JP2756588B2 - 自動ドア用ブラシレスモータ回路 - Google Patents

自動ドア用ブラシレスモータ回路

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動ドア用のブラシレスモータ回路に関す
る。
[従来の技術] 第2図は、従来の自動ドア用ブラシレスモータ回路の
ブロック図であって、いわゆるスイッチングレギュレー
タ方式を採用したものである。
整流・平滑回路10は、例えば100VACの交流入力を直流
化して、直流高電圧をチョッパ回路20に与える。チョッ
パ回路20は、チョッピングのためのオン・オフ回路(ト
ランジスタ等のスイッチング素子)と平滑回路とからな
り、直流高電圧入力を直流低電圧に変換してこれを出力
する。このチョッパ回路20の出力電圧VMは、例えば3〜
36VDCの範囲で可変である。定電圧VMは、インバータ40
を介してブラシレスモータ50の固定子巻線に与えられて
回転磁界をつくる。三相ブラシレスモータを使用する場
合、インバータ回路40は、例えば上アームを構成する3
つのトランジスタと下アームを構成する3つのトランジ
スタとからなる。
ブラシレスモータ50の永久磁石からなる回転子の近傍
にはホール素子からなる位置検出器が配され、この検出
器を含む論理回路で構成される回転子位置検出回路60
が、ブラシレスモータ50の回転子の位置を検出してイン
バータ回路40へのオン・オフ指令を発して規定の固定子
巻線に順次電流を供給させるとともに、モータ速度に応
じた繰返し周波数の速度パルスPRを出力する。回転子の
位置検出にホール素子を使用する場合、モータ1回転あ
たり12パルスを越える速度パルスを得るのは困難であ
る。したがって、速度パルスPRの数は、モータ1回転あ
たり例えば1〜12パルスである。
F/V変換回路70は、この速度パルスPRの繰返し周波数
を直流電圧に比例変換してこれを出力する。このF/V変
換回路70としては、微分回路71、ワンショットマルチバ
イブレータ72及び平滑回路73を順次縦続接続したものが
使用される。差動増幅器75は、F/V変換回路70の出力電
圧VRの速度指令電圧VSに対する偏差を演算する。パルス
幅変調回路90は、差動増幅器75の出力電圧φRをパルス
幅に比例変換して、チョッパ回路20の出力電圧VMを設定
する。この際、パルス幅変調回路90からチョッパ回路20
に与えられるチョッパ信号PCのパルス幅は、電圧φR
例えば20kHzの三角波信号との大小比較によって決定さ
れる。
以上に説明した従来の自動ドア用ブラシレスモータ回
路では、低速時のトルクアップをはかるためにブラシレ
スモータ50の速度帰還を実行してチョッパ回路20の出力
電圧VMを調整することによって、速度指令電圧VSの大き
さに応じた定速制御を行なっていた。この際、F/V変換
回路70において、微分回路71が速度パルスPRの各エッジ
を検出し、ワンショットマルチバイブレータ72が各エッ
ジから始まる一定幅のパルスを生成し、平滑回路73がこ
のパルスを平滑して直流電圧とする。ワンショットマル
チバイブレータ72の出力パルス幅は、これに接続される
時定数回路で設定される。
[発明が解決しようとする課題] 通常、自動ドアの開閉を駆動するブラシレスモータで
は、例えば2000〜4000rpmの範囲の高速モードと例えば2
00〜500rpmの範囲の低速モードとの2モードが要求され
るのみである。
ところが、前記従来の自動ドア用ブラシレスモータ回
路では、回転子位置検出回路60から出力される速度パル
スPRの数がモータ1回転あたり1〜12パルスと少ないに
もかかわらず、不要範囲を含む200〜4000rpmの速度範囲
を1つの速度帰還制御でカバーしようとしていたため
に、次の問題があった。
すなわち、速度パルスPRの周期が最も短くなるモータ
最高速度4000rpmにおいてワンショットマルチバイブレ
ータ72の出力パルスどおしが互いにつながってしまうこ
とのないようにこのワンショットマルチバイブレータ72
の出力パルス幅設定を小さくすると、低速回転時に幅の
狭いパルスが長い間隔をおいて平滑回路73に与えられる
ことになる。したがって、低速回転時に平滑回路73の出
力電圧すなわちF/V変換回路70の出力電圧VRに含まれる
リップルが非常に大きくなる。この脈動が差動増幅器75
の出力電圧φRにも現れてパルス幅変調回路90から出力
されるチョッパ信号PCのパルス幅が不規則に変動し、チ
ョッパ回路20の出力電圧VMが変動する。したがって、従
来はモータ速度が約300rpmを下回るとブラシレスモータ
50がハンチングを生じやすくなるのが実情であって、特
に軽量ドアの場合に振動やトルクむらが生じる問題があ
った。
この低速時のハンチング問題を解決するために例えば
1回転あたり100パルスを出力するロータリエンコーダ
をブラシレスモータ50の回転軸に接続して回転子の位置
を検出することが考えられるが、ロータリエンコーダが
高価であることが問題となる。
本発明は、高速及び低速の2段階モードのみが要求さ
れるという自動ドア用ブラシレスモータ回路の場合の特
殊事情に鑑みてなされたものであって、高速モードと低
速モードとでブラシレスモータの制御方式を切換えるこ
とによって、モータ1回転あたりの速度パルス数が少な
い場合であっても両モードにおいてともに円滑な速度制
御を実現することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る自動ドア用ブラシレスモータ回路は、チ
ョッパ回路の出力をインバータ回路を介してブラシレス
モータの固定子巻線に供給するモータ回路であって、ブ
ラシレスモータの回転子の位置を検出してインバータ回
路へのオン・オフ指令を発するとともにモータ速度に応
じた繰返し周波数の速度パルスを出力する回転子位置検
出回路と、微分回路、ワンショットマルチバイブレータ
及び平滑回路の縦続接続で構成され、速度パルスの繰返
し周波数を直流電圧に比例変換してこれを出力するF/V
変換回路と、このF/V変換回路の出力電圧の速度指令電
圧に対する偏差を演算する第1の差動増幅器と、チョッ
パ回路の出力電圧の速度指令電圧に対する偏差を演算す
る第2の差動増幅器と、低速回転をすべき指令を受けた
ときに第1の差動増幅器の出力電圧を、高速回転をすべ
き指令を受けたときに第2の差動増幅器の出力電圧をそ
れぞれ切換え出力する切換回路と、この切換回路の切換
出力電圧をパルス幅に比例変換してチョッパ回路の出力
電圧を設定するパルス幅変調回路とを有することを特徴
とする。
[作用] 高速回転をすべき指令が切換回路に与えられると、チ
ョッパ回路の出力電圧の速度指令電圧に対する偏差であ
る第2の差動増幅器の出力電圧がパルス幅変調回路に与
えられて、チョッパ回路の出力電圧が調整される。すな
わち、インバータ回路の入力電圧の帰還が実行される。
したがって、ブラシレスモータは、速度指令電圧の大き
さに応じた定電圧制御がなされる。この際、モータ速度
の帰還は実行されない。
一方、低速回転をすべき指令が切換回路に与えられる
と、第1の差動増幅器の出力電圧がパルス幅変調回路に
与えられて、チョッパ回路の出力電圧が調整される。第
1の差動増幅器の出力電圧は、回転子位置検出回路から
出力される速度パルスの繰返し周波数を比例変換して得
られるF/V変換回路の直流出力電圧の速度指令電圧に対
する偏差である。すなわち、モータ速度の帰還が実行さ
れる。したがって、ブラシレスモータは、速度指令電圧
の大きさに応じた定速度制御がなされ、低速時のトルク
アップがはかれる。しかも、速度帰還のためのF/V変換
回路中のワンショットマルチバイブレータの出力パルス
幅を例えば200〜500rpmの範囲の低速モードだけで設定
することができるから、低速モードの全範囲においてこ
の出力パルス幅設定を大きくすることができる。したが
って、回転子位置検出回路から出力される速度パルスの
数がモータ1回転あたり1〜12パルスと少ない場合であ
っても、このワンショットマルチバイブレータに接続さ
れる平滑回路の出力リップルが小さくなる。
[実施例] 第1図は、本発明の実施例に係る自動ドア用ブラシレ
スモータ回路の回路図である。
例えば100VACの交流電源2が整流・平滑回路10に接続
される。この整流・平滑回路10は、交流入力を直流化し
て、直流高電圧をチョッパ回路20に与える。このチョッ
パ回路20において、整流・平滑回路10の出力電圧は、パ
ルストランス21の1次巻線と主スイッチング素子である
NPNトランジスタ22と直列回路に印加される。この主ト
ランジスタ22のベース回路は、他のパルストランス23で
絶縁された他のNPNトランジスタ24(副トランジスタ)
のコレクタ回路に接続される。主トランジスタ22が1次
巻線に接続されるパルストランス21の2次側は、ダイオ
ード、コイル及び出力コンデンサで構成される平滑回路
25を介してインバータ回路40に接続される。なお、整流
・平滑回路10とチョッパ回路20とは、スイッチングレギ
ュレータ28を構成する。
チョッパ回路20の出力コンデンサの両端電圧は、イン
バータ回路40ばかりでなく、2本の抵抗器31,32を直列
接続してなる分圧回路にも与えられる。両抵抗器31,32
の接続点電圧VMは、チョッパ回路20の出力電圧を監視す
るために利用される。すなわち、この電圧VMが差動増幅
器33に反転入力として与えられ、ここに電圧帰還回路30
が形成される。
チョッパ回路20の出力電圧は、インバータ回路40を介
してブラシレスモータ50の固定子巻線に与えられて回転
磁界をつくる。三相ブラシレスモータを使用する場合、
インバータ回路40は、3つのPNPトランジスタ(上アー
ム)と3つのNPNトランジスタ(下アーム)とで構成さ
れる。各トランジスタにはフライホイール・ダイオード
が接続されている。
ブラシレスモータ50は、例えば2極の永久磁石からな
る回転子を有し、この周囲に三相固定子巻線が120度等
配されている。更に、ホール素子からなる3つの位置検
出器61が回転子近傍に120度等配され、これらの検出器
がブラシレスモータ50の回転子位置に対応する速度信号
A,B,Cをそれぞれ出力する。これらの速度信号A,B,Cは、
駆動論理回路62に入力されて、インバータ回路40の上ア
ームのためのオン・オフ指令U,V,Wと、下アームのため
のオン・オフ指令X,Y,Zとに変換される。また、駆動論
理回路62は、速度信号A,B,Cをもとにして速度パルスPR
を生成する。この速度パルスPRのレートは、ブラシレス
モータ50の1回転あたり例えば12パルスである。ただ
し、駆動論理回路62の回路構成は周知であるので、その
詳細な説明は省略する。なお、位置検出器61と駆動論理
回路62とは、前記回転子位置検出回路60を構成する。
速度パルスPRは、F/V変換回路70に入力される。F/V変
換回路70は、微分回路71、ワンショットマルチバイブレ
ータ72及び平滑回路73を順次縦続接続したものであっ
て、速度パルスPRの繰返し周波数にこれに比例した直流
電圧VRに変換する。このF/V変換回路70の出力電圧V
Rは、差動増幅器75の反転入力端子に入力される。この
差動増幅器75は、抵抗分圧回路である直流電圧設定回路
78から速度指令電圧VSが非反転入力端子に入力されて、
F/V変換回路70の出力電圧VRの速度指令電圧VSに対する
偏差を演算する。なお、F/V変換回路70と差動増幅器75
とは、速度帰還回路76を構成する。
この速度指令電圧VSは、前記電圧帰還回路30の差動増
幅器33にも非反転入力として与えられる。つまり、差動
増幅器33は、チョッパ回路20の出力電圧VMの速度指令電
圧VSに対する偏差を演算する。
電圧帰還回路30を構成する差動増幅器33の出力電圧φ
Mは、アナログスイッチ81及び抵抗器8子を順次介して
コンパレータ91の非反転入力端子に入力される。一方、
速度帰還回路76を構成する差動増幅器75の出力電圧φR
は、アナログスイッチ82及び抵抗器85を順次介して同様
にコンパレータ91の非反転入力端子に入力される。一方
のアナログスイッチ81には、速度切換信号SWがNOT回路8
3を介して与えられ、他方のアナログスイッチ82には、
速度切換信号SWが直接与えられる。切換回路80は、両ア
ナログスイッチ81,82とNOT回路83とで構成される。つま
り、Hレベルの速度切換信号SWすなわち低速指令が切換
回路80に与えられると、アナログスイッチ82がオンし
て、差動増幅器75の出力電圧φRがコンパレータ91に与
えられる。一方、Lレベルの速度切換信号SWすなわち高
速指令が切換回路80に与えられると、アナログスイッチ
81がオンして、差動増幅器33の出力電圧φMが同コンパ
レータ91に与えられる。
切換回路80の出力電圧φ、すなわちφR又はφMは、パ
ルス幅変調回路90において、コンパレータ91で三角波発
振回路92の出力信号Tと大小比較されてチョッパ信号PC
となる。このチョッパ信号PCは、前記チョッパ回路20の
副トランジスタ24のベースに印加され、パルストランス
23を介して主トランジスタ22をオン・オフさせる。つま
り、パルス幅変調回路90は、切換回路80の出力電圧φを
パルス幅に比例変換して、チョッパ回路20の出力電圧VM
を設定すく。なお、三角波信号Tの周波数は、例えば20
kHzである。
整流・平滑回路10は、交流電源2から供給される例え
ば100VACの交流入力を直流化して、直流高電圧をチョッ
パ回路20に与える。チョッパ回路20は、この直流高電圧
入力を直流低電圧に変換して、これをインバータ回路40
に与える。
一方、位置検出回路60において、位置検出器61は、ブ
ラシレスモータ50の回転子位置変化に応じた速度信号A,
B,Cをそれぞれ出力する。これらの速度信号A,B,Cは、駆
動論理回路62によってインバータ回路40に対するオン・
オフ指令U,V,W,X,Y,Zに変換される。この際、インバー
タ回路40の上アームトランジスタと下アームトランジス
タとがそれぞれ1つ選択され、ブラシレスモータ50の回
転子位置に応じた規定の固定子巻線に電流が流れて回転
磁界が生成し、回転子が回転する。
さて、Lレベルの速度切換信号SWすなわち高速指令が
切換回路80に与えられると、電圧帰還回路30の出力電圧
φMがパルス幅変調回路90に与えられる。したがって、
インバータ回路子0の入力電圧すなわちモータ電圧の帰
還が実行される。したがって、ブラシレスモータ50は、
速度指令電圧VSの大きさに応じた定電圧制御がなされ
る。ただし、速度切換信号SWがLレベルである間は、速
度帰還回路70によるモータ速度の帰還は実行されない。
一方、Hレベルの速度切換信号SWすなわち低速指令が
切換回路80に与えられると、速度帰還回路70の出力電圧
φRがパルス幅変調回路90に与えられる。したがって、
第2図において説明した従来の場合と同様にブラシレス
モータ50の速度帰還によってチョッパ回路20の出力電圧
VMが調整され、速度指令電圧VSの大きさに応じた定速度
制御が実行される。ただし、F/V変換回路70において、
ワンショットマルチバイブレータ72の出力パルス幅を、
高速モードにかかわりなく例えば200〜500rpmの範囲の
低速モードだけで設定することができるから、この出力
パルス幅設定を大きくすることができる。したがって、
速度パルスPRの数が少なくとも、ワンショットマルチバ
イブレータ72に接続される平滑回路73の出力リップルが
小さくなる。
以上のことから、本発明の実施例に係る自動ドア用ブ
ラシレスモータ回路では、例えば2000〜4000rpmの範囲
の高速モード時にLレベルの速度切換信号SWを切換回路
80に与えて電圧帰還方式に切換える一方、例えば200〜5
00rpmの範囲の低速モード時にHレベルの速度切換信号S
Wを切換回路80に与えて速度帰還方式に切換えることに
よって、モータ1回転あたりの速度パルス数が少ない場
合であっても両モードにおいてともに円滑な速度制御が
実現できる。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明に係る自動ドア用ブラ
シレスモータ回路は、高速モードではインバータ回路の
入力電圧を帰還する一方、低速モードではブラシレスモ
ータの速度帰還を実行するようにモータ制御方式を切換
えるから、本発明によれば、モータ1回転あたりの速度
パルス数が少ない場合であっても、両モードにおいてと
もに円滑な速度制御を実現することができる。つまり、
高速回転時に滑かに速度制御を実行できることはもちろ
ん、従来とは違って低速域でのハンチングを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る自動ドア用ブラシレス
モータ回路の回路図、 第2図は、従来の自動ドア用ブラシレスモータ回路のブ
ロック図である。 符号の説明 10…整流・平滑回路、20…チョッパ回路、30…電圧帰還
回路、33…差動増幅器、40…インバータ回路、50…ブラ
シレスモータ、60…回転子位置検出回路、61…位置検出
器、62…駆動論理回路、70…F/V変換回路、71…微分回
路、72…ワンショットマルチバイブレータ、73…平滑回
路、75…差動増幅器、76…速度帰還回路、78…直流電圧
設定回路、80…切換回路、90…パルス幅変調回路、PC
チョッパ信号、PR…速度パルス、SW…速度切換信号、VS
…速度指令電圧。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チョッパ回路の出力をインバータ回路を介
    してブラシレスモータの固定子巻線に供給するモータ回
    路であって、ブラシレスモータの回転子の位置を検出し
    てインバータ回路へのオン・オフ指令を発するとともに
    モータ速度に応じた繰返し周波数の速度パルスを出力す
    る回転子位置検出回路と、微分回路、ワンショットマル
    チバイブレータ及び平滑回路の縦続接続で構成され、速
    度パルスの繰返し周波数を直流電圧に比例変換してこれ
    を出力するF/V変換回路と、このF/V変換回路の出力電圧
    の速度指令電圧に対する偏差を演算する第1の差動増幅
    器と、チョッパ回路の出力電圧の速度指令電圧に対する
    偏差を演算する第2の差動増幅器と、低速回転をすべき
    指令を受けたときに第1の差動増幅器の出力電圧を、高
    速回転をすべき指令を受けたときに第2の差動増幅器の
    出力電圧をそれぞれ切換え出力する切換回路と、この切
    換回路の切換出力電圧をパルス幅に比例変換してチョッ
    パ回路の出力電圧を設定するパルス幅変調回路とを有す
    ることを特徴とする自動ドア用ブラシレスモータ回路。
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