JP2771980B2 - ひずみのない音声信号を所定電池電圧で伝送するために、電話線に電力を供給する装置および方法 - Google Patents

ひずみのない音声信号を所定電池電圧で伝送するために、電話線に電力を供給する装置および方法

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、所定電池電圧で無ひずみ音声信号の伝送が
可能にされるよう電話線に電力を供給する方法であり、
電話線の接続間の線電圧が検出され、線電圧に対応する
第1電流が発生され、第1基準電流が発生され、そして
第1基準電流と第1電流との差に応じる第1差電流が発
生される前記方法と、その方法を実施する装置とを含
む。 背景技術 抵抗給電される電話線を持つ電話機回路網では、線電
流は給電電池の極電圧、線路抵抗、および給電電池に線
路を接続する給電抵抗器の抵抗によつて決定される。線
電流の強さおよび伝送される音声信号の強さも、電話線
が長いほど小さくなる。回路網に接続される電話機は線
電流を検出するとともに、加入者によつて理解される音
が線の長さにかかわらず所望の強さを得るように音声信
号を増幅する。電子線回路から電話線に電力を供給する
場合、抵抗給電される電話機回路網の電圧特性は模倣さ
れる。この種の電子線回路の一例は、「エリクソン・レ
ビユー(Ericsson Review)」1983年第4号の第192頁〜
第200頁に記載されたエー・ライデイン(A.Rydin)およ
びジエー・サンドバール(J.Sundvall)共著による「AX
E10用の線回路構成部品SLIC」という記事で説明されて
いる。線回路の電力損が小で、したがつて使用される電
池電圧が低いことが望ましい。しかしこの結果、同文献
に説明される通り短い電話線しか供給することができな
い。この問題を回避するために、電子線回路は長い電話
線に微弱な音声信号を常に伝送し得るように線電流を制
限する装置を具備することがある。ここで、この制限を
電池電圧に依存させ、できるだけ長い線で完全な強さの
音声信号を伝送させることが知られている。これは、電
池電圧の変動が供給電力に影響を及ぼすとともに伝送さ
れる音声信号を妨害するという不利を伴う。 発明の開示 前述の問題は、電池電圧に関係なく電話線の電圧特性
の固定点に導かれる線電流の制限によつて、本発明によ
り解決される。本発明の特徴は添付の請求の範囲に開示
されている。 図面の簡単な説明 本発明の1つの実施例を付図について詳しく説明する
が、第1図は電話線を抵抗給電する既知回路の略図であ
り、第2図はこの線の電圧特性の図であり、第3図は本
発明による線回路のブロツク図であり、第4図はこの線
回路をさらに詳しく示す回路図である。 発明を実施する最良の態様 電話システムに電力を供給する既知の装置、いわゆる
抵抗給電装置が第1図に略示されている。電話機1は線
2を介して線回路3に接続されている。回路は、それぞ
れの点aおよびbを介して線2の2本の電線に接続され
る2個の給電抵抗器4を備えている。電池電圧UBは抵抗
器4と接続される線2との両端に接続され、また接続点
aとbとの間には音声信号を伝送する装置5がある。電
話機1および線2の全抵抗は線抵抗RLである。電池電圧
UBは抵抗器4と線抵抗RLとの間で分圧されるので、線電
圧ULは接続点aとbとの間に生じ、線は線電流ILによつ
て給電される。線長さが増加し、したがつて抵抗RLが増
加すると、線電圧ULは第2図の通り増加する。線特性す
なわち線抵抗RLに対する線電圧の応答は第2図の実線の
グラフAによつて示されている。接続点aおよびbの電
位はここで、対称線給電と呼ばれる電池電圧の半分1/2
×UBについて対称に分布されている。 グラフAの上述の線特性は、エリクソン・レビユーの
文献に説明されたような電子回路の助けを借りて正確に
模倣することができる。給電される線の長さは電池電圧
UBによつて制限される。電子線回路のもう1つの制限因
子は、回路に含まれるトランジスタが一部非直線である
ことである。この結果、電池電圧UBの一部は第2図の平
行陰影線区域6によつて示される通り、未利用のままで
ある。線電圧ULに重ねられた音声信号S0を線で伝送する
ために、平行応陰影線区域7で示されるような必要な信
号空間が保留される。説明例では、線接続点aとbとの
間の線電圧は、グラフAの線特性が保たれかつ無ひずみ
音声信号が伝走されるならば、RL1の線抵抗について最
高値UL1に達することができる。電池電圧UBが増加され
るならば、線の長さは大きくされる。前述の通り、これ
を回避して電力発生を制限することが望ましい。 即ち、前にも述べたとおり、電池電圧を高く設定すれ
ば、ひずみのない音声を長距離に旦って伝送することが
可能であるが、それでは線回路に望ましくない電力発生
が起ってしまう。その理由から本発明では電池電圧を所
定の制限された値に保持される。 本発明の基礎は、電池電圧UBを低く保ちかつグラフA
の固定点Bまで線特性を維持することにある。特性は変
えられ、点Bの後の領域では大きな線抵抗RLについてグ
ラフCをたどるので、長い線に関する信号空間も用意さ
れる。大多数の短い線では、音声伝送に影響がない。考
えられる二、三の長い線で、無ひずみ信号を常に伝送す
ることができる。しかし、グラフCの線電圧ULは線抵抗
RLについてグラフAの線電圧よりも低い。加入者の電話
機1によつて検出された線電流ILも、この線抵抗に応答
するものより低い。したがつて受信信号は電話機1で十
分には増幅されず、かくて加入者にとつて低い受信音量
を生じる。しかし伝送音声は無ひずみであり、音声信号
が電位電圧UBの変動によつて影響されないのは、グラフ
Aの点Bが電池電圧にかかわらず固定されているからで
ある。 本発明による線回路10のブロツク図が第3図に略示さ
れており、この回路はグラフAおよびCによる上述の線
特性を得るように具体化されている。 線2を介して電話機1は接続点aおよびbで電子線回
路10に接続されている。線回路10は、それぞれの出力が
点aおよびbに接続された最終増幅器17ならびに18を備
えている。増幅器17および18は、線電圧ULが維持される
ように線電流ILを線2に供給する。本発明の線特性は、
下記の方法で制御される増幅器17および18によつて得ら
れる。回路10は、点aおよびbに接続されて線電圧UL
検出する電圧検出回路11を有する。回路11は信号5を第
1電流発生回路12に送る。これは線電圧に比例する第1
電流Il1を発生される。第1電流発生回路12は、第1電
流Il2を受ける第1差形成回路14に接続されている。第
1差形成回路14は第1基準電流Ir1を発生させる装置を
有し、かつ第1差電流I2=Ir1−Il1を作る。ここまで説
明された第3図の装置の部分は、エリクソン・レビユー
の文献に説明された装置と事実上一致している。もし第
1差電流I2が適当な方法で増幅されかつ線2に送り出さ
れるならば、第2図のグラフAによる線特性が得られ
る。本発明の線回路10は電圧検出回路11に接続される第
2電流発生回路13を有しかつそれから信号Sを受信す
る。第2電流発生回路13は線電圧ULに比例する第2電流
Il2を発生させる。この回路13は第2差形成回路15に接
続されて第2電流Il2をそれに加える。第2差形成回路1
5は第2基準電流Ir2を発生させかつ第2差電流I4=K×
(Il1−Ir2)を形成する装置を有するが、ただしKは定
数を表わす。第2差形成回路では、第2電流Il2の値が
基準電流Ir2の値よりも小であるかぎり差電流I4はゼロ
値をとるという条件が適用できる。第2電流Il2の値が
第2基準電流Ir2の値よりも大であるとき、差電流I4
正の値をとる。第1および第2差形成回路14ならびに15
の出力は接続点19で相互に接続される。この点は増幅装
置16にも接続されている。この場合、第3差電流I6は増
幅器装置16から点19まで流れる。電流I6は第1差電流I2
と第2差電流I4との差を構成し、すなわちI6=I2−I4
ある。増幅装置16の出力は最終増幅器17および18の入力
に接続される。これらは増幅装置16から電流I7およびI8
をそれぞれ受け、電流は第3差電流I6に比例して線2に
線電流ILを供給する。 第2図に関して説明された点BからのグラフCの線特
性は、上述の配列により下記の方法で得られる。線電圧
ULは、第2図により点Bで線抵抗RL2を越える線抵抗RL
について値UL2を越えるであろう。そのとき第2電流Il2
は、第2差電流I4がゼロより大きな値を得るように第2
基準電流Ir2を越えるであろう。次に第3差電流I6=I2
−I4が減少し、最終増幅器17および18からの線電流IL
それに応じた程度に減少する。次に線電圧ULは減少し
て、グラフAではなくグラフCに従う。点Bの位置は第
2基準電流Ir2の助けを借りて決定され、またグラフC
の輪郭は上述の定数Kの大きさによつて影響される。 線回路10の略図が第4図に示されているが、ここでは
第3図のブロツク11〜16が詳しく示されている。電圧検
出回路11には2個の演算増幅器21および22があり、それ
ぞれの入力は接続点aおよびbに接続され、増幅器は線
電圧ULを検出する。演算増幅器は、2個の抵抗器R1を有
するもう1個の増幅器23に接続されている。増幅器23の
出力は、それぞれのエミツタが外部電圧源VCに接続され
た2個のトランジスタT1およびT2のコレクタに接続され
ている。トランジスタT1およびT2は直流I1を増幅器23に
送るが、ここでI1=UL/2R1である。トランジスタの共通
ベースはそれぞれの共通コレクタに接続されているの
で、電流I1に応じてベース−エミツタ電圧が生じ、これ
は上述の信号Sである。第1電流発生回路はトランジス
タT3であり、これはトランジスタT1およびT2のいずれと
も同じである。トランジスタT3のエミツタは電圧源VC
接続され、、またそのベースはトランジスタT1およびT2
に接続されている。トランジスタT3は電流Il1を送り、
かつそれはトランジスタT1およびT2のいずれとも同じ
で、その接続がそれらと同じ電位を有するので、関係式
Il1=1/2 I1が適用され、すなわちいわゆる電流ミラー
反射となる。トランジスタT3のコレクタは第1差形成回
路14に接続されている。後者はもう1個の電圧源VE=−
5Vに接続された第1基準電流源24の助けを借りて、第1
基準電流Ir1を発生させる。電流は基準電流源24とトラ
ンジスタT3との間の接続点25で引き算されるので、第1
差電流I2が発生される。 第2電流発生回路13には、トランジスタT1およびT2
いずれとも同じである2個のトランジスタT4ならびにT5
を有するので、電流ミラー反射によつて回路13は第2電
流Il2=I1を送る。 第2差形成回路15は、電圧源VEに接続されて第2基準
電流Ir2を発生させる第2基準電流源26を有する。第2
基準電流源26の入力は、点27でダイオード28の1つの極
に接続されるとともに増幅器29の入力に接続されてい
る。ダイオード28の他の極は接地され、増幅器29の出力
はトランジスタT6のコレクタに接続されているが、同ト
ランジスタT6のベースはそのコレクタに、またそのエミ
ツタは電圧源VCに接続されている。このトランジスタT6
のコレクタ電流はトランジスタT6と同じトランジスタT7
で電流ミラー反射される。第2差電流I4は下記のように
して発生される。電流Il2は接続点27で分割されて、基
準電流Ir2が第2基準電流源26を通り差電流Il2−Ir2
増幅器29に送られる。これはIl2がIr2よりも大きい場合
であるので、ダイオード28は逆バイアスされる。もしI
l2がIr2よりも小さいならば、ダイオード28は順バイア
スされて、差電流Ir2−Il2がそれを通る。そのとき増幅
器29には電流が供給されない。Il2がIr2よりも大きいと
き、差電流は増幅器29に送られて、この実施例では3に
等しい増幅率Kだけ増幅される。第2差電流I4である増
幅された電流は、トランジスタT6およびT7を介して接続
点19に送られる。 増幅装置16は増幅器30を有し、その入力31と出力32と
の間に抵抗器R2が接続され、またその出力32は抵抗器R
DCを介して増幅器33の入力にも接続されている。点19に
接続されている入力31は大地電位である。第1および第
2差電流I2とI4との差は接続点19に作られているので、
第3差電流I6は増幅装置16から接続点19に送られる。第
3差電流I6は抵抗器R2を通るので、増幅器の出力32は電
位U=I6×R2を与えられる。この電位は抵抗器RDCに電
流I3=U/RDCを通させる。これは外部抵抗器であり、グ
ラフAによる線特性に影響するように容易に変えること
ができる。電流I3は増幅器33で増幅され、この増幅器33
は電流I7およびI8をそれぞれ最終増幅器17ならびに18に
送る。これらの最終増幅器は加入者線2に線電流ILを供
給する。増幅器33は電池電圧UB用の接続端子34を備えて
いる。増幅器33と抵抗器RDCとの間の接続は、電話機1
で加入者を呼び出す加入者からの入り音声し号ST用の端
子35を備えている。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.電話線(2)に接続され,所定の電池電圧でひずみ
    の無い音声信号を電話線で伝送するために、該電話線
    (2)に電力を供給するための装置(10)であって、 前記電話線の接続点間に接続され、線電圧(UL)を検出
    するための電圧検出回路(11)と、 前記線電圧(UL)に比例して第1電流(I11)を発生す
    るための、前記電圧検出回路(11)に接続された第1電
    流発生回路(12)と、 第1基準電流(Ir1)を発生する第1基準電流源(24)
    を有し、また前記第1電流発生回路(12)に接続された
    第1入力と、第2入力とを有して、前記第1基準電流
    (Ir1)と前記第1電流(I11)との差(Ir1−I11)であ
    る第1差電流(I2)を、前記第2入力に発生する第1差
    形成回路(14)と、及び 前記電圧検出回路(11)に接続され、前記線電圧(UL
    に比例した第2電流(I12)を発生するための第2電流
    発生回路(13)とを具備する前記装置(10)は、更に次
    の回路即ち 前記第2電流発生回路(13)に接続され、第2基準電流
    源(26)及び電流分流手段(28)を有する第2差形成回
    路(15)であって、前記第2基準電流源(26)は固定基
    準値を有する第2基準電流(Ir2)を発生し、前記第2
    差形成回路(15)は第2差電流(I4)を発生するために
    前記第2基準電源(26)を使用し、該第2差電流(I4
    は、前記第2電流(I12)が前記第2基準電流(Ir2)よ
    りも大きいとき、前記第2電流(I12)と前記第2基準
    電流(Ir2)との差に比例(K)し、また前記第2基準
    電流(Ir2)が前記第2電流(I12)がよりも大きいとき
    には零に等しく、また前記電流分流手段(28)は、前記
    第2基準電流(Ir2)の値が前記第2電流(I12)の値よ
    りも大きいとき、前記第2差電流(I4)を分流するよう
    な前記第2差形成回路(15)と、 前記第1差形成回路(14)の前記第2入力への第1接続
    と、前記第2差形成回路(15)への第2接続と、及び前
    記第1差電流(I2)と前記第2差電流(I4)との差(I2
    −I4)としての第3差電流(I6)を発生する第3接続と
    を有する接続点(19)と、及び 前記接続点(19)の前記第3接続に接続され、前記第3
    差電流(I6)を増幅し、かつ結果としての線電流(IL
    を前記電話線(2)に供給するための増幅手段(16、1
    7、18)とを具備することを特徴とする前記装置(1
    0)。 2.電話線(2)に接続され、所定の電池電圧でひずみ
    の無い音声信号を電話線で伝送するために、該電話線
    (2)に電力を供給するための方法であって、 前記電話線の接続点間の線電圧(UL)を検出するステッ
    プと、 前記線電圧(UL)に比例した第1電流(I11)を発生す
    るステップと、 第1基準電流(Ir1)と、前記第1電流(I11)と前記第
    1基準電流(Ir1)との差である第1差電流(I2)とを
    発生する前記ステップと、 及び前記線電圧(UL)に比例した第2電流(I12)を発
    生するステップとを備え、更にまた、 固定基準値を有する第2基準電流(Ir2)と第2差電流
    (I4)を発生するステップであって、該第2差電流
    (I4)は、前記第2電流(I12)が前記第2基準電流(I
    r2)よりも大きいとき、前記第2電流(I12)と前記第
    2基準電流(Ir2)との差に比例(K)し、また前記第
    2基準電流(Ir2)が前記第2電流(I12)がよりも大き
    いときには零に等しくなるような前記発生ステップと、 前記第1差電流(I2)と前記第2差電流(I4)との差
    (I2−I4)としての第3差電流(I6)を発生するための
    ステップと、及び 前記電話線(2)に供給される線電流(IL)を得るため
    に、前記第3差電流(I6)を増幅するステップとを備
    え、 それによって、電話線(2)が大きな抵抗を有して、前
    記線電圧(UL)が同様に大きくなるとき前記線電流
    (IL)が前記第2差電流(I4)によって制限されること
    によって、前記線電圧(UL)が制限され、かつ前記電池
    電圧(UB)と、前記線電圧(UL)との間の、前記音声信
    号(SO)のための信号空間(7)を含む電圧差(UB
    UL)が留保されることを特徴とする前記方法。
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