JP2772208B2 - パウチ入りミネラルウォーターの製造方法 - Google Patents
パウチ入りミネラルウォーターの製造方法Info
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- JP2772208B2 JP2772208B2 JP4278180A JP27818092A JP2772208B2 JP 2772208 B2 JP2772208 B2 JP 2772208B2 JP 4278180 A JP4278180 A JP 4278180A JP 27818092 A JP27818092 A JP 27818092A JP 2772208 B2 JP2772208 B2 JP 2772208B2
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- Japan
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- mineral water
- pouch
- producing
- film
- carbon dioxide
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パウチ入りミネラルウ
ォーターの製造方法に関する。
ォーターの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、おいしく安全な水に対する消費者
の要求は高まっており、ミネラルウォーターに対する需
要が増大している。従来、ミネラルウォーターの製造方
法としては、種々知られており、例えば特開平3−23
2582号、特開平3−232583号、特開平3−2
49987号等には、無菌充填を骨子とする製法につい
て開示がある。また、他の方法として、ミネラルウォー
ターをPETボトル等の容器にホットパック充填する方
法が知られている。
の要求は高まっており、ミネラルウォーターに対する需
要が増大している。従来、ミネラルウォーターの製造方
法としては、種々知られており、例えば特開平3−23
2582号、特開平3−232583号、特開平3−2
49987号等には、無菌充填を骨子とする製法につい
て開示がある。また、他の方法として、ミネラルウォー
ターをPETボトル等の容器にホットパック充填する方
法が知られている。
【0003】しかしながら、この方法には、ホットパッ
ク充填に際して、ミネラルウォーター中の二酸化炭素ガ
スが飛散してしまい、風味の良いミネラルウォーターが
得られないとの問題点があった。
ク充填に際して、ミネラルウォーター中の二酸化炭素ガ
スが飛散してしまい、風味の良いミネラルウォーターが
得られないとの問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうした問題点を解決
するために、ミネラルウォーターに二酸化炭素ガスを供
給することを骨子とする方法について特開平4−234
967号に開示がある。しかしながら、上記方法では二
酸化炭素ガスをほとんど透過させないアルミ缶を使用す
る必要があった。アルミ缶は、使用後の空の容器が嵩張
ってしまい、廃棄する際に不便であるとの問題点があっ
た。こうした問題点は、ミネラルウォーターを多量に消
費するヘビーユザーにとっては、特に大きな問題であっ
た。
するために、ミネラルウォーターに二酸化炭素ガスを供
給することを骨子とする方法について特開平4−234
967号に開示がある。しかしながら、上記方法では二
酸化炭素ガスをほとんど透過させないアルミ缶を使用す
る必要があった。アルミ缶は、使用後の空の容器が嵩張
ってしまい、廃棄する際に不便であるとの問題点があっ
た。こうした問題点は、ミネラルウォーターを多量に消
費するヘビーユザーにとっては、特に大きな問題であっ
た。
【0005】本発明は、保存性及び風味が良好であると
共に、使用後に廃棄し易いミネラルウォーターの提供を
目的とする。
共に、使用後に廃棄し易いミネラルウォーターの提供を
目的とする。
【0006】本発明者等は、上記目的を達成するため
に、鋭意研究開発を行った結果、特定値以上の二酸化炭
素ガス透過性を有するフィルムで製されたパウチを使用
すれば、廃棄時に嵩張らないばかりでなく、製造後短期
間のうちにミネラルウォーター中の二酸化炭素ガスの量
が風味の良好なレベルにまで回復し得るとの知見を得
た。
に、鋭意研究開発を行った結果、特定値以上の二酸化炭
素ガス透過性を有するフィルムで製されたパウチを使用
すれば、廃棄時に嵩張らないばかりでなく、製造後短期
間のうちにミネラルウォーター中の二酸化炭素ガスの量
が風味の良好なレベルにまで回復し得るとの知見を得
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記知見を基に完成され
た本発明の要旨は、0.5ml/m2.day(1at
m)以上の二酸化炭素透過性を有するフィルムで製され
たパウチに、硬度100以下のミネラルウォーターをホ
ットパック充填することを特徴とするパウチ入りミネラ
ルウォーターの製造方法にある。以下、本発明の内容に
ついて詳細に説明する。
た本発明の要旨は、0.5ml/m2.day(1at
m)以上の二酸化炭素透過性を有するフィルムで製され
たパウチに、硬度100以下のミネラルウォーターをホ
ットパック充填することを特徴とするパウチ入りミネラ
ルウォーターの製造方法にある。以下、本発明の内容に
ついて詳細に説明する。
【0008】先ず、使用するパウチについて説明する。
本発明のパウチは、0.5ml/m2.day(1at
m)以上好ましくは1.0〜5.0ml/m2.day
(1atm)の二酸化炭素透過性を有するフィルムで製
されたものであることが、本発明の目的を達成する上で
特に重要である。尚、二酸化炭素透過性は、例えばJI
SZ1707の方法等で測定することができる。また、
パウチの容量は特に制限されず、例えば500cc以上
好ましくは1000cc〜2000ccであることが適
当である。
本発明のパウチは、0.5ml/m2.day(1at
m)以上好ましくは1.0〜5.0ml/m2.day
(1atm)の二酸化炭素透過性を有するフィルムで製
されたものであることが、本発明の目的を達成する上で
特に重要である。尚、二酸化炭素透過性は、例えばJI
SZ1707の方法等で測定することができる。また、
パウチの容量は特に制限されず、例えば500cc以上
好ましくは1000cc〜2000ccであることが適
当である。
【0009】また、パウチは、電子レンジ加熱可能なも
のであることが望ましい。これにより、ミネラルウォー
ターを沸かす場合、やかん等に移す必要がなく便利であ
る。また、上記パウチは、平パウチ等の自立性を有さな
いものであっても良いが、自立性を有するものであるこ
とが望ましい。これにより、商品陳列時にスペースをと
らないばかりでなく、上記した如く電子レンジによる加
熱に際して、上部を開封したパウチを直立させるための
容器や保持具が不要となる等の利点がある。具体的に
は、スタンディングパウチ等が例示できる。
のであることが望ましい。これにより、ミネラルウォー
ターを沸かす場合、やかん等に移す必要がなく便利であ
る。また、上記パウチは、平パウチ等の自立性を有さな
いものであっても良いが、自立性を有するものであるこ
とが望ましい。これにより、商品陳列時にスペースをと
らないばかりでなく、上記した如く電子レンジによる加
熱に際して、上部を開封したパウチを直立させるための
容器や保持具が不要となる等の利点がある。具体的に
は、スタンディングパウチ等が例示できる。
【0010】また、パウチを製するフィルムの材質は、
特に制限されず、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エチレンテレフタレート等の単層物或いはそれらの積層
物が例示できる。上記パウチのミネラルウォーターと接
する内面は、ポリエチレンテレフタレートで形成された
ものであることが望ましい。これにより、包材によるミ
ネラルウォーターの風味の影響を小さくすることがで
き、得られるパウチ入りミネラルウォーターの風味はよ
り良好となる。殊にパウチが電子レンジ加熱可能なもの
である場合に、特に有用である。こうした要望を満足す
るパウチを製するフィルムとしては、最内層がポリエチ
レンテレフタレートの積層物や全体がポリエチレンテレ
フタレートで製されたものが例示できるが、後者の方
が、全体が同じ材料で製造されているので使用後のリサ
イクルが行い易く、省資源・環境対策の点から望まし
い。
特に制限されず、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エチレンテレフタレート等の単層物或いはそれらの積層
物が例示できる。上記パウチのミネラルウォーターと接
する内面は、ポリエチレンテレフタレートで形成された
ものであることが望ましい。これにより、包材によるミ
ネラルウォーターの風味の影響を小さくすることがで
き、得られるパウチ入りミネラルウォーターの風味はよ
り良好となる。殊にパウチが電子レンジ加熱可能なもの
である場合に、特に有用である。こうした要望を満足す
るパウチを製するフィルムとしては、最内層がポリエチ
レンテレフタレートの積層物や全体がポリエチレンテレ
フタレートで製されたものが例示できるが、後者の方
が、全体が同じ材料で製造されているので使用後のリサ
イクルが行い易く、省資源・環境対策の点から望まし
い。
【0011】次に、使用するミネラルウォーターについ
て説明すると、使用するミネラルウォーターは、硬度1
00以下好ましくは20〜100更に好ましくは50〜
100であることが適当である。硬度が100を上回る
場合、得られるパウチ入りミネラルウォーターの風味が
低下する傾向にある。また、ミネラルウォーターの二酸
化炭素含有量は、5〜1000ppm好ましくは10〜
50ppm更に好ましくは10〜20ppmであること
が適当である。また、ミネラルウォーターの酸素含有量
は、8〜40ppm好ましくは9〜20ppmであるこ
とが適当である。
て説明すると、使用するミネラルウォーターは、硬度1
00以下好ましくは20〜100更に好ましくは50〜
100であることが適当である。硬度が100を上回る
場合、得られるパウチ入りミネラルウォーターの風味が
低下する傾向にある。また、ミネラルウォーターの二酸
化炭素含有量は、5〜1000ppm好ましくは10〜
50ppm更に好ましくは10〜20ppmであること
が適当である。また、ミネラルウォーターの酸素含有量
は、8〜40ppm好ましくは9〜20ppmであるこ
とが適当である。
【0012】本発明においては、先ず、取水したミネラ
ルウォーターに殺菌処理を施す。殺菌処理の方法は特に
制限されないが、高温短時間殺菌が好ましく、その条件
としては130°C、10秒間に相当する条件が例示で
きる。その後、上記ミネラルウォーターを、前述したパ
ウチに例えば85°C以上好ましくは90°C以上の条
件下でホットパック充填する。
ルウォーターに殺菌処理を施す。殺菌処理の方法は特に
制限されないが、高温短時間殺菌が好ましく、その条件
としては130°C、10秒間に相当する条件が例示で
きる。その後、上記ミネラルウォーターを、前述したパ
ウチに例えば85°C以上好ましくは90°C以上の条
件下でホットパック充填する。
【0013】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により得ら
れたパウチ入りミネラルウォーターは、保存性が良好で
あると共に、製造後短期間のうちにミネラルウォーター
中の二酸化炭素ガスの量が風味の良好なレベルにまで回
復し得、風味の良好なものとなる。また、使用後にパウ
チは嵩張ることがないので廃棄が容易である。
れたパウチ入りミネラルウォーターは、保存性が良好で
あると共に、製造後短期間のうちにミネラルウォーター
中の二酸化炭素ガスの量が風味の良好なレベルにまで回
復し得、風味の良好なものとなる。また、使用後にパウ
チは嵩張ることがないので廃棄が容易である。
【0014】
実施例1 井戸から取水したミネラルウォーターを130°C、1
0秒間の条件でUHT殺菌処理を施した。その後直ちに
これを全体がポリエチレンテレフタレートのフィルム
(二酸化炭素透過性0.7ml/m2.day(1at
m))により製されたスタンディングパウチ(幅180
mm×高さ250mm)に95°Cの条件で1.5lづ
つホットパック充填し、口部をヒートシール処理した。
0秒間の条件でUHT殺菌処理を施した。その後直ちに
これを全体がポリエチレンテレフタレートのフィルム
(二酸化炭素透過性0.7ml/m2.day(1at
m))により製されたスタンディングパウチ(幅180
mm×高さ250mm)に95°Cの条件で1.5lづ
つホットパック充填し、口部をヒートシール処理した。
【0015】得られたパウチ入りミネラルウォーター
は、約18ケ月の常温保存が可能であるが、例えば製造
後1ケ月の常温保存後に飲んだ場合、良好な風味を有す
るものであった。
は、約18ケ月の常温保存が可能であるが、例えば製造
後1ケ月の常温保存後に飲んだ場合、良好な風味を有す
るものであった。
【0016】実施例2 井戸から取水したミネラルウォーターを130°C、4
0秒間の条件でUHT殺菌処理を施した。その後直ちに
これを内層ポリエチレンテレフタレート、中間層接着
剤、外層ナイロンの積層フィルム(二酸化炭素透過性
0.5ml/m2.day(1atm))により製され
たスタンディングパウチ(幅180mm×高さ250m
m)に95°Cの条件で1.5lづつホットパック充填
し、口部をヒートシール処理した。
0秒間の条件でUHT殺菌処理を施した。その後直ちに
これを内層ポリエチレンテレフタレート、中間層接着
剤、外層ナイロンの積層フィルム(二酸化炭素透過性
0.5ml/m2.day(1atm))により製され
たスタンディングパウチ(幅180mm×高さ250m
m)に95°Cの条件で1.5lづつホットパック充填
し、口部をヒートシール処理した。
【0017】得られたパウチ入りミネラルウォーター
は、約18ケ月の常温保存が可能であるが、例えば製造
後1ケ月の常温保存後に飲んだ場合、良好な風味を有す
るものであった。
は、約18ケ月の常温保存が可能であるが、例えば製造
後1ケ月の常温保存後に飲んだ場合、良好な風味を有す
るものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−98732(JP,A) 特開 平2−135079(JP,A) 特開 平2−109895(JP,A) 特開 平4−298346(JP,A) 特開 平3−232582(JP,A) 特開 平3−232583(JP,A) 特開 平3−249987(JP,A) 特開 平4−234967(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 2/00 - 2/40
Claims (4)
- 【請求項1】 0.5ml/m2.day(1atm)
以上の二酸化炭素透過性を有するフィルムで製れたパウ
チに、硬度100以下のミネラルウォーターをホットパ
ック充填することを特徴とするパウチ入りミネラルウォ
ーターの製造方法。 - 【請求項2】 パウチを製するフィルムが最内層ポリエ
チレンテレフタレートの積層物であることを特徴とする
請求項1のパウチ入りミネラルウォーターの製造方法。 - 【請求項3】 パウチを製するフィルム全体がポリエチ
レンテレフタレートであることを特徴とする請求項1記
載のパウチ入りミネラルウォーターの製造方法。 - 【請求項4】 パウチが自立性を有するものであること
を特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか記載のパウ
チ入りミネラルウォーターの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4278180A JP2772208B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | パウチ入りミネラルウォーターの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4278180A JP2772208B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | パウチ入りミネラルウォーターの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0698730A JPH0698730A (ja) | 1994-04-12 |
JP2772208B2 true JP2772208B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=17593707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4278180A Expired - Fee Related JP2772208B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | パウチ入りミネラルウォーターの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2772208B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006136217A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Tacmina Corp | 食品の処理方法および処理装置、ならびに包装容器 |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP4278180A patent/JP2772208B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0698730A (ja) | 1994-04-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080417 Year of fee payment: 10 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100417 Year of fee payment: 12 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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