JP2771545B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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    • B41J2202/21Line printing

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクジェット記録装置に関し、特にライン
タイプの記録ヘッドにおける吐出回復処理機能の向上を
図ったインクジェット記録装置に関する。
〔従来技術〕
インクジェット記録装置は、記録ヘッドに設けられた
複数のインク吐出口から画像データ信号に基づいてイン
クを吐出し、インク液滴を記録紙に付着させて記録する
装置であり、プリンタやファクシミリなどの記録装置と
して使用されている。
インクジェット記録装置の型式としては、記録紙に沿
って移動するキャリッジ上に記録ヘッドを搭載し、紙幅
方向に走査することによって1ライン毎の記録を行なう
シリアル型式と、記録ヘッドに1ライン分のインク吐出
口を配列したマルチヘッドを用いて記録を行なうライン
型式がある。マルチヘッドには、短いヘッドを千鳥状に
配置したタイプと1ライン分のインク吐出口を1直線に
配置したフルマルチタイプとがある。
ライン型式の場合、シリアル型式のような記録ヘッド
走査による記録画像のつなぎむらが無く、高速記録が可
能であるという利点がある。また、イエロー,マゼン
タ,シアン,ブラック等のインク色の異なる記録ヘッド
を複数個配置することでカラー記録も可能である。
第9図はライン型式のインクジェット記録装置の要部
構造を示す斜視図である。図において、記録紙17は上部
と下部とに所定間隔をおいて設置された紙送りローラ15
および紙押え16によってその搬送経路を規制されながら
図中矢印方向に紙送りされる。ラインタイプの記録ヘッ
ド13は記録紙17に対して所定間隔(例えば0.5mm)にお
いて対向している。インク吸収体を具えたキャップ部材
14は記録紙17をはさんでラインタイプ記録ヘッド13と対
面した位置に設置され、必要に応じて記録ヘッド13の方
向へ移動し、記録ヘッド13の吐出口面をキャッピングす
ることができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ラインタイプのインクジェット記録装置に
おいて、第9図から明らかなように記録ヘッド13の幅l
よりも小さな紙幅aの紙17に記録を行なおうとした場
合、インク吐出口前面に紙のある領域aでは画像データ
に応じてインクが吐出されるが、紙の無い領域bにある
インク吐出口は記録には不要であるため、インクは吐出
されず吐出口が常に開放状態となっている。
この結果、インク溶剤の蒸発によるインクの固化やゴ
ミ付着等によりインク吐出口が目詰りを起こしやすく、
その後の記録で記録紙幅がlより大きな記録紙に記録を
行なう場合には領域bにおいて不吐出が起こり安くな
り、安定した記録を行なうことができないという問題点
があった。
また、ラインタイプの装置においてはシリアルタイプ
のように記録紙幅の外側、すなわち記録領域と隣接する
位置にホームポジションを設け、そこへ記録ヘッドを移
動させて吐出回復動作を行なうことは困難である。
すなわち、シリアルタイプの記録ヘッドにおいては、
記録に関与していないインク吐出口でのインク溶剤の蒸
発によるインク固化などを防止するために、記録休止時
あるいは所定間隔で記録ヘッドをホームポジションに移
動し、記録ヘッドの吐出口面をキャップ部材で覆うキャ
ッピング動作、インク供給系にポンプ手段を設けてイン
クを加圧し、記録ヘッドの吐出口からキャップ内にイン
クを押し出したり、キャップを介して記録ヘッドの吐出
口からインクを吸引したりするポンピング動作、あるい
は記録ヘッドに電気信号を印加してキャップ内にインク
を強制的に吐出させる空吐出動作等の吐出回復動作を行
なって安定した記録を維持している。
これに対してラインタイプの装置においては、記録が
終了するまでは上記のような吐出回復動作を行なうこと
ができないため、安定した記録を行なうには種々の困難
があった。
本発明の目的は上述した従来の問題点を解決し、常に
良好な記録が行なえるインクジェット記録装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] そのために本発明では、大きさが異なる複数の記録紙
に記録が可能なインクジェット記録装置において、前記
複数の記録紙のうち最大幅を有する記録紙の記録可能領
域の記録主走査方向全体に亘って吐出口が複数設けられ
る記録ヘッドと、この記録ヘッドの複数の吐出口に対応
した領域に設けられる回復部材と、前記最大幅を有する
記録紙以外の記録紙に記録を行うとき、当該記録紙の幅
に対応する吐出口が記録のためのインクを吐出している
期間に、当該記録紙の幅に対応する領域以外の領域に対
応する吐出口に対して、前記回復部材のうち少なくとも
当該吐出口に対応する領域の前記回復部材を対向させた
状態で回復処理を行う回復制御手段とを有することを特
徴とする。
[作 用] 以上の構成によれば、ラインタイプ記録ヘッドにおい
て、記録中でも記録に用いられない吐出口のみの吐出回
復処理を行なうことも可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
本発明の第1実施例におけるラインタイプのインクジ
ェット記録装置は、第9図に示したラインタイプのイン
クジェット記録装置に記録紙幅を検知する手段を設け、
第2図にて後述される処理にしたがい、記録紙幅に応じ
て吐出範囲を変化させることにより吐出回復動作を制御
できるものとした。また、記録紙幅の検知は公知の手段
によって行なわれる。すなわち、光源と光センサとの組
合せにより記録紙搬送路上の紙幅を透過光量あるいは反
射光量の差として検知するようにした。あるいは給紙カ
セット装填による機械的アクチュエータ作動により紙幅
を検知するようにしても良い。
上述した吐出回復動作の制御を行なう構成を第1図に
示す。同図において、1はインクジェット記録装置全体
の制御を実行するCPU、1Aは記録すべき画像データを一
時記憶するバッファ等に用いられるRAM、1Bは第2図ま
たは第6図にて後述されるインクジェット記録装置にお
ける制御手順等を格納するROMである。2は本実施例に
かかる紙幅検出手段としての紙幅検出回路であり、記録
紙搬送経路の適切な部位に配設される。3はキャッピン
グ駆動回路であり、キャッピング部材のキャッピング時
における移動および吐出回復動作をCPU1からの制御信号
に基づいて行なう。4は記録ヘッド駆動回路であり、CP
U1からの制御信号に応じて、記録ヘッド13における吐出
口をブロック毎個別に駆動することが可能である。また
4′は第7図および第8図に係って後述される第3の実
施例において記録ヘッド13A,13Bを移動させる記録ヘッ
ド移動装置である。5は後述される第2の実施例にかか
り、記録ヘッド13における吐出口のブロック毎に温度セ
ンサ22により記録ヘッドの温度を検出するヘッド温度検
出回路である。
第2図は本実施例における記録紙の幅に応じた吐出回
復動作の制御手順を示すフローチャートである。まず、
ステップS101で記録信号が送られたか否かを判断し、記
録信号が送られたならば、ステップS102でキャップ部材
14を記録ヘッド13から離脱させ、吐出面を開く。次にス
テップS103で記録紙17が装置にセットされているか否か
を判断し、記録紙17がセットされたならば、ステップS1
04で紙幅を検知する。ステップS105においては、ステッ
プS104での紙幅検知に基づいて全てのインク吐出口のう
ち紙幅内にある部分と、そうでない部分とを判別する。
紙幅内にあるインク吐出口は、ステップS107で記録に用
いる。また、紙幅内にないインク吐出口については、イ
ンク吐出口に対向した位置にあるキャップ部材14が有す
るインク吸収体に向けて空吐出を行ない、インク吐出口
におけるインク固化等による目詰りを防止する。空吐出
は記録中に一定周期で行なわれる。次に、ステップS108
で記録が終了したか否かを判断し、終了していなければ
ステップS105以下の動作を繰り返し、記録を終了する
と、ステップS109でキャップ部材14を移動させ、吐出口
面を閉じて次の記録を待機する。
第3図は本発明の第2の実施例にかかり、記録量を温
度で検知することが可能な熱発泡型インクジェット記録
ヘッドの断面図、第4図および第5図は第3図に示した
記録ヘッドを千鳥状に配置したラインタイプ記録ヘッド
のそれぞれ上断面図および正面図である。これら図にお
いて、20は吐出口ブロック21Aを有する短ヘッドであ
り、短ヘッド20は以下に示す各要素を具える。すなわ
ち、21はインク吐出口であり、複数のインク吐出口21に
よって、1つの吐出口ブロック21Aが形成される。22は
温度センサ、23は記録ヘッド13の構成部材となるガラ
ス、24は基板、25および26は基板24にプリントによって
形成される発熱抵抗体および電極であり、27はインク液
室である。
熱発泡型のインクジェット記録ヘッドは記録量が多い
と発熱抵抗体によって発する熱によりインク液室等のイ
ンク温度やインク液室周囲温度が上昇し、記録量が非常
に少ない場合にはこれらの温度はほとんど変化しない。
そこで、インク液室27の上部に温度センサ22を設け、温
度を検知することによって記録量を知ることができる。
温度センサ22としてはサーミスタを用いた。第4図およ
び第5図に示すようにこのような温度センサ22を設けた
短ヘッド20を千鳥状に配置してラインタイプの記録ヘッ
ド13を形成した。
第6図は上記構成の記録ヘッドを用いた場合の記録量
に応じた吐出回復動作を示すフローチャートである。ま
ずステップS201で記録信号が送られたか否かを判断し、
記録信号が送られたならば、ステップS202でキャップ部
材14を記録ヘッド13から離脱させて吐出口面を開放し、
ステップS203で記録を開始する。記録中はステップS204
で温度センサ22により温度を検出し、ステップS205で記
録が終了したか否かを判断する。記録が終了すると、ス
テップS206において、ステップS204で検出した温度Tが
TL<Tの温度か否かを判断する。ここで、TLは非記録時
および記録量が非常に少ない温度のインク液室上部の温
度であり、本例ではTLを25℃に設定した。
ステップS206の判断で検知温度TがTL以下と判断され
た場合、該当する短ヘッドについては記録量が少なかっ
たものと判断し、ステップS208へ進み、キャップ部材14
を閉じた後、この短ヘッド20のみステップS209で吐出回
復動作を行なう。
吐出回復動作は前述したようにインク押し出し,イン
ク吸引等のポンピング、あるいは空吐出によって行なわ
れる。ステップS206でTがTLより大と判断されたなら、
ステップS207でキャップ部材14によって吐出口面を閉じ
てステップS201に戻る。
また、本例において連続用紙(ロール紙,フォーム
紙)を用いた場合は、記録を終了した場合でもインク吐
出前面に記録紙が残っている。この場合、このままでは
キャップ部材14を閉じて吐出回復動作を行なうことがで
きない。そのため記録終了部分の記録紙を切り取った
後、連続用紙の先端部を巻き戻すことによってインク吐
出口面よりインク吐出前面から記録紙を退避させるか、
あるいは後述される第3の実施例で述べるように記録ヘ
ッドを記録紙から退避させることによってキャップ部材
を閉じ、空吐出回復動作を行なうようにする。
第7図は本発明の第3の実施例における記録紙の幅に
応じた吐出回復動作を説明するための斜視図、第8図は
第7図に示したキャップ部材を説明するための斜視図で
ある。
これら図において、21B,21Cは複数の吐出口で構成さ
れる吐出口ブロック、13Aは主記録ヘッド、13Bは補助記
録ヘッド、14′は吐出口ブロック21Bおよび21Cに対応し
て分割されたキャップ部材、12は廃液チューブである。
主記録ヘッド13AはA4サイズ(210×297mm)の縦幅1ラ
イン分(210mm)に相当する吐出口ブロック21Bを有する
フルマルチヘッドであり、補助記録ヘッド13BはA4サイ
ズにおける縦と横の差分の1ライン(87mm)に相当する
吐出口ブロック21Cを有するマルチヘッドとした。
この記録ヘッド13Aと補助記録ヘッド13Bの組み合わせ
によりA4サイズにおける縦長さおよび横長さに相当する
ライン長さの記録が可能となった。すなわち、主記録ヘ
ッド13A、補助記録ヘッド13Bはともに独立して前後に、
さらに補助記録ヘッド13Bは左右に移動可能に構成し
た。キャップ部材14′には第8図に示すような主記録ヘ
ッド13Aおよび補助記録ヘッド13Bの吐出口ブロック21B
および21Cが接する部分にくぼみが形成されており、イ
ンク吐出面を密閉キャップした際に、くぼみを利用し
て、くぼみ空間に連通する廃液チューブ12を介して接続
した吸引ポンプにより、インクの吸引あるいは循環とい
った吐出回復動作を行なうことが可能となった。廃液チ
ューブ12と吸引ポンプの間には弁が設けられており、主
記録ヘッド13Aと補助記録ヘッド13Bとの吸引動作を個別
に制御することができるように構成した。キャップ部材
14′の材質としてはシリコンゴムを用いたが、樹脂等の
低硬度の弾性体であっても良い。
記録紙の幅に応じた吐出回復動作は、記録紙の幅がA4
横サイズの場合、第7図(A)に示すようにキャップ部
材14′は主記録ヘッド13Aと補助記録ヘッド13Bの下部に
収納され、吐出回復動作時に記録ヘッド13A,13Bの後退
移動およびキャップ部材14′の上昇移動によってキャッ
ピングが行なわれる。記録紙の幅がA4縦サイズの場合、
補助記録ヘッド13Bの幅分は不要印字領域となるため第
7図(B)に示すように補助記録ヘッド13Bは後方に移
動し、補助記録ヘッドに対応したキャップ部材14′が上
昇してキャッピングを行なう。もちろん、この場合記録
ヘッド13Aのキャッピングを行なうことは可能である。
この結果、特に不要記録領域に対応するインク吐出口
におけるインク固化,ごみ付着等が防止され、部分的な
吐出回復動作を行なうことが可能となった。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ラ
インタイプの記録ヘッドにおいて、記録中でも記録に用
いられない吐出口のみの吐出回復処理を行なうことも可
能となる。この結果、記録ヘッド内の部分的なインクの
固化,ごみの付着等によるインク吐出口の目詰りを防止
することができ、常に安定した記録を行なうことができ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる吐出回復動作制御の構
成を示すブロック図、 第2図は本発明の第1実施例における吐出回復動作を示
すフローチャート、 第3図は本発明の第2実施例にかかる熱発泡型インクジ
ェット記録ヘッドの断面図、 第4図および第5図は第3図に示した記録ヘッドを千鳥
状に配置したラインタイプ記録ヘッドのそれぞれ断面図
および正面図、 第6図は第4図および第5図に示した記録ヘッドにおけ
る吐出回復動作のフローチャート、 第7図(A)および(B)は本発明の第3実施例におけ
る吐出回復動作を説明するための斜視図、 第8図は第7図に示したキャップ部材を説明するための
斜視図、 第9図はラインタイプのインクジェット記録装置の要部
を示す斜視図である。 1……CPU、 1A……RAM、 1B……ROM、 2……紙幅検出回路、 3……キャッピング駆動回路、 4……記録ヘッド駆動回路、 4′……記録ヘッド移動装置、 5……ヘッド温度検出回路、 12……廃液チューブ、 13……記録ヘッド、 13A……主記録ヘッド、 13B……補助記録ヘッド、 14,14′……キャップ部材、 15……紙送りローラ、 16……紙押え、 17……記録紙、 20……短ヘッド、 21……インク吐出口、 21A,21B,21C……吐出口ブロック、 22……温度センサ、 23……ガラス、 24……基板、 25……発熱抵抗体、 26……電極、 27……インク液室。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−48360(JP,A) 特開 昭60−19536(JP,A) 特開 昭60−101054(JP,A) 特開 昭61−206658(JP,A) 特開 昭61−249759(JP,A) 特開 昭62−19461(JP,A) 特開 昭62−261450(JP,A) 特開 平1−264853(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/12,2/165 - 2/185

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大きさが異なる複数の記録紙に記録が可能
    なインクジェット記録装置において、 前記複数の記録紙のうち最大幅を有する記録紙の記録可
    能領域の記録主走査方向全体に亘って吐出口が複数設け
    られる記録ヘッドと、 この記録ヘッドの複数の吐出口に対応した領域に設けら
    れる回復部材と、 前記最大幅を有する記録紙以外の記録紙に記録を行うと
    き、当該記録紙の幅に対応する吐出口が記録のためのイ
    ンクを吐出している期間に、当該記録紙の幅に対応する
    領域以外の領域に対応する吐出口に対して、前記回復部
    材のうち少なくとも当該吐出口に対応する領域の前記回
    復部材を対向させた状態で回復処理を行う回復制御手段
    と を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】前記回復制御手段は、前記最大幅を有する
    記録紙以外の記録紙に記録を行うとき、当該記録紙の幅
    に対応する領域以外の領域に対応する吐出口から対向す
    る前記回復部材に一定周期で空吐出を行わせることを特
    徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】前記回復部材は、前記複数の記録紙の幅に
    応じて分割され、独立して前記記録ヘッドに対して対向
    位置と退避位置に移動可能なキャップ部材であり、 前記回復制御手段は、前記最大幅を有する記録紙以外の
    記録紙に記録を行うとき、当該記録紙の幅に対応する吐
    出口に対応する前記キャップ部材を前記退避位置とし、
    当該記録紙の幅に対応する領域以外の領域に対応する吐
    出口に対応する前記キャップ部材を前記対向位置とする
    ことを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録
    装置。
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