶材を排気孔に直
接落下させて真空封止するので、封止溶材の表面張力の
ために排気孔を塞ぎきれなくなるなどの封止不良が無く
なり、封止溶材の使用量を減少させることができ、製品
コストの低減化を図ることができる。
【0008】
【実施例】図1ないし図4は本発明の金属製真空二重容
器の製造方法の一実施例を示すものである。本実施例に
よる金属製真空二重容器の製造方法では、まず図1ない
し図3に示す真空封止前の状態の容器(以下、封止前容
器10という)を作製する。この封止前容器10は、有
底円筒状の金属製の内瓶11と、同じく有底円筒状の金
属製の外瓶14とが口部で接合されてなるものである。
上記外瓶14は口部外端部近傍において口部側に向けて
徐々に縮径されてなる肩部19を有する外瓶胴部12
と、この外瓶胴部12の口部と反対側の開口部に気密に
接合された外瓶底部13とから構成されている。これら
内瓶11と外瓶14とを構成する金属材料としては、ス
テンレス鋼が特に好適に用いられる。
【0009】上記外瓶底部13の略中央部には、内瓶1
1側に凹んだ半球状の凹部16が設けられている。この
凹部16の直径Doは3〜15mm程度が望ましい。こ
の凹部16の略中央部には孔径Aが0.1〜2mm程度
の小孔よりなる排気孔17が形成されている。また、こ
の凹部16には、円柱状の固形封止溶材18が配置され
る。この固形の封止溶材18の直径dは0.3〜3mm
程度が望ましく、また長さLは、A<L<Doの範囲と
する。この固形封止溶材18は、封止前容器10を真空
加熱する状態、即ち容器口部を下向きにした状態におい
て、排気孔17の鉛直上方に位置するように凹部16に
排気孔17と空隙をもって装着される。
【0010】次に、この封止前容器10を真空封止して
金属製二重容器を製造する。上述した封止前容器10
を、口部を下側に向けた状態で真空加熱炉内に収納し、
真空加熱処理を行う。すなわち、まず封止溶材18の溶
融点以下の温度下で上記排気孔17を通じて空隙部15
を真空排気して所定の真空度とした後、封止溶材18の
融点温度以上に昇温し、上記封止溶材18を溶融して、
その鉛直下方に位置する排気孔17とその近傍に溶融し
た封止溶材18を落下させる。排気孔17とその近傍に
落下した封止溶材18は排気孔17上に溜るとともに毛
細管現象により排気孔17内に侵入し、その後冷却固化
することによって確実に排気孔17を封止する。このよ
うに封止溶材18により排気孔17が封止された状態を
図4に示す。
【0011】排気孔17の孔径Aは0.1mmより小さ
いと、空隙部15の排気が不十分となり好ましくなく、
また2.0mmより大きいと、溶融した封止溶材18の
表面張力では塞ぎきれなくなる可能性がある。また、上
記封止溶材18は金属系ろう材でも低温溶融ガラス等で
も固形状のものであれば使用可能である。
【0012】以上のようにして金属製の内瓶11と外瓶
14とからなり、これら内瓶11と外瓶14の間に真空
断熱層が形成された金属製真空二重容器が製造される。
この実施例では、封止前容器10を真空加熱する状態、
即ち容器口部を下向きにした状態において、排気孔17
の鉛直上方に位置するように円柱状の固形封止溶材18
を凹部16に装着し、この封止前容器10を真空加熱炉
内に設置し、まず封止溶材18の溶融点以下の温度で上
記排気孔17を通じて空隙部15を真空排気して所定の
真空度とした後、封止溶材18の融点温度以上に昇温
し、上記封止溶材18を溶融して、その鉛直下方に位置
する排気孔17とその近傍に溶融した封止溶材18を自
重により落下させて真空封止を行うことにより、従来法
であるペースト状の溶融封止溶材の流れ込みによって真
空封止する方法よりも確実に真空封止を行うことがで
き、真空封止不良の発生率が低下して製品の歩留りを向
上させることができる。また溶融した封止溶材18を排
気孔17に直接落下させて真空封止するので、封止溶材
18の表面張力のために排気孔を塞ぎきれなくなるなど
の封止不良が無くなり、封止溶材18の使用量を減少さ
せることができ、製品コストの低減化を図ることができ
る。
【0013】なお本発明において、凹部16を設ける場
所は上述した外瓶底部13に限定されるものではなく、
例えば後述する実施例のように外瓶胴部12の肩部19
や内瓶11に設けても良い。また、凹部16の底部は上
記実施例のように湾曲した凹部の他、平坦であるもの、
傾斜しているものなどでも良い。さらに、凹部16内に
穿設される排気孔17の形状はスリット状長孔、もしく
は小孔を並べたものであってもよく、また凹部16内に
おいて排気孔17が穿設される位置は凹部16の略中央
に限られるものでなく、周辺近傍であっても良い。また
固形状の封止溶材18の形状は円柱に限らず、長さが排
気孔17の直径以上であり、排気孔17の鉛直上方に配
した際に真空排気の妨げにならない寸法を有する形状の
固形物であれば良い。また封止溶材18の体積は、上記
に示す寸法から算出される体積に限らず、上述した排気
孔17の最小のものの2倍の直径を少なくとも0.1m
mの厚みをもって覆うことができるものを最小値とし、
外部からの衝撃が局所的に集中しないように凹部内体積
を越えないものを最大値とする範囲内であれば良い。
【0014】図5ないし図7は本発明の金属製真空二重
容器の製造方法の他の実施例を示すものである。この実
施例で用いる封止前容器20が、先の実施例で用いた封
止前容器10と異なるところは、外瓶胴部12の肩部1
9にポケット状凹部21を形成し、この凹部21内に小
孔状の排気孔22を穿設し、排気孔22の鉛直上方に円
柱状の封止溶材18を装着した点である。
【0015】この封止前容器20は、そのまま直立させ
た状態で排気孔22の鉛直上方に隙間を保って固形の封
止溶材18が位置しているので、この封止前容器20の
真空封止を行うには、封止前容器20を直立状態、即ち
容器口部を上に向けた状態で真空加熱炉内に収納し、こ
の後真空加熱処理を行う。この真空加熱処理は、まず封
止溶材18の溶融点以下の温度下で上記排気孔22を通
じて空隙部15を真空排気して所定の真空度とした後、
封止溶材18の融点温度以上に昇温し、上記封止溶材1
8を溶融して、その鉛直下方に位置する排気孔22とそ
の近傍に溶融した封止溶材18を落下させる。排気孔2
2とその近傍に落下した封止溶材18は排気孔22上に
溜るとともに毛細管現象により排気孔22内に侵入し、
その後冷却固化することによって確実に排気孔22を封
止する。
【0016】本実施例による製造方法では先の実施例と
同様の効果が得られる他、真空加熱時に封止前容器20
の口部を上に向けた直立状態で真空加熱炉に設置できる
ので、真空加熱炉内で封止前容器を支持する支持用治具
等が不要となり、真空加熱時の容器の搬入や取り出し操
作が容易となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の金属製真
空二重容器の製造方法は、金属製の内容器と外容器とが
それぞれの口部で一体に接合するとともに、これら内容
器あるいは外容器のいずれかに凹部を形成しかつ該凹部
内に真空排気用の排気孔を穿設して封止前容器を形成
し、真空加熱時に排気孔の鉛直上方となる位置に隙間を
もって固形状の封止溶材を配置し、次いで該封止前容器
を真空加熱炉に設置し、該排気孔を通して内容器と外容
器の間の空隙内を所定の真空度まで真空排気するととも
に該封止溶材を加熱して溶融し、溶融した封止溶材を排
気孔とその周囲近傍に直接落下させて排気孔内に溶融封
止溶材を充填し、これを固化させて真空封止を行うこと
により、従来法である溶融封止溶材の流れ込みによって
真空封止する方法よりも確実に真空封止を行うことがで
き、真空封止不良の発生率が低下して製品の歩留りを向
上させることができる。また溶融した封止溶材を排気孔
に直接落下させて真空封止を行うので、封止溶材の表面
張力のために排気孔を塞ぎきれなくなるなどの封止不良
が無くなり、封止溶材の使用量を減少させることがで
き、製品コストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す封止前容器の正面断面
図である。
【図2】同じ封止前容器の底面図である。
【図3】同じ封止前容器の要部断面図である。
【図4】同じ容器の真空封止後の状態を示す要部断面図
である。
【図5】本発明の他の実施例を示す封止前容器の正面断
面図である。
【図6】同じ封止前容器の要部正面図である。
【図7】同じ封止前容器の要部断面図である。
【図8】従来の金属製真空二重容器の製造方法の一例を
示す封止前容器の正面断面図である。
【符号の説明】
10,20……封止前容器、11……内瓶(内容器)1
2……外瓶胴部、13……外瓶底部、14……外瓶(外
容器)、15……空隙部、16,21……凹部、17,
22……排気孔、18……固形状封止溶材、19……肩
部。
フロントページの続き (72)発明者 大塚 栄二 東京都港区西新橋1丁目16番7号 日本 酸素株式会社内 (72)発明者 落合 利充 東京都港区西新橋1丁目16番7号 日本 酸素株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−66332(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 41/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の内容器と外容器とがそれぞれの
    口部で一体に接合するとともに、これら内容器あるいは
    外容器のいずれかに凹部を形成しかつ該凹部内に真空排
    気用の排気孔を穿設して封止前容器を形成し、真空加熱
    時に排気孔の鉛直上方となる位置に排気孔と隙間を保っ
    固形状の封止溶材を配置し、次いで封止前容器を真空
    加熱炉に設置し、前記排気孔を通して内容器と外容器の
    間の空隙内を所定の真空度まで真空排気するとともに前
    記封止溶材を加熱して溶融し、溶融した封止溶材を排気
    孔とその周囲近傍に直接落下させて排気孔内に溶融封止
    材を充填し、これを固化させて真空封止を行うことを
    特徴とする金属製真空二重容器の製造方法。
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