JP2770798B2 - 商品コード検索方式 - Google Patents

商品コード検索方式

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JP2770798B2
JP2770798B2 JP22042595A JP22042595A JP2770798B2 JP 2770798 B2 JP2770798 B2 JP 2770798B2 JP 22042595 A JP22042595 A JP 22042595A JP 22042595 A JP22042595 A JP 22042595A JP 2770798 B2 JP2770798 B2 JP 2770798B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品コード検索方式
に関し、特に商品群別の複数の単品情報ファイルから成
る商品マスタを備えたホスト装置と、ホスト装置から必
要な商品群の単品情報ファイルの転送を受け商品コード
により検索を行う複数の端末装置とから成る商品管理シ
ステムの商品コード検索方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の商品管理システムの端末
装置における商品コード検索は、ホスト装置の商品マス
タから検索対象とする商品群の単品情報ファイルのみを
端末装置に転送しておき、端末装置において転送された
単品情報ファイルのレコードに順次アクセスし、キー項
目である商品コードを入力された商品コードと比較して
一致するレコードを検索し、そのレコードの単品情報デ
ータを取得するという処理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の商品コード
検索方式では、端末装置で扱う商品群が増えたり、商品
群に含まれる商品数が増えたりして単品情報ファイルの
データ量が増加するに伴い、検索時のアクセス回数が増
加するため目的のデータを取得するまでの処理時間が長
くなり、処理効率の点で問題がある。特に端末装置はホ
スト装置に比較してメモリ容量も小さくCPUの処理速
度も一般に遅いため、データ量の増加により上述の問題
が発生しやすい。
【0004】データ検索を高速処理するための手法とし
て、レコードのキー値にハッシュ関数を作用させてデー
タの格納アドレス(ハッシュ値またはハッシュアドレス
と呼ばれる)に変換し、その場所にデータを格納したり
その場所からデータを検出したりするハッシュ法が知ら
れている。ハッシュ法には、ハッシュアドレスに直接デ
ータレコードを格納する方法のほか、ハッシュアドレス
にはデータレコードの格納アドレスを示すポインタのみ
を格納する方法(例えば、特開昭63―757号公報)
や、更に索引を併用しハッシュアドレスには索引レコー
ドへのポインタを格納する方法(例えば、特開平5―2
8194号公報)などがある。又、異なるキー値から同
じハッシュアドレスが得られる衝突に対しても種々の対
策が提案されており、データレコードの格納位置を考慮
する方法(例えば、特開昭61―13340号公報)
や、衝突した重複レコードは別のメモリ位置に格納し、
ハッシュ法によらない通常の検索を行う方法(例えば、
特開昭60―211540号公報)などがある。
【0005】ハッシュ法を使用する場合、一般的には、
データベースを管理しデータレコードの登録,削除,更
新などを行う装置と、このデータベースからデータを検
索する装置とは同一であり、ハッシュ法に使用するハッ
シュテーブルや索引テーブルとデータベースとは対応し
て作成管理される。上述したホスト装置の商品マスタか
ら検索対象の商品群の単品情報ファイルを端末装置に転
送し、端末装置で検索を行う商品管理システムにハッシ
ュ法を適用する場合、検索を行う端末装置に注目し、検
索対象となる商品群の単品情報ファイルを単位としてハ
ッシュテーブルや索引テーブルをホスト装置で作成し、
単品情報ファイルと共に端末装置に転送して使用するこ
とが考えられる。この方法では、単品情報ファイルの大
きさが商品群ごとに異なり、使用するハッシュ関数も商
品群ごとに異なるため、ホスト装置における作業および
管理が複雑となり、複数の商品群を扱う端末装置では、
商品群ごとに異なるハッシュ関数を作用させて検索する
必要があり、どのハッシュ関数を選択するかの判定が必
要で処理が複雑となる欠点がある。
【0006】本発明の目的は、上述の問題点を解決し、
端末装置における検索時のアクセス回数を大幅に減らし
て検索効率を上げることができ、ホスト装置が端末装置
ごとに異なる商品群の組み合わせの単品情報ファイルを
転送する場合が多い商品管理システムに適した商品コー
ド検索方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の商品コード検
索方式は、商品コードをキーに単品情報を格納した商品
群別の複数の単品情報ファイルから成る商品マスタを有
するホスト装置と、このホスト装置からそれぞれ必要な
商品群の単品情報ファイルの転送を受けて商品コードに
より検索を行う複数の端末装置とで構成される商品管理
システムの商品コード検索方式において、前記ホスト装
置には前記商品マスタを対象にハッシュ関数を作用させ
てハッシュテーブル及びこのハッシュテーブルからポイ
ンタでアクセスされ少なくとも衝突の発生した商品コー
ドと前記商品マスタへのポインタとを格納した索引テー
ブルを作成するハッシュ索引作成手段と、要求された単
品情報ファイル並びに前記ハッシュ索引作成手段で作成
したハッシュテーブル及び索引テーブルを前記端末装置
にダウンロードするデータ転送手段とを備え、前記端末
装置には入力された商品コードに同一のハッシュ関数を
作用させ前記ホスト装置から転送されたハッシュテーブ
ル及び索引テーブルを参照してポインタで連結された単
品情報ファイルの単品情報データを取り出す単品情報検
索手段を備えて構成されている。
【0008】請求項2の商品コード検索方式は、請求項
1記載の商品コード検索方式において、前記索引テーブ
ルには同一のハッシュ値に属する複数の商品コードを識
別するために商品コードと前記商品マスタへのポインタ
とを格納した索引レコードが衝突回数に1を加算した数
だけ連続して登録され、前記ハッシュテーブルには衝突
回数と前記索引テーブルへのポインタ(衝突回数が1以
上のとき)又は前記商品マスタへのポインタ(衝突回数
が0のとき)とが格納されていることを特徴としてい
る。
【0009】請求項3の商品コード検索方式は、請求項
1記載の商品コード検索方式において、前記索引テーブ
ルには同一のハッシュ値に属する他の索引レコードへの
連結を示すチェインポインタと商品コードと前記商品マ
スタへのポインタとを格納した索引レコードが登録さ
れ、前記ハッシュテーブルには前記索引テーブルへのポ
インタのみが格納されていることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施形態の構成を示すブ
ロック図である。
【0012】本実施形態の商品コード検索方式は、図1
に示すように、商品群別の複数の単品情報ファイル1
1,12……から成る商品マスタ1を有するホスト装置
100と、ホスト装置100から必要な商品群の単品情
報ファイルの転送を受け、商品コードKiにより転送さ
れた単品情報ファイル12aから商品データDiを検索
する端末装置200とで構成されている。ホスト装置1
00には、ハッシュ関数処理部21を含み商品マスタ1
を対象にハッシュ関数を作用させてハッシュテーブル3
及び索引テーブル4を作成するハッシュ索引作成手段2
と、商品マスタ1に含まれる要求された任意の単品情報
ファイルと、ハッシュテーブル3及び索引テーブル14
とをダウンロードするデータ転送手段5とを備えてい
る。端末装置200は、ハッシュ関数処理部61により
ホスト装置100と同一のハッシュ関数を入力された商
品コードKiに作用させ、転送されたハッシュテーブル
3a及び索引テーブル4aを参照し、ポインタで連結さ
れた単品情報ファイル12aのレコードから商品データ
Diを取り出す単品情報検索手段6を備えている。
【0013】図2は、図1の構成に対応するハッシュテ
ーブル,索引テーブル及び単品情報ファイルの構成と、
テーブルの作成および検索処理時の手順を説明するため
の説明図である。図2に示すように、ハッシュテーブル
には、商品コードにハッシュ関数を作用させて得られた
ハッシュ値に対応する各アドレスに、衝突回数と索引テ
ーブル又は単品情報ファイルへのポインタが格納されて
いる。索引テーブルには、衝突の発生したハッシュ値に
対応する商品コードとデータポインタ(単品情報ファイ
ルへのポインタ)を格納した索引レコードが、ハッシュ
値ごとに衝突回数に1を加算した数だけ連続して配置さ
れている。単品情報ファイルは商品コードに対応する商
品データが格納されたデータレコードから成り、そのフ
ァイル編成には特別な制約はないが、一般にはファイル
容量が有効に利用できる順編成と考えてよい。
【0014】まず、ホスト装置100におけるハッシュ
テーブル,索引テーブルの作成手順について説明する。
ハッシュ索引作成手段2により、商品マスタ1に含まれ
るすべての単品情報ファイルを対象に、共通の一組のハ
ッシュテーブル,索引テーブルが作成される。単品情報
ファイルの先頭レコードから、順次商品コードにハッシ
ュ関数を作用させてハッシュ値を求め、ハッシュテーブ
ルの該当位置に登録していく。以下、図2を参照して具
体的に説明する。まず、単品情報ファイルの先頭レコー
ドの商品コード「K1」にハッシュ関数を作用させ、得
られたハッシュ値が「1」であったとすると、ハッシュ
テーブルのハッシュ値「1」のレコードの衝突回数欄を
「0」とし、ポインタ欄には単品情報ファイルのデータ
ポインタ「DP―1」を格納する。続いて、商品コード
「K2」のハッシュ値を求めたとき「2」であったとす
ると、同様にしてハッシュ値「2」のレコードの衝突回
数欄に「0」を、ポインタ欄にはデータポインタ「DP
―2」を格納する。次に、商品コード「K3」を同様に
処理してハッシュ値「4」のレコードにデータを格納
し、商品コード「K4」のハッシュ値を求めたところ、
商品コード「K2」と同じ「2」であったとする。この
とき、先に登録したハッシュ値「2」のレコードの衝突
回数欄を「1」に更新し、ポインタ欄のデータポインタ
「DP―2」により単品情報ファイルをアクセスして商
品コード「K2」を取得する。取得した商品コード「K
2」とデータポインタ「DP―2」を索引テーブルの先
頭レコード(IP―1)に格納し、次の索引レコード
(IP―2)に商品コード「K4」とデータポインタ
「DP―4」を格納した後に、ハッシュテーブルのポイ
ンタを「DP―2」から「IP―1」に変更する。な
お、ハッシュ値「4」のレコードに示すように衝突回数
が「2」以上になる場合は、ハッシュテーブルのポイン
タは変更する必要がなく、衝突回数のみ1を加算して更
新し、新たに衝突が発生した商品コード「Kn」に対応
する索引レコード(IP―5)を追加すればよい。この
とき、その位置に既に他の索引レコードが登録されてい
た場合には、同一ハッシュ値の連続した既登録レコード
をテーブル末尾などの任意の連続空き領域に移動してか
ら追加する索引レコードを登録し、ハッシュテーブルの
ポインタを変更すると他への影響が少なくて済む。
【0015】以上のようにしてホスト装置100で作成
されたハッシュテーブル3及び索引テーブル4は、端末
装置200に単品情報ファイル12をダウンロードする
際にデータ転送手段5により一緒にダウンロードされ
る。上述したように、ハッシュテーブル3,索引テーブ
ル4は、商品マスタ1の全商品を対象に作成されている
ので、端末装置が異なり必要とする単品情報ファイルが
違う場合でも改めて作成する必要はない。又、端末装置
から異なる単品情報ファイルの追加要求があった場合に
は、追加要求された単品情報ファイルのみを転送すれば
よい。
【0016】次に、端末装置200において商品コード
Kiを入力して該当する商品データDiを検索する処理
手順につき説明する。まず、単品情報検索手段6のハッ
シュ関数処理部61が、入力された商品コードに対しハ
ッシュ関数を作用させてハッシュ値を求める。この時の
ハッシュ関数はホスト装置100のハッシュ関数処理部
21と同一である。得られたハッシュ値によりハッシュ
テーブル3aにアクセスし、ハッシュ値に対応する衝突
回数とポインタを取得する。このとき、衝突回数が
「0」であれば得られるポインタは単品情報ファイル1
2aのレコードポインタであるから、単品情報ファイル
12aから直ちに商品データを取得することができる。
一方、衝突回数が「0」でない場合、得られるポインタ
は索引テーブル4aのレコードポインタであるから、取
得したポインタから索引テーブル4aをリードし、入力
された商品コードと一致するレコードを検索する。この
とき、索引テーブル4aには同一のハッシュ値に対応す
る商品レコードの索引レコードが衝突回数に1を加算し
た数だけ格納されているので、1回のリードで直接検索
することはできないが、衝突回数以内のリードで入力さ
れ商品コードと一致するレコードを検索することができ
る。検索したレコードには対応する単品情報ファイル1
2aのレコード位置を示しているデータポインタが格納
されているので、このレコードポインタで単品情報ファ
イル12aをリードすると、入力された商品コードに該
当する単品情報(商品データ)を検索することが可能で
ある。
【0017】以下、図2を参照して具体的に説明する。
商品コード「K1」の商品データを検索する場合は、商
品コード「K1」にハッシュ関数を作用させるとハッシ
ュ値「1」が得られる。ハッシュテーブルのハッシュ値
「1」のレコードの衝突回数は「0」であるから、ポイ
ンタ欄の「DP―1」から単品情報ファイルを直接アク
セスする。商品コード「K2」の場合のハッシュ値は
「2」となり、ハッシュテーブルのハッシュ値「2」の
レコードの衝突回数は「1」であるから、ポインタ欄の
「IP―1」により索引テーブルをアクセスする。この
索引レコードの商品コードは「K2」であるので、デー
タポインタ「DP―2」で単品情報ファイルをアクセス
すると目的の商品データが得られる。商品コード「K
5」の場合には、ハッシュ値「4」となり、ハッシュテ
ーブルのハッシュ値「4」のレコードの衝突回数は
「2」であるから、ポインタ欄の「IP―3」により索
引テーブルをアクセスする。この索引レコードの商品コ
ードは「K3」で「K5」と異なるので、次の索引レコ
ードを検索し、その商品コードを調べる。この商品コー
ドは「K5」で目的の商品コードであるので、そのデー
タポインタ「DP―5」により単品情報ファイルをアク
セスすると目的の商品データが得られる。
【0018】図3は、他の実施形態におけるテーブル構
成を示す説明図である。図3のハッシュテーブルには、
索引テーブルへのポインタである索引ポインタのみが格
納され、索引テーブルには、商品コードと、衝突関係に
ある他の索引レコードのアドレスを示すチェインポイン
タと、単品情報ファイルへのデータポインタとが格納さ
れており、すべての商品コードの検索は、必らずハッシ
ュテーブル,索引テーブルを経由して行われ、ハッシュ
テーブルから直接単品情報ファイルへアクセスすること
はない。図3には、図2の場合と対応する例が示してあ
る。
【0019】以上、ハッシュテーブル及び検索テーブル
の2例を示して説明したが、この例に限定されるもので
はなく、例えば、図2のハッシュテーブルのポインタを
衝突回数に関係なく索引ポインタとし、索引テーブルに
該当する索引レコードを設けてもよい。すなわち、ハッ
シュテーブルと索引テーブルとを設けて単品情報ファイ
ルのレコード編成に対する制約を除き、ハッシュテーブ
ルと索引テーブルを複数の単品情報ファイルを含む全商
品マスタを対象に一組作成する構成とすれば、ハッシュ
テーブル,索引テーブルの構成にかかわらず同様な効果
を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の商品コー
ド検索方式は、ホスト装置にてあらかじめ全単品情報フ
ァイルにハッシュ関数を作用させてポインタによって連
結された一組のハッシュテーブル,索引テーブルを作成
し、端末装置では使用する単品情報ファイルとハッシュ
テーブル,索引テーブルの転送を受け、検索対象の商品
コードに同じハッシュ関数を作用させてハッシュ法によ
る検索を行うように構成されている。従って、端末装置
でのデータ検索時のアクセス回数を大幅に減少させて処
理効率を上げることができると共に、ホスト装置におい
てはあらかじめ一つのハッシュ関数でハッシュテーブ
ル,索引テーブルを作成しておけば、すべての端末装置
に対応することができる効果がある。更に、端末装置に
対し単品情報ファイルを追加転送する場合には、既に転
送済みのハッシュテーブル,索引テーブルはそのまま継
続使用できるので再送する必要がないという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】上記実施形態におけるテーブル類の構成と操作
手順の説明図である。
【図3】他の実施形態におけるテーブル類の構成と操作
手順の説明図である。
【符号の説明】
1 商品マスタ 2 ハッシュ索引作成手段 3,3a ハッシュテーブル 4,4a 索引テーブル 5 データ転送手段 6 単品情報検索手段 11,12,11a 単品情報ファイル 21,61 ハッシュ関数処理部 100 ホスト装置 200 端末装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−757(JP,A) 特開 平5−28194(JP,A) 特開 昭61−13340(JP,A) 特開 昭60−211540(JP,A) 特開 昭62−130459(JP,A) 特開 平2−35571(JP,A) 特開 昭63−279367(JP,A) 特開 昭62−209614(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品コードをキーに単品情報を格納した
    商品群別の複数の単品情報ファイルから成る商品マスタ
    を有するホスト装置と、このホスト装置からそれぞれ必
    要な商品群の単品情報ファイルの転送を受けて商品コー
    ドにより検索を行う複数の端末装置とで構成される商品
    管理システムの商品コード検索方式において、前記ホス
    ト装置には前記商品マスタを対象にハッシュ関数を作用
    させてハッシュテーブル及びこのハッシュテーブルから
    ポインタでアクセスされ少なくとも衝突の発生した商品
    コードと前記商品マスタへのポインタとを格納した索引
    テーブルを作成するハッシュ索引作成手段と、要求され
    た単品情報ファイル並びに前記ハッシュ索引作成手段で
    作成したハッシュテーブル及び索引テーブルを前記端末
    装置にダウンロードするデータ転送手段とを備え、前記
    端末装置には入力された商品コードに同一のハッシュ関
    数を作用させ前記ホスト装置から転送されたハッシュテ
    ーブル及び索引テーブルを参照してポインタで連結され
    た単品情報ファイルの単品情報データを取り出す単品情
    報検索手段を備えたことを特徴とする商品コード検索方
    式。
  2. 【請求項2】 前記索引テーブルには同一のハッシュ値
    に属する複数の商品コードを識別するために商品コード
    と前記商品マスタへのポインタとを格納した索引レコー
    ドが衝突回数に1を加算した数だけ連続して登録され、
    前記ハッシュテーブルには衝突回数と前記索引テーブル
    へのポインタ(衝突回数が1以上のとき)又は前記商品
    マスタへのポインタ(衝突回数が0のとき)とが格納さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の商品コード検
    索方式。
  3. 【請求項3】 前記索引テーブルには同一のハッシュ値
    に属する他の索引レコードへの連結を示すチェインポイ
    ンタと商品コードと前記商品マスタへのポインタとを格
    納した索引レコードが登録され、前記ハッシュテーブル
    には前記索引テーブルへのポインタのみが格納されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の商品コード検索方
    式。
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JP5181504B2 (ja) * 2007-03-22 2013-04-10 富士通株式会社 データ処理方法、プログラム及び情報処理装置
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CN113312352A (zh) * 2021-06-03 2021-08-27 广东湾区智能终端工业设计研究院有限公司 数据存储方法、装置、微控制单元和存储介质

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