JP2756662B2 - 小型通風機 - Google Patents

小型通風機

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JP2756662B2
JP2756662B2 JP7346837A JP34683795A JP2756662B2 JP 2756662 B2 JP2756662 B2 JP 2756662B2 JP 7346837 A JP7346837 A JP 7346837A JP 34683795 A JP34683795 A JP 34683795A JP 2756662 B2 JP2756662 B2 JP 2756662B2
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    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
    • H02K5/1675Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
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    • H02K11/33Drive circuits, e.g. power electronics

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する分野】本発明は、駆動電動機の軸受構造
に関し、特に小型(ないし超小型)通風機における駆動
電動機の軸受構造に関する。即ち、本発明は特に、フラ
ンジおよび軸受支持パイプによって中央に保持した駆動
電動機(特に、無集電子形直流電動機)と、上記電動機
に固定した固定羽根車とを有する軸線方向へコンパクト
な通風機として構成され、通風機のハウジングが通風路
を形成する形式の小型通風機に関する。 【0002】この種の通風機は、一例として、特願昭5
8−209249(特開昭59−145396)に記載
されている。 【0003】 【従来の技術】この種の通風機における駆動電動機のシ
ャフトの軸支は、一般に軸受支持パイプに保持したころ
がり軸受またはすべり軸受で行う。 【0004】 【発明が解決しようとする問題点】特に射出成形ハウジ
ングを使用した場合、特に長期間運転において、温度差
が大きくなるとおよびまたは回転数が大きくなると、上
記ハウジングにおける軸受の座りが悪くなり、その結
果、回転騒音が大きくなり、従って、通風機全体あるい
は少くとも軸受を交換せざるを得なくなる。 【0005】この問題は、亜鉛合金(Zamate)、
マグネシウム合金またはアルミニウム合金から成る金属
製ハウジングおよび合金樹脂製ハウジングの場合に、即
ち、いわゆる圧縮変形ないし冷間塑性変形(Kaltflus
s)を示す材料または軸受部材に対して熱膨張係数の差
の大きい材料から成るハウジングの場合に現れる。この
問題は、電動機の損失熱にもとづき更に大きくなる。 【0006】合成樹脂射出成形部材に受け座を正確に面
一に構成することは不可能である。ころがり軸受の場合
は、軸受レースが、ある程度、角度変位できるので、軸
受を組込むことが可能であるが、満足できる品質が確保
されるのは、比較的短い使用時間にすぎない。一方、す
べり軸受の場合は、不良な表面形状が補償されず、従っ
て、受け座を修正加工しなければならない。 【0007】本発明の目的は、受け座の修正切削加工が
不要であり、軸受自体の取付の準備作業が簡単であり、
運転中に生ずる軸線方向遊びが自動的に修正されるよ
う、冒頭に述べた種類の小型通風機の駆動電動機の軸受
構造を改良することにある。 【0008】 【課題を解決する手段】この目的は、特許請求の範囲第
1項に記載の構成によって達成される。即ち、本発明
は、駆動電動機のシャフトの保持部として用いられる軸
受支持パイプを有する、小型通風機において、a)シャ
フト(6)の軸受が軸受ユニット(15、35、55)
として形成してあり、b)軸受支持パイプ(5)が保持
フランジ(4)に結合されているものにおいて、c)軸
受ユニット(15、35、55)が軸受支持パイプ
(5)の少くとも軸方向の所定部分範囲において、軸受
支持パイプ(5)のこの所定部分範囲に対して圧嵌によ
って径方向に固定され、d)軸受支持パイプ(5)と保
持フランジ(4)とが、射出成形可能な材料によって一
体的に形成され、e)軸受ユニット(15、35、5
5)が、少くとも1つのバネ要素(19、21、39、
46)の弾性力によって該軸受支持パイプに形成され軸
方向移動を阻止する止め部(11、48)に向かって付
勢されるようにしたことを特徴とする。 【0009】 【作用】本発明によれば、受け座の修正切削加工が不要
であり、軸受自体の取付の準備作業が簡単であり、運転
中に生ずる軸線方向遊びが自動的に修正され、しかもこ
れが極めて簡単な構造によって達成される。即ち軸受ユ
ニットは圧嵌されていても運転中に生ずる摩耗により一
般には遊びが生じ回転振動(ガタ)を生ずる基となる。
しかし本発明ではこの遊びを可及的に零とするように修
正して、所定の固定位置に軸受ユニットを軸方向に関
し、長期に亘って保持する。従って、シャフトはこの固
定位置に保持された軸受ユニットに軸受けされて安定し
て回転できる。本発明の好ましい実施の態様は従属項に
記載の構成により示される。なお、特許請求の範囲に括
弧内に付記した参照符号は理解を助けるためのものであ
り、限定的意図は必ずしも含まない。 【0010】本願において、形状結合(Formschluss)
とは物体と物体が形状的かみ合わせ(ありつぎ等)係合
により結合されることを言い、力結合(Kraftschluss,
force closure)とは、強制力(食込み、摩擦力等)を
介して2物体が結合することをいう。 【0011】 【実施の態様】本発明の実施の態様を図示し、以下に詳
細に説明する。 【0012】以下、同一部材または作用同一の部材には
同一の参照数字を附す。表現”上、下、右、左”は、当
該の図面に関する。 【0013】通風機1(第2、3図)は、ハウジング2
から成り、ハウジングのウエブ3はフランジ4に結合し
てある。フランジ4には、軸受支持パイプ5が設けてあ
る。ハウジング1、ウエブ2、フランジ4および軸受支
持パイプは、合成樹脂射出成形部材として一体に作製す
るのが好ましいが、特定の用例では、金属射出成形部材
として構成することもできる。駆動シャフト6(第2
図)は、駆動電動機の回転子に固定してある。回転子に
は、羽根7(鎖線で示した)を備えた回転ホイルが固定
してある。 【0014】図1に、シャフト6の軸受の拡大部分断面
図を示した。軸受支持パイプ5は、すべり軸受およびこ
ろがり軸受を使用するのに適するよう構成してある。軸
受支持パイプ5の上端8には、第1受け座9が設けてあ
り、下端10の方向へ、第1ショルダー部11が続き、
次いで、受け座9よりも径の小さいボア12が続き、更
に、所定の軸線方向間隔を置いて第2ショルダ部13が
続き、最後に、必要な場合に(例えば、回転数が極めて
高い場合に)ころがり軸受を使用するため、好ましくは
受け座9と径が同一の、第2受け座14が設けてある。 【0015】軸受支持パイプ5には、好ましくは焼結せ
る、単一のすべり軸受ユニット15としてのすべり軸受
が挿入してある。単一のすべり軸受を焼結軸受とした場
合、特に大きい潤滑油保持スペースを与える。潤滑油
は、焼結材料の気孔何に、別種の保持材料(例えば、フ
エルト、etc.)の場合よりも良好に保持される。例
えば、フエルトは、昇温時にも、焼結軸受よりも遙かに
急速に潤滑油を失う。この軸受ユニット15には、シャ
フト6のころがり面として役立つ支持ボア16が貫通し
ている。軸受ユニット15の端面は、軸受支持パイプ5
の受け座9の外径に対応する外径を有する大径部17が
構成してある。即ち、大径部17は、中程度の押込バメ
(圧嵌)状態で、受け座9に挿入することができる。こ
の座は、軸受ユニットを半径方向において案内するのに
役立つ。軸受ユニット15の別の端面には、折曲加工ま
たはアプセット加工できる縁18(破線で示した)が設
けてある。この縁は、軸受支持パイプ5に軸受ユニット
15が差込んでバネ要素(以下弾性要素という)19、
21を軸線方向へ挿入した後、折曲加工またはアプセッ
ト加工される。 【0016】この調心用大径部17は、回転質量を平衡
状態で受容、支持するため、外側回転子形電動機の鐘状
回転子25の底面に隣接した軸受支持パイプ端に構成し
てある。 【0017】図1の左半部に、挿入せる弾性要素を示し
た。この場合、弾性要素は、断面が円形のワイヤから成
るコイルバネ19として構成してある。このコイルバネ
19は、所要の圧力で、軸線方向に関して1つの側では
軸受支持パイプの第2ショルダ部13に当接し、別の側
では、縁18に保持したディスク20に当接する。 【0018】図1の右半部に示した実施の態様では、コ
イルバネ19の代りに、断面が正方形のワイヤから成る
対応するコイルバネ21が設けてある。従って、この場
合は、ディスク20を設置する必要はない。弾性要素1
9、21は、軸受ユニット15を軸線方向へ固定する。
即ち、弾性要素19、21は、(例えば、温度または湿
度の作用によって)軸受支持パイプ5の長さが変化して
も軸受ユニットの15が常に第1ショルダ部11の受け
面に押圧されるよう、設計してある。これは軸受支持パ
イプを合成樹脂から構成した場合に特に重要であるが、
金属製軸受支持パイプについても、本発明に係るこの効
果が得られる。 【0019】図4に、別の実施の態様として、一端に大
径部37(軸受ユニット15の大径部17に対応)を含
み、一方、外径がより小さい小径部38を他端に設けた
すべり軸受ユニット35を示した。軸受支持パイプ5に
軸受ユニット35を差込んだ後、抑えディスク39を平
坦面13に達するまで小径部38に外嵌し、弾性部材か
ら成る抑えディスク39の内側セグメント40を小径部
38の周面に食込ませる。かくして、すべり軸受ユニッ
ト35が軸線方向へ固定される。この場合、抑えディス
ク39は、上述の弾性要素19、21と同様に作用す
る。 【0020】空転防止のため下記方策の1つを採ること
ができる。 【0021】a)軸受ユニット15、35の圧入時にシ
ョルダ部11の受け面に圧入される3つまたはより多数
の歯41を平坦面22に焼結形成する。 b)ボア9の内面に同様の歯42を設ける。 c)摩擦が本質的に大きくなるよう、第1ショルダ部1
1の受け面全体に歯を設ける。 【0022】軸線方向に関して、シャフト6は、止めデ
ィスク43および確保リング44によって1つの方向へ
確保されており、且つ、駆動電動機の回転子25が軸受
ユニット15、35に当接状態で回転するが故、逆方向
へも確保されている。 【0023】図5に、射出成形ハウジング(この場合、
軸受支持パイプ5)の寸法変化が自動的に補償されるよ
う且つすべり軸受ユニットの作製および組込に際して切
削加工が不要であるよう射出成形ハウジングにすべり軸
受ユニット55を組込むための本発明に係る別の方式を
示した。射出成形技術に関する理由から、軸受支持パイ
プ5の受け座は、まず、円すい形に構成する。次いで、
フランジ48によって深さを限定せる円筒形受け座49
を作製する際、壁に設けた(軸線平行の)縦方向リブ5
1によって修正を行うことができる。シャフト6を取付
けるため貫通孔50が設けてある。すべり軸受ユニット
55をフランジ48まで受け座49に差込んだ後(中程
度の押込バメ状態)、一方では、確保キャップ45が、
受け座49の壁に食込み、従って、軸線方向変位を防止
し、他方では、確保キャップ45の弾性ノーズ46が、
すべり軸受ユニット55を軸線方向へフランジに押圧す
るよう、確保キャップ45を受け座49に挿入する。 【0024】図6に、本発明の実施の態様を示した。こ
の場合、フランジ48とすべり軸受ユニット55の1つ
の端面との間には、すべり軸受ユニット55に軸線方向
圧力を加えるコイルバネ19、21が挿入してある。す
べり軸受ユニットの対向端面には、受け座の壁に食込
み、かくして、上記端面の側に関してすべり軸受ユニッ
ト55を固定する確保要素47が取付けてある。この場
合、上述の実施の態様と同様、軸受支持パイプ5は、射
出成形材料(例えば、合成樹脂、アルミニウム合金、マ
グネシウム合金、亜鉛合金、etc.)から成る。 【0025】本発明に係る軸受は、膨張係数の差が極め
て大きく且つ別の因子(例えば、振動、塑性変形、吸水
性、etc.)が現れる場合に(例えば、合成樹脂製射
出成形ハウジングの場合に)特に有利である。 【0026】合成樹脂ハウジングの場合、駆動モータと
しては、損失熱が最小であるので、いわゆるレラクタン
ストルクを利用する単パルス駆動式または2パルス駆動
式の無接触子形直流電動機が特に有利である。この場
合、固定子巻線の電気力学的モーメントが、唯一つの交
番磁界を有し、固定子範囲の磁気回路の磁気抵抗が、回
転子ホイルの回転位置に応じて変化され、かくして、電
気力学的モーメントがパルス的に作用する限りは、磁気
エネルギーが蓄積され、蓄積された磁気エネルギが、パ
ルス間隙において、回転子の永久磁石と固定子の鉄心と
の共働作用によって解放されて、回転モーメントが形成
されることによって、上記のレラクタンストルクが得ら
れる。 【0027】この種の電動機は、例えば、***特許公告
第2,225,442号、***特許第2,346,38
0号(スイス特許第597,715号と同一)、”as
r−digest”誌No.1−2/77年などに詳細
に記載してある。上記電動機は、永久磁石リングまたは
リング状に曲げた永久磁石帯材の形の永久磁石を回転子
に設けた外側回転子形電動機であれば有利である。磁化
は、磁極ピッチにわたって磁極間隙が比較的小さくなる
よう台形状またはほぼ台形状に行うのが有利である。し
かしながら、別の永久磁石(例えば、シェル半部を張合
わせた形の磁石、etc.)も同様に使用できる。この
種の電動機を調節するための電子回路(***特許公開第
3,010,435号)の所要コンポーネントは、この
種の通常の直流電動機の場合よりも少ない。従って、電
動機のスイッチング用電子回路を通風機1のハウジング
2の内部に、しかも、電動機の内部に(特に、フランジ
の範囲に)設置することができる。欧州特許出願82/
111882.5(欧州公開0084156)には、本
事例に極めて良好に使用できる、少数の素子から成るス
イッチ回路が記載してある。 【0028】本出願に引用せる***特許第2,346,
380号にもとづき構成した、レラクタンストルクを利
用する2パルス駆動式の既述の無集電子形直流電動機の
代わりに、例えば、ここで引用せる***特許公開第2,
730,142号にもとづき、レラクタンストルクを利
用しない2パルス式無集電子形直流電動機によって運転
を行うこともできる。この種の電動機を使用する場合
も、中央の軸受支持パイプを合成樹脂から構成し、フラ
ンジ、ウエブおよび外側ハウジングと一体に射出形成で
きる。しかしながら、レラクタンストルクを利用する2
パルス式直流電動機を使用するのが好ましい。何故なら
ば、(***特許第”2,346,380号にもとづき構
成した場合は特に)上記電動機の効率が特に大きく、対
応して昇温が小さく、従って、軸受支持パイプの比較的
高い安定性が保証されるからである。更に、***特許第
1,276,796号にもとづき構成した回転子位置セ
ンサのみを附加すればより先願の駆動電動機も本発明に
有利に利用できる。 【0029】通風機ハウジングの外形は、もちろん、軸
受支持パイプの安定性および電動機内部へのスイッチ電
子回路の設置に対して何等の影響も与えない。図7に、
リング状ハウジング2、即ち、点対称の外形を有する基
も一般的な形状のハウジングを示した。いわゆる単パル
ス式電動機は、***特許公開第2,260,069号に
記載してある。 【0030】図8に、図7に類似の実施の態様を示し
た。支持パイプ5は、例えば、フランジ4によって、合
成樹脂製ハウジングに一体に結合してある。支持パイプ
の外側面106には、固定子の積層鉄心105が載って
いる。例えば、この種の一体の合成樹脂製ハウジング
(例えば、合成樹脂製支持パイプ5を含むハウジング
2、3、4)には、原理的に、ころがり軸受を固定する
こともできる。しかしながら、合成樹脂製射出成形ハウ
ジングの不正確さが支持品質に影響を与えないよう、こ
ろがり面115、116に良好な面一性を与える必要が
ある。図8の実施の態様では、軸受ユニット15をフラ
ンジ4の側からパイプ5に挿入する。合成樹脂製支持パ
イプ5は、ころがり軸受にも適した輪郭を有する。支持
パイプ5は、肩状個所13、11において下降された2
つの内面9、112を有する。この場合、単一の焼結軸
受ボデー15は、面13に当接するまで面9に密着させ
て円筒形キャビティに挿入する。面106、9は、少く
ともある程度の同心度を有していなければならない。上
記条件が確保されさえすれば、少くとも、エアギャップ
が比較的大きい電動機(例えば、レラクタンストルクを
利用する2パルス式電動機、上述の単パルス式または2
パルス式無集電子形直流電動機)を備えた通風機の場合
は、問題なく焼結ボデー15に回転子を支持できる。焼
結軸受ボデー15は、段状に構成してあり、軸線方向中
央に円筒形外側面を備えた中間部分と、円筒形摺動面1
15、116とを有する。上記摺動面は、(115から
116まで平坦な)連続の摺動支持面を形成する。面1
15、116は、必ずしも相互に面一でなくともよい
が、相互に厳密に同軸でなけらばならない。支持パイプ
5に差込んだ焼結軸受15は、ショルダ部13に当接
し、逆の側で、ショルダ部11においてリング10(例
えば、ショルダ部11においてリング10(例えば、ペ
ルブナン製リング)によって調心され、次いで、リング
状凹み112内の中間要素111によって隔離される。
要素111は、更に、補助の潤滑剤保持部材、即ち、対
応して構成した多孔質環状部材であってよく、または、
図7に示した如き、市販の標準部材として購入できる弾
性隔離要素であってよい。 【0031】一体のハウジングのこの種の一体の焼結軸
受/合成樹脂製軸受支持パイプ(1〜4)にもとづき、
あるいは、十分に面一でないまたは十分に同心でない受
け座を備えた金属製軸受支持パイプハウジングにおいて
もこの種の一体の焼結軸受構造にもとづき、機械加工を
必要とせず、従って、量産に適した経済的解決法が得ら
れる。面12は、射出成形にもとづき、円すい形であっ
てよく、一方、面9、112は、実質的に円筒形に構成
でき、あるいは、非切削の簡単な修正によって、受け座
として十分に正確な円筒形に形成できる。この形成は、
特に、面9の上述の縦方向リブによって簡単に行い得
る。受け面106も、ある程度、同心でなければならな
い。 【0032】図7において、図8の実施の態様(および
他の実施の態様)の場合と同様にフランジ4、ウエブ3
および周囲のハウジング2とともに一体に射出成形せる
軸受支持パイプ5に、端面13に当接するまで、フラン
ジ4の側から一体の焼結軸受ボデー15を挿入する。円
筒面121における受け座は、軸受ユニット(焼結ボデ
ー15)の軸線方向中心の両側に上記ユニット(15)
の軸線方向全長のほぼ1/2にわたって延びている。バ
ネ鋼などから成る(断面が)S字状のカラー状部材11
9は、”ボア”112内で焼結ボデー115の左端を調
心し、半径方向内方へ向く鋭い縁で円筒面119、即
ち、比較的軟い焼結ボデー金属に食込んで、焼結ボデー
が許容できない程度に大きく軸線方向へ変位するのを防
止する。 【0033】 【発明の効果】本発明の構成は、特に(超)小型通風機
に用いられるよう小型かつ簡単な構成であり、この構成
により、軸受受け座の修正切削加工が不要となり、軸受
の取付(及び準備作用)が簡単であり、長期間運転中に
一般に生ずる軸受の軸線方向の遊びを自動的に補償し可
及的に遊び零の状態に固定保持する。また軸受の半径方
向の受け座に対する位置固定も長期間に亘り確保され
る。その結果全体として、簡単な構成によって軸受受け
座の精密修正加工なしでも軸受の取付不良及び遊びの発
生による振動の発生を容易に防止できる。従来法によれ
ば、その達成は、精密加工を不可欠としていたものであ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る通風機のシャフトの軸受の第1の
実施の態様の部分切欠拡大断面図である。 【図2】図1の線II−IIに沿う断面図である(半部
のみを示した)。 【図3】本発明に係る通風機の実施の態様の軸線方向平
面図である。 【図4】軸受の第2の実施の態様の部分切欠拡大断面図
である。 【図5】別の実施の態様の略図である。 【図6】別の実施の態様の略図である。 【図7】別の実施の態様の略図である。 【図8】別の実施の態様の略図である。 【符号の説明】 1 通風機 2 ハウジング 3 ウエブ 4 フランジ 5 軸受支持パイプ 6 駆動シャフト 7 羽根車 15;35;55 すべり軸受ユニット 17、37 大径部 19、21、39、46 弾性要素
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−115257(JP,U) 実開 昭49−95406(JP,U) 実開 昭58−139866(JP,U) 実開 昭55−173269(JP,U) 実開 昭50−106542(JP,U) 実開 昭58−193853(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 5/167 F04D 29/04 F16C 35/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.駆動電動機のシャフト(6)の保持部として用いら
    れる軸受支持パイプ(5)を有する、小型通風機におい
    て、 (a)シャフト(6)の軸受が軸受ユニット(15、3
    5、55)として形成してあり、 (b)軸受支持パイプ(5)が保持フランジ(4)に結
    合されているものにおいて、 (c)軸受ユニット(15、35、55)が軸受支持パ
    イプ(5)の少くとも軸方向の所定部分範囲において、
    軸受支持パイプ(5)のこの所定部分範囲に対して圧嵌
    によって径方向に固定され、 (d)軸受支持パイプ(5)と保持フランジ(4)と
    が、射出成形可能な材料によって一体的に形成され、 (e)軸受ユニット(15、35、55)が、少くとも
    1つのバネ要素(19、21、39、46)の弾性力に
    よって該軸受支持パイプに形成され軸方向移動を阻止す
    る止め部(11、48)に向って付勢されるようにした
    ことを特徴とする小型通風機。 2.前記小型通風機が、保持フランジ(4)及び軸受支
    持パイプ(5)によって保持された中心位置の電動機及
    びこの電動機に固着された羽根車(7)を有する軸方向
    の寸法の小な通風機として構成され、 通風機のハウジング(2)が羽根車(7)を囲む通風路
    を形成する特許請求の範囲第1項記載の小型通風機にお
    いて、前記軸受ユニットが一体的なすべり軸受ユニット
    (15、35、55)として構成されたことを特徴とす
    小型通風機。 3.前記バネ要素が、四角形のワイヤ断面を有するコイ
    ルバネ(21)であり、軸受支持パイプ(5)の表面
    (13)に軸方向に押圧されると共に、折曲げ加工又は
    アプセット加工した軸受ユニット(15)の縁(18)
    に押圧されることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    小型通風機。 4.前記バネ要素が、円形のワイヤ断面を有するコイル
    バネ(19)であり、前記縁(18)とコイルバネ(1
    9)との間に更にディスク(20)が設けてあることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の小型通風機。 5.前記バネ要素が抑えディスク(39)であり、この
    抑えディスクがその内側で軸受ユニット(35)の外側
    壁に食い込んでいると共に、他の側で軸受支持パイプ
    (5)の表面(13)をある軸向きの圧力をもって押圧
    することを特徴とする請求項1又は2に記載の小型通風
    。 6.軸受ユニット(15、35)がその大径部(17、
    37)の外周面に少くとも1つの***個所(42)を有
    することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一に記載
    小型通風機。 7.軸受パイプ(5)のショルダ部(11)に当接する
    軸受ユニット(15、35)の平面(22)に少くとも
    3つの***(41)を設けたことを特徴とする請求項1
    〜5のいずれか一に記載の小型通風機。 8.軸受ユニット(15、35)が確保キャップ(4
    5)の弾性ノーズ(46)を介して軸受支持パイプ
    (5)のフランジ(48)に軸方向に押圧されることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の小型通風機。 9.軸受ユニット(55)が軸方向に確保要素(47)
    に当接すると共に、軸方向に作用するバネ(19、2
    1)によって付勢され、バネ(19、21)は、一側で
    は、フランジ(48)によって保持され、他側では軸受
    ユニット(55)を押圧することを特徴とする請求項8
    に記載の小型通風機。 10.電動機が1パルス又は2パルス駆動式の無集電子
    型直流電動機である請求項1〜9のいずれか一に記載の
    小型通風機。 11.軸受ユニット(35)が、その外面に形状結合に
    よって係合される確保要素(39)によって、軸方向に
    移動しないように保持されたことを特徴とする請求項1
    〜10のいずれか一に記載の小型通風機。 12.力結合によって軸受ユニット(35)に径方向に
    作用する要素(39、119)によって、軸受ユニット
    (35)が、軸方向に移動しないように保持されたこと
    を特徴とする請求項1〜11のいずれか一に記載の小型
    通風機。 13.前記軸方向の部分範囲が、羽根車のボスを成す、
    ベル形の外部回転子(25)の底部に隣接した軸受支持
    パイプ(5)の一端の範囲内にあることを特徴とする請
    求項1〜12のいずれか一に記載の小型通風機。 14.前記バネ要素(19、21、46)及び確保要素
    (39、47)の少くともいずれか一方が軸受支持パイ
    プ(5)の他端の範囲に、特に、フランジ(4)の側に
    設けられたことを特徴とする請求項13に記載の小型通
    風機。 15.前記部分範囲が軸受支持パイプ(5)の軸方向の
    中央部にあることを特徴とする請求項1〜12のいずれ
    か一に記載の小型通風機。 16.バネ要素及び/又は確保要素(19、21、4
    5、46)がフランジ(4)から軸方向に遠隔の軸受支
    持パイプ(5)の先端の範囲に設けられることを特徴と
    する請求項1〜13のいずれか一に記載の小型通風機。 17.前記所定部分範囲が軸受支持パイプ(5)の中央
    部から、フランジ(4)から軸方向に遠隔側の軸受支持
    パイプ(5)の先端まで延在されたことを特徴とする請
    求項3又は5に記載の小型通風機。 18.フランジ(4)から軸方向に遠隔側の軸受支持パ
    イプ(5)の先端に、径方向内方に延長するフランジ
    (48)が配設してあり、このフランジ(48)に対し
    て軸受ユニット(55)が、軸方向に作用するバネ要素
    (19、21、46)を介して軸方向に支持されたこと
    を特徴とする請求項17に記載の小型通風機。 19.前記所定部分範囲がフランジ(4)に隣接した軸
    受支持パイプ(5)の軸方向の端部範囲に配されたこと
    を特徴とする請求項16に記載の小型通風機。 20.軸受支持パイプ(5)が、ウエブ(3)及びフラ
    ンジ(4)を介して、ハウジング(2)と共に、合成樹
    脂の一体射出成形体として形成されたことを特徴とする
    請求項1〜19のいずれか一に記載の小型通風機。 21.軸受支持パイプ(5)が、ウエブ(3)及びフラ
    ンジ(4)を介して、ハウジング(2)と共に、金属の
    一体射出成形体として形成されたことを特徴とする請求
    項1〜19のいずれか一に記載の小型通風機。 22.軸受ユニットのショルダ部(11)の載置面の全
    面に歯を形成したことを特徴とする請求項1〜5のいず
    れか一に記載の小型通風機。 23.少くとも1つのボールベアリングを有する(図
    7)ように軸受ユニット(15、35、55)を形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の小型通風機。 24.2つのボールベアリングを有する(図7)ように
    軸受ユニット(15、35、55)を形成したことを特
    徴とする請求項1に記載の小型通風機
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