JP2765709B2 - ガス調理器 - Google Patents
ガス調理器Info
- Publication number
- JP2765709B2 JP2765709B2 JP63223219A JP22321988A JP2765709B2 JP 2765709 B2 JP2765709 B2 JP 2765709B2 JP 63223219 A JP63223219 A JP 63223219A JP 22321988 A JP22321988 A JP 22321988A JP 2765709 B2 JP2765709 B2 JP 2765709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- juice
- tray
- grill
- gas
- grill storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガスバーナで魚などを焼くガス調理器に関す
るものである。
るものである。
従来の技術 ガスバーナで魚などを焼くガス調理器としては一般に
コンロと一体化されたガステーブルや、コンロ、オーブ
ンと一体化されたガスレンジなどが知られている。
コンロと一体化されたガステーブルや、コンロ、オーブ
ンと一体化されたガスレンジなどが知られている。
第５図にその従来例としてコンロと一体化されたガス
テーブルを側断面にて示し、以下図面に基づき説明す
る。
テーブルを側断面にて示し、以下図面に基づき説明す
る。
図において、１は調理器本体で、その内部にグリル庫
２が設けられている。このグリル庫２の内部下端には汁
受皿３が設けられている。この汁受皿３は下面がグリル
庫２の底面にほぼ面接触するようにグリル庫２の底面で
受けられる。４は汁受皿３に張られた水、５は汁受皿３
に載せられたすのこ網で、このすのこ網５の上に被調理
物として魚６が載せられる。７は前記グリル庫２の内部
上端に設けられたガスバーナで、このガスバーナ７のガ
スの燃焼により前記魚６を加熱調理するように構成され
ている。８はグリル庫２の前面に設けられた開閉自在な
ドアで、このドア８の下端内面とグリル庫２の下端前面
との間に隙間ｌを有して吸気口９が形成されるように取
り付けられ、この吸気口９よりガスバーナ７の燃焼時に
必要な空気を取り入れている。10はグリル庫２の後部上
端に設けられて排気ガスを排出するための排気口で、図
中矢印で示すように排気されるとともに前記吸気口９よ
り吸気されるようになつている。なお、11は排気口10の
上部を覆う排気カバー、12は前記グリル庫２の側方にお
いて調理器本体１の上端に設けられたコンロバーナ、13
はこのコンロバーナ12を取り巻くように天板14上に配さ
れた五徳である。
２が設けられている。このグリル庫２の内部下端には汁
受皿３が設けられている。この汁受皿３は下面がグリル
庫２の底面にほぼ面接触するようにグリル庫２の底面で
受けられる。４は汁受皿３に張られた水、５は汁受皿３
に載せられたすのこ網で、このすのこ網５の上に被調理
物として魚６が載せられる。７は前記グリル庫２の内部
上端に設けられたガスバーナで、このガスバーナ７のガ
スの燃焼により前記魚６を加熱調理するように構成され
ている。８はグリル庫２の前面に設けられた開閉自在な
ドアで、このドア８の下端内面とグリル庫２の下端前面
との間に隙間ｌを有して吸気口９が形成されるように取
り付けられ、この吸気口９よりガスバーナ７の燃焼時に
必要な空気を取り入れている。10はグリル庫２の後部上
端に設けられて排気ガスを排出するための排気口で、図
中矢印で示すように排気されるとともに前記吸気口９よ
り吸気されるようになつている。なお、11は排気口10の
上部を覆う排気カバー、12は前記グリル庫２の側方にお
いて調理器本体１の上端に設けられたコンロバーナ、13
はこのコンロバーナ12を取り巻くように天板14上に配さ
れた五徳である。
発明が解決しようとする課題 ところが、このようなガス調理器においては、汁受皿
３に水を張つて調理するので魚６などの被調理物に蒸発
した水が付着して水つぽくなり、味が落ちるという問題
があつた。また、調理後において被調理物を取り出すと
き汁受皿３をグリル庫２より引き出す必要があり、その
とき注意深く汁受皿３を引き出さなければ汁受皿３の水
がこぼれ落ち、床を汚すという問題があり、ときには足
などに飛び散り火傷をする危険性があつた。これらの問
題を避けるために汁受皿３に水を張らずに調理すること
も多く、この場合は被調理物から落ちた肉汁が汁受皿３
にこびりついたり、被調理物から落ちた肉汁の油が蒸発
して発火燃焼するという問題があつた。
３に水を張つて調理するので魚６などの被調理物に蒸発
した水が付着して水つぽくなり、味が落ちるという問題
があつた。また、調理後において被調理物を取り出すと
き汁受皿３をグリル庫２より引き出す必要があり、その
とき注意深く汁受皿３を引き出さなければ汁受皿３の水
がこぼれ落ち、床を汚すという問題があり、ときには足
などに飛び散り火傷をする危険性があつた。これらの問
題を避けるために汁受皿３に水を張らずに調理すること
も多く、この場合は被調理物から落ちた肉汁が汁受皿３
にこびりついたり、被調理物から落ちた肉汁の油が蒸発
して発火燃焼するという問題があつた。
本発明はこのような問題を解決するもので、汁受皿に
水を張らずにおいしく調理できるとともに、汁受皿に肉
汁がこびりつかず掃除も容易に行なえ、さらに肉汁の油
が発火燃焼することのない安全なガス調理器を提供する
ことを目的とするものである。
水を張らずにおいしく調理できるとともに、汁受皿に肉
汁がこびりつかず掃除も容易に行なえ、さらに肉汁の油
が発火燃焼することのない安全なガス調理器を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この問題を解決するために本発明は、内部上端にガス
バーナを備えたグリル庫の前面に開閉自在なドアを設け
るとともに、グリル庫の内部下端に前方に引き出し自在
に汁受皿を設け、この汁受皿の上に被調理物を載置する
すのこ網を設け、前記汁受皿の下面とこの汁受皿を受け
るグリル庫の底板との間に隙間を形成するように構成
し、前記隙間およびグリル庫内に外部空気を入させる吸
気口とグリル庫内より排気ガスを排出する排気口を設
け、前記汁受皿の下面とグリル庫の底板との間の隙間と
排気口とを連通するダクトを設けて、前記隙間を、燃焼
用空気から分離して流れ、汁受皿を冷却する冷却用空気
の流路となしたものである。
バーナを備えたグリル庫の前面に開閉自在なドアを設け
るとともに、グリル庫の内部下端に前方に引き出し自在
に汁受皿を設け、この汁受皿の上に被調理物を載置する
すのこ網を設け、前記汁受皿の下面とこの汁受皿を受け
るグリル庫の底板との間に隙間を形成するように構成
し、前記隙間およびグリル庫内に外部空気を入させる吸
気口とグリル庫内より排気ガスを排出する排気口を設
け、前記汁受皿の下面とグリル庫の底板との間の隙間と
排気口とを連通するダクトを設けて、前記隙間を、燃焼
用空気から分離して流れ、汁受皿を冷却する冷却用空気
の流路となしたものである。
作用 この構成により、従来では汁受皿に水を張つて調理し
ていたため、調理中に蒸発した水が被調理物に付着した
水つぽいでき上がりとなつていたが、本発明では汁受皿
に水を張らずに調理するのでおいしくでき上がる。ま
た、、汁受皿に水を張らないので、汁受皿を引き出すと
きに水がこぼれないように注意する必要がなく、使い勝
手の良いガス調理器を提供することができる。さらに、
吸気口から流入した外部空気は、一方でガスバーナの燃
焼用空気となって、燃焼ガスがグリル庫内の被調理物を
加熱して排気口より排出され、他方で、この燃焼ガスに
加熱されるダクト内に負圧が発生するため、より多量の
冷却用空気が汁受皿下側の隙間に流入することになり、
汁受皿が下側を流れる空気により冷却されるので、魚な
どを焼いたときに落ちる油が蒸発することが少なく、発
火燃焼するのを防止して安全なガス調理器を提供するこ
とができる。
ていたため、調理中に蒸発した水が被調理物に付着した
水つぽいでき上がりとなつていたが、本発明では汁受皿
に水を張らずに調理するのでおいしくでき上がる。ま
た、、汁受皿に水を張らないので、汁受皿を引き出すと
きに水がこぼれないように注意する必要がなく、使い勝
手の良いガス調理器を提供することができる。さらに、
吸気口から流入した外部空気は、一方でガスバーナの燃
焼用空気となって、燃焼ガスがグリル庫内の被調理物を
加熱して排気口より排出され、他方で、この燃焼ガスに
加熱されるダクト内に負圧が発生するため、より多量の
冷却用空気が汁受皿下側の隙間に流入することになり、
汁受皿が下側を流れる空気により冷却されるので、魚な
どを焼いたときに落ちる油が蒸発することが少なく、発
火燃焼するのを防止して安全なガス調理器を提供するこ
とができる。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面（第１図〜第２
図）に基づいて説明する。なお図中、前記従来例と同一
符号は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。
図）に基づいて説明する。なお図中、前記従来例と同一
符号は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。
まず、第１図に示す第１実施例について説明すると、
汁受皿３の下面複数個所に突起15を設け、この突起15が
グリル庫２の底板16上に当接することにより汁受皿３の
下面とグリル庫２の底板16との間に隙間17が形成される
ように構成されている。また、グリル庫２の後部に前記
隙間17と排気口10とを結ぶダクト18が形成されている。
他の構成は前記従来例と同じである。
汁受皿３の下面複数個所に突起15を設け、この突起15が
グリル庫２の底板16上に当接することにより汁受皿３の
下面とグリル庫２の底板16との間に隙間17が形成される
ように構成されている。また、グリル庫２の後部に前記
隙間17と排気口10とを結ぶダクト18が形成されている。
他の構成は前記従来例と同じである。
上記構成において、汁受皿３の突起15は空気の流れに
邪魔にならないように設けられているので、グリル庫２
の上部のガスバーナ７が燃焼すると、グリル庫２内に対
し空気は前記従来例と同様に吸気口９からグリル庫２内
に入り、排気口10から外部に排出され、またこのときに
生じる排気口10とダクト18との接点部での負圧によりダ
クト18内の空気が上昇し、その結果汁受皿３の下面とグ
リル庫２の底板16との間の隙間17にも矢印で示すように
空気が流れ、汁受皿３が冷却される。
邪魔にならないように設けられているので、グリル庫２
の上部のガスバーナ７が燃焼すると、グリル庫２内に対
し空気は前記従来例と同様に吸気口９からグリル庫２内
に入り、排気口10から外部に排出され、またこのときに
生じる排気口10とダクト18との接点部での負圧によりダ
クト18内の空気が上昇し、その結果汁受皿３の下面とグ
リル庫２の底板16との間の隙間17にも矢印で示すように
空気が流れ、汁受皿３が冷却される。
次に、第２図に示す第２実施例について説明すると、
前記第１実施例で説明したダクト18の内部に加熱装置19
を設け、ガスバーナ７の燃焼時に加熱装置19でダクト18
内の空気を加熱することにより多くの上昇気流を生ぜし
め、その結果汁受皿３の下の隙間17を流れる空気の量も
多くなつて汁受皿３の冷却効果を向上させることができ
る。前記加熱装置19は電気による加熱もしくはガスによ
る加熱の何れでも良いが、ガスによる加熱の場合、燃焼
に必要な空気も入り込むため、汁受皿３の冷却はより効
果的に行なえる。
前記第１実施例で説明したダクト18の内部に加熱装置19
を設け、ガスバーナ７の燃焼時に加熱装置19でダクト18
内の空気を加熱することにより多くの上昇気流を生ぜし
め、その結果汁受皿３の下の隙間17を流れる空気の量も
多くなつて汁受皿３の冷却効果を向上させることができ
る。前記加熱装置19は電気による加熱もしくはガスによ
る加熱の何れでも良いが、ガスによる加熱の場合、燃焼
に必要な空気も入り込むため、汁受皿３の冷却はより効
果的に行なえる。
発明の効果 以上のように本発明によれば次に述べるような効果を
得ることができる。
得ることができる。
１）従来では汁受皿に水を張つて調理していたため、調
理中に蒸発した水が被調理物に付着して水つぽいでき上
がりとなつていたが、本発明では汁受皿に水を張らずに
調理するのでおいしくでき上がる。
理中に蒸発した水が被調理物に付着して水つぽいでき上
がりとなつていたが、本発明では汁受皿に水を張らずに
調理するのでおいしくでき上がる。
２）汁受皿に水を張らないので、汁受皿を引き出すとき
に水がこぼれないように注意する必要がなく、使い勝手
の良いガス調理器を提供することができる。
に水がこぼれないように注意する必要がなく、使い勝手
の良いガス調理器を提供することができる。
３）汁受皿が、ダクトの負圧効果で下側を多量に流れる
空気により冷却されるので、魚などを焼いたときに落ち
る油が蒸発することが少なく、発火燃焼するのを防止し
て安全なガス調理器を提供することができる。
空気により冷却されるので、魚などを焼いたときに落ち
る油が蒸発することが少なく、発火燃焼するのを防止し
て安全なガス調理器を提供することができる。
４）汁受皿の下皮を流れる空気により汁受皿の温度を低
くできるので、汁受皿の表面皮膜としてフツ素樹脂など
の撥水性の良い材料を使用することができ、掃除などの
手入れが極めて容易となる。従来でも水を張つて使用す
ればフツ素樹脂などの材料を使用されるが、水を張らず
に使用されることも多く、そのためホーロー皮膜を設け
なければならなかつた。
くできるので、汁受皿の表面皮膜としてフツ素樹脂など
の撥水性の良い材料を使用することができ、掃除などの
手入れが極めて容易となる。従来でも水を張つて使用す
ればフツ素樹脂などの材料を使用されるが、水を張らず
に使用されることも多く、そのためホーロー皮膜を設け
なければならなかつた。
５）汁受皿の下側に空気を通すことによりグリル庫の底
板の温度も下げることができ、グリル庫の下側に断熱材
を入れるなどして下部温度を下げるなどの必要がない。
板の温度も下げることができ、グリル庫の下側に断熱材
を入れるなどして下部温度を下げるなどの必要がない。
第１図〜第２図は本発明の実施例を示し、第１図は第１
実施例を示す側断面図、第２図は第２実施例を示す側断
面図、第３図は従来例を示す側断面図である。 １……調理器本体、２……グリル庫、３……汁受皿、５
……すのこ網、６……魚、７……ガスバーナ、８……ド
ア、９……吸気口、10……排気口、15……突起、16……
底板、17……隙間、18……ダクト、20……底板、21,22
……孔部。
実施例を示す側断面図、第２図は第２実施例を示す側断
面図、第３図は従来例を示す側断面図である。 １……調理器本体、２……グリル庫、３……汁受皿、５
……すのこ網、６……魚、７……ガスバーナ、８……ド
ア、９……吸気口、10……排気口、15……突起、16……
底板、17……隙間、18……ダクト、20……底板、21,22
……孔部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F24C 15/20 F24C 15/34 F24C 15/14
Claims (1)
- 【請求項１】内部上端にガスバーナを備えたグリル庫の
前面に開閉自在なドアを設けるとともに、グリル庫の内
部下端に前方に引き出し自在に汁受皿を設け、この汁受
皿の上に被調理物を載置するすのこ網を設け、前記汁受
皿の下面とこの汁受皿を受けるグリル庫の底板との間に
隙間を形成するように構成し、前記隙間およびグリル庫
内に外部空気を流入させる吸気口とグリル庫内より排気
ガスを排出する排気口を設け、前記汁受皿の下面とグリ
ル庫の底板との間の隙間と排気口とを連通するダクトを
設けて、前記隙間を、燃焼用空気から分離して流れ、汁
受皿を冷却する冷却用空気の流路となしたことを特徴と
するガス調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223219A JP2765709B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | ガス調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223219A JP2765709B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | ガス調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271024A JPH0271024A (ja) | 1990-03-09 |
| JP2765709B2 true JP2765709B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16794657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63223219A Expired - Lifetime JP2765709B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | ガス調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2765709B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3672797B2 (ja) * | 2000-05-11 | 2005-07-20 | リンナイ株式会社 | グリル |
| JP5299602B2 (ja) * | 2007-09-04 | 2013-09-25 | 株式会社吉野家ホールディングス | 回転焼き物装置 |
| JP6067323B2 (ja) * | 2012-10-25 | 2017-01-25 | 株式会社ハーマン | 両面焼きグリル |
| JP6832144B2 (ja) * | 2016-12-13 | 2021-02-24 | リンナイ株式会社 | グリル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291105U (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-11 |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP63223219A patent/JP2765709B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0271024A (ja) | 1990-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080403 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403 Year of fee payment: 11 |
|
| S801 | Written request for registration of abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311801 |
|
| ABAN | Cancellation of abandonment | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403 Year of fee payment: 11 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |