JP2761658B2 - 感熱記録体 - Google Patents

感熱記録体

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、感熱記録体に関し、特に記録像の保存性に
優れるとともに白紙部分の白色度を低下させることがな
く、しかもステッキングやヘッドへのカス付着の生じな
い感熱記録体に関する。
(従来の技術及びその解決すべき課題) ロイコ化合物と有機酸とを含む感熱記録紙は、例え
ば、特公昭45−14039号などによってすでに公知であ
る。この記録紙は熱エネルギーを記録層に与えてロイコ
化合物、有機酸および結着剤を軟化あるいは溶融し、両
発色成分を接触させて発色反応させる原理に基づくもの
であり、近時各種プリンター、ファクシミリ等の分野で
使用されている。
この記録紙の記録特性は用途によって異なるが、使用
形態の広範化に伴い、高速記録適性のみならず、高温高
湿条件下での記録像の安定性や白紙部分に不要なカブリ
を発生させないという特性を具備することが要請されて
いる。
従来、記録像の保存性を改良する目的で種々の方法が
提案されている。例えば、特開昭49−45747号および特
開昭49−54040号では各種のフェノール誘導体の添加が
提案されている。
しかしながら、これら従来技術においては、(i)退
色防止に対する効果が十分でない、(ii)地肌がかぶ
る、(iii)発色した部分に指紋が付着した場合に消色
してしまう、(iv)未発色部分に指紋が付着した場合に
発色してしまう、などの欠点があり、実際上使用しうる
ものではない。また、特開昭53−17346号、特開昭53−1
7347号および特開昭55−34901号では各種の樹脂類の添
加が提案されており、効果の認められるものもあるが、
感熱記録体として使用した場合、スティッキングおよび
感熱ヘッドへのカス付着等の新たな問題が生じてしま
う。
さらに特開昭62−164579号では、ジフェニルスルホン
誘導体が提案されているが、地肌かぶりが大きく実用上
使用できない。
そのため、従来よりすぐれた記録像の保存性を提供す
るとともに、白紙部分の白色度を低下させず、しかもス
テッキングやカス付着を生じない感熱記録体が強く要望
されていた。本発明者らは、これら従来の保存性改良剤
の有する問題点について広くかつ深く検討した結果、特
定の保存性改良剤を使用することにより、上記の問題点
が解決できることを見い出し、この知見に基づいて本発
明をなすに至ったものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、特定のジグリシジル化合物が感熱記録体の
保存性改良剤として極めてすぐれた性能を有するとの知
見に基づいてなされたのである。
すなわち、本発明は、支持体上に、ロイコ化合物、該
ロイコ化合物と反応して顕色する有機酸及び結着剤とを
含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、前記
感熱記録層中に、1,4−ジグリシジルオキシ−2,5−ジ−
tert−ブチルベンゼンを含むことを特徴とする感熱記録
体を提供する。
1,4−ジグリシジルオキシ−2,5−ジ−tert−ブチルベ
ンゼンの含有量は、感熱記録層の全固形分の1〜50重量
%(以下%と略称する)含有させれば十分な効果を示す
が、好まくは1〜30%が良い。
本発明に用いられるロイコ化合物は無色ないし淡色で
あって有機酸と反応して発色する物質であり、トリフェ
ニルメタン系、トリフェニルメタンフタリド系、フルオ
ラン系、ロイコオーラミン系、ジフェニルメタン系、フ
ェノチアジン系、フェノキサジン系、スピロピラン系、
インドリン系、インジゴ系などの各種誘導体が挙げられ
る。好ましいロイコ化合物としては、例えばクリスタリ
バイオレットラクトン、3−ジエチルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−P−
トルイジノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(オルト、パラ
ージメチルアニリノ)フルオラン、3−ピロリジノ−6
−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−
6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−シク
ロヘキシル−N−メチルアミノ)−6−メチル−7−ア
ニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(オルト
−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−
7−(メタートリフルオロメチルアニリノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−クロロフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−フルオラン、3
−シクロヘキシルアミノ−6−クロロフルオラン、3−
(N−イソアミル−N−エチルアミノ)−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオランが挙げられる。
これらのロイコ化合物は1種又は2種以上の混合物と
して使用できる。また、ロイコ化合物は感熱記録層の全
固形分の1〜20%、好ましくは5〜15%となるように含
有させるのがよい。
本発明で使用する有機酸としては常温で固体であり、
加熱により溶融し、ロイコ化合物と接触して顕色剤とな
る物質であって、各種フェノール性物質、脂肪酸、芳香
族カルボン酸などがある。例示すれば、没食子酸、サル
チル酸、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、o−ヒドロ
キシ安息香酸、m−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキ
シ−p−トルイル酸、3,5−キシレノール、チモール、
p−tert−ブチルフェノール、4−ヒドロキシフェノキ
シド、メチル−4−ヒドロキシベンゾエート、4−ヒド
ロキシアセトフェノン、α−ナフトール、β−ナフトー
ル、カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン、4−tert
−オクチルカテコール、4−4′−sec−ブチリデンフ
ェノール、2,2′−ジヒドロキシジフェニル、2,2′−メ
チレンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノー
ル)、2,2′−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プロ
パン(別名:ビスフェノールA)、4,4′−イソプロピ
リデン−ビス(2−tert−ブチルフェノール)、ピロガ
ロール、フロログルシン、フロログルシンカルボン酸、
p−メチルフェノール、p−フェニルフェノール、4,
4′−シクロヘキシリデンジフェノール、4,4′−(1−
メチル−n−ヘキシリデン)ジフェノール、4,4′−イ
ソプロピリデンジカテコール、4,4′−ベンジリデンジ
フェノール、4,4′−イソプロピリデンビス(2−クロ
ロフェノール)、3−フェニルサリチル酸、3,5−ジ−t
ert−ブチルサリチル酸、1−オキシ−2−ナフトエ
酸、没食子酸エステル、サリチル酸エステル、p−ヒド
ロキシ安息香酸エステル、4−ヒドロキシフタル酸エス
テル、2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−(3′−
ヒドロキシフェニル)プロパン、4,4′−ジヒドロキシ
−3,3′−ジイソプロピルジフェニル−2,2′−プロパン
等があげられる。
本発明に於て、有機酸の使用量は、感熱記録層の全固
形分の1〜50%、好ましくは10〜40%とするのがよい。
本発明で使用する結着剤としては主として水溶性結着
剤からなり、微粒子状に分散された発色剤を互いに隔離
させて固着させるものであり、ポリビニルアルコール、
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ポリアクリル酸、カゼイン、
ゼラチン、でんぷんおよびそれらの誘導体などが挙げら
れる。
結着剤の使用量は、感熱記録層の全固形分の1〜35
%、好ましくは10〜30%の割合とするのがよい。
本発明の感熱記録層には必要に応じて感熱層中に他の
添加物質、例えばクレー、合成シリカ、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、タルク、酸化チタン、酸化亜
鉛等の無機または有機顔料、ワックス類、保存安定のた
めの酸化防止剤、紫外線吸収剤、スティック防止のため
の各種脂肪酸金属塩、耐水性向上のための耐水化剤、フ
ェノール樹脂、界面活性剤等を添加することができる。
本発明の感熱記録層用の塗料は、上記ロイコ化合物
と、有機酸と、保存性改良剤としての特定のジグリシジ
ル化合物と必要に応じて顔料、感度調整剤等の添加剤と
を、適当な濃度のポリビニルアルコールなどの結着剤を
含む水系媒体中でボールミル、サンドグラインダーなど
の粉砕機を使用して粉砕分散することにより一般に調製
される。各構成物質は出来るだけ微粒化することが発色
効率の点で有利であり、0.5〜3μの粒径に微粒化する
ことが好ましい。こうして得られた感熱塗料を以下で述
べる支持体に塗布し、乾燥して本発明の感熱記録体が得
られる。
塗布は、通常のブレードコータ、エアーナイフコー
タ、バーコータ、リバースロールコータなどにより行う
ことができる。
本発明に使用される支持体としては、一般には上質
紙、中質紙、コート紙をはじめとする各種の紙が用いら
れるが、その他のガラス繊維シート、プラスチックシー
ト、フィルムラミネート紙なども支持体として使用する
ことが出来る。
(発明の効果) 本発明によれは、保存安定性にすぐれかつスティッキ
ング及びヘッドへのカス付着のない感熱記録体が提供さ
れる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1 下記の組成のA液及びB液を、各々別々にペイントシ
ェーカー(東洋精機製)で10時間分散させることにより
調製した。
A 液: 3−ジブチルアミノ−6−メチル −7−アニリノフルオラン (ロイコ染料) 5g ステアリン酸亜鉛 5g ポリビニルアルコール12%液 35g 水 50g B 液 ビスフェノールA 15g 1,4−ジグリシジルオキシ−2, 5−ジ−tert−ブチルベンゼン (融点142℃)〔化合物A〕 10g ステアリン酸亜鉛 3g ポリビニルアルコール12%液 35g 水 47g 次に、A液95gに、B液110gと、ポリビニルアルコー
ル12%液50gと、合成シリカP−832(水沢化学社製)15
gと、水60gとを加え、撹拌して塗液をつくり、この塗液
を50g/m2の上質紙の表面にマイヤーバーを用いて乾燥後
の塗布量が8g/m2になるように塗布乾燥して、感熱記録
紙を得た。
比較例1 実施例1で用いたB液の配合のうち、化合物Aを除い
た以外は実施例と全く同様にして感熱記録紙を得た。
比較例2 実施例1で用いたB液の配合のうち化合物Aの代わり
に4,4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−tert−ブ
チル−m−クレゾール)を用いた以外は実施例1と同様
にして感熱記録紙を得た。
比較例3 実施例1で用いたB液の配合のうち、化合物Aの代わ
りに4,4′−チオビス(6−tert−ブチル−m−クレゾ
ール)を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録紙
を得た。
比較例4 実施例1で用いたB液の配合のうち、化合物Aの代わ
りに2,2′−メチレビス(4−メチル−6−tert−ブチ
ルフェノール)を用いた以外は実施例1と同様にして感
熱記録紙を得た。
比較例5 実施例1で用いたB液の配合のうち、化合物Aの代わ
りにテルペン変性フェノール樹脂を用いた以外は実施例
1と同様にして感熱記録紙を得た。
比較例6 実施例1で用いたB液の配合のうち、化合物Aの代わ
りにパラオクチルフェノール樹脂を用いた以外は実施例
1と同様にして感熱記録紙を得た。
比較例7 実施例1で用いたB得の配合のうち、化合物Aの代り
に、4,4′−ビス(グリシジルオキシ)ジフェニルスル
ホン(融点160℃)を用いた以外は実施例1と同様にし
て感熱記録紙を得た。
実施例2 実施例1で用いたB液の配合のうちビスフェノールA
の代わりにベンジルパラヒドロキシベンゾエートを用い
た以外は実施例1と全く同様にして感熱記録紙を得た。
実施例3 実施例1で用いたB液の配合のうちビスフェノールA
の代わりにn−ブチル−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)アセテートを用いた以外は実施例1と全く同様にし
て感熱記録紙を得た。
実施例4 実施例1で用いたB液の配合のうちビスフェノールA
の代わりに4−ヒドロキシ−4′−イソプロポキシ−ジ
フェニルスルホンを用いた以外は実施例1と全く同様に
して感熱記録紙を得た。
感熱記録体のテスト このようにして得られた試料を以下に述べる試験法で
評価した。
1.高温 高湿 保存試験 市販の感熱ファクシミリ装置UF−1000(松下電送
(株))で印字後、温度40℃で湿度90%RH、及び温度60
℃で乾燥状態(15%RH)の2条件で24時間保存し、保存
前後の試料の地肌濃度を測定した。
別に保存前後の試料を印字部の濃度を測定し、下記の
式から保存後の印字部濃度の残存率を求めた。
2.耐光保存試験 UF−1000で印字し、日光に1週間さらした後、試料の
地肌濃度を測定した。別にさらした後の印字部の濃度を
測定し、保存試験と同様にして印字部の残存率を求め
た。
3.スティッキングテスト 0℃の雰囲気においてUF−1000で印字を行い、その時
のスティッキングの有無を調べた。
4.カス付着テスト 20℃の雰囲気においてUF−1000で3mベタ印字を行い、
感熱ヘッド周辺の汚れを目視判定した。
なお、発色濃度の測定はすべてマクベス濃度計RD−51
4型で行った。
以上の試験の結果を表−1に示す。
表−1より特定のジグリシジル化合物を添加すること
により、保存安定性に優れ、かつスティッキングおよび
ヘッドへのカス付着がない感熱記録体の得られることが
分る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に、ロイコ化合物、該ロイコ化合
    物と反応して顕色する有機酸及び結着剤とを含有する感
    熱記録層を設けた感熱記録体において、前記感熱記録層
    中に、1,4−ジグリシジルオキシ−2,5−ジ−tert−ブチ
    ルベンゼンを含むことを特徴とする感熱記録体。
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